潜在意識が試練を与えるのは、どんな人?

マグノリア

 

潜在意識からの試練がくるって、本当なの?

 

今回は「潜在意識からの試練」に関してです。

よく、

「願いを叶えると決めると、嫌な出来事が起きるようになる。

本当にその願いを叶える気があるのかどうかを試されているのだ」

というふうに言われることがあり、これを潜在意識からのお試しとか、宇宙からのお試し、神様からのお試し、なんて呼ぶこともあります。

「せっかく叶えるぞ!って意気込んでるときにそんな試練が来たらたまらん…。

本当の本当にそんな試練が来ちゃうの?」

と気になる方もいるかと思いますので、今回はこの試練について詳しくお話していきます。

 

 

試練には2パターンある

 

私が思うに、試練には2パターンあると思います。

 

①試練なような気がするだけで、本当は試練ではないパターン

②本当に潜在意識が試練を起こしているパターン

 

この2つです。

 

 

①試練な気がするが、試練ではないパターン

 

まずは、

「①試練なような気がするだけで、本当は試練ではないパターン」

についてですが、これは要するに、

「試練じゃないのに試練だと思い込んでる」

という状態ですね。

 

 

たとえばですけど、あなたが仕事を終えて帰るところだとします。

このあと何の用事もないという日なら、誰かに「ちょっといい?」と声をかけられても特に何も思わないと思いますが、一刻も早く帰りたい用事がある日に「ちょっといい?」だと、

「邪魔が入ったー!もう、なんだよ!」

って感じちゃいますよね。

人って目的があると、目的がないときにはまったく気にも留めないことでも「邪魔・横やり・妨害」と感じるものです。

 

 

「願いを叶えるぞ!」という目的をはっきり持ったときにもこのようなことが起きます。

叶えるんだと思う気持ちが高まっているとき、それと同時に、

「せっかく叶えると思ってるんだから、邪魔されたくない」

という気持ちも高まっていることが多いものです。

そういう邪魔されたくない気持ちが高まっているときだと、普段なら起きても気にならないようなことまで気になってしまい、

「まさか、これって願いを叶えるうえでの試練なの?」

という解釈をしてしまいがちになります。

これが①試練なような気がするだけで、本当は試練ではないパターンです。

 

 

不安が強い方のほうが「これは試練だ」と解釈しやすい

 

特に、願いが叶わないんじゃないかという不安が強い方ほどこのパターンにはまります。

叶うかどうか不安でピリピリしてる状態…つまり物事に対してものすごく過敏になっている状態なので、ちょっとした出来事が起こっただけでもそれに強く反応して「試練だ!」ととっさに思ってしまうんですね。

 

 

私は日々読者の方から質問をいただいていて、

「これは潜在意識が起こしてきた試練ですか?」

という質問を受けることもたくさんあるのですが、その試練の内容を聞いてみると、

「いや、それは潜在意識とは関係のない普通の出来事なのでは…?

過敏になっているから、試練のように解釈してしまっているだけじゃないのかしら」

と思う内容がほとんどです。

 

 

このような場合は、

「この試練をどのようにして乗り越えようか?」

と考えるよりは、

「そもそも、これは試練ではない」

ということに気づくとよいですね。

何かが起きたときにはすぐ「試練だ!」と思うよりも、一度落ち着いて深呼吸をして、

「私はいま、試練だってことにしようとしてしまっているんじゃないかな?」

と考えてみてください。

「人ってついつい、何でもないことを試練だと思うこともあるんだなぁー」

という自覚とともに、落ち着いて起きた出来事と向き合ってみれば、さほどその出来事に振り回されずにすむと思います。

 

 

②本当に潜在意識が試練を起こすパターン

 

では次に、

「②本当に潜在意識が試練を起こしているパターン」

についてです。

 

 

私の印象ではほとんどの方が①のパターンなのですが、ときどき本当に潜在意識が試練を起こすパターンもあり、この②のパターンになるのはどのような方なのか?というと、

「願いを楽して叶えてはいけない」

「苦しみのあとにこそ喜びが待っている」

「努力しなければ成功はありえない」

といった固定観念がとても強い方です。

これは願いを叶えるうえで、

「①まず苦しみ②そのあとに叶える、という順番で行かなければならないのだ。

①を飛ばして②に行こうとするなんて、そんな人間には願いを叶える資格はない」

と強く信じている状態です。

 

 

潜在意識下では、試練を求めてしまっている

 

このような方は、顕在意識上では「試練なんて嫌だ」と思っていても、潜在意識下では試練を求めています。

試練が起きて苦しむ経験をすれば、

「こんなに苦しんだんだから、もういいだろう。

もう私は願いを叶えていいはずだ、その資格を持てたはずだ」

と、自分の願いが叶うことに納得ができるためです。

そのように「試練を受けないと納得できない」という思いがあるため、潜在意識がその思いを叶えようとします。

自分でも無自覚のうちに、トラブルが起きるような発言や行動を潜在意識に巧妙に取らされてしまい、

そうして自分(の潜在意識)で起こしたトラブルを見て、「試練だ」と思うのが②のパターンの方です。

自分に「試練がなきゃ納得できない」という観念があるのだということ、

だから自分で試練を作り上げているのだということが自覚できていないために、

「どうして、叶えようと心に決めたとたんにこんな試練がやってきたのだろう…」

という気持ちになってしまいます。

 

 

この②のパターンに当てはまってるのでは?と感じた方は、

「元凶は『苦しまねば、喜んではならない』という観念だ」

ということを見極め、そして、

「私は、もうこの観念とは決別するのだ」

と決めてください。

今日すぐに、その観念を捨てられなくても構いません。

けれど、「これからしばらくかけて捨てていくのだ」ということを今日決めることはできます。

原因が何かを見極め、それを改善しようと試みているのですから、必ずこれから変わっていきますよ。

 

 

潜在意識が勝手に試練を起こすわけではない

 

中には「願いを叶えるぞ!」と思ったら潜在意識が、

「ほおおお!?その覚悟が本物かどうか見極めたるわー!

ほーれ試練じゃ乗り越えてみせろやぁ!!(# ゚Д゚)」

みたいに試練を与えてくるさまをイメージしている方もいたかもしれませんが、潜在意識が試練を与えてくるのは必ず、あなたが試練を求めているときです。

 

 

試練を望む気持ちがないにも関わらず潜在意識が試練を与えてくる…となると、

それって潜在意識があなたの意志とは関係なく、独立して勝手に物事を考えていることになってしまいます。

でもそういうことはありません、潜在意識は自分の考えを持たない意識、あなたの観念にただただ従うことしかしない意識です。

あなたの観念に背き勝手な考えや行動を取ることはありませんので、

自身が試練を望む気持ちを持っているということに気づきそれを捨てさえすれば、試練が起きることはなくなりますよ(*´ω`*)

 

 

試練には2パターンある。

①試練ではないが試練だと思い込んでいる

②試練がないと納得できないので、自分の潜在意識の力で試練を作り出している

 

 

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カテゴリ:引き寄せの法則 

管理人:岡野真

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