
引き寄せに対する感覚の違いとは?
今回は「感覚の違い」についてです。
引き寄せができる方とできない方を見ていると、そもそも「引き寄せ」というものに対しての感覚が違うと感じることがありますので「ではどう違うのか?」について詳しくお話していきます。
「私、なかなか引き寄せがうまくいかない…」
と思っている方って、以下の図のような感覚ではありませんか?

自分とは離れた場所に、
「目に見えない引き寄せの力」
のようなものがあり、その力が自分に電波のように作用してくるというような感覚です。
「全員が絶対そう」というわけではないかもしれませんが、少なくとも私は自分が引き寄せがうまくいかなかった頃、このようなイメージが強くありました。
そして、うまくいかないという方のお話を聞いていると、やはりこのようなイメージをしていそうだなと感じることが多いです。
が、実際には引き寄せとは以下のようなものです。

引き寄せの力というのは、自分の頭の中にある自分の力のことです。
力は自分の外ではなく、内にあります。
その自分の力が外部(現実)へと伝播していくというのが引き寄せです。
「私が持っているものが出ていく」という感覚を持つ
「引き寄せの力は自分の外にあり、その力が叶うかどうかを決定している。
そして、電波のように私に影響を及ぼしてくる」
という感覚だと、当然その電波のことが気になります。
「その電波をいかに良くするか?」
「その電波にいかに叶えてもらうか?」
と、意識が自分の「外」へと向いてしまいます。
そうして意識が自分の外に向いているというのは、言い方を変えるならば、
「意識が自分の内に向いていない」
ということです。
つまり、本当に引き寄せの力がある場所(自分の内)には無頓着になってしまっている状態です。
「自分の内に意識を向けよう、自分の内面をより良くしていこう」
としてみてください。
それによって引き寄せの力はより良くなり、それが外に伝播していき、現実がより良くなります。
引き寄せでよく、
「外側ではなく内側を見ろ」
「外面を変えようとするのではなく内面を変えよう」
と言われるのはこれが理由です。
「引き寄せ」という言葉からどうしても、
「外から、自分がまだ持っていないものがやってくる」
という感覚になりがち、電波のイメージをしがちです。
しかし実際のところは、
「内から、自分がもう持っているものが拡がっていく」
というものなので、伝播のイメージを持つようにしてみてください。
「やってくる」のではなく「出ていく」のだと思えば、自分の内に意識が向きやすくなり、ひいては引き寄せがうまくいくようになるのではないかと思います。
もし「なるほど」とか「もっと知りたい」と思っていただけたなら、無料動画のほうもご覧ください。
全部で6本の動画が無料視聴できます。詳細は以下からどうぞ↓

引き寄せは、外部の力が電波のように作用してくるというものではない。
自分の力が外部へと伝播していくというのが引き寄せである。
おすすめ動画のご紹介
山根洋士さんという方の動画で、とてもわかりやすく引き寄せについて解説をなさっています。
先日、動画がすべてリニューアルされてさらに理解しやすくなりました。
初めて見る方はもちろんのこと、以前に一度見たことがあるという方も、一新された内容がお役に立つのではないかと思います。
4話ともすべて無料です。


note記事を販売中です
今回は「引き寄せって案外普通」というお話です。
が、そのお話の前にnote記事の宣伝をさせてください。
現在「引き寄せのサイクル」についてのnote記事を販売しています。
第八章まで書く予定で、今のところ第二章まで書いてあります。
昨日、
「そういえばnoteって、マガジン機能(記事をまとめ売りできる)があったなぁ」
と思い、マガジンで第一章と第二章をまとめて購入できるようにしました。
興味のある方は以下からご覧になってみてください↓

「知っている」と「わかっている」の違い
では本題に入ります。
私はこのマガジン機能のことは前々から知っていて、
「へぇ、便利な機能なんだなー」
とは思っていました。
そして昨日実際に使ってみて、
「あ、便利だな」
と体感を伴って思いました。
以前から便利だと「知っていた」けれど、便利だと「わかった(気づいた)」のは昨日が初めてでした。
このときに、
「なんだか、引き寄せって大体こういう感じだよなぁ」
と思いました。
引き寄せに対して、
「なんだかすごいもの、特別なものだ。
普通の人にはわからないような何か神秘的なもののはずだ」
というような感覚の方は多いのではないかと思います。
私も最初はそう思っていました。
