新商品「Be Yourself!-基礎編-」発売のお知らせ

 

初めての合作講座(基礎編)です

 

こんにちは、岡野真です。

今回は新商品の発売のお知らせです。

今回の商品はなんと、言魂ヒーラー・詢介さんとの合作講座です!

詳細は以下からどうぞ。

 

今回の商品(合作講座)のポイントは2点あって、

 

①しっかり基礎に焦点を当てた

②理性と感情のバランスを取った

 

です。

 

まずは「①しっかり基礎に焦点を当てた」について。

私は前々から、引き寄せに取り組んでいる方たちを見ていて、

「学習の4段階のうち、1か2の状態の方が多いな」

と感じていました。

学習の4段階とはこのようなものです↓

 

よく引き寄せでは、

「何もしなくても叶う」

「水を飲むのと同じように叶う」

と言われますが、これは引き寄せに関しての知識を「意識しなくても実践できている」という状態、つまり④の状態になった方に当てはまります。

この状態に行くまでに①②③があるのですが、多くの方は引き寄せが起きない①か②の状態にあり、しかし自分ではその自覚がないために、

「どうして引き寄せに取り組んでいるのに、何も良い変化がないんだろう?どうすればいいんだろう?」

と悩んでいるように思えます。

 

中には今、

「えっ…私、こんなに頑張ってるのにまだ①か②なの…?」

と思った方もいるかもしれませんが、ガッカリする必要は全然ありません。

むしろ「①か②なのだな」と知ることができたというのは、大きな大きな前進です。

知らなければ改善のしようがないのですから、今ここで改善が可能な状態になれたということはとても素晴らしいことです。

 

では①②の状態にある方はこの先どうすればいいのかというと、

「③意識すればできる状態(引き寄せが起きはじめる状態)」

へと移る必要があります。

③にさえ移ってしまえば、あとはこっちのもの。

1度でも③ができれば、1度できたことは2度できます。

2度できたことは3度できますし、3度できたことは4度できます。

どんどん慣れて容易になっていき、

「④わざわざ引き寄せをやろうと意識しなくてもできる(何もしなくても叶う)状態」

に移っていきます。

私が思うに、③に移ってしまえばそこから④へと移るのは難しいことではなく、それよりも①②から③へと移ることのほうが難しいように思います。

 

そこで今回の講座では、①②の状態にある方がしっかりと引き寄せや潜在意識の基礎について学び、それを実践し、③の状態へと(ひいては④の状態へと)移行していくためのものにしました。

「いきなり『水を飲むように叶えるぞ!』と、④の状態の人がしているようなことを目指す必要はなく、まずはしっかりと基礎を固めることが大事。

結局は基礎がしっかりしている人ほど、早く④の状態へと到達できる」

ということで、徹底的に基礎に焦点を当てた内容にしました。

基礎的なお話ですから、難しくて理解できないとか実践できないということはないと思いますが、

もしわからないことがあって困ったときのために、ご質問は無期限・無制限でお受けいたします。

 

 

次に「②理性と感情のバランスを取った」についてです。

これも前々から感じていることなのですが、

「理性か感情か、どちらかに偏ってしまう方が多い」

という気がしています。

たとえば自分の感情や直感を大事にしたほうが良い場面で、理屈(理性)で「ああするべきか、こうするべきか」と考えてしまい、自分の感情を蔑ろにしてしまったり。

逆に、冷静に理屈で考えたほうがいい場面で、不安や恐怖などの感情に支配されてしまい、うまく考えられなくなってしまったり…などです。

理性と感情はどっちが良い悪い、どっちのほうがどっちより大事ということはなく、両方とも同じくらい大事なものです。

 

両方ともをうまく使えるようになり、うまく循環させていく。

この状態が最も引き寄せが起きやすいです。

 

…とはいえ、そう言っている私自身もつい左脳のほうに偏りがち、理屈ばかりを語りがちな傾向にあります。

ということで、今回は言魂ヒーラー・詢介さんのお力をお借りいたしました!

