引き寄せがうまくいかない、もう疲れた…
今回は、
「どれだけ引き寄せを実践しても願いが叶わない、もう疲れたよ…」
と思っている方へのお話です。
私もなかなかうまくいかない時期があったので、お気持ちお察しします(;´・ω・)
「もう引き寄せなんてやめちゃおうかな…。
いやでも、諦めたら私の人生は惨めなままじゃないか…」
と思うと、やめようにもやめられなくなったりしますよね。
こうして疲れたときにはどうすればいいのか?について、詳しくお話していきます。
もう疲れたときこそが、引き寄せやすいとき
もう疲れたよーというときって、
「私にはもう後がないんだ、望みが絶たれそうだ」
と感じるものですよね。
けれど、実際には逆。
疲れていないときよりも、むしろ叶いやすい状態になっています。
ずっと引き寄せでうまくいかない原因は、
「叶えるために必要のないこと・関係のないことにこだわっているから」
です。
捨てたほうがいいものをがっちり握りしめているとか、
手にしたほうがいいものを頑として拒絶していたりとか、
Aをやったほうがいいのに「Bのほうがいいはずだ!」と思い込んでBにこだわっていたりとかとか、
何かしら見当違いなことをしてしまっているときに、ずっとうまくいかなくなってしまいます。
そのような方が、
「もう引き寄せに疲れた…やめちゃいたい…」
と思い始めたということはつまり、
「もう見当違いなことをするのに疲れた、やめちゃいたい…」
と思い始めたということ。
ついに不必要なことにこだわるのをやめようかな?というところまで来ているのですから、これまでよりも今のほうが、ずっと引き寄せがうまくいきやすい状態です。
「もう後がない」ではなくて、「今こそ絶好のとき」なんです(*´ω`*)
もう疲れたのなら、思い切って引き寄せから離れる
こんな絶好の機会が来たのですから、逃すすべはありません。
一度思い切って、引き寄せに取り組むのをやめてみてください。
「一か月間だけ」と期間を決めて、その間はすっぱりと引き寄せメソッドをやめてみるとか、
引き寄せ関連の本やサイトは読まない、というふうに距離を置いてみるといいと思います。
途中でついつい、
「でもやっぱり、引き寄せの本を読んじゃおうかな…」
と本に手を伸ばしたくなるかもしれません。
けれどこれは、
「でもやっぱり、これまでどおり必要のないことにこだわり続けようかな…」
というふうに、せっかく手放しかけている執着をもう一度握り直すような行為ですので、控えたほうがよいかと思います。
潔くきっぱりと距離を置いて、リフレッシュする。
そうすると余裕が出てきて、これまで気づかなかったことに気づいたりすると思います。
大事なことに気づいたり、いらないものを捨てたなら、そのときにまた改めて引き寄せに取り組んでみてください。
これまでよりもうまくいくはずですよ(*^^)v
もう疲れたけど、引き寄せから離れたくない!というときは?
中には、
「いくら疲れたからといって、引き寄せをきっぱりやめることなんてできない」
と感じた方もいるかもしれません。
その場合には真逆に、
「精根尽き果てるまで、今のやり方でやり続ける」
という方法もあります。
どんなにうまくいかなくても、全力でこのまま引き寄せに取り組み続けてください。
渾身の力で、手放すわけにはいかないと思っているものを握りしめ続けてみてください。
いずれ気力が尽き果て、それを握ったままでいる力もなくなり、手放すしかなくなって手放せます。
「もう引き寄せに疲れた。やめたい、でも続けたい、でもやめたい、でも…」
と、どっちつかずになってしまっているのが今の状態です。
それをずっと続けるのではなく、思いきって極端に振れてみてください。
一旦きっぱりと引く。
あるいは、もっともっとやってみる。
どちらかのほうが、結果が出やすいと思いますよ(*´ω`*)
「もう引き寄せに疲れた」と思ったときこそがチャンス!
思い切って極端に振れてみて。
ちなみに、私も極端に振れてみたことがあります。
引き寄せでよく、
「なぜか知らないけどうまくいく。なぜかは考えなくてもいい」
というふうに言われるのですが、それに納得できず、
「逆にもう、頭がショートするまでなぜなのかを考えまくってやる!」
とやってみた結果、うまくいったお話です↓
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一旦手放すことで、願いは叶うと言うけれど…
今回は「手放す」についてです。
引き寄せではよく、
「一旦手放すと、望むものがやってくる」
というふうに言われますよね。
ではなぜ、一旦手放すことで望みのものがやってくるようになるのか?
