方法がわからないから、決められない?
今回は、
「叶えると決めるのが先、叶える方法はあとからついてくる」
というお話です。
引き寄せではよくこのように言われますよね、「まずは叶えると決めろ」と。
これに対して、
「でも、叶える方法がわからないのに叶えると決めることなんてできない。
『こういうふうに叶いそうだな』というふうに、ある程度目処が立っているのであれば『よし、じゃあ叶えよう』と思えるんだけど…」
と思うこともあるかもしれませんが、これだと順序が逆だということについて、詳しくお話していきます。
「叶えると決める」は誰もが普段やっている
「方法がわからないのに、叶えると決めることなんてできない」
一見もっともなようにも思えますが、実際にはみなさん日常生活で、
「方法がわからないのに、叶えると決める」
ということを自然にやっているはずです。
たとえば映画を見に行くとき。
まず「映画を見に行こう」と決めてから、
「近くの映画館どこだっけ、上映時間って何時だっけ」
と調べ始めると思います。
やりたいことを「やる、叶える、実現する」という決意が先にあり、
そのあとにそれを実現するために必要な情報、方法を探して取り入れていますね。
映画ではなく「旅行に行こう」でも同じです。
まず「旅行に行こう」という決意があり、そのあとに「どうやってそこに行こうか」と方法について調べます。
もっと身近なことで言うなら、
「今日の夕飯はカレーにしよう」
という決意が先にあり「おいしいカレーの作り方ってどんなかな?」というふうに方法について調べたりなど。
こういう感じで、
「まず叶えると決め、そのあとに方法がついてくる」
「決意が先、方法は後」
というのは、実は日常生活で誰もが当たり前のようにやっています。
大事なのはスケールではなく「順序」
このように言われると、
「カレー作りと願いを叶えることを一緒にしないでほしい…スケールが違うでしょ…」
と思うかもしれません。
けれど、違うのは「スケール」であって「順序」ではありません。
①叶えると決める
②叶えるための方法を探して見つける
この順序は、映画でも旅行でもカレーでも願いを叶えるのでもその他の何であっても変わることはありません。
スケールが変わっても順序が変わることはないのですが、
「願いを叶えることだけは別だ」
とそれだけを特別視し、それだけを順序を逆にして考えはじめるので、なかなかうまくいかなくなります。
叶わないのは「スケールが大きいから」ではなく「順序を逆にするから」です。
スケールの大小に惑わされることなく、順序に注目してください。
叶えると決めることによって、あなたの潜在意識は、
「それを叶えるための方法は何か?情報はどこか?」
と探し始めてくれます。
そのため決めたあとになってから、
「あ、この方法で叶うかも…!」
「お、これは叶えるために重要な情報だぞ!」
というものに出会います。
方法というのは、決めた後に引き寄せられてくるものです。
まずは方法がわからなくとも、情報はなくとも、叶えるのだと決意してください。
しつこいようですが、スケールは違っても順序は同じです。
スケールの大きさに動揺したり特別視したりせず、
「いつもの順序でやる」
ということを意識してみてください。
特別なことをする必要はありません、むしろいつも通りでいることのほうが大切です。
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叶うと決めたのに、叶わないのはなぜ?
今回は「決めると叶う」についてです。
引き寄せではよく、
「願いを叶えたいなら、叶うのだと決めるだけでいい」
というふうに言われます。
しかしそれを聞いて、
「よし、叶うと決めたぞ!」
と思っても、なかなか叶わないという方も多いのではないでしょうか?
