潜在意識と親との関係って?「親を許す」をしないと好転しないのか?

階段

 

今回はいただいた質問の回答です。

 

どこかで、

「人生を成功させたいのなら良い親子関係を築かなければならない」

と聞いたことがあります。
私の家族は幼少の頃から仲が悪く、常に向いている方向がばらばらです。

両親も不仲で、私は父親との関係が険悪そのものでした。

(両親は15年程前に離婚し、父は数年前に病で他界しています)

母親とは現在は良い関係を築けているとは思うのですが、

ある日ブレインダンプでノートに自分の本心を書いてみたところ、

母親のことも実は憎んでいたとわかったのです。

それと同時に、

「あんなに仲の悪い二人が出会わなければ私が生まれることもなかったし、

人生が行き詰まることもなかった。許せない」

という感情がどんどんと湧き出てきました。

その感情を昇華し、本当の意味で両親を許すことが出来れば、私の人生も好転するのでしょうか?

順序を逆に考えてみてください。

「ご両親を許せると人生は好転する」ではなく「人生が好転するとご両親を許せる」です。

 

 

「親を許すと幸せになる」だと、引き寄せ的には順序が逆

 

「人生を成功させたいのなら良い親子関係を築かなければならない」

これってよく言われることですよね。

もう世界中に、漠然と広がっている観念だと思います。

はてさて、これは本当のことなのか?というと、うーん…。

そういう場合もあるかもしれないし、絶対にそういうことがないとは言わないですけれど、

私としては「順序が逆になっているのでは?」と感じます。

 

 

「幸せになると親を許せる」のほうが簡単

 

一般に、

 

①親との関係が良好になる

②成功する

 

と考えられがちなんですが、引き寄せだと、

 

①成功する

②親との関係が良好になる

 

です。

詳しくは引き寄せに過去は関係ないという記事をご覧になってみてください。

 

 

一般的には時間は過去から未来へと流れていると考えられていますので、

「現在を良くしないと未来が良くならない」

と考えられがち。

つまり、

「現在の親子関係を良くしないと未来で成功できない」

と考えられがちなのですが、これは引き寄せと対立する考え方です。

引き寄せでは未来から過去へと時間が流れているとしていますので、

「未来を良くしないと現在が良くならない」

つまり、

「成功する未来を決定しないと現在の親子関係が良くならない」

ですね。

 

 

決めるのは親を許すか否かではなく幸せになるか否か

 

なのでまず、

「私の人生は好転する、幸せになる、できる」

と未来を決定してしまいます。

すると、その未来に従って現在と過去が変わっていきます。

なので過去を乗り越える必要はないし、現在を変えようとする必要もないです。

それはやろうと思わずとも勝手にできるようになっていくからです。

 

その感情(親が許せないという感情)を昇華し、本当の意味で両親を許すことが出来れば、私の人生も好転するのでしょうか?

 

というご質問なのですが、

「私は人生を好転させると決意することができれば、許せないという感情の昇華ができ、本当の意味で両親を許すことができる」

と、逆になると思います。

許せば幸せになれるのではなく、幸せになろうとすれば許せる。

 

 

やりたいことをやれないから、苦しいのではないか?

 

こう聞くと、

「え?幸せになれば許せる?

…え、でも、幸せになるってのは許さないとできないんじゃないの…。

許さないで、こんな恨みを抱えたままで、人を憎んでいる状態のままでどうやって幸せになるの?」

って思うかもしれないんですけど、もしそう思ったとしたならば心の中に、

「恨みと幸せは両立しない」

という固定観念があるのではないか?と思います。

でも、私は恨みと幸せは両立すると思うんですね、

「人を恨むことで幸せに近づく」

ということも、あります。

 

 

親を憎むことが、自分を認めることにつながる

 

たぶん質問者さまは、心の底では、本当はもっともっとご両親を憎みたいんじゃないでしょうか。

それがやりたいことならやっていいですし、やりたいことをやったぶんだけ、人は幸せになれます。

 

 

これを聞くと、

「えっ、いや…でも、親も親で事情があったし…それでも精いっぱいやってくれたと思わねば…」

というお気持ちがあるかもしれないけれど、でもでも…それだと、

「質問者さまの事情はどうなるんだ?誰が質問者さまに精いっぱいやったね、と言ってくれるんだ?」

と、私は思うんです。

親の事情とやらに幼い頃から振り回されて、したくもない思いをさせられて辛かった、悲しかった、苦しかった、という質問者さまの思いは、誰が汲んでくれるのか?

 

 

「私よりもっと大変な思いをしている人もいるしなぁ」

と思うかも、しれない。

けれど、見も知らないどっかの赤の他人と比べられて、この程度で辛いと思ってはいけないんじゃない?と、

我慢を(自分自身から)強いられている質問者さまの思いを、誰が汲んでくれるのか?

 

 

せめて質問者さま自身くらいは、その自分の事情や心情を汲んで、認めてあげてほしいな、と私は思うんです。

「そうだ、私は悲しかった。よくもこんな思いをさせたな、私は辛かったんだぞ」

「誰がなんと言おうが、私はあのとき、確かに辛かったのだ」

「むかつく、むかつくものはむかつく!そう感じるものは感じる!」

と親に怒りを向けることは、いままで我慢してきた自分を認めてあげることだと思うんですね。

そうしてどんどん「怒る・憎む」という行為を通じて自分で自分を認めることによって、

余裕が生まれて幸せへと近づいていくと思うんです。

 

 

でもたぶん、質問者さまの心の中には、

「人を憎むなんてことを『自分のやりたいこと』とするのは良くないことなのだ」

みたいな観念があって、やりたいこと(憎むという行為を通じて自分を認めること)をできないでいる状態なんじゃないかと思います。

やりたいのに、やるべきじゃないという観念があるため、やれない。

質問者さまが苦しいのって、この、

「自分の望むことができていないという苦しみ」

なんじゃないかな、と思うんです。

親を憎んでいるからうまくいかないというよりはむしろ、親の憎み方(自分の認め方)が足りないからうまくいかないんじゃないかと感じるんですね。

たぶん、質問者さまの頭の中で、

 

①恨みがある

②それを手放す(許す)

③恨みから解放され楽になれる

④前向きになれて幸せになっていく

 

みたいな順になってると思うんですけど、

 

①幸せになるぞ

②そのためにはもっと親を恨もう(今の自分がやりたいことをやろう、今の自分が感じていることを認めよう)

③やりたいことをやれている余裕で前向きに幸せになっていく(①が実現していく)

④気持ちに余裕ができたので許せる

 

だと思います。

 

 

「人を憎む思い」がうまくいかない現実を作るわけではない

 

どうしても、

「人を憎むなんてことをやりたいこととしていいのか?」

「人を憎んでいる状態で前向きになる?幸せになる?そんなうまくいくの?」

と思うかもしれませんが、人は人を嫌っていても余裕でうまくいきますよ(*^^)v

「嫌うべきではない」とか思っているより「ムカつくもんはムカつく」と素直に心に従っていたほうが、むしろうまくいきます。

 

