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note記事を販売中です
今回は「引き寄せって案外普通」というお話です。
が、そのお話の前にnote記事の宣伝をさせてください。
現在「引き寄せのサイクル」についてのnote記事を販売しています。
第八章まで書く予定で、今のところ第二章まで書いてあります。
昨日、
「そういえばnoteって、マガジン機能(記事をまとめ売りできる)があったなぁ」
と思い、マガジンで第一章と第二章をまとめて購入できるようにしました。
興味のある方は以下からご覧になってみてください↓
![](https://nowornever-makoto.com/wp-content/uploads/2025/01/引き寄せの法則「愛」編-1.png)
「知っている」と「わかっている」の違い
では本題に入ります。
私はこのマガジン機能のことは前々から知っていて、
「へぇ、便利な機能なんだなー」
とは思っていました。
そして昨日実際に使ってみて、
「あ、便利だな」
と体感を伴って思いました。
以前から便利だと「知っていた」けれど、便利だと「わかった(気づいた)」のは昨日が初めてでした。
このときに、
「なんだか、引き寄せって大体こういう感じだよなぁ」
と思いました。
引き寄せに対して、
「なんだかすごいもの、特別なものだ。
普通の人にはわからないような何か神秘的なもののはずだ」
というような感覚の方は多いのではないかと思います。
私も最初はそう思っていました。
ただ、引き寄せをやればやるほど、
「引き寄せって、実はすごく当たり前のことしか言ってないな」
と思うようになっていきました。
すごいこと・特別なことを知っていくような感覚ではなく、
「あ、なんだ。これってもう知ってたわ」
という感覚になっていくんです。
引き寄せだと「既にある」とか「気づけばいいだけ」と言われますよね。
今回の私の体験を例にすると、
①現実に「noteのマガジン機能」というものが既にある。
②そういう機能があるということを知識として「知っていた」
③その後、実際に自分が使うことで便利だと「気づいた」
わけですが、引き寄せって大体これと同じ要領なんです。
①現実に自分に必要なもの・大事なものは既にある。
②そういうものがあることを知識としては知っている。
③その後、それが「必要なんだな・大事なんだな」と気づく。
自覚はないかもしれませんが、おそらくみなさんもう①と②はやっているはずです。
あとはそれに気づくだけなので、よく「既にある」とか「気づけばいい」と言われます。
必要なものは、案外地味なもの
noteのマガジン機能って別に、
「なんて特別で神秘的なものなんでしょう!」
というようなものじゃないですよね。
見たときにあっと驚くようなものではなく、
「あ、そういうものがあるのね、ふぅん」
とスルーしてしまうようなものです。
同じような感じで、自分に必要なものって、見た時に「わぁ、すごい!」と驚くようなものではない場合が多いです。
「ふーん、そうなんだ」
「そんなもの、当たり前にその辺にあるでしょ」
というような、普通のもののことがわりと多いんです。
だからこそ、
「必要なものというのは、何か特別であっと驚くようなもののはずだ」
と思っていると、それを見逃します。
必要なものを見逃してうまくいかない状態が続くと、ますます焦ってしまい、
「一体どこに、叶えてくれる特別なものがあるのだろうか」
という気持ちになってしまいがちです。
ますます「普通のこと・当たり前のこと」のほうには意識が向かなくなり、ますます見逃してしまう…。
そういう悪循環に入っている方もいるのではないかな?と思います。
「引き寄せは当たり前のことしか言ってない」
「必要なものは既にあり、あなたはそれを知っている」
一見、まったくもってわけがわからないような言葉に聞こえるかもしれませんが、
マガジン機能というものすごく身近なものを例に出すとイメージが湧きやすいかな?と思い、この記事を書いてみました。
(あと、単純に自分の記事を知ってほしいので宣伝したかったというのもあります。読んでいただけると嬉しいです)
「引き寄せは特別なこと、叶えるためには何か驚くようなすごいものが必要」
という観念を疑ってみてください。
「それって本当?
もしかして今の自分に必要なものって、毎日ネットで見て知っているようなものかもしれないぞ」
「そんなのあって当然、知ってて当然というものの中に、何かヒントがあるのかも?」
という視点で、日常生活を送ってみてください。
そうすると、きっと何かに「気づく」のではないかと思います。
もし「なるほど」とか「もっと知りたい」と思っていただけたなら、無料動画のほうもご覧ください。
全部で6本の動画が無料視聴できます。詳細は以下からどうぞ↓
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①現実に自分に必要なもの・大事なものは既にある。
②そういうものがあることを知識としては知っている。
③その後、それが「必要なんだな・大事なんだな」と気づく。
おすすめ動画のご紹介
山根洋士さんという方の動画で、とてもわかりやすく引き寄せについて解説をなさっています。
先日、動画がすべてリニューアルされてさらに理解しやすくなりました。
初めて見る方はもちろんのこと、以前に一度見たことがあるという方も、一新された内容がお役に立つのではないかと思います。
4話ともすべて無料です。
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4つのプロセスについてご紹介
今回は「引き寄せのプロセス」についてです。
先日のXでの投稿を元にお話していきます。
今年の1月6日、私はXでこのようにポストをしました。
べたーっと開脚できるのが私のささやか~な誇りだったのですが、
去年ストレッチやヨガをやったりやらなかったり…、
とさぼりがちだったので、気づいたらできなくなってました。
「今年はまたできるようになるぞ!」
とヨガを毎日続けていたら、ちゃんとできるようになりました。
「またできるようになるまで何か月かはかかるかな」
と思っていたので、予想以上に早くて嬉しいです。
こういう感じで、
「最初は大変だと思えても、やってみたら案外早く結果が出た」
ということもあるので、やる前から大変だ無理だと決めつけてしまわず、
なにかやりたいことがあったらみなさんもやってみてほしいです。
最初は面倒でしたが結果が出てきたので楽しくなってきました。
今からヨガします。
というポストです。
そこまで深い考えがあったポストではなかったのですが、しかし、これに対して荒崎まなさんが話してくださったことが非常に非常に深かったです!
