引き寄せとは、案外普通のことである

花

 

note記事を販売中です

 

今回は「引き寄せって案外普通」というお話です。

が、そのお話の前にnote記事の宣伝をさせてください。

現在「引き寄せのサイクル」についてのnote記事を販売しています。

第八章まで書く予定で、今のところ第二章まで書いてあります。

昨日、

「そういえばnoteって、マガジン機能(記事をまとめ売りできる)があったなぁ」

と思い、マガジンで第一章と第二章をまとめて購入できるようにしました。

興味のある方は以下からご覧になってみてください↓

「知っている」と「わかっている」の違い

 

では本題に入ります。

私はこのマガジン機能のことは前々から知っていて、

「へぇ、便利な機能なんだなー」

とは思っていました。

そして昨日実際に使ってみて、

「あ、便利だな」

と体感を伴って思いました。

以前から便利だと「知っていた」けれど、便利だと「わかった(気づいた)」のは昨日が初めてでした。

 

 

このときに、

「なんだか、引き寄せって大体こういう感じだよなぁ」

と思いました。

引き寄せに対して、

「なんだかすごいもの、特別なものだ。

普通の人にはわからないような何か神秘的なもののはずだ」

というような感覚の方は多いのではないかと思います。

私も最初はそう思っていました。

ただ、引き寄せをやればやるほど、

「引き寄せって、実はすごく当たり前のことしか言ってないな」

と思うようになっていきました。

すごいこと・特別なことを知っていくような感覚ではなく、

「あ、なんだ。これってもう知ってたわ」

という感覚になっていくんです。

 

 

引き寄せだと「既にある」とか「気づけばいいだけ」と言われますよね。

今回の私の体験を例にすると、

 

①現実に「noteのマガジン機能」というものが既にある。

②そういう機能があるということを知識として「知っていた」

③その後、実際に自分が使うことで便利だと「気づいた」

 

わけですが、引き寄せって大体これと同じ要領なんです。

 

①現実に自分に必要なもの・大事なものは既にある。

②そういうものがあることを知識としては知っている。

③その後、それが「必要なんだな・大事なんだな」と気づく。

 

自覚はないかもしれませんが、おそらくみなさんもう①と②はやっているはずです。

あとはそれに気づくだけなので、よく「既にある」とか「気づけばいい」と言われます。

 

 

必要なものは、案外地味なもの

 

noteのマガジン機能って別に、

「なんて特別で神秘的なものなんでしょう!」

というようなものじゃないですよね。

見たときにあっと驚くようなものではなく、

「あ、そういうものがあるのね、ふぅん」

とスルーしてしまうようなものです。

同じような感じで、自分に必要なものって、見た時に「わぁ、すごい!」と驚くようなものではない場合が多いです。

「ふーん、そうなんだ」

「そんなもの、当たり前にその辺にあるでしょ」

というような、普通のもののことがわりと多いんです。

 

 

だからこそ、

「必要なものというのは、何か特別であっと驚くようなもののはずだ」

と思っていると、それを見逃します。

必要なものを見逃してうまくいかない状態が続くと、ますます焦ってしまい、

「一体どこに、叶えてくれる特別なものがあるのだろうか」

という気持ちになってしまいがちです。

ますます「普通のこと・当たり前のこと」のほうには意識が向かなくなり、ますます見逃してしまう…。

そういう悪循環に入っている方もいるのではないかな?と思います。

 

 

「引き寄せは当たり前のことしか言ってない」

「必要なものは既にあり、あなたはそれを知っている」

一見、まったくもってわけがわからないような言葉に聞こえるかもしれませんが、

マガジン機能というものすごく身近なものを例に出すとイメージが湧きやすいかな?と思い、この記事を書いてみました。

(あと、単純に自分の記事を知ってほしいので宣伝したかったというのもあります。読んでいただけると嬉しいです)

「引き寄せは特別なこと、叶えるためには何か驚くようなすごいものが必要」

という観念を疑ってみてください。

「それって本当?