 

うまくいかないのは、

「憎むのは前向きなことじゃないので良くない、そういう人間は幸せにはなれない」

「人を憎んでいるから私はうまくいかないのだ」

「怒りはないことにしたほうがうまくいく、あると認めると良くないことが起きる」

と思考している人だけです。

この場合潜在意識は、

「ほう、『人を憎んでいるとうまくいかないと思い続けること』がこの人の願いなんだな。

じゃあ、そうしてあげよう」

というふうに働くため、うまくいかなくなります。

うまくいかなければ、

「ほらね、やっぱりうまくいかなかった。これは人を憎んでいるからだよね…」

と言うことができますので、「そう言うことができるような現実」を無意識に自分で作ってしまうんですね。

 

 

こういうとき人は、

「私の『人を憎む思い』が、うまくいかないという現実を作っているんだ」

と考えてしまいますが、「人を憎む思い」がうまくいかないという現実を作るわけではないです。

「人を憎む思いがあるとうまくいかないという思い」が、うまくいかないという現実を作ります。

「親を許さないから」幸せになれないわけではないんです、

「親を許さないと幸せになれないと思考するから、その自分の思考のせいで」幸せになれないだけ、なんです。

「親を憎んでいようがなんだろうが私はうまくいく。幸せになってよい、なるのだ」

と思考できたなら、その思考も現実になるので、憎んでいようがうまくいきます。

 

 

好転を阻んでいるのは「恨むのは良くない」という固定観念

 

「恨みを手放せたら幸せになれる」

というのは、

「私は幸せになれる。ただし、恨みを手放すという条件をクリアしたときに限る」

ということですね。

この場合、幸せになるために潜在意識はまず、その条件をクリアしようと働きます。

「恨みを手放す」という条件クリアのためにはまずは、

「私はこれこれこういうふうな恨みを持っているのだ」

という認識がないといけないですよね。

「持っている」という自覚がないと手放しようがありませんので、

潜在意識は恨みを顕在意識に上らせて自覚させようとしてきます。

そのため質問者さまは、ブレインダンプをしてご両親への恨みに気づいたのかと思います。

 

 

恨みに気づいたものの、ここでジレンマが起きている

 

で、恨みに気づいたならばあとは上で書いたように、

「私は、恨んでいるのだ!」

とはっきりと認めて恨めばいいんですね、それをすると恨みは解放されて小さくなり、晴れていく。

しかし、質問者さまには「恨むことはよくないこと」という強い観念もあり、恨むことに抵抗がある。

恨みを手放すためには恨む必要があるのに、恨むのはいけないことなので恨めない。

恨むことができないから、恨みが手放せない。

こんな感じでなんだかにっちもさっちもいかなくなってるのが今の状態かと思います。

 

 

この状態のまま、

「恨みを手放し、幸せになるにはどうすれば…?」

と考えつづけるよりも、

「なんで親を恨むのが悪いことなのだ。そうしたいんだからしてやるんだ、憎いものは憎いのだ」

「親を憎んでるとなんで幸せになれないんだ、憎いまま幸せになっていいのだ」

という思考に変えていくと早いかなと思います。

そうすることで、

「恨みを手放すという条件をクリアしたときに限り幸せになれる」

「(恨みを手放すという条件をクリアするためには恨まなければいけないのに)恨むのはしてはいけないことである」

という、2つの観念が矛盾を起こしてどうにもできなくなっている状態を解消できるため、潜在意識はすんなりと幸せにむかえるようになります。

 

 

「親への憎しみ」ではなく「親を許すべきという観念」を手放して

 

自分自身に親を憎むことを許可すると、憎むことに抵抗を感じなくなりますし、

憎むことで余裕ができてきて視野が広まったり、新しい発想が出たり、我慢強くなったり、思いやりが出てきたりします。

そうして人生は好転していきます。

好転すればするほどにますます余裕ができます。

そして、その余裕をもってして今とは違う角度で親を見たときにはじめて、

「ま、あの人らもあの人らで事情があったんだな」

ということが、理屈ではなく芯からわかるのではないかと、思います。

 

 

でも、これは今とは心情が変わったりして、違う視点でものを見られるようになったからこそそう思えるわけで…、

余裕が生まれ、幸せになったからこそそう思えるわけであって、

そう思えれば余裕が生まれて幸せになれる、というのだと逆じゃないかなぁ、と。

なので、

「私は人生を好転させると決意することができれば、本当の意味で両親を許すことができる」

と、逆に考えてみてくださいと冒頭で言いました。

 

①幸せになる、人生に余裕を生むのだ、憎しみがあろうがなかろうが人生は好転するのだ、と先に未来を決定する

②そうなるために必要な「憎む」という行為が現在でできるようになる

③憎むことができるようになることで憎しみが消えていき余裕が生まれる

④その余裕をもってして過去を見たときに、過去の解釈がこれまでとは変わる

⑤許せる

 

と、未来を決めることで現在と過去を変えられるよ、ということですね。

親を許せば人生が好転するわけではなく、

「私の人生は、親など関係なく好転して良いのだ、するのだ」

と、自分の人生が良くなることを自分に許すと人生は好転します。

いま許す相手は親ではなく、自分自身ではないでしょうか?

参考になれば嬉しいです(*´ω`*)

 

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本

 

たくさんの悩めるブタが、あなたを発見に導く

 

今回は私のおすすめの本のご紹介です。

 

 

「ブッダとシッタカブッタ3 なぁんでもないよ」

小泉吉宏著、204ページ。

これはシリーズの3作目。

「ブッダとシッタカブッタ1 こたえはボクにある」

「ブッダとシッタカブッタ2 そのまんまでいいよ」

の続編です。

続編といっても話がつながってるわけではなく、どこから読んでもOKなのと、

私がシリーズの中で3作目が一番好きだという理由で、突如3作目をご紹介。

で、これ、

 

 

↑こーんな感じで中身はほとんど4コマ漫画です。

文字だけ書かれているページもありますが、ものすごくデカい字で短い文なのでめっちゃ読みやすい。

しかし、めっちゃ奥が深い。

 

 

この世界はあなたの心が作り出している

 

ではではどういう本かをご説明。

主人公は、ブタのシッタカブッタくん。

表紙の左側にいるブタくんです。

あと、シッタカブッタくんのお友達?のようないろいろなブタさんが出てきます。

で、

「なんで僕はこんなに苦しいんだろう」

「人生の意味ってなんだろう」

「自分って…なんなんだろう?」

とかうんうん悩んでいます。

そしてふと、

「あ、これはこういうことか」

「あ、僕は僕でいいのか」

ということに気づいたり気づかなかったり、

成長したり成長したと思ったらそうでもなくてまた悩んだりを繰り返してる。

シリーズの1~3までずっとそんな感じで、ブタさんの悩みと気づきなどをコミカルにシンプルに表現しています。

 