コレ引き寄せのエッセンスが詰まっているエピソードです
①自分に不都合な現実を直視して肯定する
②時間がかかる事を覚悟した上で『決める』
③実際に行動する
④想定よりも早く叶う
というプロセスです
①の自分に不都合な現実を肯定する
という所は最初のハードルです
不都合な現実を直視せずに願いを叶えようとすると無理が生じます
(直視しないで引き寄せでなんとかしようとすると逃避になり、
他人軸で叶えようとする引き寄せジプシーになりがちです)
②の時間がかかる事を『覚悟』して『決める』というのは
早く叶えようとして、焦りから現状にバツをつけて、
現状を否定してしまう事で、前提の1の『肯定』が損なわれてしまう
という罠を時間がかかる事を覚悟して決める事で回避しています
早く叶えようとするあまり、現状否定になってしまうという罠があるのですが、
引き寄せの情報で「早く叶う」というのがあるため罠に気付き難いです
③願いに相応しい行動する
これは実際に行動する他ありません
行動はアファメーションという意識だと行動しやすくなるかと思います
④最初の想定よりも早く叶う
実際に引き寄せの歯車がガッチリはまると想定よりも早く叶うのですが
この早く叶うという情報が一人歩きして
2の時間がかかる事を『覚悟』して『決める』事のブロックになるケースが多いです
別の言い方をすると
時間がかかる事を覚悟する
というのは「早く叶えたい」という執着を手放している
とも言い換えられます
早く叶えようとしないと逆に早く叶う
というパラドックスでもあるのですが、
こうしたパラドックスがあるのが引き寄せだったりします。
これを読んで「うおおおおお!!」と思い、どうしてもみなさんにも見ていただきたくてこの記事を書いています。
本当にわかりやすく、引き寄せのプロセスを4つに分けて書いてくださっているので、ぜひこのポストの内容を参考にしてほしいと思います。
実は以前にも私は、まなさんのポストを読んで「うおおおお」となったことがあります。
そのときのことも記事にしてありますので、興味のある方は以下の記事も読んでみてください↓
☆引き寄せの法則とは何かを図解してみた☆
願いを叶える無料動画を配信しています。
引き寄せの仕組みについてや、叶いやすい願望設定の仕方、ネガティブ感情との向き合い方などについてお話ししています。
詳細は以下からどうぞ↓
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①自分に不都合な現実を直視して肯定する
②時間がかかる事を覚悟した上で『決める』
③実際に行動する
④想定よりも早く叶う
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チャンスを待つって、いつまで?
今回は「チャンスを待つ」についてです。
引き寄せではときに、
「最適なタイミングで叶うチャンスがやってくるので、それを待ちましょう」
というふうに言われることがあります。
こう言われると、
「最適なタイミングっていつだろう?」
とか、
「すぐ叶うチャンスが来る人もいるのに、なんで自分にはなかなかチャンスが来ないんだろう?
いつまで待てばいいんだろう?」
と思う方もいるのではないでしょうか。
この記事ではここについて詳しくお話していきます。
実は自分でやっていること
「チャンスが来るのを待て」などと言われると、あたかも、
「自分以外の誰かや何かが、自分にとってベストのタイミングを見極めてくれて、自分にチャンスを与えてくれるときが来るのでそれを待ちなさい」
と言われているように思えるかもしれません。
が、実際には、自分自身(の潜在意識)が目の前の物事に対して「これはチャンスだ/チャンスじゃない」と判断しているだけです。
そして、人は心の準備が整ったときに、目の前のことに対して「これはチャンスだ」と判断するものです。
たとえば海外旅行に行きたいというとき。
心の底で、
「でも忙しいしなぁ、日本語が通じないのも不安だし、お金も減っちゃうしなぁ…」
というふうに考えて、まだ旅行に行く決心がついていない、心の準備ができていないとします。
こういうときに旅行のお得なチラシなどを見たとしても、
「うーん、確かにお得かもしれないけど…でもまぁ、そのうちね」
というふうに思うだけではないかと思います。
しかし心の底で、
「忙しいけど時間はなんとか作ろう、言葉が通じないのも何とかなるさ、お金はまた稼げばいいし」
というふうに、旅行に行く心の準備が整っているとすると?
そういうときはチラシを見たときに、
「おっ、これはお得だ!これって行くチャンスじゃない!?」
と感じます。
つまり「待っているのにチャンスがまだ来ない」とするならば、それは、
「叶えるための心の準備がまだできていない」
と言い換えられます。
本当に、叶える決心はついているか?
このように言うと、
「そんなはずない!私はいますぐにでも叶ってほしいと思ってるよ!」
と思うかもしれませんが、
「何者かの手によって叶ってほしいと思っている」
だけであって、
「自らの手によって叶えるという決心がついている」
わけではない…ということが、実はよくあります。
頭では叶ってほしいと思っているものの、実は心の底のほうに、
「でも、失敗するかもしれないから行動しないほうがいいかも」
「叶えたいけど、時間や労力やお金がかかるのは嫌だしな~」
「叶うってことは環境が変わるってことでしょ?環境が変わるのは怖いよー」
といった思いが潜んでいるということもよくあって、このような状態の場合には、目の前で何かが起きてもそれをチャンスだと認識することはありません。
先ほどの例の、
「でも忙しいしなぁ、日本語が通じないのも不安だし、お金も減っちゃうしなぁ…」
の状態で、まだ決心まではついていないからですね。
逆に、頭では「叶えるのって怖いな、不安だな」と思いつつも、心の奥のほうでは、
「それでも私はやってやるんだ」
と決心がついている場合もあり、そういう場合は何かに対してチャンスだと認識することができます。
「最適なタイミングで叶うチャンスがやってくる」
というのは、
「自分以外の誰かや何かが、自分にとってベストのタイミングを見極めてくれて、自分にチャンスを与えてくる」
というわけではなく、
「自分の潜在意識が『今こそチャンス!』と判断するときがある。
しかし、自分では自分の潜在意識がそういう判断をしたとは自覚していない。
自覚がないので『わぁ、チャンスがやって来た!』というふうに感じる」
ということ。
自分で判断しておきながら自分で驚いているわけですから、引き寄せではこういうのを「自作自演」と呼ぶこともあります。
「すべてあなたの自作自演」みたいな言葉を聞いたことのある方もいるかもしれませんね。
要するに、心の準備をすればいい
「物事に対して『これはチャンスだ』という判断を下せるほどの心の準備が、まだできていない状態」
それが、
「待っているのにチャンスがまだ来ない状態」
なわけですから、この状態を改善するためにはもちろん、心の準備をすればいいですね。
そして心の準備をするためにまずは、
「自分は、願いが叶うと何に困ることになると思っているのだろう?」
ということについて考えてみてください。
なにかしらあるはずだと思いますが、それに対して、
「本当にそういう困ることって起きるのかな?
