潜在意識下の本当の願望が何かは、どうすればわかるのか。

願望

 

本当の願望を叶えないかぎり、心からは満たされない

 

今回は「本当の願望」についてのお話です。

引き寄せでは、

「潜在意識と顕在意識が不一致を起こしてると願望は叶わない」

とよく言われます。

なにかしら顕在意識上で「これを叶えたい!」という願望を持っていても、

それが潜在意識から望んでいる本当の願望ではなかった場合、

顕在意識上での願いは叶わないよ~ということです。

これは本当のことで、この潜在意識と顕在意識の不一致というものはよく起こります。

 

 

潜在意識にひそむ本当の願望はどうやって知ればいい?

 

これを聞いて、

「え…。…私はいまお金がほしいけど、それって本当の願望じゃないかもしれないの?

か、彼氏もほしいんだけど、それも本当の願望じゃないかもしれないの?

だとしたら叶えても幸せになれないかもしれないんだ…。

じゃあじゃあ、だったら私の本当の願望ってなんだろう…うーんうーん…」

となる方もいます。

では、潜在意識下にある本当の願望がなにかってどうやったらわかるのでしょうか?

その答えは、ただ一つ!

 

 

 

 

 

とりあえず今の願望を叶えようとする。できれば全力で。

 

 

 

 

 

です。

こう言うと、

「え!!でも今の願望が本当の願望じゃなかったら、叶えようとしても無駄足になるんじゃないの!?

無駄足になる方向に全力で走ってどうすんねん!」

と思うかもしれませんが、けっして無駄足なんかではないと私は思うんです。

 

 

確かに…いまあなたが抱いている願望は、潜在意識から望んでいる本当の願望とは違うかもしれないですよね。

けれどだからといって、

「そうだね、それは本当の願望じゃないかもしれないから、願うのやめなよ。

お金も、彼氏も、手に入れようとするのやめなよ」

と言われて、納得できるでしょうか?

「できない、そんなの嫌だ」

と、感じたのではないでしょうか。

ならば、かりそめでも何でもいいから今の願望の実現を目指してほしいと思うんです。

 

 

本当の願望ではないなら必ず違和感が生まれる

 

ひとまずは、いまの願望を目指してみる。

そして人って、その目指している願望が本当の願望ではなかったとき、叶えようとしていく過程で必ず、

「なにかが…なにかが違う気がする…」

という違和感を抱くものです。

この違和感は必ず来ます。

潜在意識と顕在意識が目指しているものが乖離しているとき、その乖離が激しければ激しいほどに人は違和感を覚えます。

ほうっておくと無視できないレベルで「絶対なにかが違う…」と感じ始めます。

そのときに初めて人は、

「一体、何が違うのだろう?」

ということと向き合って、そこで自然と本当の願望に気づきます。

(ただ、中には違和感を覚えたときに意地になって「これで間違ってない、違和感なんてない」と思いこもうとする人がいて、そういう人は気づけないです)

 

 

仮にいま抱いている願望が本当の願望ではなかったとき、いまの願望に向かって強く突っ走れば突っ走るほどに、

潜在意識と顕在意識の乖離は一気に激しくなります。

一気に違和感を抱きやすくなります。

つまり、本当の願望に気づくときが早く訪れます。

 

 

逆に、

「仮の願望を叶えるのになんて時間と労力を使いたくないから、最初から本当の願望に気づきたい」

と行動せずにいると、潜在意識と顕在意識の乖離はいつまでも大きくならないままです。

つまりいつまで経っても「何か違うぞ」という違和感を覚えることすらできないし、

「何かが違う」と感じることすらできない状態のままで、何が違うかには永遠に気づきようがないです。

ヘタに「時間を無駄にしたくないから早く本当の願望に気づきたい」と思うほうが、

かえって本当の願望にはいつまでも気づくことができず、時間が無駄になってしまうんですね。

 

 

本当の願望に気づけるのは、仮の願望があるからこそ

 

多くの方が、

「顕在意識上の仮の願望が、潜在意識下の本当の願望の邪魔をしている」

と思うかもしれません。

けれど私は、

「仮の願いがあるからこそ、それを目指すからこそ、本当の願望に気づける」

「仮の願いが、本当の願望へと導いてくれる」

ものだと思います。

 

 

そして、なにかひとつその時点での本当の願望を叶え終わると、人はまた新たな願望を抱きます。

そしてそれを叶えると、また別の願望を抱きます。

そうこうしながら徐々に、

「このために今後の人生を捧げよう」

というような、人生の最終目的と言えるような願望に近づいていくんじゃないかと思うんですが、

そういう本当の本当の願望というものって、いま部屋の中でなんだろう?と考えているだけじゃ絶対にわからなくて、

その時々に叶えたいものを叶えようとしていくことでしか近づいていけないんだろうなと思います。

 

 

目の前の、いま叶えたいものだけを見ること。

それが見えないものに気づくための、一番早い方法です。

 

 

潜在意識からの本当の願望に気づくためには、いま抱いている望みを叶えようとすること。

 

 

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潜在意識は、考えるのをやめると働きだす。

考える人

 

考えるのをやめるほうが、潜在意識にとっては良いこと

 

今回は、潜在意識を上手に使うためのコツについて。

それは「考えるのをやめること」です。

これを聞くと、

「は?考えるのをやめる…。

叶えたい夢があるのに、ボケーッとしてていいんですか?」

とちょっと戸惑う方もいると思いますが、ここについてです。

 

 

考えるのは潜在意識ではなく顕在意識の仕事

 

よく言われる言葉なので聞いたこともあるかもしれませんが、

人は顕在意識の力が3%、潜在意識の力が97%くらいです。

「どうしよう?ああしようか?」

というふうに考えるのは顕在意識の仕事、3%の力を使い人間が行っていることです。

 

 

でも、潜在意識のほうがずっと強く、顕在意識にはわからない情報をキャッチしたり、

記憶したり整理したりしています。

実は願望を叶えるために必要な情報というのは、

これまで生きてきた中で既に収集していて、記憶の中に保存されていることもよくあります。

なので、願望を叶えられる!という気持ちでいると潜在意識がその情報を記憶から引き出してきて、

「あっ、そういえば前にあそこで見た情報、役に立つかも…」

なんてひらめきが起きたりします。

 

 

仮に願望を叶えるための情報が脳内にゼロでも大丈夫、潜在意識は今からガンガン情報収集をします。

そのため、

「なんだかよくわからないけど○○に行きたくなって、そこで有益な情報を手に入れた」

なんてことも起こります。

一見不思議なことのように思いますが、潜在意識は脳内で、

「○○に行けばそれに関する情報を得られやすいだろう」

という判断を下してその人にそうさせるんですね。

ただ、こういうことは潜在意識が行うこと…つまり、自分では意識できないままに行うことです。

潜在意識がそういうことをしているというのは自分では自覚できないため、意識の上では(顕在意識上では)