 

シリーズを通して、ときおりブッタ(表紙の右のお釈迦様みたいなブタさん)がアドバイスをしてくれて、

そこからヒントを得て成長していく…みたいな感じなのですが、

この3作目は特にブッタとシッタカブッタが問答を繰り返している感じがします。

いや、問答と言っても…、

 

 

…という感じで、ブッタのほうは明確には答えない。

「あとは自分で考えて気づけば?」

みたいな感じで投げっぱなしで終わる4コマ目。

読んでいて、

「よくわからんべ」

「なんとなく頭ではわかるが、心が伴ってこないですわ」

という感じがするページもあったんですが、

これは私に知恵や経験がないのでわからんと感じるんだろうなと思う。

わからないということは、これからわかる余地があるということですから、

「この先どのくらいこの本の内容を自分の中に落とし込んでいけるのか?」

と思うと、ずーっと持っていたい気になる本です。

5年後、10年後に開いたときには、

「なんであのときはこんなこともわからなかったのかな?」

と思うかもしれないし、逆に、

「あのときはこのコマを見て『わかるわかる~』とか言ってたけど、

完全にわかった気になってただけだったな…」

とか思うかもしれないし、折に触れて何度でも読みたいと感じます。

 

 

不安なままで、安心しなさいな

 

で、これから語る内容は私が勝手にわかった気になって話してるだけで、

実はな~~んにもわかっていなくて見当違いなこと書いてるかもしんないですが、

この本の中の1ページに、

 

 

というブッタの言葉があってですね、これは大事だろうなと思うのです。

よく、サイトを見てくださっている方から「不安です」というメールをいただくのですが、

私はこれにときおり、

「それは、不安でいいんです」

「不安であることに安心してください」

とお伝えしています。

ただ、

「不安⇔安心」

と、真逆のこととしてとらえている方には「??」と感じるようで、

しかし感覚的なもので、言葉でこれ以上伝えようもない…みたいな部分です。

「熱い⇔寒い」

「高い⇔低い」

といったものと同じで、

不安と安心を矛盾していて同時に成立しないもの、ととらえていると、

「不安なまま安心するってなんやねん」

となるかもしれないんですけど、不安なままで安心する、ということはできるんですね。

同じように、悲しいまま喜ぶとか、怒ったまま楽しむとかもできます。

「はぁ!?」

と思った方にはぜひこの本を読んでほしいなと思うんです。

なんでそこが両立すんねん!というのは、この本を読むとなんとな~くわかるんじゃないかな、と。

本では、

「安心、安定を求めることが不安と不安定を生む」

みたいなことも漠然と伝えようとしているように感じます。

(なんせ感覚的な漫画で「勝手にそっちが好きなように感じて」という感じなので、

私が勝手にそう感じているだけで、別の人が読むと全くもってそう感じない可能性もありますが)

本の内容をじっくり読んで落とし込んでいくうちに、

「あぁ、安心したがることこそが不安を生むのだ」

と気づき、すると同時に、

「あぁ、不安でいいんだ。不安なことに安心していいのだ、すればいいのだ」

という感覚も生まれるかもしれないな、と。

このように、不安に安心する、怒りに喜ぶ、悲しみを楽しむ、ということができると、

不安でも安定、怒りの中にいても安定、悲しくてわんわん泣いてても安定、なんです。

感情に振り回されることがなくなり安心する。

なので、生きていて穏やかになる。

悩みが多く、不安だ、辛い…という気持ちが強い方は、ぜひどうぞ。

きっとあなたの心が穏やかになるためのヒントをくれますよ。

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「いきなり3作目より、せっかく読むなら1から順に読みたいなぁ」

と思った方は、1からどうぞ↓

 

 

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アファメーションは声に出さなくても効果がある理由。

空

 

今回はいただいた質問の回答です。

 

アファメーションについてですが、やはり声に出したほうがいいですか?
小声でつぶやいたり、心で唱えても効果はありますか?

つぶやくのでも、心の中で唱えるのでも効果はあります。

ただ、やはりできれば声に出すのが良いと思います。

 

 

なぜ声に出さないアファメーションでも効果があるのか?

 

小さな声だったり、声に出さないアファメーションでも大丈夫?ということですが、

はい、心の中で唱えるだけでも効果はあります。

 

声に出さないから感情は動かない、ということはない

 

たとえばですが、あなたになにか嫌だなー、むかつくなーという出来事が起きたとします。

これって頭の中で思い返して、

「あぁ、むかつくなぁ…」

と考えていると、ますますムカムカしてきますよね。

「むかつくと声に出していないので、むかつく気持ちは増えていきません」

ということはないですよね、頭の中で思っているだけでもじゅうぶんに思考は増幅していきます。

 

 

潜在意識は知性がないのが特徴の意識です。

知性がないため、現実に起こっていることと空想の出来事の区別ができないです。

そのため、頭の中で過去にあった出来事を思い返しているとき顕在意識上では、

「過ぎたことを思い出しているだけで、いま実際に経験しているわけではない」

と自覚できていますが、潜在意識のほうは「いままさに起きている出来事」と誤認しています。

仮に10回頭の中で思い返せば、それは潜在意識にとっては本当に10回同じ経験をしたのと同じことです。

当たり前ですが、嫌な経験って1回しかしないより10回したほうが嫌な気分になりますよね。

なので、ただ頭の中で考えているだけでも(潜在意識は何度も嫌な経験を繰り返したと錯覚しているため)嫌な気持ちが増えていきます。

 

 

これと全く同じ要領で、できると心の中で唱えているだけ、声に出さない状態でも、

「声に出していないので、できるという気持ちは増えていきません」

などということはなく、徐々にできるという思考は増幅していきます。

なので、心の中で唱えるだけでも効果はありますよ(*^^)v

 

 

出さないのと出すのを天秤にかければ出すほうが良い

 

ただ、うーん…でもでもやっぱり、できれば声に出したほうがいいかな?とは思います。

そして、「小声と大声どっちがいいのですか?」となると、私は大きな声のほうがより望ましいと思います。

さっきの、

「嫌な出来事について頭の中でムカつくなと思っているとますますムカつく」

というのなんですが、これって、

 

○自分ひとりで頭の中で「ムカつくなぁ…」と考えている

○人に「本当にムカつく!」ととつとつと語る

 

という2つがあったとき、後者のほうがよりムカついちゃうもんなんです。

(その人の性格も関係してきますので100%すべての人が絶対にそうだとは断言しませんが、基本的には声に出したときのほうがムカついちゃう人が多い)

 

 

なんでか?というと、「ムカつく」と声に出すことによって、脳はその出した声を聞きますよね。

外部から「ムカつく」という情報が入ってくることになりますので、入ってこないよりそう思いやすいです。

「好きな芸能人について友達と話してたら、ますますその芸能人のことが好きになった」

とか、

「この人、話しているうちにだんだん持論に酔ってきちゃってんな…」

という感じの人を見たといった経験があるかもしれませんが、

これは声に出すことでますますそう思いやすくなり、自らを説得することに成功しているのでそうなります。

 

 

アファメーションは、自らを新しい考えに染めるため、説得・納得させるために行う行為なので、

説得させたいというときには声に出したほうがより効果的だと思います。

で、自信なさげに小声で言うより、胸を張って堂々と大きな声で言うほうが人って説得されやすいですよね。

なので、自身を説得するときにも声は大きいほうが、単純に考えると効果は高いと思います。

 

 

ただ、いつでもどこでも大声で元気よく「俺は金持ちだぜヒャッハー!!」とか言ってたらだいぶアヤシイ人ですからね~(;´∀`)

人目があるときにはアイツどうしちまったんだとなりそうなので、声に出さないでやってください。

 

 

 

アファメーションを続けても効果がない人はなぜ?

