不幸を引き寄せないために、知っておいてほしいこと

本

 

不幸を引き寄せないためのおすすめの一冊

 

今回は私のおすすめの本のご紹介です。

 

 

「『幸せなフリをする人』『不幸にしがみつく人』の心理

~この『報われない努力』をやめれば、幸せになる~」

加藤諦三著、253ページ。

中の文字は大きめで文章もわかりやすいです。

 

 

これは引き寄せの本というわけではないのですが、

引き寄せを実践しているにもかかわらずうまくいかない、

なぜか不幸なままだ…という方におすすめです。

どこがおすすめなのか?というと、

「うまくいかない人はどのような思考をしているからうまくいかないのか」

ということについて徹底的に詳しく述べられているところです。

 

 

「なんで不幸を引き寄せてしまうのか?」

というと、これはひとえに、

「自分が不幸を引き寄せるような思考をしているから」

なんですね。

それしか理由はないんです。

ただ、不幸になるような思考を自分がしている、ということを自覚していない人も多く、自覚がないと直しようがない。

懸命に努力していても、根本で不幸へと向かう思考をしているので努力が報われずに終わってしまう。

でもこれを読んで、

「あ、ここが私に当てはまってる!」

とか、

「あぁ、私もこういう考え方してる…そうか、この思考が原因でうまくいかなかったのか…」

ということがわかれば、そうして自覚が生まれたものは必ず改善していけます。

 

 

著者の加藤さんは、引き寄せのことは全然意識しないでこの本を書いているんだと思うんですが、

「意識と無意識の乖離があるときにうまくいかない」

「重要なのは無意識に目を向けること」

「無意識から望んでいるものがなにか分からない限り幸せになれない」

などなど、

「それ引き寄せだよね?」

というようなところが盛りだくさんです。

 

 

 

不幸を引き寄せないためには「勘違い」を修正すること

 

文中にこういう文章があります。

 

幸福について決定的な錯覚は、幸福は現実の苦しみが少ないことと思ったことである

 

決定的な誤りは、現実の苦しみを減らすことが幸福につながるという考え方である

 

よく使われるたとえですが、水が半分入ったコップがあるとします。

ここで、まだ半分もあると思う人と、もう半分しかないと思う人がいますね。

もう半分しかない…と思う人はつい、

「このコップに水が満杯なら私は幸せなのに」

というふうに考えがちです。

不幸なのは水が足りないからだ、という考え方をする。

そして「いかに水を増やすか?」ということについて考えだすのが不幸のはじまり。

 

 

本当の不幸の原因は水が半分入っているコップを見たときに、

「もう半分しかない」

という考え方を自分がするところにあります。

「水が半分入ったコップがあるという現実」をなんとかしようとするのではなく、

その現実を見たときの「自分の感じ方(思考)」を変えない限り、

仮に水は満たせたとしても、今度は別のことに対して「もうこれだけしかない」と不満を感じ不幸になるだけ。

「コップに水が半分」という現実を見て「もう半分しかない」という思考が生まれているわけではない。

もともと「不満」という思考を抱えているから、「コップに水が半分」という現実を見たときに「もう半分しかない」という発想が出るのだ、と。

そこに気づかず現実を変えようとする努力は無駄になるのでそれをやめればうまくいく、と書かれています。

 

 

で、さらに、

「そう言われても考え方を変えられない人はどういう人なのか?」

ということについても書かれているのがこの本。

単に、

「考え方を変えましょう」

「まだ半分もある!と思えるようになれば幸せです」

ということを書いてある本はたくさんあると思います。

でもこの本ではもう一歩踏み込んで、

「確かにそういうふうに思えるようになれば幸せだ。

言っていることは間違いではないが、しかし、そう思えない人にそう思えと言っても無意味である。

不幸な人は、そんなことは頭ではわかっている。

でもどんなに頭で理解して『そう思おう』としてもできない」

として、なぜ頭でそう思おうとしてもできないのか?というほうに強く焦点を当てています。

なので、

「コップの例はよく聞くし、そんなことは言われなくても頭ではわかっているし、

そう思おうとしているけれどどうしてもそうは思えないよ…」

そういう方に読んでほしいです。

 

 

なぜ自分はそうは思えないのか?

なぜ自分は、どうしても考え方ではなく現実のほうに注目してしまい、

現実を変えようとするところから逃れられないのか?

それを明らかにしてくれる本です。

自分の思考を変えて引き寄せで幸せになりたいのに、そもそも思考を変えられないよ…という方におすすめの一冊です。

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カテゴリ:管理人のおすすめ本 

不幸を引き寄せる人の特徴は「こうさせられた」と思考していること。

天の川

 

人は、境遇や人に不幸に「させられる」のか?