「なんだかよくわからないけど、なんとなく」

くらいにしか感じることはできません。

こんな感じで潜在意識は、願望実現のために働いています。

 

 

顕在意識が働くと潜在意識が仕事をしづらい

 

先ほども言ったとおり、顕在意識の力は3%ほど。

潜在意識下に夢を実現するための情報や方法が100個くらい保存されていても、

自分で一生懸命に考えて、

「実現のためにはAの方法がいいかな?いや、Bのほうがいいかも…」

と出てくるのは、3つくらい…と考えてみてください。

実はものすごく視野が狭かったり、小さな発想しかできていないんです。

だけどこういうときって自分では、

「ちゃんと考えたぞ、よし、Bについてよく調べてみよう!」

とか思いますよね。

そして調べ始めたとします。

そうすると潜在意識は、

「…ほんとはBじゃなくて、Gの方法がいいのに…。

でもBについて調べたいって言ってるんだし、Bについて探すか…」

となります。

 

 

潜在意識が仕事しやすいように考えるのをやめる

 

潜在意識のほうは素直なもんで、あなたがBについて考えた時点で、

「ほう、GじゃなくてBがお望みか。わかったぞ~」

と、Bに切り替えてしまいます。

そのあとは、顕在意識で考えれば考えるほどにGからは離れていく。

人はこうして、考えをめぐらせることでどんどん願望実現から遠ざかることがよくあります。

だけど、あくまでも意識の上では自ら願望から遠ざかる行いをしているとは気づかないので、

「こんなにも願望実現に近づくために努力してるのに…どうして…」

となりますよね。

これを防ぐために引き寄せでは、

「潜在意識の力に任せなさい」

とよく言われています。

必死に頑張ってわざわざ実現から離れていく、それを改善するためには、

顕在意識上で考えるのをやめることがとっても大切になってきます。

考えるのをやめることで潜在意識が、本来のGへと、願望実現への道筋へと戻ってこられるからですね。

 

 

考えるのをやめる以外のことを考えない「元祖1式」

 

これは、「元祖1式」でも似たことが言われていますね。

とある掲示板にて、

「潜在意識は完璧、だから信じて(顕在意識の)思考を停止しろ」

「考えるのをやめること以外の全ての考えをやめようとすること、それが幸せになるための結論」

という趣旨のことをお話している方がいたのですが、

考えるのをやめる以外のことを考えるのをやめる…、つまり、

「考えるのをやめることだけに尽力しろ」

ということですね、これが「元祖1式」と呼ばれているやり方です。

 

 

ちなみに、元祖1式では願望すら抱く必要はないとされています。

潜在意識はベストなことを叶えるのだから、顕在意識上であれを叶えたい、

これを叶えたいと考えることすらやめるほうがいい、と。

 

 

潜在意識が叶えてくれるということ以外を考えるのをやめる

 

ここまで聞いて誰もが、

「ほう、潜在意識の力を発揮するためには考えるのをやめるといいのね。

でもあの…それで…その、肝心の考えるのをやめるための方法ってないの?」

と思ったと思いますが、元祖1式では、

「自分で何も考えない。

そうすれば完璧な潜在意識が完璧な形となって現実に現れます」

という旨のアファメーションをすると言われています。

とにかく、考えるのは「考えるのをやめること」についてだけで、

願望についてすら考えるのをやめるようにしよう、と。

 

 

ただ個人的には…、私はこの「願望すらも抱かない」というのは、究極的すぎてあまりにも難しいように思います。

願望を抱き、手放し、抱き、手放しを繰り返しているうちに、

「あぁ、こういうことじゃないんだな」

ということに気づいた人にしかできないことのように思えるんですね。

ある程度の段階にこないと、いま急に無理やりやろうとしてもできないし、

ある程度の段階にいくためには、願望を抱き、手放すを繰り返すしかないと。

 

 

なので願望すらも手放して、

「自分で何も考えない。

そうすれば完璧な潜在意識が完璧な形となって現実に現れます」

というアファメーションはあまりにハードルが高いので少し下げて、

「願望実現のためにどうすればいいか?を自分であれこれ考えるのをやめます。

そうすれば完璧な潜在意識が、その願望を現実にします」

くらいのアファメーションがいいかなと思います。

願望についてすら考えるのをやめる、ではなく、

願望をどうやって叶えるか?については考えるのをやめる、で良いかと。

 

 

要は、

「願望実現の過程や手段にこだわるな。

潜在意識が願望を達成してくれるということを信じなさい」

という、引き寄せですごくよく言われていることですね。

結局は「夢は叶えられるとアファメーションしなさい」という、

非常によく言われているところが結論だと思います。

 

 

潜在意識は、考えるのをやめるほうがうまく働く。

 

アファメーションについては以下で徹底解説しております↓

 

アファメーション以外のこともたくさん書いてあります。

わからないことはいつでもメールでサポートしますので、お聞きになってくださいね(*´ω`*)

 

 

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状況が悪化した…潜在意識は何やってんの?と思ったときは。

綿毛

 

潜在意識!なに状況悪化を引き寄せてくれちゃってるの?

 

今回は、引き寄せの法則を実践して状況が悪化してしまった方へのお話です。

また、まだ実践してない方の中で、

「ここここ、これから状況が悪化するかもしれないなんて怖い…」

と思っている方もいるかもしれませんが、心配はないよ~ということについてです。

 

 

友達と疎遠になった、これは状況の悪化?

 

ではここで私が引き寄せを実践しはじめてすぐ起きた出来事をひとつ。

その当時、親友と呼べるようなとっても親しい女性がいました。

その女性との縁がぷつーんと切れてしまいました。

これだけ聞くと、

「わー!すげぇ状況の悪化!

