
ゾロ目は願いが叶う前兆?
今回は「ゾロ目」に関してです。
引き寄せではときに、
「ゾロ目を見るのは叶う前兆だ」
と言われることがあります。
しかし中には、
「どんなにゾロ目を見ても叶わないんだけど…本当にゾロ目って叶う前兆なの?」
と疑問に思っている方もいるのではないでしょうか?
そこでこの記事では、ゾロ目と引き寄せの関係について詳しくお話してきます。
ゾロ目を見るか否かは重要ではない
個人的には、ゾロ目と願いの成就に直接的な関係はないと思います。
ゾロ目を見て叶う人も、見なくても叶う人も、見ても叶わない人もいます。
叶える際に大事なのは「ゾロ目を見るかどうか」ではなく「自分の状態が良いかどうか」ではないかと思います。
たとえばあなたが、
「日々の良いことに意識を向けよう」
「なるべく良い気分でいよう」
というふうに、良いことを意識して生活しているとします。
これはとても良い状態、願いが叶いやすい状態ですね(*^^)v
このような状態のとき、あなたの潜在意識は、
「そうか、良いことをお望みなのね。もっと良いことを探そうっと、何かないかな?」
というふうに働いています。
あなたの潜在意識下に、
「ゾロ目=ラッキーな数字」
という観念がある場合、潜在意識は、
「おっ、あそこにゾロ目がある!これって良いことじゃね!?ほらほら見て~」
と働きかけますので、あなたはゾロ目に気づきます。
意識が良い状態・快の状態・叶いやすい状態にある
↓
潜在意識はさらに良いものを探そうとする
↓
ゾロ目を見つける
という順です。
ゾロ目は叶う前兆…と言われると、
「そうか、ゾロ目を見れば叶うんだな!」
と思いがちですが、ゾロ目を見れば叶うというわけではなく、叶いやすい意識状態のときにゾロ目が目につきやすくなるというだけです。
そうしてゾロ目を見れば、
「お、なんか嬉しい!良い気分だ!」
と、ますます叶いやすい状態になります。
これを繰り返していくうちに願いの成就に繋がるため、
「ゾロ目を見たあとに叶った」
という方も、中にはいるかと思います。
このような方にとっては「ゾロ目は叶う前兆」と思えますね。
ただ、もしあなたに「ゾロ目=ラッキー」という観念がない場合、またはあっても弱い場合ならば、潜在意識はゾロ目を「良いこと」とは認識しません。
そのため、叶いやすい意識状態にあったとしてもゾロ目を見ることはない、または見ても気にせずに忘れてしまうと思います。
なので、
「叶ったけど、ゾロ目は見なかった」
という方がいても全くおかしくはありません。
このような方にとっては「ゾロ目って別に叶う前兆じゃないよね」です。
ゾロ目を前兆だと感じる方、感じない方、両方いるのが自然なことだと思います。
もしゾロ目を見たあとに叶ったとしても、それは、
「ゾロ目が自分に、直接的に何かしてくれたおかげで叶った」
というわけではありません。
「自分が、ゾロ目を見つけることができるような良い意識状態にあったおかげで叶った」
のですから、大事なのはゾロ目を見るか否かより、自分の状態が良いかどうかです。
無理をしてまでゾロ目を探す必要はない
ゾロ目を見ても叶わないという方は、そもそも叶うと信じていなかったり、日常の悪いことばかりに目を向ける癖がついていたり…など、願いが叶いにくい状態なのではないかと思います。
その状態で「ゾロ目は叶う前兆」と聞くと、
「そうか、自分のことをゾロ目を見られるような状態(叶いやすい状態)にしよう」
というよりは、
「そうか、ゾロ目を見れば叶うんだな!ゾロ目を探そう!」
というふうに、自分の状態改善よりもゾロ目を見ることに意識が行ってしまうのではないでしょうか。
叶いにくい状態であっても偶然にゾロ目を見ることはありますし、ましてや積極的にいろいろな場所を探し回っているのであれば、ゾロ目を見ること自体はそう難しくはないはずです。
そこで、
「あ、見つけた!よかった、なんだか良い気分になれた♪」
と前向きな気分になれればまだ良いのですが、見つけたことでよけいに気分が悪くなる方もいます。
「さぁ、見つけたぞ、これで叶うんだろうな?いつだ、いつ叶うんだ!」
とさらに焦りを募らせたり、
「ゾロ目を見たのに、それでも叶わなかったらどうしよう!」
とさらに恐怖を強めたり…などなど。
このような方は、無理をしてゾロ目を見ようとする必要はないように思います。
「自分が叶いやすい状態でいること・良い気分でいること・物事の良い面を見ること」
のほうに意識を向けてください。
そうすれば潜在意識が「良いことを見せてあげればいいんだな」と働きますので、自然とラッキーと思えるようなもの(それがゾロ目かは人によります)が目に入るようになってくると思います。
「ゾロ目を見るかどうか」より「自分が叶いやすい状態にあるかどうか」が大事。
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「楽しいことをしましょう」と言われるが…?