中には、
「そもそも『叶うと決める』っていうのが何なのかよくわからない。
何をすれば叶うと決めたことになるの?」
という疑問を持っている方もいらっしゃるかと思いますので、詳しくお話していきます。
叶うと決めても、桃源郷には行けない
「叶うと決める」という言葉。
これはなんだか漠然としていて、どうとでも捉えられそうな言葉ですよね。
そのため人によって解釈はさまざまだと思いますが、私の解釈では、
「叶うまでの過程でネガティブになることがあっても、不都合なことが起きても、それから逃げずに向き合うと決める」
ということが「叶うと決める」ということではないかと思っています。
多くの方が、
「叶うと決めると、ネガティブにならなくなる」
「叶うと決めると、嫌なことや不都合なことは起こらなくなる」
と思っているようなのですが、私としてはそのようなことはないと思います。
悲しい、怖い、腹が立つ…などのネガティブな感情は、人間がもともと生まれ持ったものです。
生まれ持った感情が消えてなくなることはありません。
また、引き寄せの法則というのは、何もかもを自由自在に操れる魔法というわけではありません。
他人のコントロールはできない、などの制約もあります。
そのため「偶然に事故に遭ってしまった」とか「自分の思い通りにならない人がいる」などの嫌なことは起こりえます。
叶うと決めることで、こうした不都合が一切起こらない桃源郷に行けるというわけではありません。
桃源郷などないということを受け入れ、不都合なことともうまく付き合っていこうと決心をすること。
それが「叶うと決める」ということだと思います。
正面切って、向き合ったことはあったか?
ここまでを聞いて、
「なんだ、結局これまでどおり、嫌な思いをして生きていかなきゃいけないってことか…。
だったら、引き寄せって一体何の役に立つの?」
「不都合なことと付き合うなんて決めたら、これまで以上に嫌なことがやってきて、それと付き合うはめにならない…?
そんなの、叶うと決めることに何のメリットもないじゃん…」
と、暗い気持ちになった方もいるかもしれません。
このように思う方は、おそらくご自分では、
「私は今まで、ネガティブな感情や不都合な出来事と付き合ってきた」
と思っているのではないかと思います。
が、実際のところは付き合ってきたのではなく、付き合うまいと避けてきたのではないでしょうか。
たとえば悲しいことがあったとき、
「私は悲しいのだな。この悲しみの奥にある本音は何だろう?」
と、その悲しみと正面切って向き合ったことはあったでしょうか。
本当に向き合ったのであれば、その悲しみは解消されているはずです。
しかし多くの方は、そのように悲しみをまっすぐに感じることを恐れ、嫌がります。
そして向き合うことよりも、
「なんでこんな目に…私は可哀相だ」
「こうなったのは私がダメだからだ」
「こうなったのはあいつのせいだ」
と、落ち込んだり怒ったりすることによって、悲しみを避けようとします。
そうして悲しみを避けると、悲しみは解消されないまま残ります。
そして悲しみが解消されないままならば、それを紛らわせるために落ち込んだり怒ったりもし続けなければならず、苦しい状態が続きます。
いくら言葉で「よし、叶うと決めた!」と言っても、そう言っているときに心の底で、
「決めたんだから、これでネガティブにならないんだよね?これで嫌なことを避けられるんだよね?」
と、引き続き不都合を避けることを望んでいるならば、叶うと決めたことにはなっていないと思います。
むしろ以前よりも、
「よし、不都合から逃げるぞ!」
という意気込みを強めてしまっているような状態ですので、これでは願いが叶うどころか、これまで以上に苦しいことが起きかねません。
つい、
「悲しみや嫌な出来事と向き合うのは辛い、避ければ楽になれる」
と誤解しがちですが、実際には逆です。
「悲しみや嫌な出来事を避けるのは辛い、向き合えば楽になれる」
です。
願いが叶わないのは、叶える上で向き合うべきことと、まだ向き合っていないからです。
叶うと決めたなら…つまり、向き合うべきこととちゃんと向き合うと決めたならば、願いが叶うのは自然なことです。
「不都合を我慢していこう」という意味ではない
私の言う「不都合と向き合う、付き合っていく」というのは決して、
「嫌なことがあっても文句を言わずに我慢する、黙って耐えて生きていく」
などという意味ではありません。
「嫌なことがあったら、その都度しっかりと解消していく」
という意味です。