手放すとは具体的に何をすればいいのか?について、詳しくお話していきます。
一旦「仕事で成功したい」を手放すことで、仕事が成功する
たとえば、「仕事で成功したい」と思っているAさんがいるとします。
本人は、
「もっと仕事の人脈を増やせば、きっと成功する!」
と思って、人脈作りに懸命になっているとします。
しかし本当は、人脈不足が原因で成功できないわけではないのかもしれません。
実は夫婦の間でしっかりと信頼関係が結べておらず、
そのストレスが仕事にまで響いてきていて成功できないのだ…というふうに、
仕事がうまくいかない原因が、仕事以外のところに潜んでいる場合もあります。
なので、一旦「成功!人脈!」という気持ちを手放す。
人脈作りに使っていた時間を、思い切って趣味に使ったり、友人と会ったり、夫婦で過ごすことに使ってみる。
すると、
「久々に夫婦で出かけてみたら…なんだろう、このなんともいえない充実感は?
…あぁそうか、問題の本当の原因ってここだったのか…」
といった気づきがあり、そこから夫婦関係の改善がなされ、仕事仕事と必死になっていたときよりも、かえって仕事がうまくいくようになったりします。
あと、
「久々に趣味に没頭したおかげで、思考が前向きになった」
「自分とは違う考え方の友達と話したおかげで、斬新な仕事のアイディアが出た」
なんてこともあるかもしれませんね(*´ω`)
一旦手放すと望むものがやってくる理由は、このように、
「これまで気づかなかったことに気づいたり、改善したりすることができるようになるから」
です。
人は物事がうまくいかないとき、手放すどころかますます必死になってしまいがちです。
Aさんならばつい、
「なんで仕事がうまくいかないんだ、もっと、もっと人脈を…!」
と家庭をすっぽかして人脈作りに出かけ、かえって根本の問題を根深いものにしてしまうかもしれません。
自分では良かれと思ってやっていることが、まったくの逆効果になってしまうこともあります。
今現在、叶えたいと強く思っていることがあるにも関わらずうまくいかない…という方は、一旦はそれを手放すように心がけてみてください。
あくまでも「一旦手放す」だけ、叶えたいと思っていい
手放しなさいと聞いて、
「手放すなんて…そんなのできないよ。
だって叶えたいと思わなくなったら、叶わなくなってしまうじゃないか」
と思う方も多いのですが、決して、
「もう二度と叶えたいと思うな」
などということが言いたいわけではありません。
願いは叶えたいと思っていて、もちろん構いません。
Aさんが「仕事での成功を諦めて生きていかねばならない」なんてことはありませんよね。
当然、仕事をうまくいかせたいと望んでいいです。
しかし本当にうまくいかせたいのならば、だからこそ一旦自分のしていることから距離を取り、
「自分の視野が狭くなっていないか?」
「効率の悪いやり方にこだわっていないか?」
「改善点を見逃してはいないか?」
などを知ろうとすることが大切ですし、これは仕事ではなくどのような場合にでも言えることだと思います。
「手放す」と言われると「諦めろ」と言われてるような気になる…という方は、
「一旦、ちょっと休憩もしてみましょう」
「少し自分のやっていることから離れてみると、気づくことがあるんじゃないですか?」
と言っているだけなのだ、ととらえてみてください。
それなら「確かにそうかも」と思えるかもしれません(*´ω`)
それで、「一旦手放す」ってどうすればいいの?
「そうか、それで…『一旦手放す』って何をすればいいのかな?」
と思った方もいるかもしれませんが、私のおすすめとしては、
①「叶えることとは全然関係がない」と思っていることをやってみる。
②「叶えるために、絶対にこれはやめるわけにはいかない」と思っていることをやめてみる。
この2つをやってみてはどうかな?と思います。
案外、
「そんなの願いを叶えることと無関係じゃん、わざわざ取り組まなくても…」
というようなところに叶えるチャンスが潜んでいたり、
「これをやめたら絶対に叶わなくなる!」
というものが、実は叶えることを大きく阻害していた…なんてこともあったりします。
そんなことあるはずないと思わず、ぜひ一旦「もしかしてそういうこともあるかも?」と思ってやってみてください(*^^)v
「手放す」とは「叶えたいと思うな」という意味ではありません。
「叶えたいと思っていいけれど、ときには休憩もしてみましょう」
くらいの意味だと思ってください。
「手放す、期待しない、執着しない」
「こうなったらいいな~程度に、軽く思っているほうが叶う」
そう言われることが多い引き寄せですが、
「いや、こうなったらいいな~程度の気持ちで叶うの?
