
お金の執着をなくす…お金がほしいのに?
今回は「お金の執着をなくす」ということについてです。
引き寄せではよく、お金に執着するのをやめるとうまくいくと言われますよね。
この言葉を聞いて、
「そうか、お金がほしいよー!と思うのをやめるといいんだな」
と思い、
「でもどうすればお金の執着をなくすことができるのだろう?
ほしいと思わないほうがいいと言われても、ほしいものはほしい…」
と考える方もいるのですが、私はお金の執着をなくすというのはそもそも、
「お金がほしいと思うのをやめなさい」
という意味ではないと思うんです。
「お金がほしいと思うほど、お金に対する負の信念が強まるからやめたほうがいいよー」
っていう意味で言われてるんじゃないかと思うんですね。
お金に執着すると負の信念が強まる
お金がほしいけれど入ってこないという人はなにかしら、
「お金が入ってきては困る」
という負の信念を抱いています。
たとえば、
「お金がほしいけど、お金というのは身を粉にして働かねば手に入らないものである」
という信念を持っている人がいたとして、これは、
「お金が入る=自分がへっとへとになって疲れる」
ということですから、お金が入れば入るほどに自分が疲れ切って困ることになります。
この状態で潜在意識下で、
「じゃあ、疲れたくないからお金が入ってくるほうを諦めよう…」
と判断し、お金が入ってこない人がいるとします。
この人が「お金がほしい!ほしい!」と強く望むということは、
ひいてはそれとつながっている負の信念、
「私はへとへとになる!へとへとになるんだー!」
が強まるわけですから、望めば望むほどに潜在意識下の、
「へとへとになるのは嫌だー!」
という思いも強まってしまい、その結果お金はこなくなります。
しかしお金がこなくなればなるほどに、
「ほんとはほしい、ほしいよー!!」
という思いも強くなりますので、ますますほしいと思わずにはいられなくなり、
ますますへとへとになるのが嫌になり、ますますお金がはいってこなくなり、
ますますほしいと思い、ますます…とかにならないよう、
あんまり執着しないほうがいいですよ~ということを言いたいのであって、
「お金がほしいと欲するのを、そう思考するのをやめろ」
とかいう意味ではないです。
引き寄せは思考が現実になりますので、
お金がほしいと思考するのをやめたらお金は手に入らないですよ(;´・ω・)
負の信念を捨てればお金の執着はおさまる
お金の執着をなくすというのを、
「お金がほしいと思考するのをやめる」
という意味ではなく、
「お金に関する負の信念を捨てる」
という意味だととらえてみてください。
さきほどの「お金が入る=へっとへと」という人がもし、
「あぁ、私はお金を手にするには身を粉にせねばならぬ!という信念を持っているのだな~」
ということに気づけたならばその信念は手放せます。
もし手放せなかったらどうするの?と思ったかもしれませんが、大丈夫。
うーん、ちょっと汚い例えで恐縮なのですがある日あなたが、
「ハッ、私ってば手に犬のうんち握ってたァ!」
とか気づいて、気づいたのにまだそれを持ったまま過ごしたいと思います?(;^ω^)
負の信念もそれと同じかな、
「明らかに自分に悪影響なものを自分は持っているのだ」
という自覚が持てた時点で、こんなのいらねー!と必ずそれを手放す方向に向かいます。
で、このように負の信念を捨てるとお金への執着はなくなります。
お金が増えない原因を捨てちゃったんですからここで、
「あぁ、大丈夫。これからはほしいと思えばちゃんとお金は増えるわ」
と思うようになります。
増えるとわかっているものを、ほしい!ほしい!と思う必要はないですよね。
なので、自然とお金の執着は消えていきますよ。
お金の執着をなくすことに執着していないか?
「お金がほしい!と思うのは良くないんだ、お金の執着をなくさなきゃ!!」
と考えるのは、一見お金の執着をなくそうとしているようでいて、
「お金の執着をなくさねばならぬというお金の執着」
を新たに持ってしまった状態です。
もともと持っている、
「へとへとにならなければお金は手にできない」
という信念にさらに、
「お金がほしいと考えたらお金は手にできない」
という信念が追加されてしまい、ますますお金を手にできなくなってしまうので、
お金の執着をなくすことに執着しているという方は、そこに気づいてほしいなと思います。
お金の執着をなくすというのは、お金を欲するのをやめるということではない。
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潜在意識下のお金のブロックを外すには?