都度都度その場で解消していけばすぐに楽になれますし、向き合いたくないからと放置しておいたことが、のちのち大きな問題となってのしかかってくるということもありません。
もう一度繰り返しますが、人はつい、
「悲しみや嫌な出来事と付き合うのは辛い、避ければ楽になれる」
と誤解しがちです。
しかし、実際には逆。
「悲しみや嫌な出来事を避けるのは辛い、向き合えば楽になれる」
です。
ぜひ、向き合うという決心をしてみてください。
その決心をしたならば、思った以上に心が楽に、そして現実がより良くなることに驚くと思います。
不都合なこととも付き合っていこうと決心をすること。
それが「叶うと決める」ということ。
不都合なことと付き合っていくとは「黙って我慢していく」ということではなく「我慢せずに解消していく」ということ。
ネガティブな感情と向き合うということについては、無料動画の第3話目「ネガティブ感情の昇華」でより詳しくお話しています。
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潜在意識は「決める」と願いを叶えると言うけれど…
今回は「決め続ける」ことについてです。
潜在意識のお話だと、
「願いは叶うのだと決めると、叶う」
とよく言われます。
そう決めることで、潜在意識が叶える方向へと動き始めるからですね。
しかし、
「一旦叶うのだと決めても、その気持ちがすぐにブレてしまう。
これでは潜在意識が、叶える方向に行くのをやめてしまう…どうしよう…」
という方も多いのでは?と思います。
そのような方へ向けて、詳しくお話していきます。
「ブレるのは悪いこと」という前提を手放す
まず、
「一旦叶うのだと決めても、その気持ちがすぐにブレてしまう…」
↑これをさも悪いことのようにとらえて悩む方もいらっしゃいますが、私は、
「決めたあと、ブレるのなんて当然じゃない?
ブレない人がいたら、そっちのほうがなんかおかしい」
と思います。
よっっっっっっっっぽどのド根性でもある方ならば、
「一旦決めたら頑としてブレない」
などという芸当もできてしまうのかもしれませんが、少なくとも私はできません。
普通にブレますし、「そういうもんだ」と思っています。
なので、みなさんも「そういうもんだ~」と思ってみては、いかがでしょうか?
「叶うと決められずに諦めてしまう」
という方は多いのですが、私が見ている感じだと、
「『叶うと決められずに』諦めてしまう」
というよりも、
「『叶うと決めたあとはブレてはいけないというマイルールを作り、そのルールを守れなかったことにガックリきて』諦めてしまう」
というふうになってしまっている方も多いように思います。
「ブレてはいけない」などというルールを設けるから辛くなります。
「そもそも、そんなルールはない」
ということに気づき、「ブレて当然だ」という前提にしたほうがいいかな?と思います。
決め続けることで、潜在意識は「叶える方向」へ動く
しかしそうはいっても、一旦ブレたあとそのままにしてしまっては、
潜在意識が願いを叶える方向に行かないままになってしまいますよね。
なのでブレたら、もう一度叶うのだと決める。
その後にまたブレるかもしれませんが、
「わわわー、ブレた、どうしようー」
とか思わず、
「あ、ブレたな」
とだけ思い、また決める。
そうして、ブレるたびに決め続ける。
これを繰り返していってください。
決め続けるうちに潜在意識は、どんどんスムーズに叶える方向へと動くようになっていきます。
潜在意識が叶える方向に行けば行くほど、ブレる頻度も少なくなってきますよ(*^^)v
マラソンランナーのように、短く決め続ける
どこかで、
「マラソン選手はスタート時に、
『よし、あと42.195キロ走るぞ!』
とは思わない。
それだと嫌になるので、
『あの電柱のところまで頑張って走ろう』
と決め、実際にその電柱まで来たら、
『次はあの信号までは頑張って走ろう』
と決め…というふうに、小刻みに決め続ける」
と聞いたことがあります。
「長距離を走る」というよりも「短距離走を繰り返す」という感じですね。
なんとなくですが、このマラソンの話と似ているかな?と思います。
「よし、叶うと決めたら、この先一切ブレないぞ!」
なんて思うと、それだけで嫌になります。
やる前から「できるかな…」と息切れするような気持ちになりますよね。
それよりは最初から、
「私がブレるのは当然、それの何が悪い」
という前提で、
「だから、叶うと決めるのは短時間でもいいんだもんね~。
しばらくしてブレたって、またそこで決めればいいだけなんだもーん」
