
自愛っていいんじゃないの?効果なしなんですが…
今回は「自愛」についてのお話です。
自愛とは「とにかくひたすら、自分を許していく」というものです。
自分がどうであろうとも、
「それでもいいよ、そんな自分も許すよ」
と繰り返していくことで、潜在意識が現実をより良いものにしてくれる…とよく言われるのですが、
「そう聞いて自愛したのに、全然効果なしなんですが…」
と思っている方もいるかもしれません。
では、効果なしという方は何が原因でそうなってしまうのか?についてお話していきます。
自愛に効果なしの原因1「自愛で現実を変えようとしている」
自愛に効果なしというとき、考えられる一番の原因は、
「自愛で現実を変えようとしているから」
ではないかな?と思います。
自愛の効果が出るまでの順序を簡単に書くと、
①「私などダメだ、価値がない」といった自分を愛せない前提を持っている。
↓
②しかし自愛をすることによって、自分を愛せないという前提を壊していく。
↓
③前提が「私は自分を肯定する、愛している、許している」という良いものに変わる。
↓
④前提がより良いものに変わったので、前提を現実化するのが仕事の潜在意識は、
「では前提どおりのより良い現実を」と働き、現実が良いものへと変わる。
です。
自愛には「前提を変える力」はありますが、「現実を変える力」はありません。
現実を変える力を持っているのはその人の潜在意識のみです。
あくまでも、
「自愛の力によって前提を変える。そうすると、潜在意識の力によって現実が変わる」
のであって、
「自愛の力によって現実が変わる」
わけではないのですが、自愛の力によって現実が変わるのだ!と思っていると、効果なし…となってしまいます。
自愛→現実が変わる→前提が変わる、ではない
おそらく効果なしの方って、
①自愛には現実を変える力がある
↓
②だから自愛によって現実を良いものに変えられれば
↓
③私は自分を愛せるようになる(自分を愛せないという前提が変わる)
↑この順に考えていると思うのですが、これだと前提が変わるのが最後になっちゃっていますよね。
しかし引き寄せは、
「前提を先に変えない限り現実が変わることはない」
という法則なのですから、とにもかくにもいの一番に、自分の前提を変えることを考える必要があります。
自愛をしたあと、
「どうだ、自愛をしたんだからこれで現実が変わるかな?
…変わらないじゃん!効果なしじゃん!」
と思っていた場合には、
自愛に現実を変える効果など一切ない
ということを覚えておいてほしいなと思います。
引き寄せは本当に、前提がすべてです。
1に前提2に前提、3,4がなくて5に前提、くらい前提が大事ですので、
「現実を変えるために自愛しよう」
ではなく、
「前提を変えるために自愛しよう」
と考えてくださいね。
正しくは、
①自愛には前提を変える力がある
↓
②だから自愛によって前提を良いものに変えられれば
↓
③潜在意識は現実を変えるようになる
ですよ~(*´ω`*)
自愛に効果なしの原因2「単に自愛の期間が短い」
ここまで読んで中には、
「いや、私は自愛に現実を変える効果があるなんて思ってないよ…。
ちゃんと前提を『自分を愛している、認めている』に変えるためにやってる。
それなのに変わらない、自愛には前提を変える効果すらないんじゃないのか…?」
と感じた方もいるかもしれません。
そのような方は単に、自愛をしている期間が短いだけではないかな?と思います。
やっているつもりで忘れていると、自愛に効果なし…となる
本来なら、
「それなのに変わらない、自愛には前提を変える効果すらないんじゃないのか…?」
