断捨離をすると悪いことが起きる理由について

掃除

 

断捨離してスッキリしたら…悪いことが起きる??

 

今回は、

「断捨離をすると悪いことが起きる」

という方へのお話です。

断捨離や掃除をすると良いことが起きる、とよく言いますよね。

けれど、

「私は断捨離したら、なぜか逆に悪いことが起きるようになっちゃったんですけど…」

という方もいらっしゃいますので、それがなぜなのか?についてお話していきます。

 

 

断捨離後に「体調不良」という悪いことが起きる場合は?

 

断捨離の後に悪いことが起きるようになったという方のお話を聞いてみると、

「風邪を引いた」などの体調不良を起こしている場合が多いです

ただ、うーん、これは…、

「断捨離でものを減らしたせいで、なにか特別な力が働いて体調を崩した!」

とかではないのでは?と思います。

 

 

断捨離中、いろいろなものを動かしたり捨てたりするわけですが、

そうするとたくさん埃やカビなどが舞いますし、普段は吸い込まないようなばい菌を吸い込んじゃいますよね。

何を捨てようかとあくせく動いているうちに、自分でも気づかずけっこう体力を使っていたりしますし、

ゴミを外に運びだすため、家の中と外を行ったり来たりしているのであれば、中と外の気温差も体力が落ちる原因ですし…。

この状態だと体調を崩しても不思議ではありませんので、とくに不可思議な力とからめて考えることではないかなと思います。

今後は埃を吸い込まないようにマスクをしたり、お風呂場などの寒い場所は防寒してから断捨離するなど、対策をするとよいですね(*^^*)

 

 

体調不良ではない悪いことが起きる場合は?

 

中には、

「いや体調不良が起きたんじゃなくて、財布を落としたんだ」

「そういうことが何度でもあるんだよ、偶然とは思えない…」

というふうに、体調とは関連のない悪いことが起きる方、1度ではなく何度も続く方もいますが、こういう方は2種類に分けられると思います。

 

①偶然起きた出来事を「断捨離のせいで起きた」と思い込んでしまうタイプ

②断捨離をすることで思考の質が低下し、自分で悪いことを起こしてしまうタイプ

 

です。

 

 

悪いことが起きると、それを断捨離と関連付けてしまう

 

まず①偶然起きた出来事を「断捨離のせいで起きた」と思い込んでしまうタイプについてです。

せっかく断捨離で心がスッキリしてたところで、財布を落としちゃったりしたらがっくりきちゃいますよね。

ただこれは、財布を落としたのがたまたま断捨離をしたあとのことだった…というだけで、実際には、断捨離と財布を落としたことにはなんの関係もありません。

けれど人ってこういうとき、ついつい「関係があるはず!」というふうに思っちゃうこともあるものです。

いま、断捨離したあと悪いことが起きたー!と思っている方は、

「本当の本当に、断捨離とその悪いことには関係があるのか?」

とよーく考えて、断捨離と悪いこととのつながりを切ってください。

 

 

つなげて考えていると、何度も悪いことが起きるようになる場合も

 

もしそのまま、

「断捨離のせいだ!断捨離と悪いことはつながっているんだ!」

という強い認識を持ったままでいると、その後本当にそうなっていってしまいます。

 

 

そのように強く思っていると潜在意識は、

「はいなー、そんじゃあ『断捨離と悪いことはつながっていると思ったままでいられる現実』を作りまっせ!」

という感じで、その人の「断捨離と悪いことはつながっている」という認識を現実化しようとします。

こうなると断捨離をするたびに潜在意識が、

「さーて、このあとなにかこの人が嫌だと思うようなことを起こしてあげないと!