という気持ちで、小刻みに決め続けるほうが楽かと思います。
「長時間決める」わけではなく「短時間決めることを繰り返す」
この感じで取り組んでみてください、応援しています!(*´ω`*)
「ブレて当然」というつもりで、小刻みに決め続けるようにしてみてください。
決め続けるうちに、潜在意識はどんどん叶える方向へと動き始めていきます。
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未来を決めると、潜在意識が実現する
今回は「未来を決める」についてです。
よく潜在意識のお話では、
「私はこうなるのだ、と未来を決めてしまいましょう」
「そうすると、潜在意識がその未来を実現しようとします」
と言われます。
これを聞いて、
「いや…でも、私はその『未来を決める』というのができないんだよ…。
どうすればできるようになるの?」
とか、
「先に未来を決めるなんて、なんだか変なの。
普通は現在があって、そのあとに未来じゃないの?」
と思う方へ向けて、詳しくお話していきます。
「未来を決める」ができない人はいない
まず、
「どうすれば、未来を決めることができるようになるの?」
という疑問についてですが、今もうすでにできているはずです。
仮に本当に、あなたが未来を決めることができない人間だとしたならば、
あなたには「予定を入れる」という行為ができないはずですが、そんなことはありませんよね。
「明日は7時に起きよう」
「週末に映画に行こう」
「来月は旅行に行こう」
これらすべて、未来のことについて「こうする」と決めていますし、
こうして先の予定を入れることができているのであれば、
あなたは未来を決めることができている、ということです。
あなたの潜在意識は、勝手に働いてくれている
ではあなたが、
「週末はデートだー!
よーし、デートのために今から、可愛い服を買いに行こうっと♪」
と洋服を買いに出かけたとします。
これは、
「決めた未来(デートをする)から逆算して、現在で取る行動(デート用の服を買う)を決めた」
ということですので、順序としては未来が先、現在が後ですね。
「普通は現在が先で、未来は後じゃないの?」
という方も、実は日常生活でごくごく自然に、未来を先に、現在を後にして考え行動しています。
もちろん行動しているときに、
「私は今ッ!!未来を先に決め、そこから逆算した行動を現在で取っているのだァッ!!」
とか意識したりはしないと思います。
自然に、無意識にやっていることですよね。
それはつまり、あなたの潜在意識が勝手にやっているということです。
いつもどおりに未来を決める、いつもどおりに潜在意識を使う
…という感じで、
「先に未来を決める。未来が先で現在は後なんだ」
ということを、人はごくごく自然に理解し、すでに実行しているはずです。
願いを叶えるときでも、いつもと要領は全く同じです。
先に「こうなる」と未来を決め、その未来から逆算して、現在何をするかを決める。
そのときに「やるぞォォオ!!」と意識せずとも、無意識(潜在意識)のほうが勝手にやる。
ただそれだけのこと、誰でもできるはずのことです。
誰にでもできるはずのことができなくなるのは、
「デートをするのと願いを叶えるということが、同じ要領なはずがない」
「願いを叶えるには、何か特別なことをしなければならないはずだ」
という思い込みがあるためだと思います。
あまりにも「願いを叶える」ということを、特別視してしまっているんですね。
ただいつもどおりにやればいいだけなのに、「何か特別なことをしなければいけない」と強く身構えて、
いつもどおりにやらなくなってしまうために、叶わなくなります。
「特別なことをできるようになる」
ことが大切なのではなくて、
「特別なことなどする必要はないと気づく」
ことが、大切ですよ(*´ω`*)
「先に未来を決める」ができない人はいません。
願いを叶えるということを特別視せず、いつもと同じ要領だと思ってください。
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まずは、幸せになると決める
今回は「幸せになると決める」についてです。
引き寄せを実践している方の中には、
「願いは叶うと決めると叶う、って言われてるから、そのとおり叶うと決めているつもりなのに…。
なんで一向に叶わないんだ…?」
と思っている方もいらっしゃるかもしれません。
そのような方はもしかして、「願いを叶える」とは決めていても「幸せになる」と決めることはしていないのかも…?
