ホ・オポノポノをしても変わらないのは、なぜ?

花

 

「ホ・オポノポノ、やってみたけど変わらない…」

 

今回は、

「ホ・オポノポノをしても変わらない理由3つ」

についてです。

ホ・オポノポノとは、

「ありがとう・ごめんなさい・許してください・愛しています」

の4つの言葉を唱えることにより、自分の潜在意識をクリーニングする(浄化する)というもの。

中には、

「そう聞いてやってみたのに、別に何も変わらないんですが…」

という方もいらっしゃるかと思います。

変わらない理由は大きく分けて3つあると思いますので、その3つとは何か?について詳しくお話していきます。

 

 

ホ・オポノポノで変わらない理由①期間が短い

 

まずひとつめの変わらない理由は、ものすごく単純。

「単に、唱えている期間が短すぎる」

というものです。

 

 

中には1、2日だけ唱えて、

「どうだ?何か変わるのか?…変わらないな…」

とがっかりしてやめてしまう方もいらっしゃいますが、もう少し長く続けてみてください。

ホ・オポノポノで浄化しようとしているのは、自分がこれまでに何年・何十年とかけて潜在意識に貯め込んできた不要なものたちです。

中には潜在意識下に頑固に根付いてしまっていて、1,2日といった短期間では浄化できないものもあります。

ホ・オポノポノの4つの言葉は、

「そうして頑固に根付いてしまったものも、唱えればすぐになんとかできますよ!」

というような魔法の言葉なわけではなく、

「少しずつ少しずつ、言葉を使ってなんとかしていきましょうね」

というものです。

焦らず、気長な気持ちで取り組んでみてくださいね(*´ω`*)

 

 

ホ・オポノポノで変わらない理由②現実を見ている

 

中には、

「1,2日でなんとかしようなんて思ってないし、もっと続けたけど何も変わらないよー」

という方もいるかと思います。

ある程度続けているにも関わらず変わらない場合には、

「自分の潜在意識を変えるためではなく、現実を変えるために唱えている」

から変わらないのかもしれません。

 

 

ホ・オポノポノは引き寄せと同じく、

「潜在意識を変えれば、その結果として現実も変わりますよ」

というものであって、

「潜在意識を変えなくても、現実だけを変えられますよ」

というものではありません。

ホ・オポノポノの言葉を唱えたあとに、

「さぁ、これで現実はどんなふうに変わるんだ?」

というふうに、現実ばかりに意識が向いてしまっている、ということはありませんか?

この場合、引き寄せでよく言われるのと同じように、外面(現実)ではなく内面(自分の潜在意識、観念や思考、感情など)に目を向け、内面を変えようと意識してみてください。

 

 

ホ・オポノポノで変わらない理由③自責がそのまま

 

そして、

「いや、ホ・オポノポノが外面じゃなくて内面を変えるものだってことくらいわかってやっとるわい。

それでも何も変わらないのはなんでじゃー」

という場合もあるかと思いますが、

「今日こんなことが起こったのは、ホ・オポノポノでの浄化が足りないからかも。

もっとたくさん唱えて、もっと潜在意識をきれいにしないと…」

というふうに思っていたりはしませんか?

特に完璧主義の方がよくこのように考えてしまいがちなのですが、このようにして、

「もっと潜在意識をきれいにせねば、何も変わらないはずだ」

という観念を潜在意識下に持っていれば、その観念が現実化するために何も変わらない、となります。

 

 

「今日こんなことが起こったのは、私の浄化が足りないからかも…」

↑これ、何の浄化が足りないのでしょうか?何を浄化したほうがいいのでしょうか?

というと、

「物事が起きたときに『これは私の浄化が足りないせいで起きたことなんだ』と自分を責める観念」

を浄化するといいのではないでしょうか。

そうした「私が未熟なせいなんだ」という自責の観念があるために、その自責が次に、

「だったらもっともっと浄化をしなきゃいけないな、そうじゃないと変わらないんだ」

という観念へと発展してしまい、そしてその「変わらない」という観念が現実化して、変わらなくなっているんですよね。

ならば、浄化したほうがいいのは「自責」ではないか、と思います。

「自分はまだ未熟だ」という前提のまま、やみくもに「もっと浄化を…」とホ・オポノポノをするのではなく、

「自分はまだ未熟だ」という前提そのものを、浄化しようとしてみてください。

そうすればきっと、何かが変わっていきますよ(*´ω`*)

 

 

ホ・オポノポノで変わらない理由3つ

①続けている期間が短い

②自分ではなく、現実を変えようとしている

③自責の観念を浄化していない

 

 

あと、私がホ・オポノポノをやったときの体験談もあります。

興味があればぜひこちらもご覧になってみてください↓

私のホ・オポノポノ体験談

 

 

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アファメーションは、違和感があるのが正解

チューリップ

 

アファメーションをすると、違和感があるんですが…

 

今回は、アファメーションについてです。

引き寄せではアファメーションがとても有名ですから、試したことのある方も多いのではないでしょうか。

そうすると試した方から、

「アファメーションを唱えていると違和感があるのですが…」

とメールをいただくこともあるのですが、

 

 

ばっちりです、それで正解です( ´∀`)bグッ!!

 

 

むしろアファメーションをして何の違和感もありませんという方がいらっしゃったら、

そちらのほうにこそ私は違和感を抱いちゃいます…(;^ω^)

ではでは、

「なぜ違和感があるほうが正解なのか?」

について詳しくお話していきます。

 

 

アファメーションで違和感を覚えるのは、ごく自然なこと

 

まず、アファメーションって何のためにするのか?というと、

「認識の変更のため」

ですよね。

いまあなたが「私は貧乏だ」という認識を持っているとするならば、その認識が現実のものになってしまいます。

しかし認識を「私はお金持ちだ」に変えれば、今度はその認識が現実化してお金持ちになれます。

なので認識を新しいもの(私はお金持ちだ)に変えるために、アファメーションをします。

 

 

アファメーションを開始した時点では、まだ認識は「私は貧乏」のままです。

その状態で自分の認識と違うこと(私はお金持ち)を言えば、違和感を覚えるのがごくごく自然なことです。

仮に、目の前にりんごがある状態(目の前のものをりんごだと認識している状態)で、

「これはメロンです」

と自分の認識とは違うことを言えば、違和感を覚えるのが自然なことですよね。

ここでなんの疑問もなく「そうだ、これはメロンだ」と感じるほうが不自然ですが、それと同じです。

 

 

最初はそうして違和感がありますが、アファメーションを続けていくうちに徐々に自分の認識が変わっていきますし、

新しい認識に変わっていけばいくほど、唱えたときの違和感もちゃんと薄れていきますので大丈夫です。

「私、何も間違ってない!

この違和感は、正しいアファメーションをしている証拠なんだ!」

と思って、安心して続けてくださいね(*´ω`)

 

 

違和感を避けたアファメーション…?

 

ときおり、違和感を避けようとしてアファメーションの内容を変える方もいらっしゃいます。

たとえばあなたの月収が30万だとして、

「私の月収は3千万だー!」

だと違和感が強いので、

「3千万は無理でも…300万…いやまだ違和感が強い…。

うーん、月収50万…うん、50万くらいなら違和感が少ないぞ!

