潜在意識にとって、自愛は効果のあるものなのか?

夕日

 

自愛がいいって言うけどほんとに効果あるの?

 

今回は「自愛」についてです。

自愛すると潜在意識が目覚めるとか、引き寄せがうまくなる…みたいなお話を聞いたことのある方もいるかもしれません。

では、自愛って本当に効果あるの?についてお話していきます。

 

 

自愛は、だれにとっても本当の願望のはず

 

いきなりですがisaさんという方の言葉に、

 

金も名誉も恋愛も物も、それら全てを保持している自分になりたいのだろ?
そんな自分を今よりも好きになれそうだから、自分を好きになる手段として得たいのだろ。

だからそういった類いの願望は全て「今よりも自分を好きになりたい」が本当の願望だろ。

 

というものがあります。

これ、ほんとそうだなーと思います。

お金がほしい、名誉がほしい、あの人とうまくいきたい、素敵な物品がほしい…。

人はこうしてたくさんのものを望みますが、なぜそれらを望むのか?というと、

それらを手に入れることができれば今より自分のことを好きになれそうだから、

自分のことを認めることができそうだから、ですよね。

つまり、自分をもっと愛せるようになるための手段としてお金や名誉などがほしいわけであって、お金そのもの、名誉そのものを心から欲しているわけではない。

人が本当に欲するもの、本当の願望は「自分を好きになりたい」ということです。

 

○顕在意識での願望→お金や名誉が欲しい

○潜在意識での願望→自分を愛したい

 

ですね。

 

 

自愛をするほうが、しないよりも早く確実である

 

じゃあ、お金ほしい!お金ほしい!と顕在意識で望んで「自分を好きになるための手段」を手にしようとするよりも、

本当の願望である「自分を愛したい」をいま叶えようとすればよくない?

つまり、自愛すればよくない?とも言えます。

いますぐ自分を愛するのと、まずお金を手に入れてから愛するのだと、

後者のほうがワンクッションはさまってるぶんちょっとまわりくどいですよね。

しかもこれだとお金を失った場合また自分を愛せなくなるし、なんか不安定ですしね。

 

 

もしあなたがいま、自分を愛している状態になることができるなら、

「私なんかがお金を手にできるはずがない、名誉をもらうに値しない」

「好きな人と結ばれなければ自分に価値を感じられない」

「素敵な物品を持ち他者からすごいと言われないと自分を認められない」

という観念が潜在意識下から消えてなくなるということですし、

そういう観念はないほうが当然、お金をはじめいろいろなものが手に入りやすくなります。

 

①まずお金を手にする

②そしたら自愛できる(自分を愛せる)

 

と考える方が多いですが、

 

①まず自愛する

②そのあとお金が手に入る

 

のほうが早いし確実です。

実は直接的にお金!お金!と望むことのほうがかえって遠回りになるので、引き寄せだと、

「自分を許せば(許しは自愛)願いは叶う」

「自分を信じれば(信じるのも自愛)うまくいく」

と、①自愛すれば②うまくいくの順で語られます。

 

 

潜在意識にとって自愛は「効果」というよりも「前提」である

 

引き寄せの「思考が現実になる」の思考というのは、

顕在意識上でああじゃないか、こうじゃないかとあれこれ思考しているほうの思考を指しているのではなく、

潜在意識下の観念(信念)のことを指しています。

①お金を手にすれば②自愛できる、というこれまでの観念のままで引き寄せをしようとする方が多いのですが、

潜在意識下の観念がこれまでと同じまま変更されていない以上、

残念ですが、潜在意識が現実化するものはこれまでと変わることはありません。

潜在意識の観念が現実化するのであればまず前提として、

潜在意識の観念を自虐や自己否定から、自愛や自己肯定に変更しておくことが大切なことだと思います。

 

 

「自愛は引き寄せにとって効果的なメソッドなのかどうか?」

というふうに考える方もいるかもしれませんが、

私は自愛については効果的なメソッドだとかそういうわけではなく、

引き寄せの「前提」となるものだと思います。

 

 

自愛と聞き、自分を好きになろうとする必要はない

 

なのでぜひ自愛はやっていただきたいものなんですけれども、

こう言うとなんだか、

「自分を好きにならなきゃいけないのか…」

みたいに思う方が出ます。

いまとっさに、

「自分に対して大好きだと思えるようにならなきゃいけないんだ」

「自分にはできる!と自分を信じられるようにならなきゃいけないんだ」

とか思って、でもそんなこと到底できそうにない…と不安になった方もいるかと思いますが、

そうしていま、自分が不安になったことを許す、というのが自愛です。

自分が不安になっていることを許すことなんてできない、と思ったのであれば、そう思ったことを許すのが自愛。

いや、でも…となにか感じたなら、そう感じたことも許すのが自愛。

 

 

自愛を壮大なものではなく、平坦な作業だと思ってみる

 

「自分を好きになろう、自分を大好きだと笑顔で言えるのが自愛だ!