起きないのに起きるような気がして怖くなっているだけかも?」
と疑ってみてください。
「よくよく考えてみると実は困るようなことは起こらないのに、なんとなく起きるかのような錯覚を起こしている」
ということは多いです。
また、ときには錯覚ではなく、実際に困ることがあるかもしれません。
「旅行に行くと旅費がかかる」
などは、錯覚ではなく実際に起きることですね。
そのような場合は多めに旅費を確保しておくとか、もっと安いツアーがないか探してみるなど、思いつく対処をしておくことで心の準備が整いやすくなると思います。
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引き寄せの仕組みについてや、叶いやすい願望設定の仕方、ネガティブ感情との向き合い方などについてお話ししています。
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「まだ叶えるチャンスが来ない」とは「まだ叶える心の準備ができていない」ということ。
何が原因で心の準備ができないのかを考えてみよう。
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根拠ではなく、選択の問題
今回は、
「叶う根拠がないから、叶うと信じることができない」
と思っている方に読んでいただきたい記事です。
実は、
「根拠の問題ではなく、選択の問題」
ということについて詳しくお話していきます。
叶う根拠はいくらでもある
「叶う根拠がない」
ついそう思ってしまいがちですよね。
ですが、実は叶う根拠というのはいくらでも存在しています。
たとえば、
「私は女性で、今から起業して活躍したい!」
とあなたが思ったとします。
叶わない根拠として、
「まだまだ男尊女卑も残っているし無理だよ」
と言おうと思えば言えますが、
「女性起業家は既にたくさんいるし、この先もどんどん女性が社会に進出していくからできるよ」
と、叶う根拠を挙げることもできます。
これはあくまで例ですが、どのようなことであろうとも、悪く言おうと思えば言えますし良く言おうと思えば言えます。
つまり、叶わない根拠も挙げられるし、叶う根拠も挙げられます。
「叶う根拠がない」というのは、
「実際本当に、叶う根拠がこの世にひとつも存在していない」
というわけではなく、
「叶う根拠は存在しているが、叶わない根拠のほうを見てそちらを選んでいる」
ということです。
「ない」のではなく「あるものを見ていない・選んでいない」という状態です。
もちろん、これは本人も無意識にやっていることです。
「こっちが叶わない根拠で、こっちが叶う根拠で、私はどっちを選ぼうかな?
う~ん、よく考えた結果、叶わない根拠のほうを選ぶことにしようっと!」
などと意識してやっているわけではありません。
無意識のうちに、瞬時のうちに「叶わないほうを見てそちらを選ぶ」ということをしています。
自分でもそうしているという自覚がないため、あたかも、
「叶わない根拠はあるけど叶う根拠はない」
というような錯覚に陥りますが、実際には叶う根拠もあります。
これが引き寄せでよく言われる「既にある」とか「あるものに気づいていないだけ」ということです。
「叶う根拠がないから、叶うと信じることができない」
この言葉は厳密に言えば、
「叶う根拠はあるが、それを採用していない」
ということですので、根拠ではなく自分の選択の問題です。
自分の選択なら、変えることができる
もし叶う根拠が本当に存在していないならば、ここでどうすることもできなくなります。
ですが実際には存在しているのですから、選ぶものを変えればいいです。
「私はこれまでついつい無意識のうちに、叶わない根拠のほうを選んで採用してきたなぁ。
でも、これからは叶う根拠のほうを選んで採用していこう」
と、これまでと選ぶものを変えていけばいいですね。
そうして、
「私はこれからは、叶う根拠のほうを採用する」
という選択をするということが、
「叶うと信じる」
ということだと思います。
「信じる」とは「選ぶ」ということです。
つい誰かや何かに、
「叶うと信じさせてほしい、安心させてほしい」
と感じるかもしれません。
しかし、誰かが数えきれないほどの叶う根拠を挙げてくれたとしても、
「いや、でもまだまだ男尊女卑もあるし…どうせ私なんて無理だよ」
とあなたが叶わない根拠のほうを採用するなら、そこで叶わなくなります。
誰かに信じさせてもらうのではなく、自分の望むほうを自分で選ぶ。
何かに安心させてもらうのではなく、自分が安心できるほうを自分で採用する。
自分で選択していってくださいね。
「していってくださいね」と言われても…
さて、とはいえこの話を聞いて、
「よし、じゃあ今から叶う根拠のほうを選ぶぞ!」
と急に変えられるかというと、なかなか難しいですよね。
「自分で選択していってくださいねと言われても…そんなのできそうにない…」
と思う方がほとんどではないかと思います。
今は潜在意識に「叶わない根拠のほうを選択する」という癖がついてしまっている状態ですので、この癖があるとついつい嫌でもやってしまいますよね。
私の講座ではこのように、
「自分でも嫌なのに、ついつい叶わない根拠のほうを選んでしまう癖」
を改善するためのワークもたくさんご用意しています。
興味があれば講座の詳細も見ていただけると嬉しいです。
こちらは、
「どうせやるなら引き寄せを完全網羅したい、しっかりばっちりやりたい!」
というやる気の高い方におすすめの講座です↓
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こちらは、
「しっかりやりたいと頭では思うけど…私なんかにできるのか自信がないなぁ…」
という不安が強い方におすすめの講座です↓
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引き寄せの仕組みについてや、叶いやすい願望設定の仕方、ネガティブ感情との向き合い方などについてお話ししています。
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「叶う根拠がないから信じられない」
この言葉を厳密に言うならば、
「叶う根拠はあるが採用していない」
根拠ではなく、自分の選択の話。
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観念を変えるのは、難しい?
今回は観念についてのお話です。
引き寄せの法則とは「観念が現実になる」という法則です。
であれば、
「現実を変えたいのであれば、まず観念を変える必要がある」
ということ。
(「観念を変える」というのは「ブロック解除/信念の書き換え/認識の変更/設定の変更/立ち位置を変える」などとも表現されることがありますが、すべて同じ意味です)
ここでおそらく誰もが、
「でも、観念を変えるってものすごく難しいんじゃないの?」
と思うのではないかと思いますので、ここについて詳しく説明していきます。
感情や思考を変えるより、はるかに楽
私は「観念を変える」というのは、みなさんが思っているほど難しいことではないと思っています。
変えるのにかかる時間や労力には個人差がありますが、少なくとも、
「感情や思考を変えようとするのに比べれば、観念を変えるほうが絶対に早くて簡単」
ということは断言します。
引き寄せがなかなかうまくいかないという方を見ていると、
「観念ではなく、感情や思考を変えようとしている」
という方がとても多いように感じます。
本当は悲しいのに、無理やりに「ウキウキワクワクしていなきゃ!」とポジティブな気持ちでいようとしたり、強引に前向きに考えようとしたりなどです。
「観念を変えるだなんてなんだかすごく難しそうだし、それに比べれば感情や思考を変えるほうがまだ楽なのではないか」
という思いから、難しいほうを避けて感情・思考を変えようとしているのかもしれません。
しかし先ほど断言したとおり、感情・思考を変えるのに比べれば、観念を変えるほうが絶対に簡単です。
なぜ観念を変えるほうが簡単なのか?