叶えたいなら、強く願うほうがいいんじゃないの?」
という疑問がある方は、以下の記事もぜひどうぞ↓
☆こうなったらいいなor強い確信、潜在意識はどっちを叶える?☆
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執着してもいいVS執着を手放せ
今回は、
「執着してもいいのか悪いのか、どっちなの?」
ということについてのお話です。
引き寄せだとよ~~く、
「願望への執着を手放しましょう、執着していると叶いません」
と言われます。
しかしその反面、
「執着していても叶います、執着してもいいのです」
と言われることもあり…、
「正反対やんけ!執着してもいいのか悪いのか、はっきりしてくれー!」
と思っている方もいるかもしれませんので、ここについてです。
執着してもいいかどうかはその人による
執着してもいいのかどうかなのですが、これはその人が願望に対し、
「どのような前提に立って執着しているのか?」
によって違ってきます。
どんどん執着してもいいのは、このようなケース
たとえば、あなたが明日発売のゲームソフトがほしいとします。
「あー、早くほしい!いますぐ買いたい!もう楽しみすぎて夜も眠れないよーー!」
と思っているとします。
これは「ソフトがほしい」という願望を抱き、それに夜も眠れぬほど強く執着しているということですが、このような場合はガンガン執着してもいいです。
なぜかというと、こうして執着しているときあなたは、
「明日自分はソフトを買えて当然だ(自分の願望は叶って当然だ)」
と思ったうえで、そのような前提に立ったうえで執着しているからです。
引き寄せは自分の持っている前提が現実化するものですから、「叶って当然」という前提があればもちろん叶います。
ソフトのことを考えれば考えるほどに(執着すればするほどに)自分の持っている、
「買えて当然、叶って当然」
という前提を強化することになります。
願望が叶って当然だという前提が強化されればされるほど、どんどん現実化しやすく、叶いやすくなります。
なのでこういう場合は執着を手放すどころか、どんどん執着してもいいです。
これは、
「願望にきちんとフォーカスできている」
ということなので、何の問題もありません。
あ、でも睡眠はちゃんと取ったほうがいいとは思うけどね(;^ω^)
執着しないほうがいいのは、このようなケース
対して、
「私はソフトを買うお金がない、無理、絶対無理だ…。
あああああ悔しいよほしいよ…夜も眠れぬほどほしい!むきーーーっ!!」
と思っているとしたら、どうでしょう?
これは、
「自分はソフトを買えないに決まっている(私の願望は叶わなくて当然だ)」
という前提に立ったうえで、ほしいと執着しています。
こちらはソフトについて考えれば考えるほど、
「私の願望は叶わないのが当然である」
という前提が強化されていくことになります。
そのような前提を強化していけば、どんどん願望が叶いにくくなっていってしまいますよね。
なのでこのような場合には、執着をしているとあんまりよくありません。
このようになってしまう方が多いために、引き寄せではさかんに「執着を手放しなさい」というふうに言われています。
願望に対して『叶う』という前提があるのか、ないのか。
それによって執着してもいいのか、執着を手放したほうがいいのかが分かれてきます。
引き寄せは基本的に、執着してもいいものである
中には「執着を手放しなさい」という言葉を聞いて、
「ようし、執着を手放すぞ!
『願望を叶えたい』と思うのをやめるんだ、そんなことは考えちゃダメだ!
これからは『願望は叶わなくてもいい』と思うことにするぞ!」
というふうに執着を捨てようとする方もいるのですが、
そういうふうに思う必要はないと私は思います。
執着しないVS執着してもいいの対立が起きる方も
人の苦しみが生まれるのは、ほしいと望むものが手に入らないとき、願いが叶わないときですよね。
では、その苦しみを解消して幸せになるためにはどのような方法があるか?というと、
大きく分けて2つの方法があります。
①ほしいと望むことをやめる
②ほしいものを手に入れる
「『願望を叶えたい』と思うのをやめるんだ、そんなことは考えちゃダメだ!
