引き寄せって、なんで「楽しいほう」が大事なの?

花

 

楽しいほうばかり選んでいてもいいの?

 

今回は「楽しいほうを選ぶ」についてです。

引き寄せの本やサイトでは、いろいろな人がいろいろなことを話しています。

中には、

「AさんとBさんの言ってることが違う。どちらが正しいのだろうか?」

と戸惑うこともあるかと思います。

このようなときにはぜひ「どちらが正しいか」ではなく「どちらが楽しそうか」で判断してみてください。

とはいえ、

「いやいや…でもやっぱり、正しいほうを選ばないとうまくいかないのでは…?」

と疑問に思う方もいるかと思いますので、詳しく解説していきます。

 

 

正しさより先に楽しさがある

 

正しいほうを選びたいと思っている方に少し考えてみてほしいのですが、

「自分の選択が正しかったかどうか」

って、何を基準にして判断しているでしょうか?

何かというと、

「いま楽しいかどうか」

ではないでしょうか。

 

 

仮に宝くじを買ったとします。

その後、その宝くじが外れて悲しい思いをすれば、

「買ったのは間違いだった」

と感じます。

反対に当たって嬉しい思いをすれば、

「買って正解だった!」

と感じますよね。

普段はあまり意識しないかもしれませんが、人間は「いま楽しいかどうか」で「過去の選択が正しかったかどうか」を判断しています。

楽しいかどうかが先、正しいかどうかは後です。

 

 

つい、

「いま正しいものを選べば、未来で楽しくなれる」

と考えがちですし、そう考えると確かに何が正しいかが気になってしまいます。

しかし実際には、

「未来で楽しくなれれば、いま選んだものが正しく思える」

の順ですので、重視すべきは「この先楽しい思いができそうかどうか」です。

 

 

「いま正しいものを選べば、未来で楽しくなれる」

というふうに、まず先に正しさがあり、楽しさはあとからついてくるものなのだ…と思っている方は、自分の感情を殺してでも「正しそうなほう」を選びます。

しかしそれをすると、以下のようなループにはまってしまいます。

 

 

何かの試験などであれば、事前に「誰にとっても正しい解答」が用意されていますので、試験に受かりたい場合には「何が正しいか」は大事です。

が、人生においては、何を楽しいと感じるか(ひいては何を正しいと感じるか)は人それぞれです。

Aさんにとっては引き寄せで〇〇をすることが楽しく、それをすることが正しいことなのだと感じるかもしれません。

しかしBさんはそれをしないほうが楽しく、しないほうが正しいのだと感じるかもしれません。

どちらが間違っているわけでもありません。

あとは両者の意見を聞いて、あなたが、

「私は、どっちのほうを楽しいと感じるだろうか?」

で判断してみてください。

そうすると、

↑こちらの楽しいループに乗って、どんどん楽しくなっていけますよ(*´ω`*)

 

 

正しさとは、楽しさのあとについてくるもの。

自分の選択が正しかったと思いたいならば、だからこそ「正しいほう」ではなく「楽しいほう」を選ぶ。

 

 

無料の動画講座を開催中です。

引き寄せについて、さらに詳しく動画で学んでみませんか?

引き寄せで誤解しがちな点の解説や、願いが叶いやすい願望設定の仕方などについてお話しています。

動画の詳細については以下からどうぞ。

 

おすすめ動画のご紹介

山根洋士さんという方の動画で、とてもわかりやすく引き寄せについて解説をなさっています。

先日、動画がすべてリニューアルされてさらに理解しやすくなりました

初めて見る方はもちろんのこと、以前に一度見たことがあるという方も、一新された内容がお役に立つのではないかと思います。

4話ともすべて無料です。

 

タグ:

カテゴリ:引き寄せの法則 

引き寄せの「好きなことをすればいい」は本当?

花

 

好きなことだけしていていいの?

