損したくない、得したい!そうして損したくない気持ちが強い人ほど損を引き寄せる理由。

 

 

時間を損したくない人のほうが、迷って時間がかかってしまう

 

今回は、

「損をしたくないと思っていると損をする」

というお話です。

「私はいつも損をしている。あの人はいっつも得してるのに…」

とか、

「ええ…?引き寄せって思考が現実になるんだから、

『損をしたくない』って思考すればそれが現実になるんじゃないの?」

と思ってる方もいるかもしれません。

そういう方はぜひ読んでみてください(*´ω`*)

 

 

私は独立する前はフリーターで、ファーストフード店でバイトをしてました。

すでに作り置きしてある商品はパッと出ますけど、

作り置きがなくて、注文を受けてから作る場合は3~5分くらいかかります。

 

 

ときどき、

「あの、ポテトがほしいんですけど今すごく急いでて…、どのくらい時間かかります?」

というふうにお客さんに聞かれることもありました。

作り置きがない場合、ここから作りはじめると3分はかかります。

なので「3分」とお答えすると、

「えっ、3分もかかるの!?

えーと、じゃあどうしよう…(と悩んでいるのですぐに出せるものをすすめると)

えっ、これならすぐ出るの?

うーん、でもそれは好きじゃないんだよねぇ…。

あ、これもすぐ出るの?

えー…でもこれもあんまり…好きじゃないなぁ…。

あ、だったらこっちの商品は?こっちは何分でできる?

えー、これは時間かかるの…、

うーんうーん…どうしよう、それじゃあ…、えーと…」

…と、すっごく悩む時間が長い方が多い。

こういう方は最終的に、

「どうせ時間がかかるなら、自分の食べたいものを…」

という結論に至って最初に自分が食べたかったもの(この場合はポテト)を注文するのですが、

私はこういうときは内心でひっそりと、

「悩んでる間にポテトが揚がったよ…もう3分は経ってる…。

最初から素直にポテト頼んでおけばよかったのに…」

と思わずにはいられないのでありました…。

 

 

「損したくない、不満は嫌」と思うあまり損をして、不満を得る

 

もし、

「私はポテトがほしい!買おう!」

だったとしたら話はシンプルです。

 

①私はポテトがほしい!

②3分待っている間「もうすぐポテトだ♪」と思いながら待つ

③ポテトが出てきて「わーい」となる

 

↑こうですね。

しかし、損したくないと思う人はこうなる↓

 

①時間は損したくない、しかしポテトを手に入れられないのも嫌(ポテトを損したくない)で悩む

②悩んでいる間、あれはダメで不満、これもダメで不満、あっちもダメで不満

③やっとこさ欲しいものが出てくるが②でさんざん不満になっているので、手に入れても喜びはなく不満を感じる

 

「ポテトを得ること」に的を絞れば時間は3分ですみました。

逆に「時間を得る」ことに的を絞ってもよかったです、そうすれば3分もかからず15秒で出せる商品もありました。

しかし、ポテトを見て「時間を損したくない」

時間を見て「ポテトを損したくない」

損したくない…という思いが強かったため、あぁ、結局、時間を失い、ポテトを手に入れたときの喜びも失った。

両方で損をした、となりました。

(でも今思うと、これ時間がかかってるのは私にも一因あったんじゃ…と思いますが(;´・ω・)

こっちのほうからもっとうまく、最初にポテト頼むようにすすめられなかったかな?と今となっては思うのですが、

当時の私はそこまで考えが至らず「損してるでーお客はん」とだけ思ってました)

 

 

つまり、

「私はこれがほしい、これを手に入れる!」

と、最初にそう思って、それを手に入れるために行動すれば3分(あるいは3分以下)でほしいものが手に入った、手に入れた喜びもある。

しかし「損したくない」が目的だと、そこから「いかに損をせずにすませるか」という行動(悩む)に無意識に出てしまう。

この行動が効率を下げ、不満を生み、結果的に6分かかって不満を手に入れただけ、ということですね。

 

 

「損をしたくない」ではなく「私はこれが好き」と思う人が得をする

 

このことを思い返すたびに、

「人生でも同じことが言えるんじゃないか」

と思うんです。

日々の生活で、

「私はこれが好き、これがしたい」

そう思っている人の行動はシンプルになります。

 

①私は○○がほしい!○○を実現したい!

