自分が嫌いなあなた、インナーチャイルドを癒してあげて。

本

 

自分が嫌いでしかたがない…という方へ

 

今回はおすすめの本の紹介です。

 

「 自分を好きになりたい。自己肯定感を上げるためにやってみたこと」

わたなべぽん著、111ページのコミックエッセイです。

もう私これ、最初から最後までぐずぐず泣きながら読んだよ…(´;ω;`)

 

 

わたなべさんが自分が嫌いになった原因とは?

 

わたなべさんが「自分が嫌い」と思うようになったのには、母親が深く関係しています。

母親とのエピソードがいくつか載せられているのですが、

そのうちのひとつにこのようなものがあります。

 

 

幼かった頃のわたなべさんはある日、小学校にお弁当箱を忘れてきてしまいました。

それに怒った母親に、さんざん暴言を浴びせられ叩かれたあげく、全裸にされて雪の降りしきる家の外へと連れていかれ、

「お前なんか生むんじゃなかった。いらないからどっか行け」

と締め出されたそうです。

そのとき、凍えながらこう思ったんですって。

「お母さんを怒らせてしまうダメな自分が嫌いだ」

と。

こういうとき、子供ってお母さんじゃなくて自分を責めちゃうよね。

 

 

自分が嫌いな気持ちはどんどん潜在意識へ埋め込まれていく

 

このような経験から、どんどん自分が嫌いになっていくわたなべさん。

大人になっても、店員に声をかけるのにもビクビク、

笑い声が聞こえると自分が笑われているのかとビクビク、

悪くもないのに口から飛び出てしまう「ごめん」の言葉、

褒められてもなにか裏があって褒めているのではないかと思ってしまって喜べない、

ほんの些細な失敗で、なぜ私はこうなのかと強く自分を責めてしまい、

一度こうなると元気を取り戻すまで長い時間がかかってしまう。

もはや潜在意識下に「自分が嫌い」が染みついている状態ですね

 

 

そんなわたなべさんですがあることをきっかけに、

「今からでも、小さかった頃の私が母にしてほしかったことを、自分で自分にしてあげよう」

と思い立ち、それをひとつひとつ実行に移していきます。

その実行していくさま、自分が嫌いという思いを手放していくさまを描いた漫画です。

 

 

潜在意識の中のインナーチャイルドを癒す

 

わたなべさんがやってるのは、インナーチャイルドを癒していく行為ですね。

インナーチャイルドというのは文字通り「内なる子供」という意味で、

自分の潜在意識の中にいる、子供時代の自分…という感じでしょうか。

無視や罵倒、暴力を受けて傷ついたまま、癒されずにいるそのインナーチャイルドを認め尊重していく。

インナーチャイルドが認められ癒されるほどに、

潜在意識内からは「私はダメ・自分が嫌い」という思いが昇華されて消えていきますので、少しずつ自信を取り戻していけます。

 

 

描かれてない部分もきっとたくさんあるし、この作品を仕上げる過程ですごくお辛い思いもしたと思います。

実際、巻末のあとがきで、

「これほど描くのが大変だったことはなかった」

「言葉や感情があふれてきてまとまらなかったり、逆にどうしても言葉に詰まったりもした」

というお話が出てくるんですが、もう…そりゃ…そりゃそうだよね…、

どんだけ辛かったか本人じゃないからわかんないけど、想像するだに泣けるわ(´;ω;`)

その四苦八苦の末、漫画は驚くほどに要所をおさえた伝わりやすいものに仕上がっていると感じます。

これはきっと、自分が嫌いという思いを手放したいという方の大きな助け、励みになるはず。

 

 

引き寄せってもう言うまでもなく、潜在意識の力を使うものですよね。

でも引き寄せで夢を叶えたいというとき、どうしてもその妨げになってくるのが、

既に潜在意識下に刷り込まれてしまっている「どうせ私なんて」という思いです。

インナーチャイルドを癒していけばそれとともに、

どうせ私なんてと自分を嫌う思考は消えていきますので、

こちらの本を参考に、あなたも自分のインナーチャイルドを癒してみてはいかがでしょうか。

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自分がダメすぎて嫌になる…その原因や心理はどんなもの?

貝殻

 

自分はダメだと思い、自分を守ろうとする心理

 

今回は、自分がダメすぎて嫌になる…という方へ向けてのお話です。

誰だって自分のことをダメだなんて思いたくはないはずなのに、

どうして人ってそう思っちゃうのでしょうか?