 

今回は引き寄せでよく言われる、

「あなたの好きなことをすればいい」

「やりたくないことはしなくていい」

ということについてです。

これを聞いて安心する方もいるかもしれませんが、反対に、

「本当に好きなことしかしなくていいのか?なんでそれで引き寄せがうまくいくんだ?」

「世の中それでうまくいくほど、甘くはないんじゃないのか?」

という疑問が浮かぶ方もいるかと思います。

私なりの考えを書いてみますので、参考になれば幸いです(*^人^*)

 

 

本当にやりたくないなら、やらなくていい

 

私は「好きなことをすればいい」については、以下のように解釈しています↓

 

まずは、図の左側についての説明です。

仮にあなたが、旅行には全く興味がないor嫌いな場合。

この場合は引き寄せでよく言われているとおり、やりたくないのだからやらなくていいと思います。

旅行ではなくても、何でも同じ。

心から興味がないor嫌いでやりたくないことは、やらなくていいことです。

 

 

しかし人はときに、やりたくないことでもやってしまうことがあります。

潜在意識下に、

「やりたくないことを頑張るのが美徳だ」

「嫌いなことから逃げるのは悪いことだ」

といった観念があると、やりたくないという気持ちより、やらねばならぬという義務感が勝ってやってしまうことがありますよね。

しかし当然、やりたくないことをやっても楽しいはずもありません。

仮にそれで結果を出したところで、

「結果は出せたが、心は満たされない」

となってしまいます。

こうして義務感で取り組んでいるだけのことは、思い切ってやめたほうが楽になれます。

 

 

好きなことの中にも、やりたくないことはある

 

次は図の右側について。

今度は、あなたは旅行が大好きだとします。

しかしいくら旅行が好きだとしても、旅行に関わる全てのことが好きとは限りません。

「荷造りをするのはワクワクして好きだけど、移動時間は苦手」

というふうに、好きなことの一部に苦手なこと・やりたくないことが含まれている場合があります。

こうした、

「好きなことの中に含まれているやりたくないこと」

はやったほうがよいです。

移動時間が苦手だ、だから移動しないようにしよう…と避けてしまっては、好きな旅行ができなくなってしまいますよね。

 

 

引き寄せは、

「移動しなくても旅行ができますよ!

一切合切、ほんのわずかな嫌な思いもせずにすみますよ!」

といった魔法の法則ではありません。

「ときには好きなことのために、やりたくないことをする必要もあるのだ」

という理を受け入れられるようになるためのもの。

そして、

「ようし、行きたい場所に行くためなら、思い切って移動もしてみるか!」

「苦手だけど、勇気を持ってやってみよう!」

という勇気や行動力を培うためのものです。

 

 

あなたに今「やりたくない」と思っていることがあるならば、

それが左の図に当てはまると思うならやらない、

右に当てはまると思うならやる、で判断してみてください。

 

 

右に当てはまっているとしても、急に「よし、やるぞ!」という前向きな気持ちにはなれないかもしれませんが、それで構いません。

今の時点では気が進まなくても、ひとまず、

「これは、やることなんだな。やる方向で行こう」

ということだけは意識しておいてください。

そういう意識でいれば、あとは自然とそれをやる流れになっていくはずです。

自分では気づいていなくとも自分の潜在意識が、

「これをやるのか。ではやるにはもう少し、前向きさを出したほうがいいな」

「あと、なるべく楽しく取り組めるようになるための工夫をするといいかも」

といったことを考えはじめますので、その結果、

「最初は気が進まなかったけど、なんだかやってもいいかと思えてきた」

「あっ、こうすれば楽しくやれるんじゃない!?いいこと思いついたわ!」

となったりします。

 

 

目的は「好きなことをすること」

 

「好きなことをすればいいって、なんでそれで引き寄せがうまくいくの?」

「好きなことをしていれば願いが叶うの?どういう理屈で?」

↑このような疑問を持っていた方は、手段と目的が入れ替わっていないかを確認してみてください。

以前に別の記事でも同じようなことを書いたのですが、そもそも引き寄せをうまくいかせたいのも願いを叶えたいのも、

「好きなことをして生きていきたいから」

ではないでしょうか。

 

・目的…願いを叶えること・引き寄せをうまくやること

・目的を叶えるための手段…好きなことをする

 

↑ついこのように考えてしまいがちなのですが、実際には、

 

・目的…好きなことをする

・目的を叶えるための手段…願いを叶えること・引き寄せをうまくやること

 

です。

引き寄せのために好きなことをやるのではなく、好きなことをやるために引き寄せがあります。

引き寄せの「好きなことをすればいい」というのは、なんでどうして?と考えなければいけないような難しいお話ではありません。

ただ単に、

「あなたの目的は好きなことをすることでしょう?だったらすればいいじゃない」

と言っているだけ。

実はごくごく単純なお話なんですよ(*´ω`*)

 

 

手段と目的の入れ替わりについて詳しく書いた記事がありますので、よければこちらも読んでみてください↓

☆引き寄せで、いい気分でいると願いが叶うのはなぜ?☆

 

 

「やりたくないこと」はやらなくていい。

「好きなことの中にあるやりたくないこと」はやったほうがいい。

引き寄せはそれを避けるためものではなく、取り組めるようになるためのもの。

 

 

無料の動画講座を開催中です。

引き寄せについて、さらに詳しく動画で学んでみませんか?

