
「叶った私」になることで、あなたの願いは叶う
みなさんこんにちは、管理人の岡野真です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は、新コンテンツ発売のお知らせです!。.:*◝(*ˊᗜˋ*)◜*:.。
こちらです↓

以前に私が、
「なる式についてのコンテンツを作りたいので、アンケートにご協力を」
と言っていたのを覚えている方もいるかもしれません。
そのときにアンケートに答えてくださった方、本当にありがとうございます。
みなさんのご協力もあり、ついに完成いたしました、嬉しいです…(´;人;`)
改めて、コンテンツの内容を簡単にご説明いたしますね。
願いを叶える引き寄せのメソッドのひとつに、
「なる式」
と呼ばれるものがあります。
なる式は、4つのステップからなります。
①なりたい自分を決める。
②決めた瞬間に、なりたい自分になれた。
③なりたい自分になったので、目の前のことすべてが「なった世界」の出来事になる。
④あとは普通に生活する。
初めて聞いた方は、なんだか意味がよくわからないかもしれません。
あるいは、
「なる式のことは前から知ってはいるんだけど…。
ちゃんと理解したくて調べていくうちに、余計にわからなくなっていくんだよね…」
とか、
「理屈は理解しているつもりなんだけど、なぜかうまくいかない…なんで?」
と困っている方も、多いのではないかなと思います。
そこで、なる式の4ステップの解説や、行き詰まりやすい箇所の改善方法、
上手に「叶った私」になるためのワーク…などなどを、たくさんご用意いたしました。
アンケートでいただいたご質問の回答集もあります。
もしわからない箇所があれば、メールをいただければ個別に回答いたします。
より詳しい内容については、以下からぜひご覧になってみてください↓

これで「なる式」をマスターして、ばっちり願いを叶えてください!
応援しております!(*´ω`*)

潜在意識が怒ってる?謝るほうがいい?
今回は、読者の方からいただいたご質問への回答です。
潜在意識が、怒って主人の願いを却下することはありますか?
以前に、
「潜在意識は、主人が有言不実行(三日坊主や中途半端な諦めetc.)を繰り返すと、
主人に不信感と抵抗、怒りを持ち、願いの実現の邪魔をするようになる。
このような場合は潜在意識が許してくれるまで、
時間をかけて謝るワークをし続ける必要がある」
と聞いたことがあります。
なんだか怖く感じるのですが、本当にこのようなことがあるのでしょうか?
「願いを却下する・謝る必要がある」などは、
「潜在意識を変化させないと願いは叶わない」
ということを、少し違う言い方で表現しているだけかと思います。
実際に潜在意識が意思を持っているわけではありません。
ではでは、詳しくお話していきますね(*´ω`*)
実際に潜在意識が「謝るまで許さない」と思うことはない
まず、潜在意識には知性は備わっていません。
そのため、
「こいつは許せーん、謝るまでは願いを叶えてやらん!」
などと考えることはありません。
よく引き寄せでは、
「潜在意識が願いを叶えてくれる・叶えてくれない」
というふうに、まるで潜在意識が独立してものを考え動いているかのような表現が使われますが、これは単なる擬人化(人間以外のものを人間に例える比喩の方法)です。
ただの「ものの例え」だと思ってください。
「潜在意識が怒る・謝る」を言いかえると?
「潜在意識は、主人が有言不実行を繰り返すと、
主人に不信感と抵抗、怒りを持ち、願いの実現の邪魔をするようになる」
これを私なりの別の言葉に言いかえると、
「有言不実行を繰り返すうち、
『私はダメだ、私に願いなんて叶えられるわけがない』
といった、自分に対する否定的な観念が潜在意識下に刷り込まれていく。
その『自分はダメだ』という観念が現実になるように、無意識のうちに自分で行動してしまい、願いの実現ができなくなる」
でしょうか。
どちらも言っていることは同じですし、どちらの表現が好きかは人によります。
質問者さまの場合、
「潜在意識が怒って邪魔をする」
といった表現がなんだか怖く感じる…とのことなので、このような表現はあまり適していないのかもしれませんね。
次に、
「潜在意識が許してくれるまで、時間をかけて謝るワークをし続ける必要がある」
こちらも私なりの言葉に置きかえてみると、
「潜在意識下の『私はダメだ』という観念を消すために、
時間をかけて潜在意識メソッドをする必要がある」
となります。
表現は違えど言いたいことは、
「ワークやメソッドを通じ、今の潜在意識の状態を変えましょうね」
ということです。
「謝る」は潜在意識を変化させるのに有効
ご質問に出てくる「謝るワーク」が具体的にどのようなものかはわかりませんが、
自分に「ごめんね」と声をかけるようなワークでしょうか?
