ありのままの自分を受け入れる、という言葉から生まれる誤解。

花

 

今回はいただいた質問への回答です。

 

引き寄せの法則で変わりたいと思って3年目くらいです。

いろいろ引き寄せについて調べて、

「ありのままの自分を受け入れる」

ということが大事なのだというのはわかっていますが、すごく難しいです。

どんなに今の自分を好きになろうとしても、自分のことをいいと思おうとしてもうまくいきません。

どうしてもありのままの自分を受け入れるっていうのができないのですが、

どうすればこれができるようになるのでしょうか?

「ありのままの自分を受け入れる」というのは、

「私は今の自分が嫌いだ」と認めることではないでしょうか?

 

 

ありのままの今の自分を好きになる必要はない

 

質問者さまは、

「どうしても自分を好きになれない」

とおっしゃってますね。

そのことにすごく悩んでいらっしゃるのですが、私はむしろ、

今の自分をいいと思えないというのは良いことだと思うんです。

だって、今の自分を「いいね!好き!」と受け入れられちゃったらそれって、

「このまま変わる必要はない」

ということですよね。

じゃ、引き寄せの法則で変わろうとする必要はないってことになるし、

ずっとこのまま…ってことになっちゃいます。

 

 

質問者さまは、「ずっとこのままでいいわけない」って、心の底でわかっている。

本当はもっと成長したいし、変化していきたいと思っている。

もっと素晴らしい自分になりたいという向上心を捨てきることなんてできはしない。

私はそれ、素敵なことだと思うんです。

「どうしても今の自分をいいと受け入れられません」

って、

「どうしても今よりもっと成長したいんです」

ということですよね?

素晴らしいことなんじゃないでしょうか。

 

 

ありのままを受け入れる=自分を嫌いだと受け入れる

 

私は「ありのままの自分を受け入れる」というのは決して、

「いまの自分を好きになる」

ということではないんじゃないかな、と思うんです。

むしろ、

「私は、今の自分なんて大嫌いだ。

誰が何と言おうと受け入れることなどできない」

と認めること…自分がそう思っているということを自分で許すことが、

ありのままの自分を受け入れることではないのか?と思うんですね。

 

 

自分を好きなのは良いことである、という固定観点を破る

 

人って、いっぱい固定観念を持っていますよね。

たとえば、

「学歴は高いほうが素晴らしい」

「友達は多いほうが素敵」

とかなんとか、いろいろ。

こういういろいろな固定観念の中でもすごく強烈なものとして、

「自分のことを嫌いだと思うのは悪いことだ」

「自分のことを好きだという人よりも劣っている」

というのがあると思うんです。

質問者さまの根本には、前提には、

「自分のことをダメだと思ってはいけない」

みたいな思い込みがありませんか?

 

 

いまは、その思い込みに自分を従わせようとすることよりも、

(無理に自分を好きになろうとすることよりも)

その思い込みから脱することのほうが、大切なのではないでしょうか。

自分を好きになる「べき」ということはありません。

好きになってもいいけど、嫌いでいてもいいんです。

いま嫌いなら、嫌いだと感じている自分を尊重してあげてください。

 

 

「いまのままでいいとは思えない、いまの自分が嫌いだ。

それはいけないことだから、好きだと感じねばならない

という「ねばならない」から脱し、

「いまのままでいいとは思えない、いまの自分が嫌いだ。

そう思っているものは思っています。そう思っている自分を尊重します。

誰になんと言われようと、私はそう思っている自分にOKを出します」

と言うこと、これがありのままの自分を受け入れること。

 

 

ありのままの自分を嫌うとなぜか好きになってくる

 

そして人は不思議なもので、

「嫌いなものは嫌いです」

と受け入れると、かえって受け入れたものを好きになっていきます。

逆説的なようですがきっと、「嫌いです」という事実をありのまま受け入れることで、思考が建設的になるからでしょうね。

 

 

たとえば、

「赤色を嫌いなのは悪いことだ」

と長年叩き込まれてきたならば、目の前の赤色のコップを嫌いだと感じたときに、

「なんで嫌いだなんて思っちゃうんだろう…」

とか思考しちゃうだろうけど、

「悪かろうがなんだろうが、嫌いなものは嫌いだ」

と自分の気持ちを芯から認めてしまうと(受け入れてしまうと)

「そうなんだよ、私赤色って嫌い。

あぁ、この嫌いなものをどうして私のもとから遠ざけてやろうか」

というふうに考えるようになる。

嫌いだと認めまいとするより、嫌いだと受け入れたときのほうが、嫌いなものをなんとかしようと人は対処し始める。

 

 

同じように、

「私は自分のことが嫌いだ。

なんて言われようがそうなものはそうだから、それでよいのだ」

と受け入れると、

「そうだ、確かに嫌いだ。

では、さて…一体この嫌いな部分をどうすればいいのかな?」

というところに思考が移る。

そこからが引き寄せの始まりです。

「自分に嘘をついて、無理をして好きになろう」

ということをやめ、

「自分の本心を尊重し、その上で自分を変えよう」

と思考し始めた以上、それは必ず現実になります。

なので結果的に、自分を嫌いだと受け入れることで、より良い自分に変われて自分のことが好きになっていきます。

 

 

「ありのままの自分を受け入れる=今の自分を好きになる」

ではなく、

「ありのままの自分を受け入れる=今の自分を嫌いだと認める」

です。

「自分を嫌いだなんて言うのは悪いことだ」

ということはなくて、

「悪いことだと言う人がいたとしても、私は自分の思っていることを尊重します」

です。

そうして芯から尊重された人は、必ず今より前向きに思考しだします。

そして前向きな思考は、かならず現実に反映されますから、自分を好きになれますよ(*´ω`*)

 

 

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管理人:岡野真

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