ありがとうをひたすら唱えるとなぜ奇跡が起きるかについての解説。

デイジー

 

ありがとうをひたすら唱えるだけで、奇跡?

 

今回は「ありがとうの奇跡」についてのお話です。

ありがとうの奇跡…これは小林正観さんがお話したことです。

具体的には、

「ありがとうを2万5000回ひたすら唱えると涙があふれだす。

さらにあと2万5000回唱えて、合計で5万回になったあたりで奇跡が起きる」

というもの。

あるいは、

「年齢×1万回のありがとうを唱えると奇跡が起きる」

ともお話されています。

このありがとうと唱えるということに関しては他にも、

1000回唱えると良いとか、1万回とか5万回とか、

10万回とかいろいろな説がありますけれど、まぁ要は、

 

 

 

 

とにかくめっちゃ多くありがとうをひたすら唱える

 

 

 

 

ということですね。

ではこれは本当に効果あるのか?について解説していこうと思います。

 

 

「ひたすら唱える」は潜在意識を変える王道のやり方

 

この「ありがとうをひたすら唱える」というのは確かに効果があると思います。

既に何度かサイトでお話したことがあるので、

前から読んでくださっている方はもう知っていることかもしれませんが、

人間の潜在意識は「繰り返しによる刷り込み」でしか物事を学習できない意識です。

なので、自分の潜在意識を変えたいのであれば繰り返すしかない。

ということで繰り返しましょうや!というのがアファメーションですね。

自分のなりたい姿になれるとか、夢を叶えられる!とひたすら唱えることで、

「なれる・叶えられる」ということを潜在意識に学習させるという方法です。

最初は人生に不平不満がある状態でも、

ありがとうという言葉をひたすらに唱えることで、

潜在意識は徐々に「ありがとうと感謝すること」を学習します。

 

 

潜在意識が「ありがとう」を学習するとどうなる?

 

ひたすらの反復によって潜在意識に「ありがとう」が刷り込まれて変化すると、

人は日常の中で無意識的に、

「ありがとうを言えるようなもの・感謝するようなこと」

にフォーカスして行動するようになります。

よって、日常にはありがとうと言いたくなるようなこと・感謝するような出来事が増えだします。

 

 

ただ、このような変化はあくまでも潜在意識からのもの…、

つまり自分では意識できないものです。

そのため、

「私はいま、ありがとうに関連することに注目している!」

「ありがとうと言うことができるような出来事を起こすために発言・行動しているッ!!」

というような自覚は持つことができません。

(あとから注意深く自分の行動を思い返せば気づける場合もありますが、通常はいちいちそこまで自分の行動って気にしないものです)

本人には「ありがとうと思えるような出来事を自分で起こした」という自覚ができないんです。

 

 

すると、その本人はどう思うでしょうか。

「私はなにもしてないのに、ありがとうとひたすら唱えるだけで事態が良くなった!

まるで奇跡だ!」

って感じますよね。

 

①潜在意識下に不平不満がある状態。

②ありがとうをひたすら唱える。

③潜在意識は刷り込み学習により「ありがとう(感謝すること)」を覚える。

④日常で不平不満よりも感謝する出来事に無意識的に注目するようになる。

感謝するような出来事を起こすような行動を無意識的に取りはじめる。

⑤事態が良い方向へいき、不平不満を言いたくなるようなことがなくなる。

⑥しかし本人は④の部分を意識できないために、

「自分では何もしていないのにありがとうをひたすら唱えただけで事態が好転した、ありがとうの奇跡だ」

と感じる。

 

というのが、

「ありがとうをひたすら唱えると奇跡が起きる」

ということの実際の流れかと思います。

 

 

前にホ・オポノポノに関しての話をしたときにも言ったのですが、

ホ・オポノポノも、ありがとうをひたすら唱えると奇跡が、というのも、

潜在意識を変えるためのアファメーションの一種だと思います。

 

 

ありがとうをひたすら唱えるときは心はこめなくていい?