 

質問への回答はここまでなのですが、中にはここまでを読んで、

「声には出してないけど、私は真剣に唱えた。でも効果なかった」

「私なんてちゃんと声に出して続けたのになにも変わらない…」

と思った方もいるかもしれないので、ここからはなんで変われない人がいるのか?についてです。

 

 

私が思うにこういう方ってそもそもの、

「私は考え方を変えてやるのだ」

「私は自分の力で人生を変えてみせる」

という決意が希薄なように思います。

「アファメーションが私を変えてくれる

「引き寄せが人生を変えてくれる

みたいに考えてるように見えるんですね。

うーんと、たとえばですけど…、

 

○「絶対にもっと早く走れるようになってやる!」と思って、真剣にコーチの指導を受けて実行する人

○「このコーチが私を早く走らせてくれるんだぁ」と思って、とりあえずコーチの言うことに従っている人

 

だと、どっちが早く走れるようになるか?というと前者ですよね。

後者のほうは、従って素直にやってるといえばやってるんですけど、そもそもの、

「コーチが私を変えてくれる

という考え方が依存的なので、そこまで伸びない。

 

 

同じように、アファメーションは思考を変えるためのトレーニングとしてとても素晴らしい方法ではありますが、

「素晴らしい方法が、私を変えてくれる

という考えのもとやってても変化しないんですね。

「私は変わるため、素晴らしい方法を利用する」

が正解。

そもそもの「私は変わるのだ」という決意が弱い場合、

声に出しても出さなくても効果が得られなくなってしまいます。

まずは、

「私は、アファメーションが変えてくれるというふうに考えていなかっただろうか?」

という点について確認なさってみてください。

 

 

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2日で人生が変わる「箱」の法則

本棚

 

すべての人間関係がうまくいく「平和な心」のつくり方

 

今回は、私のおすすめの本の紹介です。

 

 

「2日で人生が変わる『箱』の法則」

アービンジャー・インスティチュート著、300ページ。

一番右の写真に緑色の本がありますよね。

緑のは「自分の小さな『箱』から脱出する方法」という本ですが、この本の続編です。

続編と言っても、話はつながっていないのでいきなり続編から読んでもOK。

緑の本のほうも以前ご紹介しましたので、詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。

 

 

人間関係がうまくいかないのは、あなたが箱の中に閉じこもっているから

 

伝えようとしていることは一冊目も二冊目も同じです。

人間関係がうまくいかないのは、自分の「箱」の中に入ってしまっているからだ、

その箱から出て人間関係をうまくいかせるためにはどうすればいいのか?について伝えようとしています。

 

 

箱とはなにか?というと…。

人は自分の本心に背いたとき、そんな背いてしまった自分を正当化しようと現実を歪めて見る必要が出てきてしまいます。

たとえば、

「あの人のこと、手伝おうかな?」

とふと思いついたとする。

このとき、あなたの本心は「あの人を手伝いたい」ということです。

でも人は、そのまま本心に従ってその人を助けるとは限りません。

ついつい、

「でも、面倒くさいし…」

みたいな気持ちが湧いてきて、手伝わなかったりする。

本心は手伝いたい、しかし自分が実際に取った行動は手伝わない。

こうして本心と行動にギャップが生まれたとき、人間って行動に合わせて本心のほうを歪めようとするんです。

なので、

「いや、あの人はいつも私より楽してるんだから手伝う必要ないよね?」

なんて、手伝わないという行動を取った自分を正当化するような考えを後付けしてしまう。

流れとしては、

 

①手伝いたいという思考が生まれる

②でも面倒だなぁというふうに思考が別のところに移る

③面倒だという思考に従い、手伝わないという行動を取る

④手伝いたいという一番根底の思考と、手伝わないという行動にギャップが生まれる

⑤そのギャップを埋めるため、「あの人はいつも楽している。だから手伝いたくなかったんだ」と思考することにする

⑥手伝わなかった自身の正当化に成功する

 

という感じですね。

ただ、この流れのうち自分ではっきり意識できるのは、

 

⑤「あの人はいつも楽している。だから手伝いたくなかったんだ」という思考

 

↑ここだけです。

他の部分は潜在意識が一瞬で処理してしまうので、自分自身でも気づくことがありません。

(といっても、意識してよく考えればちゃんと気づけますが)

つまり、一連の①~⑥までの流れは意識の上では、

 

①あの人はいつも楽している人だ

②だから私は手伝いたくない(そして実際に手伝わない)

 

と、いろいろなものが抜け落ちた、非常にシンプルなものとして感じられます。

実際には、

「私は手伝うのが面倒だと思考し→(手伝わなかった自身の正当化のために)あの人はいつも楽しているという現実があることにした」

です。

それが意識の上では、

「あの人がいつも楽しているという現実があるから→私は手伝いたくないと思考した」

と感じられる。

本当は思考→現実なのに、現実→思考だと勘違いする、思い込んでしまうんです。

この思い込みの中にいる状態を、本では「箱に入っている状態」と呼んでいます。

 

 

で、この状態だと、

「あの人はいつも楽している人」

…と、人間関係に不満を感じます。

そして、だから手伝わないもんねと手伝わないでいることで、相手はどう思うでしょう?

「あの人って困ってても助けてくれたりしない、自分さえよければいいんだ…いつも楽している人だな」

なんて思われかねません。

こうして自分が抱いた思考と同じ思考を相手も抱く。

自分が投げたのと同じものが返ってくる、自分のしたことと同等のものが引き寄せられる。

これが鏡の法則とか、引き寄せの法則とか言われるものです。

 

 

人間関係をうまくいかせるため、自分の入っている箱が何かに気づく

 

…ところでこれ、最初っから素直に「手伝おうかな?」という本心に従っていたらどうでしょう?

 

①手伝う

②相手は嬉しくなる、こちらもやってよかったと嬉しくなる

③相手との関係がうまくいく

 

と、非常にシンプルにいい感じになっていましたね。

箱から出れば、こうして人間関係は改善されていくよという本です。

でね、箱にはいろいろと種類があります。

 

○「優越」の箱

○「当然」の箱

○「体裁」の箱

○「劣等感」の箱

 

の4つ。

人はどういうときに、なぜその箱に入り、入ることでどうなってしまうのか?