よし、これならできる気がする!」

というふうに目標を下げてしまう場合があるのですが、このように目標を下げることはおすすめしません。

 

 

なぜなら、違和感がない目標・できる気がする目標というのは、

「いまの認識を変えなくてもいい目標」

だからです。

「これならできる気がする!」

というのは、

「これなら(いまの認識のままでも)できる気がする!」

ということです。

これだと、どんなにアファメーションを唱えても認識がいまと変わることはありません。

いまの認識のままで、努力でその目標を目指すしかなくなります。

もちろん努力をすることが悪いわけではないのですが、単に、

「いまの自分のままで、努力で目標達成します」

というのであれば、引き寄せは関係がなくなってしまいますね(;´・ω・)

 

 

もしいま、

「うわ、違和感のないレベルまで目標下げちゃってた…!」

と思った方は、あえて違和感が強いレベル、できそうにないと感じるレベルまで目標を上げてみてください。

先ほども言いましたが、違和感があるのは最初のうちだけですし、そういう違和感があるほうが正解です。

アファメーションを続けて認識が変わってくれば、ちゃーんと違和感は消えていきますので大丈夫ですよ(*´ω`*)

 

 

アファメーションは認識を変えることが目的です。

認識を変える必要がある内容(違和感を覚える内容)を唱えてみてください。

違和感のないレベルまで目標を下げた場合には、認識が変わることはありません。

 

 

あとは、アファメーションでよくある疑問、

「何回くらいすると効果が出てくるの?」

について解説した記事もありますので、こちらもぜひご覧ください↓

アファメーションの回数って、具体的に何回くらいがいいの?

 

 

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「この状況は私にとって素晴らしい」なんて思えない…という方へ

木

 

この状況は私にとって素晴らしいと、断定する

 

今回は、

「この状況は私にとって素晴らしい」

についてです。

これは108さんという方が提唱したもので、

「なにか困った状況にあるときなどには、『この状況は私にとって素晴らしい』と断定してみてね」

という方法なのですが、この方法について詳しくお話していきます。

(※これからお話することは「私はこの方法についてこんなふうに思う」という私個人の考えであって、108さんの意見や見解を代弁しているわけではありません

 

 

「この状況は私にとって素晴らしいと思え」ではない

 

「困った状況にあるとき『この状況は私にとって素晴らしい』と断定してください」

この言葉を聞いたとき、

「こ、こ、こ、この状況のどどどどこが、どこが素晴らしいねん!」

とか、

「一体どうやったらそんなふうに、素晴らしいと思えるようになるの…?」

と感じる方がとても多いのではないか?と思います。

ただ、いまの状況を素晴らしいと思う必要はありません。

 

 

この方法、

「この状況は私にとって素晴らしいと断定してください

とは言っていますが、

「この状況は私にとって素晴らしいと思ってください

とは言っていませんよね。

素晴らしいと断定するということと、素晴らしいと思うということは違います。

 

 

この状況は私にとって素晴らしいと思ってしまったら、今のままになる

 

たとえば、あなたがいま金銭的に苦しい状況にあるとして、

「で、でも今日のご飯を食べるお金はあるぞ。

今日の食事代があるということは、素晴らしいことじゃないか。

う、うむ、そうだ、この状況は私にとって素晴らしいのだ…(とは思ってないが、そう思うようにせねば…)」

というふうに、今の状況の中から無理やりに良いと思えそうな点を探し出して、素晴らしいと思いこもうとする必要はありません。

 

 

仮にど根性で、この状況は私にとって素晴らしいんだーーー!!!!と思いこむことに成功したとしても、そうすると、

「この状況が素晴らしいんなら、このままでいいじゃない」

となってしまい、むしろ状況が変わらなくなってしまいます。

無理にいまの状況が素晴らしいと思いこんで納得しようとするというのは、今の状況に甘んじるということ、これからも今のままでいいと妥協するということですが、そんなの嫌ですよね(;´・ω・)

 

 

この方法はそのように、

「いまの状況も考え方によっちゃ良いとこもあるでしょ?

だからそこに注目して、この状況は私にとって素晴らしいのだと満足しとくことにしましょ」

とすすめているわけではないと思います。

 

 

心境に関わらず、この状況は私にとって素晴らしいと決めつける

 

この方法に取り組む際は、あなたがどれほど「こんな状況最悪だ、クソだ、どん底だ」と思っていても構いません。

そう思ったままで、この状況は私にとって素晴らしいと決めつけて言い張ってください。

 

 

今の状況を見て「クソだぜ」と思っているのに「この状況は素晴らしい!!」と決めつけて、言い張る…。

これはリンゴを見て「リンゴだな」と思っているのに「これはオレンジだ!!!」と決めつけて言い張るようなものなので、ものすごく強引です。

当然内心で、

「いやいやオレンジじゃねーよ!!リンゴだわ!!」

という激しい矛盾を感じますし、実際とは違うことを言っているのでなんだかすごく気持ち悪いですよね。

ですが、この気持ち悪さを感じることこそが大事です。

 

 

潜在意識は矛盾が嫌いなので、顕在意識に合わせてほしい

 

人間の潜在意識にはもともと、矛盾を解消して一貫性を保とうとする働きが備わっています。

なぜかというと、矛盾したことなんてさすがの潜在意識にも両立は不可能だからです。

 

 

潜在意識下の「この状況は私にとって最悪だ」という本音と、

顕在意識上の「この状況は私にとって素晴らしい」という決めつけ、

この2つを同時に現実化することはできませんよね。

できるとしたら、最悪な現実と素晴らしい現実の2つが同時に存在することになりますが、いくらなんでも現実を2つ用意するなどという芸当は潜在意識にもできません。

なので、どちらかをどちらかに合わせて矛盾を解消し、1つしか現実を作らなくてよい状態にせねばなりませんよね。

 

 

ここでたいがいの方は、

「この状況は最悪だという本音に合わせて、この状況は最悪だと言うことにする」

というふうに、顕在意識を潜在意識に合わせることで矛盾を解消しますので、この先も最悪な状況のままになります。

 

 

顕在意識が譲らなければ、潜在意識が譲るしかなくなる

 

ですがこの方法は、

「本音で最悪だと思っていようとなんだろうと、顕在意識上では頑として『この状況は私にとって素晴らしい』と言うことをやめない」

という方法です。

すると潜在意識は、

「最悪なのと素晴らしいの…さすがに2つも現実は作れんで、どっちかにせな。

でも顕在意識は絶対に俺に合わせてくれる気ないみたいや、なにがなんでも素晴らしい言うてるで。

ほんなら、俺がそれに合わせて動くしかないやんけ(´・ω・`)」

となります。

顕在意識上の決めつけ・言い張りに潜在意識が合わせてくれるようになるので、状況が素晴らしいものへと作り変わっていきます。

 

 

この状況は私にとって素晴らしいという言葉に根拠はない

 

多くの方が、

「この最悪な状況を、私にとって素晴らしいだなんて思えません、どうすればいいですか?」

と言うのですが、今の状況を素晴らしいと思ってしまっては先に述べたとおり、「じゃあ今のままでいいじゃない」となってしまいますので、むしろ今の状況を素晴らしいなどと思ってはいけないんです。

大事なのは、

「素晴らしいなどとは思ってもいないのに、素晴らしいと言い張ることで矛盾を起こすこと」

です。

目的は「素晴らしいと思えるようになること」ではなく、「矛盾を潜在意識に埋めさせること」です。

 

 

「この状況は私にとって素晴らしい」

↑この言葉は、潜在意識と顕在意識の間に矛盾を引き起こすための引き金なだけですから、素晴らしいと言うことに、

「ご飯を食べられるお金があるから」

といった根拠もなにも必要ありません。

矛盾を起こすための単なる道具のようなものだと思ってください。

とりあえず「この状況は私にとって素晴らしい」と言いさえすれば、それで矛盾を生み出すことに成功するのですから、意味も何もなくただそう言えばいいだけです。

 