これからは『願望は叶わなくてもいい』と思うことにするぞ!」
↑これは①ほしいと望むことをやめる、をやろうとしていますね。
執着をなくそう、煩悩をなくそうということです。
確かに、煩悩をなくせば苦しみはなくなりますし、それも生き方のひとつなのですが、
引き寄せは①ほしいと望むことをやめることで幸せになりましょう、というものではなく、②ほしいものを手に入れることで幸せになりましょうというものです。
ほしいものを手に入れるには、大前提として「ほしいと望む」必要がありますよね。
「ほしいと望むことをやめよう」という①のやり方とは相反していますので、
同時にやろうとしても対立してうまくいかなくなってしまいます。
「引き寄せを実践しているので、執着を捨てようとしているのですがうまくいきません」
という方は、①と②が矛盾を起こしてにっちもさっちもいかなくなっている状態です。
そもそも引き寄せは大前提として、なにかをほしいと望むこと、煩悩を持つことを肯定している法則です。
引き寄せを実践する際に、
「ほしいと思うのをやめるぞ、叶えたいと思うのをやめなきゃ」
というふうに執着を捨てようとする必要はありません。
叶うという前提があるなら、どんどん執着してもいい
引き寄せで「執着を手放しなさい」というのは
「ほしいと思うことそのものをやめましょう」
という意味ではなくて、
「叶わないという前提に立った状態で、ほしいと思うのはやめましょう」
という意味です。
上に書いたとおり、叶うという前提のもとでほしいと執着するのであればむしろ願望は叶いやすくなりますので、叶うという前提のもと願望に執着している人に対しては、
「きちんと願望にフォーカスできていていいね」
「しっかり叶うという確信が持てていていいね」
といったふうに、むしろその執着しているさまを褒める傾向にすらあります。
「執着を手放しましょう」という言葉は、
「執着そのものを捨てろという意味ではなくて、叶わないという前提を手放しましょうという意味なのだ」
と考えるとわかりやすいと思います。
叶うという前提を持ったうえでならば、どんどん執着してもいいですよ(*´ω`*)
○願望が叶うという前提がある場合→執着してもいい
○願望は叶わないという前提がある場合→執着を手放したほうがいい
執着を手放すというのは「執着そのものを捨てる」という意味ではなく、
「叶わないという前提を手放す」という意味だととらえてみてください。
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潜在意識に「早く叶えるのは難しい」と伝えていないか?
今回は、願いを早く叶えるには?についてのお話です。
潜在意識の力で叶った、ただし別に叶っても叶わなくてもどうでもいいようなものが!
肝心の早く叶ってほしいことは叶わないままだ!
という方も多いですので、その願いを早く叶えるにはどうすればよいのかについてです。
逆説的だが、早く叶えるには早く叶えようとしないこと
早く叶える一つ目の方法は、
「早く叶えたいと思わないこと」
です。
早く叶えたいと思うのはなぜかというと、「早く叶えるのは難しい」と思っているから、ですよね。
その「早く叶えるのが難しい」という思考が現実化して早く叶わなくなるわけですので、
では早く叶えたいと思うのをやめればいいじゃない、となります。
よく「執着をなくせ」と言われることがありますが、まさにそれです。
叶っても叶わなくてもどっちでもいいと思ってるようなもののほうが叶うのはこの執着がないからです。
なので、執着をなくせというのは本当のこと。
ただ私は、うう~ん…いきなり執着をなくそうとするのは難しいんじゃないかな?って思います。
「じゃあ今日から、願望を早く叶えるには…とか考えるのやーめた」
とすっぱり切り替えられる方はそれでよいのですが、どっちかっていうと、
「願望に執着しちゃいけないんだ、早く叶えるには?なんて思っちゃいけない…!!