引き寄せで誤解しがちな点の解説や、願いが叶いやすい願望設定の仕方などについてお話しています。

動画の詳細については以下からどうぞ。

 

おすすめ動画のご紹介

山根洋士さんという方の動画で、とてもわかりやすく引き寄せについて解説をなさっています。

先日、動画がすべてリニューアルされてさらに理解しやすくなりました

初めて見る方はもちろんのこと、以前に一度見たことがあるという方も、一新された内容がお役に立つのではないかと思います。

4話ともすべて無料です。

 

 

自分の感情に寄り添うことができないときは?

花

 

ネガティブな感情に寄り添いましょうと言われるが…

 

今回は「感情に寄り添う」についてです。

よく引き寄せのお話では、

「自分の感情に寄り添いましょう」

と言われますよね。

特に、悲しみ・怒り・落ち込みなど、ネガティブな感情に寄り添うようにと勧められます。

しかし中には、

「寄り添おうとは思ってるけど、なかなかうまくできない」

という方もいるかと思いますので、そのような方の参考になれば嬉しいです。

 

 

「寄り添う」は2種類ある

 

まず、私は「寄り添う」ということを2種類に分けています。

 

①共感する

②承認する

 

①共感するとは、例えば誰かが悲しんでいるときに、

「わかる、悲しいよね。私も悲しいよ」

というふうに、相手の悲しみを理解・共有している状態のことです。

共感するの他には、賛同する、同調する、味方する、といった言い方もできるかもしれません。

 

 

②承認するとは、

「私にはその悲しみはわからないけれど、あなたが悲しいのだということはわかるよ」

という状態です。

相手の悲しみに共感はしていないものの、だからといって否定したりせず、相手が悲しみを感じているのだという事実を受け入れています。

 

 

共感も承認も、どちらも「寄り添う」と言えると思います。

しかし時と場合によって、どちらをしてほしいのかって異なりますよね。

誰かに「わかるよ」と共感の言葉を言われたときに、

「あなたに何がわかるんだ。私はただ『そうなんだね』と承認してほしいだけだ」

と思うこともあると思います。

 

 

逆に「そうなんだね」という承認をされても、

「そうなんだね…って何?私はちゃんと『わかるよ』って共感してほしいのに…」

と思うこともあります。

共感一辺倒でも承認一辺倒でもなく、両方を使い分けることが大切です。

 

 

「共感のみ」だとうまくいかない

 

さて、

「自分の感情に寄り添うことができない」

という方のお話を聞いていると、以下のような場合が多いです。

 

 

まず、自分が悲しいと感じる。

次は「わかるよ、悲しいよね」と自分の悲しみに共感しようとする。

しかし、

「いや、でもこの程度のことで悲しいって…?

悲しまない強い人だっているのに。私、こんなことで悲しむべきではない」

…といった反発する気持ちが生まれてきてしまう。

反発する気持ちを抑えてなんとか共感しようとするけれど、反発はやまない。

ついに疲れてしまって、

「がんばっても自分の気持ちに寄り添えない…(共感できない…)

となる。

 

 

これは「悲しみへの共感一辺倒」になっている状態です。

がんばって「自分の悲しみ」に共感しようとしつづけるのではなく、

「悲しむべきではないという反発」のほうを承認してみてください。

「私は、こんなことで悲しむべきではないと思っている」

「悲しいことは認めるが、その悲しみに共感はできない」

というふうに。

こう言うと、

「えっ、ちゃんと共感してあげなくていいの…?」

と思うかもしれませんが、先に書いたとおり、必ずしもいつでもどこでも共感することが良いこととも限りません。

 

・私は悲しい

・私は悲しいと感じるべきではない

 

↑相反するようですが、どちらも自分の気持ちですよね。

ここで片方だけに「わかるよ」と共感しようとするのは、片方だけに肩入れしようとしているとも言えます。

そうして片方に肩入れすると、もう片方が「こっちも認めろ!」といわんばかりに、以前より激しく反発するようになります。

 

