できない自分を受け入れるのが大事、弱いことは悪いことではないと言うけれど…。
今回は、弱い自分・ダメな自分を受け入れるということについて。
よく、
「弱い自分を受け入れると楽になる」
なんて言いますよね。
でも、受け入れようと思ってもできない…というときもある。
じゃあ、できないのってなんでだろう?というと、
「弱いのは悪いことである」
と思っている人ほど、弱いことや自分のダメな部分を受け入れられなくなると思います。
だから、
「弱いのは悪いことだなんて思わないで。それは悪いことじゃありません」
ともよく言われますよね。
でも、そう言われて弱いのはダメなことじゃないんだ!と思おうとしてみても、
そうは思えないしやっぱり受け入れられない…。
なんで、そう思おうとしても思えないんだろう?
となったりします。
では、なんで弱いのはダメなんかじゃないと思おうとしてるのに、
どうしても受け入れられないのかなぁ?というと…。
弱いことはダメなんかじゃないって思おうとしているとき、心の底に、
「弱いことをダメだと思っている人よりも、弱いことをダメなことじゃないと思っている人のほうが強くて優れている」
と思う気持ちがないでしょうか?
今の状態は劣っている状態だから、優れた状態へと変わりたいという気持ちがある。
なんだか、
「弱さを受け入れようとする行為」が「優れようとする行為」になってしまっている。
…ということはないでしょうか?
表面的には、
「優れようなんて思って必死になってると辛いし、もうそういうことをやめたい」
「やめるためには、弱いのはダメなんかじゃないと思おう」
と感じます。
でも心の底では、
「そうして弱いのはダメなんかじゃないと思えれば、ダメだと思っている今の自分より(あるいは他人より)優れられるぞ」
と、結局は優れようと考えたままでいたりする。
優れようとするのをやめれれば、優れられるぞ…。
という、なんだかややこしいことを考えている。
やっている行為は優れるための行為なんだけど、その行為を自分では、
「優れるのをやめようとする行為(弱さを受け入れようとする行為)」
だと感じるので、自分が弱さを悪だと思って受け入れようとしていないままなことに気づかない。
こうなると、
「こんなに弱さを受け入れようと思っているはずなのに(実は受け入れようとしていないという自覚がないために)できない」
となります。
自分を受け入れるコツは、フラットに見ること。
心の中に、
「弱いのは悪いことなんかじゃないと穏やかに言える人間って、人間ができててスゴイ感じがする。
自分がそう言えるような器の広いスゴイ人間になれれば、
『そう言うことができない人間よりも自分のほうが素晴らしいんだ!』
と優越感を感じられて、この劣等感から解放されるだろう…」
みたいな気持ちがないでしょうか?
弱さを受け入れるというのは、
「弱さを受け入れられるようなデキた人間になることで、
弱さを受け入れられない今の状態より優れた!強くなった!
と安心できるので楽になりますよ」
という意味ではないのですが、なんとなくそういう意味にとらえて優れようとしていたな…という感じはないでしょうか?
あるとしたら、あって良いです、OK、OK♪
「へぇぇ、私って、そのように思って優れようとしているのかぁ~」
と、フラットに受け入れてみてください。
優れようとしていたなんて悪いことなんじゃないか、未熟なことなんじゃないか、と思わず、
「ふーん、そうして優れようとしていたのだな~」
と受け止めてみてください、それが自分を受け入れるということだと思います。
で、ここで、
「そんな…そんなフラットに受け入れられません!
私はどうしても、自分が優れようとしていたなんてこと、
悪いことだとか恥だと思ってしまって受け入れられないです…」
という方もいますが、それでも良いです、それもまたOKです。
なんだか、フラットに受け入れられないということがまるでダメなことであるかのように悩む方も出るのですが、それって、
「フラットに受け入れられないのは、受け入れることができるよりも劣っている」
という気持ちがあるから、自分は劣っていると思えて悩んでしまうんだと思うんですね。
ここで、どうやればフラットに受け入れられるだろう?というのは、
どうやれば優れられるだろう?とすることだと思うんです。
なので、別に無理をしてそこをフラットに受け止めよう(優れよう)とする必要はなくて、
「ほう~、私はいまフラットに受け入れられない自分を、
受け入れられる場合よりも劣っていてダメだと思っているのだな~」
というところをフラットに見てほしいです。
ええと、なんていうか…物事をまっすぐに見て受け入れるって大切なことだとは思うし、
これは悪だ!恥だ!とか思ったりしないでほしいなとは思うのですが、それって、
「何かに対して悪だと感じるなよ、受け入れられないと思うなよ」
とかいう意味ではなくって、
「何かに対して悪だとか受け入れられないと感じたときには、そう感じたことを悪だと思わず受けいれたほうがいいよ」
ということです。
なので、なんだかへんな言い方になりますが、フラットに見られないということをフラットに見る、という感じでやってみてくださいね。
「ダメさを受け入れられれば、私は今よりも優れた人間になれる」
という気持ちがありませんか?
受け入れる目的は受け入れることそのもので、優れることではありません。
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今回はいただいた質問の回答です。
僕には「身長を伸ばす」という目標があります。
成長期は過ぎていて、一般的にはいまから身長は伸びないとされている年齢ですが、絶対に理想の体型を手に入れたいです。
「骨の歪みを治して身長を稼ぐ」
などではなくて、実際に、
「両腕両足の骨を伸ばす・胴の骨を縮める」
ということをして、モデル体型に近づき、今より7cm高くしたいです。
一年間のアファメーションやイメージングで「出来て当然」といえるくらいまで確信できるようになってきました。
しかし、現実化はまだ来ません。
朝起きた後やイメージングをした後に伸びた感覚がする時はありますが、鏡を見るとやはり変わっていません。
「どうして確信しているのに叶わないんだ」
という思いでいっぱいで、かなりストレスが溜まっていて暴飲暴食などをしてしまっている状態です。
これは願いが叶うまでにそれなりに時間がかかるからなのか、
それとも自分で気づいていないまま確信できていないのか、どちらだと思われますでしょうか。
「本当に伸びるのか」
とも思いますがそれ以上に、
「伸びてしまっていいのか」
「願いを叶えてしまっていいのか」
「幸せになっていいのか」
という思いが、身長だけでなく人生の全てにおいて理想の現実化をブロックしている気がします。
「身長は伸びる」という確信の前に「私は幸せになる」という確信が必要なのではないでしょうか?
