潜在意識は命令形のアファメーションでも聞いてくれるのか?

ガーベラ

 

命令形でも潜在意識は願いを叶えてくれるのか?

 

今回はアファメーションに関してのお話です。

潜在意識を変えたいならアファメーションとよく言われます。

そしてそのアファメーションは、

「私は○○になりつつある」

という現在進行形を使うと良いとよく言われます。

でも中には、

「潜在意識を命令形で動かそう」

みたいな話を聞いたことがある方もいるかもしれません。

ではでは、命令形のアファメーションでも潜在意識は動いてくれるのか?についてお話していきます。

 

 

命令形が合うか合わないかはその人による

 

これは、人によります。

中には、唱える際の言い回しをとても気にする方もいらっしゃるのですが、

大切なのは言い回しがどうかというところではなくて、

「言っているときに納得できるかどうか」

です。

アファメーションって、

「そう思えるようになるために自分を説得する作業」

みたいなものですよね。

では、自分を説得しやすい言葉…言っていてしっくりくる、納得できる表現を使ってやるのが一番です。

 

 

命令形か否かより、納得できるか否かが大事

 

「私は金持ちだ!」

と言っても、

「うわあああああ、違うよ金持ちじゃねーし!!」

という強い抵抗を感じる方でも、

「私はお金持ちになりつつあります」

という言い方なら、

「あぁ、『なりつつある』なら…確かに今お金持ちを目指しているんだし、なりつつあるってのは間違いないよな」

と納得できるかもしれませんよね。

割合で言うと、断定して言うよりも現在進行形のほうが心理的な抵抗を感じにくいという方が多いです。

そのため、

「(抵抗感がないですから)現在進行形で唱えて」

とよく言われているだけで、

「いや、私は現在進行形で唱えるとなんか納得いかない感じがする…。

金持ちになるんだから『金持ちだ!』でいいじゃん?

そっちのほうのほうがわかりやすいし、潔くて納得できるよ」

という方だっているかもしれませんよね。

そういう方は断定形で唱えればOKです。

 

 

中にはひねくれ式アファメーションという、

「私はお金持ちになりたくない」

と唱える変わったやり方もありますが、これも言う本人がしっくりくるならそれでOK。

納得もできないのに、

「現在進行形でなくちゃ潜在意識は聞いてくれないかも…」

とか現在進行形で唱える必要はないです。

わざわざ、

「納得できない言い方をして納得しよう!」

だなんて無駄に辛いだけですよ~(;´・ω・)

ふつう人を説得・納得させたいときって、その人が納得してくれそうな話し方をしますよね。

わざわざ相手の反感を買うような表現をして、それで納得してもらおうとする人はいないと思います。

なので説得したい相手が自分自身のときも、自分が納得しやすい言葉を使ってください。

 

 

命令形を使うことで納得できる人もいる

 

で、納得しやすい表現が現在進行形である方が多い、というだけで、

命令形で言うことでしっくりくるならもちろん命令形で言えばOKです。

最近はやってませんが、私もアファメーションなるものを知ったばかりのときにはよ~~く命令形を使ってました。

最初のうちって、

「どうせ無理なんじゃないの?」

みたいな不安が潜在意識からよく湧いてきますよね。

そのたびに、

 

 

 

 

「うっせぇええええ、てめぇ黙れヴォケぇ!!」

 

 

 

 

と命令形で言ってました…って、

いやこれ命令形じゃなくて罵倒じゃね?恐喝めいてね?(;^ω^)

でもこれは、

「そうだ…どうせ私なんかには…」

とすぐビクビクしてしまう私には効きました。

なんか、

「とうてい太刀打ちできそうもない相手に、勇気を出して言ってやった!

言ってやったぜぇーーーー!!」

みたいな爽快感のような、解放感のようなものを感じました。

こういう感じで命令形…じゃなくてなんだこれ、恐喝形?(笑)がしっくりきて納得する人もいます。

 

 

命令形は潜在意識が怖い方におすすめ?

 

命令形は…おそらくですが、潜在意識を味方だと思えない方、

自分の邪魔をするような、未来を阻んでいるような脅威的なもの…、

というイメージがある方には効きやすいかもしれませんね。

相手が脅威的だとどうしても怯えたり下手に出たりしてしまいがちですが、

ここであえて命令形…つまり、上のものが下のものに使う言葉遣いをすることで、

「私のほうが強いんだ、負けない!」

「もう叶えてもらえるかどうかなんてビクビクしないもん!!」

という勇気が得られるかもしれません。

なかなか現在進行形ではうまくいかない…という方、今日は、

「○○しなさい」

「○○するよう命じます」

「○○しろやコノヤロ」

などなど、潜在意識に命令してみてはいかがでしょうか?

しっくりくるかもしれませんよ(*´ω`*)

 

 

ちなみにさきほどチラッと話した、

「お金持ちになりたくない」

と唱えるひねくれ式アファメーションについて知りたい方は、下記からどうぞ↓

★ひねくれ式アファメーション、怖がらずやれば効果は大きい★

 

 

命令形がしっくりくる方は命令形を。

アファメーションは言い方よりも「その言い方に納得できるかどうか」が大切。

 

 

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潜在意識の「叶った世界」がよくわからない方へ。

デイジー

 

叶った世界だと決めれば潜在意識は働きだす

 

今回は「叶った世界」についてのお話です。

潜在意識について調べていて、

「あなたはもう叶った世界にいる」

といった言葉を目にしたことのある方もいるかもしれませんが、これを見ると、

「叶ってねーーーーーー!!どういうことじゃ!!」

と言いたくなる方も多いと思います。

はて、叶った世界にいるとはどういうこと?についての説明です。

 

 

「叶った世界」と「叶った後の世界」は違う

 

「叶った世界」というと、みなさん「叶った後の世界」を想像するのでわかりにくくなっちゃうのかなと思います。

たとえばあなたが、

「あの会社にどうしてもどうしても就職したい!それが私の夢だ!」

と思ってるときに「あなたはもう叶った世界にいる」なんて言われると、

自分がその会社でバリバリ働いている世界を想像して、

「いや、私はそんな世界になんていませんけど…?」

と思ってしまいがち。

でも、そういうことではないです。

 

 

内定が出ただけで出社する人はいない

 

先日マカロンさんのお話を記事にしたのですが、そのマカロンさんは、

 

例えば内定が出て4月から働くって決まっても、
「毎日就職したふりをして会社に通う」

とかしませんよね?(笑)

「なる」って自分に「内定出す」みたいな事なんです。

 

とお話しています。

無事に内定通知が来て、

「やったーーー!!夢が叶った!」

と思っているこの状態は、もう叶うことが確定した世界にいるということ…、

つまり叶った世界にいるということですが、叶う前の世界と叶った世界ってどう違うでしょうか?