といった説明がされています。

自分の入っている箱が何かに気づき、なぜ入っているかに気づき、

そこから脱出することができれば、あなたの人間関係もうまくいくはず。

 

 

ではでは、ここで1作目と2作目の違いについて。

言わんとしていることはどっちも同じなのですが、登場人物とかはまるで違います。

1作目「自分の小さな『箱』から脱出する方法」では、トムという男性が主人公です。

勤めている会社では、部下とは全然うまくいっていない。

自分は懸命に頑張っているのに、部下にはまーったく伝わらない。

無能な部下ばかりでイライラしている。

家庭でも、妻とのケンカが絶えずにうまくいっていない。

そんな不満だらけのトムは、ある日上司のバドに呼び出されます。

そして突然、「君には問題がある」と言われ、その問題を解決するために箱の話をバドから聞く。

箱の存在を知ったトムには変化が生まれ…という感じです。

 

 

対して2作目、今回紹介している「2日で人生が変わる『箱』の法則」のほうは、ルーという男性が主人公です。

こちらもまたまた、仕事も家庭もうまくいかず困ってます。

経営している会社では部下との関係がこじれてしまい存続の危機が起きているし、家庭でもうまくいっていません。

ただ前作のトムが妻との関係にひどく悩んでいるのに対し、

ルーのほうは妻とはそれなりにうまくやっているものの、息子のコーリーとの関係のほうが最悪です。

ルーは妻とともに、ぐれた息子を更生施設へ連れていきます。

さて、あとは施設の人がうまいこと更生させてくれますようにと帰ろうとするルーと妻は、

施設の2人から「あなたたちにも2日間のプログラムを受けてもらいます」と言われてえっ!?となる。

渋々ついていった部屋の中には、自分と同じように問題を持つ子供を抱えた親たちが数人。

そこで施設の2人から箱の話を聞かされ、他の親たちと話し合いを重ねるうちに、次第にルーの心には変化が…という感じです。

 

 

個人的には、

 

○私には子供がいないので、子供との関係に悩む2作目のルーよりも、1作目のトムのほうにまだ共感しやすかった

○1作目のほうが登場人物が少なくて、シンプルでわかりやすい

 

という点から1作目のほうが好きなのですが、逆に言えばお子さんをお持ちの方だと2作目のほうが共感しやすいだろうし、

登場人物(子供の親たち)が多く、

「それはこうでは?」

「いやいやこうじゃないの?」

「私ならこういうときはこうする」

「いや俺ならこうするぞ」

とか、それぞれがさまざまな視点で意見を出し合うので、

いろんな視点からの考え方を知ることができるという意味では2作目のほうが良いと思います。

読んでみたら、きっとあなたの人間関係が変わると思いますよ(*´ω`*)

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お金を引き寄せるのがもっとも簡単な理由について。

一万円札

 

今回はいただいた質問への回答です。

 

別の記事で、

「お金はもっとも引き寄せやすい」

と書いてあったのを見て驚いてしまい質問させていただきます。

お金が一番引き寄せやすいのはどうしてでしょうか?

私はいろいろ引き寄せを実践していて、叶ったと思うこともありますけどどれもお金以外のものです。

自分では「お金が一番引き寄せにくい」と感じています。

お金を引き寄せるのが簡単だとしたら、私に引き寄せられないのはなぜでしょうか?

思い当たる理由としては小さい頃から両親が、

「お金はもともと恵まれた人間が持つもの」

「貧乏に生まれればどうせ一生貧乏。そういう運命」

とかよく言っていてずっとそれを聞いて育ったので、

それが潜在意識にインプットされているせいかな?と思いましたが、これが理由でしょうか?

お金を引き寄せるのが簡単なのは物質だからです。

ご両親の言葉はお金を引き寄せられない原因のひとつだと思います。

 

 

お金の引き寄せが簡単なのは「ただのモノ」だから

 

えーと、たぶんこの記事をご覧になってくださったのかな?

最後の最後のほうでチラッと「お金はもっとも引き寄せやすい」と書きましたね。

なぜお金を引き寄せるのが簡単なのか?ですが、これはお金がただの物質で感情などがないからです。

 

 

例えば、あなたがお店で素敵なコップを見つけて買おうとしたとします。

このとき、お金さえ払えば手に入りますよね。

コップのほうが、

「あなた私の好みのタイプじゃないから傍にいるの嫌やで」

とか思考して勝手にどっか行ったりしないですよね(笑)

相手に感情があればそうやってどっか行ったり、逆に素敵だと思われれば相手のほうから勝手に近づいてきたりますが、物に関してはそういうことはないです。

 

 

お金も同じで、こちらが、

「お金が入ってくるような行為」

さえすれば、絶対に誰でも手に入れることのできるものです。

1000円ほしかったら「時給1000円のバイトという行為」をすれば、

誰でも平等に、確実に1時間で1000円手に入れられますよね。

あれ?私だけお金に嫌われて200円しかこなかった~とか、そういうことはありません。

 

 

これが人間だと、

「モテるような行為」

をすれば絶対確実にモテるのか?というとそうでもないです。

自分と相手との思考や感情のやりとりになってくるからです。

ぼけーっとしてても10人にモテる人もいれば必死こいて誰にもモテない人もいるし、

お金のように単純に「こうすればこうなります」というものでもないです。

自発的に思考したり行動したりしないんですから、お金のほうがずっと扱いやすい。

というのが、私がお金を引き寄せるのは簡単と言う理由です。

 

 

お金の負の信念があるため引き寄せられない

 

さてさて、ではお金を引き寄せるのがそんなに簡単なら、

どうして質問者さまはお金を引き寄せられないのでしょうか?

これはもう、質問者さまはすでに答えがわかっていますね。

 

小さい頃から両親が、

「お金はもともと恵まれた人間が持つもの」

「貧乏に生まれればどうせ一生貧乏。そういう運命」

とかよく言っていたので、それが潜在意識にインプットされているせいかな?と思いましたが、これが理由でしょうか?

 

これが理由のひとつだと思います。

親からの影響で「お金は入ってこないものだ」という負の信念が潜在意識に作られた。

あと、そういうことを言う人は親以外にも世間にたくさんいますので、

親以外のところからもお金の信念は作られていると思います。

 

 

ただ、あまり心配したり悲観することはないですよ~、

だってもう原因がわかっているんですから。

どうしてお金を引き寄せられないのかさっぱり理由がわかりません!