 

途中で、「素晴らしいと思えないからそう言うのやめようっと」となってしまっては、

そこで矛盾が解消されてしまい今の状況が続いてしまうため、頑として素晴らしいと言い張って譲らずにいる必要があります。

そのうち潜在意識が、

「顕在意識が俺に合わせてくれないなら、俺のほうが合わせるよ~」

と動き出し現実を変えるまでは、素晴らしいと決めつけ続ける。言い張り続ける。絶対に譲らない。

それが、

「この状況は私にとって素晴らしいと断定する

ということです。

 

 

ただただ無意味に、この状況は私にとって素晴らしいと断定する

 

「素晴らしいと思わねばならない」

「素晴らしいと主張するに足る根拠を探さねばならない」

そんなふうに無理をする必要はありません。

本当にただ単に、なんの根拠もなく素晴らしいということにすればいいんです。

とにかく、無意味にそう決めつけてみてください。

そうすれば人(の潜在意識)は勝手に矛盾を感じて、それを埋めようと現実を変えていきますよ(*´ω`*)

 

 

理性で判断して、
「ふむ、考え方によってはマズイ状況とばかりは言い切れないな」

と自分に言い聞かせた上、

「この状況は私にとって素晴らしい」

と断定するのではありません。

 

頑として断定すること。

理性的な状況判断と一致する必要は全くありません。

理性(エゴ)がどんな判断を下していようと、いっこうに構いません。
あなたの現在の心境とは関係ないのです。

 

要は、

「この状況は、私にとって素晴らしい!!」
と断定する意志があるかどうか、というだけのことです。
その意志というか、勇気を持ってください。

断定するだけで良いのです。
(108さんの言葉)

 

 

108さんと言えば「この状況は私にとって素晴らしい」のほかに、

「問いかけメソッド」というものも提唱なさっていますね。

この問いかけメソッドについては下記の記事を参考になさってみてください↓

★前提を変える、問いかけメソッド★

 

 

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天国言葉を唱えると、潜在意識の力で良いことが起きる

薔薇

 

天国言葉と潜在意識の関係って?

 

今回は「天国言葉」についてのお話です。

斎藤一人さんの提唱する天国言葉、これは有名なのでご存知の方も多いかもしれませんね。

天国言葉は全部で8つあり、

 

〇愛してます
〇ついてる
〇うれしい
〇たのしい
〇感謝してます
〇しあわせ
〇ありがとう
〇ゆるします

 

↑これらを唱えることで良いことが起きるようになる、と言われています。

ではでは、この天国言葉には本当に効果があるのか?についてお話していきます。

 

 

天国言葉は、自身の内面を変えるための言葉

 

結論から言うと、もちろん効果はあります(*´ω`*)

天国言葉は、自分の心の在り方(内面)を変えるためのアファメーションの一種ですね。

 

 

多くの方が、

「現実に良くないことが起きるから、私は不満なのだ」

と考えますが、実際には逆で、

「私が不満だから、現実に良くないことが起きる」

の順です。

潜在意識はその人の内面にあるものを現実にするのがお仕事ですから、内面に不満を抱えていると、

「では、不満な内面どおりの不満な現実を作らなきゃ」

ということで、現実に嫌なことが起きてきます。

 

 

現実で良いことを起こしたいのであれば、まず自分の内面を良いものに変える必要があります。

内面に嬉しい、楽しい、感謝、幸せ…といったものがあれば、潜在意識は、

「ではその幸せな内面どおりの、幸せな現実を作ろう」

となります。

 

 

では自分の内面を変えるためにはどうすればいいのか?というと、天国言葉を言うといいですよね。

何度も嬉しい、楽しいといった天国言葉を唱えているうちに、自分の内面が変わり始めていき、それに伴って潜在意識が現実を変えてゆきます。

 

 

現実を変えているのは、天国言葉ではなく潜在意識

 

よく、

「天国言葉を唱えると現実が良くなる」

と言われますので、天国言葉そのものに現実を変える力があるのだと思っている方もいるかもしれませんが、そういうわけではありません。

 

①天国言葉を唱えることで

②天国言葉の力によって現実が良くなる

 

というわけではなくて、

 

①天国言葉を唱えることで

②内面に良い変化が起きると

③内面どおりの現実を作ろうとする潜在意識の力によって、現実が良くなる

 

ですので、現実を良くする力を持っているのは潜在意識のほうです。

天国言葉を唱えるのはあくまでも「自分の内面を変えるため」であって「現実を変えるため」ではありません。

 

 

天国言葉を唱えても、潜在意識が良い現実を作らないことも

 

裏を返すと、天国言葉を唱えても自分の内面が良いほうに変わらないのであれば、潜在意識が現実を良いほうに変えることもないということです。

「天国言葉をたくさん唱えたのに効果がないのはなぜだろう?」

という方もいるのですが、理由はただひとつ、内面が変わっていないからです。

もし唱えたあとに、

「さぁ、これで現実は変わるか?早く変われよ…イライライライラ…」

というふうに苛立ちを感じたとすると、天国言葉を唱えたことによって内面に苛立ちを培ってしまった、ということです。

これでは潜在意識は、

「内面の苛立ちどおり、苛立つような現実を作ろう」

というふうにしか働きませんので、現実は良くなりません。

 

 

さきほども言ったのですが、天国言葉そのものに現実を変える力はありません。

現実を変えるためのものではなく、内面を変えるためのひとつのツールです。

「もっと感謝できるようになりたい」

「喜びや楽しみを見過ごさない人間に変わりたい」

というふうに、自分の内面を変えようという目的意識を持って唱えてみてくださいね。

 

 

天国言葉は、他人の内面にも影響を与える

 

あ、あと、わりと盲点になってやってない方が多いかもしれませんが、

天国言葉を人に言うこともぜひなさってみてください。

部屋の中で1人で唱えているだけで、人には言ってない…って方もいるのではないかな?と思うのですが、これではもったいないですよ~。

 

 

さきほど、

「天国言葉は一種のアファメーション」

と言いましたが、天国言葉の良いところは、通常のアファメーションとは違って他人の内面を変える力もある、というところです。

普通のアファメーション…たとえば「私は月収100万です!」とかを人に言ったって、ハァ?と思われるだけですよね(;^ω^)

でも、嬉しい・楽しい・ありがとう・愛している…そういう言葉を言うと言われた側は、

「肯定してもらえている、自分には価値がある」

という喜びを内面に感じます。

すると、

「自分のことを肯定してくれる人のことは、私も肯定しよう」

という心理が働きはじめ、それが行動(現実)に反映されていきますので、自然と人間関係が今より良くなります。

一人で天国言葉を唱えているだけのときよりもさらに効果が上がりますから、人にもたくさん言ってあげてくださいね(*´ω`*)

 

 

天国言葉は、内面を変えるための方法です。

内面がより良く変われば、潜在意識がより良い現実に変えてくれます。

 

 

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カテゴリ:アファメーション 

アファメーションで否定形を使わないほうがいいって、本当?

葉

 

「アファメーションで否定形を使うのは良くありません」?

 

今回は「否定形」についてのお話です。

よく、

「アファメーションでは否定形を使わないほうがいい」

というふうに言われるのですが、それは本当なのか?について詳しくお話していきます。

 

 

「否定形アファメーション」とは何か?