ただ、引き寄せをやればやるほど、
「引き寄せって、実はすごく当たり前のことしか言ってないな」
と思うようになっていきました。
すごいこと・特別なことを知っていくような感覚ではなく、
「あ、なんだ。これってもう知ってたわ」
という感覚になっていくんです。
引き寄せだと「既にある」とか「気づけばいいだけ」と言われますよね。
今回の私の体験を例にすると、
①現実に「noteのマガジン機能」というものが既にある。
②そういう機能があるということを知識として「知っていた」
③その後、実際に自分が使うことで便利だと「気づいた」
わけですが、引き寄せって大体これと同じ要領なんです。
①現実に自分に必要なもの・大事なものは既にある。
②そういうものがあることを知識としては知っている。
③その後、それが「必要なんだな・大事なんだな」と気づく。
自覚はないかもしれませんが、おそらくみなさんもう①と②はやっているはずです。
あとはそれに気づくだけなので、よく「既にある」とか「気づけばいい」と言われます。
必要なものは、案外地味なもの
noteのマガジン機能って別に、
「なんて特別で神秘的なものなんでしょう!」
というようなものじゃないですよね。
見たときにあっと驚くようなものではなく、
「あ、そういうものがあるのね、ふぅん」
とスルーしてしまうようなものです。
同じような感じで、自分に必要なものって、見た時に「わぁ、すごい!」と驚くようなものではない場合が多いです。
「ふーん、そうなんだ」
「そんなもの、当たり前にその辺にあるでしょ」
というような、普通のもののことがわりと多いんです。
だからこそ、
「必要なものというのは、何か特別であっと驚くようなもののはずだ」
と思っていると、それを見逃します。
必要なものを見逃してうまくいかない状態が続くと、ますます焦ってしまい、
「一体どこに、叶えてくれる特別なものがあるのだろうか」
という気持ちになってしまいがちです。
ますます「普通のこと・当たり前のこと」のほうには意識が向かなくなり、ますます見逃してしまう…。
そういう悪循環に入っている方もいるのではないかな?と思います。
「引き寄せは当たり前のことしか言ってない」
「必要なものは既にあり、あなたはそれを知っている」
一見、まったくもってわけがわからないような言葉に聞こえるかもしれませんが、
マガジン機能というものすごく身近なものを例に出すとイメージが湧きやすいかな?と思い、この記事を書いてみました。
(あと、単純に自分の記事を知ってほしいので宣伝したかったというのもあります。読んでいただけると嬉しいです)
「引き寄せは特別なこと、叶えるためには何か驚くようなすごいものが必要」
という観念を疑ってみてください。
「それって本当?
もしかして今の自分に必要なものって、毎日ネットで見て知っているようなものかもしれないぞ」
「そんなのあって当然、知ってて当然というものの中に、何かヒントがあるのかも?」
という視点で、日常生活を送ってみてください。
そうすると、きっと何かに「気づく」のではないかと思います。
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①現実に自分に必要なもの・大事なものは既にある。
②そういうものがあることを知識としては知っている。
③その後、それが「必要なんだな・大事なんだな」と気づく。
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4つのプロセスについてご紹介
今回は「引き寄せのプロセス」についてです。
先日のXでの投稿を元にお話していきます。
今年の1月6日、私はXでこのようにポストをしました。
べたーっと開脚できるのが私のささやか~な誇りだったのですが、
去年ストレッチやヨガをやったりやらなかったり…、
とさぼりがちだったので、気づいたらできなくなってました。
「今年はまたできるようになるぞ!」
とヨガを毎日続けていたら、ちゃんとできるようになりました。
「またできるようになるまで何か月かはかかるかな」
と思っていたので、予想以上に早くて嬉しいです。
こういう感じで、
「最初は大変だと思えても、やってみたら案外早く結果が出た」
ということもあるので、やる前から大変だ無理だと決めつけてしまわず、
なにかやりたいことがあったらみなさんもやってみてほしいです。
最初は面倒でしたが結果が出てきたので楽しくなってきました。
今からヨガします。
というポストです。
そこまで深い考えがあったポストではなかったのですが、しかし、これに対して荒崎まなさんが話してくださったことが非常に非常に深かったです!
