相手が彼女持ちのとき、潜在意識をうまく使うためには?
今回は、
「好きになった人が、すでに彼女持ちなんですが…」
という場合のお話です。
(「彼女持ち」ではなくて「彼氏持ち」の場合でも同じです)
①彼女持ちの人を好きになったとき、まず最初にやること
②なぜそれを最初にするのか?
③あなたのライバルは、その彼女ではない
の3点について、詳しくお話していきます。
潜在意識を活用するには「彼女持ちかどうかは関係ない」とする
ではまず、
「①彼女持ちの人を好きになったとき、最初にやること」
についてです。
それは何かというと、
関連付けの放棄
です。
「関連付けの放棄」は潜在意識の話でよく言われることなので、もう知っている方も多いかもしれませんね。
「AだからBだ」というふうに、AとBを関連付けて考えるのをやめることを、関連付けの放棄と言います。
今回の場合ですと、
「好きな人は彼女持ち、だから私が彼女になるのは難しいのだ」
というふうに関連付けを行っている方が多いかと思いますので、まずそれをやめます。
つまりこれからは、
「彼女持ちか否かによって、私が彼女になることの難易度が上がったり下がったりはしない」
「彼女持ちだろうと関係ない、問題なく私が彼女になれる」
というふうに考えるようにしてください。
この関連付けの放棄、知っている方は多いのにやっている方は少ないです。
でも、これは最初にしっかりやっておいたほうがいいですよ!(`・ω・´)
関連付けの放棄をしないと、潜在意識はうまく働かない
では、
「②なぜ関連付けの放棄を最初にするのか?」
についてです。
これはもちろん、
「やらないと、自分が彼女になるのが難しくなるから」
ですね。
なぜか多くの方が、
「彼女持ちなので、私が彼女になるのは難しい」
と思ったまま、
「難しいから、潜在意識になんとかしてもらおう」
というふうに考えているのですが、これでは潜在意識はどうにもしてくれないですよ~(;´・ω・)
潜在意識は、あなたの思考を現実化するんでしたよね。
「彼女持ちなので私が彼女になるのは難しい」
↑この思考をしている限り潜在意識は、
「おっしゃ任せろ、では『彼女持ちだから自分が彼女になるのは難しい現実』を作ったるで!!(`・ω・´)」
というふうにしか働くことはありません。
「難しいと思ってる。でも潜在意識ならなんとかしてくれるかも」
ではなくて、
「難しいと思ってる。だから潜在意識が難しくする」
です。
彼女持ちの現実をなんとかしてくれるどころか、真逆になんともしてくれなくなります。
なるべく楽に自分が彼女になりたいと思うのであれば、まずは、
「彼女持ちだから私が彼女になるのは難しい」
というこの思考を手放してしまう(関連付けの放棄をする)必要があります。
彼女持ちだとしても、ライバルはその彼女ではない
好きな人が彼女持ちであるというとき、その彼女をライバルだと思う方は多いです。
ですが、
「③あなたのライバルは、その彼女ではない」
と、私は思うんです。
ライバルは、自分自身なのではないでしょうか。
「彼女持ちかどうかは関係ない」
と思おうとしたとき、
「関係ないはずがない!彼女持ちなら私の望みは薄いはずだ!」
と思う自分がいますよね。
そのように、関連付けの放棄をしたがらない自分との戦いなのであって、彼女との戦いではありません。
潜在意識の話だとよく言いますよね、現実は関係ない、他人は関係ないと。
そのとおりで、問題は「彼女持ちの現実」でも「彼女」でもなく、それらに対して、
「そんなものはどうでもいい、関係ない」
とあなたが言えるか言えないかという、あなたの問題です。
そして、あなたの問題であるということは、とっても良いことです。
他人の問題はどうにもできませんが、自分の問題ならば自分でどうにでもできますからね。
人はとかく自分ではなく現実や他人に目を向けがちになりますが、自分自身に目を向けてください。
あなたが関連付けの放棄をし、
「彼女持ち、それが何?
そんなことの影響は受けず、これからは私が彼女になるのよ」
と思えたとき、そのときこそは潜在意識が、
「そうか、ではこれから『彼女持ちであることの影響を受けず、自分が彼女になれる現実』と作らないとね」
と働きはじめ、いまの現実をなんとかしてくれますよ(*´ω`*)
まずは、
「相手は彼女持ちだから、私が彼女になるのは難しい」
という思考を手放してください。
その思考を手放さないでいると、潜在意識があなたが彼女になるのを難しくしてしまいます。
一度は付き合っていた人と別れ、もう一度彼女になりたい、という場合には以下の記事をどうぞ↓
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