と思ったあとに、
「でも、そう思う自分も許すよ」
と付け加えるのが自愛なのですが、付け加えるのを忘れてしまっています(自愛するのを忘れてしまっています)よね。
最初はこうして自愛を忘れがちになり、しかし自分ではちゃんとしているつもりなので、
「自愛をしているのに効果なしだよ…」
と感じることもあるかもしれませんが、忘れずに続けていけば前提は変わり始めます。
徹底的に、
「でも、そんな自分も許す」
と許し続けてください。
それ以外のことを考える必要は一切ありません。
さきほども言いましたが、引き寄せでは前提がすべてです。
前提さえ変えればあとは潜在意識が勝手に現実を変えてくれるのですから、
私たちが目を向ける先は「前提を変えること」以外にはありません。
ただそのことだけを考えていればいいので、
「何があろうと、自愛を続けるのだ」
ということだけを意識して続けてください。
つい自愛するのを忘れてしまうというのは、最初のうちだけです。
どんなことでもそうですが、今までやったことのないことを急にしようとしても、ついやるのを忘れちゃうものですよね。
だけどこれはただ単に「癖づいていないだけ」ですから、「忘れないようにするぞ、ちゃんと続けるぞ」という意識さえあれば続けられますよ(*^^)v
自愛をしているのに効果なしの理由は、
①自愛で現実を変えられると思っているから
②単に自愛をしている期間が短いから
「前提を変えるのだ」という目的を忘れずに自愛を続ければ、必ず前提は変わり、ひいては現実も変わります。
自愛について、より詳しく解説したnote記事の販売も行っております。
☆そもそも、いま現実がうまくいっていない理由
☆自分を許す・愛するとはどういうことなのか
☆自愛に関する誤解や、うまくいかないときに気づかずにしてしまっていること8点
☆自愛のやり方2種類と、それをやるときのポイント
☆自愛に関するQ&A
についてまとめた記事です。
興味のある方は以下からご覧くださいませ。

無料の動画講座を開催中です
引き寄せについて、さらに詳しく動画で学んでみませんか?
引き寄せで誤解しがちな点の解説や、願いが叶いやすい願望設定の仕方などについてお話しています。
動画の詳細については以下からどうぞ。

おすすめ動画のご紹介
山根洋士さんという方の動画で、とてもわかりやすく引き寄せについて解説をなさっています。
先日、動画がすべてリニューアルされてさらに理解しやすくなりました。
初めて見る方はもちろんのこと、以前に一度見たことがあるという方も、一新された内容がお役に立つのではないかと思います。
4話ともすべて無料です。


潜在意識にある「不要な観念」を消すとうまくいく
今回は「不要な観念」についてのお話です。
引き寄せは、潜在意識の力によって自分の観念が現実化する法則。
仮に「私はどうせお金持ちになれない」という観念が自分の潜在意識下にあったとすると、
その観念が現実になってしまい、お金持ちになれなくなってしまう…ということですよね。
となると誰もが当然、
「よし、じゃあそういう不要な観念を消せばうまくいくようになるんだな」
と思うはずですが、しかし中には、
「でも、自分の中のどんな観念が悪影響を及ぼしているのかなんて、自分でもよくわからない…。
一体どうやって不要な観念を見つけだして消していけばいいんだろう?」
と悩んでしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そのような方に向けてのお話です。
潜在意識下にあるもっとも不要な観念とは?