(断捨離と悪いことはつながっていると思ったままにさせておいてあげないと!)」

ということで、何度でも悪いことが起こるようになったりもします。

 

 

ただ、これは「断捨離」と「悪いこと」の2つを関係づけて考えるのをやめればいいだけです。

2つの関係を切ってしまいさえすれば、そのあとは断捨離して悪いことが起きるなんてことはなくなりますよ(*^^*)

 

 

断捨離後にピリピリし、自分で悪いことを引き起こしてしまう

 

次に②断捨離をすることで思考の質が低下し、自分で悪いことを起こしてしまうタイプについてです。

これは断捨離を「良いことを起こすため」にやる方に多いです。

けれど、そもそも断捨離とは「良いことを起こす」のが目的なわけではなく「自分の思考を前向きに整えること」が目的です。

断捨離は、

 

①不要なものを減らす

②心身のバランスが整い、前向きになる

③前向きな思考を持てば、潜在意識が前向きな現実を作るので、良いことが起こる

 

の順です。

良いことが起こるというのは、自分の思考を前向きに整えた結果としてついてくることです。

裏を返せば、断捨離をしても自分の思考が前向きに整わないのであれば、良いことは起こりません。

 

 

「良いことを起こすためにやろう!」

とそれを目的に取り組み、そしてそのあとに、

「さあ、断捨離したぞ!ものを減らしたんだから、これで良いことが起きるんだろうな!?」

みたいにピリピリして待っていたとしても…。

断捨離することで前向きになるどころか逆にピリピリしてますで、

かえって断捨離する前より思考の質は落ちてしまっていますよね。

 

 

そうなると潜在意識のほうは、

「ピリピリしてますねぇ~、ほんならもっと『ピリピリしたままでいられそうな現実』を作ってあげちゃうぞ☆」

というふうに働くため、悪いことが起きる…となってしまいます。

「悪いことが起きた!でも、もっと断捨離すれば良くなるかも…!」

と、焦って断捨離をすればするほどにピリピリが募り、さらに悪いことが起きるようになっていったりもします。

 

 

断捨離の本来の目的を思い出し、再度試してみて

 

いま、

「あ、そう言われれば…私って断捨離したあと、

『さぁ、いつ良いことが起こるんだ!?まだなのか!?』

みたいにイライラしちゃってた…」

と思った方は、こちらの②タイプの方だと思います。

この場合は、本来の目的は自身の思考を整えることであるということを思い出し、

それを目的として改めて断捨離に取り組んでみてください。

それでちゃんと、

「場所がきれいになると、心までスッキリして気持ちがいいな~!」

というふうに気持ちが前向きになったなら、もう悪いことが起きるなんてことはありませんよ(*´ω`*)

 

 

断捨離のあとに悪いことが起きる理由3つ。

①埃が舞う・体力の低下などによる体調不良。

②偶然起きた出来事を「断捨離のせいで起きた」と思い込んでしまう。

③断捨離をすることで思考の質が低下し、自分で悪いことを起こしてしまう。

 

 

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カテゴリ:引き寄せの法則 

空白の法則って本当に効果あるの?それとも嘘なの?やると効果はあるのかどうか解説してみました。

 

空白の写真立て

 

まずは「空白の法則」とは何か?についてご説明

 

今回は空白の法則についてです。

ボブ・プロクターさんが「You were Born Rich」という本の中で書いていて、

 

宇宙には何もない空間が存在すると、それを埋めようとする法則があるようで、

これは自分の身の回りにも共通しており、新しい何かを手に入れるためには、

それが入ってくる空白のスペースを作らないといけない。

 

という法則です。

先に何かを手放すことによって、それを埋めるようにさらに良いものがやってくるということですね。

主に部屋の中の不用品のことを言っています。

要は「断捨離すると良いことあるよ!」みたいな感じですね。

 

 

で、この空白の法則では、

「手放すものは売るのではなく、捨てるか譲るかすること」

と言われています。

なぜ売ってはいけないのか?