実際のところ、現実ですることってそれまでと大して変わらないんじゃないでしょうか。

せいぜい、

 

今のうちにやりたいことやっておくとか、新しい生活に向けて準備をしたりしませんか?

 

とかで、よもや翌日からその会社に出勤しだす人はいないですよね。

叶ってない世界にいるときも叶った世界にいるときも、実は大差はありません。

 

 

潜在意識は必ず、自分に出した内定を実現する

 

「自分はもう会社に就職してバリバリ働いていると思わなきゃいけない」

というのは、

「叶っていない世界で叶ったふりをしようとしている」

だけであって、叶った世界にいるわけではないです。

叶った世界にいるというのは、もう内定は決まっている状態でいるということ。

自分で自分に内定を出すことで、叶った世界へと移動できます。

 

 

「自分で自分に内定を出す」

「自分の未来に錨をかける」

「未来の目的地を設定する」

「すでに叶った私になる」

などなど言い方はさまざまですが、最初にそうして「私はこうなる」と決めた時点で、

潜在意識はそうなる方向にしか動かなくなります。

否応にも願いは叶う方向に行ってしまっている。

絶対に取り消されない内定をもらった状態、叶った世界です。

 

 

そう思えない人も、すでに叶った世界にいる

 

ここまで聞いて、

「どうしてもそうは思えません、本当に自分が叶った世界にいるのか不安です」

という方もいると思います。

うむ、叶った世界も叶っていない世界も目に見える違いがないので、

そういうふうに不安になるお気持ちもわかります。

ではここで、今度はマカロンさんではなく701さんの言葉をどうぞ↓

 

何が起きてもそれは「叶った私」が起こしている事だから大丈夫なのです。

「なった私」が「なった世界」で起こす行動に間違いはある訳ないのです。

 

不安になったとしても、それすらも叶った世界で起きていることだと考えてみてください。

「不安になると叶わない」と考える方が非常に多いんですが…、

願望というのは不安になったから叶わないというわけではありません。

あなたが内定をもらったあと、

「ちゃんと会社でうまくやっていけるかな?」

とふと不安になったとして、そうして不安になると内定が取り消されるのでしょうか?

そんなことはないですよね、内定が出ている以上、不安だろうがいずれ会社に通う日々はやってきます。

 

 

不安になったときに、

「こうして不安になっていると叶わないんだ」

ではなくて、

「こうして不安になっていても叶うんだよね、だってもう内定もらってるし」

と考える。

こうして不安になっていると叶わないんだ…と考えるのは、

「不安になった場合には内定を取り消します」

という通知を自分に送ったようなものだから、潜在意識が、

「あぁ、叶わない方向に方向転換すればいいのか」

ということで、叶わない世界へと入ってしまい叶わないんです。

 

 

「どうしてもそうは思えません、本当に叶った世界にいるのか不安です」

と考えていることすらも、叶った世界で叶った自分がやっていることなので問題はないと考えてみてください。

そうして叶った世界にいる以上は、不安になろうがなんだろうが潜在意識は叶う方向にしか向かいませんので叶いますよ(*^^)v

 

 

叶わないのでは?と不安になることすら叶った世界で起きていること。

叶った世界で起こることに、間違いはない。

 

 

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マカロン式の引き寄せ「未来に錨をかける」について。

 

引き寄せメソッド「マカロン式」とはなにか?

 

今回は「マカロン式」のお話です。

引き寄せの法則ってさまざまな人が、

「こういう方法がいいよ」

「こう考えるといいよ」

とお話していますよね。

その中で私は、マカロンさんという方がお話している考え方が非常に好きです。

お名前をそのまま取って「マカロン式」と呼ばれているのですが、どのようなものかというと、

 

未来を先取りすると、現実が後追いしてくる。

望む未来にアンカー(錨)をかけて、現実をそっちに引っ張るようなイメージ。

 

という考え方。

 

 

マカロン式「未来に錨をかける」ことの大切さ

 

マカロンさんのこの言葉は、

「時間は未来から過去に流れている」

ということを肌でわかっている方の言葉だなーと思います。

引き寄せでは、時間は過去から未来に向かっていると考えるのではなく、

未来から過去へ向かって流れていると考えたほうがうまくいきます。

この時間の流れについては別の記事でお話したので参考になさってください↓

引き寄せに過去は関係ない理由について。

 

 

で、このように時間は未来から過去へ向かっていると考えれば、

まず最初に決めるべきは「未来」ということになりますね。

未来を決めてしまえば、それに合わせて現在が変わります。

これが、

「未来を先取りすると、現実が後追いしてくる」

ということです。

 

 

引き寄せではまず未来を決定してしまうこと

 

多くの方が、

「過去の経験の積み重ねが、未来を作っていく」

と考えます。

なにかしらを積み上げていって、いずれ望む未来に到達する…という考えなのですが、

そうではなく、まず未来に錨をひっかけてしまう。

その錨が引っかかっている以上、なにをどうしようがこちら(現実・現在)は、

その未来につられて動くしかなくなります。

 

 

私はメルマガに登録してくださった方へ向けて、

「まず、未来にどうなるか決めてください」

とお話しているのですが、これはマカロンさんの言い方で言うと「未来に錨をかけるため」です。

いや、「錨のかけなおしをするため」のほうが正しいかな。

 

 

「時間は過去から未来に流れているんだ」

「過去の実績がものをいう」

「ひとつひとつの積み重ねが大事」

と叩き込まれて生きてきた方がほとんどなので、

まず未来を決めるとそれに合わせて現実があとから動く、

という感覚はあまり馴染みがないだろうとは思いますが、

そのように過去を起点にすると、

「過去のせいで今こうだ」

「今こうなんだから未来もどうせできないだろう」

という思考にとらわれます。

 