彼は感情や直感など、右脳に関してのスペシャリスト。私ではお話できないことをたくさん教えてくださいます。

今回の講座では詢介さんが右脳を担当、私が左脳を担当し、どちらにも偏ることなく、両方について学んで身に着けていけます。

 

①しっかり基礎に焦点を当てた

②理性と感情のバランスを取った

 

この2点は、今回の講座のものすごい強みだと思っています。

この2点ができれば学習の4段階目、

「④わざわざ引き寄せをやろうと意識しなくてもできる(何もしなくても叶う)状態」

にも、すぐに移行できることと思います。

この4段階目は、まさに水を飲むかのごとく、息を吸うかのごとく、自然に願いを叶えられる状態です。

どうぞたくさんの願いを叶えてください、応援しております!

 

合同講座「Be Yourself!-基礎編-」の詳細は以下からどうぞ↓

 

 

 

 

カテゴリ:引き寄せの法則 

叶わないのは、それが偽の願望だからかも?

花

 

その願望、本物ですか?偽物ですか?

 

今回は「偽の願望」についてです。

「引き寄せに取り組んでいるのに、なかなか願望が叶わない…」

という方も多いのではないかと思います。

本当にそれを叶えたいけど叶わないという場合もありますが、それとは別に、

「叶えたいと思っていることが、実は叶えたいことではない。

心から望んでいる真の願望ではなく、偽の願望なので叶わない」

という場合もあります。

そのような場合について詳しくお話していきます。

 

 

偽の願望は、心が拒否するので叶いにくい

 

一口に偽の願望といってもいろいろありますが、例えばこのような感じです。

 

小さい頃から親に「立派な医者になれ」と言われて育った。

本当は漫画家になりたいが、どうせ才能もないし無理かもしれない。

無理に漫画家を目指すより、医者になったほうが周りから自分を認めてもらえそうだし「自分は医者になりたいのだ」ということにして、医者を目指している。

(真の願望は漫画家、偽の願望は医者)

 

これまでお金がなくて苦労してきたし、どうせ今後も自分などにお金を稼ぐことはできないと思っている。

手に入りもしないのにお金を求めても苦しいだけだ。

だから苦しい思いをしないように「私が叶えたいのはお金のいらない自給自足の清貧な生活」ということにして、自給自足生活を目指している。

(真の願望はお金のある生活、偽の願望はお金のない生活)

 

昔から自分に自信がなかった。あるとき彼氏ができたが別れることになってしまった。

私のようなダメな人間と付き合ってくれる男性など、この先他に現れることはないだろう。

どうせ他の男性を求めても無駄なのだから、元彼のことがまだ好きだということにして、復縁を目指している。

(真の願望は新しい恋愛、偽の願望は復縁)

 

という感じです。

人によって偽の願望の内容はさまざまですが、

「どうせ本当に求めているものは手に入らないだろうから、代わりに手に入りそうな○○がほしいということにしておこう。

そういうことにしておけば、本当に求めるものが手に入らない辛さを味わわずにすむのだから」

という心理は共通しているように思います。

 

 

しかしそのように代替品を求めても、心の底にある真の願望が消えてなくなるわけではありません。

意識の上では「○○を手に入れるぞ!(偽の願望を叶えるぞ!)」と頑張っても、

人は無意識に心で思っているとおりに…つまり、

「本当はそれを叶えたいわけじゃない、本当はそれは嫌だ」

という思いどおりに動いてしまうものです。

自分でも気づかないうちに偽の願望が叶わないような行動を取ってしまい、けれどそうしているという自覚はないものですから、

「こんなに(偽の)願望を叶えたいと頑張っているのに(心はそれを叶えることを拒否しているので)なかなか叶わない」

となる場合があります。

なかなか叶わないという方は、自分の願望がこのような偽の願望なのではないか?と、心に問いかけてみるとよいと思います。

 

 

偽の願望は、自信のなさから生まれる

 

ここまでを読んで、

「うーん、心に問いかけてみたけど…自分では真の願望に思えるよ。

でも、自分でそう思ってるだけで実は偽の願望かもしれないんだよね?