叶うまでの時間差が長いパターンであり、確信もあいまいな状態
これは願いが叶うまでにそれなりに時間がかかるからなのか、
それとも自分で気づいていないまま確信できていないのか、どちらだと思われますでしょうか。
との文章がありましたが、私はどちらにも当てはまると思います。
身長を伸ばす…しかも歪みの矯正などではなくて骨格から変えようとなると、
これはだいぶん時間がかかるのはいたしかたない部類の願いかな…と。
なので、どれほどまでに強い「私の身長は伸びる」という確信があろうとも、
時間がかかることは受け入れたほうが良いと思いますし、
本当に必ず願いを叶えるという強い確信があるなら、願望実現に必要なこと(長い時間差)は受け入れられるはずです。
実現が待てないイライラで暴飲暴食を…ということはないと思うんです。
そもそもいま必要なのは「身長が伸びるという確信」ではない
では、
「どうして1年間もアファメーションやイメージングをしたのに、いまだ『身長が伸びる』という確信を持てないのか?」
について考えていきましょう。
なぜなのかというと、
「伸びてしまっていいのか」
「願いを叶えてしまっていいのか」
「幸せになっていいのか」
という思いが、身長だけでなく人生の全てにおいて理想の現実化をブロックしている気がします。
と、この「幸せになっていいのか?」というブロックを崩していないからだと思います。
身長を気にしていれば幸せになれずにすむ
いま質問者さまは、
「いまは身長が低いから不幸だ(でも身長が伸びれば幸せになれる)」
というふうに思っている状態ですよね。
でも、よ~~く考えてみてほしいのですがこれだと、
「低身長だ(←これは現実)から、不幸(←これは思考)だ」
ということですから、これだと現実→思考になっちゃってます。
これはないです、正確には思考→現実です。
なので実際には、
「不幸だ(という思考がある)から、低身長(という現実)が気になる」
です。
「幸せになってはいけない(不幸でいるべき)」という思考のほうが「低身長」という現実より先にあるんです。
まず質問者さまの中には、「幸せになってはいけない」という強い思考…信念があります。
すると潜在意識は、その「幸せになってはいけない」という信念を現実のものにしようとします。
潜在意識は考えます、
「さて、この人が幸せにならないためには、なにが必要だろう?」
と。
なにが必要か?
そうですね…、幸せにならないためには、悩みが必要ですよね。
明日解決できるような簡単な悩み…「ラーメンが食べたいけど食べられない」なんてことに悩んでも、
明日ラーメン食べて解決できちゃえば明日すぐに幸せになれてしまいますから、
できればもっともっと難しくて解決困難なこと…、たとえば、
「身長を伸ばしたいけど伸ばせない」とかなら、そうそう簡単には解決できない。
つまり、身長のことを気にしている間は、ずっと「幸せになってはいけない」という信念を叶えることができます。
質問者さまの潜在意識は、
「幸せにならないためには、解決困難なこと(低身長)を気にして悩めばいい」
と判断している。
なので、質問者さまは身長が気になるんだと思うんですね。
いままさに質問者さまの「幸せになってはいけない、私は不幸でいるべき」という信念(思考)は、
「顕在意識上で低身長を気にし、なんとかしようと悩む」
という手段を用いることにより、達成されているということになります。
引き寄せの法則的には、いま質問者さまの願い(信念)は叶っている状態なんです。
質問者さまは「悩みの原因は低身長だ」とお考えかと思いますが、
本当の悩みの原因は「私は幸せになってはいけないという信念を持っていること」です。
低身長を気にする、というのは、潜在意識が幸せにならないでいるために、質問者さまに取らせている「手段」です。
身長を気にすれば気にするほどに、潜在意識からすると、
「幸せにならないための手段にしっかり取り組んでくれている」
ということになるんです。
質問者さまが「身長を伸ばせる!」という断固とした決意ができないのも、
この「幸せになってはいけない」という信念のせいかと思います。
仮に断固決意して身長を伸ばせたとしたら、もう悩みの種がなくなってしまう。
幸せになるわけにはいかないのですから、そんな確信を持たれて身長を伸ばされてしまっては、潜在意識としては困るわけです。
「絶対に伸ばしてやるという決意ができず『伸ばしたいよー』と悩み続ける」
この状態が、潜在意識にとって必要なこと。
その必要なことを質問者さまは潜在意識にさせられている状態…それが今の状態かと思います。
なので私は、いま質問者さまに必要なものは、
「身長を伸ばせるという確信」
ではなく、
「私は幸せになるのだという決意」
だと思います。
潜在意識が「幸せになれない」を信念としている限り、
「身長を伸ばせるという確信」は必要のないものですから、潜在意識に排除されてしまう。
なのでまずは、
「私は幸せになるのだ、これから幸せになっていいのだ」
と自分に許可を与えること。
なにが原因で自分を不幸であるべき存在と思うようになったかは私にはわかりませんが、
まずはその「幸せになってはいけない」という信念を解除すること。
それが先だと思います。
暴飲暴食をしてしまうとのことですが、原因は身長が伸びないストレスというよりも、
幸せになれないという思いからくるストレスなのではないでしょうか。
信念の解除によって、ストレスから過度に食べてしまうということもなくなるのでは?と思います。
「幸せになってはいけない」がある限り悩みが別に移るだけ
「幸せになってはいけない」
この信念を解除しない限りは、仮に身長が伸びたところで、今度は別のことが気になるはずです。
身長が伸びれば、潜在意識は「新しい悩みの種を何にしようかな?」と探し始めます。
気になることが身長から別のことに移るだけで、おそらくは、
「身長が伸びたのに幸せにはなれない」
となるかと思います。
まずは、自分は幸せになっていいのだという決意をし、それを信念化してください。
それができたとき質問者さまはおそらく、それほど身長が気にならなくなるかと思います。
幸せになっていいなら、幸せになるためには「解決困難なことを気にする」ということは必要のないことですから、
必要のないことは意識できなくなる、気にならなくなっていきます。
「なんで俺、別に身長低くないのにそこまで気にしてたんだ?」
とかになりそう。
そもそも質問者さま、身長低くないですからね~(;^ω^)
(公開しませんでしたがもとの文章には現在の身長が記載されていました。
私の感覚からすると「どっちかっていうと高いほうじゃない?」という数字)
引き寄せのコツは「過程にこだわるな・手段にこだわるな」
ただ、私に急にこう言われても納得できるかなあ…とも思います。
「へぇ、なるほどそうだったんだ!じゃあ『幸せになっていい!』というアファメーションに変ーえようっと♪」
とかいう簡単なものではなくて、
「その話が本当なら、今まで必死に身長を伸ばそうとしてきたのはなんだったんだ!」
「そんなはずない!!絶対に身長のせいで不幸なんだ、身長さえ、それさえなんとかすれば…!!」
という気持ちが湧いてきているかもしれません。
文章を拝見する限り、身長を伸ばしたいという執着はそうとうお強いようにお見受けいたしましたし、
(つまりは幸せになってはいけないという信念がそうとう強いということですから、私としてはこっちをなんとかすればいいのではと思いますが)
人に言われてハイそうですかと納得できるようなものでもないかとも感じます。
なので質問者さまが今後も、絶対に身長を伸ばすというところにフォーカスしてやっていくつもりです!