潜在意識って良い状況を引き寄せてくれるんじゃないのかよ…」

と思うかもしれませんが、私はこの出来事が起きたとき悪化したとは感じませんでした。

むしろ、

「あぁ、良かった…これで私の状況は絶対良くなるだろうな」

と思ったんです。

 

 

潜在意識は「貧乏の維持」を解消していた

 

私はそれまで自分にお金がない状況…貧乏であることを、

「清貧なのは素晴らしい!慎ましいのは美しい!」

と正当化してごまかしていました。

彼女もそういう人だったので一緒にいると、

「私たち、別に今の状況に不満なんてないもんね~。

お金なんてなくていいよね?だよね?私たち、仲間だよね~?」

と、確認しあえて安心できました。

(そうして安心しあっているということには当時は気づいていませんでしたが)

 

 

けれど、潜在意識の力でもっとお金を手に入れたいと思いはじめた私はつい彼女の前で、

「もっと豊かになりたい、お金が欲しい」

と発言しました。

するととたんに彼女の表情は豹変、

「どうしちゃったの…?そういうの、ほんと引くわ~…。…汚らわしいよ…」

と。

 

 

そのときに思ったんです。

「あぁ、こういうお金が嫌いな人と仲良くしてれば、そりゃあ私にお金がないのも当然か。

…いや、逆だ。

私にはお金を手に入れる自信がないから、だから自分と同じような人を選んで仲良くしていたんだ。

自分に自信がないことから目をそらしたままでいられる友達を、潜在意識下で求めていたんだ。

気づけてよかった、今後この人とは疎遠になり、それとともに私の状況は良くなるに違いない」

と。

そして、事実その通りになりました。

 

 

一部分を見れば「状況悪化」とも言える

 

私の場合は幸いその場で、

「ああ、良かった。潜在意識のおかげで状況が良くなったんだ」

と感じたのですが、もっとあとになってからネットなどで、

「引き寄せを実践したら好きな人との喧嘩が起きた。なぜ状況が悪化するの?」

「潜在意識を信じてたのに…逆にお金が出ていくようになった。状況悪化するなんて最悪…」

という話を目にするようになり、

「え!それを『状況が悪化した』と受け取る人もいるんだ…。

…あぁ、確かに私の状況も、

『親友に汚らわしいと言われた』

『仲の良い人と疎遠になった』

という部分のみを見れば、状況が悪化したと受け取ることもできたのか…」

と気づきました。

 

 

こうして、一部分のみを切り取って見ると状況が悪化したように見えることを、

「潜在意識の好転反応」と表現している人もいますね。

けれど、もう少しだけ長い目と広い視野で見ると、

その出来事は「悪化」ではなく「良いこと」であると気づくと思います。

 

 

潜在意識はむしろ状況悪化を防いでいる

 

あなたのいまの状況が望んでいるものではないならば、

それは望んでいる方向に行けないような人と付き合ってしまっているからとか、

今後のために解消しておいたほうがいいわだかまりを放っておいてあるからとか、

望んでいる方向に行けないようなところにお金を使ってしまっているからとか、

なにかしら、望んでいる方向に行けないような発言・行動をしてしまっているからです。

 

 

潜在意識はまず、その発言や行動の修正にかかります。

大概は「つい・無意識に」という形で、あなたは修正のための行動を潜在意識に取らされるはずです。

私が友達の前で「つい」お金がほしいと口にしたのと同じ感じで。

それまでなら絶対に彼女の前でこんな発言しなかったでしょうけど、

潜在意識が状況を良くするきっかけとして、私に取らせてくれた発言です。

 

 

疎遠になったとか喧嘩したとかいうとき、その状況だけを切り取って見ると、

「状況が悪化した、最悪!」

と感じるかもしれませんが、一度落ち着いてよ~~く自分の言動や行動を振り返ってみてください。

じっくり自分のことを観察すると、その状況を起こすような発言や行動を、

「自分のほうからつい」取っていることに気づくと思います。

(ただ、思い返そうとしても100%正確に思い出せるわけではないですから、あとから考えても自分の行動の何がきっかけだったのかわからない・思い出せないこともあります)

 

 

潜在意識は投資を開始してくれている

 

お金持ちになろうと思ったら逆にお金が減りはじめた、というのも、

小さな一部分を切り取ってみれば減ったように見えるというだけです。

実際には「減っている」わけではなく、

「リターンのあるところへの投資を開始している」

ので、そのお金は増えて返ってきますよ。

お金って、増やすためにはそのまえにまず出さないといけないですから、

「減った!状況悪化だ!」

ではなくって、

「出せるようになった!増やすための行動を取れるようになった!」

と考えてみてください。

お金を増やすために必ず必要な行動を、これまでは取れなかったのに取れるようになったのですから、

これって状況悪化どころかとっても良いことですよ(*^^*)

 

 

状況悪化を恐れて無限ループにはまらないで

 

状況が悪化したと考えていると、

 

①引き寄せの実践

②潜在意識が状況の好転にかかる

③顕在意識上で「状況が悪化した!」と感じて引き寄せを中断

④元に戻る

⑤でもやっぱりもう一度引き寄せに挑戦しよう!

⑥潜在意識は再び状況好転に乗り出すが

⑦それを「状況悪化だ」と感じて怖くなり再び中断

⑧でもやっぱりもう一度…と①に戻る

 

…と、ループを繰り返す方もいらっしゃいます。

状況が悪化したと思ったとき、なるべく冷静に、なるべく長い目で、なるべく広い視野で考えてみてください。

大概は、とても小さな一部分を切り取ってそこだけを見ているために、

状況が悪化しているような錯覚に陥ってしまっているだけです。

視点を変えると、

「あぁ、別に状況悪化ではないな」

と気づくことも多いと思います(*^^*)

 

 

状況が悪化したと思っても、実際には潜在意識は状況好転を行っている。

なるべく視点を変えてその出来事を見てみて。

 

 

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寝る前の妄想が、潜在意識の力で本当に叶う理由。

睡眠

 

潜在意識の力は寝る前が一番強い?

 

今回は、

「寝る前に妄想をすると、本当にその妄想は潜在意識の力で叶うのか?」

についてです。

よく、

「潜在意識の力は夜が強い」

「なので寝る前に願いが叶った妄想をすると、潜在意識が叶えてくれやすい」

と言いますよね、ここについてです。

 

 

潜在意識が強くなるというより顕在意識が弱くなる

 

まず、寝る前に潜在意識が強くなるというのは本当です。

ただこれ、

「寝る前になると、潜在意識の力がパワーーーーアップ!」

というよりは、

「寝る前になると、顕在意識が力を失っている」

と表現したほうがいいかもしれません。

人間の、これをしよう、あれをしようという意志の力、

ここをどうしよう?というふうに考える力などは、顕在意識から生まれています。

この顕在意識の力は、朝起きたときが一番強いです。

でも一日活動しているうちにどんどん疲弊して弱くなっていき、

寝る前にはもうすっかりヘトヘト…みたいな状態になっているので、

結果的に潜在意識の力が強くなったように見える、という感じです。

 

 

寝る前は潜在意識が暗示にかかりやすい状態

 

寝る前の10分~20分くらいになると、顕在意識の力はもうずいぶん弱くなっていて、

「論理的に考えてみよう」

なんてことはかなり難しいです。

そのため自分で考えたことや、人から言われたことはそのまんま鵜呑みにして受け入れやすい状態…、

つまりは、非常に暗示にかかりやすい状態になります。

この暗示にかかりやすい10分~20分くらいのことを、

「特別無条件同化暗示感受習性状態」

と呼びますが、この状態のことを引き寄せでは、

「寝る前に潜在意識への扉が開く」

というふうに表現しています。

 

 

寝る前に良い妄想をすることで、自らに良い暗示にかけた状態になります。

潜在意識のほうは顕在意識と違って、

「暗示の内容が本当かどうか検証してみよう」

なんて知性はありませんので、そのまま、

「そうなんだ!じゃあそうしよう!」

と妄想の内容を受け入れて実現しようとする。

これが「寝る前の妄想を潜在意識が叶えてくれる」ということですね。

 

 

寝る前に良い妄想をするのが難しい方は?