そもそも人間の脳というのは、
①観念
↓
②観念に則った感情
↓
③観念に則った思考
↑こうなるようにできています。
たとえば「私はダメな人間だ」というネガティブな観念があるとします。
その場合は、
①ネガティブな観念
↓
②観念がネガティブなので、それに則ってネガティブな感情が出る
↓
③観念がネガティブなので、それに則ってネガティブな思考が出る
というふうになります。
「ネガティブな観念があるのに、なぜかポジティブ感情やポジティブ思考が出てくる」
ということはありません。
これはもう、脳の構造がそういうふうにできている以上は、気合いや根性では変えることのできない部分です。
例えるなら、
「ひまわりの種である以上、種からはひまわりの芽や花しか出てくることはない。
なぜかバラの芽が出てバラの花が咲くことなど、構造上ありえない。
どんなに気合いを入れても根性を出しても、バラに変えることはできない」
というのと同じようなものです。
「ネガティブな観念からはネガティブな感情・思考が生まれる」
というのは絶対のことで、ここを変える方法は今のところありません。
そのような方法がないため、ほとんどの方は、
「無理にポジティブな感情・思考をしようとしても、辛くて途中で挫折する」
となります。
しかし、途中で辛いと感じること・挫折することはある意味で良いことだと思います。
無理やりなポジティブ感情・思考を強引に続けると、身体にも精神にも相当の負担がかかりますので、何らかの病気や障害に繋がってしまうこともあります。
途中で辛くなってやめるというのは、脳が自分を防衛しようとしているからです。
強引に自分に鞭を打って続けるよりは、やめたほうがまだマシではないかと思います。
観念を変える方法はたくさんある
「ネガティブな観念からはネガティブな感情・思考が生まれる」
この脳の仕組みを変える方法は今のところありませんが、
「ネガティブな観念をポジティブな観念に変える」
という方法ならば、既にいくつも存在しています。
コーチングやカウンセリング、認知行動療法…などなど、他にもいろいろな方法がいろいろな人の手によって編み出されています。
こうした方法によって観念をポジティブなものに変えれば、
①ポジティブな観念
↓
②観念がポジティブなので、それに則ってポジティブな感情が出る
↓
③観念がポジティブなので、それに則ってポジティブな思考が出る
↑こうなります。
「ポジティブでいなければ!」と思わずとも、観念が変われば自然とポジティブな感情・思考になります。
こちらは例えるならば、
「ひまわりの種は捨てて、新しくバラの種を買って植えた。
であれば、バラの種からはバラの芽が出てバラの花が咲くのが必然」
という感じです。
観念を変えることは、短期的な自己投資
もちろん、観念を変えるためにも多少の時間や労力は必要ではありますが、このときにかかる時間と労力に対しては、
「短期間の自己投資である」
というふうに考えてみてほしいです。
ここで、
「観念を変えるのに時間や労力をかけたくない。
だから観念は変えずに感情・思考だけを変えよう」
というふうにならないでほしいな、と思います。
それはまるで、
「バラの種を買いに行くのに時間や労力をかけたくない。
だからひまわりの種からバラの花を咲かせよう」
というようなもので、結局はバラの種を買いに行くよりも、はるかに時間や労力のかかるほうを選択してしまっています。
(このように、無意識とはいえ困難なほうを選択している人に対して、引き寄せでは「あなたは叶わないことを叶えている」と言うことがあります)
余計な時間や労力はかけたくないと思うのであれば、だからこそ観念を変えることのほうを選択してみてください。
引き寄せに取り組んでいる方たちを見ていると、
「観念を変えるということに対して、実際以上にとんでもない時間と労力がかかると思い込んでいる方が多いようだな」
と感じます。
もちろん最初に言ったように個人差はあるのですが、私はしっかりと取り組めば1週間前後で何か変化があるのではないかと思っています。
5年も10年もかかるようなイメージを抱いているかもしれませんが、いくら個人差があるとはいえ、そこまで長期間人間の観念が変わらないなどということはさすがにないだろうと思います。
対して「ひまわりの種からバラの芽を出そう」という取り組みは、5年経っても10年経っても実を結ぶことはありません。
実際に、5年、10年の間引き寄せジプシーを続けているという方も、中にはいらっしゃるのではないでしょうか。
そのような方が思い切って観念を変える作業に取り組んだとき、
「あまりにもあっけなく変わったので拍子抜けした。
こんなに早く変われるなら、もっと早くにやればよかった」
と仰ることもよくあります。
これまでやったことのないことは、最初はどうしたって怖いものです。
「思っている以上に大変だったらどうしよう…」
と避けたくなるお気持ちもわかりますが、おそらく、
「いざやってみたら、恐れるほどのことではなかった」
と思うはずですので、ぜひ観念を変える作業に取り組んでみてください。
観念を変える作業がどのようなものかについては、以下の講座で詳しく解説していますので参考にしていただければ嬉しいです。
![](https://nowornever-makoto.com/wp-content/uploads/2018/10/1.png)
![](https://nowornever-makoto.com/wp-content/uploads/2024/07/1.png)
感情や思考を変えようとするのに比べれば、観念を変えるほうが絶対に早くて簡単。
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願いを叶える3ステップの解説
今回は、願いを叶える3ステップについてです。
以前にXで以下の図を載せましたが、これだけではわかりにくいのではないかと思いましたので、この記事でより詳しく解説していきます。
![](https://nowornever-makoto.com/wp-content/uploads/2024/10/引き寄せ3.png)
①心から望む
まずステップ1は、心から望むこと。
「私はこれが欲しい」
「私はこの願いを叶えたい」
とちゃんと心から望むことが大切です。
このように言うと、
「もちろん私は心から望んでるよ!」
と思うかもしれませんが、実はそれを心からは望んでいない…とうこともよくあります。
たとえば、
「世間的には○○を持っているのが良いことだから○○が欲しい」
というふうに思っていることもあり、これは「心から望んでいる」というよりは、
「心から望んでいるわけではないけれど、そうしなければいけないという義務感や恐怖感からそれを目指している」
という状態です。
このように義務感・恐怖感から○○が欲しいと望んだ場合、○○が引き寄せられてくるわけではなく、
「より義務感や恐怖感を感じるような現実」
を引き寄せてしまいます。
一度、
「いま私が望んでいるものは、本当に私の望んでいるものなのだろうか?」
ということも確認してみてください。
②手に入ると確信する
確認したうえで「私は本当に心から望んでいる」と思ったなら、次のステップはそれが手に入るのだと確信すること。
確信とは、強く信じること、信じて疑わないことです。
これに関しては、
「でも、何かしらの手に入るという根拠がないと確信なんてできないよ…」
と思うかもしれませんが、確信というのは本来「◇◇だから」という根拠は必要ありません。
「私はそう信じたいからそう信じる」
でOKです。
③目の前に現れる
そうして「私の欲しいものは手に入る」と確信すると、遅かれ早かれ必ずあなたの目の前に望むものが現れます。
この3ステップ目で気をつけてほしいのは、
「望むものそのものではなく、それを得るチャンスが目の前に現れる場合もある」
ということです。
例えばあなたがお金が欲しいと心から望み、そしてそれが手に入ると確信したとします。
この場合は「お金そのもの」ではなく「お金を手に入れるチャンス」が目の前にやってくることもあります。
お金そのものがポンとやってくる可能性もありますが、その可能性だけに意識を向けて「お金はいつどこで現れるんだ?」とだけ思っていると、
すぐ目の前にある「お金を手に入れるチャンス」のほうを見逃してしまう可能性もありますので、チャンスのほうも意識してみてくださいね。
これについてはさらに詳しく以下の記事で解説しています↓
引き寄せができないときに確認してほしいこと
ネックは②の確信するということ
おそらく多くの方が、
「②手に入ると確信する」
というのが難しいと感じるのではないかと思います。
「手に入ると信じたくてもなかなか信じられない」
「一度『よし、信じるぞ!』と思っても、すぐに『でもやっぱり無理じゃない?』と疑ってしまう」
という方が多いため、そのような方へ向けた動画講座も行っています。
興味のある方は詳細をご覧ください↓
引き寄せの法則・動画講座-Basic Course-
①心から望む
②手に入ると確信する
③目の前に現れる
願いを叶える無料講座を開催中です。
引き寄せについて、さらに詳しく動画で学んでみませんか?