もしかして今の自分に必要なものって、毎日ネットで見て知っているようなものかもしれないぞ」

「そんなのあって当然、知ってて当然というものの中に、何かヒントがあるのかも?」

という視点で、日常生活を送ってみてください。

そうすると、きっと何かに「気づく」のではないかと思います。

 

 

もし「なるほど」とか「もっと知りたい」と思っていただけたなら、無料動画のほうもご覧ください。

全部で6本の動画が無料視聴できます。詳細は以下からどうぞ↓

 

①現実に自分に必要なもの・大事なものは既にある。

②そういうものがあることを知識としては知っている。

③その後、それが「必要なんだな・大事なんだな」と気づく。

 

 

おすすめ動画のご紹介

山根洋士さんという方の動画で、とてもわかりやすく引き寄せについて解説をなさっています。

先日、動画がすべてリニューアルされてさらに理解しやすくなりました

初めて見る方はもちろんのこと、以前に一度見たことがあるという方も、一新された内容がお役に立つのではないかと思います。

4話ともすべて無料です。

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引き寄せのプロセスについて

花

 

4つのプロセスについてご紹介

 

今回は「引き寄せのプロセス」についてです。

先日のXでの投稿を元にお話していきます。

今年の1月6日、私はXでこのようにポストをしました。

 

べたーっと開脚できるのが私のささやか~な誇りだったのですが、

去年ストレッチやヨガをやったりやらなかったり…、

とさぼりがちだったので、気づいたらできなくなってました。

 

「今年はまたできるようになるぞ!」

とヨガを毎日続けていたら、ちゃんとできるようになりました。

 

「またできるようになるまで何か月かはかかるかな」

と思っていたので、予想以上に早くて嬉しいです。

 

こういう感じで、

「最初は大変だと思えても、やってみたら案外早く結果が出た」

ということもあるので、やる前から大変だ無理だと決めつけてしまわず、

なにかやりたいことがあったらみなさんもやってみてほしいです。

 

最初は面倒でしたが結果が出てきたので楽しくなってきました。

今からヨガします。

 

というポストです。

そこまで深い考えがあったポストではなかったのですが、しかし、これに対して荒崎まなさんが話してくださったことが非常に非常に深かったです!

 

コレ引き寄せのエッセンスが詰まっているエピソードです

 

①自分に不都合な現実を直視して肯定する

②時間がかかる事を覚悟した上で『決める』

③実際に行動する

④想定よりも早く叶う

 

というプロセスです

①の自分に不都合な現実を肯定する

という所は最初のハードルです

不都合な現実を直視せずに願いを叶えようとすると無理が生じます

(直視しないで引き寄せでなんとかしようとすると逃避になり、

他人軸で叶えようとする引き寄せジプシーになりがちです)

 

②の時間がかかる事を『覚悟』して『決める』というのは

早く叶えようとして、焦りから現状にバツをつけて、

現状を否定してしまう事で、前提の1の『肯定』が損なわれてしまう

という罠を時間がかかる事を覚悟して決める事で回避しています

早く叶えようとするあまり、現状否定になってしまうという罠があるのですが、

引き寄せの情報で「早く叶う」というのがあるため罠に気付き難いです

 

③願いに相応しい行動する

これは実際に行動する他ありません

行動はアファメーションという意識だと行動しやすくなるかと思います

 

④最初の想定よりも早く叶う

実際に引き寄せの歯車がガッチリはまると想定よりも早く叶うのですが

この早く叶うという情報が一人歩きして

2の時間がかかる事を『覚悟』して『決める』事のブロックになるケースが多いです

別の言い方をすると

時間がかかる事を覚悟する

というのは「早く叶えたい」という執着を手放している

とも言い換えられます

早く叶えようとしないと逆に早く叶う

というパラドックスでもあるのですが、

こうしたパラドックスがあるのが引き寄せだったりします。

 

これを読んで「うおおおおお!!」と思い、どうしてもみなさんにも見ていただきたくてこの記事を書いています。

本当にわかりやすく、引き寄せのプロセスを4つに分けて書いてくださっているので、ぜひこのポストの内容を参考にしてほしいと思います。

 

 

実は以前にも私は、まなさんのポストを読んで「うおおおお」となったことがあります。

そのときのことも記事にしてありますので、興味のある方は以下の記事も読んでみてください↓

☆引き寄せの法則とは何かを図解してみた☆

 

 

願いを叶える無料動画を配信しています。

引き寄せの仕組みについてや、叶いやすい願望設定の仕方、ネガティブ感情との向き合い方などについてお話ししています。

詳細は以下からどうぞ↓

 

 

①自分に不都合な現実を直視して肯定する

②時間がかかる事を覚悟した上で『決める』

③実際に行動する

④想定よりも早く叶う

 

 

おすすめ動画のご紹介

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先日、動画がすべてリニューアルされてさらに理解しやすくなりました

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引き寄せの「叶うチャンスを待つ」について

花

 

チャンスを待つって、いつまで?

