引き寄せに失敗する原因で、よくあるのがこれ

コスモス

 

私が引き寄せに失敗する原因は、なに?

 

今回は、

「引き寄せに失敗する原因」

についてのお話です。

引き寄せがうまくいかない原因はいくつかありますが、その中でも、

「これってすご~~くよくある失敗の原因なんだよな…」

と思うものがひとつあります。

そこで今回は、

 

①引き寄せに失敗する、よくある原因とは?

②「引き寄せの失敗」の先取り

③失敗の原因を知って、落ち込む必要は一切ない

 

この3点について、詳しくお話していきます。

 

 

すご~くよくある、引き寄せに失敗する原因って?

 

まずは、

「①引き寄せに失敗する、よくある原因とは?」

についてです。

これは、

「引き寄せに失敗したと決めたから」

です。

 

 

引き寄せって、

「思考したことが現実になる法則」

ですよね。

よく、

「現実でうまくいってから『うまくいった』と思考するのではない。

『うまくいく』と思考するから、現実でうまくいくようになるのだ」

なんて言われたりしますよね。

 

 

引き寄せに失敗するときも、これと同様です。

みなさん、

「現実で引き寄せに失敗しているから、私は引き寄せに失敗したと思っている」

という前提で、はて原因は何かしら?と考えるのですが、これだと、

 

①まず「引き寄せに失敗した現実」というものがあり

②その現実を受けて「引き寄せに失敗した」と思考している

 

の順番…つまり、

「①現実が先で②思考が後」

になっているので、これだと引き寄せの順序とは逆になってしまっています。

引き寄せは、

「①思考が先で②現実が後」

という法則ですから、

 

①まず「引き寄せに失敗した」という思考があり

②その思考を受けて「引き寄せに失敗する現実」が作られる

 

が正しい順序となります。

 

 

引き寄せ失敗の原因究明は、失敗の先取り行動

 

次に、

「②『引き寄せの失敗』の先取り」

についてです。

ついつい、

「引き寄せに失敗した。なにが原因か調べてみよう」

と考えていろいろと調べたりしてしまうものなのですが、このように失敗の原因を探す行動は「先取り行動」にあたります。

 

 

よく引き寄せでは、「先取りをしましょう」というふうに言われますよね。

たとえばお金持ちになりたいというとき、

「これからお金持ちになるぞ!」

ではなく、

「お金持ちになりました」

過去形で言ったりします。

実際にはまだお金持ちにはなっていないのですが、

「既にそうなった」

という前提で過ごすことで、より潜在意識がその方向に向かいやすくなる・より引き寄せが起きやすくなるため、過去形で言うことをすすめられます。

 

 

できれば、

「成功したらするであろうこと」

も先にやってしまうと、より引き寄せが起きやすいです。

「お金持ちになったら車を買おう」

と思っているのであれば、今のうちに車のカタログをいろいろ見て調べたりすると、さらに効果的です。

 

 

…で、

「引き寄せに失敗した」

ってこれ…過去形ですよね。

まだ現実で失敗はしていないのに、既に失敗したかのように先取り表現をしてしまっています。

さらに「失敗の原因は何かな?」といろいろとサイトを見て調べたりする…というのは、

「失敗したらするであろうこと」

を先にやってしまっています。

失敗の原因究明って、失敗したあとにしかやらないことですよね、それを先取りで行動に移してしまっています。

 

 

「失敗の先取り」が原因なので、それをやめればOK

 

引き寄せは潜在意識の力を使うものなので、事態が好転に向かっていても、顕在意識上では「好転している」という自覚が持てないこともよくあります。

ここで、

「目に見えないけれど、すべてうまくいっている途中なのだな」

と思い粛々と過ごしているとそのまま好転していくのですが、途中で痺れを切らし、

「変化がない、引き寄せに失敗した!何が原因なのか調べよう!」

と、つい失敗の先取り表現&先取り行動をしてしまう方が多いです。

その瞬間から潜在意識は、

「おっ、失敗したと思ってるの?

そうか、ではその思考どおり『引き寄せに失敗する現実』を作るよ!」

という方向へ転換してしまい、起きかけていた変化はおさまってしまいます。

 

 

「引き寄せに失敗した…」

そう思った時点では、まだ現実では引き寄せに失敗していません。

ここですぐに、

「あっ、そう決めるからこれからそうなっちゃうんだったよね!

だったらそう決めるのや~めた♪」

と思うだけでOKです。

あるいは、

「私が『引き寄せに失敗した』と思考しようとも、私は引き寄せに成功する」

と決めるのでもOKです。

そのまま、

「失敗したんだから、何が原因か調べてみよう」

と、今後も失敗の先取りを行ってしまわないように、意識なさってみてくださいね。

 

 

引き寄せに失敗するならば、同じように成功もできる

 

最後に、

「③失敗の原因を知って、落ち込む必要は一切ない」

についてです。

 

 

ここまで読んで中には、

「うわああああ、自分が失敗の先取りをしていただなんて、そんなー!!」

とショックを受けてしまった方もいるかもしれません。

確かにショックを受けることもできるのですが、私は、

「そうかー、原因がわかってよかった。これでもう繰り返さなくてすむや♪」

と思ってほしいな、と思います。

 

 

あと、引き寄せを実践していて、

「既にそうである、ということがわかりません」

「先取りができません」

という方が多いのですが、そのような方も本当は、わかっているしできているんです。

本当に「既にそうである」がわからず、先取りができない方ならば、失敗の先取りもできなかったはずです。

でも、できましたよね。

自分で気づいていなかっただけで、既にそうであるということを理解できていたし、先取りをすることもできていたということです。

 

 

「既にそうであるということを理解できない」

「先取りをする能力がない」

「今から頑張って習得せねばならない」

ということなんて、誰にもない。

本当は誰にだって、望むものを引き寄せるために必要な能力は、既に備わっているんです。

落ち込むよりは、自分には既に力があったのだということを喜んでほしいな、と思います。

 

 

失敗の原因がわかり、成功する能力もあるとわかったのは良いこと

 

これまではついうっかり「引き寄せの失敗」を引き寄せてしまっていましたが、ここでぜひ、

「失敗の原因はわかった、しかも成功する能力もあるとわかった!

これで間違いなく次は成功できるに決まってるでしょ!

よっしゃ、次は成功の先取りじゃー!」

と決めてください。

失敗の先取りで失敗が現実化するのとまったく同じ要領で、成功の先取りで成功は現実化します。

同じことです、すでに能力はあるのですから、必ず次はうまくいきますよ!(*^^)v

 

 

引き寄せに失敗する原因は、「引き寄せの失敗の先取りをするから」です。

次回はぜひ「引き寄せの成功の先取り」をしてください。

必要な能力は、すでにあります。

 

 

あと、

「引き寄せに失敗したと思うのが失敗する原因…?

…じゃあ、失敗したって一瞬たりとも思考しちゃいけないの?

そんな大変なことできない…」

と不安に思っている方もいるかもしれませんが、そんな大変なことはしなくていいですよ~(;´・ω・)

上にチラッと書きましたが、

「私が『引き寄せに失敗した』と思考しようとも、私は引き寄せに成功する」

と決めればそれでOKです。

どういうことかは以下の記事に詳しく書いてありますので、こちらも参考になさってみてください↓

「決めるだけ」で、潜在意識は望むものを引き寄せてくれる

 

 

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カテゴリ:引き寄せの法則 

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