その理由はいくつかありますが、そのうちのひとつに、

「自分をダメだと思うことで、自分を守っている」

というものがありますので、今回はそれについてです。

 

 

「自分はダメでした」というAさんとBさん

 

たとえば、会社でAさんとBさんがミスをしたとします。

AさんBさん、ともにすごく反省している様子で、

「すみません…今回のミスは本当にダメだったと思います…」

としょんぼりしています。

 

 

それを聞いた上司のあなたは、

「そこまで反省しているならまぁ…いやいや、

こんなミスを繰り返されては本当にたまらないぞ、もう一言だけ言っておこう」

と思い2人に、

「そうだね、このミスは本当に良くなかったよ。気をつけて」

と念押しをしました。

 

 

するとAさんは、

「…はい、その通りだと思います。気をつけます」

と言い、Bさんは、

「……確かにダメだったかもしれないけど…。

…私なりに一生懸命やったのにそこまで言わなくてもいいんじゃないですか?」

と言いました。

 

 

どうでしょう、これ、

「あ、Bさんはたいして自分のしたことをダメだと思ってないな」

ということに気づくんじゃないでしょうか。

 

 

ダメだと責められたくないので先取りで自分を責める

 

Bさんのほうも、そりゃあ悪いと思っているんだとは思います。

しかしそれ以上に、

「自分を守りたい、人からダメだと責められたくない」

という気持ちが強いですね。

なので、一見芯から反省しているかのようなふりをしてみせて、

「そこまで反省してるならもういいよ」

と、相手が許してくれることをどこかで期待していた。

ところがさらに釘を刺されたことでカッとなり、

「なんでそこまで言うの?(そこまで言わず私を許してよ)」

という、自分を守りたいという本音が出てしまった。

 

 

これと同じで、

「私は本当に○○なとこがダメなんです…」

というとき、

「そうだね、ダメだと思うよ」

と言われて、カッときたり泣いたりする人は、本当に芯からは自分をダメだとも嫌だとも思っていない、と思うんですね。

ダメだ・嫌だと思っていることは思っているのですが、

しかしそれ以上に、「ダメだ」というその事実を直視したくないという気持ちがあり、

なんとかかんとか自分はダメじゃないんだ…と思おうとしている。

 

 

自分はダメだ、という事実から自分を守りたい…。

ダメだという事実から身を守るためには、どうすればいいだろう?

すると、先取りで自分から「自分はダメだ」と思うことにしようとなる。

 

 

自分をダメと責めてから自分で許す一人二役

 

Bさんは、先取りで自分のことをダメだと言うことによって、

「そこまで反省してるならいいよ」

と相手に言ってもらえることを望んでいましたよね。

人って、相手が「自分」でもそうしてしまうんです。

 

 

自分から自分をダメだと言うことによって、心のどこかでは、

「ここまで自分を責めてるんだからいいだろう」

という、自分を許せるような、慰められるかのような感覚が生まれます。

一人二役をやっている感じです。

自分で自分に「ダメだ」と思うことで、自分で自分に、

「ダメだとわかってるならいいんだよ、わかっていないよりまだマシだよ」

と思える。

 

 

自分をダメだと思いたくないがために、自分をダメだと思い始める。

自分をダメだと責めているうちは、自分をダメだと思わずにすむ。

そんなややこしいことが起きてきます。

 

 

こうなると、

「自分をダメじゃないと思うわけにはいかない」

です。

ダメだ、嫌になる…そう思うことで自分を守っているのだから、

ダメじゃない、嫌じゃないと思ってしまうと、自分を守るすべがなくなってしまいます。

なのでこのような状態にある人は、

「ダメじゃないと思おうとしても(それをすると自分を守れなくなるので)思えません」

となります。

 

 

Bさんは「本当に良くなかったね」とダメ出しされたことで、

自分を守り切れなくなってカッとしてしまいました。

自分をダメだと責めることで自分を守っている、という人も、

なにか自分を守り切れないと感じたときには怒り狂ったり、異様に落ち込んだりします。

怒る、というのはストレートに牙を向き、自分を傷つけた相手を認めまいとする行為。

異様に落ち込む…というのは、

「あなたのせいで私はここまで落ち込みました」

「もうここまで落ち込んでいるんだから、これ以上はやらないでくださいよね?」

とプレッシャーをかける意味があったり、

さらに強く自分をダメだと思考することで、より一層自分の身を守ろうとする行為です。

そうしてさらにガードを固めて、自分はダメだという事実を直視しないようにします。

 

 

心底から自分がダメだと思ったとき、人は必ず変われる

 