②実現するまでの間「もうすぐ叶う♪」と思いながら待つ

③実現して「わーい」となる

 

対して、損をしたくない、ということが目的だと、

 

①損したくない、あっちでも損したくないしこっちでも損したくないので悩む

②悩んでいる間、あれはダメで不満、これもダメで不満、あっちもダメで不満

③やっとこさほしいものを手にしても②でさんざん不満になっているので、手に入れても喜びではなく不満を感じる

 

お店で商品を注文するのとは違いますから、やっとこさほしいものにたどり着く前に②で諦めることもあるかもしれない。

となると、ますます不満だしイライラする。

こういうことなんじゃないかなーと思います。

 

 

損をしたくない人は、悪い意味で視野が広い

 

私は目的が明確な人って「すごく良い意味で」視野が狭いように思います。

(あ、普通はこれを「ほしいものにフォーカスできてる」と言うよね)

たとえば子供だと、お店でキッズセットとか頼むともうそれが来るまでうっきうきのわっくわくだと思います。

実は店内にはもっとおいしいものがあるかもしれません。

でもそこについては考えない、ほしいものに夢中。

なので来るまでの間はわくわく、来たらハッピー!と単純明快。

 

 

対して、

「私は損をしたくない」

と思考していれば、自然とその次は、

「私が頼んだのよりもっとおいしいものがあったのでは?」

という思考に移る。

店内をきょろきょろ、別のお客さんの頼んだ商品を見て、

「あ、あっちのほうがおいしそう…私は損をした…」

と不満になる。

頼んだものが来てもあんまり嬉しくない…みたいな。

なんというか、無駄に視野が広いというか、見る必要のないものにフォーカスしてしまっている。

 

 

これ人生でも同じで、ほしいものが明確な人はほしいもののことしか考えないので、

わりと単純明快にワクワクしているうちにほしいものが手に入った、となるんです。

しかし損をしたくないと思っている人はどうしても、

「私はいま損をしていないか?」

「もっと得をしている人はいないか?」

という不安が生まれますので、不必要に自分と周りを比べて、得してそうな人をわざわざ自分から探して見つけて不満になってしまう。

もちろん、

「私は得してそうな人を自分から探しています」

なんて自覚はないです。

潜在意識下で自分でも気づかないうちに、無意識にやってしまうことです。

なので顕在意識上で意識できるのは、

「あ、私損した!あの人は得してるのに!」

ということだけです。

 

 

そうして人はつい意識の上で、

「あの人のほうが得をしている」

「こんなに損をしたくないと思っている私のほうが損をした」

「あの人、いっつも苦労もせずに得ばっかりして…!」

と感じます。

でも、なぜ自分が損をしているのか?

その人のせいで損をしたのか?

というと、違いますね。

損をしたのは、自分の「損をしたくない」という思考が原因です。

その思考が迷いや悩みを生み、必要のない場所にフォーカスしてしまい(見る必要もないのに「あの人」を見てしまったり)

思考はあっちにうろうろ、視点はこっちにうろうろ…、行動はふらふら…。

こうして自らの思考に翻弄されて、時間を使って不満になっていくばかり。

最後には損をしたという不満だけが残り、するとますます強く「損をしたくない」と思考するようになる。

この悪循環なのでは?と思います。

 

 

引き寄せでは、

「私は○○する、○○ができる、と言え」

「○○したくない、と言うな」

と言います。

その理由は、上で説明したような違いが生まれるからですね。

「○○する」という人は短い時間で満足を得る。

「○○したくない」という人は長い時間をかけて不満を得るからです。

 

 

なので、私は損をしたくないと思うのであれば、

「損したくない」

とか、

「いかに損せずにすませようか?」

ということを考えるのではなく、

「私は何をしたいのか?」

についてはっきりとさせ、したいことについて思考することが大事です。

そのように望むものを明確にすれば、損は勝手にしなくなるようにできています。

損せずにすむような行動を、あなたは無意識に取り始めますよ(*^^)v

 

 

損をしたくないという思考が損を生み出す。望むものにフォーカスすれば、損は自然としなくなる。

 

 

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現実を変える方法はこれ。現実を変えようとするのではなく、自分の認識(思考)を変える。

 

天の川

 