今回は、潜在意識下のお金のブロックを見つけたい・外したいと思っている方へのお話です。
引き寄せについて知っている方ならば、潜在意識の中に、
「どうせお金は手に入らない」
といった負の信念…つまりお金のブロックがある場合、
お金は手に入らないということはもう知っていると思います。
ではお金を手にしたいのであれば当然、このお金のブロックを外すのが大事になってくるわけですが、
「潜在意識下のお金のブロックを外すといっても…どうすればいいんだろう?」
と思っている方も多いと思いますので、今回はそのような方に向けて、
「これを聴いてほしい」という音声データをご紹介します。
お金のブロック解消プログラム
ご紹介したいのは白橋潤治さんという方の、
「売上が上がらない無意識のブロックを解消する、起業家の為のキラービリーフ解消プログラム」
です。
キラービリーフというのは、お金のブロックのことですね。
ここで、
「これ起業してない私には関係ない話じゃん」
と思った方、大丈夫です。
私は起業家なので逆に、
「お、起業家のための…私のための?
むふ、じゃあこれ聴けばもっと収入増えるかも♪(*´艸`*)」
みたいな気持ちで聴いてみたんですが、特に起業家かどうかは関係ない内容でした。
ごく普通に潜在意識について…引き寄せの法則について語っているプログラムです。
うーん、これ潜在意識のお金のブロックを外す方法が知りたい方なら、
サラリーマンでも主婦でも学生でも誰でも聴けるお話なのに、
なぜわざわざ「起業家の為の」ってつけたのかな…?
起業家じゃない方はのっけで「自分に関係ない」と思ってしまって聴かなくなっちゃいますよね。
なんだか、すごくもったいないタイトルがついてるな~…という気がします(;´・ω・)
私だったら、
「お金を引き寄せられない無意識のブロックを解消する、引き寄せジプシーの為のキラービリーフ解消プログラム」
って名づけるだろうな、と思いました。
お金のブロックがあると引き寄せジプシーになる
中には、
「お金を引き寄せる!」
といった本を何冊も何冊も買って読んでも変化がないという、
いわゆる「引き寄せジプシー(引き寄せ難民)」と呼ばれる方がいらっしゃいますが、
お金のブロックを放置した状態だと、こうして引き寄せジプシーになってしまいます。
潜在意識にお金のブロックがかかっている状態だと、
その状態であなたがなにか本を買おうとしたとき、あなたの潜在意識は、
「お金のブロックがかかっている状態を維持できそうな本」
しか選んでくれないんです。
あなたは自分のブロックを外すことができないような本を、
潜在意識に「選ばされて」買わされてしまっている…ということ。
これは繰り返すほど…買えば買うほどお金のブロックを強化していってしまうことになるのですが、
しかし顕在意識上では買えば買うほどに、
「こうしてちゃんと本を読んで勉強している、だから引き寄せが上手になるはず!」
と感じますよね。
「引き寄せが上手になりたい、なるはずだ!」
と思いながら、実際にはお金のブロックを強めてしまっていて、
「なんでいつまでもお金が入ってこないの…?」
となる方はとっても多いです。
こういう状態に陥らないためには、
あるいはすでに陥っているならそこから抜け出すためには、
そのままこれまでのパターンを繰り返すのではなくて、
「お金のブロックを外すことがまず先なんだ!」
ということに気づき、外すことに注目してほしいと思います。
潜在意識に潜んでいるお金のブロックの内容は、人によってそれぞれ異なります。
音声プログラムでは、
「あなた個人のお金のブロックは、具体的にどのようなものなのか?」
ということを特定する方法、
そしてそれを外す方法について丁寧にお話されています。
お金のメンタルブロックを、目ではなく耳で外す
これは…実は私、失礼ながら買う前にチラッと、
「なんか値段が妙に安いし、どうせたいしたこと言ってないのかも…」
みたいに思ったりもしたんです。
けれど全然そんなことはなくて、聴いていて新しい発見がたくさんありました。
そして、こうして新たな発見ができたのは音声ファイルだったおかげじゃないか?と思います。
普段は本とか教材とかを文字で読むことが多いので、今回、
「あ、音声なのか…慣れないけど…まぁいいか」
みたいな、なんかいつもと違うことをするのは嫌だな(←まさに現状を維持したがる潜在意識の働き)という気持ちもありつつ聴き始めたんですが、