ここについて、詳しくお話していきます。
①叶うと決めると②幸せになるのではない
人はつい、
「①願いが叶ったら→②それによって幸せになる」
という順番で考えます。
これですと、願いが叶っていない今は不幸だということになります。
つまり、今持っている前提は「不幸」ということですね。
そして、潜在意識はその人の持っている「前提」を叶える意識です。
なのでこの場合、潜在意識は、
「前提が不幸…ということは、それに合わせて不幸な現実を作ってほしいってことね!
つまり願いを叶えなければいいのね?よっしゃ任せときー!(`・ω・´)」
と張り切ってしまい、願いが叶わなくなってしまいます。
この説明はいろいろなところでよくされていますので、みなさん頭ではわかっているのではないかな?とは思うのですが、しかし心では、
①私は今、不幸だ(私の前提は「不幸」だ)
↓
②しかし願いを叶えると決めるぞ!
そうして叶えることができれば、
↓
③私は幸せになることができるんだ!(私の前提は「幸せ」に変わるんだ!)
…というふうに、
「現実が変わったあとに(願いが叶ったあとに)前提が変わる」
の順になっている方も多くいらっしゃるように思います。
けれど引き寄せは、
「前提が変わったあとに、現実が変わる」
という法則ですので、先に現実が変わる(願いが叶う)ことはありません。
ついついそう考えてしまうお気持ちもわかるのですが、これですと上で説明したように、
①私は今、不幸だ(私の前提は「不幸」だ)
↓
②不幸な現実がいいんだね、ほんなら願いは叶えないでおくね!(`・ω・´)
になってしまうため、願いは叶わなくなってしまいます。
「願いを叶えて幸せになるぞ!」と決めるほどに、叶わなくなる
引き寄せでよく言われる、
「願いは叶うと決めると、叶います」
↑これは、
「まず願いを叶えると決めて、叶えます(現実を変えます)
そしてそのあとに、幸せになりましょう(前提を変えましょう)」
という意味で言われているわけではありません。
そういう意味にとらえて、
「よし、じゃあ願いは叶うと決めるぞ!そして、今の不幸から抜け出そう!」
というような心持ちで叶うと決めても、これは「今の不幸から…」と言ってることからもわかるように、今の前提が「不幸」のままですよね。
この状態で、
「叶うんだ!叶うと決めている、決めているのだーー!!」
と力めば力むほどに、
「今の不幸から抜け出すのだーー!(今の前提は不幸なのだーー!)」
と力んでいることにもなります。
潜在意識のほうもめっちゃ張り切って、
「ぬぅおおおお絶対に絶対に!
願いは叶えないから任しときやああああ!!!!( ✧Д✧) カッ!!」
となりますので、むしろどんどん願いは叶いづらくなっていってしまいます。
(しかし前提はばっちり叶っていますので、引き寄せとしてはこれで正しいのですが…)
①幸せになると決めると②願いは叶う
「う…まさにそんな感じになってしまっていたんですけど…」
という方は、
「願いは叶うと決めると叶う」
という言葉を、
「幸せになると決めると叶う」
という意味なのだ、と考えてみてください。
「幸せになると決める」というのは、
「今、幸せになると決める」
ということです。
「今、自分の前提を『幸せ』に変えると決める」
ということです。
「今、『①願いを叶えて②幸せになってやるんだ』と決める」
という意味ではありません。
「①願いを叶えて②幸せになってやるんだ」
↑これですと、
「①現実を変えて②そのあとに前提を変えてやるんだ」
ということなので、そのような決意をいくらしても無理ですよね。
さきほども言いましたが、前提より先に現実が変わることはないのですから。
そうではなく、いったんは願いを叶えることを度外視し、
「今、幸せになるんだ!(前提を変えるんだ!)」
とだけ決めてください。
そうすればあとは、願いを叶えるんだ!叶えるんだ!と力まなくても叶います。
潜在意識は前提を叶える意識なのですから、前提が幸せに変わった以上、
①私は今、幸せだ(私の前提は「幸せ」だ)
↓
②幸せな現実がいいんだね、ほんなら願いを叶えるね~(´∀`*)
↑勝手にこうなって、願いは叶うようにできています。
「叶うと決めるぞ!」より「幸せになると決めるぞ!」
もう一度書きますが、人はついつい、
①私は今、不幸だ(私の前提は「不幸」だ)
↓
②しかし、願いを叶えると決めるぞ!