というなら困るかもしれませんが、ちゃんと、

「お金の負の信念があるからだな、主に親からの影響でそうなったんだな」

ということがはっきりわかっている。

原因がわかっているなら、対策を打つのも簡単です(*^^)v

ただこのお金の負の信念を崩せばいいだけ。

 

 

ここからはアファメーションをして、新しく「お金は入ってくる」という思考をインプットしてください。

アファメーションを繰り返せば必ず今持っている信念は崩れます。

それができれば質問者さまは無意識に「お金が入ってくるような行動」を取るようになりますし、

そうした行動を取った以上、お金は確実に手に入ります。

 

 

「お金を手に入れる=親に愛されなくなる」という信念がないか

 

あと、もしかすると質問者さま、

「お金を手にしたら親(または世間)に愛されなくなる」

みたいな信念を持ってたりしませんか?

持ってないなら良いんですけど、もし心の奥のほうで、

「貧乏でいる=親の言っていたことをちゃんと守っている=言いつけを守る良い子は愛される」

みたいに思っている場合、これ、

「お金持ちになる=親の言いつけに背く=悪い子は愛されない」

ということですから、

「親に愛されたい以上、お金持ちになってはいけない」

「世間から批判されたくない以上、お金持ちになってはいけない」

という信念があるかもしれません。

 

 

ちょっと深呼吸でもして、

「私は、お金を手にしたら親から愛されなくなるという恐怖を持っていないだろうか?」

ということも考えてみてください。

「あ、そう言われればそういう気持ちがある…」

という場合には…。

良かったですね!

またひとついらない信念を発見できたおかげで、

発見できないままでいるよりもますますその信念は崩れやすく、

ますますお金を引き寄せるのが簡単になりましたよ~(*´ω`*)

 

 

親のぼやきを聞いてあげる必要はない

 

ええと、ちょっと失礼かもしれませんが、

 

「お金はもともと恵まれた人間が持つもの」

「貧乏に生まれればどうせ一生貧乏。そういう運命」

 

↑これぶっちゃけ、お金がほしいのに手に入れる自信がない人のただのボヤキですよね…?(;^ω^)

ご両親はお金ほしいけどないってことをぼやいてただけです。

ただお金持ちが羨ましかっただけ、自分もそうなりたかっただけ。

でも素直に「お金持ちっていいなぁ~」って言う勇気がなかったから、

「ふん、どうせどうせ…どうせ私は貧乏な運命なんだ!」

と卑屈になってしまったんだと思います。

「お金はもともと恵まれた人間が持つもの」

言葉では確かにそう言っていますが、正確に言い換えるならばこれ、

「お金がほしいよ~、でも素直にそう認められないよ~」

です。ご両親はそう言っていたんです。

 

 

まだ幼かった質問者さまは、

「あら、素直にお金がほしいと言えないのね。まぁまぁ、素直じゃないわねぇ」

とは思わず、

「お金持ちになったら見捨てられるってことか…」

という解釈をしてしまい、お金への負の信念ができあがったのかもしれません。

でも、その解釈はいまからいくらでも変えられますよ。

「なーんだ。まだ子供だったし妙な解釈しちゃったぜー」

「でも私もう大人よ、もうこの解釈は私には必要ないわ」

というふうに意識してみてください。

 

 

自覚・意識している負の信念は、解消されるのがとても早いです。

自分の中にあるお金の負の信念が親からのものだ、という自覚をもってして改善しようとしているのですから、

変わるのは早く、質問者さまがお金を引き寄せられるようになるのもそう遠くない話だと思いますよ(*´ω`*)

「お金を引き寄せるのは簡単だ!」

って、意識して過ごしてくださいね。

参考になれば嬉しいです。

 

 

あとこれを見ている方で、

「私のお金の負の信念ってなんだろう…。

自分じゃよくわからないけど、見つける方法ってないのかな?」

と思った方は、こちらの記事をどうぞ↓

★潜在意識にあるお金の負の信念を外す方法★

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引き寄せの法則で身長を伸ばすことは可能なのか?について。

蓮

 

今回はいただいた質問の回答です。

 

僕には「身長を伸ばす」という目標があります。

成長期は過ぎていて、一般的にはいまから身長は伸びないとされている年齢ですが、絶対に理想の体型を手に入れたいです。

「骨の歪みを治して身長を稼ぐ」

などではなくて、実際に、

「両腕両足の骨を伸ばす・胴の骨を縮める」

ということをして、モデル体型に近づき、今より7cm高くしたいです。

 

一年間のアファメーションやイメージングで「出来て当然」といえるくらいまで確信できるようになってきました。
しかし、現実化はまだ来ません。
朝起きた後やイメージングをした後に伸びた感覚がする時はありますが、鏡を見るとやはり変わっていません。

「どうして確信しているのに叶わないんだ」

という思いでいっぱいで、かなりストレスが溜まっていて暴飲暴食などをしてしまっている状態です。

これは願いが叶うまでにそれなりに時間がかかるからなのか、

それとも自分で気づいていないまま確信できていないのか、どちらだと思われますでしょうか。

 

「本当に伸びるのか」
とも思いますがそれ以上に、
「伸びてしまっていいのか」
「願いを叶えてしまっていいのか」
「幸せになっていいのか」
という思いが、身長だけでなく人生の全てにおいて理想の現実化をブロックしている気がします。

「身長は伸びる」という確信の前に「私は幸せになる」という確信が必要なのではないでしょうか?

 

 

叶うまでの時間差が長いパターンであり、確信もあいまいな状態

 

これは願いが叶うまでにそれなりに時間がかかるからなのか、

それとも自分で気づいていないまま確信できていないのか、どちらだと思われますでしょうか。

 

との文章がありましたが、私はどちらにも当てはまると思います。

身長を伸ばす…しかも歪みの矯正などではなくて骨格から変えようとなると、

これはだいぶん時間がかかるのはいたしかたない部類の願いかな…と。

なので、どれほどまでに強い「私の身長は伸びる」という確信があろうとも、

時間がかかることは受け入れたほうが良いと思いますし、

本当に必ず願いを叶えるという強い確信があるなら、願望実現に必要なこと(長い時間差)は受け入れられるはずです。

実現が待てないイライラで暴飲暴食を…ということはないと思うんです。

 

 

そもそもいま必要なのは「身長が伸びるという確信」ではない

 

では、

「どうして1年間もアファメーションやイメージングをしたのに、いまだ『身長が伸びる』という確信を持てないのか?」

について考えていきましょう。

なぜなのかというと、

 

「伸びてしまっていいのか」
「願いを叶えてしまっていいのか」
「幸せになっていいのか」
という思いが、身長だけでなく人生の全てにおいて理想の現実化をブロックしている気がします。

 

と、この「幸せになっていいのか?」というブロックを崩していないからだと思います。

 

 

身長を気にしていれば幸せになれずにすむ

 

いま質問者さまは、

「いまは身長が低いから不幸だ(でも身長が伸びれば幸せになれる)」

というふうに思っている状態ですよね。

でも、よ~~く考えてみてほしいのですがこれだと、

「低身長だ(←これは現実)から、不幸(←これは思考)だ」

ということですから、これだと現実→思考になっちゃってます。

これはないです、正確には思考→現実です。

なので実際には、

「不幸だ(という思考がある)から、低身長(という現実)が気になる」

です。

「幸せになってはいけない(不幸でいるべき)」という思考のほうが「低身長」という現実より先にあるんです。

 

 

まず質問者さまの中には、「幸せになってはいけない」という強い思考…信念があります。

すると潜在意識は、その「幸せになってはいけない」という信念を現実のものにしようとします。

潜在意識は考えます、

「さて、この人が幸せにならないためには、なにが必要だろう?」

と。

なにが必要か?