引き寄せで誤解しがちな点の解説や、願いが叶いやすい願望設定の仕方などについてお話しています。
動画の詳細については以下からどうぞ。
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おすすめ動画のご紹介
山根洋士さんという方の動画で、とてもわかりやすく引き寄せについて解説をなさっています。
先日、動画がすべてリニューアルされてさらに理解しやすくなりました。
初めて見る方はもちろんのこと、以前に一度見たことがあるという方も、一新された内容がお役に立つのではないかと思います。
4話ともすべて無料です。
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感情を大切にしたらうまくいかなくなるのでは?
今回は、
「感情を大切にしよう≠感情的になろう」
についてです。
(以前に書いた引き寄せで大切なことは「分ける」ことという記事で少し触れたのですが、より詳しく解説していきます)
よく引き寄せでは、
「自分の感情を認めよう、大切にしよう」
と言われることがありますが、こう聞いて、
「え、感情を大切にしたりしたら、人間関係がもっと悪くならない?」
「感情を大切にするなんて、単なるわがままじゃないの?」
と感じる方に読んでいただきたい記事です。
感情を態度に出せということではない
「感情を大切にするのはわがまま、人間関係が悪くなる」
このように思う方はおそらく、
「感情を大切にする」
ということと、
「感情をその場で態度に出す(感情的になる)」
ということを混同しているのかなと思います。
たとえば、みんなで遊びに行こうという話になった。
自分は遊園地に行きたいのに、みんなは水族館に行こうというので水族館に行くことになってしまいガッカリした。
このときにあからさまにガッカリした表情をして見せたり、
「私は遊園地が良いのに!水族館なんかつまらないよ!」
といった発言をするのはわがままだと思いますし、人間関係が悪くなるだろうと思います。
けれど、
「行きたい場所に行けなくてガッカリした」
という感情そのものは、否定されるべきものではありません。
人は何を感じようと自由なのですから、
「行くのが水族館でも感謝感謝、一緒に行く友達がいるだけでもありがたいと思おう」
「こんなことでガッカリしちゃダメだ、我慢我慢、私はガッカリなんてしていないぞ!」
などと、無理に自分のガッカリをないことにする必要はまったくないのですが、これをしてしまう人が多いです。
そしてこれをしてしまうと、
「あの人は自分の意志がないのかな、いつも人に迎合する人だな」
「あいつは何も言ってこないからいいように扱ってやれ」
というふうに人間関係が悪くなることもあります。
なぜか出てこない選択肢③
「行きたい場所に行けなくてガッカリした」
このとき、
①そのガッカリをその場で露わにする(うまくいかなくなる)
②そのガッカリをないことにする(うまくいかなくなる)
③そのガッカリを棘のない表現で伝える(うまくいく)
と3つの方法があり、人はついうまくいかない①か②をやりがちです。
①のように感情を露わにする人に対しては、引き寄せでは、
「もっと謙虚になりましょう/感謝しましょう」
と言われます。
しかしそう言われると、
「つまりネガティブな感情をないことにしろってことか」
と、②をやれと言われたと解釈する人が多いです。
逆に②のように感情をないことにする人に対しては、
「もっと感情を大切にしましょう」
と言われるのですが、そう言われると、
「つまり①感情を露わにしろってこと?それじゃあうまくいかなくならない?」
というふうに、①をやれと言われていると解釈する人が多いです。
なぜか①と②を行ったり来たりするばかりで、肝心のうまくいく③の選択肢が出てこない場合が多いので、
「③そのガッカリを棘のない表現で伝える」
ということを意識してみてください。
(例として「ガッカリ」を出しているだけなので、別の感情のときも同じように③を意識してほしいです)
まず自分はガッカリしたのだということを認め、
「水族館、楽しそうだね!
でも私、遊園地も楽しそうだな~って思うから、そのうちみんなで遊園地にも行けたら嬉しいな(③腹立ちを棘のない表現で伝える)」
という言い方ならば、何も問題はありませんよね。
その場でうまく発言できそうにないと思うなら、一旦家に帰り、
「あぁ、今日は自分の意見が通らなくてちょっとガッカリだったなぁ。
遊園地にも行きたいという気持ちをみんなに伝えたいけど、どういう言い方で伝えるといいかな?