というときのためにひとつ書いておくのですが、
「自然に伸ばそうとするより、骨延長手術を受けたほうが早いのでは?」
と思います。
(まだそれを試みていない前提でお話するんですが、「それはもう医者と相談したけど、どうしても受けられない事情があった」というのであればすみません)
潜在意識の力で癌を克服したとか、身長が伸びた、縮んだ、顔が変わった…というお話もちらほらありますよね。
こういうお話を聞いてのことなのか、ときおり私のもとに、
「風邪を引いたけど、治ると信じて潜在意識の力で治してみます」
というようなメールが届くこともあるのですが、私はこういう内容を拝見するたびに、
「普通に風邪薬を飲んだほうが早いんでは…」
と感じます。
潜在意識の力で病を治すといったことは不可能ではないとは思いますが、相当の強い信念が必要になってきます。
そのような強い信念を今から作りはじめるよりも、薬飲んだほうが早いで…と思うんです。
普段の意識していないような行いも引き寄せである
潜在意識の力とか、引き寄せの法則と言うとなにか不可思議なことを連想してしまうのかもしれないですが、
風邪を治すときには、
という手段のほかに、
○医者に行く
○市販の薬を飲む
○暖かくしてゆっくり寝る
○栄養のあるものを食べる
などもありますね。
あまり意識する人はいないでしょうが、こうした普段当たり前にやっている「薬を飲んで治す」とかも引き寄せなんです。
①治したい、治すのだという思考
↓
②それを実現するための手段(薬を飲むという行動)
↓
③治る(治したいという思考の実現)
で思考が現実化してますよね。
引き寄せで「過程にこだわるな・手段にこだわるな」とよく言いますが、これは、
「さまざまな方法があるのだから、そのうちのどれかひとつに固執するな」
ということです。
風邪を引いたときに、
「絶対に『ゆっくり寝る』という手段しか使わない!」
とか、
「『治るという思考を使って治す』という手段しか使わない!」
というのは手段にこだわっている状態です。
そうしてこだわったぶん、
「治るならどんな方法でもいいよ~♪
そうだ、医者に行って薬ももらって栄養あるもの食べて暖かくしてゆっくり寝てぜ~んぶやっちゃえ♪」
と執着がない人よりも治るのが遅くなりますよね。
風邪じゃなくてどんなことでもそうです、
「こんなふうに叶わないと嫌だ」
「叶えるための手段は○○だ!」
というふうにこだわりがあると、それは裏を返すと、それ以外の方法、可能性をすべて捨てたことを意味します。
可能性を限定させたぶん現実化が遅くなるので「過程にこだわるな」と言われます。
質問者さまの場合も、
「アファメーションとイメージングで自然に身長を伸ばす」
という方法にこだわる必要があるのかな?と思うんです。
(潜在意識が質問者さまに「より困難な方法にこだわらせている」からそうなっているんだと思いますが)
自然に身長を伸ばすのが絶対に不可能とは言わないのですが、相当に強い信念が必要になります。
その信念を作っているよりも、整形外科手術を受けるという方法を選んだほうが実現は早く確実なんじゃないかな?と、個人的に思います。
なので、引き続き身長に焦点を当て伸ばしたい場合には、潜在意識の力を、
「身長を伸ばすことそのもの」に集中させるのではなくて、
「手術に必要なお金を引き寄せること」に集中させたほうが、より実現は早いかもしれません。
お金はもっとも引き寄せやすいですから、まだこちらのほうが実現へのハードルが低くなるかと思います。
参考になれば幸いです。
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妬みの原因は潜在意識下の劣等感
今回は妬みについてです。
「私はどうしても人を妬んでしまう、やめたいのにやめられない」
という方はぜひ読んでみてください。
まず「妬み」は顕在意識上で感じることです。
じゃあ潜在意識下で感じていることはなあに?というと、
「私は自信がない、人と比べて劣っている」
という劣等感です。
①私は人に比べて劣ってる、私はできない人間だという自信のなさ(劣等感)がある
↓
②「きっとこの劣等感は、人よりも優れれば消えるはずだ…人より優れたい…」と思う
↓
③そこで、誰か自分より優れていそうな人を見る
↓
④「え、あの人、私より優れてる!いやだ、私のほうが価値がないだなんて認めたくない!」と拒否したくなる
↓
⑤「あの人が妬ましい…なによ、あんなやつ…」といった妬みを感じる
こんな感じですね。
顕在意識上で一番意識しやすいのが⑤の妬みです。
水が溢れるのを止めたいなら蛇口をひねること
「引き寄せって、思考が現実になるんじゃないの?
『妬まなくなりたい』と思考していれば、それが現実になって妬まないようになれるんじゃないの?」
みたいに思ったりすることもあるかもしれませんが、
妬みをなんとかしよう、というのは、最後の最後の結果の⑤の部分だけをなんとかしようとしているということ。
でも⑤を生み出すもととなった思考は、①私は価値がないという劣等感です。
①がもととなり⑤までの流れが生み出されているので、①をなんとかしない限りは⑤までの流れは続く。
「⑤妬みをなんとかしたい」
ではなくて、
「⑤妬みを生み出している源泉の思考、①劣等感をなんとかしよう」
と思わないと、⑤は生み出され続けます。
「浴槽から水があふれてくるのをなんとかしよう」
というとき、普通は蛇口をひねって水を止めますよね。
蛇口から水が出ている、というのが根本の問題だとわかっているので、根本の問題を断つ。
蛇口はそのままに、浴槽からあふれてくる水を一生懸命手で押さえて、
「私はこんなに水があふれてくるのを止めようとしてるのに、なんで止まらないの!」
という人はいないと思うんです。
あふれてくる妬みのみを見てなんとかしようというのは、あふれる水を手で押さえるようもの。
そうではなくて根本の原因をなんとかする。
根本の劣等感自体に向き合うことが大切です。
引き寄せだと、原因の劣等感をなんとかすればいいじゃない、ということで、
「私は自信がある、と思考しなさい」
「すでに自信があるかのように振る舞いなさい」
というふうに言われます。
確かに、①の劣等感が消えればその後の②~⑤までの流れも消えます。
問題の根本を断つのですから、妬みに苦しむことはなくなります。
妬みの原因がわかっていても克服できないのはなぜ?