 

まずは知らない方のために簡単にご説明すると、アファメーションとは、

「自分に対する肯定的な宣言・断言」

のことです。

お金持ちになりたいのであれば「私はお金持ちです」と宣言し、

健康になりたいのであれば「私は健康です」というふうに断言することをアファメーションと呼びます。

 

 

そして否定形とは何かというと、

「私は貧乏ではない」

「私は病気ではない」

というふうに「〇〇ではない」という言い方のことです。

この「〇〇ではない」という否定形を、アファメーションで使わないほうがいいよーとよく言われます。

 

 

否定形のアファメーションがあまり良くないのは本当

 

では、本当にアファメーションでは否定形を使わないほうがいいのか?というと、基本的には本当です。

ではでは、なぜ否定形を使わないほうがいいのか?というと、

「欠乏や恐怖を感じやすいから」

です。

 

 

否定形だと、否定したいものにかえって焦点が当たる

 

たとえばですが、

「リンゴはない」

と否定形で言ったとき、頭に浮かぶのが何かというと、リンゴですよね。

同様に、

「借金はない」

というふうに否定形で言ったとき、頭に浮かぶのが何かというと、借金です。

 

 

そして借金が頭に思い浮かんだときに人は、

「嫌だなぁ、お金が足りない…」

「これからどうしよう…困るよ…」

みたいに思っちゃいますよね。

すると潜在意識はその「これから困るよう」という思考に反応し、

「よっしゃ、これから困るって思ってるんならその思考どおり、これから困る現実を作ってあげよう」

と働いてしまい、困る現実(借金がなかなかなくならないetc.)につながってしまいます。

 

 

借金ではなくても同じで、

「病気ではない・事故に遭わない・無理ではない」

というふうに否定形を使うとどうしても、

「病気のさま・事故に遭うさま・無理なさま」

を思い浮かべやすいですし、そこから、

「嫌だ、怖い、足りない、満たされない、どうしよう」

というような、欠乏や恐怖に支配された思考をしやすくなり、そうすると潜在意識がそれを現実化…という流れになりやすいです。

そういった流れになってしまわないように、アファメーションでは否定形を使わないほうがいいとよく言われます。

 

 

否定形アファメーションで充足を感じる場合は?

 

ただこれって裏を返せば、

「否定形を使っても欠乏を感じないのであれば、使ってもいい」

とも言えます。

仮にあなたに借金があったとして、

 

「私は裕福です、ありあまるほどのお金があります」

と唱えても、

「無理無理無理ぜったい裕福なんて無理、私は絶対に借金返せない」

という極度の欠乏や恐怖を抱いてしまうばかり

 

というのと、

 

「ヒャッハー!!借金がなくなったぁ!!もうお金に困ることはないぜぇ!!」

と唱えると、

「なんかちょっと気持ちが軽くなって、大丈夫かもって気になる!」

と充足や希望が湧いてくる

 

というのだったら、否定形で唱えたときのほうが充足を感じることができていますよね。

こういう場合には、

「借金がなくなった・お金に困ることはない」

などの否定形でアファメーションしてよいと思います。

 

 

否定形か否かではなく、充足を感じるか否かである

 

大事なのは、

「アファメーションの言葉が否定形か否か」

ということではなく、

「否定形でアファメーションを唱えたとき、充足を感じるか否か」

です。

否定形が良くないとされるのはあくまでも、

「否定形で唱えると、欠乏を感じる人の割合が多いから」

ですので、あなたがもし、

「いや、私はむしろ否定形で唱えたほうが欠乏を感じずにすむんですが…」

というのであれば、否定形でも構いません。

 

 

必ずしも否定形アファメーションの内容が実現するわけではない

 

中には、

「アファメーションで否定形を使うのは絶対に良くない。

そんなことをしてしまったら、問答無用で潜在意識が良くないものを現実化してしまう!」

というふうに、否定形を使うことをひどく怖がる方もいるのですが、必ずしもそうとは限りません。

 

 

だって、

「貧乏ではない、と否定形を使うとかえって貧乏が現実化する」

というこの理屈だけでいくと、

「お金持ちではない、と否定形を使うとかえってお金持ちが現実化する」

ということになりますよね?

むしろガンガン否定形で「お金がない!お金がない!」ってアファメーションすりゃいいじゃんってことになっちゃいます。

ただただ単純に、

「否定形を使えばそれが現実化してしまう」

というわけではなく、内面の充足度の問題なので、表面的な表現(否定形か否か)にそこまでこだわる必要はありませんよ(*´ω`*)

 

 

…うーん、しかしそうは言ってもやっぱり一般的には、否定形を使うと充足より欠乏を感じやすい場合のほうが多いですから、

「アファメーションは否定形で唱えないほうがいいというのは、基本的には本当」

「どう唱えていいかわからないなら、とりあえず否定形を避けておくのが無難」

だと思います。

 

 

アファメーションで否定形を使わないほうが良いとされているのは、

否定形を使うと欠乏を抱きやすくなり、潜在意識がその欠乏を実現しやすくなってしまうから。

「否定形を使ったほうが、使わないときよりも充足感を得られる」

というのであれば、否定形を使用してもOKです。

 

 

アファメーションの中には、

「私はお金持ちになりたくない」

「私は貧乏が好き」

というふうに唱えるちょっと変わったものもあります。

それについては以下の記事をどうぞ↓

★ひねくれ式アファメーションについて★

 

 

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カテゴリ:アファメーション 

アファメーションの回数って、具体的に何回くらいがいいの?

ラベンダー

 

アファメーションって、効果的な回数とかあるの?

 

今回は、アファメーションの回数についてです。

引き寄せの本やサイトで必ずと言っていいほど出てくるのが、アファメーションですよね。

私のこのサイトでも何度もアファメーションという言葉が出てきていますので、見てくださっている方からよく、

「アファメーションって、具体的にどのくらいの回数をするのがいいんですか?」

というご質問をいただきます。

疑問に思っている方が多い部分だと思いますので、回数についてお話してゆきますね。

 

 

アファメーションとは、自分の潜在意識を変える作業

 

まず、アファメーションが何かを知らない方のために簡単に説明すると、アファメーションとは、

「潜在意識の中にある観念を、新しいものに変えるための作業」

です。

 

 

たとえばあなたが「どうせお金持ちになれない」と思っているとします。

別にそんなことは思いたくもないのにそう思ってしまう…というのは、

その「どうせなれない」という観念が、潜在意識の中にまで刷り込まれてしまっている状態だからです。

潜在意識のお仕事は、観念を現実化することです。

なので「どうせなれない」という観念があると、

「よっしゃ、『どうせお金持ちになれない現実』を作るぞう!」

というふうに潜在意識が働き、お金持ちになれなくなってしまいます。

ならば、この観念を「お金持ちになれる」に変えるといいですよね。

そう変えることができれば潜在意識は、

「よっしゃ、『お金持ちになれる現実』を作るぞー!」

となりますので、お金持ちになれる、というわけです。

 

 

アファメーションによって、新しい観念を持つことができる

 

では、潜在意識に入り込んでしまった「どうせお金持ちになれない」という観念を、

「お金持ちになれる」という新しい観念に変えるためにはどうすればいいのか?