コレ引き寄せのエッセンスが詰まっているエピソードです
①自分に不都合な現実を直視して肯定する
②時間がかかる事を覚悟した上で『決める』
③実際に行動する
④想定よりも早く叶う
というプロセスです
①の自分に不都合な現実を肯定する
という所は最初のハードルです
不都合な現実を直視せずに願いを叶えようとすると無理が生じます
(直視しないで引き寄せでなんとかしようとすると逃避になり、
他人軸で叶えようとする引き寄せジプシーになりがちです)
②の時間がかかる事を『覚悟』して『決める』というのは
早く叶えようとして、焦りから現状にバツをつけて、
現状を否定してしまう事で、前提の1の『肯定』が損なわれてしまう
という罠を時間がかかる事を覚悟して決める事で回避しています
早く叶えようとするあまり、現状否定になってしまうという罠があるのですが、
引き寄せの情報で「早く叶う」というのがあるため罠に気付き難いです
③願いに相応しい行動する
これは実際に行動する他ありません
行動はアファメーションという意識だと行動しやすくなるかと思います
④最初の想定よりも早く叶う
実際に引き寄せの歯車がガッチリはまると想定よりも早く叶うのですが
この早く叶うという情報が一人歩きして
2の時間がかかる事を『覚悟』して『決める』事のブロックになるケースが多いです
別の言い方をすると
時間がかかる事を覚悟する
というのは「早く叶えたい」という執着を手放している
とも言い換えられます
早く叶えようとしないと逆に早く叶う
というパラドックスでもあるのですが、
こうしたパラドックスがあるのが引き寄せだったりします。
これを読んで「うおおおおお!!」と思い、どうしてもみなさんにも見ていただきたくてこの記事を書いています。
本当にわかりやすく、引き寄せのプロセスを4つに分けて書いてくださっているので、ぜひこのポストの内容を参考にしてほしいと思います。
実は以前にも私は、まなさんのポストを読んで「うおおおお」となったことがあります。
そのときのことも記事にしてありますので、興味のある方は以下の記事も読んでみてください↓
☆引き寄せの法則とは何かを図解してみた☆
願いを叶える無料動画を配信しています。
引き寄せの仕組みについてや、叶いやすい願望設定の仕方、ネガティブ感情との向き合い方などについてお話ししています。
詳細は以下からどうぞ↓

①自分に不都合な現実を直視して肯定する
②時間がかかる事を覚悟した上で『決める』
③実際に行動する
④想定よりも早く叶う
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チャンスを待つって、いつまで?
今回は「チャンスを待つ」についてです。
引き寄せではときに、
「最適なタイミングで叶うチャンスがやってくるので、それを待ちましょう」
というふうに言われることがあります。
こう言われると、
「最適なタイミングっていつだろう?」
とか、
「すぐ叶うチャンスが来る人もいるのに、なんで自分にはなかなかチャンスが来ないんだろう?
いつまで待てばいいんだろう?」
と思う方もいるのではないでしょうか。
この記事ではここについて詳しくお話していきます。
実は自分でやっていること
「チャンスが来るのを待て」などと言われると、あたかも、
「自分以外の誰かや何かが、自分にとってベストのタイミングを見極めてくれて、自分にチャンスを与えてくれるときが来るのでそれを待ちなさい」
と言われているように思えるかもしれません。
が、実際には、自分自身(の潜在意識)が目の前の物事に対して「これはチャンスだ/チャンスじゃない」と判断しているだけです。
そして、人は心の準備が整ったときに、目の前のことに対して「これはチャンスだ」と判断するものです。
たとえば海外旅行に行きたいというとき。
心の底で、
「でも忙しいしなぁ、日本語が通じないのも不安だし、お金も減っちゃうしなぁ…」
というふうに考えて、まだ旅行に行く決心がついていない、心の準備ができていないとします。
こういうときに旅行のお得なチラシなどを見たとしても、
「うーん、確かにお得かもしれないけど…でもまぁ、そのうちね」
というふうに思うだけではないかと思います。
しかし心の底で、
「忙しいけど時間はなんとか作ろう、言葉が通じないのも何とかなるさ、お金はまた稼げばいいし」
というふうに、旅行に行く心の準備が整っているとすると?