それは、売ることで手に入れたお金が「空白を埋める新しいもの」となってしまうため。

もうそこで空白が埋まっちゃうから、それ以上良いことはこないよ~ってことですね。

 

 

ここまで聞いて、

「で、それって嘘なの?本当なの?実際やって何か良い効果ってあるのかな?」

と思った方もいると思いますので、解説していきます。

 

 

空白の法則は効果あり、引き寄せの法則の一部と似ている

 

個人的には、効果のあるやり方だと思います。

普通、部屋の物に対して人はこう考えます。

「お金が入ったら、このテレビを良いものに買い替えよう」

とか。

 

①お金が入ったら(より良いものを手に入れられるようになったら)

②部屋の中を変えよう

 

という順ですね。

でもこれは、逆にしたほうが効果があります。

 

 

まず先に「豊かになれない行為」をやめるのが効果的

 

前に別の記事で、

「貧乏な人の部屋の中には物が多く、お金持ちは物が少ない」

と書いたことがあります。

お金がない人は安いものをごちゃごちゃたくさん買ってしまうけど、

お金持ちは高品質で長持ちするものを少数持つ。

お金持ちになりたいなら先にごちゃごちゃしたものを手放して、

思い切ってお金持ちが持つかのようなハイクオリティなものを持ったほうがいい、

本当に心から満足するものを買えば、それ以上あれこれ欲しいと思っていろいろなものを買おうとしなくなるので結果的にお金も増える。

というお話をしたことがあります。

(考えなしに高いものを買いまくって身の回りに置けばそれでいいって意味ではないですよ~)

「お金が入ったら良いものを買おう」

と考えていても、そう考えて安いものをどんどん買ってお金を手放しているならば、

お金は手に入るようにならないし、ずっと良いものを買える日がこない。

どこかでその安物買いの銭失いな行動を止めない限り、お金は入ってくるようにはならないです。

 

 

空白の法則は「貧乏マインド」を手放すための良い方法

 

本当は気に入っていないのに安かったからといった理由でしぶしぶ使っているもの、

買ったはいいけど使ってない、でも捨てるのはもったいないからずっと置いてある、

こういうものを思い切って捨ててしまうということは、

「私は貧乏だからこの程度のものを我慢して使うしかない」

「せっかくお金払ったのに捨てるなんて損しちゃう」

といった思考を断ち切る、ということです。

そういった、貧乏マインド(で手に入れたもの)を捨てることによってお金持ちになれるのであって、

お金持ちになったら貧乏マインド(で手に入れたもの)を捨てようっと、というわけではない。

マインドが変わらないなら行動は変わらないし、行動が変わらないなら貧乏なままですよー(;´・ω・)

なので、

 

①部屋の中を変える(ことによってマインドがより良いものに切り替わる)

②お金持ちになる(より良いものを手に入れられる)

 

のほうが妥当だし、空白の法則の言ってることは効果があるというか、効率的なやり方に思えますね。

 

 

引き寄せで、

「お金持ちになりたいなら、既にそうなったかのように振る舞いなさい」

と言われることがありますが、ここに当てはまっているんじゃないかな。

お金持ちになりたいなら貧乏な人が住むような部屋に住んでないで、

先にお金持ちが住むかのような美しいものにしてしまったり、

お金持ちが買うようなものを買いなさいね、というあたりとかぶってる法則だと思います、空白の法則。

 

 

空白の法則では「売るな」と言われているが、売ると効果がなくなるの?

 

では次に「不要品は売るな」ということに関して。

売らないほうがいい理由は、

「売ることで手に入れたお金が『空白を埋める新しいもの』となってしまうため」

もうそこで終わりだからそれ以上の効果ないよーと。

確かに、これは一理あるなと思いました。

 

 

売っても次につながる可能性が低い

 

売ると「次の良いことにつながらない」ですよね。

リサイクルショップとかに売る目的、お金を手に入れる目的で行くってことは、

売った時点で自分の目的は達成、取引が成立して終了です。

不要品を欲しがっている誰かにあげたりしたならば、

「あの人は人の喜ぶことをしてくれる、お礼に私も何かしてあげたい」

と人間関係が良くなったり、

「いただいたお礼にこれをどうぞ」

と、もともと持っていたものより良いものが返ってくる可能性もあるのに、売るとその可能性を失ってしまう。

売ったところでたいしたお金にはならないのだから、それよりは次につながる行動をしましょう、

そうして返ってきた物品や、誰かと結べた良い関係のほうが、売って手にした小銭より価値あるでしょ?