脳って文字から情報を得るのと聴覚から情報を得るのとではまた違いますから、
音声を聴いているうちに、
「あぁ、これ本で読んでわかった気になってた部分だ。
でも私、わかってなかったんだ…!!」
と思う部分があって、同時に、
「多分これ、文字で読んでたらまたわかった気になってただけだったんだろうな…」
とも感じました。
なんか、
「頭でしか理解できていなかったことを、やっと心にまで落とし込めた!」
という納得感?爽快感?のようなものがあって、すごく嬉しかったです。
書籍やサイト…文字をどれだけ読んでみても変われないという方、
これまでのパターンから抜けるためにも、今回はあえて耳で聴いてほしいなと思います。
実はお金ではないところにブロックがあることも
特に注目していただきたいのは白橋さんの、
「お金が増えない人は、人間関係の面でブロックがある可能性が高い」
「人間関係の大部分が収入に直結している場合が多い」
というお話です。
お金が増えないのは単純に、
「お金を手にしてはいけない」
などのお金のブロックがかかっているからだ…とは限りません。
本質的なあなたのブロックはお金ではないところにあり、
そちらのブロックの影響を受けているせいでお金が増えない…という可能性も高いです。
お金を増やしたいからといってお金のことだけを考えていると、
人間関係にある本当のブロックのほうを見逃してしまいやすくなり、
結果お金は増えないまま…となりかねないので、
お金のブロックを外すことをしたいからこそ、
お金だけではなく人間関係にも目を向けながら聴いてみてください。
ときおり出てくる起業関係の言葉にとらわれないで
一応「起業家の為の」と名がついているだけあって、
「起業」「売上」といった言葉もちょこちょこお話の中に出てくるのですが、
この言葉はすべて「お金」に脳内変換して聴いてほしいと思います。
たとえば、
「起業家で、売上を伸ばすノウハウをどれだけ学んでも変われない方は…」
という言葉を、
「お金が欲しい方で、お金を引き寄せるノウハウをどれだけ学んでも変われない方は…」
に変換して聴くとわかりやすいです。
お話の中で出てくるお金のブロックを見つけて外す方法は、
起業家じゃないとできないなんていうことはなく、誰にでもできる方法なので大丈夫ですよ(*´ω`*)
聴いてみて、もしよくわからないと感じるところなどがあれば、
私なりに解説やアドバイスなどもさせていただきますので、
お問い合わせフォームからメールをしてください。
キラービリーフ解消プログラムについては画像クリックでどうぞ↓


命令形でも潜在意識は願いを叶えてくれるのか?
今回はアファメーションに関してのお話です。
潜在意識を変えたいならアファメーションとよく言われます。
そしてそのアファメーションは、
「私は○○になりつつある」
という現在進行形を使うと良いとよく言われます。
でも中には、
「潜在意識を命令形で動かそう」
みたいな話を聞いたことがある方もいるかもしれません。
ではでは、命令形のアファメーションでも潜在意識は動いてくれるのか?についてお話していきます。
命令形が合うか合わないかはその人による
これは、人によります。
中には、唱える際の言い回しをとても気にする方もいらっしゃるのですが、
大切なのは言い回しがどうかというところではなくて、
「言っているときに納得できるかどうか」
です。
アファメーションって、
「そう思えるようになるために自分を説得する作業」
みたいなものですよね。
では、自分を説得しやすい言葉…言っていてしっくりくる、納得できる表現を使ってやるのが一番です。
命令形か否かより、納得できるか否かが大事
「私は金持ちだ!」
と言っても、
「うわあああああ、違うよ金持ちじゃねーし!!」
という強い抵抗を感じる方でも、
「私はお金持ちになりつつあります」
という言い方なら、
「あぁ、『なりつつある』なら…確かに今お金持ちを目指しているんだし、なりつつあるってのは間違いないよな」
と納得できるかもしれませんよね。
割合で言うと、断定して言うよりも現在進行形のほうが心理的な抵抗を感じにくいという方が多いです。
そのため、
「(抵抗感がないですから)現在進行形で唱えて」
とよく言われているだけで、
「いや、私は現在進行形で唱えるとなんか納得いかない感じがする…。
金持ちになるんだから『金持ちだ!』でいいじゃん?