このガッカリとした気持ちを解消するために、私は何ができるかな?」
とゆっくり考えてみてもいいです。
改善のためには、まずは「感情がある」と認めること
感情を解消しようにも、そもそも「その感情があるのだ」と認めないことには解消はできません。
なので、
「こんな小さなことでガッカリしてはダメだ」
「あの人ならこんなことで怒ったりしないはずだ」
などと自分の感情を否定せず、
「小さなことだろうと、あの人がどうであろうと、私はこう感じているのだ」
と認めましょう。
それを認めることでその感情の解消、事態の改善に繋がっていきます。
願いを叶える無料動画を配信しています。
引き寄せの仕組みについてや、叶いやすい願望設定の仕方、ネガティブ感情との向き合い方などについてお話ししています。
詳細は以下からどうぞ↓
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①感情をその場で露わにする(うまくいかなくなる)
②感情をないことにする(うまくいかなくなる)
③感情を棘のない表現で伝える(うまくいく)
①か②をやる人が多いので、③を意識する。
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引き寄せは「願いが叶う法則」ではない
今回は、引き寄せの法則とは何かについて図を用いてお話していきます。
なかなか引き寄せがうまくいかなくてお悩み方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
まずこちらが、以前に私がX(旧Twitter)に載せたものです↓
![](https://nowornever-makoto.com/wp-content/uploads/2024/09/12.png)
引き寄せの法則のことを「願いが叶う法則」だと思っている方も多いのですが、実際には願いが叶う法則というわけではなく「図の①から④をぐるぐると繰り返す法則」です。
この①~④の流れに従うことによって願いを叶えることが可能になりますが、逆に流れに逆らえば願いが叶うことはありません。
願いが叶うか否かは、流れに従うか否かで決まります。
なかなか叶わないというときには「叶えよう」ということよりも「流れに従おう」ということを意識してみるとよいかもしれませんね。
図にあるとおり、物事の始まり、原因は①観念です。
①観念が②感情や思考③言葉や行動を通じて④現実という結果に結びつきます。
よくありがちなのは現実ばかりに気を取られてしまうことなのですが、これは結果だけに気を取られている状態です。
現実(結果)を変えたいのであれば、その現実(結果)を生み出している原因である①観念を変える必要があります。
そのため図の下のほうには、
「注目すべきはスタート(観念)でありゴール(現実)ではない」
と書きました。
3つのステップを愛で行う
そしてXにこの図を載せたあと、普段からX上でよくやりとりをさせていただいている荒崎まなさんから、このようなリプライをいただきました。
岡野さんのアイコンはこの図がモチーフですよね☺️💮
ちなみに私のアイコンはこちらです↓
![](https://nowornever-makoto.com/wp-content/uploads/2024/05/1-1.jpg)
「えっ?特にこの図をモチーフにしたわけではないけれど…でも、言われてみれば確かに図と似ている感じがするかも?」
と思っていたところ、さらに詳しくまなさんが解説をしてくださいました。
この解説がとってもとっても素晴らしいので、みなさんにぜひ読んでいただきたいです。
わたしは②(感情と思考)と③(言葉と行動)を一つの過程としてまとめて考えています
理由は思考→行動という順番だけでなく、行動→感情·思考という順番もあるためです
3つのステップにすると
①原因(観念) 引き寄せたい目標
②過程(感情·思考·言動)
③結実(現実)
という三つのプロセスに分けて考えます
で、さらに大事なのはそれぞれのプロセスごとに『怖れ』ではなく『愛』をベースにする事
①の目標設定では、他人軸での目標だと『怖れ』をベースにしてしまうので、自分軸での『愛』をベースにした目標設定をする事
②の過程では『怖れ』を動機とした言動ではなく、『愛』を動機とした言動をする。といった事
③の結果では、その結果が「三方よし」の『愛』になっているか
三方よしを突き詰めていくと、シードオブライフの図になり、全ての人がシードオブライフになると全体としてフラワーオブライフの図になります💮
で、三つのプロセスと愛をベースにするという事を図にすると岡野さんのアイコンになります😆
これを読んで私は、
「なななななな、なるほどーーーーーーーーーーーーー!!」
と大興奮してしまい、思わず新しい図を作ってみました。
まなさんのお話を私なりに図にしたものがこちらです↓
![](https://nowornever-makoto.com/wp-content/uploads/2024/09/1.png)
この図をさらに私のアイコンっぽくしてみると、
![](https://nowornever-makoto.com/wp-content/uploads/2024/09/2.png)
このような感じでしょうか?
おおー、素晴らしいですね!
そうなのです、実は私は前々からこのような深い意味を込めてこのアイコンを使っていたのですということに今日からします(堂々たる後付け)
これは自分のアイコンがますます好きになっちゃいますね、ありがとうございます!
私が一番最初に載せた図は、
![](https://nowornever-makoto.com/wp-content/uploads/2024/09/12.png)
↑こちらでしたが、この図では引き寄せの「順番」についてしか解説していません。
が、まなさんは単に順番についてお話するだけではなく、
「それらを愛をベースにして行うこと」
という点にも触れてくださっています。
確かに愛をベースにするというのは、とっても大事なことですよね。
仮に同じ行動をしたとしても、その行動の動機が愛なのか、それとも怖れなのかで現実は変わってきます。
みなさんには、ぜひまなさんのポストを参考にして引き寄せに取り組んでいただきたいと思います。
まなさんは目から鱗が落ちるような発信をたくさんしてくださっている方ですので、よければXもご覧になってみてくださいね。
以下からまなさんのアカウントへ移動できます↓
荒崎まな○◎花丸💮の世界へ
願いを叶える無料動画を配信しています。
引き寄せの仕組みについてや、叶いやすい願望設定の仕方、ネガティブ感情との向き合い方などについてお話ししています。
詳細は以下からどうぞ↓
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①原因(観念) 引き寄せたい目標
②過程(感情·思考·言動)
③結実(現実)
それぞれのプロセスごとに『怖れ』ではなく『愛』をベースにする事
おすすめ動画のご紹介
山根洋士さんという方の動画で、とてもわかりやすく引き寄せについて解説をなさっています。
先日、動画がすべてリニューアルされてさらに理解しやすくなりました。
初めて見る方はもちろんのこと、以前に一度見たことがあるという方も、一新された内容がお役に立つのではないかと思います。
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引き寄せメソッドってどういうもの?
今回は引き寄せメソッドについてです。
先日、
引き寄せメソッドについて、どういうものがあり、岡野さんはどういうものをおすすめされているのか伺いたいです。
というご質問をいただきましたので、これについてお答えしていきます。
引き寄せメソッドは「心のトレーニング法」
まずは、
「引き寄せメソッドって何?初めて聞いた」
という方もいるかもしれませんので、引き寄せメソッドについての説明をします。
引き寄せメソッドとは簡単に言うと、
「人間の観念をより良く変えるための方法」
です。
「人間の心の状態をより良く変えるための方法」
と言い換えてもいいかもしれません。
引き寄せの法則とは、その人の持っている観念が現実になるという法則です。
そのため、悪い観念を持っているのであれば悪い現実が作られますし、良い観念を持っていれば良い現実が作られます。
今は悪い現実が作られているけれど、もっと良い現実にしたいと思うのであれば、まずは自分の観念を今よりも良いものへと変える必要があります。
そして、観念を今よりも良いものへと変えるための方法が引き寄せメソッドです。
これは肉体に例えるとわかりやすいかもしれません。
あなたに体力がなければ短い距離しか走れませんが、体力があれば長い距離を走れます。
今は短い距離しか走れないけれど、もっと長く走れるようになりたいと思うのであれば、まずはもっと自分の体力をつける必要があります。
今よりも体力をつけるための方法として色々なトレーニング法があるかと思いますが、このトレーニング法にあたるのが引き寄せメソッドです。
肉体を強くするためのトレーニングではなく、心を強くする(観念を良くする)ためのトレーニングのことを引き寄せメソッドと呼ぶのだというふうに考えると、わかりやすいのではないかなと思います。
引き寄せメソッドは2種類に分けられる
肉体を強くするためのトレーニングには、ジョギング、スクワット、腹筋、腕立て…などなどなど、さまざまな方法がありますよね。
心を強くする(観念をより良くする)ためのトレーニング(引き寄せメソッド)にも、アファメーション、なる式、自愛、完璧認定、自己観察…などなど、さまざまな方法があります。
本当にたくさんの種類の引き寄せメソッドがあるのですが、どのような方法であろうとも、
「今よりも心の状態を良くする(今よりも持っている観念を良くする)」
ということが目的です。
どのような肉体のトレーニング法であろうとも、
「今よりも肉体の状態を良くする」
ということが目的なのと同じです。
引き寄せメソッドは大きく分けると、
①「叶う」と決めてあとは何もしない系…なる式、完璧認定、行動不要etc.