 

そして、

「未来もどうせできない」

と思考した時点で、「どうせできない未来」に錨をかけてしまっているようなものですから、

現実はどうあがいても「どうせできない方向」にしか引っ張られていきません。

この状態で必死に望む方向へ行こうとあがく方が多いのですが、

「錨がかかっている状態でいかに必死になるか?」

なんてことよりも、まず錨をはずし、望む未来へとかけなおすことが大切です。

 

 

引き寄せは思考を変えることでうまくいく

 

引き寄せって、思考を変えればうまくいく法則です。

過去の積み重ねによって現在ができているというこれまでの思考を、

未来を決定することで現在が動くという思考に変えられるように、マカロン式の、

「未来を先取りすると、現実が後追いしてくる」

「望む未来にアンカー(錨)をかけて、現実をそっちに引っ張るようなイメージ」

これを意識してみてほしいと思います。

 

 

寿司屋と入力すれば寿司屋にしか行かない

 

意識しようとしても難しい…という方は、カーナビに例えるとわかりやすいかもしれません。

ナビに行きたい場所を入力すれば、その目的地に着くための道を示してくれますよね。

これはまず、

「これからここに行く」

未来を決めて、そのあとにその未来に合わせ現実を(現在地を)変えていっているということですから、

マカロン式に「未来を決めると現実が後追いする」と言われてもピンとこない方でも、

実は普段何気なく(ナビ入力で)これをやったりしてますよ(*´ω`*)

 

 

ナビの目的地に「寿司屋」と入力すれば寿司屋に導いてくれるのは当然のごとく、

潜在意識に望む未来を入力すれば潜在意識はそこに導いてくれます。

できない未来を目的地に設定したまま「なんでできるようにならないの?」と言うのは、寿司屋と入力して、

「なんでイタリアンレストランに着かないの?」

というようなもので…、普通はそれ、目的地をイタリアンのお店に変更しなおしますよね。

要領としては同じです。

まずは望む未来を入力すること。

これが一番大切です。

 

 

そうだ、私の「引き寄せRevolution」なのですが、

これも「まず未来を決定する」という考えをもとに作ってあります。

興味のある方はぜひ参考になさってください(*´ω`*)

 

 

引き寄せでは、まず先に未来があり、あとから現実が来る。

 

 

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神様ゲームで、潜在意識は願いを叶えてくれるのか?

ゲーム

 

神様ゲームとはなんなのか?

 

今回は「神様ゲーム」についてです。

以前に「神様と対話」という方法をご紹介しましたが、

この神様と対話を考えたのと同じ方が発案したのが、神様ゲーム。

具体的にどのようなものかというと、

 

①「神様と対話」と同じく、まずは神様に挨拶したり世間話をするなどして本題に入りやすくする。

②神様をゲームに誘う。

誘い方は自由なので「神様、ゲームしようよ」でも良いし、ゲームへの招待状を渡すのでもOK。

③神様にゲームの条件を伝える。

たとえば、

「○月○日に口座残高を確認し、10万増えていれば神様の勝ち、50万増えていたら私の勝ち」

など、どちらにしても自分にとって良い結果になる条件を出す。

④神様ゲーム開始

 

というものです。

発案者さんはさらに、

 

●神様が勝った場合には、報酬をあげていた。

「神様のことをすっごくいい人だとみんなに褒めてまわる」etc.

●自分が勝った場合の報酬は、あるほうが楽しいならあってOK。

●自分が負けた場合の罰ゲームを設けたこともあるが、うまくいかなかった。

●不安や疑いがある状態でやっているうちは、どんな条件づけも報酬も無意味だった。

この神様ゲームは、ある程度神様や潜在意識のことを信じていないと難しい。
●初心者は簡単な内容(自分が簡単だと思える内容)から始めるのが良い。

 

ともお話しています。

さて、ではこの神様ゲームについてお話していきます。

 

 

神様ゲームは潜在意識を信じていないと難しい?

 

うーん、神様ゲーム…。

これは…なんか、すすめたいようなすすめたくないようなよくわからない気分になるゲームです(;´・ω・)

どうしてかというと、発案者さんが、

 

この神様ゲームは、ある程度神様や潜在意識のことを信じていないと難しい。

 

とお話しているんですが、なんか私もそうなんじゃないかな~というような気がするからです。

 

 

潜在意識を信じていないと神様ゲームの条件に納得できない

 

潜在意識を信じていない状態でいきなり、

「○月○日に口座残高を確認し、10万増えていれば神様の勝ち、50万増えていたら私の勝ち」

という、勝とうが負けようが自分が6桁のお金を得できる条件にすると、

「どっちに転んでも私がそんなにも得をするなんて、そんな都合のいいことがあるはずがない」

と感じてしまいそうです。

それって、自分の出した条件に自分で納得できていない状態ですよね。

「納得できない」という思考で開始したゲームは、

潜在意識が納得できない方向にしか動かしてくれませんので、

「神様ゲームでうまくいった!納得の結果!」

とはならないんじゃないかと思います。

 

 

神様ゲームの条件を簡単にしてみるのは?