 

小林正観さんのありがとうの奇跡も、イハレアカラ・ヒューレン博士のホ・オポノポノも、どちらにも共通しているのが、

「ありがとうと唱える際、心はこめなくていい」

という点です。

次はこれの点についてお話してみます。

 

 

最初から無理をしなくていい、という趣旨の言葉である

 

えーと、これはですね…。

私も、最初は心をこめなくてもいいと思います。

ただこれって、

「最初は心がこもってない状態から始めてもいいよ」

「突然『心からの感謝の気持ちを持ってやろう!』とか気負わなくていいよ」

というだけであって、決して、

「心をこめないことを推奨している」

「いつまでもいつまでも心をこめないままでただひたすら唱え続けるのが正しい」

とかそういうわけではないです。

 

 

正観さんは、

「心をこめなくてもいいので2万5000回言うと涙が出てきて、

あとの2万5000回は本当に心をこめて言えるようになる」

というふうにも話していますが、つまりは最初の心をこめてない2万5000回のほうって、

本当に気持ちをこめて言えるようになるための前段階みたいなものだと思います。

最終的には心がこもってるほうに持っていきたいわけですよね。

やはり、心が伴わないのと伴っているのを天秤にかければ、そりゃ伴ってるほうが良いです。

 

 

とは言っても、潜在意識下に強烈な不平不満を抱えた人間には感謝は感じられない。

感じられない人に対して本物の感謝を感じろ、心をこめなさいと言っても難しいので、

いきなり難しいことをやろうとするのではなく、

とりあえずは心はこめなくていいからとにかくありがとうと唱え始めて、

潜在意識に揺さぶりをかけていく。

潜在意識が揺さぶられて変化していくと自然と心はこもるようになるよ、ということ。

 

 

ときおり、

「ずーっとひたすら唱え続けているけど効果がない」

という方もいますが、こういう方はえんえんずーっと数をこなすことのほうに意識が向いてしまっていて、

感謝することへの意識が希薄なために効果が出ないんだと思います。

やり方は「ひたすら唱える」というものではありますが、

あまりにも額面通りに受け止めて本当にただひたすら数をこなすだけ…になると、

潜在意識は「ありがとう」ではなく「数をこなすこと」に注目してしまうため、変化が訪れなくなります。

 

 

なので、心をこめなくてもいいっていうのはあくまでも、

「最初から、心からありがとうと言わなきゃ!なんて無理をしなくてもいいんだよ」

という意味合いであって、あまり本気で、

「ずーっと心こめなくていいんだ!ひたすら数だけこなしときゃ奇跡がやってきてくれるんだ!」

という解釈はしないほうがいいと思います。

 

 

では次は、このありがとうをひたすら唱える「ありがとうの奇跡」でよく言われる、

 

○唱えている最中で不平不満を口にすると、それまでひたすら唱えたありがとうがリセットされてしまうというのは本当か?

○一気に5万回唱えようとぶっつづけでひたすら唱えた人が、本当に途中で涙が出てくる理由

 

についてお話しようと思います。

ありがとうの奇跡について、続きを読む方はこちらから。

 

 

あ、あと最後に小林正観さんの著書をご紹介します。

数ある著書の中でもこれはかなり有名なものだと思います、

興味のある方はどうぞ、画像クリックで詳細に飛びます。

 

 

潜在意識は繰り返しによる刷り込みでしか変化しないため、

「ありがとう」をひたすら唱えるのは潜在意識を変えるために良い方法。

 

 

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潜在意識下の「叶うのが怖い」という思いは2つの理由から生まれる。

彼岸花

 

叶わない理由は、潜在意識の「叶うのが怖い」という思い

 

今回は、願いが叶わない理由についてです。

顕在意識上では、

「願いを叶えたい、思い通りになってほしい」

と思っていても、実は潜在意識下で、

「願いが叶うのが怖い、思い通りになるのが怖い」

と思っている…ということがあります。

こうして叶うのが怖いと思っていると潜在意識は、

「では、怖いことは避けて通ろう」

となりますので、なかなかその願いが叶わなくなります。

 

でも、叶えたいのに叶うのが怖いなんて矛盾してますよね。

これって一体どういうことなの?

どうして叶うのが怖いなんて感じちゃうの?