自分にとって、より価値のあるほうを選びましょうねってことかなと思います。

 

 

売っても先ほど言った「貧乏マインド」から抜け出せない

 

空白の法則の趣旨って、

「自分に不必要な我欲や執着を手放し、マインドを高くすることによって、

その高いマインドに見合ったもの(物でも人間関係でも)が手に入るようになる」

というものだと思います。

「捨てたら1円にもならない!」

と思って売るってことは、人とのより良い関係を結べるとかよりも小銭のほうが大事、

のちに返ってくる大きなものより目先の小銭を選ぶ、ということで、

これはちょっと視野が狭いというか、なんとなく貧乏くさい考えから抜けてない感があるというか、

うーん、我欲や執着から抜けてない感はあるかも(;´・ω・)

 

 

捨てるときに、

「売れば300円くらいにはなるかも…300円捨てちゃうんだ…」

みたいに「金を捨てた」と考えちゃうかもしれないのですが、その、

「金を捨てることになるから嫌!と考えて物にしがみつく我欲」

を捨てるために物を捨てましょうね、ってことで売らずに捨てろ・譲れって言われるのかなと思います。

 

 

それに、いらない古本売ったとかで手に入った少額のあぶく銭って人はすぐ使っちゃうもんですしね~、

またそのお金でいらないもの買っちゃったりとか…。

これだと今までのサイクルから抜けだせていないし次につながりづらいし、

空白の法則の趣旨とはずれてしまうから効果が得られないかなって思います。

 

 

とにかく捨てるのは絶対ダメ!と盲目的になる必要まではない

 

ただ個人的には、

「売って得たお金は募金する」

とかなら趣旨からズレないし良いんじゃないかなって気もします。

売るなと言われてはいますしそれには一理あるとも思いますが、

「売るなって言われてるんだから絶対にどんなものでも捨てないとダメ!!」

とかまでいくと、それもまた執着かなって気がします。

とにかく言われたとおりにやらないと幸せになれない、

とにかく言われたとおりにやって幸せになりたい!みたいな執着・我欲。

 

 

1円でも多くほしい!と目の色変えて売りに行くとかそういうのはどうかな?とは思うけれど、

「売ったお金を募金すればどっかの国の子供がワクチン打てて、命が助かるかな?」

「明らかに新品同様のものを手放したい。身近に欲しいという人がいないけど、

お店で売ってくれれば、どこかの誰かが喜んでくれたり役に立てるかもしれないのに…」

って、そういう気持ちでいるなら、それを我慢してまで捨てる必要あるのかな?と思います。

 

 

ただただ、

「売るなと言われているから売らない!

そう言われているから言う通りにすれば私には良い効果があるはず、あるはず!!」

と思って捨てる人と、

「結構いいお金になりそうだし売ろう。

売ったお金で、いつもお世話になってる人にちょっとしたプレゼント買っちゃおうかな?」

という人と、どっちが執着少ないかというと後者だと思いますし、

売りたいときの動機はなんなのか?

空白の法則の趣旨とズレてないかどうか?

で判断したほうが良いと思います。

 

 

空白の法則には効果あり。

不要品を手放すことで、自分に不必要な執着やマインドを手放して。

 

 

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断捨離で、引き寄せの法則の力を強められる理由。

 

掃除

 

引き寄せの法則だと、断捨離をすると良いというのは本当か?

 

今回は、断捨離についてのお話です。

断捨離すると望むものを上手に引き寄せられるようになるよ!

と言われることもありますが、私もぜひぜひ、

引き寄せの法則を実践しているのならば断捨離をやったほうがいいと思います。

その理由についてご説明していきます。

 

 

貧乏な人ほど断捨離できない(物が多い)のはなぜ?

 

以前、テレビで舞台美術の担当の方が、

「貧乏人の家を作るときは、あちこちにごちゃごちゃ物をたくさん置く。

お金持ちの家を作るときは、余計なものは置かない。

ピンポイントで高級そうなインテリアをひとつ置くとかします。

実際、お金持ちの家ってものが少ないです」

とお話していたことがありました。

 

 

それを聞いたとき、

「たたたたたた、確かに!!(゚Д゚;)」

と思ったのを覚えています。

一見、貧乏なら物を買うお金がなくて物はあまり持っていなさそうなものなのに、

なぜか貧乏な人のほうが持っている…。

これってなぜでしょう?