 

じゃ、これをもっと簡単な条件にしてみるとうまくいくかも?と思いますよね。

たとえば、

「3日以内に良いことが1つあったら神様の勝ち、2つあったら私の勝ち」

とか。

これならかなり抵抗は少なくなるし、条件に納得した上でゲームを始められるかもしれない。

なので、こういう簡単な条件からはじめて、ゲームの条件の難易度を上げていく…というのもアリかとは思います。

 

 

ただこれだと途中でネックになりそうなのが、そうして難易度をあげていくうちに、

「だんだん難しくなってきたからもうこれ以上はうまくいかないだろう」

とか考え始める方が出るんじゃないかってところなんですよね。

もしそう考えたとしたならば、その思考が現実になるのでもうそこからはうまくいかなくなるんです。

 

 

神様ゲームの肝は「納得できるか否か」

 

このゲームのポイントって、

「自分の出した条件に、自分が納得しているかどうか」

なんじゃないかなと思うんです。

さっき言った通り、「納得できない」という思考でスタートしたものは納得できない現実にしかつながらないし、

納得のいく現実を得たいのであれば、スタート時に「納得できる」と思考していることが大前提なんじゃないかな、と。

 

 

ということは、なにか大きなことをこの神様ゲームで叶えたいなら、

大きな条件に「それでOK、納得」と納得している必要があるけれど、そういう納得は、

「潜在意識にとっては本質的に大きいも小さいもないから、大きいものを望もうが叶うんだ」

と、潜在意識を信じている人にしかできない。

信じていないとどうしても、

「もうそろそろ、こんな大きなことは叶わないだろう」

と不安や疑いが出やすく、納得できなくなってきやすい。

そのため発案者さんは、

「ある程度神様や潜在意識のことを信じていないと難しいゲームだ」

と発言してらっしゃるのかなと思います。

 

 

「さすがにもうこれ以上は無理だろう」

と条件に納得できなくなれば、そこで頭打ちになるゲーム…。

潜在意識についてまだ疑いがあるよ~という状態の方が取り組むよりは、

「どう転ぼうが、私はうまくいくのだ」

「ゲームはしてもしなくても、私の願いは叶うのだ」

という確信を持っている人が、

「でも、どうせ叶えるんならゲームして楽しめたほうがいいよね」

と楽しむのに向いているゲームなんじゃないか…?と思えるんです。

 

 

神様ゲーム、初心者はやらないほうがいい?

 

「ということは、初心者はやらないほうがいいんですね?」

と思うかもしれませんが、そう聞かれるとそれはそれで悩むんですよね(;´・ω・)

だって、初心者さんが簡単なことから始めていくうちに徐々に、

「潜在意識って本当に叶えてくれるんだ!」

「小さなことが叶うなら、大きなことだって叶えられる!」

と潜在意識を信じられるようになって、途中で「納得できない」なんて思うことなく、

そのまますんなり神様ゲームで大きなことを叶えていけるようになる可能性だってないわけじゃないですよね。

 

 

そう考えると、

「うーん、なんか上級者向けみたいな内容だなぁ…。

でも『初心者には絶対無理!』とか断じるのもどうかと思うし…うーんうーん…」

みたいななんとも複雑な気分になります。

発案者さんの発言を見てみても、

「ある程度神様や潜在意識のことを信じていないと難しいゲーム」

としておきながらもそのすぐあとに、

「やるなら簡単な内容(自分が簡単だと思える内容)から始めるのが良い」

と言っていて、別に、

「潜在意識を信じてないなら無理だからやるな」

とまでは言ってないんですよね。

私は発案者さんとはお話したこともないので真意はわからないのですが、私と同じように、

「ちょっと上級者向けだけど、でも初めての人にやるなとまで言うのもどうかな、うまくいく可能性だってあるんだしな」

みたいな気分だったのかもとか勝手に想像してます。

 

 

これから神様ゲームをやってみたい方は

 

で、まぁ、私があんまり悩んでてもしょうがないよね(;^ω^)

これを見た方がやってみたければやってみて、やりたくないならやらなければいいことですから、

とりあえず「やってみようかな」と思った方へ向けてもうちょっと書いてみます。

 

 

ゲームの報酬や罰も「納得できるかどうか」で判断

 

先ほど、

「このゲームは自分の出す条件に自分で納得できているかどうかが大事」

と言いました。

それでいくと自分が負けたときの罰に関しても、

「罰があったほうが面白い!いいね、それで納得!」

と思えるなら設ければいいし、

「罰を受けるかもしれないなんて怖い…嫌だ…」

と納得できないなら設けなければいいです。

神様が勝ったときに報酬を与えるかどうか、

自分が勝ったときに報酬を与えるかどうか、というのも、

「与えることに納得がいくかどうか」

で判断すると良いんじゃないかなって思います。

 

 

神様をイメージする必要は、必ずしもない

 

あとこれ「神様ゲーム」って名前がついててイメージするのは神様ってことになってますが、

発案者さんは神様のイメージがしっくり来た(納得できた)というだけの話で、

別にイメージするのは神様でなければならないということもないと思います。

天使でもいいし、好きな漫画のキャラクターでもいいし…なんでもいいんじゃないかな。

その人がその相手を思い浮かべて楽しいかどうかということが大切だと思いますから、神様にこだわる必要はないように感じます。

 

 

神様ゲームは「ゲームの条件に納得できているかどうか」が大切。

 

 

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「神様の奇跡が起きる」アファに効果はあるのか。

空

 

アファメーションで本当に神様の奇跡が起きるのか?

 

今回は「神様の奇跡が起きる」についてです。

どういうものかというとこれは、

「とにかくひたすら『神様の奇跡が起きる』とアファメーションする」

というもの。

このアファメーションはなんだか、すごく効果ある人と全然効果ない人に大きく分かれそうな感じがするな~と思います。

 

 

神様の奇跡が起きる人とは?

 

「神様の奇跡が起きる」とアファメーションをする目的は、

神様への信仰心を持つとか、自己肯定感を高めることです。

 

 

最初は、

「どうせ私はダメな人間だ。人生なんてうまくいくわけない」

「自分には良いことを受け取る価値などない」

と思っている人でも、神様の奇跡が起きるのだ…とアファメーションすれば、

これは自然に「神」「奇跡」ということへと意識が向きますよね。

 

 

そこに意識が向くようになると徐々に、

「神様という偉大な存在が見守ってくれているなら…私の人生もうまくいくかも?」

「奇跡なんてすごいことが起きるのかあ…それって、私には良いことを受け取る価値があるってことだよね?」

と、自己肯定感が上がっていく。

 

 

そうして自己肯定感が上がって「私はうまくいく!」と前向きになれば、

その前向きな思考は潜在意識の力で必ず現実になります。

今までは気づかなかった日常の良いことに気づけるようになったり、

良いほうにつながりそうな行動を無意識にとるようになります。

そして、

「わぁ、良いことがあった!これって神様の奇跡が起きたからだな!」

となります。

 

 

一度そういう体験をすると、アファメーションにも熱がこもるし、ますます自信がついていきます。

そういう効果を狙っての「神様の奇跡が起きる」だと思いますし、

アファメーションすることでちゃんとこの効果を得られて、

「本当にうまくいった!」

となる方もいます。

 

 

神様の奇跡が起きない人とは?