 

「悲しい」だけの肩を持つと「悲しいと感じるべきじゃない」が反発するので、

「自分の悲しさに共感しようとしても(悲しいと感じるべきじゃないという気持ちを激しく感じてしまい)できない」

となります。

逆に「悲しいと感じるべきではない」だけの肩を持つと「悲しい」が反発するので、

「無理やりポジティブでいようとしたら(悲しさが激しい主張をしてきて)余計に些細なことで傷つくようになった」

となります。

 

 

このような状態になったときに大切なのは、どちらか片方の肩を持ちつづけることではなく、どちらにも肩入れしないことです。

どちらが良いか悪いかで判断するのではなく、両方ともの気持ちをただ「そうだね」と承認してみてください。

しっかりと両方を承認すると、どちらか片方が、

「ちゃんと認めてもらえたからもういいや」

と納得して消えていきますので、相反していた気持ちがひとつに統合されます。

 

 

もちろんときには、

「わかるよ、悲しいよね」

と自分に共感することで気持ちが楽になる場合もありますし、その場合はそれでOKです。

共感と承認、どちらか一辺倒にならず、うまく使い分けてみてくださいね(*^^)v

 

 

ちなみに、こうして自分に共感したり承認したりすることを、引き寄せでは「自愛」と呼ぶこともあります。

自愛についてのnote記事の販売もしていますので、興味のある方は読んでみてください。

詳しくはこちらからどうぞ↓

 

自分の感情に寄り添うとは、

①共感する

②承認する

共感のみに偏らず、承認もすることが大切です。

 

 

無料の動画講座を開催中です。

引き寄せについて、さらに詳しく動画で学んでみませんか?

引き寄せで誤解しがちな点の解説や、願いが叶いやすい願望設定の仕方などについてお話しています。

動画の詳細については以下からどうぞ。

 

おすすめ動画のご紹介

山根洋士さんという方の動画で、とてもわかりやすく引き寄せについて解説をなさっています。

先日、動画がすべてリニューアルされてさらに理解しやすくなりました

初めて見る方はもちろんのこと、以前に一度見たことがあるという方も、一新された内容がお役に立つのではないかと思います。

4話ともすべて無料です。

 

タグ:

カテゴリ:引き寄せの法則 

引き寄せの「努力はいらない」って、本当?

花

 

普通に考えて、努力はいるのでは…?

 

今回は、引き寄せでよく言われる「努力はいらない」についてです。

引き寄せに取り組んでいる方ならば一度くらい、

「努力をしなくても叶う」

「頑張らないほうがうまくいく」

といった言葉を聞いたことがあるのではないかと思います。

しかしこれを聞くと、

「え…普通に考えて努力はいるでしょ?

頑張らないでうまくいくほど、世の中は甘くないでしょ…」

という疑問が浮かぶ方も多いと思いますので、なぜ引き寄せでは努力をしなくていいと言われるのかについて、詳しくお話していきます。

 

 

努力する人は「査定する人」

 

まずは、みなさんにぜひ見ていただきたいツイートがあります。

yucoさんという方のツイートで、読んだときに「おおっ!」と思ったものです。

 

どうやったら好かれるか一生懸命な人は、他人のことも「こうしたら好いてやる」という目で見てる。

常に査定してくる人の側にいたいかね?

 

この記事を読んでいる方の中にも、誰かに好かれるために一生懸命な方がいるのではないかと思います。

好かれるために、自分の意見を言わないでおこうとか。

好かれるために、嫌なことがあっても笑って許すようにしようとかとか…。

それを心からやりたくてやっているのであればいいのですが、本当はやりたくないけど、好かれるために仕方なくやっていること(努力していること)ですよね。

 

 

