自分に許可を与えるって、具体的に何をすればいいの?

OKサイン

 

自分に許可を与えるって、つまり…なに?

 

今回は「自分に許可を与える」ことについてです。

引き寄せではよく、

「自分が自分に許しているものしか、引き寄せることはできない」

「望むものを受け取っていいのだよ、と自分に許可を与えるようにしましょう」

と言われますよね。

しかし、

「自分に許可を与えるって…なんかピンとこない。

具体的には何をどうすればいいんだ…?」

と戸惑う方も多いかと思いますので、ここについて詳しくお話していきます。

 

 

自分に許可を与える方法、3つ

 

自分に許可を与える方法というと、私がパッと思いつくのは、

 

①自愛

②パーミッション

③実際に行動する

 

の3つです。

 

 

自分に許可を与える方法①自愛

 

まずはひとつめの「自愛」ですが、これは引き寄せでは有名なので知っている方も多いかもしれませんね。

具体的にどのような方法かというと、

「とにかくただひたすら、自分を許していく」

というものです。

 

 

たとえば、

「私なんてダメな人間だー」

という考えが頭をよぎったのならば、

「でも、そう考えている自分のことを許すよ」

と自分に許可を与える。

「いやいや、私は自分のことを許すなんてできないもん!」

という考えが新たに出てきたならば、

「そうか、でもそう思ってる自分も許すよ」

とまた新たに自分に許可を与える。

このような感じで、自分の頭からどのような考えがどれほど湧いて出てこようとも、

ただただひたすらに「それでも許すよ」と許可を与えていくという方法です。

 

 

自分に許可を与える方法②パーミッション

 

ふたつめは「パーミッション」です。

これは言葉で、

「私は、〇〇をしてもいい」

「私は、私が□□することを自分に許可します」

などなど、自分に許可を与える言葉をえんえんと繰り返していく方法です。

細かい言い回しなどは決まっていませんので、許可を与える内容であればどんな表現を使っても構いません。

 

 

自分に許可を与えるのは、最初はピンとこないもの

 

中には、

「どっちも知ってるし、やったことある。

でも、やっても全然ピンとこなかったっていうか…『自分を許せた!』って感じがしないんだよなぁ…」

と感じた方もいるかもしれません。

でも、それが普通です。

やってすぐに「私は私を許せた!」とスカッとすることのほうが稀なので、「ピンとこない」というのがごくごく正常な反応です。

 

 

これは以前に別の記事でも書いたことなのですが、基本的に、潜在意識を変えるためには反復作業が必要です。

そうだな、こういうイメージをしてみてください↓

あなたの心のまわりは、「〇〇してはいけない」という固定観念で覆われています。

岩に覆われているような状態なのですが、この状態で、

「〇〇してもいいよ」

「それでも許すよ」

と自分に許可を与える言葉をかけても、最初は岩(固定観念)の表面をコツコツ…とちょっと叩いた程度の影響しか及ぼすことができません。

岩に阻まれて、心にまでその言葉が響いてこないので、

「なんか、全然ピンとこないんですが…」

となります。

 

 

けれど、「許すよ、許すよ」と延々延々、コツコツコツコツ叩き続けていくとどうなるでしょうか?

さすがの岩も段々とひび割れてきて、もろくなってはがれていきますよね。

そうしていくうちに、

「そうだ、私は本当にこれでいいんだ…!」

というふうに実感が伴ってくる…となります。

 

 

自愛もパーミッションも、最初のうちは、

「こんなことして、なんか意味あるのか…?」

と思いたくなるかもしれませんが、そういう気持ちになるのがごくごく普通のことですので、ほんの少しやっただけで「効果がない」と早急に判断せず、継続してみてくださいね。

 

 

自分に許可を与える方法③実際に行動する

 

中には、

「そうか、一気に岩をパッカーンと割る方法はないのか…」

と残念に思った方もいるかもしれませんが、そういう方法がないわけではありません。

早く岩を割りたい(「してはならない」という固定観念を崩したい)のであれば、「やってはいけない」と思っていることを、

「③実際に行動に移す」

といいです。

 

 

これは当然勇気がいりますが、やってみると、

「なんだ、やってはいけないいけないと思ってきたけど、やってもどうってことないじゃん!」

という大きな気づきを得ることができて、一気に「私は、これでいいんだー!」と、自分に許可を与えることができるようになると思います。

やはり言葉よりも行動のほうが強力ですので、手っ取り早いほうがいいという場合には、行動することをおすすめします。

 

 

「いや、そうして行動に移せないから悩んでるんじゃん…」

と思った場合には、コツコツと言葉で固定観念を崩していくしかないと思います。

固定観念が崩れてくるとだんだんと、

「ちょっと勇気を出して、行動にも移してみようかな?」

という気持ちに変わってきます。

そういう気持ちになってから行動しても遅くはありませんので、

まずは言葉で自分に許可を与えるようにしてみてくださいね(*´ω`*)

 

 

自分に許可を与える方法

①自愛

②パーミッション

③実際に行動する

 

 

関連記事です、パーミッションについて書いてあります↓

潜在意識下で、受け取り拒否をしていませんか?