真か偽かをしっかり確認する方法ってないのかなあ」

と思った方もいるのではないかと思います。

 

 

中には、

「そう言われれば偽の願望かもしれない。

…実は、薄々そうじゃないかという気はしている…。

でも、私はこれが偽の願望だなんて認めたくない。

認めてしまったら、この先どうすればいいかわからなくなってしまうじゃないか。

どうすればいいか何もわからなくなってしまうくらいなら、偽だろうと願望を叶えようとしていたい。

偽だとしたって、目的があるほうが安心できるもの」

と思った方もいるかもしれません。

 

 

まずは、

「真か偽かをしっかり確認する方法ってないのかなあ」

についてですが、残念ながらこれは心の中のことなので、機械で計測することもできませんし、目に見える形ではっきりと真か偽かを確認する方法はありません。

ただ、

「自分に自信を持つ」

「自分を好きになる」

ということを目指していけば、いずれ今望んでいるものが真か偽かの区別はつくようになると思います。

そもそも人が偽の願望を抱いてしまう原因は、自分に自信がないから、自分のことが嫌いだから、自分で自分を認められないからです。

仮に、

「私は自信があるし、自分のことが好き。

何にだって挑戦してみよう。もしうまくいかなくても、私はそこで挫けたりしない人間だ」

というような自信に溢れた人間だとしたら、そのような人間がわざわざ偽の願望を抱く必要はありませんし、最初から真の願望のほうへと向かうはずです。

偽の願望を抱く根本の原因は、自信のなさ。

であれば、その根本原因を解消していけば(自信をつけていけば)その過程で、

「あれ?これって自信のなさからつい求めてしまっていた偽の願望じゃない?

私のやりたいことって、これじゃないと思うんだけど…」

と気づけるようになるかと思います。

 

 

次に、

「これが偽の願望だなんて認めてしまったら、この先どうすればいいかわからなくなってしまうじゃないか」

についてですが、こういう心配は無用です。

この先どうしたいのか、どうすればいいのかは、すでに自分でわかっているはずです。真の願望がすでにあるはず。

偽の願望というのはそもそも、真の願望がなければ出てきません。

真の願望を隠すためのものなのですから、隠すものがないのであれば出てくる必要がありませんよね。

「偽の願望だと認める」というのは、

「これまで隠れていてわからなかった『本当はどうしたいのか、どうすればいいのか』ということが、はっきりとわかるようになる」

ということ、この先が明確になるということです。

真逆に、

「この先が何もわからなくなってしまう」

と思いがちですが、これは偽の願望を抱いているときに非常によくある錯覚です。

「そのような気がする」というだけで、実際にはそのようなことはありませんので、どうぞ安心してください。

 

 

人は自信のなさから、偽の願望を生み出してしまうことがある。

真か偽かは、自信がつけば自然とわかる。

偽の願望だと認めることは、目的を失うことではなく、真の目的が明確になるということ。

 

 

引き寄せの法則・動画講座を始めました。

興味のある方はぜひお申込みください↓

…とは言え、どんな講座なのかよくわからないのにいきなり申し込むのはためらいを感じると思います。

なのでまずは、無料のほうの動画講座を受けてみてください。

有料のほうの講座も似たような雰囲気ですので、無料のほうを体験すれば「なるほどこういう感じなのね」とわかると思います。

無料の動画講座へは以下からどうぞ。

 

おすすめ動画のご紹介

山根洋士さんという方の動画で、とてもわかりやすく引き寄せについて解説をなさっています。

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初めて見る方はもちろんのこと、以前に一度見たことがあるという方も、一新された内容がお役に立つのではないかと思います。

4話ともすべて無料です。

 

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カテゴリ:引き寄せの法則 

新商品発売のお知らせ

 

いつでも、どこでも、何度でも、学べる。

 

こんにちは、岡野真です(*^人^*)

今回は、新商品の発売のお知らせです。

 

引き寄せの法則について、動画で学べる講座です。

普段このサイトやX(旧Twitter)などで情報発信をしていますが、

「今回は引き寄せの○○について」

というように、引き寄せのどこか一部分だけを切り取ったような発信が多いです。

そのため、

「どこか一部だけについて知れるとかじゃなくて、1から10までしっかりと順序立てて学べる講座を作りたいなぁ

と思い、今回の動画講座を作りました。

去年こつこつと作っていたのがやっと仕上がって嬉しいです!