 

今回は「チャンスを待つ」についてです。

引き寄せではときに、

「最適なタイミングで叶うチャンスがやってくるので、それを待ちましょう」

というふうに言われることがあります。

こう言われると、

「最適なタイミングっていつだろう?」

とか、

「すぐ叶うチャンスが来る人もいるのに、なんで自分にはなかなかチャンスが来ないんだろう?

いつまで待てばいいんだろう?」

と思う方もいるのではないでしょうか。

この記事ではここについて詳しくお話していきます。

 

 

実は自分でやっていること

 

「チャンスが来るのを待て」などと言われると、あたかも、

「自分以外の誰かや何かが、自分にとってベストのタイミングを見極めてくれて、自分にチャンスを与えてくれるときが来るのでそれを待ちなさい」

と言われているように思えるかもしれません。

が、実際には、自分自身(の潜在意識)が目の前の物事に対して「これはチャンスだ/チャンスじゃない」と判断しているだけです。

そして、人は心の準備が整ったときに、目の前のことに対して「これはチャンスだ」と判断するものです。

 

 

たとえば海外旅行に行きたいというとき。

心の底で、

「でも忙しいしなぁ、日本語が通じないのも不安だし、お金も減っちゃうしなぁ…」

というふうに考えて、まだ旅行に行く決心がついていない、心の準備ができていないとします。

こういうときに旅行のお得なチラシなどを見たとしても、

「うーん、確かにお得かもしれないけど…でもまぁ、そのうちね」

というふうに思うだけではないかと思います。

 

 

しかし心の底で、

「忙しいけど時間はなんとか作ろう、言葉が通じないのも何とかなるさ、お金はまた稼げばいいし」

というふうに、旅行に行く心の準備が整っているとすると?

そういうときはチラシを見たときに、

「おっ、これはお得だ!これって行くチャンスじゃない!?」

と感じます。

 

 

つまり「待っているのにチャンスがまだ来ない」とするならば、それは、

「叶えるための心の準備がまだできていない」

と言い換えられます。

 

 

本当に、叶える決心はついているか?

 

このように言うと、

「そんなはずない!私はいますぐにでも叶ってほしいと思ってるよ!」

と思うかもしれませんが、

「何者かの手によって叶ってほしいと思っている」

だけであって、

「自らの手によって叶えるという決心がついている」

わけではない…ということが、実はよくあります。

 

 

頭では叶ってほしいと思っているものの、実は心の底のほうに、

「でも、失敗するかもしれないから行動しないほうがいいかも」

「叶えたいけど、時間や労力やお金がかかるのは嫌だしな~」

「叶うってことは環境が変わるってことでしょ?環境が変わるのは怖いよー」

といった思いが潜んでいるということもよくあって、このような状態の場合には、目の前で何かが起きてもそれをチャンスだと認識することはありません。

先ほどの例の、

「でも忙しいしなぁ、日本語が通じないのも不安だし、お金も減っちゃうしなぁ…」

の状態で、まだ決心まではついていないからですね。

 

 

逆に、頭では「叶えるのって怖いな、不安だな」と思いつつも、心の奥のほうでは、

「それでも私はやってやるんだ」

と決心がついている場合もあり、そういう場合は何かに対してチャンスだと認識することができます。

 

 

「最適なタイミングで叶うチャンスがやってくる」

というのは、

「自分以外の誰かや何かが、自分にとってベストのタイミングを見極めてくれて、自分にチャンスを与えてくる」

というわけではなく、

「自分の潜在意識が『今こそチャンス!』と判断するときがある。

しかし、自分では自分の潜在意識がそういう判断をしたとは自覚していない。

自覚がないので『わぁ、チャンスがやって来た!』というふうに感じる」

ということ。

自分で判断しておきながら自分で驚いているわけですから、引き寄せではこういうのを「自作自演」と呼ぶこともあります。

「すべてあなたの自作自演」みたいな言葉を聞いたことのある方もいるかもしれませんね。

 

 

要するに、心の準備をすればいい

 

「物事に対して『これはチャンスだ』という判断を下せるほどの心の準備が、まだできていない状態」

それが、

「待っているのにチャンスがまだ来ない状態」

なわけですから、この状態を改善するためにはもちろん、心の準備をすればいいですね。

 

 

そして心の準備をするためにまずは、

「自分は、願いが叶うと何に困ることになると思っているのだろう?」

ということについて考えてみてください。

なにかしらあるはずだと思いますが、それに対して、

「本当にそういう困ることって起きるのかな?