そうですね…、幸せにならないためには、悩みが必要ですよね。

明日解決できるような簡単な悩み…「ラーメンが食べたいけど食べられない」なんてことに悩んでも、

明日ラーメン食べて解決できちゃえば明日すぐに幸せになれてしまいますから、

できればもっともっと難しくて解決困難なこと…、たとえば、

「身長を伸ばしたいけど伸ばせない」とかなら、そうそう簡単には解決できない。

つまり、身長のことを気にしている間は、ずっと「幸せになってはいけない」という信念を叶えることができます。

質問者さまの潜在意識は、

「幸せにならないためには、解決困難なこと(低身長)を気にして悩めばいい」

と判断している。

なので、質問者さまは身長が気になるんだと思うんですね。

いままさに質問者さまの「幸せになってはいけない、私は不幸でいるべき」という信念(思考)は、

「顕在意識上で低身長を気にし、なんとかしようと悩む」

という手段を用いることにより、達成されているということになります。

引き寄せの法則的には、いま質問者さまの願い(信念)は叶っている状態なんです。

 

 

質問者さまは「悩みの原因は低身長だ」とお考えかと思いますが、

本当の悩みの原因は「私は幸せになってはいけないという信念を持っていること」です。

低身長を気にする、というのは、潜在意識が幸せにならないでいるために、質問者さまに取らせている「手段」です。

身長を気にすれば気にするほどに、潜在意識からすると、

「幸せにならないための手段にしっかり取り組んでくれている」

ということになるんです。

 

 

質問者さまが「身長を伸ばせる!」という断固とした決意ができないのも、

この「幸せになってはいけない」という信念のせいかと思います。

仮に断固決意して身長を伸ばせたとしたら、もう悩みの種がなくなってしまう。

幸せになるわけにはいかないのですから、そんな確信を持たれて身長を伸ばされてしまっては、潜在意識としては困るわけです。

「絶対に伸ばしてやるという決意ができず『伸ばしたいよー』と悩み続ける」

この状態が、潜在意識にとって必要なこと。

その必要なことを質問者さまは潜在意識にさせられている状態…それが今の状態かと思います。

 

 

なので私は、いま質問者さまに必要なものは、

「身長を伸ばせるという確信」

ではなく、

「私は幸せになるのだという決意」

だと思います。

潜在意識が「幸せになれない」を信念としている限り、

「身長を伸ばせるという確信」は必要のないものですから、潜在意識に排除されてしまう。

なのでまずは、

「私は幸せになるのだ、これから幸せになっていいのだ」

と自分に許可を与えること。

なにが原因で自分を不幸であるべき存在と思うようになったかは私にはわかりませんが、

まずはその「幸せになってはいけない」という信念を解除すること。

それが先だと思います。

暴飲暴食をしてしまうとのことですが、原因は身長が伸びないストレスというよりも、

幸せになれないという思いからくるストレスなのではないでしょうか。

信念の解除によって、ストレスから過度に食べてしまうということもなくなるのでは?と思います。

 

 

「幸せになってはいけない」がある限り悩みが別に移るだけ

 

「幸せになってはいけない」

この信念を解除しない限りは、仮に身長が伸びたところで、今度は別のことが気になるはずです。

身長が伸びれば、潜在意識は「新しい悩みの種を何にしようかな?」と探し始めます。

気になることが身長から別のことに移るだけで、おそらくは、

「身長が伸びたのに幸せにはなれない」

となるかと思います。

 

 

まずは、自分は幸せになっていいのだという決意をし、それを信念化してください。

それができたとき質問者さまはおそらく、それほど身長が気にならなくなるかと思います。

幸せになっていいなら、幸せになるためには「解決困難なことを気にする」ということは必要のないことですから、

必要のないことは意識できなくなる、気にならなくなっていきます。

「なんで俺、別に身長低くないのにそこまで気にしてたんだ?」

とかになりそう。

そもそも質問者さま、身長低くないですからね~(;^ω^)

(公開しませんでしたがもとの文章には現在の身長が記載されていました。

私の感覚からすると「どっちかっていうと高いほうじゃない?」という数字)

 

 

引き寄せのコツは「過程にこだわるな・手段にこだわるな」

 

ただ、私に急にこう言われても納得できるかなあ…とも思います。

「へぇ、なるほどそうだったんだ!じゃあ『幸せになっていい!』というアファメーションに変ーえようっと♪」

とかいう簡単なものではなくて、

「その話が本当なら、今まで必死に身長を伸ばそうとしてきたのはなんだったんだ!」

「そんなはずない!!絶対に身長のせいで不幸なんだ、身長さえ、それさえなんとかすれば…!!」

という気持ちが湧いてきているかもしれません。

文章を拝見する限り、身長を伸ばしたいという執着はそうとうお強いようにお見受けいたしましたし、

(つまりは幸せになってはいけないという信念がそうとう強いということですから、私としてはこっちをなんとかすればいいのではと思いますが)

人に言われてハイそうですかと納得できるようなものでもないかとも感じます。

 

 

なので質問者さまが今後も、絶対に身長を伸ばすというところにフォーカスしてやっていくつもりです!

というときのためにひとつ書いておくのですが、

「自然に伸ばそうとするより、骨延長手術を受けたほうが早いのでは?」

と思います。

(まだそれを試みていない前提でお話するんですが、「それはもう医者と相談したけど、どうしても受けられない事情があった」というのであればすみません)

 

 

潜在意識の力で癌を克服したとか、身長が伸びた、縮んだ、顔が変わった…というお話もちらほらありますよね。

こういうお話を聞いてのことなのか、ときおり私のもとに、

「風邪を引いたけど、治ると信じて潜在意識の力で治してみます」

というようなメールが届くこともあるのですが、私はこういう内容を拝見するたびに、

「普通に風邪薬を飲んだほうが早いんでは…」

と感じます。

潜在意識の力で病を治すといったことは不可能ではないとは思いますが、相当の強い信念が必要になってきます。

そのような強い信念を今から作りはじめるよりも、薬飲んだほうが早いで…と思うんです。

 

 

普段の意識していないような行いも引き寄せである

 

潜在意識の力とか、引き寄せの法則と言うとなにか不可思議なことを連想してしまうのかもしれないですが、

風邪を治すときには、

 

○潜在意識で「治る」と信じることにより治る

 

という手段のほかに、

 

