潜在意識下で「拒絶」しているものは、手に入らない

道

 

あなたの潜在意識が、望むものを拒絶している?

 

今回は「拒絶」についてです。

引き寄せに取り組んでいる方の中には、

「潜在意識の力を使えば、求めるものは手に入ります!って、さんざんそう言われているのに…。

なんで私は手に入れられないんだ…?」

と不思議に思っている方も多いのではと思います。

なぜ、手に入らないのか?

これは、

「あなたが、手に入れることを拒絶しているから」

かもしれません。

これについて詳しくお話していきます。

 

 

拒絶しているのは、あくまでも「潜在意識下」でのこと

 

「あなたが手に入れることを拒絶している」

これを聞くと、

「なにー!私は拒絶なんてしとらんがなー!( ゚Д゚)」

と思う方もいると思います。

 

 

もちろん、本人が顕在意識上で「よっしゃ拒絶すんべ!」とか思って拒絶している、ということはあまりありません。

ただ、顕在意識ではそうは思っていなくても、

潜在意識のほうでは、ほしいものを受け取るまいとしてしまっていることがあります。

本人さえも気づいていないのですが、知らず知らずに拒絶をしてしまっているんです。

 

 

「潜在意識下で拒絶している」って、具体的にはどういうこと?

 

多くの方の潜在意識には、

「ほしいものを手に入れるためには、なんらかの条件を満たす必要がある」

という認識があります。

なぜそのような認識があるかというと、生まれてから今までの間に、そういう場面をいろいろ経験したためだと思います。

たとえば、

「ゲームソフトがほしい?じゃあ、テストで100点を取ったら買ってあげる」

「あの高校に入学したい。そのためには、受験で合格せねばならない」

などなど。

無条件にゲームソフトや入学が手に入るわけではなく、その前に、

「テストで100点・受験で合格点を取る」

などの条件をクリアしなければなりませんね。

 

 

こういったことを繰り返していくうちに、

「ほしいものは、無条件では手に入らないようにできているんだ。

手に入れるためにはまず、なんらかの条件をクリアせねばならない」

という認識が、潜在意識に根付いていきます。

 

 

潜在意識下で条件を作りだし、拒絶する形になってしまう

 

潜在意識下にそのような認識があると、人は無条件で手に入れていいときにさえも、手にしようとはしなくなります。

多くの方が、

「○○がしたい。でも、そのためにはまず□□をしないと…」

と言います。

実際には「まず□□せねばならない」ということはなくても、そう言います。

無意識のうちに、

「まずクリアすべき条件を設定し、今すぐに○○ができない状況を自分で作り出してしまっている」

んですね。

こうしてせっかくの○○できる機会を、拒絶するような形になってしまっている方は本当に多いです。

 

 

しかしこれは、あくまでもその方の潜在意識がやっていること。

顕在意識上ではそのことに気づかず、

「うーん、ではまず、どうやって□□をすればいいのだ?

□□をする方法がわからないよ…」

と悩む方もまた、多くいます。

 

 

潜在意識の拒絶を止めるために、条件を疑ってみて

 

私が一度ぜひ考えてみてほしいのは、

「本当の本当の本当に、まず□□せねばならないのか?」

ということです。

本当は□□をしなくていいのであれば、□□をする方法がわからなくても問題ありませんよね。

大切なのは、

「いかに条件をクリアするか?」

ではなく、

「いかに条件を外せるか?」

のほうだと思います(*´ω`*)

 

 

「ほしいものを手に入れるためには、なんらかの条件を満たす必要がある」

潜在意識下にこのような認識があるため、無自覚にチャンスを拒絶してしまっている場合もあります。

「本当に、満たすべき条件などあるのか?」

と、一度考えてみてください。

 

 

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カテゴリ:引き寄せの法則 

管理人:岡野 真

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