本当に自分をダメだと思っている…という人って、Aさんみたいな態度になります。

「確かにダメだった。嫌だけど、それが現実だ」

と受け止めるので、わりと静かに「確かにそうですね」と認めます。

そして、そういう人は変わります。

人間って、誰だって自分をダメだなんて思いたくないものですよね。

自分に価値がないだなんて思いたくはない。

意味がある存在だと思いたい。

これは生まれ持った本能のようなものだと思います。

なので、心底から「私はダメ」と思ったとき、絶対に人はその状態には耐えられない。

「そんなの嫌だ!」という本能が湧き出てくるので、そこから、

「では、どうやってこの嫌な状態から抜け出せばいい?私はどうやって変わろうか?」

と変わろうとしだすんです。

 

 

自分を責めて…泣いて、怒って…というのは、現状を受け入れまいと拒否する行為。

でも、

「私は、ここがダメなんだな」

「どんなに嫌でも、これが現実なんだ」

ということを芯から受け止めたとき、現状を受け入れたとき、人は変わる。

受け入れた瞬間から、

「このままではダメならば、ではこれをどう変えればいいのだろう?」

と、より良くなろうとする本能が出てきて思考が前向きに切り替わるように人はできているから。

 

 

「自分のことを本当にダメだと思う」

なんてこと、しちゃいけないというか、そんなの救いがないように思えるかもしれない。

そんな救いのない状態になりたくなくって、

なんとか自分をダメだと思わずにすまそう…と人はするんだろうけど、

「自分の弱さとかダメな部分を認めるというのは、自分をダメだと認めることではなく、今の自分より強くなること」

なんですね。

本当に自分をダメだと思った人、というのは、自分に絶望した人のことなんかじゃない。

むしろ強い希望を抱けた人です。

「私は、ここがダメなんだな」

ということを直視し、ダメなのはあれのせいだ、これのせいだ、なんて言い訳とかを一切つけない強さを持った人。

自分の責任を、自分で負うことを覚悟した人。

とても強くて前向きな人のこと。

強くて前向きな人は、うまくいって当然、変われて当然です。

 

 

人から「本当にそこがダメだね」と言われたら?

 

いまあなたは、

「自分のこういうところがダメだ…」

というふうに思っていますよね。

一度勇気を出して、

「誰かから、『本当だね。確かに、あなたのそういうところはダメだと思うよ』と言われたらどんな気分になるだろう?」

と想像してみてください。

 

 

想像してみて、

「こっちは落ち込んでるのに、よくもそんなことを言ったな!」

とカッと来たり、

「やっぱり、どうせどうせ、どうせ私はダメな人間なんだ……」

と強い落ち込みを感じるのであれば、先取りで自分をダメだと思うことで、

人や自分自身からダメだと思われることを回避しよう、という思いがあるのだと思います。

その回避ができなくなったので、動揺する。

 

 

でも想像してみて、心にズキン…とは来るものの、

「…そうか…。人から見てもやっぱりダメに見えるのか…。

…これは本格的に、私のなんとかしたほうがいい部分みたいだな…」

と思えるなら、それはあなたが本当に自分のことをダメだと思えている証拠だと思います。

ひいては、それを変える強さも持っているということ。

そう思える人は、ここから自然と変われますから大丈夫ですよ(*´ω`*)

 

 

自分をダメだと思うことで、自分をダメじゃないと思おうとすることもある。

 

 

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ありのままの自分を受け入れる、という言葉から生まれる誤解。

花

 

今回はいただいた質問への回答です。

 

引き寄せの法則で変わりたいと思って3年目くらいです。

いろいろ引き寄せについて調べて、

「ありのままの自分を受け入れる」

ということが大事なのだというのはわかっていますが、すごく難しいです。

どんなに今の自分を好きになろうとしても、自分のことをいいと思おうとしてもうまくいきません。

どうしてもありのままの自分を受け入れるっていうのができないのですが、

どうすればこれができるようになるのでしょうか?

「ありのままの自分を受け入れる」というのは、

「私は今の自分が嫌いだ」と認めることではないでしょうか?

 

 

ありのままの今の自分を好きになる必要はない

 

質問者さまは、

「どうしても自分を好きになれない」

とおっしゃってますね。

そのことにすごく悩んでいらっしゃるのですが、私はむしろ、

今の自分をいいと思えないというのは良いことだと思うんです。

だって、今の自分を「いいね!好き!」と受け入れられちゃったらそれって、

「このまま変わる必要はない」

ということですよね。

じゃ、引き寄せの法則で変わろうとする必要はないってことになるし、

ずっとこのまま…ってことになっちゃいます。

 

 

質問者さまは、「ずっとこのままでいいわけない」って、心の底でわかっている。

本当はもっと成長したいし、変化していきたいと思っている。

もっと素晴らしい自分になりたいという向上心を捨てきることなんてできはしない。

私はそれ、素敵なことだと思うんです。

「どうしても今の自分をいいと受け入れられません」

って、

「どうしても今よりもっと成長したいんです」

ということですよね?