起きないのに起きるような気がして怖くなっているだけかも?」

と疑ってみてください。

「よくよく考えてみると実は困るようなことは起こらないのに、なんとなく起きるかのような錯覚を起こしている」

ということは多いです。

 

 

また、ときには錯覚ではなく、実際に困ることがあるかもしれません。

「旅行に行くと旅費がかかる」

などは、錯覚ではなく実際に起きることですね。

そのような場合は多めに旅費を確保しておくとか、もっと安いツアーがないか探してみるなど、思いつく対処をしておくことで心の準備が整いやすくなると思います。

 

 

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「まだ叶えるチャンスが来ない」とは「まだ叶える心の準備ができていない」ということ。

何が原因で心の準備ができないのかを考えてみよう。

 

 

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叶う根拠がないから、叶うと信じられない?

花

 

根拠ではなく、選択の問題

 

今回は、

「叶う根拠がないから、叶うと信じることができない」

と思っている方に読んでいただきたい記事です。

実は、

「根拠の問題ではなく、選択の問題」

ということについて詳しくお話していきます。

 

叶う根拠はいくらでもある

 

「叶う根拠がない」

ついそう思ってしまいがちですよね。

ですが、実は叶う根拠というのはいくらでも存在しています。

 

 

たとえば、

「私は女性で、今から起業して活躍したい!」

とあなたが思ったとします。

叶わない根拠として、

「まだまだ男尊女卑も残っているし無理だよ」

と言おうと思えば言えますが、

「女性起業家は既にたくさんいるし、この先もどんどん女性が社会に進出していくからできるよ」

と、叶う根拠を挙げることもできます。

これはあくまで例ですが、どのようなことであろうとも、悪く言おうと思えば言えますし良く言おうと思えば言えます。

つまり、叶わない根拠も挙げられるし、叶う根拠も挙げられます。

 

 

「叶う根拠がない」というのは、

「実際本当に、叶う根拠がこの世にひとつも存在していない」

というわけではなく、

「叶う根拠は存在しているが、叶わない根拠のほうを見てそちらを選んでいる」

ということです。

「ない」のではなく「あるものを見ていない・選んでいない」という状態です。

 

 

もちろん、これは本人も無意識にやっていることです。

「こっちが叶わない根拠で、こっちが叶う根拠で、私はどっちを選ぼうかな?

う~ん、よく考えた結果、叶わない根拠のほうを選ぶことにしようっと!」

などと意識してやっているわけではありません。

無意識のうちに、瞬時のうちに「叶わないほうを見てそちらを選ぶ」ということをしています。

自分でもそうしているという自覚がないため、あたかも、

「叶わない根拠はあるけど叶う根拠はない」

というような錯覚に陥りますが、実際には叶う根拠もあります。

これが引き寄せでよく言われる「既にある」とか「あるものに気づいていないだけ」ということです。

 

 

「叶う根拠がないから、叶うと信じることができない」

この言葉は厳密に言えば、

「叶う根拠はあるが、それを採用していない」

ということですので、根拠ではなく自分の選択の問題です。

 

自分の選択なら、変えることができる

 

もし叶う根拠が本当に存在していないならば、ここでどうすることもできなくなります。

ですが実際には存在しているのですから、選ぶものを変えればいいです。

「私はこれまでついつい無意識のうちに、叶わない根拠のほうを選んで採用してきたなぁ。

でも、これからは叶う根拠のほうを選んで採用していこう」

と、これまでと選ぶものを変えていけばいいですね。

 

 

そうして、

「私はこれからは、叶う根拠のほうを採用する」

という選択をするということが、

「叶うと信じる」

ということだと思います。

「信じる」とは「選ぶ」ということです。

 

 

つい誰かや何かに、

「叶うと信じさせてほしい、安心させてほしい」

と感じるかもしれません。

しかし、誰かが数えきれないほどの叶う根拠を挙げてくれたとしても、

「いや、でもまだまだ男尊女卑もあるし…どうせ私なんて無理だよ」

とあなたが叶わない根拠のほうを採用するなら、そこで叶わなくなります。

 

 