これを聞いて、
「あー!妬みって結果だったのか!原因の劣等感をなんとかしないといけないのね!」
と思った方にはぜひそうしてほしいのですが、中には、
「いやいやいや、そんなことわかってます…。
自分でも、妬んでしまうのは劣等感があるからだってことくらいとっくにわかってます…。
でも、それがわかってるけどどうしても妬んじゃうんです…」
と思った方もいると思います。
「事実」と「事実に対する解釈」
ではこの、
「劣等感が原因だとわかっているけど克服できない」
という方は、なぜなんでしょうか?
それについても考えてみましょう。
私はこれって、
「劣等感が原因だという事実がわかっている」
わけじゃなくて、
「劣等感が原因だという事実に対する解釈にとらわれて劣等感を抱いている」
んだと思います。
「はい?どゆこと?」
と思ったかもしれませんが、えーと…。
「自信がない、劣等感がある」
これは「事実」ですね。
でも多くの人は、この事実に対する「解釈」のほうにフォーカスします。
「だから自信のない私はだめである」
「だから劣等感がある私はこれからもダメだろう」
↑こういう解釈のほうに強くフォーカスしてしまう。
本来ならば、
①私は人に比べて劣ってる、私はできない人間だという自信のなさ(劣等感)がある
↓
②「ああ、その事実が原因で私は人を妬むのだな。じゃあ、原因となっている劣等感をなんとかすればいいのだな」と思う
↓
③「私は自信を持とう」と思考を変える
↑これです。
けど事実ではなく、事実に対する解釈にとらわれてしまうと、
①私は人に比べて劣ってる、私はできない人間だという自信のなさ(劣等感)がある
↓
②「あぁ、そんな事実があるなんて、ダメだ、よくない、いけない、私はだめだ」と思う
↓
③私は人に比べて劣ってる、私はできない人間だという自信のなさ(劣等感)があるのはいけないことだ、という新たな劣等感を持つ
って、劣等感の内容がちょっと変わっただけで、劣等感自体は持ったままです。
結局、劣等感はあるままだからそこから妬みは生まれ続ける、となります。
「劣等感が妬みの原因だってわかっているのに、改善できなくて妬んじゃうんです」
というのは、厳密には、
「劣等感が妬みの原因だってわかっているのに、
そのあとに、そんなことはよくないことなのだ~という解釈をして新しい劣等感を持つので、
改善できなくて妬んじゃうんです」
です。
ただ事実だけを見る、事実の解釈にとらわれない
事実は事実で、そこに良いも悪いもありません。
ただそうだから、そうなんだな、と思えばいいだけ。
解釈を加えず、
「私には劣等感があり、そこから妬みが生まれている」
という事実だけを見てください。
その事実のみをまっすぐ見て受け入れたときにはじめて、
「ならば、変わろう」
という決意が生まれます。
「蛇口が開いて水が出ているのが原因です」
という事実だけをまっすぐに見てください。
そうすれば、
「じゃ、それ閉めればいいじゃん。閉めよう」
ってなりますよね。
でも、
「蛇口が開いて水が出ている…というのはいけないことだ!!」
という解釈をくっつけて、
「いけない、いけない」
と落ち込んだり悩んだりはするけれど、肝心の蛇口は閉めない…みたいになってませんか?
これ、水は出たままになりますよ。
解釈ではなく、事実に目を向けてみてくださいね。
「劣等感から妬みが生まれる」という事実「のみ」を受け入れて。
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「愛されないせいで○○できない」という思いがないか?
今回は、
「愛されたいと思っているはずなのに愛されない」
というとき、その理由はあなたに、
「愛されては困るという信念があるから」
かもしれないよ、ということについてです。
あなたにはこういった経験がないでしょうか?
何かに挑戦できなかったとき、
「私はもともと愛されていなかったから、そのせいで自信がない。
だから、みんなみたいに挑戦できない…」
と思ったり、何かに失敗したときに、
「私はみんなと違って愛された経験がなくて、だからこんなこともちゃんとできない人間なんだ…」
と思ったり…。
これは、
「私が何かに挑戦できなかったり失敗するのは、『愛されていないこと』に原因があります」
という思考している、ということです。
言い方を変えると、挑戦できなかったり失敗してしまったとき、
「愛されていないという問題があるんだから、そのせいなんだから、
その問題がある以上、挑戦できなくても失敗しても仕方がないわ」
と言える、わけです。
ここで、愛される人間になったとしたら、どうなるでしょうか?
もうこれからは何かに挑戦できなかったとき、
「愛されないせいで自信がないんだからしょうがない」
とは言えなくなるわけです。
愛されている以上、愛されないからできない、とは言えない。
愛されているけど、私に勇気がないのでできない、と言うことになる。
失敗したときにも、
「愛されないせいで自信がないんだからしょうがない」
とは言えない…。
愛されているけど、私に実力がないので失敗しました、と言うことになります。
あなたは、それが怖いのではないでしょうか?
愛されてしまうと、自分の勇気のなさや実力のなさが明るみに出てしまう。
明るみに出てしまっては困る。
だから、愛されては困る…。
愛されないことで、自身の責任から逃れたいという思い
これは、実は過去の私のことです。
私はずっと、
「私がこんなにも弱く自信がないのは、周りが誰も私を愛してくれないせいだ」
と思っていました。
でも周りが愛してくれたら…くれちゃったら…。
私、もう言い訳ができなくなる。
愛されていないかぎりは、嫌なことは「愛されないせいで自信がないから」という理由で避けて通ることができるのに、
愛されてしまったら私は、避ける理由を失って嫌なことに自力で立ち向かわねばならなくなる。
立ち向かえなかったときには、周りのせいではなく私が弱い人間なせいです、と認めることになる。
そんなの嫌だ、怖すぎる…と。
「愛される=責任を自分で負うはめになる」
なので、
「愛されたいなら責任を負うor責任を負いたくないなら愛されない」
の2択になる。
この2つを天秤にかけると後者に傾く。
「自分のせいってことになるくらいなら…愛されないほうがまだマシだ…」
と。
そして、
「愛されないことによって、挑戦や失敗、責任から逃れよう」
という思考をもとに、実際に現実に、愛されないことを理由に、挑戦からも失敗からも責任からも逃げてきました。
自分の思考を、ちゃんと自分の力で現実化していたということに気づくまで、時間がかかったのを覚えています。
こうして潜在意識下で、自ら「愛されないこと」のほうを選択しているにもかかわらず、
顕在意識上ではその潜在意識下の選択に気づかず、
「私はどうして誰にも愛されないのだろう」
と思うことがあります。
これが「愛されては困るという信念をいだいているパターン」ですが、あなたはどうでしょうか?