「不要な観念を消せばうまくいく」
↑これ自体はそのとおりだと思うのですが、であれば私が真っ先に消してほしい不要な観念がなにかというと、
「不要な観念を消せばうまくいくという観念」
です。
①潜在意識の不要な観念を消し②うまくいく、の順番
不要な観念を消すことでうまくいく…というのは、
という順ですよね。
なのでみなさん「まず①をやろう(不要な観念を消そう)」と思います。
それをしない限り②にいけない(うまくいかない)のだから…と。
そうすると自然と次は、
「じゃあ①をするためには(不要な観念を消すには)、まず自分の中にどんな不要な観念があるかを見つけ出さねばならない。
で、でも潜在意識下に沈んでいる観念になんて、どうやって気づくんだ?」
となります。
たしかに、潜在意識下に沈んでいる観念というのはつまり「自分では意識できない観念」ということですから、意識できないものに気づく…なんて難しいことですよね。
ここで難しいよーと行き詰りながらも、
「い、いやいやでもでも、不要な観念を消すとうまくいくんだから、なんとかして気づかなければ…」
と頑張る方も多いです。
①から②の順にこだわる観念こそ、不要な観念
ですが、そうして頑張っている方に気づいていただきたいのが、
「不要な観念を消せばうまくいく」
というのも観念だ、ということです。
↑この順番でなければならぬ、という観念です。
この順番をこなさない限り、私はうまくはいかない、という観念です。
そのような観念があると潜在意識は、
「わかったよ、ではその観念どおり、不要な観念を消すまではうまくいかないようにしてあげるね」
と働きます。
しかし先ほど言ったように、潜在意識下の観念がなにかを見つけ出して消す、というのは難しいこともあります。
そんな難しいことをこなさない限りうまくいかない…となると、なかなかうまくいかなくなっちゃいますよね。
順番にこだわる観念に気づくと、潜在意識はうまく働く
であれば、
この順番にこだわる観念こそが不要なのではないか?と考えてみてほしいんですね。
「別に、不要な観念を消さずにうまくいってもいいんじゃない?
①から②の順番じゃなくても、いいんじゃないの?」
というふうに。
そうして新たに、
「別に不要な観念がなにかを見つけ出して消さなくても、うまくいっていい」
という観念を持つと潜在意識は、
「不要な観念のあるなしに関わらず、うまくいかせればいいの?じゃあそうするよ」
という方向に働くのでうまくいきます。
これならば、そんなに懸命に不要な観念を見つけ出そうとする必要自体ないですし、ひいては見つけられないと悩むこともなくなります。
これ、
「①から②の順じゃなくてもいい、と気づくと、①から②の順でうまくいく」
っていうことですので、なんか逆説的で面白いですね(*´ω`*)
不要な観念とは、たいがい前半部分のことである
潜在意識の中の不要な観念を捨てるとうまくいく、ということ自体は本当ですし、観念を見つけようとすることが悪いわけではありません。
「必ずしも見つけようとする必要はない」
というだけで「見つけてはいけない」わけではないのですから、見つけたいと思う場合には探しても構いません。
で、探って見つけたいなーと思っている方は、
「〇〇だ。だから□□しなければならない」
と考えたとき、前半の「〇〇だ」が不要な観念である場合が多い、ということを覚えておくと見つけやすくなると思います。
つい「〇〇なのは間違いない」と考えて、後半の「□□しなければならない」に目が行きがち、「でも□□できない」と悩みがちになりますが、前半の「〇〇だ」のほうに目を向けてみてください。
「本当に〇〇なのか?〇〇じゃなくてもいいのではないか?」
と疑ってみてくださいね。
もし「なるほど」とか「もっと知りたい」と思っていただけたなら、無料動画のほうもご覧ください。
全部で6本の動画が無料視聴できます。詳細は以下からどうぞ↓

不要な観念を捨てるとうまくいく、という不要な観念を捨てるとうまくいく。
おすすめ動画のご紹介
山根洋士さんという方の動画で、とてもわかりやすく引き寄せについて解説をなさっています。
先日、動画がすべてリニューアルされてさらに理解しやすくなりました。
初めて見る方はもちろんのこと、以前に一度見たことがあるという方も、一新された内容がお役に立つのではないかと思います。
4話ともすべて無料です。


この状況、どうしていいか分からない…
今回は、
「今の状況を脱するために、どうしていいか分からない」
と思っている方へのお話です。
頂くご質問の中でも、
「今はこれこれこうで…こんな状態をどうしていいか分からないのですが、どうすればいいですか?」
というものが多いのですが、
「どうすればいいか?ではなく、どうしたいか?である。
どうしたいかが明確にならないと、どうすればいいかも明確にはならない」
ということについて詳しくお話していきます。
最初はどうしていいか分からないのが正常なこと
まずは、
「潜在意識の力を使う上で、最初はどうしていいか分からないのが普通のことである」
と覚えておいてほしいです。
だって、最初からどうしていいか分かっているのなら、その分かっている方法に取り組めばいいだけの話ですので、わざわざ潜在意識の力を使おうとする必要がありませんよね。
今の時点でどうしていいか分からなくても、まったく悲観することはありません。
「どうすればいいのかは、潜在意識が見つけてくれる」
というのが引き寄せなのですから、これから潜在意識になにか良い方法を見つけてもらえばいいだけのことです(*^^)v
潜在意識にどうしていいか教えてもらうためには?