というと、何度も「私はお金持ちだ」と言うのが効果的です。

 

 

潜在意識って、偉大だ!万能だ!みたいに言われるのですが、実は万能というわけでもなく、頭がそんなに良くないという弱点も持っています。

決して賢くはないので、

「私はお金持ち、お金持ち、お金持ち、お金持ち…」

というふうに何度も何度も繰り返されると、

「へぇええ~~、そんなに何度もそう言うんならそうなんだろうな~(*´▽`*)」

…みたいに鵜呑みにし、古い観念のほうは捨てて新しい観念に従って動き始めます。

そうして潜在意識に新しい観念を持たせるため、「私は○○だ」と言うことをアファメーションと呼びます。

 

 

アファメーションの具体的な回数とは…

 

このような説明は別のサイトでもされていると思うのですが、これを読むとやはり、

「何度もアファメーションするのがいいのはわかったけど…。

『何度も』というのは、具体的な回数で言うとどのくらいのことを指してるの?」

という疑問がわきますよね。

ではでは、具体的にどのくらいの回数のことを指しているのかといいますと…、

 

 

 

 

 

 

 

そんな具体的な回数まで決まってないがな(´・ω・`)

 

 

 

 

 

 

「ぐっ…!!こ、こ、こいつ回数を教えてくれるのかと思いきや…!

わざわざフォントサイズを18ptにしてまで決まってないがなってなんやねん!!」

と思われてそうなのですが、で、でもでも、決まってないがな~(´;ω;`)

 

 

「漢字を覚えられるようになる具体的な回数は?」

 

ちょっと想像してみてほしいのですが、あなたが学校の先生で、生徒に漢字を教えているとします。

何度も繰り返し書くうちに人はその漢字を覚えていきます。

すっかり潜在意識下までその漢字が入り込むと、人はわざわざ「どう書くんだったっけ?」と考えなくても自然と書けるようになります。

なのであなたが、

「覚えるために何回も書いてみましょうね」

と言ったところ、生徒からこんな質問が来ました。

「先生、何回もというのは、具体的な回数で言うとどのくらいのことですか?

何回書いたあたりで私はこの漢字を覚えはじめることができるのか、回数を教えてください」

と。

これ、

「い、いや…そんな具体的な回数まで決まってないけど…」

とちょっと困ってしまいませんか?

 

 

私が、

「アファメーションを何度もするとは、具体的な回数で言うと何回くらいのことですか?

何回アファメーションをしたあたりで、潜在意識は変わり始めるのですか?」

という質問をいただいたときも、そのように「う、うう~む…」という気持ちになります。

さすがにこういったことは個人差のあることですし、具体的な回数というのははっきりと言いようがないですよね。

 

 

もしあなたが生徒さんに回答するならば、

「○回で覚えられます!というふうに決まってるわけじゃないから、覚えるまで回数を重ねてみてね」

と言うのではないかな?と思いますが、私も同様に、アファメーションの回数について質問をいただいたときには、

「○回で変わります!というふうには決まってないので、潜在意識が変わるまでやってみてください」

とお伝えしています。

 

 

アファメーションの回数を重ねること自体を目的にしない

 

…ということで、具体的に「アファメーションはこのくらいの回数が良いです!」ということは言えず、

「潜在意識が変わるまで回数を重ねてください」

としか言えないのですが、アファメーションをしているうちに、

回数を重ねることそのものが目的になってしまわないように気をつけてほしいと思います。

 

 

1度や2度のアファメーションだと潜在意識は変わらないので、回数を重ねることは大切です。

けれど、

「アファメーションの回数を重ねることが大切」

と聞くと、

「だったら、とにかく回数をこなさなきゃいけない!」

となってしまう方もいらっしゃいます。

ぶわわわわーーーーーーっと念仏のようにアファメーションを何百回も言って、

「よし、こんなに回数をこなしたんだからこれでアファメーションの効果があるかな…?」

とか、

「1分間に○回もアファメーションが言えたぞ!これで潜在意識が変わったはず!」

という感じになる方もいるのですが、これは潜在意識が変わりにくいです。

本当にただ単に、回数をこなしているだけだからです。

 

 

漢字を覚えるために、書き取りの回数を重ねること自体は大切なことではあると思います。

しかしかといって、

「回数を重ねるのが大切なのだから、1分間にできるだけたくさん書こう!」

とバババババーっと殴り書きをして、

「よし、こんなに回数を重ねたから、私はこの漢字を覚えたはずだー!」

…というのは、なんだかちょっと違いますよね。

 

 

アファメーションの回数を重ねる目的は「自分を変えるため」

 

アファメーションの回数を重ねるのが大事なのは、あくまでも「潜在意識を変える」という目的のためです。

なので、

「私は、自分のこれまでの観念を変えてやるんだ!」

という目的意識が希薄ですと、本当にただ回数をこなしただけで終わってしまい観念は変わらない…となりがちです。

 

 

「私はこの漢字をしっかりと覚えたい、覚えるんだ!」

という熱意を持って真剣に書くほど、少ない回数で覚えられると思います。

同様に、

「私は、自分のこれまでの考え方を変えたい、変えてやるんだ!」

という熱意を持って真剣にアファメーションを唱えるほど、少ない回数で変わります。

 

 

アファメーションをする際には、

「自分の潜在意識を変えるため(漢字を覚えるため)」

にするのであって、

「アファメーションの回数を重ねること(ただ書き取り回数を重ねること)」

が目的なわけではない、ということを意識しておくと、より少ない回数で変わると思います(*^^)v

 

 

「私は変わる」という目的意識をしっかりと持ってみてください。

アファメーションの回数をこなすことそのものが目的化してしまうと、潜在意識が変わりづらくなってしまいます。

 

 

回数…といえば、

「ありがとうを1000回言うと奇跡が起きる」

というふうに言われることもありますよね。

けれど、

「それを聞いてやってみたけど効果がなかった…。

私は特に、ただ回数を重ねればいいんだ!なんて思ってやってたつもりもないんだけど…何が原因なのかな?」

という方もいらっしゃるかもしれませんので、以下の記事も参考にしていただければと思います↓

★ありがとうのアファメーション、1000回やっても効果がないのはなぜ?★

 

 

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願い事を過去形で唱えると、違和感が強いんですが…

花

 

願い事は「○○した」と過去形で唱えると良い?

 

今回は「過去形」についてのお話です。

引き寄せではよく、願い事は過去形で唱えると叶いやすいと言われます。

お金持ちになりたいという願い事があるならば、

「お金持ちになりたい」

ではなく、

「お金持ちになりました」

というふうに唱えると良いということですね。

 

 

ただ、

「そうやって過去形で言うのってなんか違和感があるんだけど…。

だって、まだなってもいないのに『なりました』ってヘンじゃない?」

と、願い事を過去形で唱えることに違和感を覚える方もいらっしゃるのではないかと思いますので、今回の記事でその違和感が解消されればよいなと思います。

 

 

過去形ではなく、普通に「○○になりたい」じゃいけないの?