についてのお話です。

 

 

叶うのが怖い理由1:未知への本能的な恐怖

 

人が願望に対し「叶うのが怖い」と感じる理由は主に2つです。

1つめはすごく単純な理由です。

それは、

「まだ体験したことがないから怖い」

というもの。

 

 

人ってまだ経験したことのないことをするとき、

大なり小なり怖いな、とか、緊張するな、不安だな、と感じますよね。

これは潜在意識が、

「まだ未知のものには危険が潜んでいるかもしれない、警戒しておこう」

と危険シグナルを発しているからです。

 

 

これは一概に悪いものではありません。

人は事前に、こういう危ないことがあるかもしれないなぁと危険を予測し、

怖いな…と感じることができるからこそ、

「では、その危険を回避するためにはどうすればいいんだろう?」

と考え行動し、安全を確保します。

怖いと感じることができなくなったら、危険を避けられなくなるのでそれこそ怖いですね(;´・ω・)

 

 

潜在意識は知性を持たない、という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、

これはそのとおりで、潜在意識は細かい判断をする知性はありません。

「未知の洞窟に入るのは危ないな」

「でも、夢を叶えるのは怖いことじゃないな」

といった判断・区別は、知能を持っている顕在意識のほうがやっています。

判断できない潜在意識のほうは、

「とにかく初めてのことをするときにはなんでもかんでもに危険シグナル送っておこうっと~」

という、なんとも大雑把なやり方しかしない(;^ω^)

そのため人間は、

「(夢を叶えるのは)頭では安全だと分かっているはずなのに、

叶うのが(未知の体験なので、潜在意識が危険シグナルを発してきて)怖いと感じる」

となります。

 

 

この怖さは、消そうとするより受け入れるほうが早い

 

これは、危険を避けて安全に生きたいという生き物の本能です。

この叶うのが怖いという思いをどうすればいいのか?というのは、すなわち、

「生き物としての本能を失うにはどうすればいいですか?」

ということ。

うう~ん、生き物としての本能を失おう!だなんて、さすがにそりゃ難しいです。

 

 

怖さを消す、なんてことはすごく難しいので、

解決策としては「怖いという思いを受け入れる」しかありません。

夢が叶うのが怖い…そう感じたときに、

「なぜ怖いなんて思ってしまうんだ!私は臆病者だ…!」

とか、

「どうしよう、どうしよう怖いよ怖いよ…」

と思うのではなく、

「この怖さは、潜在意識がバカだからとりあえずなんでもかんでもに危険だよ~ってシグナル発してるからなんだな~。

いやはや、夢が叶うのに危険なんてないのに、そんなこともわからない潜在意識はほんとバカね~(笑)」

程度に思っておく。

叶えるのが怖いんだけどどうしよう?ではなくて、

叶うのが怖いのは当たり前のことなんだ、

怖いと感じている私は、なにひとつ間違ってなどいないんだ。

と、そう自分を肯定することで怖さはやわらぐと思います。

 

 

そして、危険への具体的な対処法についても考えてみてください。

「こういう失敗をしたらどうしよう?」

そう感じたら、ただやたらめったら「怖くない、怖くない!」と思うのではなく、

「そうだな、そういう失敗をする可能性も確かにあるな。

では、その失敗を避けるために私にいまできることはなんだろう?」

と考える。

こうして具体的にリスクに対処する方法を考えれば、

そのぶん叶うのが怖いという恐怖も減ります。

 

 

1つめの「叶うのが怖い」という理由は、初めてのことに挑むのが怖いという本能。

そして対処法は、その怖いという思いを受け入れ、

実際に失敗を避ける方法について具体的に考え対処すること、です。

 

 

叶うのが怖い理由2:叶うと認めてもらえないという恐怖

 

では、叶うのが怖いと感じる2つめの理由についてです。

それは「自分の発した思いが自分に返ってくるのが怖い」というもの。

 

 

人は潜在的に「自分がすることは他人もする」と感じる

 

たとえば、お金持ちを見たときに人はこんなふうに思うことがあります。

「ふん、金持ちなんて…どうせ汚いことやってるんだろ!」

「金なんて持ったら友達がいなくなる、金だけあってもしょうがないさ!」

なんて。

お金を持っている人のことが羨ましいと、

つい僻む気持ちからこうしてお金持ちのことを悪く思ってしまうことがあります。

お金に限らず、友達が多い人が羨ましいとか、恋人がいる人が羨ましいとかいうときにも、

「ふん、アイツみんなにいい顔してるけど、本当は○○なところがダメだもんね」

「なによ、調子に乗って…さっさと彼氏と別れて不幸になっちゃえばいいんだ」

なんてつい思っちゃうことがありますよね。

 