現実を変える方法を知りたいあなたに、まずこの寓話を

 

突然ですが、ひとつ寓話を紹介します。

いきなりなんやねんと思われそうですが、ままま、そう言わずどうぞ~。

 

 

寓話「オアシスの老人」

 

オアシスに、一人の老人が座っていました。

そのオアシスは、大きな二つの街に挟まれた場所にあります。

 

 

街に行くためにオアシスを通った男が老人を見つけ、声をかけました。

「これからむこうの街に行くのですが、この先の街はどんなところなのでしょう?」

そう聞かれた老人は、男の問いには答えずにこう聞き返しました。

「今までお前さんがいた街は、どんなところだった?」

尋ねられた男は顔をしかめてこう答えました。

「ひどい街ですよ。嫌な人間が多いし、汚い場所だし…。

だから向こうの街に行ってみようと思っているんです」

その答えを聞いた老人は、こう言いました。

「お前さんがそう思っているのなら、この向こうの街も、嫌な人間が多くて汚い街だろう」

 

 

しばらくすると、さきほどの男が来た街と同じ街から、別の男がやってきました。

その男は老人に尋ねます。

「これから向こうの街に行くのですが、どんな街なのでしょう?」

老人はさきほどと同じく、その問いには答えず聞き返します。

「お前さんがいた街は、どんなところだった?」

男は笑顔でこう答えました。

「いいところですよ。親切な人が多いし、きれいなところです」

老人はその答えを聞いて、こう言いました。

「そうか。お前さんがそう思うなら、向こうの街もいいところさ。

親切な人が多くて、きれいなところだよ」

 

 

大事なのは現実ではなく、現実を見るときに抱いている思考

 

…というお話ですが、いかがでしょうか?

 

 

同じ風景を見たときに、道端に咲いている花に注目し、

「わあ、きれいな花。良いものが見れて嬉しいな」

と思う人がいます。

同じ風景を見たとき、花の近くにたまたま落ちていたゴミに注目し、

「うわ、汚ねぇな。誰が捨てたんだよ、ムカつく」

と思う人もいます。

2人の生きている場所は同じ。

2人の体験している現実は同じ。

でも、その現実を見るときの心…思考が違う。

普段から不平不満といった思考を抱えていると、

その人の潜在意識は自然と「不満に思えそうなもの」を取り入れて、気づかせてくれる。

これは潜在意識が勝手にやっていることだから、その人は自分でも気づかないうちに、ゴミのほうを見てしまう。

目の前に花があっても気づくことができない。

だから現実が嫌なものに思える。

現実が嫌なものだから不満になっているのではない。

不満という思考を抱いているから、現実の嫌な部分しか見ることができない。

 

 

不満を抱かない人も原理は同じ。

普段抱いている思考が良いものであれば、

潜在意識はその人が「良い気分でいられそうなもの」を見せてくれる。

必死になって「良い気分になれるものはなにか」と探さなくても、

潜在意識は自然と良いものに気づかせてくれる。

こちらの人は、良いものばかりを見て生きることができる。

 

 

人を見るときも同じ。

不満が潜在意識下にある人は、無意識に相手の悪い部分ばかりに注目したり、悪い解釈をしたりする。

そして「あいつは嫌な奴だ」と言う。

不満のない人は、無意識にその人の良い部分ばかりに注目したり、良い解釈をしたりする。

そして「あの人はいい人だ」と言う。

見ている側の思考の問題。

「あいつの性格が悪いから気分が悪くさせられる」のではなく、

「自分の気分が悪いから、あいつの性格が悪く見える」。

 

 

人はつい、

「現実がこうだから、私はこう思考しているのだ」

と考えます。

ゴミが落ちているから私は不快なのだ。

あの人が悪いから私は腹を立てているのだ。

でも、本当にそうでしょうか。

真逆に考えてみてください。

不快な思いを抱えているからゴミしか見ることができないのだ。

怒りを抱えているからその人が悪く見えるのだ、と。

悪い現実の前には、必ずその「悪い現実」を見るはめになるような「思考」が頭の中にある。

その思考を変えることで、現実を変える。

それが引き寄せの法則です。

 

 

現実のあとに思考があるのではなく、思考したものに見あう現実を見ることになる。それが引き寄せ。

 

 

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管理人:岡野真

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