 

 

損したくないという思考が貧乏にさせる

 

なぜかというとこれ、

「私は貧乏だからお金を損したくない」

という思考が原因だと思います。

 

 

損したくないと思っていれば、当然出費は減らしたいと考えますよね。

無意識に安いものを求める…、つまり、潜在意識が「安さ」にフォーカスしはじめます。

そうなると、「激安!」といった言葉にすごく敏感に反応するようになります。

見つけると、潜在意識が「求めているものを見つけた!」となるのでつい、

「わぁ、安い!」

と飛びついてしまったりする。

 

 

これって、よくよく考えると実はすっごく損をしていると思います。

たとえば1万円の服が2000円で売ってた!というとき。

つい人ってそれを買って、

「わー、8000円も得をした!」

と考えがちなのですが、その服が本当に心から欲しいものではないのならば、

特に必要もないものに2000円使ったので、実質2000円の損ですよね。

でもそれに気づかないと繰り返してしまい、お金がどんどん減っていく。

 

 

自己保有効果が働き断捨離できない

 

で、

「本当は欲しくなかったと気づいたなら、捨てるなり売るなりすればいいじゃない。

そこで断捨離だ!」

となるかというと、これも難しい。

損をしたくないという思考が強い人は、自己保有効果が強く働きます。

 

 

自己保有効果とはなにかというと、

「一度手にしたものを手放したくない。

手放すことで、自分のものがなくなった、損をした」

という気持ちになることを言います。

それでつい、

「そのうち使うかもしれないし…」

ととっておくのですが、実際にはまず使わない。

そしてすでに家にあることを忘れてまた同じものを買っちゃったりとか…。

そしてまた買ったものも「失いたくない!損したくない!」という保有効果で捨てられない。

 

 

こうして、

「私は貧乏だから損をしたくない」

という思考がどんどん物を引き寄せ、しかも引き寄せたものは手放せず…と物が多くなっていく。

これが「貧乏人の家には物が多い」ってことの理由かなと思います。

 

 

断捨離をして、すでに金持ちであるかのようにふるまう

 

よく引き寄せの法則では、

「お金持ちになりたいなら、もうお金持ちになったつもりで振る舞え」

と言いますよね。

そして、お金持ちの家には物が少ないんでしたよね。

ならば断捨離をして、まずお金持ちの家に近づけてみてはいかがでしょうか?

 

 

つい、

「安いものを買ってきりつめよう、損をしないようにしよう」

「そうしたらお金が浮いてお金が増える」

と考えるのですが、実際には上に書いたようにむしろ損をしていくので、

最初に「損したくない」という思考を手放してしまうこと、

そういう思考で抱え込んでしまったものを、手放してしまうことが大切だと思います。

 

 

お金持ちが住むかのような物の少ない家で、お金持ちになったつもりでいると、

徐々にものの考え方や視点が今までとは違って、

「お金持ちが見る目線」

へと変わります。

潜在意識は「激安!」って言葉には反応しなくなっていきます。

だって、お金持ちなら激安じゃなくても変えるのだからそういった情報は不要ですからね。

なので目に入ってこなくなり、余計な出費をしなくなる。

もし買っちゃっても、

「あらいけない。これを置いておいても得にはならないので売ってしまいましょう」

という判断ができるので、売らずに抱え込んで1円にもならない…というよりも得をするようになる。

これの繰り返しで無駄な出費が減り、本当にお金が増えていきます。

 

 

ということで、ぜひいらないものを手放してみてはいかがでしょうか?

家の中の使っていないものを見て、

「私、お金持ちだったとしたらこれを手放すものか!ってこだわるかなぁ?」

と考えてみてください。

そうしていらないものは思い切って処分!

もったいなくはないですよ、そのまま持っているほうが損をしますので、

お金を引き寄せるために、断捨離してみてくださいね(*´ω`*)

 

 

断捨離で、お金持ちの部屋に近づける。

「私は貧乏」という思考で引き寄せたものを、思い切って手放してみて。

 

 

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管理人:岡野 真

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