でも、潜在意識に良い方法を見つけてもらうためには、ひとつだけやらなければならないことがあります。
それが、
「どうしたいかを決める」
ということです。
「今の状況を脱するために、どうしていいか分からない」
という方は、「今の状況が嫌」ということは分かっているのですが、
「では今の状況を、どのように変えたいのか?これからどうしたいのか?」
という点があやふやな場合も多いです。
この点がはっきりしていないと、潜在意識はうまく働いてくれないんです。
目的がないと、潜在意識にもどうしていいか分からない
引き寄せは、
①まず自分がどうしたいかを決める
↓
②潜在意識が「そうなるためにはどうすればいいだろう?」と考えてくれるので、
↓
③①で決めたとおりになる
というものですから、最初に、
「自分はどうしたいのか?どのような状況を望んでいるのか?」
ということを決めずに、
「潜在意識よー、どうすればいいのか教えてくれー」
と思っても、
「いや、まずどうしたいのかを言ってくれんと俺にもどうすればいいか分からない…(´・ω・`)」
となっちゃいます。
これはカーナビを想像するとわかりやすいかもしれません。
ナビって、
①まず自分の行きたい場所を入力する
↓
②ナビがそこにいくための道順を導き出してくれるので
↓
③①で行きたいと思った場所に行ける
ですよね。
単に「今いる場所が嫌だ」と思っていても、ではどこに行きたいのか?ということを決めてその目的地を入力しない限り、ナビが道順を示すことはありません。
「今の状況が嫌だ」というのも同様で、ではどうなりたいのか?ということを決めて「そうなろう」と意図しない限り、潜在意識がどうすればいいのかを示すことがなくなってしまいます。
今の状況を脱するためにどうしていいか分からないのであれば、まずどうしたいのかを決めること。
どうしたいのかさえ決めれば、潜在意識はそのためにはどうすればいいのかを考えることができるようになりますので、今の状況を脱することができますよ(*´ω`*)
「どうしていいか分からない」と思ったときにはまず、
「自分はどうしたいのか?」ということを明確にする。
そこが明確になれば、どうしていいかは潜在意識が考えてくれます。
で、どうしたいのかを決めたのであれば、なるべく早くそれを潜在意識に実現してほしいものですよね。
そのためにはどうすればいいのか?という記事もありますので、参考になさってみてください↓
★潜在意識に最短で願いを叶えてもらうには?★
無料の動画講座を開催中です
引き寄せについて、さらに詳しく動画で学んでみませんか?
引き寄せで誤解しがちな点の解説や、願いが叶いやすい願望設定の仕方などについてお話しています。
動画の詳細については以下からどうぞ。

おすすめ動画のご紹介
山根洋士さんという方の動画で、とてもわかりやすく引き寄せについて解説をなさっています。
先日、動画がすべてリニューアルされてさらに理解しやすくなりました。
初めて見る方はもちろんのこと、以前に一度見たことがあるという方も、一新された内容がお役に立つのではないかと思います。
4話ともすべて無料です。


潜在意識があなたを元に戻そうとする「揺り戻し」
今回は「揺り戻し」についてのお話です。
自分を変えるんだ!とか、願いを叶えるんだ!と思っても、潜在意識は最初のうちは、
「なんで変わるねん、別に願いなんて叶えんでええやん(´・ω・`)」
みたいな感じで、変わろうとするあなたを元の状態に戻そうとしてきます。
このように、潜在意識があなたを元に戻そうとする働きを「揺り戻し」と呼ぶことがあります。
「そんな揺り戻しのせいで元に戻るなんて嫌だな…なんか対処法はないのかな…」
と思う方はきっと多いと思いますので、これについて詳しくお話していきます。
潜在意識の揺り戻し自体は、残念ながら防げない
揺り戻しへの対処法としては、
①揺り戻しが起きるのは仕方のないことと諦める
②そのあとは、なるべくリラックスしてアファメーションやイメージング
かと思います、これが揺り戻しが一番早くおさまる方法です。
「ゆ、ゆ、揺り戻しが起きても仕方のないことだと思って諦めろ…だと?