素晴らしいことなんじゃないでしょうか。

 

 

ありのままを受け入れる=自分を嫌いだと受け入れる

 

私は「ありのままの自分を受け入れる」というのは決して、

「いまの自分を好きになる」

ということではないんじゃないかな、と思うんです。

むしろ、

「私は、今の自分なんて大嫌いだ。

誰が何と言おうと受け入れることなどできない」

と認めること…自分がそう思っているということを自分で許すことが、

ありのままの自分を受け入れることではないのか?と思うんですね。

 

 

自分を好きなのは良いことである、という固定観点を破る

 

人って、いっぱい固定観念を持っていますよね。

たとえば、

「学歴は高いほうが素晴らしい」

「友達は多いほうが素敵」

とかなんとか、いろいろ。

こういういろいろな固定観念の中でもすごく強烈なものとして、

「自分のことを嫌いだと思うのは悪いことだ」

「自分のことを好きだという人よりも劣っている」

というのがあると思うんです。

質問者さまの根本には、前提には、

「自分のことをダメだと思ってはいけない」

みたいな思い込みがありませんか?

 

 

いまは、その思い込みに自分を従わせようとすることよりも、

(無理に自分を好きになろうとすることよりも)

その思い込みから脱することのほうが、大切なのではないでしょうか。

自分を好きになる「べき」ということはありません。

好きになってもいいけど、嫌いでいてもいいんです。

いま嫌いなら、嫌いだと感じている自分を尊重してあげてください。

 

 

「いまのままでいいとは思えない、いまの自分が嫌いだ。

それはいけないことだから、好きだと感じねばならない

という「ねばならない」から脱し、

「いまのままでいいとは思えない、いまの自分が嫌いだ。

そう思っているものは思っています。そう思っている自分を尊重します。

誰になんと言われようと、私はそう思っている自分にOKを出します」

と言うこと、これがありのままの自分を受け入れること。

 

 

ありのままの自分を嫌うとなぜか好きになってくる

 

そして人は不思議なもので、

「嫌いなものは嫌いです」

と受け入れると、かえって受け入れたものを好きになっていきます。

逆説的なようですがきっと、「嫌いです」という事実をありのまま受け入れることで、思考が建設的になるからでしょうね。

 

 

たとえば、

「赤色を嫌いなのは悪いことだ」

と長年叩き込まれてきたならば、目の前の赤色のコップを嫌いだと感じたときに、

「なんで嫌いだなんて思っちゃうんだろう…」

とか思考しちゃうだろうけど、

「悪かろうがなんだろうが、嫌いなものは嫌いだ」

と自分の気持ちを芯から認めてしまうと(受け入れてしまうと)

「そうなんだよ、私赤色って嫌い。

あぁ、この嫌いなものをどうして私のもとから遠ざけてやろうか」

というふうに考えるようになる。

嫌いだと認めまいとするより、嫌いだと受け入れたときのほうが、嫌いなものをなんとかしようと人は対処し始める。

 

 

同じように、

「私は自分のことが嫌いだ。

なんて言われようがそうなものはそうだから、それでよいのだ」

と受け入れると、

「そうだ、確かに嫌いだ。

では、さて…一体この嫌いな部分をどうすればいいのかな?」

というところに思考が移る。

そこからが引き寄せの始まりです。

「自分に嘘をついて、無理をして好きになろう」

ということをやめ、

「自分の本心を尊重し、その上で自分を変えよう」

と思考し始めた以上、それは必ず現実になります。

なので結果的に、自分を嫌いだと受け入れることで、より良い自分に変われて自分のことが好きになっていきます。

 

 

「ありのままの自分を受け入れる=今の自分を好きになる」

ではなく、

「ありのままの自分を受け入れる=今の自分を嫌いだと認める」

です。

「自分を嫌いだなんて言うのは悪いことだ」

ということはなくて、

「悪いことだと言う人がいたとしても、私は自分の思っていることを尊重します」

です。

そうして芯から尊重された人は、必ず今より前向きに思考しだします。

そして前向きな思考は、かならず現実に反映されますから、自分を好きになれますよ(*´ω`*)

 

 

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管理人:岡野真

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