 

 

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エゴと向き合うことができないのは、なぜ?

花

 

エゴと向き合うことができず、拒否してしまう…

 

今回は「エゴと向き合う」ことについてです。

引き寄せの話だとよく、

「エゴに支配されると願いは叶わない」

「エゴに取り込まれないようにするためには、そのエゴと向き合うこと」

というふうに言われますよね。

けれど、

「エゴと向き合うって難しい、どうしても『こんなエゴがあるのは嫌だ!』と否定してしまう。どうすればいいの?」

とか、

「私はちゃんと、エゴに向き合うようにしているはずなのに…。

それなのになにも変わらないよ?なんでなの?」

と思っている方もいるかと思います。

そこでこの記事では、

 

①エゴと向き合うことができず、否定してしまうのはなぜ?

②エゴと向き合うようにしているはずなのに、何も変わらないのはなぜ?

 

の2つについて詳しくお話していきます。

 

 

エゴと向き合うことができないときに、強いエゴとは?

 

まず、

「①エゴと向き合うことができず、否定してしまうのはなぜ?」

についてですが、これは、

「エゴを持っていない人間でありたいというエゴが強いから」

ではないかな?と思います。

 

 

心の中に、

「エゴは、持っているよりも持っていない人間のほうが成熟している・優れている」

というような前提はないでしょうか?

その前提があるとそこから、

「私、劣っているより優れているほうがいいよー。

自分のことを、エゴがある未成熟な人間だなんて認めたくないよーというエゴ」

が生まれがちです。

 

 

すると、なにかしらのエゴが湧いてきたときに、

「湧いてきたエゴVSエゴなんて湧かない人間でありたいよーというエゴ」

の対立が起き、後者のエゴが勝った場合に、前者のエゴと向き合うことができなくなります。

 

 

この場合、後者のエゴと向き合うことができるといいですね。

「私は、エゴを持っている人間でありたくないというエゴが強いんじゃないかな?

そのエゴと向き合うことができず、取り込まれちゃってるんじゃないかな?」

と、一度考えてみてください。

 

 

エゴと向き合うようにしているときに、強いエゴとは?

 

次に、

「②エゴと向き合うようにしているはずなのに、何も変わらないのはなぜ?」

についてですが、こちらは、

「エゴと向き合うことができる人間でありたいというエゴが強いから」

かもしれません。

 

 

エゴを否定してしまうという方もいますが、中には逆に、積極的にエゴを受け入れようとする方もいます。

なにかのエゴが湧いてきたときに、

「こういうエゴが湧いてきたんだね、それでもいいよ。そんな私も私だって認めよう!」

というふうに、どんどん肯定して認めようとします。

 

 

一見、

「積極的にエゴと向き合う作業をしようとしているのだし、それの何がいけないの?」

と感じるかもしれませんね。

けれど私は、積極的にエゴを受け入れようとしている方を見ていて、ある種の不自然さを感じることもあります。

 

 

なんというか…、本当にエゴと向き合っているというよりは、

「エゴを拒否する人間より、向き合える人間のほうが成熟している・寛容である」

という前提があり、そこから、

「私、狭量より寛容なほうがいいよー。

自分のことを、エゴを受け入れられない未成熟な人間だなんて認めたくないよー、というエゴ」

が生まれてきていて、そのため何かのエゴが湧いてきたときに、

「湧いてきたエゴVSこのエゴを受け入れられる人間でありたいというエゴ」

の対立が起き、後者のエゴのほうが強いので、

「エゴを拒否するような人間でありたくないというエゴに呑み込まれ、拒否せず受け入れたふりをしているだけ」

になっているようだぞ?と感じる方も、いらっしゃいます。

 

 

何も変わらないという場合には、一度、

「私は、エゴと向き合うことができる人間でありたいというエゴが強いのかもな?

そのエゴと向き合うことができず、取り込まれちゃっているのかも??」

と考えてみるといいかなと思います。

 

 

自分をすごいと思いたいというエゴと向き合う

 

私は、エゴと向き合うことができない理由って大概は、

「自分を実際よりもたいした人間だと思いたいというエゴ」

が強いからじゃないか、と思うんです。

なので、そちらのほうのエゴに気づいて向き合うようにすると、

その他のエゴと向き合うことは容易になると思います。

 

 

もちろんこれは、

「どうせ私なんて、実際にはたいしたことない人間なんだー!」

と卑屈になれ、という意味ではありません。

そうではなくただただまっすぐに、

「そうか、私は思っているほどではないんだな、そうなんだな」

と、事実をまっすぐに見て受け入れてほしいという意味です。

その事実と向き合う前って怖いものですが、向き合ってしまうと、

とても楽になれることに気づくと思いますよ(*´ω`*)

 

 

エゴと向き合うことができない理由は、だいたいの場合、

「自分を実際よりもすごいと思いたいエゴ」

が強いから。

 

 

エゴと向き合うためには、個人的には自己観察がおすすめです。

自己観察については以下の記事をどうぞ↓

自己観察について

 

 

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観念を変えるって、具体的にどうすればいいの?