そっちのほうのほうがわかりやすいし、潔くて納得できるよ」
という方だっているかもしれませんよね。
そういう方は断定形で唱えればOKです。
中にはひねくれ式アファメーションという、
「私はお金持ちになりたくない」
と唱える変わったやり方もありますが、これも言う本人がしっくりくるならそれでOK。
納得もできないのに、
「現在進行形でなくちゃ潜在意識は聞いてくれないかも…」
とか現在進行形で唱える必要はないです。
わざわざ、
「納得できない言い方をして納得しよう!」
だなんて無駄に辛いだけですよ~(;´・ω・)
ふつう人を説得・納得させたいときって、その人が納得してくれそうな話し方をしますよね。
わざわざ相手の反感を買うような表現をして、それで納得してもらおうとする人はいないと思います。
なので説得したい相手が自分自身のときも、自分が納得しやすい言葉を使ってください。
命令形を使うことで納得できる人もいる
で、納得しやすい表現が現在進行形である方が多い、というだけで、
命令形で言うことでしっくりくるならもちろん命令形で言えばOKです。
最近はやってませんが、私もアファメーションなるものを知ったばかりのときにはよ~~く命令形を使ってました。
最初のうちって、
「どうせ無理なんじゃないの?」
みたいな不安が潜在意識からよく湧いてきますよね。
そのたびに、
「うっせぇええええ、てめぇ黙れヴォケぇ!!」
と命令形で言ってました…って、
いやこれ命令形じゃなくて罵倒じゃね?恐喝めいてね?(;^ω^)
でもこれは、
「そうだ…どうせ私なんかには…」
とすぐビクビクしてしまう私には効きました。
なんか、
「とうてい太刀打ちできそうもない相手に、勇気を出して言ってやった!
言ってやったぜぇーーーー!!」
みたいな爽快感のような、解放感のようなものを感じました。
こういう感じで命令形…じゃなくてなんだこれ、恐喝形?(笑)がしっくりきて納得する人もいます。
命令形は潜在意識が怖い方におすすめ?
命令形は…おそらくですが、潜在意識を味方だと思えない方、
自分の邪魔をするような、未来を阻んでいるような脅威的なもの…、
というイメージがある方には効きやすいかもしれませんね。
相手が脅威的だとどうしても怯えたり下手に出たりしてしまいがちですが、
ここであえて命令形…つまり、上のものが下のものに使う言葉遣いをすることで、
「私のほうが強いんだ、負けない!」
「もう叶えてもらえるかどうかなんてビクビクしないもん!!」
という勇気が得られるかもしれません。
なかなか現在進行形ではうまくいかない…という方、今日は、
「○○しなさい」
「○○するよう命じます」
「○○しろやコノヤロ」
などなど、潜在意識に命令してみてはいかがでしょうか?
しっくりくるかもしれませんよ(*´ω`*)
ちなみにさきほどチラッと話した、
「お金持ちになりたくない」
と唱えるひねくれ式アファメーションについて知りたい方は、下記からどうぞ↓
★ひねくれ式アファメーション、怖がらずやれば効果は大きい★
命令形がしっくりくる方は命令形を。
アファメーションは言い方よりも「その言い方に納得できるかどうか」が大切。
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叶った世界だと決めれば潜在意識は働きだす
今回は「叶った世界」についてのお話です。
潜在意識について調べていて、
「あなたはもう叶った世界にいる」
といった言葉を目にしたことのある方もいるかもしれませんが、これを見ると、
「叶ってねーーーーーー!!どういうことじゃ!!」
と言いたくなる方も多いと思います。
はて、叶った世界にいるとはどういうこと?についての説明です。
「叶った世界」と「叶った後の世界」は違う
「叶った世界」というと、みなさん「叶った後の世界」を想像するのでわかりにくくなっちゃうのかなと思います。
たとえばあなたが、
「あの会社にどうしてもどうしても就職したい!それが私の夢だ!」
と思ってるときに「あなたはもう叶った世界にいる」なんて言われると、
自分がその会社でバリバリ働いている世界を想像して、
「いや、私はそんな世界になんていませんけど…?」
と思ってしまいがち。
でも、そういうことではないです。
内定が出ただけで出社する人はいない
先日マカロンさんのお話を記事にしたのですが、そのマカロンさんは、
例えば内定が出て4月から働くって決まっても、
「毎日就職したふりをして会社に通う」
とかしませんよね?(笑)
「なる」って自分に「内定出す」みたいな事なんです。
とお話しています。
無事に内定通知が来て、
「やったーーー!!夢が叶った!」
と思っているこの状態は、もう叶うことが確定した世界にいるということ…、
つまり叶った世界にいるということですが、叶う前の世界と叶った世界ってどう違うでしょうか?
