潜在意識の力で、目標達成するためには?

スタート

 

今年こそ、潜在意識を使って目標達成したい!

 

みなさん、明けましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします(*^人^*)

新年を迎えて、

「今年こそ、ちゃんと潜在意識の力を使って目標達成したいなぁ」

という気持ちが強くなっている方も多いと思いますので、今回は「目標」について詳しくお話していきます。

 

 

まずは、潜在意識に目標が何かを教えてあげる

 

まずはとにもかくにも、

「私はこうなるのだ」

と目標を決めてしまってください。

潜在意識のお話ではよく、

「過程は気にしない、とにかく先に結果だけを決めてしまう」

と言われますが、そのとおり、過程は気にせずに「どんな結果を得たいか?」ということだけにフォーカスします。

 

 

これは、車のナビを想像するとわかりやすいかもしれません。

どこかに出かけるとき、まずはナビに目的地を入力し、そこに行くまでの道筋はナビにお任せしますよね。

「目的地に行くまでの道筋がわかったら、ナビに目的地を入力しよう」

ということはないと思います。

道筋がわかってるなら、そもそもナビは必要ありませんしね(;^ω^)

 

 

潜在意識も、ナビと同じようなものです。

「目標達成するまでの過程がわかったら、目標を決めよう」

「過程がわかっている程度の目標にしておこう」

というのだと、そもそも潜在意識を使う必要がなくなります。

過程については潜在意識にお任せして、先に目標だけを決めてしまってくださいね(*´ω`*)

 

 

目標が具体的なほうが、潜在意識は動きやすい

 

目標は、できるだけ具体的なほうが望ましいです。

「大金持ちになりたい」とかだと、

「大金持ちとは具体的に、どのくらいの収入や資産のある人のことを言うのか?」

ということが曖昧ですので、潜在意識はどの程度の収入を現実化すればいいのかがわかりません。

ナビに「南に行く」と入力しようとしても、範囲が広すぎてうまく動かないのと同じです。

具体的に「南のどこに向かうのか」まで明確にできるといいですね。

 

 

といっても、あまりにも詳細にしようとして真剣に考えこむと、何も思い浮かばなくなってしまうと思いますので、

「ま、ひとまずはこんな感じかな?」

くらいでOKですよ。

気楽な気持ちも忘れないでくださいね(*^^)v

 

 

潜在意識の力を使いたいけど、目標がいまひとつわからない?

 

中には、

「目標を決めると言われても、自分が何をしたいのかよくわからない…」

という方もいらっしゃるかもしれません。

このような方も、本当は何かやりたいことがあるはずです。

目標がないというわけではなくて、

「目標はあるんだけれど、でもそれを目指したところでどうせ実現は難しいよな…」

という気持ちが強いために…つまりは過程を気にする気持ちが強いために、目標が出にくくなってしまっているだけです。

 

 

こういうときはぜひ、

「目の前にもしもボックスがあったら、なんと言うだろう?」

と想像してみてください。

もしもボックスは、ドラえもんの道具の一つ。

見た目は公衆電話に似ていて、受話器に向かって、

「もしも〇〇だったなら」

と話すと、過程はすっとばしてすぐさまその「もしも」の世界を体験できる道具です。

今は、

「特に目標なんて…まぁ、強いて言えばもう少し営業成績が上がれば嬉しいかなぁ…」

くらいにしか思っていなくても、

「もしもボックスがあるんなら、『もしも海外の実業家になったら』って言う!」

とか、飛びぬけた発想が出てくるかもしれません。

ひとまずはそれを目標としてみてください。

 

 

仮の目標を作ることで、潜在意識を動きやすくする

 

このときに勘違いしてほしくないのは、

「海外の実業家を目標としたからといって、海外の実業家にならなければいけないというわけではない」

ということです。

そうではなく、

「自分は、海外の実業家になれるほどのすごい人間なんだ」

ということを潜在意識に教えてあげれば、今の仕事でもう少し営業成績を上げることなど簡単にできるようになる、ということが言いたいです。

それができれば、他にも何かやりたいことが出てくるようになると思います。

「実業家になるため」に実業家を目標にするというよりは、

「これまでになかった発想などを、潜在意識下から引き出しやすくするため」

「他に何かやりたいことが出てきたとき、それを楽に達成できるようにしておくため」

に、とりあえずは実業家を目標としておく、という感じです。

(もちろん、潜在意識の力を使えば実際に実業家になることも可能ですから、本当にそれを目指しても構いませんよ)

 

 

目標を決めたら、あとは潜在意識にお任せ

 

こうして目標を決めれば、あとは潜在意識が勝手にそこに向かってくれます。

ポイントは「ちゃんと決めること」です。

目標を紙に書きだして、

「はい、書いたよ。これで目標を決めたことになるでしょ?