 

ただ、こうして自己肯定感が育つわけではなく、逆に依存心が育つ人もいます。

「神が全部なんとかしてくれるんだよな!?早く!奇跡は!?」

「この部分はいつ奇跡が起きて改善されるんだ?あっちの部分だってまだ何も変化ない!」

などなど…アファメーションする前よりも「不満な部分」へと注目するようになり、

「この不満を、私の代わりに神が奇跡を起こしてなんとかしろよな!」

という方向に行く人もいます。

 

 

こうなると潜在意識は、

「この人は不満に注目してるから、もっと不満にさせてあげないと」

「くれ、くれ、って言ってるし、もっと『くれと言えるような出来事』を起こしてあげないと」

となります。

これは完全にアファメーションが逆効果になってしまうパターンで、

やればやるほど神様の奇跡が起きるどころか、悪いことが起きていってしまったりします。

 

 

アファメーションの効果は、神を信仰するか依存するかで決まる

 

前者のように、

「偉大なものが見守っていてくださる」

「奇跡が起きるだけの価値が、私にはあるのだ!」

というふうに思える方にとっては、

「神様の奇跡が起きる」

とか、

「宇宙が見守っていてくれる」

というアファメーションは効果的だと思います。

こういう方は、神や宇宙を信仰するタイプ。

 

 

逆に、

「見守ってくれてるんだろ?だったらなんとかしてくれよ!」

と感じる方にとっては、神や宇宙というものは信仰ではなく依存の対象です。

この場合は、神といった言葉は入っていないアファメーションのほうが効果的だと思います。

 

 

これはどっちが良いとか悪いとかいう話ではなくて、合っているか合っていないかの話です。

「神様の奇跡が起きる」という言葉では効果がなくても、

唱え方を変えることで効果を得られればそれでいいですよね。

この言葉で効果を得ねばならないとか、効果を得られるほうが偉いって話じゃないので、唱えてみて、

「な~んか、かえって『いつ奇跡起きるの!?いつなの!?』みたいなピリピリした気分になってくるな~」

というときには、

「依存している私はダメなんだ…」

なんて思う必要はありません。

「あ、これ私には合ってないやり方なんだ!だったら別のアファメーションに変えてみよ~っと♪」

でOKですよ(*´ω`*)

 

 

「神様の奇跡が起きる」というアファメーションで、信仰や自己肯定感を育てる。

育った前向きな思考が、本当に奇跡と呼べるようなことを起こす。

 

 

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幸運を引き寄せる音楽に効果はあるのか?

潜在意識

 

音楽で幸運を引き寄せることができるのはなぜ?

 

今回は、引き寄せと音楽の関係についてです。

よくネットで「幸運を引き寄せる音楽」とかありますよね。

でもそんな音楽、聴いて本当に効果あるのかな…と思っている方もいると思いますので、本当に効果あるよーということについてのお話です。

ちょっと脳の部位とか血流がどうのっていう小難しい話も出てくるけど、読んでいただけると嬉しいです(*´ω`*)

 

 

幸運を引き寄せる大敵、恐怖

 

引き寄せで願いを叶えたいとか、幸運をつかみたいとか、

そういうふうに思うときって同時に、

「でも、どうせそんなの無理なんじゃないか」

という恐怖や不安が湧いてきますよね。

この恐怖が、引き寄せをするうえでの一番の大敵だと思います。

 

 

恐怖ってどこで生まれてるの?

 

では、この恐怖や不安って脳みそのどこで感じてるの?というと、

扁桃体というところで感じています。

 

脳

↑赤い丸のところが扁桃体です。

人間が進化する過程で、かなり早い段階にできあがった古い部分…本能の部分です。

ここが働いてしまうので、恐怖などを感じてしまう。

 

 

「じゃあ、この扁桃体の働きを抑えられれば恐怖は少なくなるの?」

というと、まさにその通りです。

そしてその抑える方法というのが、音楽なんですね。

 

 

扁桃体は音の刺激をダイレクトに受ける

 

音楽ってなんと、本能の扁桃体の部分で処理しています。

本能っていうと食欲とか性欲、睡眠欲のイメージがある方も多く、

この本能の部分が音楽の影響を受けるってちょっと意外だと感じるかもしれませんが、

扁桃体というのは味覚、嗅覚、聴覚などの刺激をダイレクトに受ける場所で、

そして音楽は当然、音…つまり聴覚からの刺激なので、こうなるんですね。

(ただ、音楽を聴いたときに扁桃体以外の場所は一切働いてないとか、そんな極端な話ではないです)

 

 

良い音楽を聴くことで、扁桃体の血流が減って働きが抑えられます。

これによって恐怖や不安が抑えられます。

「どうせ無理かも…」という恐怖や不安を感じにくくなるわけですから、これは当然前向きになりやすい。

 

 

そして、前向きな思考というものは必ず無意識の行動に反映されていきます。

無意識に、

「より前向きになれそうなほう、成功しそうなほう」

へとつながるような行いを人はしてしまう。

ただ、あくまでも無意識で自覚ができないために、意識の上では、

「音楽を聴いただけなのに幸運が…!!」

という感覚になります。

でも、本当に音楽を聴いただけでなんだか不思議なパワーが働いて幸運を引き寄せることができた!とかいうわけではなくて、実際には、

 

①音楽を聴く

②扁桃体の働きが抑えられ恐怖を感じにくくなる効果があるので

③前向きになりやすい

④その前向きさが無意識の行動に反映され

⑤うまくいった!幸運を引き寄せることができた!となる

 

という流れですね(*´ω`*)

 

 

音楽には、扁桃体の働きを抑え幸運を引き寄せる効果がある。

 

 

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神様と対話するのは、潜在意識にとって良いものなのか?

神

 

神様と対話して、願いを叶える?