誰かに信じさせてもらうのではなく、自分の望むほうを自分で選ぶ。

何かに安心させてもらうのではなく、自分が安心できるほうを自分で採用する。

自分で選択していってくださいね。

 

「していってくださいね」と言われても…

 

さて、とはいえこの話を聞いて、

「よし、じゃあ今から叶う根拠のほうを選ぶぞ!」

と急に変えられるかというと、なかなか難しいですよね。

「自分で選択していってくださいねと言われても…そんなのできそうにない…

と思う方がほとんどではないかと思います。

今は潜在意識に「叶わない根拠のほうを選択する」という癖がついてしまっている状態ですので、この癖があるとついつい嫌でもやってしまいますよね。

私の講座ではこのように、

「自分でも嫌なのに、ついつい叶わない根拠のほうを選んでしまう癖」

を改善するためのワークもたくさんご用意しています。

興味があれば講座の詳細も見ていただけると嬉しいです。

こちらは、

「どうせやるなら引き寄せを完全網羅したい、しっかりばっちりやりたい!」

というやる気の高い方におすすめの講座です↓

 

こちらは、

「しっかりやりたいと頭では思うけど…私なんかにできるのか自信がないなぁ…」

という不安が強い方におすすめの講座です↓

 

無料の動画講座もございます。

引き寄せの仕組みについてや、叶いやすい願望設定の仕方、ネガティブ感情との向き合い方などについてお話ししています。

全部で6本の動画が無料です、詳細は以下からどうぞ↓

 

「叶う根拠がないから信じられない」

この言葉を厳密に言うならば、

「叶う根拠はあるが採用していない」

根拠ではなく、自分の選択の話。

 

 

おすすめ動画のご紹介

山根洋士さんという方の動画で、とてもわかりやすく引き寄せについて解説をなさっています。

先日、動画がすべてリニューアルされてさらに理解しやすくなりました

初めて見る方はもちろんのこと、以前に一度見たことがあるという方も、一新された内容がお役に立つのではないかと思います。

4話ともすべて無料です。

 

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引き寄せの「観念の書き換え」は難しいのか?

 

観念を変えるのは、難しい?

 

今回は観念についてのお話です。

引き寄せの法則とは「観念が現実になる」という法則です。

であれば、

「現実を変えたいのであれば、まず観念を変える必要がある」

ということ。

(「観念を変える」というのは「ブロック解除/信念の書き換え/認識の変更/設定の変更/立ち位置を変える」などとも表現されることがありますが、すべて同じ意味です)

ここでおそらく誰もが、

「でも、観念を変えるってものすごく難しいんじゃないの?」

と思うのではないかと思いますので、ここについて詳しく説明していきます。

 

感情や思考を変えるより、はるかに楽

 

私は「観念を変える」というのは、みなさんが思っているほど難しいことではないと思っています。

変えるのにかかる時間や労力には個人差がありますが、少なくとも、

「感情や思考を変えようとするのに比べれば、観念を変えるほうが絶対に早くて簡単」

ということは断言します。

 

 

引き寄せがなかなかうまくいかないという方を見ていると、

「観念ではなく、感情や思考を変えようとしている」

という方がとても多いように感じます。

本当は悲しいのに、無理やりに「ウキウキワクワクしていなきゃ!」とポジティブな気持ちでいようとしたり、強引に前向きに考えようとしたりなどです。

「観念を変えるだなんてなんだかすごく難しそうだし、それに比べれば感情や思考を変えるほうがまだ楽なのではないか」

という思いから、難しいほうを避けて感情・思考を変えようとしているのかもしれません。

しかし先ほど断言したとおり、感情・思考を変えるのに比べれば、観念を変えるほうが絶対に簡単です。

 

なぜ観念を変えるほうが簡単なのか?

 

そもそも人間の脳というのは、

 

①観念

②観念に則った感情

③観念に則った思考

 

↑こうなるようにできています。

たとえば「私はダメな人間だ」というネガティブな観念があるとします。

その場合は、

 

①ネガティブな観念

②観念がネガティブなので、それに則ってネガティブな感情が出る

③観念がネガティブなので、それに則ってネガティブな思考が出る

 

というふうになります。

「ネガティブな観念があるのに、なぜかポジティブ感情やポジティブ思考が出てくる」

ということはありません。

これはもう、脳の構造がそういうふうにできている以上は、気合いや根性では変えることのできない部分です。

 

 

