潜在意識は「叶えたくない」を叶えている?

ダリア

 

潜在意識下に「叶えたくない」という思いはないか?

 

今回は、

「あなたの潜在意識は『叶えたくない』という思いを叶えているのではないか?」

というお話です。

引き寄せを実践しているのに願いが叶わないというとき、

「こんなにも叶えたいと思っているのに、どうして…」

と思いますよね。

けれど、実は心の奥底ではその願いを叶えたくないと思っている場合もありますので、そこについて詳しくお話していきます。

 

 

苦労を回避したいから、叶えたくない

 

たとえばあなたが「○○に旅行に行きたい!」と思ったとします。

けれど調べてみたところ、そこに行くにはとっても高い旅費がかかるということがわかりました。

そういうときに、

「う、うーん…別にそこまでして行きたくはないや…」

と思うことって、ありますよね。

 

 

誰しも一度くらいは何かに対して、

「やりたいけど、でもそこまでしなきゃいけないくらいならやりたくない」

と感じたことはあるかと思いますが、願いを叶える際にもこうなることがあります。

「願いを叶えたいと思ってはいる。

けれどこの願いを叶えるにはこんな犠牲を払わなきゃいけないかもしれないし、

あんな苦労もしなきゃいけないかもしれないし…。

そんな思いをしなきゃいけないくらいなら、叶えたくないや…」

というふうに、願いを叶えたいという思考よりも、叶えたくない(苦労を回避したい)という思考が勝っている状態です。

 

 

潜在意識はその「叶えたくない」を実現してしまう

 

潜在意識は2つの思考があったとき、より強いほうの思考に従って働きます。

なので叶えたくないという気持ちのほうが強い場合、

「ほっほー、この人は願いを叶えたくないのかー。

任せるのだ、ちゃんとその思考どおり叶わないようにしてあげるぞ!」

というふうに潜在意識が働いてしまい、願いは叶わなくなってしまいます。

 

 

これはある意味、願いが叶っているとも言えます。

その人の本当の願いは「願いを叶えること」ではなく「願いを叶えるうえでの苦労を回避すること」なのですから、潜在意識がその苦労を回避してくれたのであれば、

「願いを叶えたくない(苦労したくない)という願いを、叶えることができた」

と言えますね。

 

 

願いを叶えたくない方は、理屈重視になりがち

 

すべての方がそうだとは言わないのですが、私は、

「願いを叶えたくないという方は、ついつい頭でっかちになってしまう傾向があるようだなぁ」

というふうに感じています。

 

 

たとえば車を運転したいというとき、運転する前に、

「これがアクセルで、これがブレーキで…」

という知識を仕入れておくことは大切なことですし、そういう知識を得ようとすることは何も悪いことではないと思います。

しかし、ある程度の知識を仕入れたあとは、実際に車に乗って運転してみる必要がありますよね。

そうすることで、

「ほー、車ってこういうふうに動くのか~」

「なるほど、もっとこうしたほうがうまく運転できるんだな」

ということが体感できて、運転への理解がさらに深まります。

 

 

ここで、

「車をうまく運転するすべを、事前に完璧に学ぶまでは運転しない」

と言っていても、うまく運転するすべは運転してみないかぎりわかりませんので、

「わかってから運転する」では永遠に運転できる日がこなくなってしまいます。

そしてこれは別の表現をするならば、

「実際に運転をするのが怖くて運転したくない場合、『わかってから運転する』と言って理屈のみを学ぼうとしつづけていれば、ずっと運転することを回避することができる」

とも言えます。

 

 

「叶えたくない」を叶えるため、潜在意識に頭でっかちにさせられる

 

潜在意識についても同じです。

まったくなにも知らずに「さぁ叶えるぞ!」と思っても、なにをどうすればいいのか全然わからなくて叶えられない…ということもありえますので、

事前にある程度潜在意識について知ろうとすることは大切ですし、それは何も悪いことではないと思います。

しかし、ある程度の知識を仕入れたあとは、実際に願いを叶えようとしてみてほしいです。

そうすることで、

「あれ、ここがおかしいぞ、なんでかな?」

「なるほど、こうすればいいのか!」

ということが体感できて、そこからさらに潜在意識への理解が深まります。

 

 

ここで、

「願いをうまく叶えるすべを、事前に完璧に学ぶまでは引き寄せを実践しない」

と言っていても、うまく叶えるすべは実践してみないかぎりわかりませんので、

「わかってから実践する」では永遠に実践できる日がこなくなってしまいます。

そしてこれも別の表現をするならば、

「実際に願いを叶えるのが怖くて叶えたくない場合、『わかってから実践する』と言って理屈のみを学ぼうとしつづけていれば、ずっと願いを叶えることを回避することができる」

とも言えます。

 

 

顕在意識上では、

「私は願いを叶えたいからこそ、こうして熱心に潜在意識について学んでいるのだ」

と感じます。

しかし実は潜在意識下で、

「理屈を学んでいる間は、『本当は願いを叶えたくない』という願いを叶えつづけていられる」

という判断がなされているため、非常に理屈を重要視してしまう…つまり頭でっかちになってしまう、となります。

 