 

今回は「神様と対話」についてのお話です。

神様と対話するってなに?というと、潜在意識ちゃんねるというスレッドで、

願いを叶える方法としてある方がお話をして話題になったものです。

具体的にどのようなものかというと、

 

①頭の中で神様のいる空間を思い浮かべる
②神様に挨拶する
③日頃の感謝を伝えたり、世間話をする
④お願いをしたり、まだ叶っていない願いに催促をする
⑤願いに対する何らかの返事を聞いたら、さよならしておしまい

 

というもの。

はてさてこの神様と対話する方法、本当に潜在意識にとって良いものなの?

ということについてお話していきます。

 

 

神様と対話することでアファメーションの抵抗を緩和

 

これは、

「アファメーションやイメージングで、自分にはできる!願いは叶う!と思おうとしていても辛い」

と感じる方は、一度やってみても良いと思います。

そう思えるようにならなきゃ…!と力んでいるよりも、神様と対話しているところをイメージして、

「わかったよ、おまえさんの願いを叶えるよ」

と言ってもらったほうが、

「神様が叶えるって言ってくれたんだもん、それなら叶うだろうな」

と、自分の願いは叶うということを受け入れやすくなる方もいるかもしれません。

 

 

対話することで神様への依存心が膨らむ場合も?

 

ただ心配なのが、

「神様!叶えてくれよ!くれよ!」

と、「くれ」という依存心のほうが膨らむ方もいるんじゃないか?ということです。

一度やってみて、

「神様が叶えてくれるって言ってるんだし、大丈夫な気がしてきた」

というような安心感よりも、

「で?いつこの神様は私の願いを叶えてくれるわけ!?」

とかイライラしたり不安になるようなら、これはやめたほうがいいかなって思います。

 

 

神様と対話はエンプティチェアに似ている

 

あと私が思ったのは、

「これエンプティチェアに似てるんじゃないの?」

ということでした。

エンプティチェアというのは心理療法のひとつです。

椅子を向かい合った状態で2つ用意し、片方に自分が座ります。

もう一つの椅子に相手がいると仮定します。

相手というのが誰なのかは人によってさまざまですが、

自分がその人に話しかけ、今度は自分がその人になったつもりで自分に返事を返し…、

というふうに対話を重ねていくことで、

「自分が本当は何を思っているのかに気づく」

といった効果があります。

 

 

実際に本当に相手が座っているわけではないので、

相手が返してくる言葉は自分で考えているものですよね。

つまり、実際には自分自身と対話をしているのですが、

そうして自分自身と対話をすると、

自分の中に眠っている欲求を意識できたり、葛藤を解消できるというものです。

普段は潜在意識下に隠れていて意識できないことでも、こうした手順を踏むと、

「あ、私は本当はそう思っていたのか」

と気づけることがあります。

これは私も体験したことがあり、大きな効果があったなと感じたものです。

神様と対話するというのは、椅子も必要ないですしより手軽な感じがしますね。

 

 

神様と対話することで、潜在意識下のものに気づく

 

神様に叶っていないお願いの催促をしたとき、わりとすんなり神様が、

「わかったよー、叶えるよ」

と言って安心できることもあれば、思ってもみないことを言われることもあるんじゃないかと思います。

「神様、お金がほしいとお願いしたの、まだ叶ってませんがどうなってるんでしょう?」

「ふーむ、そうは言ってものう~、

お前さんは本当はお金は汚いと思って嫌っておるじゃないか~。

嫌いなものをやるのもどうかと思っての~」

「え…!!( ゚д゚)」

みたいに、実は自分が潜在意識下でお金を汚らわしいと思い嫌っていたことに気づいたりとかね。

 

 

私はこの神様と対話するというのは、アファメーションやイメージングの際の抵抗をやわらげる…というだけではなく、

神様に見立てた自分との対話を通じ、潜在意識下にあるものが何かに気づくことにも役立てられそうだなと思いました。

興味のある方はやってみてはいかがでしょうか?

 

 

ただこれ「神様」と聞いても、

「そんなモンいるわけないし…」

とシラ~っとしてしまう…という方とかは、効き目が薄くなっちゃうかもしれません。

こういう方は神様と対話しようとするのではなく、ごく普通のエンプティチェアをやるといいかなって思います。

 

 

神様との対話を通じ「私の願いは叶う」と思いやすくなったり、

潜在意識下の本当の思いに気づくことができる。

 

 

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願望を持った時点で叶っているとは、どういうことなのか。

願い

 

願望を持った時点で叶って…いるわけなくない?

 

今回は、

「願望を持った時点で叶っている」

ということに関してです。

引き寄せではよくこのように言われますが、

おそらく初めて聞いた方は誰もが、

「いや願望を持っては…いるが…叶ってませんけど…どういうこと?」

と思うのではないでしょうか?

ここについてご説明していきます。

 

 

願望を持った時点で叶っている=叶うから願う

 

中には引き寄せの説明で、

「叶うから願うのだ」

というような言葉を聞いたことのある方もいるかもしれませんが、

「願望を持った時点で叶っている」

ということと、

「叶うから願う」

というのは同じようなものかと思います。

 

 

願望が叶うか否かは、潜在意識がすでに判断済み

 

通常は願望って、

 

①願望を持つ

②そのあとに叶う

 

だと思いますよね。

けれど実際には、

 

①潜在意識が「これは叶う」と判断したので

②願望を持つ

③そのあとに叶う

 

です。

ただ、潜在意識がやっていることは潜在している…つまり意識できないので、自分だと①は自覚が不可能です。

そのため②と③しか顕在意識上では意識できず、そうなるとまるで、

 

①願望を持つ

②そのあとに叶う

 

であるかのように感じてしまう、というだけです。

実際にはそのひとつ手前で自分で、

「これに関する知識は多少あるし、今後も増やしていける。

知識があれば経験もできる、経験をしていけばこれは叶うな」

と判断を下しています。

人間って、そうした判断を下して「できるな」と見込んだものしか「やりたい」とは思わないもの。

見込みがないと判断したものって、そもそもやりたいという発想すら出てこないです。

 

 

「持った時点で叶っているも同然」と言いたいがための比喩

 

潜在意識が叶うと見込んだからこそ、顕在意識で叶えたいと思う(叶うから願う)

そして潜在意識が叶うと見込んだものは叶いますから、

叶えたいという願望を持った時点で今後叶うのは決まったも同然である、ということを、

「願望を持った時点で叶っている」

と表現しています。

「叶っている」というのはあくまでも「叶っているも同然」ということを言いたいがための比喩的な表現ですから、

厳密には、願望を持った時点ではまだ叶っていません。

なので、

「まだ叶ってないですけど…?」

というのはそのとおりで、間違ってはいません。

叶うのはこれからです。

 

 

もう叶っていると思えない場合はどうしたらいい?

