相手の幸せを願うと、潜在意識の力で相手は幸せになるの?

薔薇

 

自分ではなく相手の幸せを願うことに、効果はあるのか?

 

今回は、

「自分じゃなくて相手の幸せを願う場合、潜在意識はちゃんと相手に幸せなことを起こしてくれるのか?」

ということについてです。

自分の家族や友人、恋人などなど…自分以外にも幸せになってほしい人はいるものですよね(*´ω`*)

 

 

相手の幸せを願うとき、願うことによって自分も相手も苦しくなっていく場合と、自分も相手も幸せになっていく場合とがあります。

どういうときに苦しくなってしまうのか?どうすることで自分も相手も幸せになれるのか?について、詳しくお話していきます。

 

 

相手の幸せを願うことで、相手の潜在意識が反発することも

 

相手の幸せを願うときに気をつけてほしいなと思うことは、

「相手にとっての幸せを、相手が実現するように願う」

ということです。

 

 

たとえば、Aさんには大切な友達Bさんがいて幸せになってほしいと願っているとします。

それ自体はとっても素敵なことなのですが、

「なにをもって幸せとするか?」

というのは、AさんとBさんでは違いますよね。

Aさんは、

「自分の好きなことができればお金がなくていい。幸せとは、好きなことをすること」

と思っていてもBさんのほうは、

「お金があれば自分の好きなことは我慢できる。幸せとは、お金があること」

と思っているかもしれません。

 

 

潜在意識下では「あなたは間違ってる」と思っている

 

人はどうしても、他人の価値観よりも自分の価値観のほうが正しいと思いがちです。

なので自分と相手とで幸せの定義に違いがあったとき、相手に対して、

「お金じゃ本当には幸せにはなれないのに…好きなことをして生きることこそが幸せなのに…。

あぁ、私の大切な友達が、大切なのはお金ではないということに気づきますように。

そして好きなことをして生きていけますように、幸せになれますように…」

というふうに相手の幸せを願うことをしがちになります。

 

 

けれどこれって実は、

「私が正しいと思うことを、相手も正しいと思ってくれますように」

と願っているだけ、なんですね。

顕在意識上ではつい、

「私はちゃんと、相手の幸せを願うことしているのだ」

と思いがちになりますが、心の底の底…潜在意識下には、

「相手は間違っている」

という思いが潜んでいます。

相手の幸せを願うというよりは、

「相手を自分の思う幸せの型にはめることで、私は満足したい」

と、自分が満足することを願っている状態です。

 

 

相手の幸せを願うようでいて、相手をコントロールしたいだけのことも

 

先日の記事で、

「自分が心の底(潜在意識下)で何を思っているかということは、自分でも気づかぬうちに微細な表情や言動、行動に出る。

相手の潜在意識は敏感にそれを感じ取る」

とお話しました。

なのでAさんのように相手の幸せを願うと、Bさんの潜在意識はAさんの潜在意識の中にある、

「あなたは間違っていますよ。あなたは私の考えている通りに考え、動くべきなのですよ、そうして私を満足させてくださいね」

という思いを敏感に感じ取り、

「なぜ私が自分の幸せを犠牲にしてまで、あなたを満足させてあげなくてはならないの?」

という反発をAさんに抱きやすくなります。

 

 

Bさんの潜在意識下にそうした反発が生まれると、本人すらも気づかないままに「Aさんにコントロールをされずにすむほう」を選び、行動するようになります。

その結果BさんはAさんの思い通りにならなくなりますし、するとAさんはますます、

「あぁ、どうかどうかBさんが、お金は本当の幸せではないということに気づきますように。

(お金は本当の幸せではないという私の考えに賛同しますように)

そうして幸せになってくれますように…。

(そうして私を満足させてくれますように…)」

と、相手の幸せを願う(と見せかけて相手をコントロールしたいと願う)ようになります。

するとBさんの潜在意識はまたそれを敏感に感じ取り、コントロールされまいと反発し…を繰り返します。

自分にとっての幸せを、相手が実現するように願う」

と、こうしてだんだん互いの関係がうまくいかなくなっていき、自分も相手も嫌な思いをしがちになります。

 

 

相手の幸せを願うなら、自分は一歩引くことも大切

 

「自分にとっての幸せを、相手が実現するように願う」

のではなく、

「相手にとっての幸せを、相手が実現するように願う」

ことが大切です。

 

 

ときに、

「あの人はああ言うけど、それで幸せになれるとは思えない」

と感じることもあるかと思います。

けれど、少し逆の立場に立って考えてみてください。

あなたが心から「私はこれで幸せになれる」と思っているときに、

「あなたはそう言うけど、それで幸せになれるとは思えない」

と言う人(または口にはしなくても態度からそう思っているのが伝わる人)がいたら、否定されたと感じませんか?