 

ただ、この寝る前に妄想するというやり方なのですが、中には、

「いや、私は寝る前になるとどうしてもネガティブなことを考えてしまって、

良い妄想なんてできないんですけど…」

という方もいるかもしれません。

あとめっちゃ寝つきが良くて、寝る前なんて妄想する前に3秒で寝てまうわ!という方もいるかもしれませんね。

こういう方は無理をして寝る前に妄想を!しなければー!!と頑張るよりも、

いっそさっさと寝てしまって、朝に妄想したほうがいいと思います。

 

 

「え?でも朝は顕在意識の力が一番強いってさっき言ったじゃん…。

それだと潜在意識が暗示にかかりにくい状態なんじゃないの?」

というと、確かに暗示にはかかりにくくなってます。

けれどそのかわり、顕在意識が強く前向きな意志の力で、

潜在意識の「どうせできない」というネガティブをコントロールしやすい状態です。

寝る前は潜在意識をうまくだましやすい状態で、

朝は潜在意識をうまくコントロールしやすい状態、

どちらにしても潜在意識が言うことを聞きやすい状態ですから、

「寝る前じゃないと妄想しても意味ない!」

とかいうことはないですよ。

朝起きてから2時間以内か、寝る前10分~20分のどちらか、できれば両方やれば理想的ですね。

 

 

寝る前に強くネガティブになってしまうという方は、

朝に日光をたくさん浴びると、前向きになるホルモンが出るのでネガティブが改善されるかもしれません。

まずは寝る前より朝に光を浴びながら妄想…というのをやってみて、

ネガティブなのが改善されてきたら、ぜひ夜にもやってみてください(*´ω`*)

 

 

寝る前は潜在意識が暗示を受け入れてくれやすい。

良い妄想をしてそのまま受け入れ、叶えてもらいましょう。

 

 

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潜在意識が水面下で動いているというのは、実は単純な話。

水面下

 

潜在意識が水面下で動いているのは当たり前のこと

 

今回は「潜在意識は水面下で動いている」ということに関してのお話です。

よくこういうふうに言いますよね、

「自覚はなくても、潜在意識はいままさに水面下で動いていて願いを叶えようとしています!」

みたいに。

ただこれを聞いても、

「ほんとかよ…どういうことじゃ…」

と思う方が非常に多そうなので、今日はこれに関してのご説明です。

 

 

水面下で神経回路が動いているのは普通のこと

 

実はこの潜在意識は水面下で動いているというのは、たいして難しいお話ではありません。

たとえばあなたには、こんな経験がありませんか?

「ええと、あの人…あの人の名前なんだったっけ?…ダメだ思い出せない、もういいや…」

と諦めて、しかししばらくすると唐突に、

「ハッ、松本さん!!」

とか思い出すことが。

 

 

誰しも一度くらいは、なぜかあとから急に思い出したという経験があると思いますが、

これが「潜在意識が水面下で動いているとき」なんです。

本人は「もういいや」って思い出すのを諦めてもう考えていないつもりなんですが、

実は脳みその中では、名前がなんだったかの検索がずっと行われています。

なのであとからフッと思い出せる。

 

 

ただ、こういうのは思い出そうとしている最中に、

自分の脳内で神経回路やらなんやらが動いていることなんて自覚できないですよね。

 

 

人が「なんとなく」で物事を察知するのは普通にあること

 

あとはもうひとつ、誰かと一緒にいるときに、

「なんかこの人、緊張してる?」

とか、

「あの人とは気が合わなさそう、なんでって言われてもなんとなくだけど…」

とかいうこともありますよね。

こうして「なんとなく」と感じるときも、潜在意識が水面下で動いているときです。

 

 

この「なんとなく」はなぜ感じるか?というと、

人間の脳が相手のほんのわずかなこと…たとえば、まばたきの数が平均より多いとか、

唇の端が引きつっているとか、腕の動かし方がぎこちないとかそういうことを読み取り、

「よって、相手はいま緊張している」

「よって、この人とは気が合わない」

というふうに判断しているためです。

しかしこれも、自分が脳内でそんなわずかな情報を精査していることなんて自覚はできないです。

 

 

むしろ水面下で動いているもののほうが圧倒的に多い

 

他にもあげだすときりがないのですが、物事を記憶しようとしているときに、

「私の海馬がいま!動いているゥ!」

とか感じる人はいないし、幸せな気持ちになるときに、

「脳から!セロトニンが分泌されているのがわかるッ!」

という人もいないだろうし…、

こんなの、ハッキリ言って自覚できないもののほうが圧倒的に多いですよね(;^ω^)

 

 

ここまで聞くと、

「ふむ。確かに脳が動いていても、そんなのほとんどは自覚できないよなぁ」

と思っていただけたのではないでしょうか?

引き寄せでは、そういった「自覚はできないが脳は動いている」というものをぜ~~んぶひっくるめて、

「潜在意識が水面下で動いている」

とおおざっぱに表現しているだけです。

 

 

なんか、

「あなたの潜在意識は…常に水面下で動いているのです…。

信じなさい…潜在意識の力を信じるのです…」

とか言われるとめっちゃ神秘的なすごいこと言われたような気がしますが、

「人間って、脳が動いてても普通は自覚できないよね?

信じるもなにも普通そうでしょ」

と言われると、「そりゃそうだ」と納得できるのではないでしょうか?

実は潜在意識(自覚できない脳の部分)が水面下で動いているってのは、

人間が24時間365日ずっと普通にやっていること、特別なことでもなんでもないんです。

 

 

潜在意識の働き方は、願いを叶えるときもいつもと同じ

 

では、たとえばあなたが「お金持ちになろう」と思ったとします。

すると潜在意識は、そこからひっそりと動き始めます。

 

 

「あの人の名前はなんだったかな?記憶の中を探してみよう」

と動くのと同じように、

「お金持ちになるために必要な情報はあったかな?」

と水面下で動きはじめる。

ハッと「あ、松本さんだった!」と思い出すのと同じように、

ハッと「あ、こうすればいいかも!」とか思いついたりします。

 

 

さまざまな細かい情報を精査して、

「よってこの人とは気が合わなさそうだな」

と判断するのと同じように、さまざまな情報を精査して、

「よってこの人と付き合っていてもお金持ちになれそうにないな」

「この人とはもっと仲良くしたほうがいいな」

とか判断している。

(そのため引き寄せの法則を実践すると、いままで付き合いがある人と縁が切れたとか、反対に特に親しくなかった人と仲良くなったという現象が起きます)