本当は、愛されて困ることなどない
私は潜在意識下で自分がこういう選択をしていて、
「あぁ、自分が愛されないことを望んでいるから愛されないのか」
と気づいたとき、もうそれは、やめようと思いました。
怖かったけど、自分の責任は認めようと。
なので、こう言うようにしました。
なにかに挑戦したいけど、怖くて自信がなくてできないとき、
「私、それをやってみたいけど、怖いです」
とそのまま思っていることを言ってみることにしました。
前までは、
「自信がなくてできないです…昔から…たぶん親から愛されなかったせいで自信がないんでしょうけど…」
「私自身は失敗してでも挑戦したいとは思ってるんです…でも、ああだし、こうだし…」
みたいに、なにか言外に、
「私が弱いせいでできないわけじゃないんですよ?」
と伝える言葉や態度を取っていたのですが、それをやめてみたんです。
そうしたら、
「自信がないのかー、じゃあ、こっちは手伝うからあっちの部分だけやってみたら?」
とか、
「怖いのは普通だよ、それはダメってことじゃないよ!一緒にやってみよう!」
という励ましをもらえるようになったり、明らかに手を差し伸べられることが増えてきました。
「あ、責任逃れをやめたら愛されはじめた」
とはっきり感じることが多々出始めました。
考えてみれば、そりゃそうだよな~って思います。
責任逃ればかりしている人より、自分で責任を負おうとしている人のほうがそりゃ助けようという気にもなりますよね。
今になってみれば「そんなの自然なことだな」って思うのに、当時はそこがわからなかったです。
とにかく、
「責任を負う=挑戦できなかったり、失敗してしまう自分を正当化できなくなる。非常に困ったことになる」
という方程式が私の頭の中にあって「責任」というものが怖かったのですが、実際には、
「責任を負う=助けてくれる人が集まるので、非常に挑戦しやすく失敗しづらくなる。非常に楽なことになる」
でした。
「愛されたいなら責任を負うor責任を負いたくないなら愛されない」
↑この2択のうち、前者を選んでも困りはしないんだ、ということに気づいていなかったです。
あなたの頭の中で、いま、
「愛される=自分で自分の責任を負うことになる=困る」
と3つがイコールで結ばれていないでしょうか?
それは違くって、
「愛される=自分で自分の責任を負うことになる≠困る」
です。
「愛されては困る」という信念、手放していってくださいね。
愛されることと困ることは、本当はつながってはいないです。
責任を負うということは、困るということではない。
愛されること、認められること、助けられることです。
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周りがバカばっかりに見える心理とは?
今回は人間関係について。
特に、
「周りの人たちがバカばっかりで疲れる…」
と思っている方にむけてのお話です。
まず確認してほしいことは、
「自分の劣等感は強くないかな?」
ということです。
自分に自信がなくて、誰かがうまくいっていたり、自分より上手にできることがあると、
「それに比べてどうせ私なんて…」
とつい思ってしまう。
そんなことはないでしょうか?
あるとしたら、こんなこともあるはずです。
誰かが失敗しているのを見るとホッとしたり、自分のほうが優れていると思える部分があると、
なんだか安心できたり、いい気分になれたり…。
そう、優越感に浸ることがある。
劣等感が強い、自信がない…。
そういう方はその劣等感を紛らわすための優越感も強いです。
つまり、
「人をバカにしたい」
「人に自分よりも劣っていてほしい」
という願望(思考)が強い、ということ。
バカばっかりで疲れるうちは優越感を抱ける
これは潜在意識下で、
「人の嫌な部分・未熟な部分を見たい。
そうすれば『こいつバカだな~』って、相手をバカにして優越感を感じられる」
と思考している状態です。
(潜在意識下で自分がそのように思考していることに気づかない人も多いです)
なのであなたの目には、相手の劣っている部分が目に留まる。
誰かがAはできてBはできない、というとき、あなたは「Bができない」というところに無意識に注目し、そこしか見ることができなくなったりする。
そうして「バカだなー」と思う。
バカだなー、と思うことができたので、ひっそりと優越感を感じることができる。
相手がバカであることに腹を立てながらも、
「こうして腹を立てられるということは、私が相手よりもバカじゃないってことだよね」
という安心感、優越感、心の底にありませんか?
こうなると、腹を立てるのをやめられなくなります。
まわりに腹を立てるのをやめる
↓
まわりをバカにするのをやめるということ
↓
バカにするのをやめたら、自分のほうがマシだという優越感を感じられなくなる
↓
優越感を感じることでごまかしていた劣等感と直接向き合うはめになる
↑こういう感じ。
劣等感と向き合いたくない以上は、周りに腹を立て続けるしかなくなってしまうんです。
潜在意識下でこういうことが起きているのだな、ということに自分で気づいていないと、
「なぜ私のまわりにはバカが多いのかしら?」
「私はぜんぜんそんなこと望んでないのに…」
と思えてしまいます。
まるで現実に、周りの人間に、問題があるかのように思えてしまう。
けれど実は自分の、
「まわりにバカであってほしい(そして私を安心させて)という思考」
が、
「まわりがバカにしか見えないという現実」
を作り上げている。
自分の思考が引き寄せたこと、なんです。
まわりがバカであってくれないと、自分に価値を感じられない…。
バカなまわりを、結局は自分が必要としている…ということ。
「バカを変えるには?」ではなく「劣等感をどうするか?」
こういった状況を変えたいのであれば、
「現実を変えよう、周りからバカを減らすにはどうすればいい?」
と考えるよりも、
「自分の劣等感をなんとかしよう」
と自分の内側に目を向けることのほうが大切になってくると思います。
引き寄せでは思考が現実になりますから、
「私はしっかりと、自分の自信のなさを克服したいのだ!」
「優越感を感じることで劣等感をごまかす、この生き方を変えるのだ!」
と思えばそれは現実になります。
大事なのは、いかに周りを変えるか?ではなく、この決断ができるかどうか?ではないでしょうか。
できるなら必ず、まわりからバカが減っていくはずですよ。
そして、もしあなたが誰かにバカにされることに苦しんでいるのなら。
真に受けて、
「私はだめなんだろうか…」
なんて思う必要はない、ということも覚えておいてほしいです。
誰かにバカにされたときには、
「この人は、劣等感が強いからそうしているのだな~」
と思ってみてください。
相手の劣等感が強いことは、相手の問題だし、責任です。
あなたには問題も責任もないのですから、自分を責める必要はないです。
周りがバカばっかりで疲れるのは、
バカばっかりに囲まれて疲れているうちは安心できるから。
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本日はいただいた質問への回答です。
引き寄せだとネガティブ思考をしているとよくないことが起こるって言います。
だから私はなるべくポジティブでいようと思っているつもりなんですが、なかなかうまくできません。
特に自分で嫌だと思うのは、人の幸せを喜べないところです。
誰かがうまくいっていると僻んでしまってダメです。
なにかに挑戦しようとしているところを見ても「失敗すればいいのに…」とか考えてしまいます。
いけないと思ってるのにどうしてもそう思ってしまいます。
どうすればやめられるんでしょうか?