 

こうして他人に妬みや僻みを抱いていると自然と、

「自分が他人に対してこうして黒い感情を抱いているのだから、

他人だって自分に対してこういう黒い感情を抱くはずである」

というふうに潜在意識下で感じるようになります。

すると、

「願いが叶ってお金持ちになったら…人から『どうせ汚いことやってる』と思われるのが怖い」

「きっと願いが叶えば、友達はいなくなるんだ…友達を失うのが怖い」

「友達がたくさんできても、陰で『本当はあいつはここがダメだ』と言う人が出るのが怖い」

「恋人ができても、きっと誰かに『さっさと不幸になれ』と思われちゃうのが怖い」

という思いが潜在意識下に生まれ始めます。

「願いが叶う=自分が他人に抱いた悪意が自分に返ってくる・自分が孤立する・助けてもらえない・認めてもらえない」

という方程式を潜在意識に抱いている状態です。

 

 

意識の上では叶えたいとは思っているけれど、潜在意識下では、

「でも、叶うと私は孤立する。悪意を向けられることになる」

という恐怖が刺激され、叶うのが怖いと感じてしまいます。

悪意から逃れるためには、夢を叶えるわけにはいかない…。

そんな思いが働き、願いを叶えられずにいる人もいます。

 

 

潜在意識下の恐怖は自分に素直になることで消える

 

こちらの恐怖は、消すことが可能です。

どうやるの?というと、まずは、

「あぁ、叶うのが怖いのは、私が他人に悪意を持っているからなのか…。

自分の発したものが返ってくるのが怖いという恐怖なのだな」

ということを認め、そして今後は他者への妬み嫉みを感じたとき、

素直に「すごいね、羨ましいな」と自分の気持ちを表現するようにしてみてください。

 

 

すごいとか羨ましいとか素直に言うのは癪だ!と思うかもしれませんが、

ここはひとつ、言われる側の立場に立ってみてください。

もしあなたが誰かに、

「ふん、あいつなんてどうせ…」

ではなくて、

「すごいね、羨ましいな」

と言われたとしたら、そう言ってくれた相手に対してどう感じるでしょうか?

普通は褒められたことに嬉しいと感じて、言ってくれた相手に好意的になりますよね。

良くしたいとか助けたいと思うのも、こう言ってくれる相手ではないでしょうか。

人はこうして、自分を認めてくれた人・良くしてくれた人に自分も良くしたいと思うものです。

なので、あなたが思い切って素直に自分の気持ちを言うことで、相手との関係が良くなります。

 

 

そうして人間関係が改善されると、

「なんだ、嫉妬なんて抱かないほうがいいんだ~!」

ということが、理屈ではなくて心でわかるようになります。

「抱くべきではないから抱くのをやめなければ」

と理屈で考えてやめようとしている状態ではなく、

「本当に抱かないほうがうまくいくんだ!じゃあ、うまくいかないことなんてやーめた!」

と、心が納得できる。

潜在意識にまで「嫉妬など必要ないのだ」という事実がストンと落ちます。

 

 

そうすると、妬み嫉みは自然と自分から離れていきます。

他者へ悪意を抱かなくなればなるほど、

「自分が他人に対してこうして黒い感情を抱いている。

だから他人だって自分に対してこういう黒い感情を抱くはずである」

という思いが消えていきます。

この思いが消えていくほどに、

「願いが叶うと私は孤立する。悪意を向けられることになる」

という恐怖も消えていきます。

そうして叶うのが怖いという気持ちから解放されていきます。

 

 

2つめの「叶うのが怖い」と感じる理由は、自分が他者に向けた悪意が返ってくるのが怖いというもの。

そして対処法は「自分に素直になること」です。

羨ましいという気持ちを、妬み・嫉み・悪口として表現するのではなく、

素直にそのまま「羨ましい」と認めてください。

それができたぶんだけ、叶うのが怖いという潜在意識下の恐怖は消え、

ちゃんと願いを叶えられるようになりますよ。

自分に素直になるとうまくいくってのは、本当のこと(*´ω`*)

 

 

願いが叶うのが怖い理由は大きく分けて2つ。

ひとつめは「未知のものへの本能的な恐怖」

ふたつめは「自分に素直にならないことで生まれる恐怖」

 

 