ガーベラ

 

観念を変えると、うまくいくと言われても…

 

今回は「観念を変える」についてです。

引き寄せだと「観念を変えるとうまくいく」と言われますよね。

私自身もよく、

「こういう観念があるとうまくいかないから、その観念から距離を取ってね」

というふうに言うことがあります。

 

 

しかし、

「か、か、観念を変えるだとか距離を取るだとか…そんなの具体的にどうやればいいんだ?」

と思っている方もいるかもしれませんね。

そこでこの記事では、観念を変えるにはどうすればいいのか?について詳しくお話していきます。

 

 

「お、なんかすごいことが聞けそう!」

と思った方もいるかもしれませんが、いや、スミマセン別にすごいことは言いません(;^ω^)

どっちかっていうと、基礎中の基礎みたいなお話です。

が、基礎ってつい忘れておろそかになるので、基礎をおさらいするつもりで読んでみてくださいね(*´ω`*)

 

 

反復して思考の修正をし、徐々に観念を変える

 

観念を変える方法は、主に3種類あります。

 

①反復して思考の修正をし、徐々に観念を変える方法
②古い観念から距離を取り、徐々に観念を変える方法

③反復作業を飛ばし、今この瞬間に観念を変える方法

 

です。

 

 

ではまず、

「①反復して思考の修正をし、徐々に観念を変える方法」

についてです。

この方法で代表的なのはアファメーションですね。

人間は、

 

①潜在意識下の観念をもとにして

②顕在意識上で思考する

 

という順番です。たとえば、

 

①潜在意識下に「私は貧乏だ」という観念があり、それをもとにして

②顕在意識上で「お金持ちになりたいな~」と思考する

 

という感じです。

①「私は貧乏だ」という観念を変えるとうまくいくのですが、

そうは言っても、今日いきなり「私は金持ち!」という観念に変わる…ということはなかなかありませんよね。

なので、顕在意識上で何度も「私は金持ち、金持ち…」と思考するようにする、これを反復して行います。

そうすると、

 

①顕在意識上の「私は金持ち」という反復作業の影響を受け、

②潜在意識下の「私は貧乏」という観念も徐々に「私は金持ち」へと変化していく

 

となり、観念を変えることができます。

 

 

自愛も、観念を変えるアファメーションの一種

 

よく引き寄せの話に「自愛」が出てきますよね。

ひたすらに自分を許す作業をするというものですが、これはアファメーションの一種のように思います。

 

①顕在意識上で「許す、許す」という反復作業を続けることで、その影響を受け、

②潜在意識下の「私はダメだ」という観念が徐々に「私はこれでいいんだ」へと変化していく

 

という流れなので、アファメーションと同じく「反復作業を行うことで観念を変える」という方法です。

でも通常のアファメーションに比べると、自愛は淡々としていて静かな印象ですね、個人的に。

 

 

古い観念から距離を取り、徐々に観念を変える

 

次に、

「②古い観念から距離を取り、徐々に観念を変える方法」

についてです。

瞑想や自己観察がこれに当たるかなーと思います。

 

 

アファメーションで「金持ちだー」と思おうとしても、

「ぐわー、そんなわけない無理無理」

という思考が湧いてくることがありますよね。

こういう思考は、湧いてきても気にせずガン無視でOKなのですが、無視しきれずに、

「そうだ、私になんて無理なんだ…!」

と深く落ち込んでしまう方もいます。

そういう方は、瞑想や自己観察を一度試してみても良いと思います。

 

 

続けていくと、

「そうだ、無理なんだうわーん」

という状態から、

「ふーん、無理という思考が湧いてきてるんだ…」

という感じに変わり、その思考に取り合わずにいられるようになります。

 

 

こうなると、

「無理って思考に構ってるより、楽しいことを考えよう」

というふうに、自身の思考をコントロールできるようになります。

前向きな思考の反復が容易になりますので、徐々に観念が変わっていきます。

 

 

古い観念を捨てれば、自然と新しい観念に変わる

 

アファメーションは、

「さあ、今から観念を変えるんだ!」

みたいなわりと積極的な感じがしますが、瞑想や自己観察は、

「新しい観念に変えるぞ!というよりも、まず古い観念(から湧き上がってくる思考)と距離を取れるようになりましょう。

それができればあとは自然と、新しい観念に変わるんで」

という感じですね。

 

 

反復作業を飛ばし、今この瞬間に観念を変える

 

最後に、

「②反復作業を飛ばし、今この瞬間に観念を変える方法」

についてです。

 

 

