世界=自分?世界の中に自分がいるとかじゃなくて?
今回は「世界=自分」についてのお話です。
潜在意識のことについて調べていると、この世界=自分という言葉を目にすることもあるかもしれませんが、
「いやいや、世界と自分は違うだろうが…」
と不思議に思う方も多そうですので、どういう意味なのか?についてです。
世界=自分には、誰しも覚えがあるはず
ではでは私が、あなたと、あなたの友達のAさんを部屋に招いたとします。
あなたは釣りに興味があるので、私の部屋の隅に釣り竿があるのを見て、
「おぉ、この人も釣りするのか、いい釣り竿じゃないの…」
と思いました。
帰り道でAさんに、
「なんかいい釣り竿持ってたなぁ」
と話したところ、Aさんは、
「え?釣り竿なんてあった?
それよりもさ~、飾ってあった写真見た?すごいステキだったね!」
と返してきます。
あなたのほうは、
「は?写真…なんてあったっけ?」
と思い返してみても、どこになんの写真があったか全然わかりません。
こういうことは誰しも一度くらいは経験したことがあると思います。
世界=自分は、当然部屋の中だけに限らない
あなたは釣りに興味はあったが写真には興味がなかった。
そのためあなたにとって私の部屋は、
「釣り竿はあるが写真はない部屋」
だった。
対してAさんは釣りに興味はないが写真には興味があったので、Aさんにとって私の部屋は、
「釣り竿はないが写真はある部屋」
だった。
二人とも物理的には同じ部屋にいますが、しかし二人が見ている部屋は違いますので、
あなたとAさんはそれぞれ別の部屋にいたと表現することもできますね。
私の部屋だけに限らず、道を歩いているときにも、映画館にいるときにも、
職場にいるときにも、レストランで食事をしているときにも、
アメリカにいるときにもブラジルにいるときにも北極にいるときにも、
あなたと同じ光景を目にしている人はいません。
当然ですよね、なにからなにまであなたと全く同じ考え方をしている人なんてどこにもいないのですから。
世界には73億人くらいいますが、この中に全く同じ人間は1人としていませんので、
73億人いれば73億とおりの世界の見え方があります。
つまり、1人につき1つの世界を持っているということ。
誰も他人の世界を生きることはできません、自分の世界の中から出ることはできない。
これが「世界=自分」ということです。
「世界=自分」なら、認識の変更により世界を変えられる
ではあなたが、Aさんに写真の良さを力説されているうちに写真に深く魅了され、
もう釣りなんて興味ねーや!写真のことで頭いっぱい!という状態になったとします。
その状態でもう一度私の部屋に来れば、今度は私の部屋が、
「釣り竿はないが写真はある部屋」
に変化しているはずです。
よく通る道を歩いていて、
「あっ、こんなところにカメラ屋さんがあったのかぁ」
と気づくようになるかもしれません。
「カメラ屋のない道」が「カメラ屋のある道」へと変化しましたね。
道を歩いているときだけではなく、職場でも映画館でもアメリカに行ったときも、
写真に興味がなかったときとはあなたの世界は違っているはずです。
自分が何を思い、何に興味を持ち、何に興味がないのか…つまり、
「自分がどのような認識を持っているのか」で自分の生きる世界は決定されているということです。
あなたが夢を叶えるチャンスは、すでに世界のいたるところにある
あなたが釣りにしか興味がなく、
「釣り竿はあるが写真はない部屋」
にいたときにも、実際のところ、私の部屋に写真は飾ってあったし道にもカメラ屋は既にありました。
しかし、あなたにはその既にあるものを見ることは不可能でしたね、
見ることができる認識を持っていなかったため、それらがない世界しか生きられなかった。
「写真に興味がある」という認識を持つことで初めて、それらがある世界を生きることが可能になります。
同様に、「私は夢を叶えられない」という認識を持っている状態でも、
夢を叶えるためのチャンスや情報などはあなたの周りに既に存在しています。
だけど、それを今の時点で見ることは不可能です。
認識が「できない」から「できる」へと変更されない限り、
既に飾ってある写真に気づけないのと同じく、既にあるチャンスに気づくことはできない。
なので引き寄せではさかんに「認識の変更をしろ」と言われます。
それをしないと自分の世界が変わらないためですね。
自分を取り巻く環境(世界)を変えたいというとき、
人はついつい世界を変えようとしてしまいます。
けれど、世界は自分の認識の反映なのですから、
世界を変えたいのであれば、自分の認識を変えることが大切です。
人は自分の認識に添った世界しか見ることができない。
同じ認識を持っている人はいないので、1人につき1つの世界を見ていることになる。
それぞれが自分だけの、自分の認識が作った世界を生きていることを「世界=自分」と表現している。
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なぜ、関連付けの放棄をするとうまくいくのか?
今回は、関連付けの放棄についてのお話です。
関連付けとは何かというと、
「学歴がないからお金持ちになれない」
「美人じゃないから彼氏ができない」
など、AだからB、というふうに何かと何かを関連付けて考えることを言います。
この関連付けを放棄することで、潜在意識は望むものを現実化しはじめるというお話です。
関連付けの放棄をしているか否かで現実化するものが変わる
「学歴がないからお金持ちになれない」
なんとなくもっともらしい感じもする関連付けなのですが、
実際には「学歴がない」ことと「お金持ちになれない」ことに関連はありません。
関連があるのだとすれば、学歴がない人はみんなお金持ちになれていないはずですが、そんなこともありませんよね。
学歴がなくてもお金持ちになる人もいます。
では、なぜなれる人となれない人に分かれるのか?というと、
関連付けを放棄しているかいないかで分かれます。
学歴がないからお金持ちになれないという関連付けを行っているAさんの潜在意識は、
「よし、では『学歴がないからお金持ちになれないと思ったままでいられそうな現実』を作ろう!」
と働きます、その関連付けを維持しようとするということですね。
なのでAさんは何かしら、
「ほら、やっぱり学歴がないとお金持ちになれないんだ!」
と思うことができる体験を現実ですることになります。
対して、学歴がないこととお金持ちになることに関連はない、
と関連付けの放棄をしているBさんがいるとします。
Bさんの潜在意識は、
「よっしゃー、じゃあ『学歴がないこととお金持ちになることに関連はないと思ったままでいられそうな現実』を作るべ!」
と働きます。
Aさんの潜在意識が関連付けの維持をしようとするのと同じ要領で、
Bさんの潜在意識は関連付けの放棄の維持をしようとします。
なのでBさんのほうは、