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カテゴリ:引き寄せの法則 

ビジョンボードで、あなたの潜在意識を活性化させる。

ボード

 

潜在意識に明確なビジョンを伝えるビジョンボード

 

本日はビジョンボードについてのお話です。

ビジョンボードとは、自分の叶えたい夢に関する写真やイラストをボードに貼ったもののこと。

これを作るとその夢が叶う!とよく言われますが、これは本当に効果あるのか?というと、確かに効果あるだろうなと思います。

 

 

ボードに写真やイラストを張り付けるということは、

「夢を視覚化する」

ということですね。

頭の中で漠然と思い描いているよりも明確に、具体的にビジョンをイメージできるようになりますし、

人間の潜在意識は、ビジョン(イメージ)が明確であるほどにその影響を受けて書き換わりやすいです。

なので引き寄せではよく、

「願望が叶ったところをありありとイメージしましょう」

と言われます。

 

 

でも、ただ「イメージしてね!」だとイメージが苦手な方も多いもの。

そういうときにうんうん唸って頑張ってイメージしようとするよりも、

ビジョンボードに自分の夢に近い写真やイラストを貼ってしまう。

こっちのほうが手っ取り早くて簡単にイメージしやすくなると思います(*´ω`*)

 

 

ビジョンボードに「正しい作り方」はあるの?

 

ではではその、潜在意識を変えるためのビジョンボード…、

「作り方とか決まってるのかな?」

と気になった方もいるかもしれませんが、特にこうしなさいといった決まりはありません。

 

 

ビジョンボードを作っている間、わくわくしているか?

 

ただ強いて言うならば、

「ワクワクする作り方をするのが正しい作り方」

でしょうか。

ビジョンボードって、作ったものを眺めることだけが大事なわけじゃなくて、作っている間の気持ちも大切です。

作りながら、

「私の夢が叶ったあとのイメージはこの写真に近いかな~?いやそれともこっちかな~♪」

とワクワクしているなら、そのワクワクも潜在意識に影響を与えています。

なるべく楽しく夢について思考したりイメージしながら作るということが、潜在意識にとって大切なこと。

「早く仕上げよう!」

と気が急いて適当にバーッと作っちゃって、

「さぁできた!これで潜在意識が夢を叶えてくれるのね!?」

なんてのよりは、じっくり時間をかけながら、

「こっちの写真もいいけどこっちもいいよね迷っちゃうなウフフ~(*´艸`*)」

とかムフムフしながら作ったほうが、潜在意識に良い影響を与えている時間は長く、

潜在意識が書き換わりやすくなります。

 

 

ビジョンボードって、この「完成までにいろいろと思考・イメージする時間」もかなり重要だと思います。

ついつい「仕上げること」に注意が向いちゃうかもしれませんが、(いや仕上げてもほしいのですが)

あまり急がず、むしろのんびり時間をかけて作るほうが潜在意識にとっては良いんじゃないかなって思います。

 

 

ボードを上手に作ることが目的ではないので気にしない

 

人によっては、

「人に見られても恥ずかしくないようなものを…」

と「上手に作ること」に注意が向く方もいると思うのですが、

ビジョンボードの趣旨は誰かに見せることとか上手なデザイン配置をすることではなく、あくまでも「自分の潜在意識に影響を与えること」です。

作りながら、

「あぁ、上手に写真が切れなかった…」

「この配置だと来た友達にセンス悪いって思われるかしら…」

とか気にして、肝心の夢について思考したりイメージしたりするっていうのをしていないなら、潜在意識に与える効果は薄れてしまいます。

「どんなふうに貼ろうかな?こう?それともこうかしらむふふ~❤」

と楽しくデザインについて迷えるならいいんですが、

あまり「上手にカッコよく」というのを気にしすぎて迷う必要はありません、

ごっちゃごちゃでも自分が楽しけりゃOK!です(*^^)v

(ごちゃごちゃじゃないとダメ、という意味ではないので、

「整然ときれいに写真が並んでるほうが好き!そっちのほうが見てて気分がいい♪」

というのであれば綺麗にキッチリ並べてもOKです)

 

 

ビジョンボードの大きさは大きいほうが望ましい

 

作り方と同じくボードの大きさについても、

明確にこのサイズにしなさいといった決まりはないのですが、

大きい方が潜在意識にとって良い影響があるように思えますね。

 