どうせできないだろうけど、でも書いたし…」

とかでは、ありません。

これだとナビに目的地を入力したはいいものの、「開始」のボタンを押しておらず、案内が始まらないような感じです。

「ここに書いてあることは、必ず実現できる。私はその能力を持っている」

と決意すること、確信することが大切です。

その決意や確信をもってはじめて、開始ボタンを押したのと同じような状態になり、潜在意識はあなたを案内しはじめます。

 

 

小さな目標の場合は、潜在意識の抵抗を受けにくいようにする

 

中には、実業家になるとか転職する、結婚するなどの大きな目標ではなくて、

「毎日日記をつけられるようになりたい」

「ジョニングを習慣化させたい」

などの、もっと小さな目標もあると思います。

これは潜在意識に過程を探してもらうまでもなく、顕在意識上でどうすればいいのかがわかっている目標ですね。

 

 

こういった小さな目標を達成する際のコツは、

「最初に張り切りすぎないこと」

です。

人は目標を決めるとつい…特に、顕在意識上でやり方がわかっている場合にはついつい、

「ようし、今日から毎日欠かさずやってやる!完璧にこなしてやる!」

と意気込みがちです。

新年を迎えて気持ちも新たになっている今、そうして意気込む気持ちは普段よりもますます大きくなっていると思います。

 

 

しかし、潜在意識は最初のうちは変化を嫌います。

突如大きなことをしようとすると、

「今までやってなかったやんけー、急にそんなことしたくないよー」

と、潜在意識の抵抗が激しくなり、続けづらくなります。

なので、

「毎日きっちりと、今日あったことを日記に書くぞ!」

というよりも、

「最初だし、書くのは1行だけでいいや」

くらいにハードルを下げ、そこから徐々に、

「1行書くのにも慣れてきたし、3行に増やしてみるかな」

というふうにしていくとよいと思います。

 

 

こちらは、フルマラソンに例えるとわかりやすいかもしれません。

「必ず完走するぞ!やってやる!」

という意気込みを持つのはとっても良いことではありますが、

だからといってその意気込みのままに、スタートから猛然と全力ダッシュするのが良いとは限りません。

これだと途中で疲れてしまいますよね。

「50メートル走ではなく、フルマラソンなのだ」

と意識してみてください。

「できる・やってやる」という強い意気込みは持ちつつも、最初はしずしずと動き出すほうがうまくいくと思います。

 

 

みなさん、今年一年を素敵な年になさってくださいね。

応援しております!(*^^)v

 

 

目標を決める際には、

①過程がわからない場合には、結果だけを決めてあとは潜在意識に任せる。

②過程がわかっている場合には、潜在意識の強い抵抗を受けないように徐々に始めていく。

 

 

関連記事です↓

結果だけに集中する、あとは潜在意識がうまくやる

 

 

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カテゴリ:引き寄せの法則 

掃除するといいことあるって本当?掃除で人生好転はかってみるべし。

 

箒

 

掃除をして人生好転!って本当?そうなるのはなぜなのか?

 

本日は、掃除についてのお話です。

よく、

「掃除をすると人生が好転する!」

「片付けをしたら人生が変わった!」

とか言いますよね。

これって本当なの?についてです。

 

 

いきなりですがこれを見ている方は、割れ窓理論という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

 

治安が悪化するまでには次のような経過をたどる。

 

  1. 建物の窓が壊れているのを放置すると、それが「誰も当該地域に対し関心を払っていない」というサインとなり、犯罪を起こしやすい環境を作り出す。
  2. ゴミのポイ捨てなどの軽犯罪が起きるようになる。
  3. 住民のモラルが低下して、地域の振興、安全確保に協力しなくなる。それがさらに環境を悪化させる。
  4. 凶悪犯罪を含めた犯罪が多発するようになる。

 

したがって、治安を回復させるには、

 

  • 一見無害であったり、軽微な秩序違反行為でも取り締まる(ごみはきちんと分類して捨てるなど)。
  • 警察職員による徒歩パトロールや交通違反の取り締まりを強化する。
  • 地域社会は警察職員に協力し、秩序の維持に努力する(Wikipediaより引用

 

というもの。

街の落書きを全部消したら、犯罪率が低下した!という話が有名です。

これはほかにもいろいろ実験がされてるんだけど、

 

  • わざと車を放置して様子を見る→一週間そのまんま特になにもない
  • フロントガラスを割ってから車を放置→すぐに部品が盗まれ始める

 

みたいなことが起きます。

 

 

これ、なんとなくわかるな~と思いませんか?