例えるなら、

「ひまわりの種である以上、種からはひまわりの芽や花しか出てくることはない。

なぜかバラの芽が出てバラの花が咲くことなど、構造上ありえない。

どんなに気合いを入れても根性を出しても、バラに変えることはできない」

というのと同じようなものです。

 

 

「ネガティブな観念からはネガティブな感情・思考が生まれる」

というのは絶対のことで、ここを変える方法は今のところありません。

そのような方法がないため、ほとんどの方は、

「無理にポジティブな感情・思考をしようとしても、辛くて途中で挫折する」

となります。

しかし、途中で辛いと感じること・挫折することはある意味で良いことだと思います。

無理やりなポジティブ感情・思考を強引に続けると、身体にも精神にも相当の負担がかかりますので、何らかの病気や障害に繋がってしまうこともあります。

途中で辛くなってやめるというのは、脳が自分を防衛しようとしているからです。

強引に自分に鞭を打って続けるよりは、やめたほうがまだマシではないかと思います。

 

観念を変える方法はたくさんある

 

「ネガティブな観念からはネガティブな感情・思考が生まれる」

この脳の仕組みを変える方法は今のところありませんが、

「ネガティブな観念をポジティブな観念に変える」

という方法ならば、既にいくつも存在しています。

コーチングやカウンセリング、認知行動療法…などなど、他にもいろいろな方法がいろいろな人の手によって編み出されています。

こうした方法によって観念をポジティブなものに変えれば、

 

①ポジティブな観念

②観念がポジティブなので、それに則ってポジティブな感情が出る

③観念がポジティブなので、それに則ってポジティブな思考が出る

 

↑こうなります。

「ポジティブでいなければ!」と思わずとも、観念が変われば自然とポジティブな感情・思考になります。

こちらは例えるならば、

「ひまわりの種は捨てて、新しくバラの種を買って植えた。

であれば、バラの種からはバラの芽が出てバラの花が咲くのが必然」

という感じです。

 

観念を変えることは、短期的な自己投資

 

もちろん、観念を変えるためにも多少の時間や労力は必要ではありますが、このときにかかる時間と労力に対しては、

「短期間の自己投資である」

というふうに考えてみてほしいです。

ここで、

「観念を変えるのに時間や労力をかけたくない。

だから観念は変えずに感情・思考だけを変えよう」

というふうにならないでほしいな、と思います。

それはまるで、

「バラの種を買いに行くのに時間や労力をかけたくない。

だからひまわりの種からバラの花を咲かせよう」

というようなもので、結局はバラの種を買いに行くよりも、はるかに時間や労力のかかるほうを選択してしまっています。

(このように、無意識とはいえ困難なほうを選択している人に対して、引き寄せでは「あなたは叶わないことを叶えている」と言うことがあります)

余計な時間や労力はかけたくないと思うのであれば、だからこそ観念を変えることのほうを選択してみてください。

 

 

引き寄せに取り組んでいる方たちを見ていると、

「観念を変えるということに対して、実際以上にとんでもない時間と労力がかかると思い込んでいる方が多いようだな」

と感じます。

もちろん最初に言ったように個人差はあるのですが、私はしっかりと取り組めば1週間前後で何か変化があるのではないかと思っています。

5年も10年もかかるようなイメージを抱いているかもしれませんが、いくら個人差があるとはいえ、そこまで長期間人間の観念が変わらないなどということはさすがにないだろうと思います。

 

 

対して「ひまわりの種からバラの芽を出そう」という取り組みは、5年経っても10年経っても実を結ぶことはありません。

実際に、5年、10年の間引き寄せジプシーを続けているという方も、中にはいらっしゃるのではないでしょうか。

そのような方が思い切って観念を変える作業に取り組んだとき、

「あまりにもあっけなく変わったので拍子抜けした。

こんなに早く変われるなら、もっと早くにやればよかった」

と仰ることもよくあります。

 

 

これまでやったことのないことは、最初はどうしたって怖いものです。

「思っている以上に大変だったらどうしよう…」

と避けたくなるお気持ちもわかりますが、おそらく、

「いざやってみたら、恐れるほどのことではなかった」

と思うはずですので、ぜひ観念を変える作業に取り組んでみてください。

 

 

観念を変える作業がどのようなものかについては、以下の講座で詳しく解説していますので参考にしていただければ嬉しいです。

 

 

 

感情や思考を変えようとするのに比べれば、観念を変えるほうが絶対に早くて簡単。

 

 

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