 

なんで大きいほうがいいの?というと、まずひとつめの理由として、

単純に小さいと見にくいからです。

当たり前のことなんですが、小さい写真がちまっ…とあるよりは、

デカデカと貼ってあったほうが目につきやすいですよね。

視覚から情報を入れることで潜在意識に影響を与えることが目的でやるのですから、

これは単純に大きなもののほうが、

 

視覚情報を得られやすくなる

潜在意識に影響を与えやすくなる

 

となると思います。

あと、さきほど「完成させるまでのワクワクしている間も重要」と言いました。

 

ビジョンボードが小さければ完成までの時間が短い

夢について思考やイメージをしている時間が少ない

潜在意識に影響を与える時間が少ない

 

ということですので、大きいものに時間をかけてワクワクしながら作ったほうが、

「潜在意識に影響を与えて書き変える」という目的を達成しやすくなります。

 

 

完成したらそのビジョンボードは、なるべく自分の目に触れやすいところにおいてください。

作るまでも大事とは言いましたが作ってからも大事です、

「はー、完成したー!」

と完成したことに満足してあとは意識しないで放っておくというよりは、

一日に何度か眺めて「これが私の夢、もうすぐ実現する」と意識してみてくださいね。

 

 

ビジョンボードは楽しく作るのが良い作り方。

なるべくワクワクしながら作って潜在意識に良い影響を与えてください。

 

 

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イメージングが苦手でできないなら、このやり方はどう?

潜在意識

 

イメージングは潜在意識を変える効果的な手段

 

今回は、イメージングが苦手でできないという方へ向けてのお話です。

「潜在意識を変えるために、願望が達成されたときのイメージをしましょう!」

ってよく言われますよね。

確かにこれは効果的なやり方です。

潜在意識は知能を持っていないため、理想と現実の区別がつかないという特徴を持っています。

そのため、頭の中でなにかをイメージした際に潜在意識は、

「これはいま実際に起こっていることだ」

と勘違いしてしまいます。

顕在意識では「ただのイメージにすぎない」という自覚がありますし、

「私、こんなのただの想像だってわかってるもん」

と思いたくなるかもしれませんが、それはあくまで顕在意識の上での解釈。

意識の上ではただの想像でしかなくとも潜在意識にとっては、

何度も成功しているイメージをする、というのは「本当に何度も成功してる」ということ。

そうして成功体験を(脳内で)重ねることで自信につながり、実際に成功できるということです。

潜在意識を変えるために、確かにイメージングは重要です。

 

 

でも…。

「そもそもその、達成できたときのイメージができないんですけど…」

とイメージングが苦手な方も多いと思います。

そこで、

「でもこういうイメージならできるんじゃない?」

というやり方をご紹介します。

そうだな、じゃあ月収100万になるという目標を叶えたい、というのを例にしてみますね。

(実際にはお金に関する目標じゃなくてもなんでもいいです)

 

 

苦手な方へ向けたイメージングのやり方

 

ステップ1:とりあえずリラックスする

 

まずはとにかく、体の力を抜いてください。

イメージングが苦手な方はやる前から既に、

「やるぞ!イメージするぞう!」

力が入っている方も多いのですが、リラックスしていたほうがイメージはしやすいです。

 

ステップ2:脳内を光で満たす

 

次に「私の月収は100万円です」といったアファメーションをします。

通常ならばここで月収100万の生活をしているイメージをする…のですが、

それができないのですから、ここはもう苦手なことを無理をしてやろうとするのではなく、「自分の脳が光るイメージ」をしてください。

なんかこんな感じです↓

 

 

光り方は細かく決まってるわけじゃないので、どんなものでも構いません。

画像みたいにシナプスが光るイメージでもいいし、

一筋の光が脳内をくるくる駆け巡るイメージでもいいし、

脳全体がぶわーっと発光するイメージでもいいし、

脳の中に電球があってぴっかーん!と光が灯るみたいなのでも(古い漫画のようだな)いいです。

なんでもいいのでとにかく「脳が目覚めて活性化!」みたいなイメージを思い描きます。

 

ステップ3:それを繰り返す

 

あとはそれを繰り返します。

「私は月収100万です」と言ったときに脳がぴかーん!

「私は月収100万です」と言うとまた脳が反応してぴかーん!