私は人の幸せを喜べる人間になりたいです。
喜ぶなら、まずは遠くの他人より身近のお世話になっている人から。
もっとも身近な「自分」という人の幸せを喜べるように心がけてみては?
人の幸せを喜べないことがあるのは自然なこと
心根の優しい方なのかな、と思います。
でも、なんだかちょっとばかり自分のことを責めすぎじゃないかな~、とも思います。
人間って、自分よりできる人とか、誰かがうまくいっているのを見るとつい「妬ましい」という気持ちが湧いてしまうものですよね。
でも、これって別に悪いことでもなんでもないと思います。
人にはもともと、
「私はもっとこうなりたい!」
と思う向上心が備わっていて、だからこそ、こうなりたいということを体現している人を見ると妬みが生まれるわけですから、
質問者さまがいまそれだけ僻んでしまうというのは、それだけ向上心があるからだと思います。
これを私は「すごいな」と思いましたし、そんな自分を「ダメ、いけない」なんて思ってほしくないなって感じました。
次に誰かに対して失敗すればいいのに…と思ったときには、
「そんなことを考えてしまう私はなんてダメなんだろう」
ではなくって、
「そう考えるのは、私にも『挑戦したい!』っていう気持ちがあるからなんだな!」
と思うようにしてみてください。
今日急に完璧にそう思えるようにならなくっても構いません。
ほんのちょっとだけでも、「妬むのは・人の幸せを喜べないのは悪いことだ」ではなく、
「向上心があるからこそ妬みが生まれているんだよね」
と、妬みのほうではなくご自分の向上心のほうを見てあげてくださいね。
人の幸せを喜べる人は、余裕があるからそれができる
でも、中には人の幸せをスッと素直に喜べる人もいます。
喜べる人と喜べない人って、なにが違うんでしょう?
なにが違うかというと私はこれ、
「自分の心に余裕があるかどうか」
だと思います。
たとえば、自分が大金持ちだったら誰かがお金を手にしても「そうなんだ~」でしょうが、
自分が貧乏だったら羨ましくてしょうがない!ってなりますよね。
自分に余裕がないと、余裕がないぶんだけ相手にくそー!って感じるのもまた自然なことだと思います。
ここで、
「そうかー。悔しいって感じちゃうのは、私、気持ちに余裕がないからなのかな?」
と、余裕のない自分を認めてあげてほしいです。
「悔しいと感じてはいけない!」だと、自分はいけないことをしているダメな人ってことになるし、
自分はダメだ!なんて思えばますます余裕がなくなっちゃいます。
人の幸せを喜べるようになりたい!ということより、
「自分の気持ちに余裕を持たせよう」
というところに注目してみてはいかがでしょうか?
余裕を生むためにまず、自分という人の幸せを喜ぶ
では、自分の気持ちに余裕を持たせるために何をすればいいのか?
まず最初にぜひ、
「自分の幸せを喜ぶ」
「自分のことを応援する」
ということをやってみてほしいです。
人の幸せを喜ぶのが良いこと…人を応援するのが良いこと…であれば、
質問者さまだって「人」ですよね?自分のことを応援しても良いはずです。
自分は、自分にもっとも近い人間です。
その人のことを「ダメだ、いけない」なんて責めずに、応援してあげてはいかがでしょうか。
人は誰だって、親しい人にいつもダメダメってダメ出しされれば、
そりゃあ気分も落ち込むし余裕もなくなってくると思いますし、
私は「人の幸せを喜べない」ってことよりも、「常に自分にダメだししてる」のほうがネガティブ思考じゃないかなーって思うんです。
そのネガティブ思考が、
①自分を責めて余裕がなくなる
↓
②人の幸せを喜べなくなる
↓
③もっと自分を責めて余裕がなくなる
↓
④もっと人の幸せを喜べなくなる
っていう「良くないこと」を引き寄せています。
なのでまずは「自分へのダメだし」というネガティブを手放す練習をしてみてはいかがでしょうか。
それで「①自分を責めて余裕がなくなる」を崩せますし、
①自分を褒めて余裕がちょっとできた
↓
②ちょっと人の幸せを喜べるようになった
↓
③そんな自分に嬉しくなってもっと自分を褒めてみた
↓
④ますます人の幸せを喜べるようになってきた
と、引き寄せるものが変わってきます。
喜ぶ内容は、どんな小さなことでも構わない
たとえば、
「人の幸せを喜べるようになるにはどうすればいいかな?って考えて、より良くなるために質問してみた!
現状打破のために行動を起こした自分すげー!」
と、質問した(挑戦した)自分の強さを喜んであげるとか、どうでしょう?
ほかにどんなことでも構いませんが、小さなことのほうが良いかなって思います。
「いまからお皿洗うぞ、私がんばれー」
と自分を応援して、やってみる。
ちゃんとやったら、
「ほんとにできたー。ちゃんと決めたことをやったぞ、すげー!」
と自分で喜んでみる。
「お皿洗いなんかで自分を褒めて喜ぶなんてバカみたい…」
って思うかもしれませんが、余裕っていきなりドッカーーン!!と大きなものが生まれることはなくて、
小さな小さなことの積み重ねが大きくなるものだと思います。
いきなり100万円手に入れよう!!とすると、100万なんてどうすればいいのかわからないし途方に暮れちゃうけど、
まぁ、1万ずつ貯めてくか~と考えたほうが楽だし早く貯まりますよね。
余裕もそれと同じで、いきなりすごく余裕のある人間になりたいと考えるのは、
ドカンと大金手に入れようとしているようなもの、と思って、
ま、小さなことをコツコツやっていこう、と考えるほうが結果的に楽で早いと思います。
小さなことなんかに意味はない、なんて思わず、小さなことしかしなくていいんだ~!と考えてみてください。
ひとつひとつ、自分のしようとしていることを応援し、自分のしたことを喜んであげてください。
そうして、自分が何をしても応援してくれて喜んでくれる人(自分自身)がすぐそばにいれば、人はだんだん心に余裕が生まれてきます。
自然と人のことも応援できる自分、人の幸せを喜べる自分に変わってきますから、
今はもっともっともっともっと、自分のことを考えてみてくださいね。
参考になれば嬉しいです(*´ω`*)
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私なんか…という引け目を感じる心理とは?