正直私にもちょっと覚えがあって、駐輪場にグッチャグチャに自転車とまってると自分も適当にとめちゃうんです。

そのときには自分が適当にとめてるという自覚すらない。

でも、ある日行ったらその駐輪場の自転車が整然と一列に並んでたことがあったんです。誰かやってくれたんだろうね。

自然に自分もそれに倣ってきれいに並べてとめたところで、

「あ、私いままで適当にとめてたんだ…。

っていうか、もともとがキレイだと勝手に人間ってそれに倣うんだな…。

別にきれいにとめるぞ!なんて思ってないのに勝手にそうなるわ」

とハッとしたことがあります。

 

 

この理論を自分の部屋に応用して自分の部屋を掃除するとこれ、

確かに自分の人生って好転していくんじゃないかと思います。

なぜかというと先日、

「人間ってつい、まぁいいかって先延ばしにするよね」

と話したのですが、その最たるものが自分の部屋の掃除なんじゃないかと思います。

本棚から出した漫画、ほんとは棚に片付けようと思ったんだけど、

「まぁいいか」と床の上に放置してなんか余裕で一週間そのまま、とか、

もういらなくなった小物、その場で捨てればいいのにまぁいいかとその辺に置いといて、

余裕で一か月そのままとかあるんじゃないかな、と。

 

 

で、こういうものが1つ、2つ、3つ…とどんどん溜まっていくと、どんどん「まぁいいか」って気持ちが強くなる。

既にフロンドガラスが割れてる車を見たときに、

「別にいいよね、もう既に割れてるんだし…」

と気が緩むのと同じで、

「別にいいや、もう既にゴチャゴチャだし…」

と、加速してどんどん先延ばしになっていく。

 

 

脳は先延ばししたことをずっと覚えているため、人は疲弊していく

 

何気なく先延ばしして、部屋が荒れていく。

こういうとき本人は自覚してなくても、実は脳のほうは、

「いま、もういいやって思ったな」

「またひとつ放置したな」

「お、これも本当は片づけるはずなのに先延ばししたぞ」

とかは全部記憶してるんです。

そんで、人間の脳って優秀なので、

「片付けるまではずっと『まだやってない』ってことをちゃんと覚えておかなきゃ」

と働いてくれてます。

 

 

しかししかし、そうなると脳は「それを覚えておく」ということにどんどんエネルギーを使い始めます。

片付けてないものが多ければ多いほど、

「あれもこれも覚えておかなきゃ…」

ということにエネルギーをガンガン使う。

本来なら別のことに使えるはずのエネルギーを、

「まだやってないってことを記憶しておく」

なんてことに使っちゃう。

そういったことに脳のエネルギーを使っているんだ、という自覚はないんだけど、

気づかないうちにそれで自分のパフォーマンスが下がっていってるんです。

片付けちゃえば脳は「もう覚えておく必要はなくなった!」となるので、

それまで覚えておくことに使ってたエネルギーが戻ってきます。

なので「なんか、部屋がキレイになったらやる気出た!」となります。

 

 

あなたが、

「自分の目標のためにやろうと思ってることはあるけど、なかなかできない…」

という場合、「片付けてないものを記憶しておく」なんてことに脳のエネルギーを使ってるからかもしれないですよ。

部屋をキレイにするだけで脳のパフォーマンスは上がりますし、目標に取り組みやすくなります。

気持ちが前向きになってきて、やろうと思っていたことに取り組めるようになる。

…ということはこれって、「人生が好転する・生活がより良くなる」ってことですよね。

 

 

「できない証拠」が部屋にあると思考が前向きにならない

 

部屋がごちゃ~っとしている状態で、

「私には目標がある!それができる人間だ!さぁ、そう思おう!」

としても、そう思おうとしてる部屋の中に、やろうと思ってやってないもの…、

「自分はできてないという証拠」

がごろごろ転がってるとなると…なかなかそうは思いづらい。

人間、証拠を突き付けられればぐうの音も出ないもの。

なんだろ、私は悪いことなんてやってない!とか言おうとしても、

やっちゃってる証拠映像とかあったらどうにもこうにもなんも言えなくなるみたいなのと同じで、

いくら「できる!」と思おうとしても、有無を言わさぬ「できてない証拠」がある状態だと難しい。

言ってることとやってることが矛盾してるし、実際に自分でやっちゃってることのほうが強い。

なので、その矛盾を解消する。

ちゃんと部屋がキレイな状態で「できる!」と思えば、思ってることと状況が矛盾してないのでそう思いやすいです。

 

 

別に「今日、完璧にチリひとつないように掃除しよう!」なんてそこまで意気込む必要はないと思うので、

「今日は本棚の整理」

「今日は洗面台の掃除」

「今日は要らない服の処分」

と、小さく小さく目標を決めてそれを果たしていってみてはいかがでしょうか?

やると決めたことをちゃんと実行することで、

「私は、やると言ったら本当にやる人間だ!」

っていう自信につながると思います。

きっかけは「ゴミを1個捨てることからやってみよう」みたいな小さなものでも、

それが大きな自信につながって良いことを引き寄せられるようになる、

人生が好転していくというのはじゅうぶんあり得る話なので、

今日さっそく、部屋のどこかを掃除してみてはいかがでしょうか?

 

 

掃除をすると思考が前向きになり、その前向きな思考が人生好転を招く。

 

 

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