「ほーらね、やっぱ学歴とお金持ちになるってことは関係ないんじゃん!」
と思うことができる体験…、つまり、学歴がなくてもお金持ちになれるという体験をすることになります。
関連付けの放棄をすることで、今の現実を崩せる
例として学歴とお金を出しましたが、
「美人じゃないから彼氏ができない」
「引っ込み思案だから友達ができない」
などなど…その他のどのようなことでも同じです。
美人じゃないから彼氏ができないのではなく、
美人じゃないから彼氏ができないと関連付けて思考しているから、
その関連付けが潜在意識の力で現実化して実際にそうなります。
引っ込み思案だから友達ができないのではなく、
引っ込み思案だから友達ができないと関連付けて思考しているから、
その関連付けが現在意識の力で現実化して実際にそうなります。
その人が自分の力で、
「美人じゃなければ彼氏ができない現実」
を作り上げているだけです。
でも、そんな現実は作りたくて作っているわけではないですよね。
では作るのをやめるためにはどうすればいいのか?というと、
その関連付けを放棄してしまえばいいですよね。
そうすれば美人じゃなくても彼氏はできるし、引っ込み思案でも友達ができます。
関連付けの放棄のため、逆の情報を探してみて
あなたには今、なにかしらの夢があると思います。
そして、
「でもなぁ、私は○○だからできないかも…」
というふうにも思っていると思います。
それを一度紙に書き出してみてください。
それが今現在あなたがしている関連付け、あなたが作っている現実です。
紙に書いたそれらを見て、
「私は○○なので□□ができない…とかいうこともないんじゃないかな?」
と意識してみてください。
できれば意識するだけではなくて、
「○○じゃなくても□□ができた人」
の情報を探してみると良いと思います。
学歴がないからお金持ちになれない、と思っている人は、
ついつい学歴がなくてお金持ちじゃない人の話を聞きがちです。
「ご近所の山田さん、起業しようとして失敗したらしいよ~。
あの人は中卒だからやっぱり難しかったんだろうね~」
とかとか、そういう話にばかり敏感になります。
そのような話を聞いていれば、
「ほらね、やっぱり学歴がないとお金持ちになれないっていう私の関連付けは正しいのだ」
と思うことができるため、潜在意識が、
そういう話を敏感になって聞くように仕向けているためです。
なので、あえて逆の情報を耳にしようとしてみてください。
学歴がなくてもお金持ちになれた人の話、
美人じゃなくても彼氏がいる人の話、
あるいは美人なのに彼氏がいない人の話でもいいです。
自分が今持っている関連付けの反証となるような話を探してみて、関連付けの放棄を行ってみてください(*´ω`*)
関連付けを行っていると、そのとおりの現実を潜在意識が作る。
作るのを止めたい場合は、その関連付けを放棄してみること。
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上から目線でピシリと言う、あなたの言葉は絶対
今回は、
「潜在意識には上から目線で接しておけ」
というお話です。
マカロンさんという方が、
現実からの挑戦(望まない現実があるとき)には
「 現実、そこをおどきなさい 」
みたいな感じです。
「 上手く行ってないのではないか?」
などという疑問は一切不要。
あなたが女王様、監督、神、創造主、プロデューサー、
何でもしっくりくる好きな称号を与えて下さい。
あなたが指示出しをするんですよ、
現実に好き勝手にさせてはダメです。
ピシリといえば言うことを聞きます。
あなたの言葉は絶対なんです。
とお話しています。
上から目線でぴしゃりと命令しておけ、あなたの言うことは絶対だからということですが、これ本当にそうだな~と思うのでここについてお話していきます。
常に上から目線でOK、従者に怯える必要はない
前々から思っているのですが、潜在意識というものに怯え?のようなものを持ってる方が多いように感じます。
いたるところで、
「潜在意識は偉大なる存在、無限の力を持っている」
とか言われていますし、それを聞くととてつもなくすごいものなんだ!と思いたくなるのも無理はないのですが、
こうして潜在意識は偉大、潜在意識は偉大…というイメージがつくと、
なんだか気づかないうちに、こちらが下手に出てしまうようになっちゃったりします。
たとえば、
「あ、いまネガティブなこと考えちゃった。
どうしよう、潜在意識がネガティブを実現させちゃうかもしれない…」
というふうに思う方が多いですが、もうこれ、潜在意識が何をするかにビクビクしちゃってますよね。
なんだかまるで、どっかのお偉いさんのご機嫌伺いをしているかのように潜在意識のことを気にしてしまう方も多くいるのですが、
忘れてほしくないのは、お偉いさんはあなたのほうだということです。
潜在意識はあなたが飼っている、飼い主のほうが偉い
潜在意識は確かにすごい力を持っているとは思うんですが、
それがどこにあるかというと、あなたの頭の中ですよね。
あなたとは関係ないところに鎮座してあなたをコントロールしているわけではなく、
あなたが頭の中で飼っているんです、そのすごい力の持ち主を。
あなたが飼い主、潜在意識はあなたの言うことを聞く忠実なしもべです。
もっともっと上から目線でああしなさい、こうしなさいと言っていいんです。
潜在意識は「あなたには逆らわない」という絶対条件のもと働いているのですから、
「なんでそんなこと叶えなきゃいけないの?」
とか、ご主人様に対して絶対に言ったりしないですよ。
前にこちらの記事で書いたのですが、私は潜在意識ってゴーレムに似てるな~と思ってます。
映画とかでゴーレム飼ってる人が、
「奴を倒せー、ふはははは」
とかふんぞりかえって上から目線で言うと、ゴーレムがその通りにヴォォオオーとか言いながら動くシーンがありますよね。
「はてご主人様、なぜあの人を倒さねばならないのです?」
とか聞いてくる知能なんてないし、もうなんでもかんでもなぎ倒してでも言われたとおりにしようとしますが、なんかその、
「出された命令にはとにかくすごい力で従う」
ってところが潜在意識と似てるなーと思います。
偉大なる存在偉大なる存在と言われるので、どうにもこうにも自分よりすごいと思いがちかもしれませんが、ここはひとつ、
「すっげぇ怪力バカを一匹飼ってる」
くらい上から目線で潜在意識のことを見てみてはいかがでしょうか。
現実からの挑戦(望まない現実があるとき)には
「 現実、そこをおどきなさい 」
みたいな感じです。
「 上手く行ってないのではないか?」
などという疑問は一切不要。
という言葉がありましたが、ゴーレム(潜在意識)はちょっと知能は足りてないもんで、
「上手くいってないのではないか?」
と考えたときに、
「上手くいってないかもなんて思わないほうがいいですぞ」
とか考えたりはしません。
「ふぁー!ご主人様がうまくいってないとお考えですぞ!