 

潜在意識下の「叶えたくないことに気づきたくない」という思い

 

厄介なのは、そうして理屈を学ぼうとすればするほどに顕在意識上では、

「私はここまで勉強するほどに、ちゃんと夢を叶えようとしているんだ!」

というふうに、自分が願いを叶えたいと思っているという錯覚が深まってゆく場合もあるということです。

「私は本当に願いを叶えたいと思っている」

という錯覚が深まるほど、潜在意識下にある、

「私は、本当は願いを叶えたくない」

という自分の本心には気づきづらくなっていってしまいます。

 

 

いえ…「錯覚するから気づかなくなる」というよりは「気づきたくないから錯覚している」と言ったほうが適切かもしれません。

「私は本当は願いを叶えたくない。叶えようとするのが怖い。

そして、自分が本当は願いを叶えたくないと思っていること、叶えることを怖がっているということに気づきたくない。

では、本当は叶えたくないということに気づかないためにはどうすればいいのだろう?

そうだ、『私は本当に願いを叶えたいと思っている』という錯覚に陥ればいいのだ。

では、そのような錯覚に陥るためにはどうすればいいのだろう?

そうだ、熱心に潜在意識ついて学ぶのがいいぞ。

そうすれば、『こんなに熱心に学ぶのは、叶えたいというやる気があるからだ』と錯覚していられるじゃないか」

…というふうに潜在意識下で判断がなされているんですね。

 

 

気づきたくないと、潜在意識が気づかなくさせてくれる

 

もちろん、これは本人が、

「よーし、これこれこういう理由で今から錯覚するぞう!」

などと自覚をして行っているわけではなく、その方の潜在意識が勝手にやってしまっていることです。

「叶えたくない、叶えたくないということに気づきたくない」

という思考を受け取った潜在意識のほうが、

「ほうほう、じゃあ叶えたくないし気づきたくないってことを叶えてあげるためには…これこれこういうふうにすればいいな!」

というふうに働くため、潜在意識についつい理屈を重視させられてしまう、そういう錯覚に陥らされてしまうんですね。

 

 

もちろん途中で、

「おや、なんだか私は頭でっかちになっちゃってないか?」

と顕在意識上で気づき、

「よし、理屈を学ぶだけではなくて思い切って実践してみよう!」

となる方もたくさんいらっしゃいます。

しかし中には、気づかずにずっと引き寄せの理屈を学ぶところから抜けられなくなる方もいます。

そのような方は、

「私は、本当は叶えたくないのではないのか?」

「そして、叶えたくないと思っているということに、気づきたくないのではないだろうか?」

というふうに自分に問いかけてみてほしいと思います。

叶えたくないと思っていることに気づきたくない、ということに気づくんです。

顕在意識上でそう気づいてしまいさえすれば、それからはついつい自分が理屈を重視しようとしたときに、

「あら、これは潜在意識の罠だわ。いけないいけない」

と気づけますので、潜在意識に流されるまま…ということはありませんよ。

 

叶えたくないのは苦労をしたくないからだが…?

 

ところで、どうして人は自分の願いを叶えたくないのかというと…、

「叶えるために苦労をしたくないから」

でしたよね。

けれど、

「私は願いを叶えるんだ、必ずできる!」

と信じたならば、叶えるのにそのような苦労をするということはありません。

 

 

「叶えたくない」と思っただけで、上に書いたように潜在意識が働いてしまい、叶えたくないということを叶えることに成功してしまうのですが、ではその際に苦労を伴ったのか?というと、伴わないですよね。

「叶えたくないということを叶えるために!頑張るぞー!!」

なんて、顕在意識上では一瞬たりとも思わずに無自覚で叶えたはずです。

 

 

同じ要領で、

「叶えたいし、叶えられるのだ!」

と思った際には、潜在意識が勝手にいろいろとしてくれちゃいます。

顕在意識上で、

「よし、これから叶えるために!苦労を乗り越えるぞー!!」

なんて思わずとも、なんだかんだで潜在意識が勝手に叶えてくれますので、大丈夫ですよ(*^^)v

 

 

「叶えたくない」

「叶えたくないということに気づきたくない」

という思いはありませんか?

潜在意識はその思いを叶えてしまいます。

しかし、

「私は叶えたくない・気づきたくないと思っているのだ」

という自覚さえあれば、潜在意識のすることにストップをかけられます。

 

 

そうそう、アファメーションって普通は肯定的なことを言うものですよね。

でも中には、

「私は願いを叶えたくない」

と唱えるちょっと変わったアファメーションもあります。

「叶えたくないなんて言っていいの!?」

と思うかもしれませんが、かえってこれが叶えるのに効く!という方もいらっしゃいますので、よければ以下の記事も参考になさってみてください↓

★叶えたくないと唱える「ひねくれ式アファメーション」について★

 

 

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