これは「なる式」や「完璧認定」がそうですね。

完璧認定は完璧に「なる」やり方なので、なる式の一種かな。

「私は金持ち、金持ち…」

というふうに思考を反復させることで徐々に観念を変えるのではなく、

「はい、金持ちになった!!!!」

と、今この瞬間に決めてしまう、この場でガツンと一気に観念を変える方法です。

もう観念は変えおわったのですから、今後は観念を変えるための反復作業は必要ありません。

 

 

これはちょっと「??」となる方が多いようです。

確かに、

「観念を変える方法は?」

と聞いて、

「今この瞬間、観念を変えるんです!」

とか返事がきても、

「えっ、いやだから…その観念を変える方法はなんだって聞いてんだよ!(゚Д゚;)」

みたいになりますよね(;^ω^)

 

 

うーん、私もなる式に関してはどう説明すればうまく伝わるのかちょっと迷うのですが…。

えーと、まず、観念を変えるには「基本的には」反復する必要があります。

ただ、

「いついかなるときにも、反復しないと観念を変えることができないのか?」

というと、そういうわけでもありません、ガッと一気に変わることもあります。

 

 

たとえば、「この人すごく優しくて、好き」と思っている相手がいたとします。

でもある日、その相手が子猫をいじめて楽しんでいるところを見たとすると、見た瞬間、

「こんな人だと思わなかった!ひどい!!」

というふうに、一気に見る目が変わったりするのではないかと思います。

これは「相手は素敵」という観念が、一瞬で「相手はひどい」へと変わった、ということです。

このように、反復せずとも一気に観念が変わる場合もあります。

 

 

自発的に自分の意志で、一気に観念を変える

 

こうして一気に観念が変わる現象は通常、

「なにか衝撃的な出来事を体験したとき」

にしか起きません。

「そうだよな、なにか大きな出来事でもあれば別だけど、自発的にやろうと思ってもなかなか難しそうだよなぁ…」

と思った方もいるかもしれませんね。

が、しかし、

「いや、やろうと思えばやれるだろ?

なにか衝撃的な出来事が起きるのを待つんじゃなくて、今この瞬間、自発的にやると決めてやるんだよ!」

というのがなる式だ…と考えると、わかりやすいかな?と思います。

 

 

観念を変える方法は、使い分けていい

 

中には、

「ぐぐぐ…私にはそんな一気に、観念を変えるなんてできない…」

と思った方もいるかと思いますが、Aという観念を変える際になる式ができなくても、Bという観念を変える際にはなる式のほうがうまくいく、というふうに、時と場合によって違ってくることもあります。

ひとつの観念を変えようとしてなる式でうまくいかなかったからといって、

「私にはなる式はできないんだ…」

とは思わず、別の機会に試してみるのも良いと思います。

 

 

観念を変える方法はひとつしか使っちゃいけない、なんてことはないですから、

Aの観念を変えるときにはアファメーション、

Bの観念を変えるときには自己観察、

Cの観念を変えるときにはなる式…というふうに使い分けてもOKですし、何かと何かを組み合わせてもいいですよ(*^^)v

 

 

①反復して思考の修正をし、徐々に観念を変える方法(アファメーション、自愛)
②古い観念から距離を取り、徐々に観念を変える方法(瞑想、自己観察)

②反復作業を飛ばし、今この瞬間に観念を変える方法(なる式、完璧認定)

 

 

それぞれについてより詳しく説明した記事もありますので、興味があればご覧になってみてください↓

 

 

 

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潜在意識の話が腑に落ちないときは?

葉

 

潜在意識のお話が、腑に落ちない理由とは?

 

今回は、「腑に落ちない」ときのお話です。

潜在意識のお話を読んでいて、

「ぬぬぬ、わかるようなわからんような…。

なーんか腑に落ちないんだよなぁ…」

と感じている方も多いのではないでしょうか?

そこでこの記事では、

 

①腑に落ちないのは、なぜ?

②「順序が逆」という話も、腑に落ちないままでいい

③腑に落ちないまま、3日以上は続けてみて

 

この3つについて、詳しくお話していきます。

 

 

腑に落ちないのは「潜在意識の話を実践していないから」

 

ではまず、

「①腑に落ちないのは、なぜ?」

についてですが、これは、

「実際にやってないから」

という場合がほとんどではないかな?と思います。

 

 

私はよく、

「潜在意識の話の、この部分がどうも腑に落ちないのですが…」

というご質問をいただきますが、このご質問をしてくる方は、

 

①実際に引き寄せを実践していて、その上で話に腑に落ちない点があると思っている方

②話の内容が腑に落ちたら、実際に引き寄せを実践してみようと思っている方

 

の2種類に分かれます。

前者のタイプの方は遅かれ早かれ、

「あぁ、そういうことか、わかった!」

となるのですが、後者のタイプの方は、ずーっと腑に落ちない状態が続きます。

腑に落ちるというのは実践しないかぎり起きないことですから、

腑に落ちたら実践しよう、というのでは、順序が逆になってしまっているので腑に落ちないままなんですね。

種を植えないと芽は出ないのに、芽が出たら種を植えよう、と思っているので芽が出ないまま、という感じです。

 

 

 