こうした努力をすると、人は自然に見返りを求めるようになります。

「私がこれだけ努力しているのだから、相手も同じようにするべきだ」

「私に同じようにしてくれる人のことなら認めてやろう、好いてやろう」

と。

意識の上ではっきりと「そうしてやろう」と思うようになるわけではなく、自分でも無意識のうちに…つまり潜在意識下でそう思うようになってきます。

仮に相手に好かれるために1000個のことを頑張っているとすると、自分でも知らないうちに、

「私のことが好きならば、私がしているのと同じように、私に1000個のことをしてくれるはずだ。

そうしてくれたら私を愛しているのだと認めてやろう」

と思うようになっていきます。

しかし、

「私を愛してくれる人=私と同じように1000個のことをしてくれる人」

↑この定義に則ると、自分を愛してくれる人など誰もいなくなるのではないかと思います。

中には自分のために10個のこと、20個のことをしてくれている人がいるかもしれません。

しかし、

「私は1000の努力をしているんだ。

10や20など、その程度のことは努力ではない・愛ではない」

と無意識に相手を切り捨ててしまい、その結果、

「誰も私のことを認めてくれない、愛してくれない(誰も私に対して私と同じだけの努力をしない、誰のことも私を愛しているとは認められない)

と悩むことになります。

 

 

つまり「誰にも認められない・愛されない」という悩みは、やりたくもない努力をしていることから生まれています。

このことに気づかずに、

「誰にも認めてもらえない・愛してもらえないのは努力が足りないからだろうか?

だったら次は2000個の努力をしなきゃ!」

とますます努力しようとする方もいますが、これではますます周りを査定する目が厳しくなり、ますます誰のことも認められない、誰にも愛してもらえないと悩むことになります。

努力をすればするほど、悩みは深まる。

そのため引き寄せでは「努力しなくていい」とよく言われます。

 

 

努力をやめれば、自分も周りも楽になる

 

では、思い切ってそのような努力をやめ、自分の好きなことをするとどうなるでしょうか?

まずはやりたくもないことをやらずにすんで、自分が楽になれます。

やっていることは「自分がやりたいから」やっているだけなので、周りに見返りを求めることもありません。

周りの人たちも、もう査定をされずにすんで楽になれます。

努力をやめることで、

「あぁ、あの人は10個のことをしてくれていたのか」

「私のためを思ってくれている人、認めてくれている人は、本当はずっと前から近くにいたのか」

ということにも気づき、これまでよりずっと人間関係が良くなると思います。

これが「頑張らないほうがうまくいく」ということです

 

気づいてー。

「○○してくれる人を探す」んじゃなくて「○○して【あげてる】自分」をやめるんだよー。

 

こちらもyucoさんのツイートです、この違いはとてもとても重要だと思います。

yucoさん、素敵なツイートをありがとうございます(#^人^#)

他のツイートもためになるものばかりですので、ぜひみなさんご覧になってみてください↓

yuco(ゆうこ)現実変容・自己解放カウンセラー

 

 

「〇〇してくれる人を探す」のではなく「〇〇して【あげてる】自分」をやめる。

 

 

無料の動画講座を開催中です

引き寄せについて、さらに詳しく動画で学んでみませんか?

引き寄せで誤解しがちな点の解説や、願いが叶いやすい願望設定の仕方などについてお話しています。

動画の詳細については以下からどうぞ。

 

おすすめ動画のご紹介

山根洋士さんという方の動画で、とてもわかりやすく引き寄せについて解説をなさっています。

先日、動画がすべてリニューアルされてさらに理解しやすくなりました

初めて見る方はもちろんのこと、以前に一度見たことがあるという方も、一新された内容がお役に立つのではないかと思います。

4話ともすべて無料です。

 

 

タグ:

カテゴリ:引き寄せの法則 

引き寄せで大切な「否定と肯定」とは?

花

 

引き寄せだと、否定はしちゃいけない?

 

今回は「否定と肯定」についてです。

引き寄せではよく、

「自分を肯定しましょう」

というふうに、肯定することが良しとされます。

そのため、

「否定することはダメなんだ…」

と思いがちですが、一概に否定が悪いというわけでもありません。

では何を肯定し、何を否定すればよいのか?についてのお話です。

 

 

否定と肯定を逆にしていないか?