今回は「楽しいことがわからない」という方へ向けての記事です。
以前の記事で、
「好きなことをすればいい」
「楽しいほうを選べばいい」
といったことを書いたのですが、そもそも自分が何が好きなのか、何に対して楽しいと感じるのかがよくわからない…という方もいるかと思います。
そういうときはどうすればいいのかについて、私なりの考えを書いてみます。
どれかひとつだけでも取り組んでいただけたら嬉しいです(#^人^#)
楽しいことがわからないとき・その1
最初に確認してみてほしいのは、
「私は、楽しいと感じないようにしているのではないか?」
「楽しいと感じることに恐れはないだろうか?」
ということです。
顕在意識上で「変わりたい」と思っていても、潜在意識下では「変わりたくない」と望んでいる場合もあります。
その場合、
変わりたくない
↓
楽しいことをしたら変わってしまう
↓
では楽しいと感じないようにしよう
…という順で、無意識に何かに対して楽しいと感じないようにしているという可能性もあります。
この場合、
「もしかして、そうかも?
そうじゃないかもしれないけど、そうなることもあるんだなと覚えておこうっと」
と意識しているだけでも、今後楽しさを感じやすくなっていくと思います。
楽しいことがわからないとき・その2
楽しいと感じることを避けているわけじゃなくて、本当に何が楽しいのかよくわからないという場合もあります。
この場合はまず、
「食事、睡眠、運動の3点はちゃんとしているか?」
を振り返ってみてください。
引き寄せというと思考のお話、精神的なお話というイメージが強いかもしれませんが、私は「土台は肉体である」と思っています。

精神は独立して存在しているわけではなく、肉体の影響を受けています。
肉体の状態が悪ければ、精神にも悪影響が及んでやる気が出なくなったり、楽しさを感じる感覚が鈍くなってしまいます。
栄養のある食事、十分な睡眠時間、適度な運動。
この3点でうまくできてないなと感じる箇所があれば、まずはその改善に取り組んでみてください。
とは言っても、
「3点とも完璧にやるぞ!」
なんて思うと、今度はそのプレッシャーで楽しくなくなってしまいます。
完璧じゃなくていいので、できる範囲内でやってみてくださいね(*^^)v
楽しいことがわからないとき・その3
次に確認してみてほしいことは、
「大きな楽しさしか、楽しさと認めていないのでは?」
ということです。
たとえば、
「全力をかけて打ち込める趣味がある!」
「楽しくてたまらないと思える仕事に就いている」
など、楽しさというものをこうした「ものすごく夢中になれること」に限定してしまっていると、なかなか楽しいことが見つからない、わからない…となってしまいます。
でも、好きなことや楽しいことって、もっと些細なものならばたくさんあると思います。
「私はカツ丼と親子丼なら、カツ丼のほうが好きだなぁ。
カツ丼を食べているときのほうが楽しいなぁ。
よし、じゃあ今日のお昼はカツ丼にするか!」
↑これだって、自分の好きなこと・楽しいことをやっていますよね。
最初は、
「その程度のことを『楽しいことをする』とか言わないのでは…」
「そんなことをして何になるっていうんだ?」
と思えるような些細なことでも、
「やってみると、思った以上にすごく気分がいいなぁ」
「そうだ、次はこれをやってみようかな?」
というふうに、どんどん次に繋がっていく、どんどん大きなことに繋がっていくことはよくあります。
「大きな楽しさ」ではなく、あえて日々の些細なものに対して、
「どちらが楽しいかな?私は、どっちが好きなんだっけ?」
と考えるようにしてみてください。
それをしていくうちに、自分が何に対して楽しいと感じるのかということが今よりはっきりわかるようになり、大きな楽しさにも出会いやすくなると思います。
楽しいことがわからないとき・その4
また、
「やりたくないことをやっていないだろうか?」
ということも振り返ってみてください。
楽しいことがわからないという方でも、嫌なことならわかるという場合は多いです。
嫌だと感じていることがあるならば、やめられそうなものからやめていってみてください。
嫌なことを我慢するのはとてもエネルギーを使いますし、疲れます。
その疲れた状態のときに「好きなことを探しましょう、楽しいことをしましょう!」と言われても、そんな気力も体力もなかなか湧いてこないものですよね。
我慢ばかりにエネルギーを使い続けると、だんだん感情が平坦になり、好きとか楽しいという感覚を感じにくくなることもあります。
元気と感覚を取り戻すために、こちらも些細なことからで構いませんので、やりたくないことをやめてみましょう。
「それをやめて何になるんだ」
というようなことでも、やめてみるとすごく気が楽に、前向きになれることもあります。
「あぁ、そういえばやりたいと思ってたことがあったんだ」
「これまでは疲れてやる気にならなかったけど、ちょっとやってみようかな?」
というふうに、楽しいことを思い出し、それに取り組めるようになっていくと思います。
楽しいことがわからないときは、
①楽しいと感じることを避けているのでは?