そうして叶えることができれば、
↓
③私は幸せになることができるんだ!(私の前提は「幸せ」に変わるんだ!)
↑この順番になりがちです。
そうではなく、
①私は今、不幸だ(私の前提は「不幸」だ)
↓
②しかし、幸せになると決めるぞ!(前提を変えると決める!)
そうして前提を変えることができれば、
↓
③私の願いは叶うんだ
ですよ(*´ω`*)
幸せになると決めると(前提を「幸せ」に変えると決めると)
そのあと勝手に願いは叶います。
「①願いを叶えると決めると②幸せになることができる」
の順ではありません。
「そうは言っても、前提を『幸せ』に変えるってどうすればいいのかな…?」
と思った方は、手始めに「充足を見る」をやってみてはいかがでしょうか?
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よく「決めるとそうなる」と言うけれど…?
今回は「決めるとそうなる」についてです。
これは引き寄せではよく使われる言葉なので、聞いたことのある方も多いのではないでしょうか?
この記事では、
①決めるとそうなるのは、なぜ?
②決めるとそうなるはずが、ならないのはなぜ?
③決めるとそうなる、がピンとこないときには?
の3つについて、詳しくお話していきます。
で、なんで決めるとそうなるの?
まずは、
「決めるとそうなるなんて、初めて聞いたけど…なんでそうなるの?」
という方のために、
「①決めるとそうなるのは、なぜ?」
についてです。
もう知ってるよーという方も、おさらいのつもりで読んでみてください(*´ω`*)
なぜ決めるとそうなるのか?というと、
「決めると、そうなるように無意識に行動してしまうから」
です。
これは全然難しいお話ではなく、たとえばあなたが、
「ラーメンを食べよう」
と決めたとします。
そうすると自然に、キッチンへ行ってカップラーメンを手に取る、お湯を沸かす…など、
「自分がやると決めたことを、実現させるための行動」
を取りますよね、なのでラーメンを食べることができます。
これはラーメンだけではなくて、その他のどのようなことでもそうです。
「どうせ私は人から嫌われる」
と決めるとそうなるように無意識のうちに行動してしまうので、そうなる。
「私はみんなの人気者だぜヘッヘーイ」
と決めるとそうなるように無意識に行動してしまうので、そうなる。
「決めるとそうなる」と聞くと、
「私が〇〇するぞ!と決めると、不思議なパワーが働いて、そのパワーがそうなるようにしてくれるってことかな?」
と思う方もいるかもしれませんが、実際には自分以外の不可思議なパワーがそうしてくれているわけではなくて、自分でやっています。
ただ、自分でやっていると言ってもあくまでも「無意識に」やっている場合が多いので、
「私はこうすると決めて、そしてそれが実現するように行動しています!」
という感覚ではなく、
「私がこうするって決めると、なぜか知らないけどそうなる」
という感覚なことが多いです。
決めるとそうなる…でも、なりませんけど?