実際のところ、現実ですることってそれまでと大して変わらないんじゃないでしょうか。
せいぜい、
今のうちにやりたいことやっておくとか、新しい生活に向けて準備をしたりしませんか?
とかで、よもや翌日からその会社に出勤しだす人はいないですよね。
叶ってない世界にいるときも叶った世界にいるときも、実は大差はありません。
潜在意識は必ず、自分に出した内定を実現する
「自分はもう会社に就職してバリバリ働いていると思わなきゃいけない」
というのは、
「叶っていない世界で叶ったふりをしようとしている」
だけであって、叶った世界にいるわけではないです。
叶った世界にいるというのは、もう内定は決まっている状態でいるということ。
自分で自分に内定を出すことで、叶った世界へと移動できます。
「自分で自分に内定を出す」
「自分の未来に錨をかける」
「未来の目的地を設定する」
「すでに叶った私になる」
などなど言い方はさまざまですが、最初にそうして「私はこうなる」と決めた時点で、
潜在意識はそうなる方向にしか動かなくなります。
否応にも願いは叶う方向に行ってしまっている。
絶対に取り消されない内定をもらった状態、叶った世界です。
そう思えない人も、すでに叶った世界にいる
ここまで聞いて、
「どうしてもそうは思えません、本当に自分が叶った世界にいるのか不安です」
という方もいると思います。
うむ、叶った世界も叶っていない世界も目に見える違いがないので、
そういうふうに不安になるお気持ちもわかります。
ではここで、今度はマカロンさんではなく701さんの言葉をどうぞ↓
何が起きてもそれは「叶った私」が起こしている事だから大丈夫なのです。
「なった私」が「なった世界」で起こす行動に間違いはある訳ないのです。
不安になったとしても、それすらも叶った世界で起きていることだと考えてみてください。
「不安になると叶わない」と考える方が非常に多いんですが…、
願望というのは不安になったから叶わないというわけではありません。
あなたが内定をもらったあと、
「ちゃんと会社でうまくやっていけるかな?」
とふと不安になったとして、そうして不安になると内定が取り消されるのでしょうか?
そんなことはないですよね、内定が出ている以上、不安だろうがいずれ会社に通う日々はやってきます。
不安になったときに、
「こうして不安になっていると叶わないんだ」
ではなくて、
「こうして不安になっていても叶うんだよね、だってもう内定もらってるし」
と考える。
こうして不安になっていると叶わないんだ…と考えるのは、
「不安になった場合には内定を取り消します」
という通知を自分に送ったようなものだから、潜在意識が、
「あぁ、叶わない方向に方向転換すればいいのか」
ということで、叶わない世界へと入ってしまい叶わないんです。
「どうしてもそうは思えません、本当に叶った世界にいるのか不安です」
と考えていることすらも、叶った世界で叶った自分がやっていることなので問題はないと考えてみてください。
そうして叶った世界にいる以上は、不安になろうがなんだろうが潜在意識は叶う方向にしか向かいませんので叶いますよ(*^^)v
叶わないのでは?と不安になることすら叶った世界で起きていること。
叶った世界で起こることに、間違いはない。
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引き寄せメソッド「マカロン式」とはなにか?