それでは上手くいっていないと思えそうな現実を作りましょうぞウォォー!」
としか動かないんですね、なのでうまくいかない現実が続きます。
あー、もうこいつはほんとバカなんだな~、
私の言うことそのまんまにしか受け取れないんだわ~、
だったらどんどんやってほしいこと言ったれ、どうせコイツ私には逆らえないもんねと思って、
「オイ、この現実どかせ」
とかふんぞり返って上から命令すればいいです。
そしたらかりこまりましたーぬおおおー!みたいな感じで、
望まない現実なんぞ全部なぎ倒して望むものへと作り変えてくれます。
上から目線で接しても、潜在意識が怒ることなどない
潜在意識のことを自分より偉大だと崇めることでうまくいっているのであれば、
わざわざうまくいっている考えをやめる必要はありませんが、
うまくいかないのであれば、ずっとうまくいかないやり方を続ける必要はありません。
ここはあえて、これまでとは真逆にガンガン上から目線になってみてください。
潜在意識の最大の特徴は知性がないこと、あなたに異を唱えるような知能はもともと持ち合わせていない意識ですから、
上から目線で接したからといって、潜在意識が怒ってあなたの命令を無視するなんてことは決して起きません。
潜在意識は従者、ゴーレム、忠犬、召使い、執事、下っ端、
あなたがご主人様、女王様、監督、神、創造主、プロデューサー、
言い方はなんでもOKですから、あなたのしっくりくるものを使ってください。
うーん、さっきゴーレムに似てるって言ったけど、
ゴーレム飼ってるというのよりはめっちゃイケメンの執事がいると想像したほうが楽しいかも…とかいう私の心の声はどうでもいいとして、
「自分が主人であることは絶対なのだ」
ということを忘れないようにしてくださいね。
潜在意識はあなたの忠実なしもべ。
あなたが潜在意識の機嫌をうかがう必要は一切ない。
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特定の相手を潜在意識で引き寄せられるか?
今回は、
「潜在意識の力で特定の相手との恋愛成就をすることは可能か?」
ということについてです。
これは可能か不可能かで言えば可能です。
特定の相手との恋愛をうまくいかせるために、ぜひぜひ覚えておいてほしい点についてお話していきます。
潜在意識の力を使っても、他人の操作はできない
まず忘れてはならないのは、
「引き寄せで他人の操作はできない」
という点です。
これは、他人の心を操るようなことはできませんよ~ということです。
たとえば部屋の中とかで、
「あの人が私を好きになってくれますように…」
と祈ったとしても、これはその特定の相手の心を操作しようとしているということですので効果はありません。
引き寄せで変えられるのは原則、自分のみです。
なので特定の相手との恋愛をうまくいかせたいというときには、
その人ではなくて自分のことを変えようとする必要があります。
特定の相手の心ではなく、自分の観念を変える
相手と付き合いたいけどうまくいきそうにないというとき、心の中に、
「どうせ私なんかが相手にされるはずはない」
といった観念がある場合が多いです。
このような観念があると潜在意識はそれを現実化しようとしますので、
実際にその人に相手にされない現実を引き寄せます。
なので、この自分の観念を変える必要がありますね。
「私はあの人にふさわしい人間だ」
という観念に変えることができたとしたら、そこからさまざまな変化が起きてきます。
たとえば、どうせ相手にされるはずがないと思っていたときには、
「挨拶してもどうせ無視されるかもしれないし…」
と話しかける勇気が持てなかったとします。
これは潜在意識が、
「相手にされないという現実を作るためには、その人に挨拶ができるようになる必要はない」
と判断し、あなたに話しかける勇気を持たせようとしないためです。
でも、私はこの人にふさわしいんだ!という観念に変えればそこから潜在意識は、
「え、うまくいくのか。じゃあ挨拶くらいできるようにならないとね」
ということで、自然とその人に挨拶することができるようになったりします。
挨拶はただの一例ですが、こうしてなにかしら自分に良い変化が起きてきます。
相手と釣り合うような行動を潜在意識が取らせてくれますので、
その相手との恋愛がうまくいく可能性が高まり、恋愛の成就へとつながる…ということです。
あくまでも、自分の思考、表情、行動、言動が変わった結果として相手との関係が変わる、ということですので、
直接的に相手をコントロールすることはできないのが、恋愛の引き寄せです。
「特定の相手と結ばれれば私は幸せ」だと順序が逆
誰かに片思いをしているときは、ついこう考えがちかもしれません。
①あの人との恋愛が成就すれば
②私は自分に自信が持てる、私は幸せになれる
と。
けれどこれだと、あんまりうまくいかなくなっちゃいます。
「恋愛が成就すれば自信が持てる」
ということは、
「恋愛が成就していない今は自信がない」
ということですよね。
今現在している思考は「自信がない」ですから、潜在意識は、
「じゃあ、自信がないと思っていられるような現実を作ろう」
となります。
では、自信がないと思っていられるような現実を作るためにはどうすればいいでしょうか?
今のまま、挨拶もできないままならば、ずっと自信がないと思ったままでいられますよね。
なので、いつまでたっても挨拶をするすら勇気が持てない(潜在意識が持たせてくれない)…となったりします。
「恋愛成就すれば幸せになれる」
という考え方は、かえってその特定の相手と付き合うことができない現実を作りやすくなってしまうんです。
よく、
「アファメーションでは、あの人が私と付き合ってくれますように…という唱え方はしないほうがいい」
と言いますが、これが理由です。
あの人が私と付き合ってくれますように(そうなれば私は幸せです)というスタンスだと、唱えれば唱えるほどに、
「付き合ってもらえていない今の私は不幸です」
という観念が強まってしまい、逆効果になる危険性が高いということで、そのような唱え方はしないほうがいいと言われています。
恋愛成就は、あくまでも自分を変えた結果である
さきほどお話したように引き寄せとは、まず自分の思考が変わった結果として相手との関係が変わる、というものですので、順番としては、
①私は自分に自信がある、私は幸せになるのだと思うことができれば
②あの人との恋愛が成就する
です。
まず自分は自信がある、魅力的だと思えるようになることのほうが先ですから、
そのような自信のある考え方に変えるために、
「私はあの人にふさわしい、私はとても魅力的だというふうに唱えましょう」
とよく言われます。
逆説的ですが、特定の相手とうまくいきたいというときは、
むしろその相手のことを考えず、自分のことを考えていたほうがかえってその相手とうまくいきやすいですよ(*´ω`*)
「あの人とうまくいけば私は自信が持てる」ではなく、
「私が自信を持てばあの人とうまくいく」です。
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潜在意識に「早く叶えるのは難しい」と伝えていないか?
今回は、願いを早く叶えるには?についてのお話です。
潜在意識の力で叶った、ただし別に叶っても叶わなくてもどうでもいいようなものが!
肝心の早く叶ってほしいことは叶わないままだ!
という方も多いですので、その願いを早く叶えるにはどうすればよいのかについてです。
逆説的だが、早く叶えるには早く叶えようとしないこと
早く叶える一つ目の方法は、
「早く叶えたいと思わないこと」
です。
早く叶えたいと思うのはなぜかというと、「早く叶えるのは難しい」と思っているから、ですよね。
その「早く叶えるのが難しい」という思考が現実化して早く叶わなくなるわけですので、
では早く叶えたいと思うのをやめればいいじゃない、となります。
よく「執着をなくせ」と言われることがありますが、まさにそれです。
叶っても叶わなくてもどっちでもいいと思ってるようなもののほうが叶うのはこの執着がないからです。
なので、執着をなくせというのは本当のこと。
ただ私は、うう~ん…いきなり執着をなくそうとするのは難しいんじゃないかな?って思います。
「じゃあ今日から、願望を早く叶えるには…とか考えるのやーめた」
とすっぱり切り替えられる方はそれでよいのですが、どっちかっていうと、
「願望に執着しちゃいけないんだ、早く叶えるには?なんて思っちゃいけない…!!