潜在意識の話に限らず、やってみないうちは腑に落ちないもの

 

これは潜在意識のお話に限ったことではないのですが、

物事っていきなり腑に落ちることは、あまりないです。

仕事や勉強、部活や習い事…なんでもいいのですが、上手な人に「うまくできるコツ」とか聞いても、聞いた瞬間に、

「ファー!!そうか、そうだったのかー!!」

とか腑に落ちて突如上手になることって、まずないですよね。

最初は、

「そうするとうまくいくと言うなら、やってみようかな…」

という腑に落ちない状態のままとりあえず試してみて、それを続けていくと突然に、

「あっ、こういうことか!!」

とスコーンと腑に落ちる瞬間がきて、そこからうまくいったりします。

 

 

潜在意識の話も同じで、やる前に、話だけを聞いて腑に落ちるということはそうそうありません。

最初は腑に落ちないままでいいので、とりあえずやってみる。

そうするとふと「あ、そうか」とわかる瞬間がきたりします。

ずーっと腑に落ちない状態が続いているという方は、

「私は、『腑に落ちたら実践しよう』と考えていなかったかな?」

と振り返ってみてください、それだと逆ですぞ~(`・ω・´)

 

 

「順序が逆」という話も、腑に落ちないままでいい

 

次に、

「②『順序が逆』という話も、腑に落ちないままでいい」

についてです。

 

 

腑に落ちないという方はおそらく、

「実践するから腑に落ちるのであって、腑に落ちたら実践しようというのでは逆だ」

というこの言葉も、いまは腑に落ちない状態ではないかと思います。

「言ってることはわかるけど…」

みたいな感じじゃないかと思いますが、それで合っていますよ。

その腑に落ちない状態のまま、実践してくださいね。

 

 

ここでスコンと腑に落ちないからといって、

「なにか他に、自分を納得させてくれるものはないかな?」

と探し始めてしまっては、また「腑に落ちたら実践しよう」をやってしまっていることになります。

先ほども言いましたが、ひとまずやってみる。

とりあえずやっていくうちにいずれ、

「あぁ、腑に落ちたら実践しようだなんて、順序が逆じゃん!!」

ということが腑に落ちる時がくると思います(*^^)v

 

 

③腑に落ちないままで、潜在意識メソッドを3日以上

 

実践する内容は、何でも構いません。

潜在意識メソッドのうちのどれかひとつを選び、最低でも3日は続けてみてください。

(「3日は続けろ」というのは「4日からしなくていい」という意味ではなくて「4日目からするのが楽になってくる」という意味です)

 

 

潜在意識は変化を嫌う意識で、特に最初の3日ほどは抵抗が激しい期間です。

この3日の間に潜在意識に負けてしまって、取り組み始めたことをやめてしまう方が多いので、世には「3日坊主」なんて言葉もありますね。

続かなかったことに対して、

「このメソッド、私には合わなかったんだな」

と思い、では別のメソッドを…と試し、それも続かないのでまた別のものを…と、ずるずると引き寄せジプシーになっていく方も多いです。

が、メソッドが合う合わないに関わらず、潜在意識の抵抗は最初は激しいものです。

3日を超えずに「合わない、腑に落ちない」と結論を出すのは性急ですので、

ひとまずは「3日の峠を越えよう」と思い、続けてみてください(*´ω`*)

 

 

腑に落ちない原因は、たいていは「実際にやっていないから」

潜在意識メソッドを、少なくとも3日以上続けてみてください。

 

 

「腑に落ちない」関連の記事はこちらです↓

「既にある」を、体感しようとする必要はない

 

 

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引き寄せで、期待してしまうのをやめたい…どうすればいい?

花

 

期待しないほうがいいと言われても、期待してしまう…

 

今回は「期待してしまう」という方へ向けてのお話です。

引き寄せではよく、

「期待をしないほうが願いが叶いやすい」

と言われますよね。

しかし、

「そう聞いて期待はしないでおこうと思っても、どうしても期待してしまう…。

これでは引き寄せがうまくいかないのでは…」

と悩んでいる方もいるかな?と思います。

そこでこの記事では、

 

①なぜ引き寄せでは、期待しないほうがいいのか?

②期待してしまう人は、どうすればいいのか?

 

の2点について、詳しくお話していきます。

 

 

引き寄せではなぜ、期待しないほうがいいの?