だとすると、そのように自分に謝るというのは、たしかに効果があるかもしれません。
人は、ついつい自分に厳しくなってしまうもの。
「なんてダメな人間なんだ」
「どうせ何もできやしない」
こういう言葉を自分にかけてしまいがちですよね。
人にこうした言葉をかけられると自信を失ってしまうのと同じく、
自分で自分にこのような言葉をかけても、自信は失われてしまいます。
もしこのようなことを言われていた相手に、
「ごめんね、本当はそんなことないよ」
と真摯に謝りつづけられたら、徐々に心がほぐれていくと思います。
同様に、自分で自分に「ひどいことを言ってごめんね」と謝ることで、心がほぐれていきます。
そうして自分に謝ることで、潜在意識下の「私はダメな人間」という観念が消えていけば、それに伴って願いも現実化していきます。
これを、
「潜在意識が怒っているから、許してもらうために謝る」
と表現してもいいですし、
「潜在意識下の良くない観念を消すために、自分に謝るという方法を使う」
と表現してもいいですね。
不要な観念を消すための方法は、謝る以外にもいろいろとありますが、
「ほう、謝るというのはやったことがなかったなぁ」
と興味が湧いたのであれば、やってみるのも良いと思います(*´ω`*)
自分(の潜在意識)にどのくらい謝るといいの?
それと、
「時間をかけて謝るワークをし続ける必要がある」
という部分を読んで、
「じ、時間をかけるって…どのくらい謝る必要があるの?あんまり長期間は嫌だなぁ…」
と思った方もいるかもしれません。
かかる時間は人それぞれなので「万人共通で〇時間です!」とは言えないのですが、
本気で謝るほどに、時間は短くてすむと思います。
これは謝る以外の方法でもそうなのですが、
「こんなことやって意味あるの?」という疑いを持っていたり、
自分を変える決心がついていないままにやると、効果が出るのは遅くなります。
反対に、
「絶対に自分を変えてやる、必ず効果はあるんだ!」
と強く心に決めてやるほどに、効果は早く出ます。
謝るのであれば、
「ごめんね…とか言って、ほんとにこんなんで潜在意識が変わるのかよ~」
と思いながらやるのではなく、
「これまでひどい言葉をかけてきた相手(自分)に対して、心の底から非礼を詫びよう」
くらいの気持ちを持ってやるといいかな、と思います。
そのくらい真剣に行えば、それほど時間はかからず効果が出てくると思います。
それと、謝る端から有言不実行(自信を失うような行為)を繰り返さないことも大切かと思います。
これだと謝ってはそれを打ち消し、謝ってはそれを打ち消し…の繰り返しになりますので、
「日々の中で、やると決めたことはきちんとやるようにしよう」
という意識も持っていると良いですね。
完璧にできなくても全然かまいません。
少しずつでいい・簡単なことでいいですから、
やると言ったことはやるように心がけてみてください(*´ω`*)
「潜在意識が怒る、謝る必要がある」
というのは、潜在意識を擬人化した表現です。
謝るというのは、潜在意識を変えるための効果が見込めるものですので、興味があれば試してみてください。
「謝る」以外の潜在意識を変える方法について知りたい方は、以下の記事をどうぞ↓
✶アファメーションについて✶
✶自己観察について✶
✶なる式について✶
✶完璧採用について✶
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引き寄せって、意図するの?しなくていいの?
今回は、読者の方からいただいたご質問への回答です。
ご質問の内容はこちらです↓
引き寄せの法則では、
「意図するとそれが叶う、意図が重要だ」
と言われることがある反面、
「わざわざ意図する必要はない、意図しなくても叶う」
と言っている方もいます。
どちらが正しいのでしょうか?
ではでは、どういうことなのか詳しくお話していきますね。
引き寄せでは、意図は必要である
引き寄せの法則は、その人の「〇〇しよう」という意図が現実になっていく法則です。
(ただし、潜在意識下に「〇〇ができない」という認識を持っている場合は現実化しません)
意図がまったく存在していないのであれば、何かが現実になることもありません。
何かを現実にしたい以上、それを現実にするぞという意図は持っている必要があると私は考えています。
しかしそうなると、
「わざわざ意図しなくていい」
と言われているのは、一体なぜなのでしょうか?