こうして潜在意識が常に水面下で動いているので、あなたは気づかないうちにお金持ちに近づくというわけです。

 

 

水面下で動いているからこそ「潜在」意識と呼ばれる

 

ときどき、潜在意識で何が起こっているのかわからないのが不安なためか、

「潜在意識が願いを叶えるために動いているかどうかを、確認する方法ってないですか?」

と質問されることもあります。

水面下でひっそり動いていてもわからないから、

自分ではっきり動いていることを確かめられれば安心できる…と思うお気持ちもわかるのですが、

「潜在意識が水面下で動いているのを自覚する方法ってないですか?」

って、たとえば、

「記憶しているときに自分の海馬が動いているのを自覚する方法ってないですか?」

「ご飯を食べているときに味覚神経が動いているのを自覚する方法ってないですか?」

みたいなものですから…さすがにそれは自分では確認しようがないですね(;´・ω・)

 

 

潜在意識って、自覚できないからこそ、動くのが水面下でしかないからこそ、

潜在的だからこそ「潜在意識」と名がついています。

自覚ができたら潜在意識ではなくなってしまうよ~。

 

 

本を買うとき、水面下で動いているものを確認する必要はない

 

ただ、あなたは自分の脳や神経が動いているのを自覚したことなんて一度もなくても、

「動いているんだ」

ということはわかっていますよね。

本を買いたいなら、脳が「本を買う」を実現するために必要な部分を動かすことを知っているはずだし、

「潜在意識が水面下で動いているのを確認できないから、本を買えるかどうか安心できない」

とは思わないはず。

「確認はできないけど、動いているものは動いているでしょ」

と感じますよね、要領としてはそれと同じです。

 

 

願いを叶えたいというとき、脳は必ず願いの実現に必要なことを水面下でしていますが、

それに対して「確認できないと安心できない」と思う必要はありません。

「確かに確認はできないけど、動いているものは動いている。本を買うのと原理は同じ」

と思うようになさってみてください。

潜在意識が水面下で動いているって、そんなに大仰な話じゃありませんよ。

ごくごく普通~のことですから、そんなの当たり前だ~と思っているほうが願いは叶いやすいと思います(*´ω`*)

 

 

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カテゴリ:引き寄せの法則 

お金のアファメーションで、潜在意識は1億円をも引き寄せる。

お金

 

今回はいただいた質問への回答です。

 

以前に引き寄せの法則の本を読んだことがあるのですが、

潜在意識に1万円欲しいと要求しても1億円欲しいと要求しても、

同じだということが書いてあったんですが本当でしょうか。

一億円でも繰り返し要求すれば叶うのでしょうか?

はい、1万も1億も変わりません。

潜在意識は1億でも引き寄せることができます。

 

 

潜在意識はお金の金額が区別できない?

 

「お金の額が1万でも1億でも潜在意識にとっては同じ」

これは本当のことです。

潜在意識って、力は強いのですが頭は良くありません。

理想と現実、他人と自分、という区別すらつけられないのが特徴です。

そんな潜在意識ですのでお金に対しても、

「1万は金額が低いぞ、1億は高いぞ」

とかは理解できないんですね。

「どっちがお金として価値がある?」

とか聞いたところで潜在意識は「???」です。

 

 

潜在意識はアファメーションをされてこう学習する

 

だけど人間って、生まれたときから親や世間などにお金に関する刷り込みを受けて育ちます。

「1万は手に入るが、1億は無理だぞ」

と。

これって生まれてからずーーーーっと毎日毎日、

「1万は手に入るが、1億は無理」

というアファメーションを周囲にされつづけて育ったようなもの。

それが潜在意識に刷り込まれていくので、最初はお金のことが何もわからなった潜在意識も、

「へぇぇ、そうか、1万より1億のほうが手に入れるのは難しいんだ!」

と学習して覚えていきます。

すると学習を終えた潜在意識はそこから、

「だったら、ちゃんと学んだとおりの現実を作ろう!」

と働き始めます。

なので、実際に1万は手にできても1億は手にできない…となります。

人ってつい、

 

1億円を手に入れるのは難しいという現実がある

だから私は1億を手に入れるのは難しいと思考してるのだ

 

と考えがちですが、実際には逆です。

 

私が1億円を手に入れるのは難しいと思考するので

1億を手にするのが難しい現実が潜在意識によって作られる

 

です。

実際のところ、1億を手にする人の数は現実には少なめですが、

(いや、でも世界的に見れば相当の数いるとは思いますが…)

それは、

「もともと現実が、1億を手にするのが難しい世界だから」

なのではなく、

「1億を手にするのは難しい」

という潜在意識へのお金の刷り込みを、親や世間からのアファメーションによってされている人が多いからです。

 

 

潜在意識はお金への信念を現実化する

 

世の中には、

「私はお金を手に入れることなどできない」

という潜在意識への刷り込み(信念)が非常に強い人もいます。

1億どころか1万すらも手にすることはできない、と思っている人もいるのですが、

そういう人は、1万を手にすることも非常に難しいです。

 

 

「1万円くらいなら手に入る」という刷り込みを持っている人だと、

「1万なら、日給1万のバイト1日で手に入るな」

といった発想が出ますが、1万を手にできないという刷り込みが強い人からはそういう発想は出ません。

または、発想は出てもそれを行動に移すことはできません。

1万を手にするための発想・行動というものをしてしまったら1万円を手にできてしまいますよね。

そのためその人の潜在意識は、そういった発想や行動力をその人に与えないようにして、

「1万を手にできない」

という思考を現実のものにしようとします。

 

 

逆に「1億でも簡単に手に入る」と思っている人は、

「1億はさすがに難しい」と思っている人ではできないような発想や行動をします。

こちらは逆に「発想をしないでおこう」としても難しいです。

「私は1億を手にするのは簡単」

という思考を現実にするためには、1億を手にできるような発想をしなければいけませんので、

潜在意識が否応にも1億を手にするために必要な発想や行動をさせてきます。

 

 

潜在意識は決して、

「この人は1万円を手にするのは難しいと思ってるけど、1万くらいならあげよう」

とか、

「この人、1億手にできると思ってるけどそれは難しいよ」

とか考えたりすることはありません。

1万でも難しいと信じれば潜在意識はその通りにする。

1億でも簡単だと信じれば潜在意識はその通りにする。

潜在意識にとってお金の額が高いか低いかは関係なく、

ただただ、「信じたものを現実にしよう」と動いているのみです。

そのため引き寄せでは、

「1万を手に入れるのも1億を手に入れるのも同じこと。お金の額は関係がない」

と言われます。

 

 

アファメーションは「新たなお金への学習」

 

なので質問者さまの、

 

一億円でも繰り返し要求すれば叶うのでしょうか?