 

しかしこの話を聞いても多くの方は、

「そ、そうか…」

と、なんとなく頭では理解したような感じはするものの、体感は伴わないと思います。

たぶんいま、

「でも、今の話に対して…そうなんだなって納得できる感じがしない。

どうにもそうは思えないんだけど、どうすればいいの?」

と思っているのではないでしょうか。

これなんですが、そもそも、

「どうもしなくていい」

です。

 

「どうにかすべきである」という固定観念に気づいて

 

どうすればいいの?と思う方の中には、

「願望を持った時点で叶っていると思えるようにならねばならない」

という思い込みがあります。

でも、あくまでも願望というのは、

「願望を持った時点で叶っている」

ものであって、決して、

「願望を持った時点で叶っていると思えるようにならなければ叶わない」

ものではありません。

 

 

たとえばあなたが、

「地球には重力があって、モノが下に落ちるだなんて、そうは思えないですがどうすればいいですか?」

という状態だったとします。

けれど、あなたがそう思えなくても下に落ちるものは落ちますよね。

あくまでも、

「重力があるのでモノは下に落ちる」

ものであって、決して、

「重力があるのでモノは下に落ちると思えるようになった人だけがモノを下に落とせる」

というわけではないですよね。

そう思えなくても、そうなります。

 

 

願望が叶いません、という方の願望がなぜ叶わないかというと、

「願望を抱いた時点で叶っていると信じられないから」

ではなく、

「そう信じない限り私の願いは叶わないと思考しているから」

です。

その思考が現実になるから叶わないのであって、

もう叶っていると思えないから叶わないわけではないです。

もう叶っていると思えないなら叶わないはずである、という思いが叶っているんです。

 

 

なので、

「そう思えるようになるためにはどうすればいいだろう?」

と考える必要はありません。

「そもそも、そう思えるようになる必要などハナからないのだ」

「私がそう思えようが思えなかろうが、そうなものはそうなのだな」

ということを意識すると良いかなって思います(*´ω`*)

 

 

願望を持った時点で叶っているというのは、

「願望を持った時点で叶っているも同然」

ということを伝えたいがための比喩的表現です。

また、そう思えるようにならなければ願望は叶わないということもありません。

 

 

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引き寄せは、現実とのギャップが大きいほうがむしろ良い。

気球

 

現実とのギャップは大きいほうが叶いやすい

 

今回は、現実とのギャップについてです。

引き寄せを実践するうえで多くの方が、

「でも…叶えたい理想といまの現実には大きなギャップがあるし…」

「とうてい理想になんて届かない気がする…」

現実とのギャップに苦しんでしまうと思います。

けれど実は、引き寄せでは理想と現実とのギャップというものは、

むしろ大きいほうが叶えやすいということについてお話していきます。

 

 

引き寄せは潜在意識を使った法則である

 

単純に考えると、

「大きなギャップを埋めるのは大変なことである。

理想と現実とのギャップは小さいほうが埋めやすい」

というふうに感じると思います。

ただ、これは顕在意識上ではそう感じるというだけのこと。

引き寄せは、顕在意識ではなく潜在意識の力を使うものですよね。

では、その潜在意識の特徴ってなんだったか?というと…、

「力は強いが、頭は悪い」

ということです。

よく「潜在意識は知性を持ってない」と言いますが、これは本当のこと。

 

 

細かな現実とのギャップは、潜在意識にはわからない

 

ではあなたが仮に、

「よし、引き寄せの法則で月収を30万から33万にしよう!」

と願ったとします。

このとき理想と現実とのギャップは3万ですね。

わりと小さいギャップで、仮に3万アップしたとしてもあなたの生活にそこまで大きな変化はない。

つまり、

「月収が33万になったところをイメージしよう」

と懸命にイメージしても、そのイメージと現実とのギャップに大差はないということ。

その大差ないイメージを受け取った潜在意識は、

「送られてくるイメージって今とどう違うの?同じじゃん」

みたいになります。

細かな差異に気づけるような知性がないので、小さい違いというのが理解できないんです。

なので、潜在意識は33万の理想と30万の現実とのギャップをなかなか埋めようとしてくれません。

 

 

現実とのギャップが大きければさすがに気づく

 

対して、

「月収を30万から300万にしたい」

だとどうでしょう?

これは理想と現実とのギャップがかなり大きく、300万になればあなたの生活は今とはガラリと変わりますよね。

理想のイメージを抱いたとき、明らかに今とは全然違うものをイメージすることになる。

いくら頭の悪い潜在意識でもここまで大きなギャップがあれば、

「い、イメージと現実が全然ちがーう!!大変だ、このギャップを埋めないと!!」

となります。

 

 

そして、潜在意識は頭は悪くても力だけは強い。

そのため、そのギャップに気づかせることさえできばあとは、

「現実とのギャップを!!埋めるぜぇええええええ!!」

みたいなものすごい力を出してくれるので、かえって現実とのギャップが大きいほうが、引き寄せではうまくいきやすかったりします。

 

 

現実とのギャップが大きいならむしろ正解

 

○顕在意識→ギャップは小さいほうが埋めやすいだろう、だから小さいことを望んだほうが叶いやすいはずだ。

○潜在意識→ギャップ?どこにあんの?小さすぎて俺にはわかんね(´・ω・`)

 

という違いがあるんですね。

引き寄せはあくまでも潜在意識の力を使うものですから、

潜在意識がわかるようにやらないとうまくいかないです。

つまり、あなたがいま顕在意識上で、

「理想と現実とのギャップが大きすぎる…」

と思っているのなら、潜在意識にもそのギャップが理解できるので、引き寄せ的には大正解ということ。

 

○顕在意識→ギャップが大きいよう…。

○潜在意識→わー、ここまで大きく違えばわかりやすい!この差を埋めるのね?オッケー!!(`・ω・´)

 

となりますからね。

 

 

あとは、

「現実とのギャップをどう埋めようか?」

ということを顕在意識上で考えるのをやめるだけ。

考えるのをやめると潜在意識は働きだすという記事を前に書いたことがあるので、

そちらを参考にしてください。

顕在意識上であれこれと考えて、潜在意識が現実とのギャップを埋めようとするのを邪魔さえしなければ、

むしろ小さな小さな願望を抱いているよりも実現はたやすいです。

ということで、遠慮なく大きな理想を抱いてください!(*´ω`*)

 

 

引き寄せでは、理想と現実とのギャップが大きいほうがむしろ叶いやすい。

 

 

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トイレ掃除で運気が上がらない人の共通点。

トイレ

 

トイレ掃除をするとお金の運気が上がる?