 

まずは、なぜ願い事があるときにごく普通に「○○になりたい」と唱えないほうが良いのか?についてです。

なぜかというと、「○○になりたい」というのが「まだ○○になっていない」ということを意味してしまうためです。

 

 

たとえば、

「友達と映画を見に行きたい」

という言葉、これはまだ映画を見に行っていない状態のときにしか言うことのない言葉ですよね。

映画を見ている最中や、見終わったあとになって「見に行きたい」と言う人はいません。

「○○になりたい、やりたい」というのは「今は○○になっていない、やれていない」ということを大前提として使われる言葉です。

 

 

潜在意識は「願い事」ではなく「前提」を叶える

 

引き寄せの法則とは、その人の持っている「前提」が潜在意識の力で現実化するという法則です。

なので、「今は○○ではない」という前提を持っているのであれば、「今は○○ではない状態」が現実化されます。

 

 

「私はお金持ちになりたい、なりたい」

というふうに願い事を唱えるということは、

「私はいまお金持ちではありません、お金持ちではありません」

という前提を唱えているのと同じことで、言えば言うほど自分がお金持ちではないという前提を肯定し、強化していってしまうことになります。

自分はお金持ちではないという前提が強化されるほどに、潜在意識はどんどんお金持ちではない状態のほうを現実化しようと働き始めますので、

かえってお金持ちになりたいという願い事が叶いづらくなってしまう。

そのため、

「願い事を唱える際には『なりたい』という言葉を使わないように」

とよく言われます。

 

 

「でも過去形で願い事を唱えるって、違和感が…」

 

ここまでを聞いて、

「でもなぁ、だからって願い事を過去形で唱えましょう!というのもなぁ…。

なってもいないのに『お金持ちになりました!』って…それ違和感が半端ないんですけど…」

と感じる方も多いかと思いますが、

「私はお金持ちになったあとです」

という意味にとらえるのではなく、

「私はお金持ちになることが約束されたあとです」

という意味だととらえるとそこまで違和感はないのではないかと思います。

 

 

いま、

「え、お金持ちになることが約束されたって…私、誰とその約束をしたの?」

と思った方もいるかもしれもしれませんが、願い事を叶えるのはあなたなのですから、あなた自身と約束がなされたということです。

 

 

「すでに約束はなされたあとだ」という意味の過去形ととらえる

 

「友達と映画を見に行きたい」

というときに、

「私は友達と映画を見に行ったあとです」

というふうに過去形を使うと確かにヘンです。

行ってないのに行ったあとです!って、思いっきり嘘になってますから違和感すごいですよね(;^ω^)

ただ、

「私は友達と映画を見に行く約束をしたあとです」

というふうに過去形を使うことはありますよね、こちらは別に何もヘンじゃないです。

 

 

「友達と映画を見に行ったあとです」

というのは、「映画を見るということそのもの」をもうやり終えて過去のことになっている、ということですが、

「友達と映画を見に行く約束をしたあとです」

というのは、映画を見ることそのものはまだしておらず、しかしそのような未来がやってくるという「約束」はし終えてもう過去のことになっている、ということ。

 

 

同様に、

「お金持ちになること自体やり終えて、もう過去のことだ」

というふうにとらえて過去形で言うのではなくて、

「お金持ちになるという未来が決まったのは、もう過去のことだ」

という意味にとらえて言ってみてください。

そのような意味で「お金持ちになりました」と過去形を使えば、違和感は緩和されるのではと思います。

 

 

これでしたら、今現在はまだ願い事が叶っていないと認めつつ、かつ同時に今現在はもう叶っている、とも言っていますよね。

「まぁ確かにまだ映画には行ってないけど、でももう行くって決めたじゃん?

そう決まってるんだから行けるでしょ」

と、もう行くつもり、行く前提で話すのと同じく、

「まぁ確かにまだお金持ちにはなってないけど、でももうなるって決まったじゃん?

そう決まってるんだしなるじゃん」

と、もう叶うつもり、叶う前提になっていますので、潜在意識はその叶うという前提を現実化するため願い事は叶う、となります。

 

 

願い事を過去形で、ということにあまりとらわれすぎないで

 

あと、ここまで長々と願い事を過去形で唱えることについて語っておいてなんなのですが、

別に「願い事は過去形で唱えねばならぬ!」という決まりがあるわけではありません。

どうしても過去形に納得ができないという場合には、無理をして過去形で唱えなくとも良いと思います。

 

 

結局、願い事を叶えるうえでもっとも大切なことは何かといえば、

「叶うという前提に立っているか否か」

です。

過去形で唱えると良いと言われるのは、そのほうが叶うという前提に立ちやすくなるためそう言われているだけです。

なので、叶うという前提を持つ気のない人がいくら言葉だけを過去形にしても願い事は叶いませんし、

逆に、ちゃんと叶うという前提を持っているのであれば、過去形ではなく別の表現を使っても願い事は叶います。

 

 

何よりも大切なのは、叶うという前提である。

これを忘れないようにして願い事を唱えてみてくださいね(*^^*)

 

 

願い事を過去形で唱えるとき、

「本当にいま、願い事が叶ったあとなのだ」

ととらえるよりも、

「厳密にはまだ叶っていないが、叶ったも同然なので叶ったと過去形を使っている」

ととらえるとわかりやすく、違和感も少ないです。

 

 

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潜在意識さん、「幸せだなぁ」と唱えれば幸せにしてくれますか?

花

 

「幸せだなぁ」と唱えると、潜在意識はどうなるの?

 

今回は「幸せだなぁ」についてのお話です。

引き寄せではよく、

「『幸せだなぁ』とたくさん唱えると良いことが起きる」

「私はなんて幸せなんだろう、とアファメーションすれば幸せがやってくる」

というふうに言われます。

でも、

「なんで幸せだなぁって唱えるだけで幸せになれるんじゃい」

と突っ込みたくなる方もいらっしゃるのではないかと思いますので、どうしてそうなるのか?についてお話していきます。

 

 

潜在意識は、あなたが意識したものを集めてくれる

 

人間の潜在意識には「顕在意識上で意識したものを集める」という特徴があります。

たとえば私があなたに、

「部屋の中にある青色のものを探してください」

と頼んだとすると、あなたは「青色はどこかな?」と意識しますよね。

そうして意識すると、今までは気づかなかったような小さな青の物体にまで気づいたりします。

これは顕在意識上で「青」を意識したため、潜在意識のほうがそれに反応し、

「お、青…青色に関する情報を集めてあげないと…。

ほらほら、あっちにもそっちにもあるよ~気づいて~」

というふうに働くためです。

 

 

毎日ずーっと青色を意識して過ごしていると、部屋の中だけではなく街中の青にまですごく敏感になったり、

「ずーっと青色を見てるうちになんか青色が好きになってきたわ」

といった現象も起こったりします。

 

 

ときに、

「最初は興味なかったんだけど、好きな人が○○が好きって言ってたの聞いてから、

私まで○○が気になり始めて好きになっちゃった」

ということがあったりすると思うのですが、これとかがまさにそうですね。

「これは好きな人が好きなものなんだ!」というふうに、ずっとその○○を意識しているためにこうなります。

 

 

「幸せだなぁ」で幸せを意識すれば、潜在意識は幸せを集める

 

では、この要領で「幸せ」を意識すればいいですよね。

幸せを意識すると、潜在意識はそれに反応して、

「ほう、幸せをお望みか…じゃあ幸せに関する情報を集めてあげないと…」

となります。

なので、幸せを意識していなかったときには道に落ちている500円玉に気づかなくても、幸せを意識しだすと気づいたりするようになります。

潜在意識のほうが、

「お、これ幸せだなぁって思えるようなことじゃね!?見て見て!」

となるので、青色が自然と目につくのと同じ要領で、自然と500円玉に気づきます。

(500円玉はただのたとえなので、幸せを意識すれば必ず道でお金を拾えますよとかいう意味ではありませんが)

こういう感じでこれまで気づかなかったことに気づくようになり、ラッキーなこと、幸せなことが増えていくんです。

なので、幸せになりたいなら幸せに意識を向けておいたほうがいいですね。

 

 

…とはいえ、これまで幸せを意識していなかったのに突如、

「さぁこれから幸せを意識するぞ!」

と思っても、最初の数分くらいは意識できてても、ついついいつの間にか忘れちゃうものです。

なのでうっかり忘れないように、意識しつづけていられるように「幸せだなぁ」とたくさん唱えましょう、と言われてます。

「スーパーでマヨネーズ買わなきゃ」

と思いつつ数分すると忘れちゃって買い損ねることとかありますけど、

さすがに「マヨネーズ、マヨネーズ」ってたくさん言っていればマヨネーズ買うの忘れませんよね。

それと同じで、「幸せだなぁ、幸せだなぁ」と唱えるようにしてれば、幸せを意識し忘れることはありません。

そのため、潜在意識がどんどん幸せだと思えるようなものに気づかせてくれるようになります。

このようにして幸せが増えていくので、

「『幸せだなぁ』とたくさん唱えると良いことが起きる」

「私はなんて幸せなんだろう、とアファメーションすれば幸せがやってくる」

とよく言われます。

 

 

まだ幸せじゃないのに「幸せだなぁ」って唱えるの?