 

という質問ですが、もちろん叶います。

ただちょっと気になったのが、「要求すれば」という言葉でした。

 

 

「お金をください」だと、潜在意識にとっては逆効果になる

 

この「要求」という言葉、本にどういった意味合いで書いてあったのか、

また質問者さまがどういった意味で使ったのかわからないのですが、もし、

「私はお金がないです。だから1億円をください、潜在意識さん、なんとかしてください」

と潜在意識に繰り返しお願いする…というような意味でしたら、これだとちょっとうまくいかないと思います。

 

 

よく引き寄せでは、

「○○できますように、○○してくれますように」

というアファメーションはしないほうがいいと言いますよね。

これはその通りで、こういうお願いって、

「私にはそれをする力がない」

と信じている人がすることです。

なので、「1億ください、1億引き寄せてください」とお願いするのは、

「私には無理です、私にはできません」

と言っているようなもので、かえって潜在意識下の、

「1億円を手にするのは無理」

という刷り込みが強固になりお金を手にしづらくなってしまいます。

 

 

だけど、要求という言葉をそういう意味で使ったわけではなく、

「私はお金を手にできて当然です。

求めれば手に入る力を私は当然持っているのですから、1億を求めます(そして自分の力で手に入れます)。

というふうに繰り返せば1億は手に入りますか?」

という意味で使ったのでしたら、これはもちろん手に入りますよ(*´ω`*)

 

 

アファメーションは潜在意識に「お願い」をするためのものではなく、

「私にはできて当然」という、新たな刷り込みをするためのものです。

最初のほうで言った通り、潜在意識は強くはありますが賢くはありません。

「繰り返されたことはそのまま鵜呑みにする」

という特性がありますので、繰り返しアファメーションをして、

「1億だろうが手に入るのは簡単」

という新たな学習を潜在意識にさせてください。

 

 

周囲からのお金のアファメーションにも気をつけて

 

あと、周りからのアファメーションにも気をつけてほしいなと思います。

アファメーションというのは通常、

「自分に対する肯定的な宣言」

みたいな意味ですが、私は繰り返されることはすべてアファメーションだと思って、

周りが繰り返している内容にも気を配ったほうがいいと思います。

質問者さまがどんなに「私は1億を手に入れる」とアファメーションしたところで、

その倍、3倍、4倍の「1億なんて無理」という繰り返しを周りから受けているようでしたら、

そちらのほうが強いアファメーション効果を発揮していまい、質問者さまは変わりづらくなってしまうと思います。

周りにちょっと気をつけてみて、

「どうせお金持ちになんてなれない」

「お金持ちなんて汚いことやってるんだろ」

「お金なんかなくてもいいんだ、清貧なのが素晴らしい!(と貧乏を正当化している)」

「あー、お金ないお金ない今月ヤバイ」

とか頻繁に負のアファメーションみたいな言葉を繰り返している人がいたら、

意識して距離を置くようにも心がけてみてくださいね。

応援しております!(*´ω`*)

 

 

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潜在意識は先取りによってどのように変化するかの解説。

コーヒー

 

行動の先取りは潜在意識にどのような影響を及ぼすのか?

 

今回は「先取り」についてのお話です。

よく引き寄せでは、

「すでに夢が叶ったかのような行動を先取りでしましょう」

と言います。

こうした先取り行動をすると潜在意識はどのように変化するのか?

なぜ先取りによって本当に望むものが引き寄せられるのか?についてです。

 

 

潜在意識は「不協和」が嫌い

 

まずは行動の先取りについてお話する前に、「認知的不協和」についてお話しますね。

認知的不協和ってなに?というと、

「自分の中で矛盾するものを同時に抱えた状態。また、そのときに覚える不快感」

のことです。

 

 

ちょっとこれだけだとわかりにくいですね(;^ω^)

たとえばですがあなたが、道を歩いていてなんだか困っている様子の人を見つけたとします。

「あの人、困ってるみたいだから手伝おうかな?」

と思ったけど、なんとなくそのまま通り過ぎてしまった…ということがあったとして、

こういうのって、なんか自分が通り過ぎちゃったことにちょっとモヤッとくる感覚がありませんか?

なんでモヤッとくるかというと、このとき、

 

○あなたの抱いている思考→手伝いたい

○あなたが現実で実際に取った行動→手伝わない

 

と、思考と行動が矛盾していますね。

自分の考えていることと取った行動が矛盾したことに不快感を感じ、モヤッ…とくるんです。

 

 

自分の取った行動に思考を合わせて矛盾を解消する

 

そうすると人はモヤモヤを解消したいがために、

「いや、だって私はいまちょっと急いでるし…手伝えないもん…」

というふうに思いはじめたりします。

自分の取った行動「手伝わなかった」に合わせて、

「手伝いたい」という思考を「急いでるので手伝えない」にあとから変更する。

すでに取ってしまった行動「手伝わない」はどうしても取り消すことはできませんよね。

取ってしまった行動をいまさら変えられない以上、「思考」を変えるしかないです。

それによって、

 

あなたの思考→私は急いでいるので手伝えない

あなたの現実での行動→手伝わない

 

これで考えと行動が一致しましたね。

こうして人は、自分の中に矛盾が生まれたときにそれを埋めます。

 

 

こういうことは意識して、

「ハッ、私の中に矛盾が!よし、この矛盾を埋めるぞ!」

とか思ってやっているわけではなく、無意識にやってしまうことです。

無意識にやってしまうこと…つまり、潜在意識があなたも知らないうちにあなたにさせてくること。

潜在意識は、矛盾が嫌いで埋めようとする。

潜在意識の力はすごく強いからあなたはそれに逆らえない、ということ。

 

 

行動の先取りでわざと潜在意識に矛盾を感じさせる

 

「あなたはそれに逆らえない」

なーんて言うとなんだか怖い感じがするかもしれませんが、

これを良い方向に利用しよう!というのが、引き寄せの「行動の先取り」です。

「行動の先取りをすることによって先に自分から矛盾を作ってしまえば、

潜在意識はそれを埋めようとするよね?そうしてもらおうぜ!」

ということ。

 

 

たとえばあなたが彼氏がほしいけどできない…というとき。

 

あなたの思考→彼氏なんてできない…。

あなたの現実→彼氏ができない

 

と、思考と現実は一致していて矛盾がない状態です。

潜在意識は嫌いな矛盾が起きていないので安心している状態。

でもここで、すでに彼氏ができたかのような行動を先取りで取ります。

なんでもいいのですが、「お揃いのマグカップを買う」など、

もう彼氏ができているかのような行動を先取りで取ってみる。

すると、

 

あなたの思考→彼氏なんてできない

あなたの現実→彼氏がいておそろいのマグカップまである

 