 

まずは、

「①なぜ引き寄せでは、期待しないほうがいいのか?」

についてです。

 

 

人ってついつい、期待してしまうものですよね。

そして、してしまう期待っていろいろなものがあると思います。

「あれがこうなってくれなきゃ嫌、そのとおりになってほしい!」

という期待だったり、

「こっちのほうが先に叶ってくれなきゃ嫌、そうなって!」

「〇日以内に叶ってくれないと納得できない、そうなって!」

という期待だったり…、期待してしまう内容がひとつということはなく、さまざまなものが心の中にありますよね。

 

 

しかしこれは潜在意識からすると、

「あれはああしなくちゃダメで、あっちを先にやっちゃダメで…あと、これもダメだしあれもダメだし…。

ううーん、禁止事項が多すぎてうまく動けないよ…」

ということですので、なかなか願うものが引き寄せられなくなってしまいます。

 

 

なので、ひとつだけでもこういう期待を捨てられるといいですね。

期待を捨てるということは、潜在意識への禁止事項を捨てるということですから、

ひとつでも捨てられればそのぶん潜在意識は働きやすく、引き寄せが起きやすくなります。

そのため「期待しないほうがいい」と言われています。

 

 

そうは言われても、期待してしまうんだけど…

 

では次は、

「②そう言われても期待してしまう人は、どうすればいいのか?」

についてです。

 

 

さっき、

「ひとつだけでも期待を捨てられるといいね」

と書いたのですが、いろいろある期待の中で、まず最初に気づいて捨ててほしいなーと思う期待があります。

その期待とは何かというと、

「期待をしなければ叶うんだ!という期待」

です。

 

 

「期待をしないほうが引き寄せはうまくいく」

という言葉を聞いて、

「そうか、では期待をしないでおこう」

とそのまま受け止め、期待を減らし(禁止事項を減らし)ていく人も中にはいます。

しかし、減らすのではなく逆に、

「そうか、期待をしなければ叶うんだね!?という期待」

を持つ人もいます。

期待が減るどころか、新たな期待をひとつ増やしてしまっています。

 

 

この期待があると、すべてが「期待してしまう日」になる

 

この「期待しなければ叶うのだという期待」を持つと、毎日が「期待してしまう日」になります。

「ああじゃないと嫌、こうじゃないとダメ…そうなってほしいよー!」

と期待してしまった日には、

「うう、ああじゃないと嫌だーとかいろいろと期待してしまう日だったよ…」

となりますし、そういった期待をしなかった日には、

「今日は期待しなかったから、ちゃんと引き寄せられてくるかな?」

と期待してしまうことになります。

 

①あれやこれやに期待してしまう日

②あれやこれやに期待しなかったんだから叶うんでしょ?と期待してしまう日

 

このどちらかしかなくなるのですが、これは、

 

①「ああしてこうして、これこれこうじゃないと嫌!」と言って潜在意識の動きを制限している

②「ああしてこうして、これこれこうじゃないと嫌!って言わなかったんだから、ああしてこうして、これこれこうしてくれるんだよね?」と潜在意識の動きを制限している

 

このどちらかをしているということ。

どちらにせよ潜在意識は自由に動けないために、引き寄せが起きなくなります。

 

 

「期待しなければ叶う=期待してしまうと叶わない」

 

「期待しなければ叶うのだという期待」

を持つと、それと同時に、

「期待してしまうと叶わないという恐怖」

も持つことになります。

自分が何かを期待してしまったときには、

「やばい、こんなふうに期待しては叶わなくなってしまう!」

と怖くなるので、ついつい期待を感じないようにと、心の底(潜在意識の中)に押し込めてしまいます。

 

 

期待を押し込めると、いつまでも引き寄せが起きない

 

しかし、気持ちというものは押し込めず、

「こういう気持ちがあるんだな」

きちんと自覚して、向き合わないと手放せないものです。

「あ、こうじゃないと嫌!っていう期待が出てきたな」

「お、次はあっちが先に叶ってくれないと嫌!という期待が出てきたね」

と、ひとつひとつ受け止めていかないと、昇華していけない。

その昇華作業をせず潜在意識下に押し戻すので、いつまでも潜在意識は、

「期待(禁止事項)がいっぱいでうまく動けないよ…」

という状態のままで、うまく引き寄せができなくなってしまいます。

順序にすると、

 

①「期待しなければ叶うという期待」を持つ

②すると「期待してしまうと叶わないという恐怖」が生まれる

③その恐怖から、もろもろの期待を感じないように潜在意識下に押し込める

④潜在意識は「禁止事項がいっぱいで消えてくれない…」となり、引き寄せられない

 

です。

うまく引き寄せられない原因は、③で感じる「もろもろの期待」よりも、①の「期待しなければ叶うという期待」です。

根本の原因となっている期待に気づき、手放せば、それにともなって②~④は改善されていきます。

 

①「期待しなければ叶うという期待」を手放す

②「期待してしまうと叶わないという恐怖」も消える

③恐怖がないので、もろもろの期待を感じたときに「向き合って消していこう」と思える

④潜在意識は「禁止事項が減っていって動きやすいな~」となり、引き寄せができるようになる

 

という流れになりますよ(*^^)v

 

 

「期待してしまう、これでは引き寄せられない…」

という恐怖を感じるのは、

「期待しなければ叶うという期待」

をしているからです。

この期待から距離を取ってみてください。

 

 

引き寄せだと「期待しない」のほかに「執着しない」もよく言われます。

しかし反面「執着してもいい」と言われることも…。

どっちやねんと思っている方へ向けての記事もありますので、どうぞ↓

執着してもいいのか悪いのか、一体どっちなの?