うぐぐぐぐぐ…どどど、どどうしてもできねぇええええ!!」
となる方のほうが多いかと思います。
早く叶えたいのに早く叶えたいと思うなって、すっごい相反してるしね(;^ω^)
この状態ですとどうにもこうにも、
「執着してはならない」
ということに執着してしまいがちになるんじゃないかなって思います。
執着心のある状態で執着を無理に消そうとすると、
執着が消えるのではなく執着の矛先が変わるだけになりやすいです。
なので、書いたはいいけどやりやすい方法ではない気がするかな…。
でも中にはこれでうまくいく方もいるかもしれないし、書いておきます。
結果的に「早く叶えるには?」と思わなくなる方法もある
ただ、ダイレクトに「早く叶えるにはと思うのをやめよう!」としなくても、
結果的にそういう思いを消す方法もあります。
その方法はなにかというと、
「早く叶えられて当然だと思うこと」
です。
早く叶うのが当然だと思っているのであれば、その思考が現実化するので早く叶いますよね。
これが潜在意識の話になるとよ~く出てくるアファメーションという方法です。
この方法だとガンガン願望について考えます、むしろ一日中でも考えていていいです、願望に執着しまくればいい。
ただし、「叶えたい、叶えたい」と執着するのではなく、
「叶って当然、叶って当然」に執着しましょう、ということです。
さきほど、執着心のある状態で執着を消そうとしても難しく、矛先が変わるだけになりやすいと言いました。
そう、消すよりは矛先を変えるほうが簡単なんです。
ならば消さなくていいから矛先を「できる」へと変えましょうよというのがアファメーションです。
これも最初のうちは慣れないので、
「ぐぐぐ、どうせ叶えられないんじゃないかと思ってしまう…」
と、うまく矛先の変換ができなくて戸惑うと思いますが、
これってしょせんは慣れなので、やっているうちにだんだんできて当然、と思えてきます。
そうすると、早く叶えるには…とか考えないようになってきます。
早く叶えたいと思うのは叶えるのが難しいと思っているから、でしたよね。
叶えるのは簡単、できて当然と思っているものに対して早く叶えたい!とは思えないので、叶えられる、できる、と思えるようになっていくとの比例して、
早く叶えるにはどうすれば?という思いは消そうと思わなくても消えます。
そもそも「早く叶えるには?」という思考が生まれる余地のない方法
今度は、早く叶えるには?という思考が結果的に消えるというわけではなく、
そもそも生まれないようにする方法です。
どういう方法かというと、
「もう叶っていると思うこと」
です。
早く叶えたいのは「まだ叶っていないと思っているから」ですよね。
もう叶ったあとなのに、早く叶えるにはどうすれば…なんて考えないですから、
ならばもう叶っていると思うことにすればいいじゃない、という方法です。
この方法を初めて聞いたときに真っ先に思うのは、
「もう叶ってるってどういう意味なの?」
ということかなと思いますが、どういう意味かについては自由に解釈していただいて構わないと思います。
たとえば、
「願った時点で叶う未来は決定しているので、もう叶っていると言っても過言ではないという意味だ」
とか、
「叶っていない世界と叶っている世界は同時に存在している。
願うことで叶っている世界に移動することができたので、もう叶った世界にいるという意味だ」
とか。
この方法は、
「うぐぐ…もう叶っていると思えない…」
という葛藤が出てきがちにはなるかな、と思います。
ただこれも慣れですので、早く叶えるには…という考えが頭をよぎるたびに、
「あ、もう叶ってるんだった。
早く叶えるには?なんて叶ってるのに考える必要ないな」
と思いなおすようにしていってください。
もう叶っていると思考しているのですから潜在意識は、
「では叶えないと。もう叶ってるはずなのに現実で叶ってないのは変だ」
ということで、現実を思考に追い付かせてくれます。
そもそもの「もう叶っている」という前提が受け入れがたいという方もいるかもしれませんが、
そこさえ受け入れられれば、早く叶えるにはどうすればいい?という疑問が出る余地がハナからないので、わかりやすいとも思います。
最初に言った通り、願いを早く叶えるには「早く叶えたいと思わないこと」です。
①そのものズバリ「早く叶えたい」と思考するのをやめる
②「早く叶って当然」という考えに変えることで、早く叶えたいという思考が消える
③「もう叶っている」という前提に立つことで、そもそも早く叶えたいという思考が出てくる余地をなくす
の、どれをとっても「早く叶えたい!」という思いは消えますので、早く叶いやすくなります。
他にもあるけど今回は3つ紹介しました。
どの方法をやるかはお好みですが、私は②→③→①の順にやりやすかったかな、
なので②のアファメーションをおすすめしておきます(*´ω`*)
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現実が動かない、潜在意識はちゃんと働いてるの?
今回は「現実が動かない」と感じるときについてです。
潜在意識の力で現実は望むものへと変わるはずなのに、
な~~んにも動きがないように見えるときってありますよね。
こうして現実が動かない方は、なぜ動かないのか?についてのお話です。
現実が動かないと思考するので、潜在意識が動きを止めている
現実が動かない理由として一番多いのが、
「現実が動かないと思考しているから」
というものだと思います。
多くの方が、
「いつ現実は動くの?」
と考えるのですが、いつ動くの?ということは、いまはまだ動いていないと思っている、ということですよね。
現実は動いていないと思考している以上、その思考が現実化するので動かなくなります。
現実が動くのは、
「いま動いている、もう動いている」
と思考しているときのみです。
「動きが見えたら動いていると思おう」
だと順序が逆である、ということを意識なさってみてください。
「動いていると思えば動きが見える」
ですよ~。
ということで、さささ、
「やっぱ動いてるわ!めっちゃ動いてるやん!見えねーけどバリバリ動いてるわ!!」
と思ってください。
そう思っていれば、そのうち動きは見えてきます。
「いつ動くの?」と思う限り動きを見ることはできない、ということを忘れないようにしてください。
動きを見たいなら「いま動いている」と思うしかないです。
動いていると信じていたのに現実が動かなかったのはなぜ?
で、中には、
「私は『いつ動くの?』じゃなくてちゃんと『いま動いている』って思ってたよ!