のイメージを繰り返してみてください。

月収100万の生活をしているイメージはしなくていいです。

ひたすら、言葉に反応して頭がぴかーん!を繰り返します。

途中、体に力が入っているのに気づいたら深呼吸して力を抜きつつ繰り返してください。

繰り返す数や時間は決まっていませんので、お好みでOKです。

 

はい、これで終了です。

「これに何の意味が?」

と思ったかもしれないのですが、これはそのまんま、

「潜在意識が目標(の言葉)の影響を受け変化するイメージ」

です。

そもそも月収100万生活のイメージをする目的は潜在意識に影響を与えたいから、ですよね。

でもそのイメージが苦手でうまくできないならもう、

「潜在意識に影響を与えるイメージ」をそのまんまやって影響を与えましょうぞ、ということです。

頭の中が光ってなんだか活性化している感じ、というイメージなら、

具体的に夢が叶ったあとのことをイメージするよりもやりやすいと思います。

苦手な方でもこのやり方ならできるのではないでしょうか?

ぜひ試してみてください。

これに慣れてくると、夢が叶ったあとのイメージもうまくなっていきますよ。

 

 

ダイレクトに「潜在意識が変わるところ」をイメージする。

夢が叶ったあとのイメージをすることによって潜在意識を変えようとするよりも簡単。

 

 

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どうでもよくなるのは、願いが潜在意識に届いたサイン

ダリア

 

潜在意識に願いが届いたらどうなるか?

 

今回は、

「願いが潜在意識に届いたかどうかってわかるの?」

についてです。

 

 

「潜在意識が書き換われば願いは叶います!」

というのは、引き寄せについて知っている方ならばもはや耳タコになってるんじゃないかというような言葉かと思います。

でもそうなると次に気になるのは、

「そんで、その書き換わるのはいつなのよ?」

ってことですよね。

「なんか書き換わりましたよ~ってサインでもあれば便利なのに…。

いつ潜在意識が書き換わるのかわかりもしないままアファメーションしつづけるとか辛い…」

と思っている方も多いかと思います。

なので、今回はその潜在意識が書き換わったとき(潜在意識に願いが届いたとき)に訪れるサインについてです。

 

 

基本的に、明確なサインは得られないものである

 

基本的には、

「ただいま潜在意識が書き換わりましたー!これで願いは叶いまっせ!」

というような、ハッキリとしたサインというのはありません。

アラームでも鳴ってお知らせしてくれればめっちゃ便利なんですけどね~、

なんせ潜在意識は潜在している(意識できない)から潜在意識なんで、

ハッキリ意識できたらもう潜在意識じゃないしね(;^ω^)

なので「そうか!」と目に見えてわかるような顕著なサインというものはないのですが、

もっと漠然とした感じのやつでしたら、

「願望のことがどうでもよくなる」

という感じになってくる場合が多いと思います。

 

 

「どうでもよくなる」は決して「投げやりになる」ではない

 

この場合の「どうでもよくなる」というのは決して、投げやりになってくるという意味ではありません。

うーんと、たとえばお金持ちになりたいとします。

このときに、

「もう私なんて…別に金持ちになれてもなれなくてもどうでもいいや…」

という感じでどうでもよくなるのでは決してない。

そうではなく、

「どうせなれるのに、そこまで必死に私は金持ちだ!とか思おうとする必要ある?」

みたいにどうでもよくなってきます。

 

 

最初のうちは、

「私は金持ちだ!私は金持ちだ!」

と懸命にアファメーションする感じのことが多いと思います。

している際には「でも本当にそうなれるのだろうか…」といった不安も感じます。

(この不安に負けてアファメーションを中止する方も多いですが、

アファメーション開始直後にそういった不安があるのは当たり前のことなので、気にせず継続してくださいね~)

が、潜在意識が書き換わってくると、このアファメーションに対して「良い意味で」やる気が出てこなくなります。

「やりたくないよう…辛いし面倒だしやる気ないよう…」

とかいうやる気のなさじゃなくて、わざわざそんな気負ってする必要ないよね?と肩の力が抜けてくる、みたいな感覚です。

「無駄な気負いをしなくなってくる」

と言ったほうがいいかも。

やるぞ!!みたいに思わなくなってきます。

 

 