今回は、
「なぜか他人に対して引け目を感じる」
「他人に、失敗を笑われたらどうしよう」
というふうに、引け目や恐怖心が強いという方へ向けたお話です。
どういう心理でそうなってしまうのか?を見ていきましょう。
引け目の原因は「相手を軽んじる気持ち」
前にYouTubeで動画を見てたときのことなのですが、
たまたま出ていた芸能人がこう話していました。
「人と食事をするのが苦手で…。
相手は、私なんかといてもつまらないんじゃないか?とか、
私なんかと一緒に時間を過ごさせてしまい、申し訳ないとどうしても思ってしまうんです」
と。
うむむ、なんだか感じなくていいような引け目を感じていますよね。
で、しばらくしたのちその人はこう発言しました。
「私、本当にゲームするのが大好きなんです!
誰かと食事してるときとか、『あー、早く帰ってゲームしたい!』ってそればっかり考えてたりするんです」
と。
これは心理下で相手に対し、
「あなたと一緒に過ごすよりも、もっと有意義なことに時間を使いたい」
と思っていて、そして、
「自分が人に対してそう思うんだから、人だって私にそう思っているんじゃないの?」
と無意識に思考してしまい、その結果、
「私なんかと一緒に時間を過ごさせてしまい、申し訳ないとどうしても思ってしまう」
という引け目へとつながっています。
こうして、少し相手を軽んじる思考が引け目へと変化して自分に返ってくることがあります。
もしこれが、ちょっとばかし軽んじるとかいうレベルじゃなく、
「相手への悪口を脳内でガンガンかましてる」
とかいうレベルになると、それがとても強烈な引け目に変わって返ってくることもあります。
引け目ではなく、臆病さへ変化することもある
上のように「引け目」という形に変わることもあれば、臆病になる、という形に変わることもあります。
私は昔、なにかに挑戦するときに、
「こんなことをして笑われるのではないか、
失敗してみんなに陰でひそひそ言われたらどうしよう」
ということが怖くて怖くて、なにかやりたいことがあっても挑戦できませんでした。
なぜかというと、普段心の中でさんざん人をバカにしていたからです。
「あいつ、○○するんだ。…ふーん、どうせ失敗するんじゃないの?…すればいいのに…」
「あ、ダメだったんだ?ばっかじゃないのー、私の思ったとおりじゃん」
とか。
自分に自信がないから、誰かがなにかに挑もうとすることが面白くないし、失敗を願ってしまう。
失敗すると「ダメなのは私だけじゃないんだ」とホッとして嬉しくなってしまう。
しかし、そうすると自分も同じように思われているのではないかという心理が働いて、
バカにされることが怖くて物事に挑戦できなくなる。
こうして、他者への悪意は「臆病」という形に変わって自分に返ってくることもあります。
「そういう心理があるんだな」と意識すれば引け目は消えていく
なにか他人を軽んじるような気持ちを心理下に抱いたとき、それがストレートに、
「自分も他人から軽んじられる」
というわかりやすい形でかえってくるとは限りません。
引け目や臆病さ、などの違う形に変わってから自分に返ってくることもありますが、
形が変わってしまうとそれが、
「自分が心理下に抱いた思いが、形を変えて返ってきたのだな」
とは気づきにくくなるため、
「どうして私は引け目を感じてしまうんだろう?」
とか、
「どうして私はこんなに臆病なんだろう?」
と悩んでしまうこともあります。
これを改善するためには、
「ほう、人って自分が考えたことを、相手も考えているだろうと思う心理があるのかぁ」
「じゃ、考えたことはいずれ自分に返ってくるんだな~」
と少し意識しておくと良いと思います。
ただ意識しておくだけでも、誰かの文句や悪口が頭に浮かんだときに、
「あっ…!こういうことを考えるから、のちのち自分が苦しくなるんだよなぁ」
という心理的なストップがかかります。
こうして意識して→ストップをかける、というのを繰り返していくうちに、引け目は改善されていきますよ(*´ω`*)
他人を軽んじる気持ちは、引け目や臆病さという形で自分に返ってくることもある。
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劣等感を引き寄せてさらに自信を失う場合もある
今回は、うまく引き寄せをするためにチェックしてほしい点についてです。
たとえばあなたの願望が「会社での出世」だとして、
「なぜ私はそうなりたいのか?」
ということを考えてみてください。
その願いを叶えたい理由、引き寄せたい動機について考えてみてください。
ここで、
「だって、そうなりたいから」
「それが好きだから」
「それをやってみたいから」
「できたらワクワクするだろうから」
こういう理由が出てくるなら、それでOKだと思います。
けれどここで、
「そうなって、あの人を見返してやりたいから」
「そうなれば、周りからバカにされなくてすむから」
「そうなれば、きっと世間が尊敬してくれるだろうから」
そういう理由が出てきたのであれば、ちょっとそこについて考えてみてほしいなと思います。
願望よりも劣等感が強い場合、劣等感が優先される
動機が、
「バカにされたくないという怯え」
「誰かをぎゃふんと言わせたいという復讐心」
とかだとすると、これは、
①まず他人のことについて考える
↓
②その他人にどう思われるかを気にする
↓
③気にしないようになるために自分はこうなろう
というふうに思考が展開してるということです。
これだと、
③の「こうなろう、こうなりたいのだ」という思考(叶えたい願望)より、
その思考のもととなった②人にどう思われるかを気にするという思考のほうが強いです。
人にどう思われるかが気になってしまうというのは、劣等感が強い人によくあります。
つまり、こうなりたい・これを引き寄せたいという夢を抱く動機が劣等感である、ということ。
前回の記事で、
「潜在意識は、その人の一番強い思考を願望だとみなす」
とお話しました。
この場合は夢を叶えたいという思考と、劣等感という思考だと、後者のほうが強いので、
潜在意識は「劣等感を抱くこと」がその人の夢だと認識します。
こうなると、夢が叶っても劣等感は解消されない、となります。
劣等感が動機だとお金持ちになっても幸せになれない
「お金があれば幸せになれる」
そう考えて必死にお金を手に入れても、幸せになれない人がいます。
そういう人は、動機が劣等感だからです。
金があれば人から尊敬してもらえる!というような動機で動いたとき、
お金がほしい、という思考よりも、「人から尊敬されたい」という劣等感が強いため、潜在意識は、
「へー、尊敬されたい!ってのが願いね。
じゃ、ずっとそう思っていられるようにしてあげよう」
と思うため、お金を手に入れても「尊敬されているかどうかが気になる」という点は変わらない。
すると本人は、
「お金があれば幸せになれると思ったのにまだなれない…」
と思い、まだ足りないかともっとお金を稼いでみたり、
稼いだお金を使っていろいろ買ったりすれば満足できるのかと思い豪遊してみるんですけど、やはり満たされない。
劣等感を動機に動くと潜在意識は、
「劣等感を持つことがこの人の願い。それを叶えてあげよう」
とずっと働き続けるので、何を手に入れても満たされない…となります。
なので、いまの目標は劣等感から生まれたものではないのか?ということについて考えてみてください。
「お金があったらあれがほしいな、手に入ったらワクワクするだろうな~♪」
とか、自分がそれをしたいから、という動機ではなく、
「お金があったらあれを買って、あいつの前でみせびらかしてやりたい」
とかいう場合は、それを買ってあいつをぎゃふんと言わせることはできても、
その次は別の誰かのことが気になってしまう…と、相手が変わるだけで自信はつかないです。
劣等感を引き寄せないためにはどうすればいいのか?