 

実はこれについて記事にしようと思ったのは、先日Twitterで山根洋士さんのツイートを見たからです。

 

人生を豊かに幸せに生きるのに必要なのは【自己肯定】と【現状否定】なのに、

人生うまくいってない人はだいたい「現状肯定(まあ人生こんなもんだよね」「自己否定(私ってなにもできないダメなやつ…」って、逆やってる。

 

これを見たときに、

「おぉ、これはなんと素敵なツイート!」

と思い、詳しく書いてみようと思いました。

(※ツイートを見て私が思ったことを書くだけで、山根さんの意見を代弁しているわけではありません

 

 

引き寄せでは自己肯定が良しとされているということ、これはもう既にみなさんご存じかと思います。

最初に書いたとおり、

「自分を肯定しましょう」

とか、

「自分を愛しましょう」

「自分を許しましょう」

などともよく言われますよね。

この点に関してはその通りだと思います。

 

 

しかし「自分」のことは肯定しても「自分の現状」は否定します。

自分の現状を否定するとは決して、

「こんな現実嫌だ~、なんでこうなのー、こんなはずじゃない…」

と落ち込むことではありません。

そうではなく、

「私は価値があるし、この先きっと何だってできる(というふうに自己肯定はする)

この私が、この程度の現状で満足する必要があるだろうか?

もっと良い現実に変えていけるはずだ、まだまだこんなもんじゃないぞ!」

という感じです。

前者の「こんなはずじゃない…」が暗くて重苦しい感じなのに対し、

後者の「こんなもんじゃないぞ!」は前向きで健全な感じがしますよね。

このように「自己肯定」と「現状否定」をしてほしいと思います。

 

 

よくあるのがツイートのように、逆をやってしまうこと。

自分に対しては「どうせ私なんてダメだよね」と否定をし、現状に対しては「まぁこんなものだよね」と肯定をしてしまいます。

「迷ったときには逆をやれ」

という言葉がありますが、まさにその言葉どおり、逆をやることでうまくいくようになると思います。

 

 

それから、私がよく思うのは「自己肯定」と「現状肯定」を同じものだと考えている方も多いようだ、ということです。

「自分を肯定しましょう」

と言われると、

「そんな…それってこの現状を肯定しろ、この現状で満足しておけということ?嫌だよ…」

という意味に取る方が多いように感じます。

このような意味に受け取ると、

「現状で満足したくないから、自分を肯定するわけにはいかない」

と、自己肯定が難しくなります。

しかし「自分肯定」と「現状肯定」は別のものです。

自分を肯定したからといって、自分の現状まで肯定する必要はありません。

先に書いたように、自分のことは肯定し、自分の現状のことは(健全に)否定をしてください。

 

 

「今に感謝する」は「現状肯定」ではない

 

ここまでを聞いて、

「え、現状を否定していいの…?

でも引き寄せでは『今に感謝しましょう』とか言われることもあるよね?

これって現状を肯定しなさいってことじゃないの?」

と思った方もいるかもしれません。

 

 

確かに「今に感謝しましょう」というふうに、現状の良い点を見るように言われることもありますよね。

しかしこれは、

「ほら、現状にも良い点はあるでしょう?だからこれ以上望むんじゃありませんよ?この現状で満足しておきなさいね?」

という意味で言われてるわけではありません。

「現状には悪い点もありますよね。

でも、同時に良い点もあるはずです。

悪い点を見て不満を抱くと、どんどん元気がなくなって、現状を変える気力が失われてしまいます。

しかし良い点を見て感謝をすると、不満ではなく元気や勇気が湧いてきます。

その元気と勇気があれば、悪い点を変えていけます。

もっと良い現実に変えていくために、今ある良い点を見るようにしましょう」

という意味です。

今に感謝をするのは、現状のまま変わらないためではなく、真逆に現状をより良く変えていくためです。

 

・自分を肯定しましょう→現状で満足しろというの?

・今に感謝しましょう→現状で満足しろというの?

 

↑このような勘違いが起きがちなので、そうなっていないかな?と確認してみてください。

自分を肯定するのも、今に感謝するのも、

「それをすることによって自信や勇気、元気などが湧き、現状をより良く変えやすくなるから」

です。

「今の自分のまま、現状のままでいいでしょ?文句を言わずにこのままでいましょうね」

などという意味合いはありません。

 

 

ちなみにこの記事を書くきっかけとなった山根洋士さんなのですが、現在、無料の動画講座を開催なさっています。

興味のある方はぜひ以下から動画をご覧になってみてください(*´ω`*)

 

 

多くの方が、自己否定(私はダメ)と現状肯定(まぁこんなものだ)を行っています。

自己肯定(私はできる)と現状否定(まだまだこんなもんじゃないぞ)を行ってください。

 

 

タグ: 

カテゴリ:引き寄せの法則 

管理人:岡野 真

サイト内検索
Twitter
最近の投稿
カテゴリー
アーカイブ
スポンサーリンク

ページの先頭へ