悲しくなったり怒りが生まれたり、その人の言うことなんて聞きたくないという気持ちになると思います。

 

 

「あなたにはあなたの考えがある。たとえその考えが私と違おうと、私はあなたという人間を尊重して応援する」

と言われてはじめて、

「そうして認めてくれる人の話なら、ちょっとは聞いてみようかな?」

という気持ちになりますよね。

そうしていくうちに、

「相手の話にも一理あるな、確かに、もっとこうしたほうがいいかも…」

と心変わりすることはあるかもしれませんが、頭ごなしに「それではダメだ」と言われて心変わりはしませんよね。

 

 

相手に対して「それは違うのでは?」と思ったときには、

「だからこそ、いったんこちらが引いて相手を肯定する」

という姿勢が大切なのではないかと思います。

そうして一度自分が引いたほうが、結局は相手に自分の考えを受け入れてもらいやすくなりますから。

 

 

ただ、相手に自分の考えを受け入れてもらうことを目的に、「引いたふり・納得したふり」をしても相手の潜在意識がそれを見抜くと思います。

いったん自分が引くというのは、

「とりあえず、いったん黙って納得したふりをしておけ」

という意味ではなくて、

「一度、本当に心から相手を肯定・尊重してみてはどうですか?

自分とは考え方が違う人間がいるのだという事実を、受け入れてみてはどうですか?」

という意味です。

 

 

相手の潜在意識は、あなたに尊重されていることを感じ取る

 

そのように自分が一歩引いて相手の幸せを願うのであれば、そのとき相手の潜在意識はあなたから、

「あなたにはあなたの幸せの形があり、私はそれを尊重しています。

あなたがあなたの幸せを実現することを、私は応援しています」

という思いを感じ取ります。

「この人は私を肯定し、尊重し、信頼し、応援してくれているのだ」

ということを感じ取れば、その人は当然嬉しくなるし、自信もつくし、勇気も湧いてくるし、行動力も出てくるし…自分の幸せを実現しようという方向に向かいます。

 

 

また、あなたのほうも自分でも無自覚に、「相手がうまく幸せを実現するために必要な言動・行動」をとりはじめます。

潜在意識に突き動かされて、「なんだかよくわからないけれど」相手のバックアップができるようになるんですね。

なので相手はますます幸せを実現しやすくなりますし、相手が幸せを実現すれば当然、相手の幸せを願っていたあなたも嬉しい。

相手にとっての幸せを、相手が実現するように願う」

のであれば、こうして相手もあなたも幸せになってゆきますよ(*^^)v

 

 

相手の幸せを願うとき、相手の幸せが何かを考えなくていい

 

いま、相手の幸せを願うアファメーションをしている方もいるかもしれませんが、

もし「自分の思う幸せ」を思い描きながら「相手が幸せになりますように」と唱えていたのであればそれを中断して、

「私は、〇〇さんがいまよりもっと幸せになれると信じています。

〇〇さんの幸せとは、私の考える幸せのことではなく、〇○さんが本当に心から望む幸せのことです」

という感じで唱えるようにしてみてください(文言はこのとおりでなくて構いません)

 

 

この際、

「〇〇さんの本当に望む幸せってどんなことだろうな?」

と考える必要はありません。

それはあなたが考えることではなくて、○○さんが考えて決めることです。

あなたがすることは「〇〇さんの幸せについて考えること」ではなく、

「〇〇さんには本当に望むものを見つけられる力があるし、その望みを実現する力もあるのだと信じること」

です。

そうして信じてくれている人がいれば、相手も前向きになってやる気が出るってもんです、きっと幸せになれますよ(*´ω`*)

 

 

相手の幸せを願う際には、相手には相手の思う幸せの形があるのだということを忘れないで。

 

 

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カテゴリ:引き寄せの法則 

管理人:岡野真

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