どんなことでもそうですが、できないうちは力を込めたり意識して上手にやろうとするもの。

でもできるようになってきたらわざわざ「上手にやるぜぇ!」なんて思わないですよね。

潜在意識が「私は金持ちになれる」と学んでくると、

できるとわかっていることにいちいち力む必要性がなくなるため、

無駄な力みが消えて良い意味でどうでもよくなってきます。

 

 

言葉で説明するのがちょっと難しいのですが、体験すると、

「あぁ、どうでもよくなる感覚ってこれのことか」

とわかると思います。

一度体感してみればそのあと別の願いを潜在意識に届けるときにも、

「あぁ、この感覚が来るってことはもうだいぶん潜在意識は変わってきてるな」

とわかりますよ(*^^)v

 

 

サインにばかり気を取られないことも大切

 

ただ、この潜在意識に願いが届いたサインについては、

気をつけておいてほしいこともあります。

 

 

サインのやってきかたは人それぞれ

 

まずひとつめ。

最初に書いたとおりサインはハッキリわかるような明確なものではなく、

言葉で伝えるのが難しいような感覚的なものです。

で、感覚なんて人によって違いますよね。

強い怒りを感じたときに、

「はらわたが煮えくり返る感じ」

という感覚を味わう人もいれば、

「手足がバラバラになる感じ」

という感覚を味わう人もいます。

その他どんなことでもそうですが、感覚なんて個人差があるもの。

「願いが届いたサインは、どうでもよくなる感じ」

とは言いましたが、それはあくまでも、

「強いて言葉にするなら、そんな感じになる人が多いよ」

というだけで、いざやってきた感覚は、この話を聞いて想像しているものとは違う感覚かもしれません。

どうでもよくなる感覚っていうのも、いきなりバッ!!とやってくる人もいれば、

何日もかけて徐々に徐々にそういう感覚が強くなるという人もいるし、

あとから思い返してみてもサインと思えるようなものは何もなかったです、

という人だっていますし、さまざまです。

 

 

なので、

「サインというのは『どうでもよくなる感覚』で来るはずだぁ!」

「どうでもよくなる感覚というのは、こんな感じに違いない!」

とか強い固定観念を持って、

「さぁ、そのサインはいつ来るんだ!?今日か?明日か!?」

とか待ち構えてほしくないなと思うんですね。

待ち構える、というのは、

「まだ潜在意識は変わらないのか?変わらないのか?」

と意識しているということですから、変わらないということを意識するほど変わりづらくなります。

なのでこの話は、

「へぇ~、そういうサインがくる場合が多いのね~」

程度にサラッと受け止めて、あとはあまり意識せず過ごしてください。

そもそもサインは確認せねばならない、なんてものでもないですから、

一応、サインが気になってる方がずっと気にしてハラハラしつづけないためにと思いこの記事を書いておりますが、

がっつり覚えて意識しておいてほしいこと、とかではないです。

 

 

気は楽にしてほしいが、気は抜かないで

 

ふたつめ。

潜在意識の書き換えというのは、徐々に行われます。

上に書いたようなサインめいたものが来たからといって、

その時点では「完璧に潜在意識が書き換わりました!!」という状態ではなく、

「結構強く書き換わってきてますぜ~」

みたいな状態です。

ここであんまり気を抜いて、

「もう私はな~んにもしなくても大丈夫なんだ!」

とか思ってアファメーションをやめるのではなく、もうしばらくはそのまま続けてください。

 

 

中には、サインかな?と思えるものが来たときに、

「あ~、もうあとは勝手に潜在意識が何とかしてくれる~。

だから私はもう、どれだけ怠惰に適当なことしていてもいいんだ~」

と安心しきってしまい、今までしなかったような自堕落な行動に出る方もいます。

いくらなんでもそういうあからさまに願望とは真逆な行動に出ちゃうと、

その行動に合わせて潜在意識も元に戻っていってしまいます。

サインまで来ておきながらもとに戻ったらもったいないですし、

「ヘンな力みはないほうがいい・気を楽にはしてほしい」

んだけれど、それは決して、

「気を抜いていい・油断してもいい」

という意味でもない、ということを覚えておいてほしいです。

気は楽に、しかし気は抜かず、ですよ(*´ω`*)

 

 

潜在意識に願いが届いたサインは「どうでもよくなる感覚」として訪れることが多い。

 

 

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管理人:岡野 真

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