自分を信じていると胸を張って言えることが自愛だ!

あたたかでポジティブな感情を自分に抱くのが自愛だ!」

…と、そんなイメージを持っている方も多いかもしれませんが、

ここで私が言っている自愛っていうのはもっと…なんというかこう、淡々とした平坦な作業という感じです。

顕在意識上で、ああじゃないかこうじゃないか、と思っていることに対して無条件に淡々と許可をくだしていく、という感じ。

これは個人的なイメージなので誰もが自愛にそんなイメージを抱くかはわかりませんが、

私としては書類に「許可」のハンコをポンポン押していく流れ作業をしているような感じです、

「はい次ー、はい許すー、はい次はー?はいこれも許すー」

みたいな。

 

 

淡々と、というのは先日の記事の自己観察と似てるかもしれませんね、

自分が何を感じどう思考しても「ふーん」という感じでただ見つめていくのが自己観察ですが、

自愛のほうは何を感じどう思考しても「ふーん」という感じでただ許していきます。

 

 

自愛をすることで不要な土台から降りていく

 

人はすごく多くの、

「これはこうなものである」

「こうすべきである」

「こうじゃないと○○できない」

といった固定観念を持っていて、ついその観念を土台にして(前提にして)ものを考えています。

あなたに、

「自分を好きになるためにはお金持ちにならねばならない」

という固定観念があると、ついそこから「だからお金持ちになるためには…」と考え始めますよね。

これは考えれば考えるほどに、しっかりとその固定観念を土台として踏みしめていることになるので、

かえって固定観念が強まり、お金持ちじゃないいまの自分を好きになれなくなっていったりします。

 

 

でも、

「自分を好きになるためにはお金持ちにならねばならない、だからお金持ちになるためには…。

…というふうに私は考えているのか、ふぅん、まあいいよ、いいんじゃね?」

と許可すると、そのままぐるぐるとお金持ちになる手段について考えなくなりますよね。

その土台(固定観念)から降りることができます。

 

 

そこから降りても、

「でもやっぱりちゃんと考えなきゃお金持ちになれないんじゃないの?」

と思ったなら、またその土台に乗ったことになりますが、ここで、

「もう、なんでまた同じこと考えてるの!」

とか思わずにまた淡々と降りてください。

「なんで同じこと何度も考えちゃうの!」

というのは、

「同じことを何度も考えてはいけない」

という土台があってそれに乗っかってるからそう思うんですね。

なので、

「もう、なんでまた同じこと考えてるの!…と思ったのか、まぁそう思ったんならそれでいんじゃね?」

と許可することでその土台からも降りるといいです。

 

 

そんな感じで粛々と、

「あ、私こんな土台の上に乗ってたんだ~。

あーそうだったんだー、まぁ乗ってたものは乗ってたんだしそれでいんじゃね?

なんでこんなものの上に乗ってたんだ!とか責めるのは、

『そのようなものの上に乗っているべきではない』という土台に乗ったままになることだしね、

もう自分が何に乗っててもいいわ、気づいて降りりゃいいだけだしな」

と、乗っている自分に許可を下して降りていきます。

 

 

そうして、

「私はこのようであるべき」

という数々のいらない土台から降りることで、ひいては、

「そうあるべきなのにそうじゃない」

という自分を好きになれない気持ちが消えていくと思います。

「私はなにをしても、どうであってもいい」

と思うようになってくると思います。

つまり今より自分を好きになりたい、今より自分を認められるようになりたいという思いを叶えていけているということです。

潜在意識の観念(信念、前提)が自己否定から自己肯定に変わっていっているということなので、

変わるほどに、あとからお金とかそのほかの願いは潜在意識の力で叶っていきます。

 

 

自愛は、願いを叶えるためにクリアすべき条件ではない

 

あと、やっているうちに「自愛しないと願いが叶わない」という思いから、

自愛!自愛!と必死になる方もいますが、

「自愛しないと願いが叶わない」

というのも不要な土台、固定観念です。

「自愛しないと願いが叶わないと思ってるんだな~」

と気づき、その土台から降りてくださいね。

 

 

自愛は前提であって、願いを叶えるためにクリアすべき条件ではありません。

自分を好きになる、という本当にしたいことをしていくうちに、

その結果として願いも叶っていくよ~というのであって、

願いを叶えるという目的達成のために自分を好きになろう、自愛という手段を使おう!だとちょっとズレてます。

「自愛できれば願いが叶うようになるんだ!できなければ叶わないんだ!」

ではなく、

「いままさに本当の願いを叶えている最中なんだ~、そのうち別の願いも叶うんだろうな~♪」

という感じでやってみてください(*´ω`*)

 

 

潜在意識にとって自愛は、「効果的なメソッド」というよりは「前提」である。

 

 

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カテゴリ:引き寄せの法則 

管理人:岡野真

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