私はこれは、「わざわざ意図しなくていいよ」と言うことによって、
「かえって意図がしやすくなり、引き寄せがうまくいきやすくなるから」
ではないか?と思います。
「意図するぞ!」と力まないほうが、かえって引き寄せやすい
なにか物事をうまくいかせたいとき、
「さぁ、うまくやるぞ!やるんだ!失敗は許されない!」
そんなふうに力むと緊張のあまり、普段ならできることでも失敗してしまう…ということがありますよね。
逆に、
「別にうまくできなくてもいいや、失敗したっていいや」
そういう気持ちでいるほうがリラックスできて、かえって物事がうまくいきやすくなります。
うまくいってほしいと思っている相手には、だからこそあえて、
「うまくできなくたっていいんだよ」
と、声をかけた経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
引き寄せの意図も、これと同じです。
いくら意図が必要と言っても、
「さぁ、意図するんだ!失敗せずにしっかり意図するんだ!」
そんなふうに力むと、かえってうまく意図できなくなってしまいます。
なのであえて、
「わざわざ意図しなくていいよ」
ということで、相手がリラックスするよう、意図しやすくなるように促しているのではないかと思います。
文字通り本当に「意図は不要」という意味で言われているわけではないのでは?と感じます。
意図しなくなったら、引き寄せられなくなるのでは?
中には、
「え、でも意図しなくていいなんて言われたら、本当に『意図は不要なんだ!』という意味に受け取って、全然意図しようとしなくなる人だっているんじゃない?
そうして意図しなくなったら、引き寄せがうまくいかなくなるんじゃ…」
と思った方もいるかもしれませんが、大丈夫です。
意図というのは「しなくていい」と言われたところで、自覚なく自然としてしまうようにできているからです。
たとえばあなたが喉が渇いて、
「あー、水が飲みたいな」
と思ったとき。
これは「水を飲もうと意図している状態」ですが、このときあなたには、
「私はいま!水を飲もうと意図しているッ!!」
なんて自覚はありませんよね。
仮に誰かに「意図しなくていい」と言われても、水を飲みたくなれば自然と「飲みたいな」と思ってしまうもの(望むことを意図してしまうもの)です。
文字通り「意図は不要なんだ!」という意味に受け取った人がいたとしても、
そこで本当に「一切の意図をしなくなる」などということはなく、なんらかの意図を自然に、無自覚にします。
そして、そういう「自然な意図」というのは、一番無駄な緊張がなくうまくいきやすいものです。
…ということで、
「引き寄せって、意図が大事なんだ!ちゃんと意図しないと望むものを引き寄せられない!」
と気持ちが張り詰めて苦しくなっていた方は、
「そんなふうに力んで意図しようとしなくても、勝手に意図しちゃって、勝手に現実化するものなんだな~」
と力を抜いてくださいね。
それと、
「自覚していなくても意図はするもの」
とは言いましたが、これは、
「意図を自覚してはならない」
などという意味ではありませんので、苦しくないのであれば、意識的に意図してももちろん構いません。
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引き寄せでは「意図」は必要です。
しかし、意図する際に「力み」や「自覚」は不要です。
関連記事です↓
★引き寄せは、意図する「だけ」で叶うのか否か?★
★引き寄せの「意図」と「願望」って、どう違うの?★
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潜在意識の力で「すぐに叶うVSすぐに叶うわけではない」
今回は、いただいたご質問への回答です。
潜在意識についてのお話を読んでいると、
「すぐに世界が変わる(すぐに叶う)」
という方と、
「叶うまでにはタイムラグがある(すぐには叶わない)」
という方と、両方います。
「一体どっち!?」という気持ちがあるのですが、どちらでしょうか?
どちらも本当です。自分に合ったほうを選んでください。
「すぐに叶う」と「すぐには叶わない」
これだけを見ると、
「矛盾しとるやんけ!どっちやー!」
と言いたくもなりますよね。
が、矛盾しているようで実は矛盾はしていません。
どういうことか詳しく説明していきますね。
潜在意識によって「すぐに叶う」とは?