うぐぐぐぐぐ…どどど、どどうしてもできねぇええええ!!」
となる方のほうが多いかと思います。
早く叶えたいのに早く叶えたいと思うなって、すっごい相反してるしね(;^ω^)
この状態ですとどうにもこうにも、
「執着してはならない」
ということに執着してしまいがちになるんじゃないかなって思います。
執着心のある状態で執着を無理に消そうとすると、
執着が消えるのではなく執着の矛先が変わるだけになりやすいです。
なので、書いたはいいけどやりやすい方法ではない気がするかな…。
でも中にはこれでうまくいく方もいるかもしれないし、書いておきます。
結果的に「早く叶えるには?」と思わなくなる方法もある
ただ、ダイレクトに「早く叶えるにはと思うのをやめよう!」としなくても、
結果的にそういう思いを消す方法もあります。
その方法はなにかというと、
「早く叶えられて当然だと思うこと」
です。
早く叶うのが当然だと思っているのであれば、その思考が現実化するので早く叶いますよね。
これが潜在意識の話になるとよ~く出てくるアファメーションという方法です。
この方法だとガンガン願望について考えます、むしろ一日中でも考えていていいです、願望に執着しまくればいい。
ただし、「叶えたい、叶えたい」と執着するのではなく、
「叶って当然、叶って当然」に執着しましょう、ということです。
さきほど、執着心のある状態で執着を消そうとしても難しく、矛先が変わるだけになりやすいと言いました。
そう、消すよりは矛先を変えるほうが簡単なんです。
ならば消さなくていいから矛先を「できる」へと変えましょうよというのがアファメーションです。
これも最初のうちは慣れないので、
「ぐぐぐ、どうせ叶えられないんじゃないかと思ってしまう…」
と、うまく矛先の変換ができなくて戸惑うと思いますが、
これってしょせんは慣れなので、やっているうちにだんだんできて当然、と思えてきます。
そうすると、早く叶えるには…とか考えないようになってきます。
早く叶えたいと思うのは叶えるのが難しいと思っているから、でしたよね。
叶えるのは簡単、できて当然と思っているものに対して早く叶えたい!とは思えないので、叶えられる、できる、と思えるようになっていくとの比例して、
早く叶えるにはどうすれば?という思いは消そうと思わなくても消えます。
そもそも「早く叶えるには?」という思考が生まれる余地のない方法
今度は、早く叶えるには?という思考が結果的に消えるというわけではなく、
そもそも生まれないようにする方法です。
どういう方法かというと、
「もう叶っていると思うこと」
です。
早く叶えたいのは「まだ叶っていないと思っているから」ですよね。
もう叶ったあとなのに、早く叶えるにはどうすれば…なんて考えないですから、
ならばもう叶っていると思うことにすればいいじゃない、という方法です。
この方法を初めて聞いたときに真っ先に思うのは、
「もう叶ってるってどういう意味なの?」
ということかなと思いますが、どういう意味かについては自由に解釈していただいて構わないと思います。
たとえば、
「願った時点で叶う未来は決定しているので、もう叶っていると言っても過言ではないという意味だ」
とか、
「叶っていない世界と叶っている世界は同時に存在している。
願うことで叶っている世界に移動することができたので、もう叶った世界にいるという意味だ」
とか。
この方法は、
「うぐぐ…もう叶っていると思えない…」
という葛藤が出てきがちにはなるかな、と思います。
ただこれも慣れですので、早く叶えるには…という考えが頭をよぎるたびに、
「あ、もう叶ってるんだった。
早く叶えるには?なんて叶ってるのに考える必要ないな」
と思いなおすようにしていってください。
もう叶っていると思考しているのですから潜在意識は、
「では叶えないと。もう叶ってるはずなのに現実で叶ってないのは変だ」
ということで、現実を思考に追い付かせてくれます。
そもそもの「もう叶っている」という前提が受け入れがたいという方もいるかもしれませんが、
そこさえ受け入れられれば、早く叶えるにはどうすればいい?という疑問が出る余地がハナからないので、わかりやすいとも思います。
最初に言った通り、願いを早く叶えるには「早く叶えたいと思わないこと」です。
①そのものズバリ「早く叶えたい」と思考するのをやめる
②「早く叶って当然」という考えに変えることで、早く叶えたいという思考が消える
③「もう叶っている」という前提に立つことで、そもそも早く叶えたいという思考が出てくる余地をなくす
の、どれをとっても「早く叶えたい!」という思いは消えますので、早く叶いやすくなります。
他にもあるけど今回は3つ紹介しました。
どの方法をやるかはお好みですが、私は②→③→①の順にやりやすかったかな、
なので②のアファメーションをおすすめしておきます(*´ω`*)
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お金の執着をなくす…お金がほしいのに?