それなのに現実が動かないままだった…」
という方もいるかもしれませんね。
そのような方は現実が動かなかったわけではなく、動いていることに気づいていなかっただけじゃないかな?と思います。
条件がついていると、現実が動かないように見えやすい
現実を変えたいときって人はついつい、
「このような変化がない限り、現実が動いたとはみなさない」
という条件づけをしてしまうものです。
たとえばAさんと仲良くなりたいというとき、
「Aさんと仲良くなれない限りは現実が動いたことにはならない。
まだAさんと仲良くなれていない、よってまだ現実が動かない状態である」
というふうに考えがちです。
でも、Aさんと仲良くなれる方法って、いきなりAさんが声をかけてきて仲良くなる!といった直接的なものだけとは限りませんよね。
まずAさんと親しいBさんのほうと仲良くなって、そのBさんが、
「今度Aさんも誘って3人で遊びに行こう」
と言って、そこでAさんと仲良くなるかもしれません。
こういう場合はAさんよりも先にBさんとの関係に変化が起きます。
これはちゃんと現実が動いているということなんですが、Bさんのほうには無頓着な状態ですから、
「まだ現実が動かない…やっぱりAさんと仲良くなるのは無理なんだ…」
とか思っちゃったりして、そう思った時点で潜在意識は、
「あ、もうAさんと仲良くなる気はないのか、じゃあもう現実動かすのやめよう」
となるので、そこで現実は本当に動かなくなります。
ルートを限定すると、潜在意識が現実を動かすのに時間がかかる
あと、
「現実が動くならこれこれこういうルートで動いてほしい。
まず最初にこの部分が良くなって、そのあとにあっちの部分が良くなるという順番じゃないと嫌」
という条件づけをしてしまうことも多いのですが、これだと現実が動くまでに時間がかかりやすくなってしまいます。
潜在意識のほうは、
「え、これこれこういうルートじゃないとダメなのか…。
そのルートでいくには結構時間かかるけど、でもそうじゃないと嫌だって言われたし、そうしなきゃ」
となり、最短ルートは採用してくれなくなります。
それでもジワジワと現実を変えはしてくれるのですが、変わるまでの間にしびれを切らして、
「全然現実が動かない!」
と思ってしまい、そしてそう思った時点で現実化がストップ、となることも多いです。
「ま、一部分だけ見て変わってない!って断じることもないよね~、気づいていないだけでどっかは変わってるんだしそれでいいや」
「変わるんならどんなルートでもいいや~」
と、条件づけをはずしてみてください。
潜在意識にとっては、
「どこからどう変えてもいいよ~、好きにしていいよ~」
とOKをもらえたということですから、仕事がしやすくなります。
こちらのほうが現実が動くのは早いですよ(*^^)v
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潜在意識は、あなたの条件付けのとおりにする
今回は「条件付け」に関してのお話です。
たとえば、
「苦労しなければお金は手に入らない」
というのは、
「お金を手に入れるためには『苦労する』という条件を満たす必要がある」
という条件付けですね。
潜在意識はその人の条件付けに従った形でしか働いてくれませんので、
お金を手に入れるためには苦労する必要があるという条件付けがあった場合、
「では、お金を手に入れる前にまず苦労をしよう」
ということで、あなたをお金持ちにさせるより先に苦労をさせようとしてきます。
だけど、本当は苦労なんてしたくないものですよね。
条件付けはしないほうが辛い思いをしなくてすむし、夢も叶いやすいです。
ということで、今日は潜在意識に興味のある方がよくやっちゃう条件付けと、
その条件付けを解除する方法についてお話していきます。
潜在意識の話を聞いて、うっかりしちゃう条件付けとは?
潜在意識に興味のある方がよく思っちゃうことのひとつに、
「ネガティブでいると夢は叶わない」
というものがあります。
これは、
「夢を叶えるためには『ポジティブでいる』という条件を満たす必要がある」
という条件付けですね。
これを聞くと、
「え?だって潜在意識の話になるとしょっちゅう、
ネガティブでいるとネガティブを引き寄せます!って言うじゃん…。
どうせ私はダメだ~とか思ってるより、いつも笑顔で前向きでいたほうが叶いやすいんじゃないの?」
と思ったかもしれませんが、そう思った方の中には、
「ポジティブとは『いつも笑顔でいること』である」
「『いつも前向きなことを考えている』という条件を満たさない限り、ポジティブになったことにはならない」
という条件付けがあります。
このような条件付けがあるとうっかり後ろ向きなことが頭をよぎるたびに、
「あぁ、私ってば前向きに考えられなかった…条件をクリアしていない、私はダメだ」
と考えてしまいますよね。
あれ?私はダメだと考えるのは良くないからポジティブでいようと条件付けしたはずなのに、
かえってその条件付けのせいで私はダメだと考えるはめになってませんか?
こうなると、条件付けを行う前よりかえってネガティブ(私はダメだ)を感じてしまい、
「がんばって前向きでいようとしたら逆に(私はダメだと感じる機会が増えて)悪いことが起きた」
となったりしますので、これならばいっそその条件付けはなくしたほうが良いですね。
「何もしてはいけない」という条件付けもよくある
あと、潜在意識の話になると、
「何もしなくてもうまくいく」
と言われることが多いですので、この言葉を聞いて、
「何もしてはいけないのだ」
と誤解する方もいらっしゃいます。
「夢を叶えるためには『何もしない』という条件を満たす必要がある」
という条件付けです。
でも、これは何もしてはいけないという意味ではありません、
何もしなくて「も」いい、ですから、何かして「も」いいんですよー。
何もしなくてもいいというのは、
「もともとあなたは夢を叶えられる、その能力を持っている。
それなのに、できない、能力がないという前提で、できるようになるために必死に行動する必要はない。
行動すればするほど、
『こんなに頑張らなければならないほど、私はできない人間なのだ』
という認識を強めることになるし、できないという認識が強まれば、
その認識を潜在意識が現実化するから本当にできなくなってしまうよ。
だから、できないという認識を深めるような行動は何もしなくてもいいよ」
ということを伝えたいがための言葉であり、一切の行動をするなというような意味はありません。
楽しいこと、やりたいことはもちろんやってもいいですし、
家の中に閉じこもっていると不安になるなら、外に散歩に出るなりなんなり、
気持ちが晴れる行動をしたっていいんですよ。
「何もしなくてもいい」という言葉を聞いて、
「何もしてはならない」という条件付けを行わないようにしてみてくださいね。
何もしなくてもいいということに関しては以下の記事にもっと詳しく書いてありますので、こちらも参考になさってみてください↓
★何もしなくても潜在意識は本当に夢を叶えてくれるのか?★
条件付けを解除するにはどうすればいいのか?
人間って、他にもさまざまな条件付けを行っているのですが、
では、自分のしている条件付けを解除したいときにはどうすればいいのでしょうか?