 

「現実を変える方法はこれ」という記事では「オアシスの老人」という寓話を紹介したんですが、

今回は「双子の運命」というお話をご紹介したいと思います。

 

 

双子の運命

 

あるところに双子の兄弟がいました。

この双子の育った環境は、とても過酷なものでした、

父親は麻薬の常習者で、いつも酒に酔っては母親と双子に暴力を振るっていました。

 

 

時が経ち、双子は30代になりました。

双子の一人は薬物中毒になっていました。

毎日酒を飲み暴れるので、妻と子供は家から逃げだしてしまい、彼は一人で生活保護を受けて暮らしていました。

 

 

もう一人は、虐待などの被害に遭った子供たちを助ける仕事に就き、そこで大きな成功をおさめていました。

素敵な妻と子供がいて、彼は立派な父親として幸せな家庭も築いています。

 

 

あるとき、この双子の前に一人の心理学者が訪れ、こう尋ねました。

「あなたたちはなぜ、今の生き方を選んだのですか?」

そう聞かれた双子は、口を揃えてこう答えました。

「あの父親に育てられた私に、これ以外の生き方がありますか?」

 

薬物中毒になった男と幸せな家庭を築いている男、境遇はどちらも同じでしたね。

境遇が人を不幸にさせるのであれば、二人ともが同じ道をたどったはず。

でもそうではなかった。

二人の幸不幸を分けたのは、父親を見てこうはなるまいと思ったか、思わなかったか、ですよね。

人が不幸になるかどうかは境遇ではなく、境遇に対して何を思うかによって決まっている。

それをわかりやすく表しているお話だなぁと思います。

 

 

不幸を引き寄せるかどうかは、境遇ではなく自分の思考次第

 

引き寄せの法則だと、

「すべては自分が引き寄せた結果」

なんて言われますね。

これを聞いて、

「こんな不幸な状況なんて私は望んでないし…。こうなったのは○○のせいだし…」

と思う方は多いんじゃないかと思いますが、私は、その考え方こそが不幸を引き寄せているんじゃないかと思うんです。

 

 

生きていれば「ちぇ、なんだよもう…」って言いたくなるような出来事が起きることもあると思います。

このお話の双子のように生まれた境遇が酷いとか、

たまたま就職した会社にすごく嫌な人がいたとか、

悪くないのに八つ当たりされたとか…、

そういうのってさすがに、自分じゃ選べないことですよね。

けれどそれに対して、

「私は気分を害されたのだ、あぁ、あいつをどうしてやろうか、憎い、憎いよ…」

と考えるのか、

「だから気分を害されないようにするために、私はどうすればいいのだろうか?そうだ、こうしてみよう!」

と考えるのか、そこは相手は関係がない。

 

 

相手の性格がすっごく悪いとして、そのとき「性格が悪いこと」の責任は相手にあっても、

相手の性格が悪いということに対してあなたが何を思いどう行動するか、という点は、あなたが選ぶこと。

どんな出来事が起きたとしてもその出来事には、あなたがそのあと何を思考するかまで決定する力はありません。

思考だけは、必ず自分で選べます。

 

 

「○○のせいで私は不幸=○○に私の幸せをあげます」

 

何かが起きたとき、

「嫌だなぁ、でもきっとなんとかできる」

とかではなく、

「嫌だなぁ、こうなったのは私のせいではない」

と思考することを選ぶ人は、ここでもう、自分の力で幸せになることはできなくなります。

私自身、結構長い間、

「こうなったのは母親のせいだ」

と思っていました。

あの人の仕打ちがひどいせいで私は不幸、あの人が変われば私は幸せになれる、と。

それって、自分が幸せになれるかどうかを決めるのは相手であって自分ではないということです。

自分が幸せになれるかどうかを自分で決められないとなれば、

それは当然、自分で決めようという意志を持っている人よりも不幸が多くなってしまいます。

 

 

「今日○○なことがあったせいで私は不幸」

と思うなら、それは、

「幸せになれるかどうかを、自分で考えて決めるのではなく○○に委ねます」

ということ。

そうして自分が幸せになるかどうかの決定権を、誰かや何かに明け渡す思考をしている人ほど、不幸を引き寄せていく。

不幸を引き寄せればますます、

「こうなったのは□□さんのせいで…」

と思考し、また決定権を□□さんにあげてしまったり。

そうして、自分で気づいていないけれど、どんどん自分の幸せを人にあげてしまっている。

それが「○○のせいで」と思考する人。

そこに気づき思考を変えることで、不幸を引き寄せるのをやめられると思います。

 

 

何が起きたかではなく、起きた出来事に対し「自分が何を思考したか」で幸不幸は決まる。

 

 

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カテゴリ:引き寄せの法則 

不幸になってほしい、罰が当たりますように…。その願いは引き寄せで叶えられるのか?

菊

 

本日は、いただいた質問への回答です。

 

引き寄せの法則は願ったことが現実になるんですよね。

私には嫌いな人がいます、その人が不幸になればいいと願っています。

その人のせいで私は自信がなくて辛いです、あの人に罰が下ればいいと思います。

こういう願いも引き寄せでは叶いますか?