まず、
「叶うと決めた瞬間、すぐに叶う世界に変わる」
というふうに「すぐ叶う」と言う人はなぜそう言うのか?についてです。
潜在意識にはもともと、
「意識した瞬間から、意識したものの方向へと向かい始める」
という性質があります。
つまりあなたの潜在意識は、あなたが「叶う」と意識すればその瞬間からすぐに、
「よし、叶う方向に行けばいいのね?まかしとき!」
と動き始めます。
この、
「あなたの潜在意識は、すぐに願いが叶う方向に動き始める」
ということを、
「すぐに叶う」
という言葉で表現する人もいます。
潜在意識の力でも「すぐに叶うわけではない」とは?
では次に、
「願いが叶うまでにはタイムラグがある」
というふうに「すぐに叶うわけではない」と言う人はなぜそう言うのか?についてです。
さきほど言った、
「すぐに叶う」
というのは、
「潜在意識が、すぐに叶う方向へ向かう」
という意味でしたね。
さすがに「物理的には」まだ叶ってはいませんし、叶えていくには時間が必要です。
そのため、
「(物理的に)すぐに叶うわけではない」
と言う人もいます。
「すぐに叶う」と「すぐに叶わない」は矛盾していない
これまでお話したことを簡単な流れにすると、こうなります↓
①あなたが「叶う」と意識する
↓
②そうすると、すぐに潜在意識が叶う方向へと動き始める
(このことを「すぐに叶う」と言う人がいる)
↓
③しかし、物理的にはまだ叶っていない
(このことを「叶うのにタイムラグがある/すぐには叶わない」と言う人がいる)
↓
④時間をかけて物理的にも叶う
「すぐに叶う」と言う人は②の話をしていて、
「すぐには叶わない」と言う人は③の話をしています。
話している箇所が違うんですね。
しかし話している側は、わざわざ「話している箇所が違いますよ~」とまでは説明しないことが多いです。
すると読んだ側はつい、
「同じ箇所について話している」
と受け取ってしまい、
「同じ箇所について、すぐに叶うと言っている人とすぐには叶わないと言っている人がいる…矛盾してない!?」
と混乱してしまうのですね。
実際には別々の箇所についてのお話ですので、矛盾はしていませんし、
どちらかが間違ったことを言っているというわけでもなく、どちらも本当のことです。
すぐに叶うorすぐに叶わない、自分に合ったほうを選べばいい
引き寄せを実践している方の中には、
「叶うまでには、途方もない労力や時間がかかるに違いない」
という固定観念が強い方もいます。
私はそのような方へ向けては、
「そんなことないよ。
途方もない時間がかかると思考していれば、潜在意識の力で本当にそうなってしまうよ。
すぐに叶うと思っていたほうが叶いやすいよ」
という意味を込めて、
「すぐに叶う」
と言うことがあります。
しかし、すぐに叶うという言葉を「物理的に」すぐに叶うという意味だと誤解し、
「まだ叶ってないじゃないか!」
と、苛立ったり落ち込んだりする方もいます。
この場合は、
「物理的にすぐに叶うという意味じゃないのだから、もう少し待つ姿勢を持ったほうが良いよ」
という意味を込めて、
「叶うまでには時間がかかる」
と言うこともあります。
もしあなたが今、
「叶うまでには途方もない時間がかかる」
と思っているのであれば、「すぐに叶う」と意識してみてください。
反対に、
「物理的にすぐに叶うんじゃないの?いつ叶うの!?」
と苛々しているようであれば、「すぐに叶うわけではない」と意識してみてください。
自分に合ったほうを選んでくださいね。
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引き寄せの仕組みについてや、叶いやすい願望設定の仕方、ネガティブ感情との向き合い方などについてお話ししています。
詳細は以下からどうぞ↓

「潜在意識の力ですぐに叶う」
「潜在意識の力でもすぐに叶うわけではない」
これはどちらも本当で、矛盾もしていません。
自分に合ったほうを採用してください。
「すぐに叶う」と似ているもので「すでに叶っている」というものもあります。
これについては以下からどうぞ↓
★願望を持った時点で、すでに叶っているってどういうこと?★
また、
「すぐに叶うわけじゃないんだ…だったらどのくらい時間がかかるの?」
と思った方は、以下をどうぞ↓
★叶うまでの時間って、具体的にどのくらいなの?★
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潜在意識をうまく使うには、我慢しないほうがいい
今回は「我慢」についてのお話です。