②肉体の状態は良いか?
③大きなことだけを「楽しいこと」と思っていないか?
④やりたくないことを我慢していないか?
について確認してみる。
関連記事です、よければこちらも読んでみてください↓
☆引き寄せの「好きなことをすればいい」は本当?☆
☆引き寄せって、なんで「楽しいほう」が大事なの?☆
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楽しいほうばかり選んでいてもいいの?
今回は「楽しいほうを選ぶ」についてです。
引き寄せの本やサイトでは、いろいろな人がいろいろなことを話しています。
中には、
「AさんとBさんの言ってることが違う。どちらが正しいのだろうか?」
と戸惑うこともあるかと思います。
このようなときにはぜひ「どちらが正しいか」ではなく「どちらが楽しそうか」で判断してみてください。
とはいえ、
「いやいや…でもやっぱり、正しいほうを選ばないとうまくいかないのでは…?」
と疑問に思う方もいるかと思いますので、詳しく解説していきます。
正しさより先に楽しさがある
正しいほうを選びたいと思っている方に少し考えてみてほしいのですが、
「自分の選択が正しかったかどうか」
って、何を基準にして判断しているでしょうか?
何かというと、
「いま楽しいかどうか」
ではないでしょうか。
仮に宝くじを買ったとします。
その後、その宝くじが外れて悲しい思いをすれば、
「買ったのは間違いだった」
と感じます。
反対に当たって嬉しい思いをすれば、
「買って正解だった!」
と感じますよね。
普段はあまり意識しないかもしれませんが、人間は「いま楽しいかどうか」で「過去の選択が正しかったかどうか」を判断しています。
楽しいかどうかが先、正しいかどうかは後です。
つい、
「いま正しいものを選べば、未来で楽しくなれる」
と考えがちですし、そう考えると確かに何が正しいかが気になってしまいます。
しかし実際には、
「未来で楽しくなれれば、いま選んだものが正しく思える」
の順ですので、重視すべきは「この先楽しい思いができそうかどうか」です。
「いま正しいものを選べば、未来で楽しくなれる」
というふうに、まず先に正しさがあり、楽しさはあとからついてくるものなのだ…と思っている方は、自分の感情を殺してでも「正しそうなほう」を選びます。
しかしそれをすると、以下のようなループにはまってしまいます。

何かの試験などであれば、事前に「誰にとっても正しい解答」が用意されていますので、試験に受かりたい場合には「何が正しいか」は大事です。
が、人生においては、何を楽しいと感じるか(ひいては何を正しいと感じるか)は人それぞれです。
Aさんにとっては引き寄せで〇〇をすることが楽しく、それをすることが正しいことなのだと感じるかもしれません。
しかしBさんはそれをしないほうが楽しく、しないほうが正しいのだと感じるかもしれません。
どちらが間違っているわけでもありません。
あとは両者の意見を聞いて、あなたが、
「私は、どっちのほうを楽しいと感じるだろうか?」
で判断してみてください。
そうすると、

↑こちらの楽しいループに乗って、どんどん楽しくなっていけますよ(*´ω`*)
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正しさとは、楽しさのあとについてくるもの。
自分の選択が正しかったと思いたいならば、だからこそ「正しいほう」ではなく「楽しいほう」を選ぶ。
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好きなことだけしていていいの?