引き寄せで人に罰が下ることはありません。

不幸を願った側が不幸になってしまうため気をつけてください。

 

 

不幸になってほしいと願う心理はどのようなものか?

 

私も過去、ものすごく憎い人がいました。

不幸を願わずにはいられないほど大嫌いでたまりませんでした。

なので、そのように思うお気持ちはなんとなくお察しします。

詳しい事情を知らないのでなんとなく、ですけれど…。

では、詳しく説明していきますね。

 

 

潜在意識の力ってものすごいですから、

「まるで奇跡!」

みたいなことを起こすことも可能ではあります。

ただ、まるで奇跡のようというのはあくまでも比喩的な表現ですから、

本当に奇跡をもたらす魔法の法則!というわけではないです。

「あの人が憎い、あぁ、天罰が下りますように」

と思っていても、魔法のパワーで奇跡が起きてその人に罰が下るとか、そういうことはないです。

引き寄せって、悪人を裁いてくれる法則とか、善人に幸せをもたらす法則とかではありません。

ただただ、「自分の思考が現実になる」というだけの法則なんです。

 

 

この質問をくださった方の思考も、引き寄せによって現実になりますが、

では質問者さまは今どのような思考をしているのでしょうか。

というと、

「あの人のせいで私は不幸」

と思考していますよね。

では、その思考を実現するのが潜在意識の仕事。

つまり、

「もっと、『あの人のせいで私は不幸』と思えるような現実を作る」

「ずっと、『あの人に罰が当たればいいのに』と思い続けていられそうな現実を作る」

というのが潜在意識の仕事なんです。

 

 

そして現にいま、潜在意識はそのように働いてそのような現実を作っています。

なので、ずっとその人を恨むことから抜け出せなくなっている。

「あの人が憎い」

という強い思考を抱いている限り、それが現実化されて、その人を憎まずはいられないように潜在意識がしてくれる。

もう願い(強く思考していること、この場合は憎しみ)は現実化しているということです。

「そんなこと願ってない!」

って言いたくなるだろうけど、潜在意識はそのへん融通きかないから…。

ただその人の持っている「強い思考」を願いとみなして、現実にするのみなのでこうなります。

 

 

嫌いな人が不幸になることを願うのではなく、自分の幸せを願うことで幸せになれる

 

「あの人が憎い」という思考が強くあると、潜在意識はアホですから、

「あ、あの人を憎むのがこの人の願いか、じゃ、もっと憎ませてあげないと」

という解釈をしてそう動きます。

これは、もうそういう仕組みなんでどうにもできないです。

ここはこちらが仕組みに合わせて動くしかありません。

 

 

では、どうすればいいのか?

潜在意識は2つの思考があったとき、より強い方に同調して、より強いほうを実現します。

なので、「あの人が憎い」より強く「私は幸せになる」と思考する。

そうすると潜在意識のほうで、

「あ、次の願いは自分が幸せになることね。オッケー、じゃあ幸せにしてあげないと」

と変更されるのでそうなる。

という仕組みなので、自分が幸せになりたいなら「私は幸せになる」と思考するしかないです。

(で、急にそうは思えないから、そう思えるようになるための作業としてアファメーションしなさい、と引き寄せでは言われます)

 

 

人の不幸を願うと自分に返ってくるというのは本当のこと

 

つい人って、

「あの人が不幸になれば、私は幸せになれる」

「あの人が変わってくれれば、私は幸せになれる」

と考えちゃいますよね。

ただ、これだと順序が逆です。

「あの人が不幸になるという現実が起きれば→私は幸せだと思考する」

という順序だと「現実→思考」です。

でも本来は「思考→現実」です。

思考を変えない限り現実は変わらない世界で、現実が変われば私は思考を変えます、と言っても、

種を植えない限り花が咲かない世界で、花が咲けば私は種を植えます、と言っている感じです。

「こっちが先に種を植えるしかないんだなぁ」

という点は受け入れて、先に種を植えないと花は咲かない。

こちらが「幸せになる」という思考の種を先に植えるしか、現実を変えることができない。

花が咲いたら種を植えます、と考えている限り、ここから抜け出せなくなります。

 

あの人に罰が当たりますようにと思考する

その思考が現実化してあの人に罰が当たる

 

というふうにお考えになっていると思いますが、そうではなく、

 

あの人に罰が当たりますようにと相手を恨む思考がある

その思考が現実化して、もっと相手を恨まずにはいられないようなことが起きる

 

です。

ますます、自分のほうが不幸になってしまう。

これが俗に言う「人の不幸を願うと自分に返ってくる」というものですね。

その人を恨みつづけることが目的ならそれでいいかもしれないけど、本当に幸せになりたいなら、自分で種を植えてください。

 

 

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管理人:岡野真

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