では次に、
「②決めるとそうなるはずが、ならないのはなぜ?」
についてですが、原因は主に2つです。
そうならない、と決めるとそうなる
ひとつめの原因は、
「『決めるとそうなるなどということはない』と決めるとそうなるように行動してしまうから」
です。
「決めてもそうなるわけがないじゃない」
と最初に決めているため、その後無自覚のうちに、
「自分の決めたことが実現しないような行動」
を、取ってしまっているんですね。
そして、
「ほら、決めるとそうなるなんて嘘じゃないか」
となるのですが、これはある意味、ちゃんと自分が決めたとおりになっています。
昔どこかで見かけた言葉に、
「思いどおりにならないと思っていて、そして思いどおりにならなかったのなら、それは思いどおりになっている」
というものがあったのですが、まさにそうだなーと思った覚えがあります。
一度、
「私が決めてもそうならなかったことって、どんなことだったっけ?」
と振り返ってみてください。
おそらくそれは、あなたが事前に「決めてもそうなることはないだろう」と思っていたこと、のはずですよ。
決めるとそうなると言えど、さすがにこれは無理
2つめの決めてもそうならない原因は、
「自分の無意識の行動ではどうにもできないことだから」
です。
たとえばあなたが、
「よし、明日の天気は晴れにすると決めた!決めるとそうなるんなら、明日は晴れだよね?」
といっても、さすがにこれは晴れるとは限りません。
天候は、自分の行動によって変えられるものではないためです。
このように、
「さすがに、それは人間の行動でどうこうできるものではないよー」
ということを決めて「そうならない」と言っていなかったか?という点も、確認なさってみてくださいね(*´ω`*)
決めてもそうなるなんて、やっぱり納得がいかない…
最後に、
「③決めるとそうなる、がピンとこないときには?」
についてです。
ピンとこない一番の理由はやはり、
「自分でそうなるようにしているという自覚がないから」
だと思います。
裏を返せば、
「自覚ができればピンとくる・納得がいく」
わけですので、これからは「決めるとそうなる」を意識して過ごしてみてください。
「決めるとそうなるを意識して過ごせって、具体的に何をすればいいの?」
というと、とっても単純です。
「私は、〇〇すると決めている」と意識して行動する。
これだけです。
たとえばカレーを食べたいと思ったなら、食べる前に、
「よし、私はカレーを食べると決める。いま、そう決めているぞ」
と意識します。
そしてそのあとの行動(カレー屋さんに行くなど)も意識します。
「私はいま、自分で決めたことを実現すべく行動しているぞ」
というふうにです。
普段は無意識でやっていることを、こうして意識の上にあげていきます。
(1日中やっていると疲れるでしょうから、気が向いたときにちょこちょことやってみてください)
こうして、
「私は、何を決めているのか?」
「私は、どのように行動しているのか?」
ということを自分でよく見ていくと、
「あぁ、今まで気づかなかったけど、私って本当に自分の決めたとおりになるように行動してるんだな」
という実感が伴ってきて「決めるとそうなる」が腑に落ちるかと思います(*´ω`*)
「決めるとそうなる」のは、そうなるように無意識に行動してしまうから。
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決めると叶う、決めると叶う…それはもう、わかった!
今回は「決めると叶う」についてです。
引き寄せではよく、
「そうなると決めると叶う」
というふうに言われますよね。
ただ、
「決めると叶うのはもうわかった…そこはわかってるんだけど、
自分がちゃんと『決めることができているのかどうか』ということがわからんのや…。
そこは一体どうすればわかるねん…」
という方もいらっしゃるのではないか?と思います。
そこでこの記事では、
①決めると叶うの「決める」って、何?
②自分が「決める」ことができたかどうかは、どうやって判断するの?
の2点について詳しくお話していきます。
決めると叶うの「決める」ってどういうことなの?