そういうときはチラシを見たときに、
「おっ、これはお得だ!これって行くチャンスじゃない!?」
と感じます。
つまり「待っているのにチャンスがまだ来ない」とするならば、それは、
「叶えるための心の準備がまだできていない」
と言い換えられます。
本当に、叶える決心はついているか?
このように言うと、
「そんなはずない!私はいますぐにでも叶ってほしいと思ってるよ!」
と思うかもしれませんが、
「何者かの手によって叶ってほしいと思っている」
だけであって、
「自らの手によって叶えるという決心がついている」
わけではない…ということが、実はよくあります。
頭では叶ってほしいと思っているものの、実は心の底のほうに、
「でも、失敗するかもしれないから行動しないほうがいいかも」
「叶えたいけど、時間や労力やお金がかかるのは嫌だしな~」
「叶うってことは環境が変わるってことでしょ?環境が変わるのは怖いよー」
といった思いが潜んでいるということもよくあって、このような状態の場合には、目の前で何かが起きてもそれをチャンスだと認識することはありません。
先ほどの例の、
「でも忙しいしなぁ、日本語が通じないのも不安だし、お金も減っちゃうしなぁ…」
の状態で、まだ決心まではついていないからですね。
逆に、頭では「叶えるのって怖いな、不安だな」と思いつつも、心の奥のほうでは、
「それでも私はやってやるんだ」
と決心がついている場合もあり、そういう場合は何かに対してチャンスだと認識することができます。
「最適なタイミングで叶うチャンスがやってくる」
というのは、
「自分以外の誰かや何かが、自分にとってベストのタイミングを見極めてくれて、自分にチャンスを与えてくる」
というわけではなく、
「自分の潜在意識が『今こそチャンス!』と判断するときがある。
しかし、自分では自分の潜在意識がそういう判断をしたとは自覚していない。
自覚がないので『わぁ、チャンスがやって来た!』というふうに感じる」
ということ。
自分で判断しておきながら自分で驚いているわけですから、引き寄せではこういうのを「自作自演」と呼ぶこともあります。
「すべてあなたの自作自演」みたいな言葉を聞いたことのある方もいるかもしれませんね。
要するに、心の準備をすればいい
「物事に対して『これはチャンスだ』という判断を下せるほどの心の準備が、まだできていない状態」
それが、
「待っているのにチャンスがまだ来ない状態」
なわけですから、この状態を改善するためにはもちろん、心の準備をすればいいですね。
そして心の準備をするためにまずは、
「自分は、願いが叶うと何に困ることになると思っているのだろう?」
ということについて考えてみてください。
なにかしらあるはずだと思いますが、それに対して、
「本当にそういう困ることって起きるのかな?
起きないのに起きるような気がして怖くなっているだけかも?」
と疑ってみてください。
「よくよく考えてみると実は困るようなことは起こらないのに、なんとなく起きるかのような錯覚を起こしている」
ということは多いです。
また、ときには錯覚ではなく、実際に困ることがあるかもしれません。
「旅行に行くと旅費がかかる」
などは、錯覚ではなく実際に起きることですね。
そのような場合は多めに旅費を確保しておくとか、もっと安いツアーがないか探してみるなど、思いつく対処をしておくことで心の準備が整いやすくなると思います。
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引き寄せの仕組みについてや、叶いやすい願望設定の仕方、ネガティブ感情との向き合い方などについてお話ししています。
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「まだ叶えるチャンスが来ない」とは「まだ叶える心の準備ができていない」ということ。
何が原因で心の準備ができないのかを考えてみよう。
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根拠ではなく、選択の問題
今回は、
「叶う根拠がないから、叶うと信じることができない」
と思っている方に読んでいただきたい記事です。
実は、
「根拠の問題ではなく、選択の問題」
ということについて詳しくお話していきます。
叶う根拠はいくらでもある
「叶う根拠がない」
ついそう思ってしまいがちですよね。
ですが、実は叶う根拠というのはいくらでも存在しています。
たとえば、
「私は女性で、今から起業して活躍したい!」
とあなたが思ったとします。
叶わない根拠として、
「まだまだ男尊女卑も残っているし無理だよ」
と言おうと思えば言えますが、
「女性起業家は既にたくさんいるし、この先もどんどん女性が社会に進出していくからできるよ」
と、叶う根拠を挙げることもできます。
これはあくまで例ですが、どのようなことであろうとも、悪く言おうと思えば言えますし良く言おうと思えば言えます。
つまり、叶わない根拠も挙げられるし、叶う根拠も挙げられます。
「叶う根拠がない」というのは、
「実際本当に、叶う根拠がこの世にひとつも存在していない」
というわけではなく、
「叶う根拠は存在しているが、叶わない根拠のほうを見てそちらを選んでいる」
ということです。
「ない」のではなく「あるものを見ていない・選んでいない」という状態です。
もちろん、これは本人も無意識にやっていることです。
「こっちが叶わない根拠で、こっちが叶う根拠で、私はどっちを選ぼうかな?