「劣等感がある。それを解消するためにはお金が必要だ。だからお金がほしい」
お金によって劣等感を解消しよう、ということなんですが、私はそんなまどろっこしいことしなくても、
「私は劣等感を解消したい」
でよくないかな?と思うんです。
ストレートにそう言わないと、潜在意識は理解してくれない。
人目が気になるなら、
「だからお金を手にして気にならないようにしたい」
「だからカッコイイ彼氏を手に入れて気にならないようにしたい」
じゃなくて、ごく普通に、
「私は、人目を気にするところをなおしたい」
でよくない?と。
「なぜそうなりたいのか?」
を考えて、
「だって、それをすれば人のことを気にしなくてすむから」
といった理由が出てきたときには、それをしたいということよりも、
「それをすれば人を気にしなくてすむ、という自信のなさを変えたい!」
と願うほうが自信はつきます。
自信がつけば、結果的にお金も彼氏も手に入ります。
なんたって自信あるんだもの。
自分はできると信じているんだもの。
自分にはできると信じればできる、というのが引き寄せなんだから、それは必ず叶います。
そして、自信のある状態で「それをしたいからする」という動機で動いて手に入ったものならば、ちゃんと手に入れたときに満足もできますよ。
願望を叶えたい理由が劣等感の場合、願望を叶えることよりも劣等感の克服にフォーカスするほうが、願望は叶いやすい。
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引き寄せの法則は必ず「思考→現実」の順番
今回は、
「彼氏がほしい。でも引き寄せようとしてるはずなのに引き寄せられてこない」
と思っている方へのお話です。
「彼氏がいなくてみじめだと思う」だと順序が逆
彼氏がほしいこと自体はいいんですけど、
「なぜ彼氏がほしいのか?」
という動機の部分を聞くと、
「周りが彼氏持ちばかりで、いない自分をみじめだと思ってしまうから」
「彼氏がいないせいで、自信が持てないから」
と答える方がいます。
このように答える方は、
「彼氏がいないから、自分をみじめだと思う」
と考えているんですけど、これだと逆です。
「自分をみじめだと思っているから、彼氏がいない」
です。
彼氏がいる・いないとは関係なく、実はその人にはもともと、
「私はみじめという思考」
が存在しています。
もしその人が自信満々だったら、周りに彼氏がいて自分にいなくても「私は私」と思うので、気にならないはずです。
逆に自信がなければ仮に彼氏がいたとしても、なにか別のことが気になります。
彼がいないから自信がない、ではなく、自信がないから彼がいないことを気に病む、です。
「彼氏がいないからみじめだと思うんだ、自信がないんだ」
と逆に考えていると、その次は自然と、
「じゃ、彼ができればみじめだと思わなくなるはずだ、自信がつくはずだ」
と発想し、
「なので彼氏がほしい」
という結論に行きつくのですが、しかしその「彼氏がほしい」という思考はあくまでも結論でしかなく、
その結論を生み出すもととなった強い思考は「私はみじめ」です。
潜在意識は強いほうの思考を願いだとみなし実現する
潜在意識は2つの思考があるとき、より強い思考のほうに従います。
この場合は「彼氏がほしい」ということよりも、
「私はみじめ」ということにフォーカスしてその人を動かします。
私はみじめという思考をもとに動くとどうなるか?
では「私はみじめ」がもとになると、どうなるか?
これは、
「彼氏がほしいと思考している→彼氏を引き寄せる方向に潜在意識が動く」
というのではなくて、
「私はみじめだと思考している→みじめさを引き寄せる方向に潜在意識が動く」
となります。
潜在意識のほうは、
「もっとみじめだと思えそうな方法ってないかな?」
「みじめじゃなくなるような状況は防いで、みじめなままにさせてあげなきゃ」
と働きます。
すると、
「彼氏ができなきゃ、みじめでいられるよね」
となりますので、潜在意識はむしろ彼氏を作らない方向へと動きます。
なので彼氏ができなくなる…となります。
しかしここに気づいていないと、
「なぜ、こんなに彼氏がほしいと願っているのに叶わないのか?」
と思ってしまうんですね。
なぜなら、潜在意識はあなたの夢が「みじめであること」だと思ってるからです。
潜在意識は基本バカなので、こういう勘違いをいくらでも起こします。
ただ「強いほうを夢とみなして叶えようとする」というだけで、
「みじめなんてことが夢のはずないよね?叶えないほうがいいかな?」
とか親切に考えてくれたりしないので、ここは気をつけてください(;´・ω・)
みじめだという思考を消すことで現実は変わる
「彼氏ができればみじめじゃなくなる」
みなさん自然にこう考えているのですが、これだと、
①彼氏ができるという現実になったら
↓
②私はみじめだと思考しなくなる
なので、現実→思考の順になってておかしいです。
引き寄せは思考→現実ですので、
①みじめだと思考をすることをやめれば
↓
②彼氏ができるという現実になる
です。
これまでとは逆に考えてみてください。
「私はみじめ」という思考が問題を引き寄せているので、
その根本の思考を変えようとしない限り現実は変わりません。
でも逆に言えば、その根本の思考を「私は魅力的」という思考に変えれば、
その思考は必ず現実になります。
あ、あと、自信がつくことで、
「なんでそこまで彼氏がいないこと気に病んでたんだろ?それより今は趣味に打ち込むことの方が楽しいや」
とか、そもそも彼氏がほしいと思わなくなる人もいます。
ただ、こうして好きなことに打ち込んでる女性は魅力的ですから、
惹かれる男性が現れてなんかやっぱり結果的に彼氏できちゃったりもします。
これが「ほしいと執着するのをやめたら手に入った」ってパターンですね。
「彼氏がいないからみじめ」ではなく「みじめだ(と思考している)から彼氏がいない」の順です。
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