潜在意識をより良く書き換えるには、どうすればいい?
今回は、「自分に自信を持ちたい」と思っている方へ向けてのお話です。
潜在意識の話だと、
「自分にはできると信じなさい」
「潜在意識を書き換えることが大切です」
とよく言われますよね。
けれど、
「私にはそんなふうに、自分に自信なんて持てない」
「書き換え、書き換えって言うけど…その書き換えってどうやればできるんだよ…」
と思っている方もいるのではないでしょうか?
先日、
「このワークをすれば簡単に自信をつけていくことができて、潜在意識の状態をより良く書き換えられそうだな」
と思うワークを見つけましたので、ご紹介します。
誰でもできる、自分に自信がついていくワーク
ご紹介したいのは木多崇将さんという方が制作した、
「精神的な弱さを改善する方法」
というPDFです。
PDFデータで読むのではなく、冊子を自宅まで送ってもらって読むこともできます。
主に、
〇すぐに緊張してしまい人前で話すことができない(あがり症)
〇自分に自信を持つことができない
〇物事に対してのやる気が出ない、いったん出ても続かない
この3つについて詳しく解説し、改善していくための簡単なワークも用意されています。
(とはいえ、「あがり症か否か」というのはあまり関係ない内容だった気がします。理由は後述します)
「潜在意識」という言葉が出ないからこそわかりやすい
このPDF内には「潜在意識」とか「引き寄せ」といった言葉は出てきません。
ただ、そういった言葉そのものは出てこないとはいえ、潜在意識のことについていろいろと書かれています。
ワークも、
「潜在意識の書き換えワークです!!」
とは書かれてないため、一見そうだと思わない方も多いかもしれませんが、ちゃんと潜在意識の状態を書き換えていくのに効果的なワークです。
中には、
「なーんだ、潜在意識って言葉は出てこないのか…」
とがっかりした方もいるかもしれませんが、私はむしろそういう言葉が出てこないのがこのPDFの良いところだと感じました。
なぜかというと…だってね、なんか…潜在意識の話って無駄に難しい表現が多いと思いませんか…?(;^ω^)
「既にある」
「叶った世界に行く」
「他人はいない」
とか、どういう意味やねんというような言葉が多いので、そういうことについて普段話している私が言うのもなんなのですが、
「もっと普通の言葉を使って説明すればわかりやすいのに…」
と思うことが時々あります。
で、このPDFだとまさに「もっと普通の言葉を使って説明」がなされているので、これまで潜在意識の話を読んでいて、
「理解できない、結局私は自分を変えるために、何をどうすればいいんだよ…」
と思っていた方も、これならば理解できると思います。
潜在意識の書き換えに必要なのは、「3人の自分」の統合
PDF内で特にみなさんに注目してほしいと感じたのは、
「自分の中には、3人の自分がいる」
というお話です。
人間には大きく分けて3つの意識があり、うまくいかない原因は、この3つの意識(3人の自分)がバラバラなままでうまくやろうとしているから。
「〇〇になりたい、達成したい!」
と1つの意識が思っていても、もう1つの意識は、
「でも私は□□がいい」
と思っているし、あとのもう1つは、
「私は△△がいい!」
と思っているし…。
3人が、てんで別々の方向へと引っ張り合っているような状態です。
この状態を改善しないままに〇〇を目指しているので、なかなか達成できない…となってしまうのですが、PDFでは、
「バラバラになっている3人を統合するワーク」
について書かれています。
3人を統合させれば、無理をしなくても自然にやる気が出ますし、行動的にもなります。
「私にもできるんだ」
という自信がついてきて、潜在意識の状態をより良く書き換えられるはず。
他にもワークはあるのですが、私が一番良いと思ったのはこの「3人の統合」ワークでした。
ワークの内容は、あがり症か否かとは無関係
ただ少しだけ謎なのは、このワークを「あがり症を克服するためだ」と書いてあることかな…?
「3人の統合ワーク」というのは、いま私が勝手にそう名付けて言っているだけで、PDFでは「あがり症克服ワーク」となっています。
もちろん、このワークはあがり症克服のためにも使えるとは思うのですが、
「どう考えてもあがり症以外にも使えるワークなのに、なぜあがり症のみに限定したのだ…?
せっかく誰にでも使えるワークなのだから、『誰にでも使える!』って書けば、もっと多くの方が実践するかもしれないのにな~…」
と、少しもったいないような気がしました(;´・ω・)
ワークに限らず「あがり症克服の章」で書かれていることは、
「これって全部、別の場合にも言えることばかりだよね?」
というものだったため、冒頭で「あがり症か否かは関係ないように思った」と書きました。
人がうまくいかないときというのはどのようなときであっても、
「3人の自分がバラバラになっているとき」
です。
あなたがいま何かに対して「うまくいかない」と感じているのなら、それがあがり症と関係のないことでも、3人が別々になってしまっているはず。
「あがり症克服ワーク(3人を統合させるワーク)」
は別のどんな場合であっても使えるワークなので、
「私、あがり症じゃないから関係ないわ」
と思わず、何かがうまくいかないと思っている方ならば、どなたでも試してみてほしいと思います。
PDFの内容はとてもわかりやすくシンプルですが、シンプルでありながらも、盲点になっていて気づいていない方が多いようなことについて書いてあったりするので、新しい発見があると思います。
お話の内容もワークの内容も、
「難しくて理解できない・実践できないなどということは、まず考えられない」
と感じるものでしたし、
「もし難しいことが書かれてたら…」
「実践できなくて挫折しちゃうかも…」
と不安に思っている方は、どうぞ安心してください(*´ω`*)
ワークをちゃんとやるなら、効果が出るまでは早い
木多さん曰く、内容を読んでワークを実践していけば、
〇あがり症は16週間で改善
〇自信は180日でつく
〇やる気は30日で出る
…とのことなのですが、個人的には、
「そんなにも長期間かかるかなぁ…?」
という印象です。
よっぽどダラダラダラダラ、やったりやらなかったり…という感じで実践しているならそこまで時間がかかってしまうのかもしれませんが…。
ちゃんと取り組むのであればもっと早く効果が出るはずですので、こんなに長い期間は必要ないと思ってよいと思います。
特典として、私からもワークを2つ
あと、読んでみたときに、
「良い内容だけど、ここにもう少しこういう説明を加えると、もっとわかりやすくなって良いんじゃないかな?」
「ここはもっとこうすれば、さらに結果が出るのが早くなるかも!」
と思う部分がいくつかありましたので、その点について私が解説・補足のPDFを作りました。
〇ネガティブな気持ちを早く解消するワーク
〇私流に少しアレンジを加えた「3人の自分の統合ワーク」
をはじめ、他にもいろいろと解説してありますので、木多さんのPDFに加え、私が作ったPDFも役立てていただければと思います。
内容にわからない点があった場合、木多さんにメールをすれば相談に乗ってくださいますが、
「木多さんだけじゃなくて、岡野さんの意見も聞きたい」
という場合には、遠慮なく私にもメールを送ってくださいね。
「精神的な弱さを改善する方法」について、詳しくは画像をクリックしてください↓
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