②徐々に「叶う」と思えるようになっていく系…アファメーション、自愛、自己観察etc.
この2つの系統に分かれるように思います。
例えば引き寄せでは、
「叶うと決めたらあとは何もしなくていい」
と言われることがありますが、これは①の「叶うと決めてあとは何もしない系」です。
逆に、
「あるを見ましょう(物事の良い面を見るようにしていきましょう)」
などは②の「徐々に叶うと思えるようになっていく系」です。
これは肉体で例えるならば、
①「完走する」と決めてあとは何もしない、意志の力で完走する系
②意志の力だけでは完走は厳しいので、徐々に完走に向けて体力をつけていく系
という感じです。
このように言うと、
「①は意志の力で乗り切るってことか…それって気合いが必要そうだな…」
と思うんじゃないかと思いますが、まさにそのとおりで、①のほうが②よりも気合いが必要になります。
「完走するぞ!」という決意だけで完走できるのは、既にある程度肉体が強い方です。
このようにある程度強い方は、①のやり方でもOKです。
逆に、ほんの少し走っただけで息切れが…という体力のない方には②が向いています。
引き寄せメソッドも同じで、「叶えるぞ!」という決意だけで叶えきることができるのは、既にある程度心の状態が良い方、ある程度自分に自信を持っている方、ある程度根性がある方です。
このような方は、①叶うと決めてあとは何もしない系でもOKです。
逆に、心の状態があまり良くない方、すぐにネガティブになったり、すぐに「どうせ私なんか…」と思ったり、自分に自信がないといった方には、②徐々に叶うと思えるようになっていく系のほうが適していると思います。
あくまでも私の印象なのですが、引き寄せメソッドに取り組んでいる方を見ていると、
「②のやり方が向いているだろうに、無理に①のやり方をしようとしているな」
という方が多いように思います。
①はよく「何もしなくても叶う」と言われるので「それは楽そうだな」と思えて①を選んでいるのかな?と思いますが、実際には①は「とにかく気合いで完走しよう(とにかく気合いで叶えよう)」という感じのものなので、実はしんどいやり方です。
実際、なる式などの①系のメソッドに取り組んで、
「でもどうしても叶うと思えない、私には無理だ…」
と、途中で挫折した経験がある方は多いのではないでしょうか。
走り出したはいいものの、途中で体力が尽きて「どうしてももう走れない…」と立ち止まってしまう状態に似ているかと思います。
このようになっている場合、無理に①のやり方にこだわらず、②のやり方に変えたほうが結果的に早く楽に完走する(叶える)ことができます。
引き寄せメソッドを善悪で判断しない
さきほど、
心の状態があまり良くない方、すぐにネガティブになったり、すぐに「どうせ私なんか…」と思ったり、自分に自信がないといった方には、②徐々に叶うと思えるようになっていく系のほうが適していると思います。
と書きましたが、中にはこれを聞いて、
「心の状態が良くないとか…ひどいこと言われた…。
なんだか『お前はダメ人間だ』って言われたみたいだわ…」
と思った方もいるかもしれません。
けれど私は決して「心の状態が良くない」というのをダメなこと、悪いことだとは思いませんし、責める意味でも言っていません。
体力のある人は善人で、ない人は悪人でしょうか?
健康な人は価値のある人間で、病気の人は価値のない人間でしょうか?
決してそんなことはありませんよね。
体力のあるなしや心の状態の良し悪しと、人間としての価値はまったく関係のないことですので、ここを混同しないように気をつけてほしいと思います。
「体力のある人は善で、ない人は悪(心の状態の良い人は善で、良くない人は悪)」
というようなジャッジをすると、
「つまり①をやる人のほう価値があるんだ→私は価値ある人間でいたい→だから②をやるわけにはいかない」
みたいな意地が出てきて①にこだわってしまいます。
「①気合いで完走できる人のほうが価値があるんだ→私は価値ある人間でいたい→だから②体力をつけるトレーニングをするわけにはいかない」
のような感じですが、これだといつまでも体力がつかないまま(心の状態が変わらないまま)になってしまいます。
善悪や価値の高い低いで引き寄せメソッドを選ぶのではなく、あくまでも、
「今の自分の心の状態に適しているほうはどちらなのか?」
で選んでほしいと思います。
観念を変える作業がどのようなものかについては、以下の講座でより詳しく解説しています↓
![](https://nowornever-makoto.com/wp-content/uploads/2024/07/1.png)
無料の講座も行っています。
こちらは全部で6本の動画が無料で見られます↓
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引き寄せメソッドは、
①「叶う」と決めてあとは何もしない系
②徐々に「叶う」と思えるようになっていく系
の2種類に分かれる。
どちらが良い悪いではなく、自分の心の状態に合っているほうを選ぶことが大事。
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現実無視と現実逃避は別のもの
今回は「現実無視」についてです。
引き寄せではときに、
「不都合な現実は無視しましょう」
と言われることがあります。
私も、引き寄せに取り組む上で現実無視をすることは大切だと思っています。
しかし、ときに自分では「現実無視」をしているつもりで「現実逃避」をしてしまっている場合もあります。
そこでこの記事では、現実無視と現実逃避の違いについて詳しくお話していきます。
「テストが0点だった」というときは?