今回は引き寄せでよく言われる、
「あなたの好きなことをすればいい」
「やりたくないことはしなくていい」
ということについてです。
これを聞いて安心する方もいるかもしれませんが、反対に、
「本当に好きなことしかしなくていいのか?なんでそれで引き寄せがうまくいくんだ?」
「世の中それでうまくいくほど、甘くはないんじゃないのか?」
という疑問が浮かぶ方もいるかと思います。
私なりの考えを書いてみますので、参考になれば幸いです。
本当にやりたくないなら、やらなくていい
私は「好きなことをすればいい」については、以下のように解釈しています↓

まずは、左の図についての説明です。
仮にあなたが、旅行には全く興味がないor嫌いな場合。
この場合は引き寄せでよく言われているとおり、やりたくないのだからやらなくていいと思います。
旅行ではなくても、何でも同じ。
心から興味がないor嫌いでやりたくないことは、やらなくていいことです。
しかし人はときに、やりたくないことでもやってしまうことがあります。
潜在意識下に、
「やりたくないことを頑張るのが美徳だ」
「嫌いなことから逃げるのは悪いことだ」
といった観念があると、やりたくないという気持ちより、やらねばならぬという義務感が勝ってやってしまうことがありますよね。
しかし当然、やりたくないことをやっても楽しいはずもありません。
仮にそれで結果を出したところで、
「結果は出せたが、心は満たされない」
となってしまいます。
こうして義務感で取り組んでいるだけのことは、思い切ってやめたほうが楽になれます。
好きなことの中にも、やりたくないことはある
次は右の図について。
今度は、あなたは旅行が大好きだとします。
しかしいくら旅行が好きだとしても、旅行に関わる全てのことが好きとは限りません。
「荷造りをするのはワクワクして好きだけど、移動時間は苦手」
というふうに、好きなことの一部に苦手なこと・やりたくないことが含まれている場合があります。
こうした、
「好きなことの中に含まれているやりたくないこと」
はやったほうがよいです。
移動時間が苦手だ、だから移動しないようにしよう…と避けてしまっては、好きな旅行ができなくなってしまいますよね。
引き寄せは、
「移動しなくても旅行ができますよ!
一切合切、ほんのわずかな嫌な思いもせずにすみますよ!」
といった魔法の法則ではありません。
「ときには好きなことのために、やりたくないことをする必要もあるのだ」
という理を受け入れられるようになるためのもの。
そして、
「ようし、行きたい場所に行くためなら、思い切って移動もしてみるか!」
「苦手だけど、勇気を持ってやってみよう!」
という勇気や行動力を培うためのものです。
あなたに今「やりたくない」と思っていることがあるならば、
それが左の図に当てはまると思うならやらない、
右に当てはまると思うならやる、で判断してみてください。
右に当てはまっているとしても、急に「よし、やるぞ!」という前向きな気持ちにはなれないかもしれませんが、それで構いません。
今の時点では気が進まなくても、ひとまず、
「これは、やることなんだな。やる方向で行こう」
ということだけは意識しておいてください。
そういう意識でいれば、あとは自然とそれをやる流れになっていくはずです。
自分では気づいていなくとも自分の潜在意識が、
「これをやるのか。ではやるにはもう少し、前向きさを出したほうがいいな」
「あと、なるべく楽しく取り組めるようになるための工夫をするといいかも」
といったことを考えはじめますので、その結果、
「最初は気が進まなかったけど、なんだかやってもいいかと思えてきた」
「あっ、こうすれば楽しくやれるんじゃない!?いいこと思いついたわ!」
となったりします。
目的は「好きなことをすること」
「好きなことをすればいいって、なんでそれで引き寄せがうまくいくの?」
「好きなことをしていれば願いが叶うの?どういう理屈で?」
↑このような疑問を持っていた方は、手段と目的が入れ替わっていないかを確認してみてください。
以前に別の記事でも同じようなことを書いたのですが、そもそも引き寄せをうまくいかせたいのも願いを叶えたいのも、
「好きなことをして生きていきたいから」
ではないでしょうか。
・目的…願いを叶えること・引き寄せをうまくやること
・目的を叶えるための手段…好きなことをする
↑ついこのように考えてしまいがちなのですが、実際には、
・目的…好きなことをする
・目的を叶えるための手段…願いを叶えること・引き寄せをうまくやること
です。
引き寄せのために好きなことをやるのではなく、好きなことをやるために引き寄せがあります。
引き寄せの「好きなことをすればいい」というのは、なんでどうして?と考えなければいけないような難しいお話ではありません。
ただ単に、
「あなたの目的は好きなことをすることでしょう?だったらすればいいじゃない」
と言っているだけ。
実はごくごく単純なお話なんですよ(*´ω`*)
手段と目的の入れ替わりについて詳しく書いた記事がありますので、よければこちらも読んでみてください↓
☆引き寄せで、いい気分でいると願いが叶うのはなぜ?☆
「やりたくないこと」はやらなくていい。
「好きなことの中にあるやりたくないこと」はやったほうがいい。
引き寄せはそれを避けるためものではなく、取り組めるようになるためのもの。
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