なかなか引き寄せがうまくいかないという方は、
「以下の2つの我慢をしてしまっていないか?」
を、ぜひ確認なさってみてください。
ではでは、「2つの我慢」とは一体何か?について、詳しくお話していきます。
①潜在意識下の「〇〇するべき」という我慢
まず1つめの我慢とは、
「◇◇するべきである」
「〇〇するべきではない」
というような我慢です。
たとえば、「お金持ちになりたい」と望む人は多いですよね。
しかし、そう望んでいるのはあくまで顕在意識上でのことで、潜在意識下では、
「お金がたくさんほしいなどと思うのは卑しいことだ。
そのようなことを望むべきではない、我慢すべきだ」
という観念を持っていることがよくあります。
潜在意識はこのような場合、
「お金を持つことを我慢しなければならない現実」
を作ろうとします。
そうしてお金を持つことを我慢しなければいけない現実になれば、ますます顕在意識上で、
「お金がほしいよう!お金持ちになりたいよー!!」
と強く思うようになります。
しかし、顕在意識上で強くそう思えばそれに比例して、
「いやいや、そんなことは我慢すべきだ!」
という潜在意識下の思いも強まります。
そうしてますます、お金を持つことを我慢しなければならない現実になり…という悪循環にはまってしまうことがよくあります。
「我慢したまま引き寄せよう」ではなく、我慢をやめる
ここで、
「お金を我慢しなければいけないという観念を持ったままに、どうやってうまくお金を引き寄せようか?」
というふうに考えても、うまくはいきません。
潜在意識(お金を我慢すべきだ)と顕在意識(お金がほしい)だと、潜在意識のほうが強いため、
「お金を我慢すべきだ」が勝ってしまい、ずっと悪循環から抜け出せなくなります。
なので、
「私はもう、我慢はやめる。これからは堂々とお金を求めるのだ、手にしていいのだ」
と決めてしまいます。
そうすれば今度は、「お金を手にできる現実・我慢しなくていい現実」が作られるようになります(*´ω`)
②潜在意識下の「私は正しい」という我慢
では、2つめの我慢についてです。
2つ目の我慢とは、
「私は正しい」
という思いのことです。
これは私もつい先日知ったことなのですが、
「我慢」という言葉、これは仏教だと「何かを耐えること」というような意味ではなく、
「私が正しいのだと我を張ること。自分本位になること」
というような意味なんですって。
こうした我慢(私は正しいのだと思うこと)をやめることでも、引き寄せはうまくいくようになります。
1つ目の我慢のお話では、
「私はもう、我慢はやめる。
これからは堂々とお金を求めるのだ、手にしていいのだと、決めてしまいましょう」
と書きました。
しかし、これがなかなかできない方も多いです。
では、なぜなかなかできないのか?というと、2つめの我慢をしているから…つまり、
「いいや、お金を我慢することは正しいんだ、そう思っている私は正しいんだ!
そう思って生きてきたことは正しいんだ、これまでが間違いだったなんて認めたくない!」
そのように、自分を正しいと思いたい心を持っているから…ということがよくあります。
「お金をほしいと思ってはならぬ!」
という我慢があり、そのうえさらに、
「お金をほしいと思ってはならぬと思っている私は正しいのよ!」
という我慢もある。
二重に我慢をしているので、なかなかうまくいかなくなってしまいます。
この機会にぜひ、
「この2つの我慢をしていないか?」
ということを確認してみてくださいね。
「我慢しなくていい」を潜在意識に落とし込んでいく
では、
「我慢してるって気づいたあと、私はどうすればいいの?」
というと、さきほど言ったとおり、
「私はもう我慢はやめるのだ」
と決めてください。
「私は我慢しているのだ」ということに気づいていない状態に比べると、
気づいているときのほうが、ずっとそう決めやすくなります。
そしてそう決めた上で、
「我慢はしない、望むものを手にしていい」
という新たな観念を、引き寄せメソッドなどを使って潜在意識下に落とし込んでいきます。
落とし込めるほどに、我慢していたときには起こらなかった良いことが起きるようになってきますよ(*´ω`*)
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①「〇〇をするべきではない」という我慢
②「〇〇をするべきではないと思っている私は正しい」という我慢
上記2点の我慢をしていないか、チェックしてみてください。
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