私は現実無視と現実逃避を、以下のように分けています。
【現実無視】
目の前の不都合な現実を直視し、それでもなおその現実に屈することなく自身の理想を実現させることを選択し、不安や恐怖に支配されることなく、理想が実現された先へと目を向け続けること。
【現実逃避】
目の前の不都合な現実を直視することを拒み、自身にとって都合のいい解釈や言い訳をして不都合を認めまいとすること。
これだけだとちょっとわかりにくいかもしれないので、
「テストが0点だった」
という場合を例に挙げてみます。
【現実無視】
0点なのは残念だが、どんなに残念でも0点なのは事実だ。
今の私の実力は0点なのだと認めよう。
しかし、今は0点でもこれから100点を取ることはできる。
「どうせ無理かも」という不安や恐怖に支配されず、100点を取れる未来をイメージしてそこに向かっていこう。
【現実逃避】
私が0点だなんてそんなはずはない。
これは何かの間違いだ、私の実力はこんなものではないはずだ。
今回は忙しくて勉強ができなかったんだから仕方がないじゃないか。
私を忙しくさせた周りが悪いんだ、私のせいじゃない。
このような違いです。
現実無視のほうは、不都合な事実(テストが0点)を「でも実際そうなんだからそれは認めよう」と認めています。
そのうえで「でもこの事実は変えられる」という希望を持っています。
対して現実逃避のほうは、不都合な事実を「そんなの何かの間違いだ」と拒否していますね。
単に「現実無視しましょう」とだけ言われると、自分では現実無視をしているつもりで現実逃避をしている…となってしまうこともありますので、気をつけてみてほしいと思います。
「嫌われているかもと不安」というときは?
それではもう一つ、
「相手に嫌われているのではないかと不安だ」
という場合も例に挙げてみます。
好きな人がいるときなどは、こうして不安になることはよくあるかもしれませんね。
嫌われている事実がある場合
ではまずは、はっきりと相手から「あなたが嫌いだ」とか「もう関わりたくない」など、拒絶の意志表示をされている場合についてです。
「嫌われているのではないか?」という想像ではなく、はっきり「嫌われている」という事実が存在していますね。
こうして嫌われているという事実が存在している場合には、
【現実無視】
嫌われているのは残念だが、どんなに残念でも嫌われているのは事実だ。
それが現実なのだ、今実際に起きていることなのだと認めよう。
しかし、今は嫌われていてもこれから仲良くなることはできる。
「どうせ無理かも」という不安や恐怖に支配されず、相手と仲良くなれるイメージをしてそこに向かっていこう。
【現実逃避】
私が嫌われているなんてそんなはずはない。
これは何かの間違いだ、本当は相手は私のことを好きなはずだ。
きっと素直に私のことを好きだと言えないだけだ、そうだ私は好かれているんだ、嫌われてなどいないんだ。
嫌われているというのは残念ですが、0点の時と同じように「実際嫌われているんだからそれは認めよう」と一旦事実を受け入れることが大事です。
そのうえで関係の改善を目指していくのが現実無視です。
対して「こんなの何かの間違いだ」と、嫌われているという事実から目を逸らすのが現実逃避です。
嫌われているという事実がない場合
では次に、相手から「あなたが嫌いだ」という意志表示がされていない場合。
自分が頭の中で「嫌われているかもしれないな」と想像して不安になっているだけで、嫌われているという事実は存在していない場合はどうでしょうか?
この場合は、現実無視のやり方には主に2種類あるように思います。
【現実無視①】
私は不安だが、不安というのは「感情」であって「事実」ではない。
私は事実ではないものには取り合わない。
【現実無視②】
私は不安だが、不安というのは「感情」であって「事実」ではない。
私は事実ではないものには取り合わない…と言いたいところだが、どうしても自分の感情(不安)に支配されて「取り合わない」というきっぱりとした態度は取ることができない。
だから「今の私は不安に取り合わずにはいられない人間なのだ」という事実をしっかりと認めよう。
でも、今はそうでもこれから先は、不安に取り合わないでいられる自分になることができる。
「どうせ無理かも」という思いに支配されずに、不安に負けない自信のある自分をイメージしてそこに向かっていこう。
【現実逃避】
私は不安なんかじゃない。嫌われてるかもとか思ってない、相手は私を好きなはずだ。私は不安じゃない!
現実無視①のように、自分の不安を「それは感情であって事実ではない」と、きっぱりと切り捨ててしまうというやり方もあります。
ただ、私が引き寄せに取り組んでいる方を見ている限り、こうして不安を切り捨てようとしてもうまくできず、
「私は不安じゃない!」という現実逃避をやってしまっている方が多いように思います。
「私は不安じゃない!」というのは、実際は不安なのに無理矢理にそうではないことにしようとしていますね。
実際は0点なのに「私は0点を取っていない!」と言い張っているのと似ています。
私が思うに「それは事実ではないので取り合わない」というきっぱりとした現実逃避①は、
既にある程度自分に自信がある方、前向きな方、叶えるという決意が固い方ならばできるのではないかと思います。
しかし、自分に自信がない、すぐに後ろ向きになる、叶えるという決意がまだ固まっていないという方が無理に現実逃避①をやろうとすると、うまくできずに現実逃避になってしまうように思います。
そうして、
「現実無視①をやろうとしても、どうしても現実逃避になってしまう」
という方は、現実無視②のやり方がおすすめです。
まずは、
「私は現実無視①をしたくてもできないのだ、それが事実なのだ」
と事実をしっかりと認める。
そしてその上で、
「だが今はそうでも、これから改善していける。
私はこの先もっと自信のある自分になれる、不安に惑わされない自分になれるんだ」
と信じ、その実現へ向かっていく。
こちらのほうがやりやすいのではないかなと思います。
相手ではなく自分に意識を向ける
相手に嫌われているかもしれないと思えて不安だというとき、人はつい、
「どうやって相手に好いてもらおうか、どうやって相手を変えようか」
と考えがちです。
しかしその前に、
「そもそもなぜ私は、そんなにも相手に嫌われているかもしれないということを気にせずにはいられないのだろうか?」
という点に着目してください。
これはひとえに自信のなさ、自己肯定感の低さが原因です。
自分に自信がないまま「いかに相手に好いてもらおうか」と考えても、根本的な解決にはなりません。
まずは根本の解決をしようとする…つまり「自分に自信を持つ」ということに意識を向けてほしいと思います。
自信がつけば、そのぶん「嫌われているかも」という不安は減っていきます。
仮に本当に嫌われていたとしても「もうダメだ、私はもう終わりだ…」というような過剰なショックを受けることなく、
「そうか、それは残念だな。
しかし自分に改善点があるならばちゃんと改善し、相手との関係修復に努めていこう」
と前向きに考えられるようになります。
「嫌われているかもしれない」に限らず、何かに対して「かもしれない」という不安が強いという方は「自分に自信を持つ」ということに注目してみるとよいかと思います。
最後に、つい先日販売開始した動画についてです。
「等価交換の法則を利用して、一ヶ月以内にほしいものを手に入れてみよう」
という内容です。
動画は46分、定価は800円ですがリポストをしていただくと400円でご購入いただけます。
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事実を直視したうえで、理想の実現を信じるのが現実無視。
事実を直視することを拒むのが現実逃避。
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