 

 

座学の内容もワークの内容も、

「誰にでもわかる、誰にでもできる」

ということを強く意識して作ったので、

「講座を受けたものの説明が難しくてわからない、ワークが難解すぎてできない」

ということはまずないだろうと思います。

仮にわからない点があっても大丈夫なように、ご質問のメールは無期限・無制限でお受けいたします。

動画にももちろん視聴期限はありません。

しばらくしたら見られなくなる…などということはありませんので、慌てずにご自分のペースで進めていってください。

 

 

「引き寄せで願いを叶えたい、望む人生を送れるようになりたい」

誰もがそう思って引き寄せに取り組んでいると思います。

けれど実際には願いが叶うどころか、

「引き寄せの話って曖昧で意味がわからない。疑問が次々出てきてしまう」

「執着を手放せとかあるを見ろとかポジティブでいましょうとかなんとか、やることが多すぎる」

「いつも『多分こうかも?』と手探り状態。自分のやっていることが合っているのかどうかわからなくて不安でたまらない」

「なんか引き寄せをやり始めてからのほうが、あれこれ悩んでしんどくなってる気がする…」

という方がたくさんいらっしゃいます。

この講座をSTEP1から順に実践していただくことで、そうした疑問や苦しさが綺麗に解消され、自信を持って願いを叶えていけるようになると思います。

 

講座の詳細は以下からご確認ください。

あなたの引き寄せが加速しますように!(*^人^*)

 

 

 

 

カテゴリ:引き寄せの法則 

嫌いな人を許すと、引き寄せはうまくいく?

花

 

引き寄せの「人を許しましょう」について

 

今回は、

「相手を許しましょう≠相手を好きになりましょう/相手と仲良くしましょう」

についてです。

これも引き寄せで大切なことは「分ける」ことという記事でちらっと触れたことです。

引き寄せでは「人を許しましょう」と言われることがあり、

「じゃあ、嫌いな人ともがんばって仲良くしなきゃ。

相手の良いところを見つけて、なんとか好きにならないと…」

とか、

「許すだって?なんであんな奴のことを思いやってやらなきゃいけないんだ!」

と思う方もいらっしゃるかと思いますが、そういうわけではないよというお話です。

 

 

相手のために不幸でいてしまうこともある

 

「人を許すのと許さないのと、どっちがいいですか?」

と二択で聞かれたとしたならば、まぁ許すほうがいいかなとは思います。

なぜ許すほうがいいと思うかというと、ごくごく単純に、誰かを憎んでいると自分が辛いからです。

憎い相手のことを考えてイライラしたり泣いたりするのは、辛いですよね。

 

 

それから、誰かを憎んでいると、自分が幸せになることよりも相手に復讐することが目的になってしまう場合もあります。

私の経験なのですが、

「母が憎い。幸せになったら、母の育て方が正しかったと認めることになってしまう。

母への復讐のため、当てつけのため、私は不幸でいなければならない」

というふうに思っていた時期があります。

意識の上では「幸せになりたい」と願っていても、潜在意識下では「(復讐のために)不幸でいたい」と願っている状態です。

引き寄せで叶うのは潜在意識で思っていることのほうなので、この場合は「不幸でいたい」のほうが叶ってしまい、不幸が現実化してしまいます。

こういうことがあるので、引き寄せでは人を許しましょうと言われているのだろうと思います。

 

 

許すとは、それはそれであると認めること

 

けれど、相手を許すというのは決して、相手を好きになるとか仲良くなるということではありません。

私の感覚では許すというのは、

「ただ、それはそれであると認める」

という感じです。

 

 

たとえばりんごを見て、

「メロンのほうが良いのに、なんでりんごなんだ!