1つや2つくらいなら自分で探っていくことで気づけるかもしれませんが、
人間の持っている条件ってたくさんありますし、
ひとつひとつどういう条件付けがあるかを探していって解除…なんてすっごく時間がかかっちゃいます。
なので、自分がどんな条件付けを持っていてもそれらを丸ごと解除できちゃえば便利ですよね。
私のおすすめの方法は、アファメーション、完璧の採用、自愛…あたりです。
ひとつひとつご説明していきます。
アファメーションによって上書きし、条件付けを消す
アファメーションは引き寄せの話になると必ずと言ってもいいほど出てくる有名なやり方ですね。
とにかく問答無用で、
「できる、夢を叶えられる」
という認識を持つことにしましょう、不要な条件付けなど新しい認識で上書きしちゃいましょうというものです。
どんな条件付けがあろうが関係あるか!全部上から「できる」に書き換えてやるわー!みたいな感じですね。
非常に単純です、上書き上書き上書き…とやっているうちに、勝手にもともと持ってた条件付けは消えちゃいます。
一番シンプルで王道のやり方、という印象を受けますし、個人的にはこれが一番おすすめです。
アファメーションを飛ばして別の方法からやってみます!というよりは、
最初にまずアファメーションを試してみてほしいなーと思います。
★アファメーションについての詳細はこちらから★
完璧に必要のない条件付けを排除していく
完璧を採用する、というのは、
「もうとにかくあらゆることが完璧だという認識を持とうぜ、問答無用で完璧だと決めちゃおうぜ」
という感じのやり方です。
潜在意識は認識を現実にしますので、「私は完璧」と最初に決定してしまうことにより、
「では、完璧だと思えるような現実に変化させよう」
と潜在意識は動きだします。
自分が苦しむような条件付けは、完璧であるためには不要なものですよね、なので不要なものは潜在意識が消してくれます。
「新しい認識を持つことで不要な条件付けを消す」
という点においてはアファメーションと同じかと思います。
★完璧の採用についての詳細はこちらから★
自分を許すことで、ひいては条件付けを無効にできる
自愛は、
「とにかく、自分のすべてを許しましょう」
というやり方です。
自分がどのようなネガティブなことを考えていても、それでいいよと繰り返し許し続けます。
ネガティブというのは、なにかしらの条件通りに自分ができていないときに感じるものですので、
「別にネガティブでもいいよ、そんな自分でもいいよ」
と認めるということは、ひいては、
「私は条件どおりにしなくてもいいよ」
と認めたということですから、その条件は意味のないものになります。
自分を許す過程で勝手にいろいろな条件が無効化されていきますし、
徐々に自分に対する認識が肯定的なものに変わっていきますので、
潜在意識が現実化するものも、その認識に沿った肯定的なものに変わっていきます。
アファメーションと完璧の採用が、
「新しい認識を持つことで不要な条件付けを消す」
というものであるのに対し、自愛のほうは、
「不要な条件付けを消すことで新しい認識を持つ」
という感じがします。
★自愛についての詳細はこちらから★
どれをやるにしても、最初は意志の力(顕在意識の力)が必要になると思います。
気を抜くとすぐにこれまでの条件付けが頭をもたげ、
「やっぱりだめだ…」
「そうは言っても○○しなきゃ□□になれないよね?」
という思いに取り込まれてしまいそうになると思いますので、
最初のうちは取り込まれないように意識なさってみてください。
そのように意志の力が必要なのは最初のほうだけですから、どの方法もやっているうちに慣れてきますよ、大丈夫です(*´ω`*)
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ネガティブな関連付けがネガティブな現実を作る
今回は「関連付け」に関してのお話です。
潜在意識の力を使ってもなかなかうまくいかない!という方もいるのですが、
そういう方はネガティブな関連付けを行ってしまっていることが多いです。
関連付けとは何か?というと、これは言葉そのまんまの意味で、何かと何かを関連付けることです。
よくある関連付けはこういうもの
引き寄せを実践している方によくあるのが、
「こんな悪いことが起きたのは、私がネガティブな思考をしていたからだ…」
という関連付けです。
ネガティブというものとその事態に関連があると考えているということですが、
いや、別に実際には関連はないですよ~。
もともとネガティブと悪いことが関連付けられているのではなく、
「その2つは関連付いているはずである」
という認識によってあとから関連付いてしまうだけです。
そうだな、たとえば…あなたがコップを割ったとします。
このとき「コップが割れた」という出来事そのものに良いとか悪いとかはありません。
仮にあなたがここで、
「ほー、コップと呼ばれている物体がさきほどと形を変えたな」
としか思わなければ、ただそれだけの出来事としてそこで終わります。
でも、実際にコップが割れたときってもっと何か感じるものですよね。
「ぎゃー、お気に入りだったのに最悪!」
とか、
「このコップのデザイン嫌いだったし、いっそ割れてせいせいしたわ~」
とかとか。
そのコップに対して「お気に入り」とか「デザインが嫌い」とかいう認識がついています。
するとそこからほとんど自動的に、
「お気に入りのものが割れたというのは悪いことである」
という思考に移り、さらにほぼ自動的に、
「このような悪いことが起きるのには何か意味があるのではないか?」
という思考に移り、
「そうだ、きっと昨日私がネガティブなことばかり考えていたことと関係が…!」
とか、
「これはなにか悪いことが起きる予兆なのではないか?」
とか、ただコップが割れたことに対していろいろと関連付けていってしまいます。
その関連付けをした以上、実際にそうなる
そのようにして、
「これはこれから起こる悪いことの予兆である」
とした時点であなたの潜在意識は、
「では、これが悪いことの予兆であったと思えるような出来事を現実に起こそう」
となりますので、実際にそのあとに何か悪いことが起きます。
するとあなたは、
「ほらね、やっぱり予兆だったんだ!
やっぱりコップが割れたことと悪い現実が起きるということは関連付けられていたんだ!」
と関連付けを深めてしまったりします。
実際には関連はなかった。
しかしあなたが関連があるとしたことにより、潜在意識の力によって関連が生まれた。
関連というのはもとからあるものではなく、あなたが作り出しているものです。
では、関連付けないか良い関連付けをすればよい
なので、こういった関連付けをしないことが大切ですね。
または、しても構わないけれど良い関連づけをすることが大切です。
仮にあなたが、
「うわお気に入りのコップが…最悪だ。
だが、これはこれ。他のこととの関連などない」
と関連付けを行わないでいたり、
「わー、きっと私の身代わりとして悪いことを引き受けて壊れてくれたんだな。
じゃあ私にはこれから悪いことじゃなくて良いことが起こるはず♪」
という良い関連付けをするのであれば、潜在意識はそこから、
「ではコップが割れたことと他のことは関連はないと思える現実を作ろう」
「ではコップが割れたおかげで良いことが起きたと思える現実を作ろう」
と働きますので、現実に関連はないままか、または良い関連ができるとなります。
すべてを完璧と関連付ければすべて完璧になる
潜在意識の話になると、
「すべては完璧だ。完璧の採用をしろ」
というふうに言われることがありますが、これは、
「すべてを完璧と関連付けろ」
と言い換えることもできます。
何が起ころうともすべてが完璧と関連付いているとするならば、潜在意識は、
「ではすべてが完璧に繋がっていたんだな~と思えるような現実を作ろう」
となりますので、目の前のことすべてがのちに完璧になりますよね。
完璧と関連付けるということは、完璧だと思うことではない
これを聞くと、
「目の前のすべてのことを完璧だと思え」
と言われていると誤解なさる方も多いのですが、
いえいえ、「完璧だと思え」とは言っていませんよ~、「完璧と関連付けろ」ですよ。
割れたコップを見て、完璧だと感じなさい!とは言っていません。
割れたコップを見て悲しいと感じてもいいんです。