と、矛盾が生じますね。

潜在意識は「え、矛盾だ。やだやだ!」と思い始めます。

先ほど言いましたが、取った行動はあとから取り消すことができません。

なので、潜在意識はこの矛盾を埋めたいなら、思考を行動に合わせて変えるしかなくなります。

つまり、「彼氏なんてできない」から「彼氏ができる、いる」という考えに変えるしかない。

そうすることで、

 

あなたの思考→彼氏がいる

あなたの現実→彼氏がいておそろいのマグカップまである

 

これで思考と行動が一致しますね。

 

 

潜在意識はその矛盾を埋めるため思考を変える

 

引き寄せでは思考が現実になります。

 

①彼氏なんてできないと思考している

②潜在意識はその思考を実現しようとする

③彼氏ができない

 

という流れです。

この流れを変えるために、まずそもそも彼氏がいないという現実を作っている思考、

「彼氏なんてできない」を「彼氏がいる」に変更すれば、その思考に合わせて、

 

①私には彼氏がいる

②潜在意識はその思考を実現しようとする

③彼氏ができる

 

という流れに潜在意識が変えてくれますよ!というのが引き寄せですよね。

 

 

ただここで、

「いや、その流れは頭ではわかってるんだよ!

だけど、思考を『彼なんてできない』から『彼がいる』に変えるってのが難しいんだってば!」

となりますよね。

そこで、先取り行動で「彼氏がいない」という思考とは矛盾したことをしてしまう。

通常、潜在意識は変化を嫌うので簡単にこれまでとは違う考え方を受け入れようとはしてくれません。

しかしこういう矛盾が起きると焦って「新しい考え方をしなきゃ!」となるんです。

なのであなたの思考は「彼がいる」へと非常に変化しやすくなります。

 

①私には彼氏がいる…と思おうとしてもできない!

②そこで、先取りでマグカップを買うという行動を取り矛盾を起こしてしまう

③潜在意識が「いやー!矛盾!矛盾を埋めるためには思考を変えないと!」となる

④私には彼氏がいる!と思いやすくなる

⑤しばらく先取り行動を続けることで「彼氏がいる」としっかり思考できるようになる

⑥潜在意識は思考を実現しようとするので「彼がいる」を現実化しようとしだす

⑦本当に彼氏ができる

 

こうして、先取りで取った行動は本当に実現してしまうということです。

引き寄せで、

「結果の先取り!行動の先取り!そうすれば引き寄せの力で、潜在意識の力で叶います!」

とだけ言われても、なんでやねんと思っていた方もいるかもしれませんが、その理由は、

「わざと矛盾を起こすことで潜在意識下の信念(この場合は彼氏ができない)を崩すため」

です。

 

 

先取りのあとに、再び一致してしまっていないか気をつけて

 

ちょっと注意してほしいのが、一回マグカップを買うという先取り行動をしたあとに、

「さぁ、先取りしたぞ!これで彼氏できるんだよね!?」

とピリピリ・イライラしていては効果は薄い、という点です。

ピリピリは「彼氏なんていない」と考えているからすること。

買ったマグカップを見て「彼がいない!いつできるの!?いない!」と思っているようでは、

 

あなたの思考→彼がいない

あなたの現実→彼がいない!とイライラする

 

で、思考と現実が一致しちゃってます。

 

 

大切なのは「思っていることとやっていることを一致させないこと」ですから、

一回先取りしただけでやめずに、どんどん先取りで矛盾を起こしてください。

マグカップを見て、

「わぁ、週末に彼が家に来るからこのカップを使うのが楽しみ~!」

とか言ってみたり、週末に着る服を選んでみたり。

多くの方が、

「彼もいないのにそんなことをするのはバカバカしい、なんの意味があるの…」

とやらないために矛盾が起きません。

最初はバカみたいに思えても、矛盾を起こし続けてください。

いずれ取った行動は本当に現実になりますよ、そしたら本当にそのマグカップ使ってくださいね(*´ω`*)

 

 

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瞑想が、潜在意識の力での願望実現に効果的な理由。

瞑想

 

瞑想で潜在意識は本当に活性化するのか?

 

今回は瞑想に関してのお話です。

引き寄せについて本やサイトを読んだことのある方なら、

「潜在意識の力で願望を実現させたいなら瞑想をするとよい」

というお話を聞いたことがあるかもしれません。

では、どうして瞑想が潜在意識にとって良いものなのか?について解説していきます。

 

 

潜在意識は願望を実現させたくない意識

 

ではたとえばあなたが、

「よし、私は年収1億円になるぞ!」

という願望を実現したいとします。

(実際にはお金に関する願望ではなくてもなんでもOKです)

だけどこのときあなたは心の中で、

「だけどなあ、どうせそんなことできないんじゃないかな…」

といった不安を感じますよね。

これは、

 

○顕在意識→年収1億円になるぞ!

○潜在意識→そんなの無理

 

と、2つの意識が対立している状態です。

 

 

潜在意識の特徴として、「とにかく変化するのが大嫌い」というものがあります。

新しいこと(願望実現)を始めようとすると、

「でも今までそんなのやってなかったし、やらなくても生きてこられたじゃん。

わざわざ生きるのに必要ないことしなくていいじゃん」

という感じで、これまでの考え方や行動の仕方を守ろう、願望実現を阻もうとします。

 

 

潜在意識はどうやって願望実現を阻む?

 

潜在意識がこれまでどおりでいるための手段として使うのが、

「その人本人に不安や恐怖を感じさせる」

というもの。

人間、不安だったり恐怖を感じることは当然やりたくないものですよね。

なので、あなたに不安を感じさせればあなたは、

「でもそんなの実現できるか不安だし…怖いし…やっぱりやめた…」

と、願望を実現しようとするのをやめてくれるかもしれない。

つまり、今までどおり変化せずにいられる。

だから不安を感じさせてストップをかけてやろう、というのが潜在意識のやり方です。

 

 

引き寄せでは、

「願望を実現させたいときはアファメーションをしましょう!」

とよく言いますが、アファメーションの言葉を唱えると、

「どうせできないんじゃ…」

という不安がぶわーっと湧いて出てくるのは、

こうして潜在意識が願望実現にストップをかけようとするから起こることです。

ただ、この潜在意識のやり口に乗せられてしまっては、

願望実現を諦めて今までどおり生きることになってしまいますよね。

 

 

瞑想は願望実現への不安を抑えてくれる

 

ではどうすればいいの?というと、ここで瞑想が出てきます。

瞑想をすると、脳の「前頭葉」と呼ばれる部分が強くなるのですが、

この前頭葉はなにをしている部分なのかというと、潜在意識の発してくる不安や恐怖を抑える大切な部分です。

つまり、瞑想をすることによって不安を感じにくくなるということ。

願望に対して「できない、不安、怖い」と感じることがなくなってくるんです。

 