 

中には、「幸せだなぁ」というフレーズを唱えるのにちょっと違和感を覚える方もいるかと思います。

「いまはまだ幸せじゃないのに、まるでもう既に幸せみたいに言うのはなんかヘンな感じがする…」

と。

確かに、現在の状態(まだ幸せじゃない)と唱えている内容(いまもう幸せ)に矛盾があるのでちょっとヘンな感じはするのですが、

こうして「もう既にそうなった体」で言ったほうが、潜在意識が幸せなことを見つけてくれやすくなるため、そのように表現しています。

 

 

なぜそうなった体のほうが、潜在意識が幸せなことを見つけてくれるのか?というと…。

たとえば、あなたが会社の上司に、

「こないだプレゼンやるって言ったよね。これからその資料を集めてくれる?」

と言われたときと、

「こないだプレゼンやるって言ったよね、もうプレゼンの資料集めてるんだよね?」

と言われたときだと、どちらのほうが資料を集めようという気になるかというと、後者ですよね。

もう既にしてるでしょ?みたいな前提で来られると、

「え?集めてる…もんだったの?じゃあすぐやらないと…」

と、強く資料集めに意識が向くはずです。

人間の潜在意識ってこんな感じで、

「している前提で来られると、その前提に早く合わせようとする」

んですね。

 

 

なのでこれを自分で自分にやります。

自分自身にやっても同じように潜在意識は働きますので、

「幸せだなぁ~」

「私、幸せをうまく意識できているなぁー」

「私はいま、幸せになってる最中だぞー」

などなど、もうそうなっている前提で言ってみてください。

そのほうが潜在意識が、幸せを集めやすくなりますよ。

 

 

潜在意識は変化すると信じて「幸せだなぁ」と唱え続けてみて

 

ただ、潜在意識が幸せを集めはじめるスピードは、上司に「もう資料集めてるよね?」という前提でこられて、資料を集めようとするスピードほど早くはありません。

上司にこう言われれば相当ドキッとするでしょうし、

顕在意識上でもかなり強く「早くしなきゃ!!」という緊急性を感じると思いますが、

自分で自分に「いま幸せだなぁ」と言う場合はそこまでの緊急性がないため、潜在意識が動くスピードはもっとゆっくりなものになります。

ゆっくりなので自分では、

「幸せだなぁって唱えてるけど、本当に潜在意識は動いてくれてんの?」

というふうに、動いているという自覚は持てないかもしれませんが、続けていくうちに変化が訪れるはずですよ。

信じて続けてみてくださいね(*´ω`*)

 

 

「幸せだなぁ」と唱えて、幸せに意識を向けてみてください。

いま幸せであるという前提で唱えると、潜在意識はその前提どおりにしようとします。

 

 

いま幸せであるという前提で唱えると、潜在意識はその前提どおりにしようする…というのと似たような感じで、

「いま完璧だという前提を持つことで、潜在意識がその前提どおりにしようとする」

というやり方もあります。

良ければこちらも参考になさってみてください↓

★完璧だという前提を持てば、潜在意識は現実を完璧にする★

 

 

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潜在意識に許可を与えれば、現実は変わりだす

牡丹

 

あなたは、自分自身に許可を与えているか?

 

今回は、「許可」についてです。

潜在意識下で、

「私は、より良い方向に変わっていいのだ」

という許可を自分自身に出せていない場合、せっかく引き寄せを実践しても生活に変化がなかったり、実践することでかえって苦労が増えてしまう、ということもあります。

そこで今回は、

 

○あなたが潜在意識下で許可できていないものは何か?を知る方法

○それを許可できるようになる方法

 

についてのお話です。

 

 

潜在意識下で、許可していないものを知るために

 

ではまず、

「あなたが潜在意識下で、自分自身に許可できていないものは何か?」

を知るために、以下の3つの方程式の○○の部分を埋めてください。

あまり考え込まず、自分がパッと思いついた言葉を自由に入れてみてくださいね。

1つめの方程式は、

 

○○×○○=幸せ

 

です。

2つめの方程式は、

 

○○×○○=お金

 

です。

そして3つめの方程式は、

 

○○×○○=良い人間関係

 

です。

 

 

…いかがですか?○○の部分を埋めたでしょうか?

ではその○○の中に、

「苦労、努力、根性、我慢、困難」

などの、なにかしら辛い思いを連想させるような、マイナスな言葉が入っていなかったでしょうか?

たとえば、

 

○○×○○=幸せ

 

これに、

 

目標×努力=幸せ

 

という言葉が入っていたとします。

これはつまり、

「幸せとは、目標に向かって努力することで手に入るものである」

というふうに思っているということですよね。

言い方を変えれば、

「目標に向かって努力しない限り、幸せにはなれない」

「努力なしで、幸せになっていいと自分に許可できていない」

ということでもあります。

同様に、

 

○○×○○=お金

 

これに、

 

我慢×対価=お金

 

というふうに入れたのであれば、

「お金とは、我慢した対価として手に入るものである」

と思っているということ…つまりは、

「我慢した場合に限り、お金を手にしていい」

というふうに、条件つきでしかお金を手にすることを自分に許可できていないということになります。

 

 

条件つき許可の場合、潜在意識が我慢を引き寄せることも

 

このような状態で、

「よし、潜在意識の力でお金持ちになるぞ!」

と引き寄せを実践すると、潜在意識は、

「そうか、お金持ちになるんだな!おっけー!

えーと、お金というのは我慢した対価としてしかもらえないものだから…。

よし、まずはこの人にいっぱい我慢をさせてあげないと!」

…ということで、我慢しなければならないようなことが現実にどんどん現れてきたりします。

こうなっていることに気づかないと、

「お金持ちになることを望んだんだから『お金』が引き寄せられてくるはずなのに、

なんで『我慢』が引き寄せられてくるんだ!?」

と不思議になってしまいますよね。

 

 

○○の中になにか、本当は体験したくもないネガティブな言葉が入ってしまっていたという場合、

自分でも気づかぬうちにその○○を、幸せやお金、良い人間関係を手に入れるために必須のものとしてしまっているということです。

潜在意識は幸せの実現のために必須であるその○○を手に入れようとしますので、ネガティブなことが起きてしまう…となります。

なのでこういう場合には、

「○○なしでも幸せになっていいんだよ」

と自分に許可できるといいですね。

 

 

自分自身に許可を与える方法について

 

では、いま自分に許可できていないものがわかりましたので、次はそれを自分に許可する方法についてです。

これぜひ、パーミッションを行ってほしいと思います。

 

 