 

今回はトイレ掃除についてです。

よく、

「トイレにはお金の神様がいる」

「なのでトイレ掃除をすると運気(主に金運)が上がる」

と言われます。

けれど、

「トイレ掃除したけど運気が上がらない!」

という方も多くて、そういう方はどうして運気が上がらないのか?についてです。

 

 

運気が上がらないのは「上がると思考してないから」

 

トイレ掃除をしても運気が上がらない理由…、

これはもうひとえに、

 

 

 

「運気が上がると信じていないから」

 

 

 

です。

運気が上がる人は、

 

①トイレ掃除で運気上がる!?やってみよう!と実践して、

②「これで運気が上がる!」と思考し、

③その「運気が上がる」という思考が潜在意識の力で現実になるので運気が上がる

 

運気が上がらない人は、

 

①トイレ掃除で運気上がる!?やってみよう!と実践して、

②「でも上がらないんじゃないの…」と思考し、

③その「運気が上がらないんじゃない?」という思考が潜在意識の力で現実になるので運気が上がらない

 

です。

大切なのは①のトイレ掃除をする、というところではなくそのあとの②、

「これで運気は上がると思考しているか否か」

のほうです。

 

 

トイレ掃除をするほどに事態が悪くなる人もいる

 

実は私も潜在意識についてまだわかってなかったころ、

「か、神様が本当にいるなら…運気上げたい!お金がほしい!」

と思って懸命にトイレ掃除をしたことがあります。

そしてそのあと私がなにを感じたかというと…、強烈な怯えです。

「ちゃんとトイレ掃除したのに、それでもお金が入ってこなかったら私はどうすればいいの?」

みたいな。

真剣にトイレを掃除すればするほどに、

「こんなに真面目にやっても運気が上がらなかったらどうしよう」

という恐怖ばかりがぐんぐん育ち、こうなると潜在意識は、

「もっと恐怖できそうなこと」

のほうを引き寄せるのみで、お金が引き寄せられたり運気が上がるわけではなくなってしまう、ということに当時は気づいていませんでした(;^ω^)

 

 

トイレ掃除とパワーストーンは酷似している

 

この、

「トイレには神様がいるから掃除をすると運気が上がる」

というのは、

「パワーストーンからは波動が出ているから身に着けると運気が上がる」

というのと非常によく似ている気がします。

前にパワーストーンの効果が出ない人についての記事を書きましたが、

そこに書いたことをまとめると、

 

○パワーストーンから波動が出ているか否かは考えてもわからないし、どちらでもいい。

○出ていなかろうが「運気が上がる!」と思考した人は、潜在意識がその思考を現実にするのでうまくいく

○出ていようが「運気が上がらない」と思考した人は、潜在意識がその思考を現実にするのでうまくいかない

○要は波動があるか否かではなく「運気が上がると思考できるか否か」のほうが大事

○裏を返すと、運気が上がると思考することができるなら、身に着けるものはパワーストーンではなくてもなんでもいい

 

…という感じです。

パワーストーンから波動が出ているか否かは肝要なところではないです。

これと同様に、トイレに神様がいるか否かというところも肝要な部分ではないように思います。

 

 

極論、ただ「運気は上がる」と信じればいいだけ

 

究極を言えば、パワーストーンを身に着けたりトイレ掃除をしなくとも今この瞬間、

「私の人生はうまくいく、ここから運気は上がる」

と信じることさえできれば本当にそうなります。

 

 

ただ、これってとっても難しいことですよね。

いま、ここで、なんの根拠もなしにそうだと信じろ!なんて。

なのでみんな、なんらかの「そう信じられそうな行為」をすることで、信じる気持ちを育てていきます。

それは人によって神社にお参りすることだったり、教会に通うことだったり、

幸運の壺を買うことだったり、パワーストーンを持つことだったり、トイレ掃除だったりとさまざまですが、

そこはその人の好みであって、どの行為を選ぶのが正解とか間違いとかいうお話ではありません。

あくまでも重要なのは「行為」ではなく「その行為を通じて信じる気持ちを育てられるかどうか」のほう。

 

 

行為の内容を変え続けても運気は上がらない

 

行為そのものに意味があると思っていると、トイレ掃除がダメならパワーストーン、

パワーストーンがダメなら神社にお参り、神社にお参りがダメなら次は…と、

行為をとっかえひっかえするばかりになってしまう方もいますので、

「そこは肝要なところではなかったのだなー」

と思っていただければ嬉しいです。

 

 

引き寄せの法則では、

「できると思えるようになるためにはもう、ひたすらにそう思おうとして繰り返し自分にそう言い聞かせるしかない」

としてアファメーションをするように言われることが多いですし、

私もせっかくなにかしらの行為をするのであればアファメーションが良いと思います(*´ω`*)

トイレ掃除をしても運気が上がらないという方は、ひたすらできると唱えまくる199式アファメーションあたりをおすすめします。

199式アファメーションについてはこちらから。

 

 

ただこれも、

「どうせそんなことしても無意味」

と思っているなら、潜在意識によって無意味になりますので、やるなら真剣にやってくださいね、応援しています!(`・ω・´)

 

 

「トイレ掃除」という行為そのものではなく、

その行為を通じて「私の運気は上がる」と思考できるか否かが大切。

 

 

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