う~ん、よく考えた結果、叶わない根拠のほうを選ぶことにしようっと!」
などと意識してやっているわけではありません。
無意識のうちに、瞬時のうちに「叶わないほうを見てそちらを選ぶ」ということをしています。
自分でもそうしているという自覚がないため、あたかも、
「叶わない根拠はあるけど叶う根拠はない」
というような錯覚に陥りますが、実際には叶う根拠もあります。
これが引き寄せでよく言われる「既にある」とか「あるものに気づいていないだけ」ということです。
「叶う根拠がないから、叶うと信じることができない」
この言葉は厳密に言えば、
「叶う根拠はあるが、それを採用していない」
ということですので、根拠ではなく自分の選択の問題です。
自分の選択なら、変えることができる
もし叶う根拠が本当に存在していないならば、ここでどうすることもできなくなります。
ですが実際には存在しているのですから、選ぶものを変えればいいです。
「私はこれまでついつい無意識のうちに、叶わない根拠のほうを選んで採用してきたなぁ。
でも、これからは叶う根拠のほうを選んで採用していこう」
と、これまでと選ぶものを変えていけばいいですね。
そうして、
「私はこれからは、叶う根拠のほうを採用する」
という選択をするということが、
「叶うと信じる」
ということだと思います。
「信じる」とは「選ぶ」ということです。
つい誰かや何かに、
「叶うと信じさせてほしい、安心させてほしい」
と感じるかもしれません。
しかし、誰かが数えきれないほどの叶う根拠を挙げてくれたとしても、
「いや、でもまだまだ男尊女卑もあるし…どうせ私なんて無理だよ」
とあなたが叶わない根拠のほうを採用するなら、そこで叶わなくなります。
誰かに信じさせてもらうのではなく、自分の望むほうを自分で選ぶ。
何かに安心させてもらうのではなく、自分が安心できるほうを自分で採用する。
自分で選択していってくださいね。
「していってくださいね」と言われても…
さて、とはいえこの話を聞いて、
「よし、じゃあ今から叶う根拠のほうを選ぶぞ!」
と急に変えられるかというと、なかなか難しいですよね。
「自分で選択していってくださいねと言われても…そんなのできそうにない…」
と思う方がほとんどではないかと思います。
今は潜在意識に「叶わない根拠のほうを選択する」という癖がついてしまっている状態ですので、この癖があるとついつい嫌でもやってしまいますよね。
私の講座ではこのように、
「自分でも嫌なのに、ついつい叶わない根拠のほうを選んでしまう癖」
を改善するためのワークもたくさんご用意しています。
興味があれば講座の詳細も見ていただけると嬉しいです。
こちらは、
「どうせやるなら引き寄せを完全網羅したい、しっかりばっちりやりたい!」
というやる気の高い方におすすめの講座です↓

こちらは、
「しっかりやりたいと頭では思うけど…私なんかにできるのか自信がないなぁ…」
という不安が強い方におすすめの講座です↓

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「叶う根拠がないから信じられない」
この言葉を厳密に言うならば、
「叶う根拠はあるが採用していない」
根拠ではなく、自分の選択の話。
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