 

瞑想の効果は他にもさまざまなものがある

 

瞑想の効果は他にもいろいろありますが、代表的なものだと、

 

○行動力が上がる

○発想力がつく

○痩せやすくなる

○病気にかかりにくくなる

○他人を思いやる気持ちが上がる

 

…などなどです。

(他人を思いやる気持ちまで上がるというのはちょっと面白いですよね)

 

 

「私に願望実現なんてできるか不安だよ~…」

と感じることがなくなるだけではなく、実現へ向けての行動力や発想力まで上がるのですから、ますます実現しやすくなりますね。

痩せやすくなるのですから、スリムになりたいという願望実現をしたい人にもおすすめだし、

思いやりの気持ちも上がるのですから、人間関係でのトラブルをなくしたいという願望実現をしたい人にもおすすめ。

そして何を実現するにも体が資本なのですから、病気にかかりにくくしてもらえるのもいいですね~(*´ω`*)

これが「願望実現したいなら瞑想をするとよい」と言われる理由です。

 

 

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潜在意識の好転反応で風邪を引く理由、3つについて。

風邪

 

潜在意識が変わると好転反応が起き風邪を引く?

 

今回は、好転反応についてです。

引き寄せでは、

「潜在意識が良い方向に変わってくると、風邪を引く・熱が出るなどする」

と、一時的に体調が悪くなると言われることがあります。

本当に潜在意識が変わると、好転反応のせいで風邪引いちゃったりするのかな…?

と思っている方へむけてのお話です。

 

 

まず、

「潜在意識が変わってくると、絶対にみんな好転反応が起きて風邪ひいちゃうよ!」

とかいうことはありません。

みんな例外なく風邪引くとか怖すぎるね、さすがにそんなことはないです(;^ω^)

どっちかっていうと風邪の症状は出ない方のほうが多いと思います。

私はサイトを運営してたりメルマガ書いてたりしますので、

読んでくださっている方からメールをいただいてお話を聞くこともよくありますが、

潜在意識が変わってきたころに好転反応で風邪を引いた・熱が出たという方は非常に少数です。

 

 

でも、少数とはいえ好転反応を起こして風邪を引いたりする方はどうしてそうなるんでしょうか?

私が思うに、風邪を引く原因は主に3つです。

 

 

潜在意識が「風邪を引く」という思考を実現

 

潜在意識の好転反応として風邪を引く理由のひとつめ、それは、

「本人が『私は風邪を引く』と強く信じ込んでいたから」

です。

 

 

プラシーボ効果、というのは聞いたことがあるかもしれません。

別に薬でもなんでもないものを、

「とってもよく効くお薬ですよ!」

と伝えて飲んでもらうと、実際は薬じゃないんだから治るはずないのになぜか本当に治っちゃう、というもの。

潜在意識下で「私は治る」と信じ込んでいるので、その思い込みが実現して治っちゃうということですね。

 

 

これとは逆に、

「この薬を飲むと、強い副作用があります!」

と伝えて飲んでもらうと、実際には薬ではないものを飲んでいるにもかかわらず体調を崩すこともあります。

こちらは「私には不調が起きる」と信じ込んでいるためにそれが実現してますね。

こちらのことを「ノシーボ効果」と言うのですが、

風邪を引く方の一部は、このノシーボ効果で風邪を引いてるんじゃないか?と思います。

 

 

書籍やサイトなどで、

「潜在意識が変わると好転反応がある、風邪を引いたりする」

という文章を読んで、

「きっと私もそうなるのでは…そうなるに違いない」

と強く信じたり、

「そうなったらどうしよう…嫌だ嫌だ…」

と強く怯えて風邪についてずーっと考えちゃってる状態だったりとかだと、これって、

「私はこれから風邪を引く・好転反応が起きる」

と自分に暗示をかけてしまっているようなものですので、その自己暗示が潜在意識によって実現されてしまうパターンです。

 

 

実は潜在意識の好転反応ではないパターン

 

風邪を引く理由の2つめは「錯誤相関」です。

錯誤相関ってなあに?というとこれは、

「関係のない2つの事柄を、関係があると思い込んでしまうこと」

を言います。

 

 

実は風邪を引いたのは単に体調管理をおそろかにしていただけで潜在意識とは関係がないのに、

「こ、こ、これは潜在意識の…!?好転反応だ!そうに違いない!」

と2つを関連付けて、そうに決まっている!と思い込んでしまう状態ですね。

これは潜在意識の好転反応というよりは、ただの風邪をあとから好転反応だということにした、

ということなので、好転反応とは言えないんじゃないかな?というふうに感じます。

 

 

ただ、

「そう信じている方にとってはそうなんだから、他人がどう思おうがその本人にとっては好転反応による風邪でしょ?」

と言われるとそうとも言えます。

 

 

潜在意識の変化により、ストレス性高体温症に

 

3つめの風邪を引く理由は心因性のものと思います。

よく「頭を使ったら知恵熱が出た」とか言いますよね、

こうして、普段しないことをするとそのストレスとかで発熱、倦怠感など風邪と似た症状が出ることがあります。

 

 

引き寄せを実践し潜在意識が変化してくると、

今までにない考え方をしたり、今までにない行動を取るようになったり、

人間関係など周りの環境が変わったりするようにもなります。

それに対して本人も無自覚のうちにストレスがかかってしまっていて、風邪と似た症状が出ているのでは?と思います。

 

 

これもまた、

「そのストレスを感じるようになったきっかけは引き寄せの実践なんだし、

それなら引き寄せの好転反応による風邪だね」

とも言えますし、

「心因性のストレスがかかったら風邪と似てる症状が出るというのは、

引き寄せを実践していない・潜在意識が変わっていない人にもあることだし、引き寄せの好転反応ではない」

と言うこともできます。

 

 

好転反応による風邪は、引くと信じない限りは引かない

 

この3つの理由の中で2つめと3つめは、

「解釈によって好転反応と言うこともできるし、言わないこともできる」

みたいな感じですね。

唯一1つ目が、

「風邪を引くと思考したのでそれが現実になった」

わけなので…思考が現実になるという潜在意識の力によって起きた風邪と言えるかなーと思います。

 

 

ただこれって裏を返せば、

「私は別に、好転反応で風邪を引いたりしない」

と思考している人は、その思考が潜在意識によって現実になるので風邪を引くことはないということでもあります。

風邪などの好転反応が起きてほしくないという場合には、

「そんなの、私には起きないもんね!」

と思考することで回避できると思いますよ(*´ω`*)

 

 

好転反応により風邪を引く理由。

①風邪を引くという強い思い込みが現実になる

②風邪と潜在意識に関連はないがあると関連づけて考えている

③気づかないうちにストレスがかかり風邪と似た症状が起きる

 

 

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