今回は「お金の執着をなくす」ということについてです。
引き寄せではよく、お金に執着するのをやめるとうまくいくと言われますよね。
この言葉を聞いて、
「そうか、お金がほしいよー!と思うのをやめるといいんだな」
と思い、
「でもどうすればお金の執着をなくすことができるのだろう?
ほしいと思わないほうがいいと言われても、ほしいものはほしい…」
と考える方もいるのですが、私はお金の執着をなくすというのはそもそも、
「お金がほしいと思うのをやめなさい」
という意味ではないと思うんです。
「お金がほしいと思うほど、お金に対する負の信念が強まるからやめたほうがいいよー」
っていう意味で言われてるんじゃないかと思うんですね。
お金に執着すると負の信念が強まる
お金がほしいけれど入ってこないという人はなにかしら、
「お金が入ってきては困る」
という負の信念を抱いています。
たとえば、
「お金がほしいけど、お金というのは身を粉にして働かねば手に入らないものである」
という信念を持っている人がいたとして、これは、
「お金が入る=自分がへっとへとになって疲れる」
ということですから、お金が入れば入るほどに自分が疲れ切って困ることになります。
この状態で潜在意識下で、
「じゃあ、疲れたくないからお金が入ってくるほうを諦めよう…」
と判断し、お金が入ってこない人がいるとします。
この人が「お金がほしい!ほしい!」と強く望むということは、
ひいてはそれとつながっている負の信念、
「私はへとへとになる!へとへとになるんだー!」
が強まるわけですから、望めば望むほどに潜在意識下の、
「へとへとになるのは嫌だー!」
という思いも強まってしまい、その結果お金はこなくなります。
しかしお金がこなくなればなるほどに、
「ほんとはほしい、ほしいよー!!」
という思いも強くなりますので、ますますほしいと思わずにはいられなくなり、
ますますへとへとになるのが嫌になり、ますますお金がはいってこなくなり、
ますますほしいと思い、ますます…とかにならないよう、
あんまり執着しないほうがいいですよ~ということを言いたいのであって、
「お金がほしいと欲するのを、そう思考するのをやめろ」
とかいう意味ではないです。
引き寄せは思考が現実になりますので、
お金がほしいと思考するのをやめたらお金は手に入らないですよ(;´・ω・)
負の信念を捨てればお金の執着はおさまる
お金の執着をなくすというのを、
「お金がほしいと思考するのをやめる」
という意味ではなく、
「お金に関する負の信念を捨てる」
という意味だととらえてみてください。
さきほどの「お金が入る=へっとへと」という人がもし、
「あぁ、私はお金を手にするには身を粉にせねばならぬ!という信念を持っているのだな~」
ということに気づけたならばその信念は手放せます。
もし手放せなかったらどうするの?と思ったかもしれませんが、大丈夫。
うーん、ちょっと汚い例えで恐縮なのですがある日あなたが、
「ハッ、私ってば手に犬のうんち握ってたァ!」
とか気づいて、気づいたのにまだそれを持ったまま過ごしたいと思います?(;^ω^)
負の信念もそれと同じかな、
「明らかに自分に悪影響なものを自分は持っているのだ」
という自覚が持てた時点で、こんなのいらねー!と必ずそれを手放す方向に向かいます。
で、このように負の信念を捨てるとお金への執着はなくなります。
お金が増えない原因を捨てちゃったんですからここで、
「あぁ、大丈夫。これからはほしいと思えばちゃんとお金は増えるわ」
と思うようになります。
増えるとわかっているものを、ほしい!ほしい!と思う必要はないですよね。
なので、自然とお金の執着は消えていきますよ。
お金の執着をなくすことに執着していないか?
「お金がほしい!と思うのは良くないんだ、お金の執着をなくさなきゃ!!」
と考えるのは、一見お金の執着をなくそうとしているようでいて、
「お金の執着をなくさねばならぬというお金の執着」
を新たに持ってしまった状態です。
もともと持っている、
「へとへとにならなければお金は手にできない」
という信念にさらに、
「お金がほしいと考えたらお金は手にできない」
という信念が追加されてしまい、ますますお金を手にできなくなってしまうので、
お金の執着をなくすことに執着しているという方は、そこに気づいてほしいなと思います。
お金の執着をなくすというのは、お金を欲するのをやめるということではない。
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