ただその悲しさが、何らかの形で完璧へとつながっていると思いましょう、
あるいは悪いこととは一切つながっていないと思いましょう、ということです。
(何らかの形ってどんな形?ということについては考える必要はありません、そこは潜在意識が考えてくれることですから)
なので、あなたの目の前に問題だとしか思えないことがあるなら、それに対して無理やりに、
「これが起こってくれて嬉しい、完璧だ!」
とか思おうとする必要は一切ありません。
「私にはどうしても完璧だとは思えないのに、にもかかわらず完璧だ」
「にもかかわらず完璧だなんて意味がわからないよ…。しかしそれでも完璧だ」
とするだけです。
あなたが関連付けたものは、潜在意識が必ず現実でも関連付けてくれますし、
あなたが関連付いていないとしたものは、潜在意識が必ず現実での関連を切ってくれますよ。
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何もしないでいいわけあるか!と普通は思うが…
今回は「何もしない」に関してです。
「潜在意識の力で何かを叶えたいとき、重要なのは『何もしない』ことである」
「何もしないでもうまくいく」
そのように言われることもありますが普通はこれを聞くと、
「バカな…家で寝転がってればそれでいいというのか!?」
みたいな気持ちになったりしますよね。
だけど、何もしないというのはそういう意味ではないよ~ということについてです。
「何もしないでいいはずがない」は顕在意識の解釈
私たちは普通何かを叶えたいというとき、とにもかくにも「何かしなきゃ」と考えます。
「現時点において、私は願望実現に必要なものを持っていない」
という前提で、
「だからまずはその必要なもの(知識なりなんなり)を手に入れねばならない」
「そして手に入れるには何かをせねばならない」
と考えるので、何かをしたくなります。
ただ、これって実は前提から違っちゃってるんです。
本当はあなたは現時点において、願望実現に必要なものはすべて持っています。
「そんなもん持っとらんわー!!どこにあるのか言ってみろー!」
と思うでしょうが、どこにあるのかって、そこそこ、ほら、あなたの頭の中ですぞー。
何かをすることで「私は持っていない」という前提を強める
俗に、
「顕在意識は3%、潜在意識は97%」
と言われますが、あなたが「持ってない」というとき、それは3%の力のみで判断していること。
残りの97%のほうには、顕在意識には思いもよらないほどのデータが保存されてます。
そっちの中にもう、あるんです。願望実現に必要なものが。
でも多くの方はこう言われても、
「そんなの信じられない」
と思います。
目にも見えない、耳にも聞こえない、肌でも感じられないようなものをあると言われてもどうにもこうにも信じがたいし、
「いや、やっぱりないんじゃないの?」
という顕在意識のほうの判断を重要視してしまう。
なので、
「やっぱり、何もしないでいいはずがない」
と何かしてしまう。
けれどそうして何かをすればするほどに、
「現時点において、私は願望実現に必要なものを持っていない」
という前提を肯定し、強く、深くしているということです。
何かをすることで、
「私は潜在意識の力は信じません、自分がもう既に力を持っていることなど認めません」
と表明しているようなものなんです。
潜在意識のほうは素直なので、
「なんで信じてくれないの!やんなっちゃう!」
とか怒ったりしません。
あなたが思ったことそのままに、
「潜在意識の力を信じることができないような現実」
「自分には力なんてないんだと思うことができるような現実」
を作ろうとします。そして、
「ほら、やっぱり私にはまだ必要なものが足りないんだ、私はダメなんだ」
と思うような現実が訪れます。
(訪れますって言っても、実際にはどっか遠いところから訪れてくるわけではなくて自覚なしに自分で作っているのですが)
そうなるとますます、何かせずにはいられなくなる。
大概の方がこのループにはまっていると思いますので、
まずはこのループから抜けることが大切です。
何もしないことで「私は持っている」という前提に立つ
潜在意識の力を使って願望を実現したいというとき、
まず何をおいてもしなければいけないことって、潜在意識の存在を認めることだと思います。
ハサミを使って何かしたいときに、まず何をしなければいけないかというと、
大前提としてハサミの存在を認めなきゃいけないですよね。
「ハサミは存在しない」という前提で、ハサミを使うことはできないですから。
たとえがハサミだと、
「そりゃそうだ、ハサミがあると認めない人間にハサミを使うことなどできるはずがない」
と思うと思うんですが、これが潜在意識になると、
「潜在意識の力などないのではないのか」
「私の頭の中に実現する力などないはずだ」
と、その存在を認めない状態でその存在の力を使おうとしてしまう方が多いです。
これだとうまくいかないのでまずは、
「現時点において、私は願望実現に必要なものを持っていない」
といういまの前提を、
「現時点において、私は願望実現に必要なものを持っている」
という前提に変える必要があります。
何もしないことで、必要なものが現れる
「わかったなるほど、ではそのような前提に変えるために何をすればいいの?」
と言うと、「何もしない」んです。
もう少し正確に言うならば、
「『現時点において、私は願望実現に必要なものを持っていない』
という前提の上に立ちやっていることをやめる」
かな。
実現のためにまずは情報収集だ!と思ってやっているならそれをやめる。
実現のためにまずは人脈作りだ!と思ってやっているならそれをやめる。
それらは「実現のための情報や人脈が今の私にはない」という前提に立っているからこその行動なので、その行動を続ける限り、前提を肯定することになります。
その前提を放棄するためには、その前提のもとやっていることをやめる…、
つまり何もしない、となります。
何もしないことにより、
「必要なものならもう全部持ってる。もう持ってるものを手に入れようとする必要はない」
と認めたことになり、前提を「すでに持っている」に変えたことになります。
そして、「すでに持っている」という前提に立てば潜在意識はそこから、
「じゃあ、すでに持っていると思うことができるような現実を作ろう」
となりますので、
「あ、なぜか情報収集をやめたら必要な情報が入ってきた。
既にあると認めたら、本当にそれが目の前に姿を現した!」
となります。
(これもどこか遠くからやってきて姿を現しているわけではないです、自覚できないだけで自分でその現実を作っています)
「何もしない」に対するよくある誤解とは?
よくある誤解が、
「何もしないでいるとずっと今の状態が続くのではないか?」
というものですが、いえいえ、そんなことはないですよー。
「何もしないと同じ状態が続く」
わけではなく、
「何かしようとするから同じ状態が続く」
んです。
何かしようとすることで、「私には必要なものがない、現状では不足している」という前提を肯定しているからです。
その状態を肯定するから、その状態が続きます。
何もしないことでその状態を否定したことになりますので、むしろ今の状態は変化しますよ。
「何もしない」は「何もしてはいけない」ではない
あと「何もしない」と聞いて「何もしてはいけない」という意味だと誤解する方も多くいます。
いや、決して何もしてはいけないわけではありません。
さきほども言いましたが「何もしない」というのは、
「『現時点において、私は願望実現に必要なものを持っていない』
という前提の上に立ちやっていることをやめる」
ということですから、家の中で石のように固まっていなさいとか、
やりたいことがあっても我慢してやらずにいなさいとか、そういう意味じゃないです。
「やらねばいけないのではないか」という恐怖や義務感でやっていることをやめる、という感じかな。
「別に義務感とかじゃなくて、私は本当に趣味で絵を描くのが大好きでやりたいんだけど…」
といった場合にそれをこらえて何もしないでいる必要はありません、
そういう自分がワクワクすることはむしろやったほうがいいと思いますよ(*´ω`*)
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なぜか知らないけどって…知らなくていいの?