○医者に行く

○市販の薬を飲む

○暖かくしてゆっくり寝る

○栄養のあるものを食べる

 

などもありますね。

あまり意識する人はいないでしょうが、こうした普段当たり前にやっている「薬を飲んで治す」とかも引き寄せなんです。

 

①治したい、治すのだという思考

②それを実現するための手段(薬を飲むという行動)

③治る(治したいという思考の実現)

 

で思考が現実化してますよね。

引き寄せで「過程にこだわるな・手段にこだわるな」とよく言いますが、これは、

「さまざまな方法があるのだから、そのうちのどれかひとつに固執するな」

ということです。

風邪を引いたときに、

「絶対に『ゆっくり寝る』という手段しか使わない!」

とか、

「『治るという思考を使って治す』という手段しか使わない!」

というのは手段にこだわっている状態です。

そうしてこだわったぶん、

「治るならどんな方法でもいいよ~♪

そうだ、医者に行って薬ももらって栄養あるもの食べて暖かくしてゆっくり寝てぜ~んぶやっちゃえ♪」

と執着がない人よりも治るのが遅くなりますよね。

風邪じゃなくてどんなことでもそうです、

「こんなふうに叶わないと嫌だ」

「叶えるための手段は○○だ!」

というふうにこだわりがあると、それは裏を返すと、それ以外の方法、可能性をすべて捨てたことを意味します。

可能性を限定させたぶん現実化が遅くなるので「過程にこだわるな」と言われます。

 

 

質問者さまの場合も、

「アファメーションとイメージングで自然に身長を伸ばす」

という方法にこだわる必要があるのかな?と思うんです。

(潜在意識が質問者さまに「より困難な方法にこだわらせている」からそうなっているんだと思いますが)

自然に身長を伸ばすのが絶対に不可能とは言わないのですが、相当に強い信念が必要になります。

その信念を作っているよりも、整形外科手術を受けるという方法を選んだほうが実現は早く確実なんじゃないかな?と、個人的に思います。

なので、引き続き身長に焦点を当て伸ばしたい場合には、潜在意識の力を、

「身長を伸ばすことそのもの」に集中させるのではなくて、

「手術に必要なお金を引き寄せること」に集中させたほうが、より実現は早いかもしれません。

お金はもっとも引き寄せやすいですから、まだこちらのほうが実現へのハードルが低くなるかと思います。

参考になれば幸いです。

 

 

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不幸を引き寄せないために、知っておいてほしいこと

本

 

不幸を引き寄せないためのおすすめの一冊

 

今回は私のおすすめの本のご紹介です。

 

 

「『幸せなフリをする人』『不幸にしがみつく人』の心理

~この『報われない努力』をやめれば、幸せになる~」

加藤諦三著、253ページ。

中の文字は大きめで文章もわかりやすいです。

 

 

これは引き寄せの本というわけではないのですが、

引き寄せを実践しているにもかかわらずうまくいかない、

なぜか不幸なままだ…という方におすすめです。

どこがおすすめなのか?というと、

「うまくいかない人はどのような思考をしているからうまくいかないのか」

ということについて徹底的に詳しく述べられているところです。

 

 

「なんで不幸を引き寄せてしまうのか?」

というと、これはひとえに、

「自分が不幸を引き寄せるような思考をしているから」

なんですね。

それしか理由はないんです。

ただ、不幸になるような思考を自分がしている、ということを自覚していない人も多く、自覚がないと直しようがない。

懸命に努力していても、根本で不幸へと向かう思考をしているので努力が報われずに終わってしまう。

でもこれを読んで、

「あ、ここが私に当てはまってる!」

とか、

「あぁ、私もこういう考え方してる…そうか、この思考が原因でうまくいかなかったのか…」

ということがわかれば、そうして自覚が生まれたものは必ず改善していけます。

 

 

著者の加藤さんは、引き寄せのことは全然意識しないでこの本を書いているんだと思うんですが、

「意識と無意識の乖離があるときにうまくいかない」

「重要なのは無意識に目を向けること」

「無意識から望んでいるものがなにか分からない限り幸せになれない」

などなど、

「それ引き寄せだよね?」

というようなところが盛りだくさんです。

 

 

 

不幸を引き寄せないためには「勘違い」を修正すること

 

文中にこういう文章があります。

 

幸福について決定的な錯覚は、幸福は現実の苦しみが少ないことと思ったことである

 

決定的な誤りは、現実の苦しみを減らすことが幸福につながるという考え方である

 

よく使われるたとえですが、水が半分入ったコップがあるとします。

ここで、まだ半分もあると思う人と、もう半分しかないと思う人がいますね。

もう半分しかない…と思う人はつい、

「このコップに水が満杯なら私は幸せなのに」

というふうに考えがちです。

不幸なのは水が足りないからだ、という考え方をする。

そして「いかに水を増やすか?」ということについて考えだすのが不幸のはじまり。

 

 

本当の不幸の原因は水が半分入っているコップを見たときに、

「もう半分しかない」

という考え方を自分がするところにあります。

「水が半分入ったコップがあるという現実」をなんとかしようとするのではなく、

その現実を見たときの「自分の感じ方(思考)」を変えない限り、

仮に水は満たせたとしても、今度は別のことに対して「もうこれだけしかない」と不満を感じ不幸になるだけ。

「コップに水が半分」という現実を見て「もう半分しかない」という思考が生まれているわけではない。

もともと「不満」という思考を抱えているから、「コップに水が半分」という現実を見たときに「もう半分しかない」という発想が出るのだ、と。

そこに気づかず現実を変えようとする努力は無駄になるのでそれをやめればうまくいく、と書かれています。

 

 

で、さらに、

「そう言われても考え方を変えられない人はどういう人なのか?」

ということについても書かれているのがこの本。

単に、

「考え方を変えましょう」

「まだ半分もある!と思えるようになれば幸せです」

ということを書いてある本はたくさんあると思います。

でもこの本ではもう一歩踏み込んで、

「確かにそういうふうに思えるようになれば幸せだ。

言っていることは間違いではないが、しかし、そう思えない人にそう思えと言っても無意味である。

不幸な人は、そんなことは頭ではわかっている。

でもどんなに頭で理解して『そう思おう』としてもできない」

として、なぜ頭でそう思おうとしてもできないのか?というほうに強く焦点を当てています。

なので、

「コップの例はよく聞くし、そんなことは言われなくても頭ではわかっているし、

そう思おうとしているけれどどうしてもそうは思えないよ…」

そういう方に読んでほしいです。

 

 

なぜ自分はそうは思えないのか?

なぜ自分は、どうしても考え方ではなく現実のほうに注目してしまい、

現実を変えようとするところから逃れられないのか?

それを明らかにしてくれる本です。

自分の思考を変えて引き寄せで幸せになりたいのに、そもそも思考を変えられないよ…という方におすすめの一冊です。

画像クリックで本の詳細に飛びます。

 

 

 

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管理人:岡野真

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