上から目線でピシリと言う、あなたの言葉は絶対
今回は、
「潜在意識には上から目線で接しておけ」
というお話です。
マカロンさんという方が、
現実からの挑戦(望まない現実があるとき)には
「 現実、そこをおどきなさい 」
みたいな感じです。
「 上手く行ってないのではないか?」
などという疑問は一切不要。
あなたが女王様、監督、神、創造主、プロデューサー、
何でもしっくりくる好きな称号を与えて下さい。
あなたが指示出しをするんですよ、
現実に好き勝手にさせてはダメです。
ピシリといえば言うことを聞きます。
あなたの言葉は絶対なんです。
とお話しています。
上から目線でぴしゃりと命令しておけ、あなたの言うことは絶対だからということですが、これ本当にそうだな~と思うのでここについてお話していきます。
常に上から目線でOK、従者に怯える必要はない
前々から思っているのですが、潜在意識というものに怯え?のようなものを持ってる方が多いように感じます。
いたるところで、
「潜在意識は偉大なる存在、無限の力を持っている」
とか言われていますし、それを聞くととてつもなくすごいものなんだ!と思いたくなるのも無理はないのですが、
こうして潜在意識は偉大、潜在意識は偉大…というイメージがつくと、
なんだか気づかないうちに、こちらが下手に出てしまうようになっちゃったりします。
たとえば、
「あ、いまネガティブなこと考えちゃった。
どうしよう、潜在意識がネガティブを実現させちゃうかもしれない…」
というふうに思う方が多いですが、もうこれ、潜在意識が何をするかにビクビクしちゃってますよね。
なんだかまるで、どっかのお偉いさんのご機嫌伺いをしているかのように潜在意識のことを気にしてしまう方も多くいるのですが、
忘れてほしくないのは、お偉いさんはあなたのほうだということです。
潜在意識はあなたが飼っている、飼い主のほうが偉い
潜在意識は確かにすごい力を持っているとは思うんですが、
それがどこにあるかというと、あなたの頭の中ですよね。
あなたとは関係ないところに鎮座してあなたをコントロールしているわけではなく、
あなたが頭の中で飼っているんです、そのすごい力の持ち主を。
あなたが飼い主、潜在意識はあなたの言うことを聞く忠実なしもべです。
もっともっと上から目線でああしなさい、こうしなさいと言っていいんです。
潜在意識は「あなたには逆らわない」という絶対条件のもと働いているのですから、
「なんでそんなこと叶えなきゃいけないの?」
とか、ご主人様に対して絶対に言ったりしないですよ。
前にこちらの記事で書いたのですが、私は潜在意識ってゴーレムに似てるな~と思ってます。
映画とかでゴーレム飼ってる人が、
「奴を倒せー、ふはははは」
とかふんぞりかえって上から目線で言うと、ゴーレムがその通りにヴォォオオーとか言いながら動くシーンがありますよね。
「はてご主人様、なぜあの人を倒さねばならないのです?」
とか聞いてくる知能なんてないし、もうなんでもかんでもなぎ倒してでも言われたとおりにしようとしますが、なんかその、
「出された命令にはとにかくすごい力で従う」
ってところが潜在意識と似てるなーと思います。
偉大なる存在偉大なる存在と言われるので、どうにもこうにも自分よりすごいと思いがちかもしれませんが、ここはひとつ、
「すっげぇ怪力バカを一匹飼ってる」
くらい上から目線で潜在意識のことを見てみてはいかがでしょうか。
現実からの挑戦(望まない現実があるとき)には
「 現実、そこをおどきなさい 」
みたいな感じです。
「 上手く行ってないのではないか?」
などという疑問は一切不要。
という言葉がありましたが、ゴーレム(潜在意識)はちょっと知能は足りてないもんで、
「上手くいってないのではないか?」
と考えたときに、
「上手くいってないかもなんて思わないほうがいいですぞ」
とか考えたりはしません。
「ふぁー!ご主人様がうまくいってないとお考えですぞ!
それでは上手くいっていないと思えそうな現実を作りましょうぞウォォー!」
としか動かないんですね、なのでうまくいかない現実が続きます。
あー、もうこいつはほんとバカなんだな~、
私の言うことそのまんまにしか受け取れないんだわ~、
だったらどんどんやってほしいこと言ったれ、どうせコイツ私には逆らえないもんねと思って、
「オイ、この現実どかせ」
とかふんぞり返って上から命令すればいいです。
そしたらかりこまりましたーぬおおおー!みたいな感じで、
望まない現実なんぞ全部なぎ倒して望むものへと作り変えてくれます。
上から目線で接しても、潜在意識が怒ることなどない
潜在意識のことを自分より偉大だと崇めることでうまくいっているのであれば、
わざわざうまくいっている考えをやめる必要はありませんが、
うまくいかないのであれば、ずっとうまくいかないやり方を続ける必要はありません。
ここはあえて、これまでとは真逆にガンガン上から目線になってみてください。
潜在意識の最大の特徴は知性がないこと、あなたに異を唱えるような知能はもともと持ち合わせていない意識ですから、
上から目線で接したからといって、潜在意識が怒ってあなたの命令を無視するなんてことは決して起きません。
潜在意識は従者、ゴーレム、忠犬、召使い、執事、下っ端、
あなたがご主人様、女王様、監督、神、創造主、プロデューサー、
言い方はなんでもOKですから、あなたのしっくりくるものを使ってください。
うーん、さっきゴーレムに似てるって言ったけど、
ゴーレム飼ってるというのよりはめっちゃイケメンの執事がいると想像したほうが楽しいかも…とかいう私の心の声はどうでもいいとして、
「自分が主人であることは絶対なのだ」
ということを忘れないようにしてくださいね。
潜在意識はあなたの忠実なしもべ。
あなたが潜在意識の機嫌をうかがう必要は一切ない。
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