 

 

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カテゴリ:引き寄せの法則 

潜在意識の力で即実現?…いや、まだ実現してませんよ?

 

潜在意識の「即実現」って、どういうこと?

 

今回は、「即実現」についてです。

よくみなさんから、このような質問をいただきます↓

 

潜在意識の話の中ではよく、

「願望は即実現する(願望を抱いた瞬間に即座に実現する)」

と言われます。

ですが、私の願望はまだ実現はしていません。

この「即実現」とは、どういうことなのでしょうか?

「即実現」という言葉は、

「願望を抱いた瞬間に潜在意識が即、実現への道筋を作る」

という意味です。

そうではなく「別次元で即実現する」という考え方のほうが好きな場合には、そのように考えてみてください。

 

ではでは、詳しくお話していきます。

 

 

「願望は即実現」という言葉を、額面通り受け止めると混乱する

 

「願望は、即実現する」

↑この言葉をそのまんまの意味にとらえると、

「お金がほしいという願望を抱いたら、その願望が即実現してお金を手にすることができる」

ということになります。

 

 

が、実際のところお金がほしいと願ったからといって、即座にお金が降ってきて手に入ったりはしませんよね。

実際に本当に、物理的に即実現するということはありません。

言葉そのままの意味に受け止めてしまうと、

「いや、まだ実現してないよ?」

と混乱してしまいますので、額面通りに受け止めないほうがいいかなと思います。

 

 

潜在意識は、即実現へ向かいだすという意味

 

まずは、カーナビを思い浮かべてください。

あなたはこれから水族館に行きたいと思っていますが、道順がわかりません。

そこでナビに目的地(水族館)を入力すると、ナビは即座に目的地への道筋を示してくれます。

道順がわかったのですから、あとはそれに従って行けば願望(水族館に行きたい)は実現します。

実際にはまだ家の車庫の中にいるとしても、これから願望が実現することはもう決まったようなものですね。

 

 

潜在意識は、あなたの頭の中にあるとても高性能なナビのようなものです。

あなたが「お金持ちになりたいな」と思うと即座に、

「では、目的地(お金持ち)までの道筋は…これこれこうだな」

と考えてくれます。

実際にはまだあなたはお金持ちではありませんが、潜在意識によってすでにその道筋はできたのですから、これから願望が実現することは決まったようなもの。

 

 

この、

「願望を抱いた瞬間に即、実現への道筋ができあがる」

というのを「即実現」と言っているのだ、と思ってみてください。

「物理的に即実現する」と考えるよりは、わかりやすくなったのではないかな?と思います。

 

 

潜在意識と別次元が繋がっていて、即実現する?

 

いま、

「いや、即実現っていうのはそういう意味じゃなくて『別次元では即実現する』って意味なんじゃないの?」

と思った方もいるかな?と思います。

ネットで潜在意識の話を読んでいると、

「願望を抱くと、3次元より上の次元では即実現する」

というふうに書かれていることもありますよね。

こちらの説のほうがお好きであれば、それで構いません。

それで納得できているのであれば何も問題はないので、無理に考え方を変える必要はありませんよ(*^^)v

 

 

即実現への道筋が立つor別次元で即実現、どちらが正しい?

 

「即実現への道筋が立つという説と、別次元で即実現するという説…正しいのはどちらなの?」

というふうに考えた方もいるかもしれませんが、これはどちらが正しい・間違っているというお話ではないので、どちらでも構いません。

 

 

肝心なのは「どちらが正しいか?」ということではなくて、

「私の願いは実現するのだと信じることができるか否か?」

です。

そう信じないと、潜在意識が実現へと向かわないのですから。

裏を返せば、そう信じることさえできるのであれば、信じるための説明はどのようなものであっても構いません。

 

 

「即実現とは、潜在意識が即、実現へ向けて道筋を作るという意味」

「即実現とは、潜在意識と別次元は繋がっていて、別次元で即実現するという意味」

人によって性格が違いますので、前者で納得できる方もいれば、後者のほうが納得しやすい方もいます。

私は前者の考え方のほうが納得しやすいのでそうお話している、というだけで、

「私と同じ考え方をせねばならない」

などという決まりはないのですから、あなたが、

「なるほど!だから私の願いは叶うのか!」

と納得しやすいほう、信じやすいほうを選べばそれでOKです。

あなたの心が納得するものが、あなたにとっての正解ですよ(*^^)v

 

 

潜在意識の話に様々な説があるのは、性格が様々だから

 

「即実現」に限らず、潜在意識の話だといろいろな説があります。

いろいろと読んでいるうちに戸惑ってきてしまうかもしれませんが、

「たくさんあるうちの一つだけが正しい、正しいのはどれ?」

と考えるよりも、

「さまざまな性格の人がいるので、さまざまな説明の仕方があるというだけなんだな」

と考えてみてください。

そのほうが、説明を読んだときに混乱しないと思います(*´ω`*)

 

 

「即実現」という言葉は、

「願望を抱いた瞬間に潜在意識が即、実現への道筋を作る」

という意味です。

そうではなく「別次元で即実現する」という考え方のほうが好きな場合には、そのように考えてみてください。

 

 

そういえば、以前にもナビの例えを出した記事がありました。

よければこちらもご覧になってみてください↓

「マカロン式」について

 

 

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カテゴリ:質問コーナー 

潜在意識メソッドって不要なの?必要なの?