ここにあるのはメロンであるべきだ!」

といくらりんごを憎んでも、りんごがメロンに変わるわけではありません。

変えられないものを変えようとするのをやめ、

「いくらこうあるべきだと叫んでも、りんごはりんごだよね」

と認めると楽になります。

 

 

同様に、

「いくらこうあるべきだと叫んでも、あの人はあの人だよな」

と認めることが、許すということではないかと思っています。

「諦める」とか「ありのままを認める」と言い換えてもいいかもしれません。

 

 

許すとは、相手を見放すこと

 

では「りんごはりんごだよなぁ」と許したとして、

「許したのだから、りんごを好きになってりんごを食べ続けないといけない。

メロンを食べてはいけない」

かというと、全然そんなことはありませんよね。

「これはりんご。泣いても喚いてもメロンには変わらないや。

…ということがわかったので、私はこの場を離れてメロンを買いに行こうっと。

だって私、りんごよりメロンのほうがいいんだもん」

と、メロンを手にしようとしても全くもって何の問題ありません。

 

 

同様に、

「あの人はあの人。泣いても喚いても別の人格には変わらないや。

…ということがわかったので、私はあの人から離れてもっといい人と付き合おうっと。

だって私、あの人より他の人のほうがいいんだもん」

で何の問題もないし、誰に文句を言われる筋合いもありません。

 

 

つい、

「相手を許すだって?なんであんな奴のためを思ってやらなきゃいけないんだ!」

と感じるかもしれませんが、相手を許すというのは相手を思いやってあげることではなく、

「自分自身を『こうあるべき』から解放してあげること」

だと思います。自分のためです。

 

 

相手に対して「こうあるべき」という思いがあると、相手が変わることを期待して相手から離れられなくなり、自分が苦しい思いをしつづけることになります。

相手を思いやるのではなく、むしろ逆に相手への思い入れは捨てる。

いい意味で相手を見放す。

そうして相手を見放し、自分の望むもののほうへと向かっていけるようになること。

それが許すということではないかと思います。

 

 

相手を許すために、相手を憎もう

 

そして、そのように相手を許せるようになるためには、まずは「相手を憎む」ということも大切です。

人間っていきなり相手を許すことは難しくて、

 

①まずは「あの人はこうあるべきなのに!なんでそうじゃないの!」と徹底的に相手を憎む

②そのうち「まぁでも、どれだけそう言ってても無理だわ」と諦めがつく(許せる)

 

の2段階だと思います。

「憎むなんていけないことだ」と憎しみを抑えてしまうと、その抑えられた憎しみはいつまでも昇華されることなくくすぶり続け、ずっと許す段階に入れなくなります。

憎い、許せないと思う相手がいるならば、まずはその相手をしっかりと憎んだり、悲しんだりしてください。

許すことより憎むことを大切にしたほうが、結果的に許す日は早く来ると思います。

 

 

相手を許すとは、相手を思いやってあげることではなく、自分を「こうあるべき」から解放してあげること。

 

 

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引き寄せの「願望を忘れる」って、どういう意味?

花

 

願望を忘れる≠叶えたいと思ってはいけない

 

今回は、

「願望を忘れましょう≠叶えたいと思ってはいけない」

についてです。

前回から引き続き、引き寄せで大切なことは「分ける」ことという記事で触れたことについて、より詳しく解説していきます。

引き寄せではよく、

「叶えたいなら、その願望を忘れましょう」

と言われます。

それを聞いて、

「つまり、願望を叶えたいと思うなということか…(でもそれって難しくない?)」

と思う方も多いかと思いますが、そういうわけではないよというお話です。

 

 

忘れても、ラーメンは食べられる

 

いきなりですが、あなたは今日のお昼にラーメンが食べたいとします。

このときに、

「ラーメン、ラーメン、ラーメンが食べられますように…」

というふうに、ずっとは意識していないと思います。

他のことをして忘れている時間だってありますよね。

でも、他のことをして忘れているからといって、

「自分がラーメンを食べたいということそのものを忘れた。

ラーメンを食べたいと思っていない」

というわけではありません。

当然、自分がラーメンを食べたいのだということ自体は覚えています。

わざわざずーっとそればかりについて考えはしない、というだけです。

 