今回は「なぜか知らないけど」のお話です。
アファメーションの一種に、
「なぜか知らないけどうまくいく」
「なぜか知らないけどお金が入ってくる」
というふうに、なぜか知らないけど…とつけるというものがあります。
これについてお話していきます。
なぜかはちゃんと、潜在意識が知っている
これは、
「うまくいくってどうやって?」
「お金が入ってくるって具体的にどんな方法で?」
というふうに、ついついうまくいく理由や方法を考えてしまう方におすすめです。
顕在意識はそういったことを考えるのが得意ですが、
顕在意識がそうしてぐるぐる思考を巡らせている間、潜在意識の力は抑えられてしまいます。
なので巷では、
「過程について(顕在意識で)考えず、潜在意識にお任せしましょう」
というふうに言われます。
けれどそうは言われたって、方法もなにもわからないと不安だしつい考えちゃうものですよね。
そこで「なぜか知らないけど」が出てきます。
もう最初に、なぜか知らないけどと前置きしておくことで、
なぜ?と問いたがる顕在意識を封じてしまいましょ、という感じですね。
まだやったことのない方は一度試してみてほしいなと思います。
やり方は簡単です、顕在意識で、
「一体どうすれば…うまくいくってなぜ、どのような理由があってそう言えるのか?」
となぜかを知りたくなるたびに、
「でも、なぜか知らないけどうまくいくんだよなー、これが」
「どのような理由でって、そんなの知らないよ~。なぜか知らないけどって言ってるじゃない」
と繰り返してみてください。
そのうち、
「そうだ、なぜか知らないけどうまくいくんだな~」
という気持ちが強くなり、あまりなぜか?とかどうやれば?ということについて考えなくなっていきます。
それに伴って、実際にうまくいくようになってきます。
あなたが顕在意識上でなぜかを知らなくても、潜在意識のほうはなぜうまくいくか、
どうやればうまくいくのかを知ってますから大丈夫ですよ(*^^)v
「なぜか知らないけど」でうまくいかない場合は?
けれど中には、
「私はもうそれ、やったことある。
でもなぜか知らないけどって言うたびにむしろ、
『それでいいのか?なぜかを知りもせずにうまくいくわけないだろ!』
という気持ちのほうが強くなってしまって、よけいに不安になってダメだった…」
という方もいると思います。
実はね、私も最初そうでした(;^ω^)
上に書いたように、なぜか知らないけどって言っているうちにスンナリと、
「まぁなぜか知らないけど、それでもいいじゃない」
となってくるタイプの方もいるとは思いますが、私の場合は逆、
「なぜ、なぜかを知らなくてもいいわけ?」
と、よけいになぜかを知りたくなるという…あなたもそうかもしれません。
では、このような場合はどうすればいいの?というと、一つ私のおすすめの方法があります。
それはどんなものかというと、
「もういっそのこと、なぜなのかを徹底的に考えてみる」
という方法です。
私はこれでうまくいきました。
ちょっとここから先は自分語りみたいになりますが、お付き合いいただければと思います。
「なぜか知らないけど」に納得できない理由とは?
なぜだか知らなくてもいい、考えなくてもいいと言われてもどうしても考えてしまう。
そのような方の中にはおそらく、
「物事を事前に理解したり、分析しておくことが大切だ」
「それらをせずにうまくいくことなどありえない」
「理解できなければ潜在意識の力を使えるようにはならない」
といった強い認識があると思います。
この認識があると、スンナリはいそうですかとは思えませんよね。
私にもこのような強い認識があり、どうしてもなぜかということを考えずにはいられませんでした。
なので、私はとにかく徹底的に考えました。
死ぬほど考えを巡らせれば、なにかひとつくらいはわかることがあるんじゃないかと思ったんです。
そしたらそのひとつを足がかりに、もっと潜在意識について知ることができるようになるかもしれない!
そう思い考え続けました。
考えても考えてもわからないのですが、それでも諦めるものかと考えました。
そしてついに!
ある瞬間にフと、とっても重大なひとつのことがわかりました。
「なになに!?なにがわかったの!?」
というと…、
「どんなに考えてもわからない」
ということがわかったんです。
考えつくした結果「なぜか知らないのは当然」と気づいた
なんじゃそりゃ…って思うかもしれませんが、うーん、なんというか…。
もう限界だ、もはやこれ以上考えることなど何もないんじゃないかというくらいまで考えているのに、
それでも何もわからないという事実を目の前にしてあるとき急に、
「あぁ、私には本当に本当に、なにもわからないんだな。
私がなぜなのかを知ることは、できないのだ」
ということがストンと腑に落ちたんです。
そのあとこう思いました。
「あぁ、私は、
『私にならわかるはずだ、知ることができるはずだ、そのような能力があるはずだ』
という前提の上に立っていた。
そのような前提があれば何かがわからないとき、
『本来私にはわかるはずのことが、わからないなんて…』
と思い、わかろうと悩みだす。
だけど、そもそも『私にはわかるはず』という前提そのものが違ったのだ。
そもそも、私にはわかる能力など最初から備わっていない、そんなものはハナからなかったんだ。
もともとわかる能力を持っていないのだから、わからないのは当然だ。
なんだ、なぜだかわからないということなど、当たり前のことじゃないか」
と。
「私にはわかる」から「私にはわからない」へと、認識の変更が行われました。
そうして「私にはわからない」という認識を持ってみると、
「え?だったら私、なんのために考えるの?
わからないってわかってるのになにをわかろうとしてるの??
そんなの、潜在意識に任せればいいじゃない。
私(顕在意識)にはわからないことをなんとかしたいなら、わかるもの(潜在意識)に任せることのほかに何があるというのだ?」
と思ったんです。
このとき私はやっと、
「あなたがなぜかを考える必要はない、潜在意識に任せなさい」
という言葉に心から納得できました。
自然と「そうだな、そうしようっと」と思えて、
「私がなぜか知らないのは当然、だって知らないんだもん」
と言えるようになりました。
なので私は、
「『なぜかを知ろう』とすることを通じて『なぜかは知りえない』ということを知ってほしい」
と思います。
「なぜか知れるはず、わかるはず」
そのような認識を手放すことが大切なのではないかと、そう思うんです。
なぜか知らないけど、と唱えるのは認識の変更を促すため
そのような認識を手放すために行われるのが、
「なぜか知らないけどうまくいく」
というアファメーションです。
それを唱えることで徐々に、
「知る必要はない、わからなくても別にいい」
という認識のほうが強まり、認識の変更が行われていくわけですね。
そしてもうひとつの認識の変更方法が私のやった、
「なぜか知らないけど、だなんてありえない、絶対に知ってやる!」
というつもりで考え抜くという方法です。
これをするといずれ、自分のいかなる知識や知恵、経験をもってしても、
なにも知りえないということを知るはずです。
そのとき、気分はとても爽快ですよ。
「あぁ、私はもともと、何かを得ようとか知ろうとか悩む必要などなかったんだ」
ということに気づくからです。
逆説的ですが、なにも知らなくていいということを知ると、
今考えてもわからないことがわかるようになりますよ(*´ω`*)
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