まずはひとつめの、
「①決めると叶うの『決める』って、何?」
ということについてです。
えーと、これはですね、本当にただただ「決める」ことを言っています。
たとえば、
〇明日の朝は6時に起きようと決める
〇今日のお昼ご飯はラーメンにしようと決める
〇来月は旅行に行こうと決める
とか、こういうふうに物事を決めることは、みなさん日常的に行っていますよね。
これと全く同じです。
引き寄せが…潜在意識が…と言われると、何か特別な難しいことのように思えて、
「『決める』という言葉に、深い意味があるのではないか?」
「日常でやっている『決める』と何か違いがあるのではないか?」
とか考えてしまうかもしれませんが、特に深い意味もなければ、違いもありません。
本当に普段の「決める」と同じことです。
「決めると叶う」は誰でも日常的にやっている
みなさん普段はあまり意識しないでしょうが、
「今日のお昼はラーメンにしようっと」
と思って食べるのも引き寄せなんですよ。
まず、ラーメンにしようと決める。
すると、そこから潜在意識は「ラーメンを食べる」を叶えるために動き出す。
そのため、あなたは自然と「ラーメン屋さんに行く」などの行動を取るようになる。
その結果、決めた内容(ラーメンを食べる)が叶う。
こんな感じで、人は誰でも日常的に「決めると叶う」をやっています。
決めると叶うなんてことは、特別なことでもなんでもないんですね。
誰もが必ずやったことがあるはずなので、あまり難しく考えないようになさってください。
本当にただ「そうしよう」と決めることを言っています。
決めるがちゃんとできているか、叶うか確かめたい…
ではでは次に、
「②自分が『決める』ことができたかどうかは、どうやって判断するの?」
についてです。
これは、
「自分が『決める』ことができたかどうかは、どうやって判断するの?」
という疑問が出てこないならばうまく決められていて叶うし、
出てくるようならば、うまく決められておらず叶うのが遅れてしまうと思います。
「決める」について考えている間、叶うことがなくなる
想像してみてほしいのですが、もしあなたのお友達があなたに、
「私、ラーメン食べると決めた!
…でも、私って…ラーメンを食べるとうまく決めることができたのかなぁ…?
ね、できたと思う?」
と聞いてきたとしたら、あなたはきっと、
「いや、決めてたらそもそもそういう疑問は出てこないと思うけど…」
と感じるはず。
そう、通常は物事を決めたあとに「決めたかな?」という疑問は出てこないものです。
そのような疑問が出てくるのは、まだ決めていないから、ですよね。
そしてもしそのお友達が、
「ううむ、私は決めることができているのか…、
このあと私の『ラーメン食べる』という思いは叶うのか…確かめたい…どうすればわかるのだろう…」
と考えはじめたとしたならば、あなたは、
「いや、少なくともそれを考えてる間はラーメン食べることはできん(願いが叶うことはない)がな」
と、思いますよね。
「ちゃんと叶えたいからこそ、決めることができているか確かめたい」
と思うお気持ちもわかるのですが、実はかえって、
「ちゃんと決めることができているか確かめたいと思っている間は、叶うことがない」
となってしまいます。
「決めることができていて、叶うのか?」の確認をやめる
では、お友達がちゃんとラーメンを食べられるようになるためには、どうすればいいでしょうか?
ラーメンを食べることができるか確かめようとするのではなく、むしろ確かめようとするのをやめ、
「ラーメン食うぞー!」
ということに意識を向けたほうが、確実にラーメンに近づきますよね。
願いを叶えたいというときも、要領はラーメンと同じです。
あなたがいま、決めることができているのか、叶うのかどうか確かめたいと思っているのであれば、
「叶うかどうか確かめようとすること」
よりも、
「叶うかどうか確かめようとするのをやめること」
のほうが大切です。
確かめることに意識を向けるのではなく、叶えるものへと意識を向けてください。
「ラーメン食べられるかどうか確認しようとするのはもういいや、それよりラーメン食うべ!」
というのと同じように、
「叶うかどうか確認しようとするのはもういいや、それより叶えるベー!」
と思ってください。
そのほうがず~っと叶うのが早くなりますよ(*^^)
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「決める」とは、日常で物事を決めるときと同じことです。
「決めることができているのかな?叶うのかな?」
と考えることよりも、
「そのようなことを考える必要はない」
ということに気づくことが大切です。
「決めると叶う」に関しての記事は他にもありますので、よければこちらもどうぞ↓
★本当に、決める「だけ」で叶うの?★
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