ガーベラ

 

潜在意識の話で「メソッド不要」と言われることもあるが…?

 

今回は、

「潜在意識のメソッドは、不要なのか?」

についてです。

世の中にはたくさんの潜在意識メソッドがありますが、ときに「そういったメソッドは不要だ」と言われることもあります。

ここで、

「うーん、結局メソッドって必要なのか不要なのか、どっちなの…?」

と戸惑う方もいるのではないかな?と思いますので、ここについて詳しくお話していきます。

 

 

メソッド不要という観念が潜在意識下にあるならば、不要

 

私個人は、大概の場合には潜在意識メソッドは必要だと思います。

たしかに、

「意図だけすれば叶うので、メソッドは不要」

と言われることもありますし、仮にもしこれを聞いた誰かが、

「そっか、メソッドって不要なんだ!」

と素直に信じるのであれば、その人にとってはメソッドは不要です。

その人の中に「メソッドは不要」という観念がある以上、潜在意識は、

「ほんなら、『メソッドが不要な現実』を作るで~」

と働きますので、メソッドが不要になります。

 

 

多くの方の潜在意識下にあるのは「メソッド不要なわけがない」

 

しかし実際のところ、「メソッド不要」という言葉を聞くと多くの方は、

「それ本当?そんなことある?」

と思います。

つまり、多くの方の潜在意識下には既に、

「メソッドが不要なはずがない」

という観念があり、そのような観念を持っている以上潜在意識は、

「ほんなら『メソッドが不要なはずがない現実』を作るで~」

と働きますので、メソッドが必要になります。

 

 

「でも、潜在意識下の観念を『メソッドなど不要だ!』というものに変えれば、メソッドは不要になるんじゃない!?」

というと、まさにその通りです(*^^)v

とはいえ、「今この瞬間、そうだと信じる」というのは「なる式」と呼ばれるメソッドですので、やっぱりメソッドをすることになるのではないかなーと思います。

 

 

潜在意識メソッド「なる式」で、一瞬でメソッド不要に

 

ここまで聞くと、

「ちくしょう、メソッド不要で叶ったら…いいなと思ったのに…」

とガッカリする方もいるかもしれませんが、いえいえ、ガッカリしないでぜひなる式をやってみてくださいな~(;´・ω・)

 

 

アファメーションや自己観察などのメソッドは、

「これから徐々に、潜在意識下にある観念を変えていきましょうね」

というやり方なので、しばらくやり続ける必要があります。

しかしなる式は、

「最初にガツンと一気に観念を変えてしまおう」

というやり方ですので、本当に一瞬で完了します。

「メソッド不要!私はもう叶った自分になった!」

と決めるだけ、これで終了。

ここでもう観念は変わっているのですから、これ以降に「観念を変えるため、叶えるために…」と何かのメソッドをするなんてことは一切不要です。

ほんの一瞬だけしかやらなくていいメソッドですから、

「メソッドになるべく時間をかけたくないよー」

というお気持ちがあるときには、なる式がいいんじゃないかな?と思います。

 

 

代表的な潜在意識メソッド、「アファメーション」もおすすめ

 

あ、あと、なる式のほかにはアファメーションもおすすめしておきます。

なる式をやっている方を拝見していると、

「それ、なる式じゃなくてアファメーションだよね?」

というふうになっている方が多いです。

最初に「こうだ!」とガツンと観念を変えきることができず、

「こうだ、こうだ…」と繰り返し自身に言い聞かせて過ごしている方が多いのですが、

そのように「繰り返し自分に言い聞かせる」というのは、なる式ではなくアファメーションですね。

 

 

なる式をやるつもりで、なんだかいつの間にかアファメーションになっちゃってる…ということは、

なる式よりもアファメーションのほうが向いているということだと思いますので、

この場合には無理になる式にこだわらずに、アファメーションをやってもよいと思います。

 

 

もちろん、その他の潜在意識メソッドをやるなという意味ではありませんから、別のものに興味があればそれでもOKなのですが、個人的には、

 

①もっとも早くメソッド不要になれるのが、なる式。

②なる式をやろうとしてアファメーションになる方が多いので、それなら最初からアファメーションをやってもいいのでは?

 

という感じです。

 

 

「メソッドが不要なはずがない」という観念が潜在意識下にあると、メソッドが必要になります。

しかし、なる式を行えば一瞬でメソッド不要の状態に変わることができます。

 

 

アファメーションについては以下で詳しく解説をいたしました↓

 

アファメーション以外のこともたくさん書いてありますので、参考になさってみてください(*´ω`)

 

 

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