パーミッションとは、

「私は、○○をしてもいい」

というふうに、なにかを自分に許可することをいいます。

「我慢なしでお金を手に入れてはいけない(我慢×対価=お金)」

というふうに思っていたのでしたら、

「私は、我慢せずにお金を手にしてもいい」

とか、

「お金を手に入れるということを、楽しい思いをしながらやったっていい」

というふうに、自分に許可を与えます。

これを繰り返し唱えるようにしてみてください。

とても単純な方法ですが、まじめにやれば効果はあります。

潜在意識は、とにかく繰り返しに弱い意識です。

同じことを何度も繰り返すことで、徐々にこれまで許可できていなかったことを許可できるようになっていきますよ(*´ω`*)

 

 

ちなみに、

「アファメーションとパーミッションはどう違うの?」

と思った方もいるかもしれませんが、アファメーションが、

「私は○○である、いま○○である」

という断言であるのに対し、パーミッションは、

「私はこれから○○してもいい(○○しなくてもいい)」

という許可です。

ただ、繰り返し唱えることで潜在意識を変えていくという点においてはどちらも同じですので、ふだんそこまで明確に2つを使い分ける必要もないかなー、と個人的には思います。

 

 

○○の中にネガティブな言葉が入っていた場合、潜在意識がそれを実現しようとしてしまいます。

「○○なしでも、私は幸せになっていい」というふうに、繰り返し自分に許可をしてあげてください。

 

 

引き寄せがうまくいかない理由について書いた記事は他にもありますので、

よければこちらも参考になさってみてください↓

★引き寄せがうまくいかないあなた、こう考えちゃってない?★

 

 

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潜在意識は、前提を変えることで夢を叶えだす

ラナンキュラス

 

前提を変えることが、潜在意識の力で夢を叶える必須条件

 

今回は、前提を変えるためにぜひ試していただきたいメソッドのご紹介です。

潜在意識の力で願望を達成したいというとき、なによりも大切なのは、

「自分の持っている前提を変えること」

です。

引き寄せの法則は前提が現実になる法則ですので、「私には夢を叶えられない」という前提があればそれが潜在意識により現実化され、夢は叶わない。

であれば、「私は夢を叶えられる」へと前提を変える。

それによって潜在意識が現実化するものも変わり、夢は叶う、となります。

ここまではすごく基本的な説明なので、ここ以外のところでもよく聞くことだと思います。

 

 

とはいえ、

「いや、前提を変えることが大事なことくらいもうとっくに頭ではわかってる…。

わかってるんだけど…いまのこの状況を見ているとどうしても、夢は叶わないんじゃないかと思ってしまう…」

というふうに、前提を変えることに苦労してしまう方が多いです。

そこで、簡単にできるおすすめメソッドを2つご紹介します(*´ω`*)

 

 

過去を思いだす「問いかけメソッド」で前提を変える

 

まず1つめにご紹介するのは、108さんという方の提唱したメソッド「問いかけメソッド」です。

やり方は簡単です。

 

夢を叶えるうえで何か問題と思えるものがあり、

「この問題をどうやって解決すればいいの?」

というふうに不安になったときに、

「私はなぜこの問題を解決できたのだろう?」

「私ってどうやってこの状況を脱したんだっけ?」

と自分自身に問いかける。

 

というだけのとてもシンプルなものです。

 

 

「解決できる」という前提を持つので、潜在意識が解決してくれる

 

多くの方は、

「この問題を解決する力は今の私にはない…どうしよう?」

というふうに、「私に問題解決の力はない」という前提に立ち、その前提をもとに「どうしよう」と思考します。

潜在意識が現実化するのは前提なので、この場合ですと、「私に問題解決の力はない」が現実化されて問題解決ができなくなってしまう…となります。

なので、「私には問題解決の力がある」というふうに前提を変える必要があるのですが、しかし、

「じゃあ今日から『問題解決できる』って前提に変ーえようっと♪」

とコロッと前提を変えるのは難しい。

そこで「どうやって解決したんだっけ?」です。

 

 

通常、「私ってどうやって解決したんだっけ?」というのは、既に問題解決の能力を持っており、その能力で実際に問題を解決した人しか考えないことですよね。

つまり、

「私には問題解決能力があるし、実際にその力を使って解決する実行力もある」

という前提を持っている人しか考えないこと、ということです。

では、そのような前提を持っている人しか考えないことを考えればいい。

それを考えている間は否応にも「私には解決能力があるし、実行力もある」という前提に立つしかなくなるのですから。

「あれ~?どうやって解決したんだっけ?」

と考えれば、前提を変えるぞ変えるぞと意気込まずとも自然に前提は変わります。

 

 

そうして「問題解決できる」という前提に変えることができたわけですので、潜在意識はそこから問題の解決を現実化しようとします。

なので実際に、

「あ、こうすればいいんじゃない?」

というアイディアがあなたに浮かんできたり、解決への行動力がついたりして、本当に問題解決できる、となります。

 

 

過去を懐かしむことで、前提を変える

 

では、もうひとつのメソッドをご紹介します。

こちらは私が考えたメソッドです、やり方はやはり簡単(*^^)v

 

夢を叶えるうえで何か問題と思えるものがあり、

「この問題をどうやって解決すればいいの?」

というふうに不安になったときに、

「不安になっちゃダメだ!前向きでいなきゃ!」

と不安を抑えつけようとしたりせず、そのままとことんまで不安になります。

そうしてとことんまで不安を感じている状態で、

「ああ、懐かしいなぁ…。夢を叶える前って、こうして不安になっていたこともあったよなあ…」

としみじみ呟きます。

 

 

「夢を叶えられる」に前提を変えるので、潜在意識は夢を叶える

 

「あぁ、過去を思い返すとこうして不安になっていたこともあったなぁ…」

というのは、普通は不安に呑み込まれず、夢を叶えることができた人しか言わないセリフ…、

つまり「自分には夢を叶えられる力があるのだ」という前提を持っている人しか言わないセリフですよね。

そのセリフを言うことで、「夢を叶えられる」へと前提を変えることができます。

そして前提を変えることができたのですから、潜在意識はそこから夢を叶える方向へと現実化をすすめる、ということです。

過去を振り返る体でやるというのは、108さんの問いかけメソッドと似ていますよね。

 

 

これは確か…不安をじーっと感じているときにふと、

「この不安、終わったことにすりゃいいんじゃね?終わったって前提にすれば終わるよね?」

と思いついて「あ~、懐かしいなぁ」と呟いてみたところ、スッと不安が離れていったのでしばらくやっていたやり方です。

思いついたのが問いかけメソッドを知る前だったか知った後だったか思いだせないのですが、知ったあとならば、無意識にそれをアレンジして出てきたのかもしれませんね。

 

 

特にこちらにはメソッドの名前とかついてないんですが…なんかあったほうがかっこいいかな?

うーん、しみじみするメソッドだから…「しみじみメソッド」でどうだ!

あれ?別にかっこよくはねぇ!!(;´Д`)

 

 

潜在意識の力で夢を実現させたいとき、大切なのは前提を変えること。

「いまはすでに夢を叶え、過去を振り返っている」

という形をとると、自然と前提を変えることができます。

 

 

ちなみに、

「不安をとことんまで感じるなんてことして大丈夫なの?

そんなことしたら、その不安が現実化しちゃうんじゃ…」

と思った方は、以下の記事も参考になさってみてください↓

★不安は現実化しない、怯える必要は一切ない★

 

 

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カテゴリ:アファメーション 

管理人:岡野 真

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