今回は「マカロン式」のお話です。
引き寄せの法則ってさまざまな人が、
「こういう方法がいいよ」
「こう考えるといいよ」
とお話していますよね。
その中で私は、マカロンさんという方がお話している考え方が非常に好きです。
お名前をそのまま取って「マカロン式」と呼ばれているのですが、どのようなものかというと、
未来を先取りすると、現実が後追いしてくる。
望む未来にアンカー(錨)をかけて、現実をそっちに引っ張るようなイメージ。
という考え方。
マカロン式「未来に錨をかける」ことの大切さ
マカロンさんのこの言葉は、
「時間は未来から過去に流れている」
ということを肌でわかっている方の言葉だなーと思います。
引き寄せでは、時間は過去から未来に向かっていると考えるのではなく、
未来から過去へ向かって流れていると考えたほうがうまくいきます。
この時間の流れについては別の記事でお話したので参考になさってください↓
引き寄せに過去は関係ない理由について。
で、このように時間は未来から過去へ向かっていると考えれば、
まず最初に決めるべきは「未来」ということになりますね。
未来を決めてしまえば、それに合わせて現在が変わります。
これが、
「未来を先取りすると、現実が後追いしてくる」
ということです。
引き寄せではまず未来を決定してしまうこと
多くの方が、
「過去の経験の積み重ねが、未来を作っていく」
と考えます。
なにかしらを積み上げていって、いずれ望む未来に到達する…という考えなのですが、
そうではなく、まず未来に錨をひっかけてしまう。
その錨が引っかかっている以上、なにをどうしようがこちら(現実・現在)は、
その未来につられて動くしかなくなります。
私はメルマガに登録してくださった方へ向けて、
「まず、未来にどうなるか決めてください」
とお話しているのですが、これはマカロンさんの言い方で言うと「未来に錨をかけるため」です。
いや、「錨のかけなおしをするため」のほうが正しいかな。
「時間は過去から未来に流れているんだ」
「過去の実績がものをいう」
「ひとつひとつの積み重ねが大事」
と叩き込まれて生きてきた方がほとんどなので、
まず未来を決めるとそれに合わせて現実があとから動く、
という感覚はあまり馴染みがないだろうとは思いますが、
そのように過去を起点にすると、
「過去のせいで今こうだ」
「今こうなんだから未来もどうせできないだろう」
という思考にとらわれます。
そして、
「未来もどうせできない」
と思考した時点で、「どうせできない未来」に錨をかけてしまっているようなものですから、
現実はどうあがいても「どうせできない方向」にしか引っ張られていきません。
この状態で必死に望む方向へ行こうとあがく方が多いのですが、
「錨がかかっている状態でいかに必死になるか?」
なんてことよりも、まず錨をはずし、望む未来へとかけなおすことが大切です。
引き寄せは思考を変えることでうまくいく
引き寄せって、思考を変えればうまくいく法則です。
過去の積み重ねによって現在ができているというこれまでの思考を、
未来を決定することで現在が動くという思考に変えられるように、マカロン式の、
「未来を先取りすると、現実が後追いしてくる」
「望む未来にアンカー(錨)をかけて、現実をそっちに引っ張るようなイメージ」
これを意識してみてほしいと思います。
寿司屋と入力すれば寿司屋にしか行かない
意識しようとしても難しい…という方は、カーナビに例えるとわかりやすいかもしれません。
ナビに行きたい場所を入力すれば、その目的地に着くための道を示してくれますよね。
これはまず、
「これからここに行く」
と未来を決めて、そのあとにその未来に合わせ現実を(現在地を)変えていっているということですから、
マカロン式に「未来を決めると現実が後追いする」と言われてもピンとこない方でも、
実は普段何気なく(ナビ入力で)これをやったりしてますよ(*´ω`*)
ナビの目的地に「寿司屋」と入力すれば寿司屋に導いてくれるのは当然のごとく、
潜在意識に望む未来を入力すれば潜在意識はそこに導いてくれます。
できない未来を目的地に設定したまま「なんでできるようにならないの?」と言うのは、寿司屋と入力して、
「なんでイタリアンレストランに着かないの?」
というようなもので…、普通はそれ、目的地をイタリアンのお店に変更しなおしますよね。
要領としては同じです。
まずは望む未来を入力すること。
これが一番大切です。
そうだ、私の「引き寄せRevolution」なのですが、
これも「まず未来を決定する」という考えをもとに作ってあります。
興味のある方はぜひ参考になさってください(*´ω`*)

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