 

願望を忘れましょうというのは、このラーメンと同じ感じで、

「自分が願望を叶えたいということ自体は覚えていても、わざわざずーっとそればかりについて考えなくていい」

ということです。

 

 

どんなことでもそうですが、ひとつのことについてずっと考えていると、人は段々と煮詰まってくるものです。

脳が疲れるし、視野が狭くなるし、良いアイディアが浮かばなくなってきます。

こういうときはこんこんと考え続けるより、忘れて他のことをしたほうが効果的。

他のことをしているうちに、

「さて、改めて取り組む元気が出てきたぞ」

「そうだ、こうしてみようかな?」

と、元気やアイディアが出てくることがあります。

叶えたいからといって、それについてずっと考え続けるというのは実は効率が悪いです。

叶えたいのであればだからこそ、願望については考えず、他のことも楽しむ時間を作ってみてくださいね。

 

 

どうしても忘れることができないときは?

 

ここまでを聞いて、

「いや、私は願望についてどうしても四六時中考えてしまう。

願望のことを意識しない・考えないだなんて、どうやればできるんだ?」

と思った方もいるかと思います。

そういう方は「考えちゃダメ!忘れなきゃ!」と思うより、あえて願望についてもっとずっと強く考え続けてみてください。

 

 

ただし、

「叶えたい叶えたい叶えたい…あぁ、叶わなかったらどうしよう…」

という感じではなくて、

「私は絶対にこれを叶えられるんだ!できる!

今は叶う手段についてはわからないけど、それでも絶対にやってやる!」

というふうに意識しながら考えてください。

自分にはできるんだ、という思いを育てる感じです。

そうして自分にはできるという思いが育ってくると、自然と願望については考えなくなってきます。

 

 

そもそも人間には、

「自分にできると思っていることは、わざわざ意識しない」

「自分にできないと思っていることほど、強く意識する」

という性質があります。

ラーメンのことをいちいちずっと意識しないのは、自分にはそれができて当然という思いがあるからです。

できるとわかっていることに対して「できるかな?」なんて心配をする必要はないので、スッと忘れてしまえます。

 

 

対して願望を叶えることを意識してしまうのは、自分にはできないかもという思いが強いからです。

この状態では、忘れろと言われても心配で気になってしまうのは無理もありません。

なのでまずは一旦、願望についてもっと考えて「できる」という思いを育ててください。

できるという思いが育っていけば、それに伴ってラーメンと同じように、願望についてスッと忘れてしまえるようになります。

でも先ほど言ったとおり、忘れるといっても本当に文字通りきれいさっぱり忘れるわけではありません。

意識していないだけで覚えてはいますので、折に触れて、

「あ、叶えたいならこうしてみようかな」

というアイディアがふと浮かんできたりします。

そういうアイディアが浮かんだら、ぜひ実行に移してみてくださいね。

 

 

「願望を忘れる」についてのまとめ

 

ここまでをまとめると、

 

①願望についてあえて考えて「これを叶えられる、自分にはできる」という思いを育てる

②「自分にはできる」という思いが育てば、自然と願望について考えなくなる

③願望について考えなくなると、煮詰まることもなくなる

④煮詰まらなければ、スムーズに願望達成に向かっていける

⑤願望達成に向かっていけば、願望達成される

 

の順です。

引き寄せの「願望は忘れましょう」という言葉、これは上の流れの③の部分だけをピックアップして、

「願望を(ずっと考えていると煮詰まってあまり良いことがないから)忘れましょう」

と言っています。

①②④⑤についての説明がないので、どういうことだ?と悩んでしまう方が出てきてしまうのですが、そのような方は上記の①~⑤の流れを意識するとわかりやすいと思います。

まずは①から取り組んでみてくださいね(*´ω`*)

 

 

「願望を忘れましょう」とは、

「自分が願望を叶えたいということ自体は覚えていても、わざわざずーっとそればかりについて考えなくていい」

ということ。

 

 

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参考になれば幸いです。

 

 

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