それよりも、揺り戻しを起こさない方法はないのかよ…」
と思うかもしれませんが、残念ながら揺り戻しそのものを起こさなくする方法、というものはありません。
揺り戻し=潜在意識があなたを守ろうとする行い
そもそもなぜ揺り戻しなんてものが起きるのかというと、潜在意識があなたを守ろうとしているためです。
潜在意識がなによりも一番にやろうとしていることは、あなたの身の安全の確保。
死んでしまっては元も子もないので、とにかく命を守ることが最優先です。
あなたは今の人生に不満を抱いているかもしれませんが、しかし今のその生き方で、生命の危機を感じることまではないと思います。
不満に思いながらも、住む家も食べるものも着るものもあるし、身の安全は確保できていますよね。
すると潜在意識はこう思います、
「とりあえずこの生き方を続けておけば、身の危険はなさそうだ」
と。
そこであなたが生き方を変えようとすると、
「おいおい、このままの生き方をしていれば安全なのに、なぜ変えようとする?
安全だとわかってる道を行ったほうがいいよ、やめときなよー」
ということで、変わろうとしたあなたを元に戻そうとして揺り戻しが起きます。
このような潜在意識の揺り戻しを起こさないようにしよう、というのは、安全に生きようとする本能を失おう、というようなもの。
本能を失おうなんてことは、意志の力でやろうと思ってできるものではないので、どうしても揺り戻しは起きます。
ここは、
「そういうものなんだな」
と受け入れたほうが楽になれるのではないか、と私は思います。
揺り戻しを起こさないでおこう=風邪の症状を出さないでおこう
「自分を変えようとしたときに、揺り戻しを起こさないでおこう」
というのは、
「風邪を引いたときに、風邪の症状を出さないでおこう」
みたいなものかな?と思います。
けれど風邪を引いた以上、体は身を守ろうとして咳や熱などの症状を出しますよね。
それは身を守るために必要なことなのですから仕方がないですし、
「風邪を引いても風邪の症状を出さないためには、どうすれば?」
(自分を変えようとしても揺り戻しを出さないためには、どうすれば?)
と考えるよりも、
「風邪を引いたら、症状が出るのが当たり前」
(自分を変えようとしたら、揺り戻しが出るのが当たり前)
と考えて症状(揺り戻し)を受け入れたほうが楽ですよね。
揺り戻しが起きたとき、ものすごい大事が起きたように感じて動揺してしまう方も多いですが、これは誰にでも起きる自然な現象です。
自分の調子が狂っても、
「そりゃ自分を変えようとしたら、最初は調子が狂うのが当然じゃね?」
程度に軽く考えてみてほしいなーと思います。
潜在意識の揺り戻しを早くおさめる方法ならばある
ただ、潜在意識の揺り戻し自体を起こさなくすることはできなくても、
起きた揺り戻しをなるべく早く終わらせる方法ならばありますよ(*^^)v
どうすればいいのかというと、なるべくリラックスしてアファメーションやイメージング、です。
リラックスしているほうが、揺り戻しはおさまりやすい
これは昨日の記事でも書いたことなのですが、潜在意識の変わるまいという抵抗(揺り戻し)は、緊張したり、動揺したりしているときのほうが強くなります。
揺り戻しに負けるものか!と意気込んで緊張したり、どうしよう揺り戻し起きちゃたアワワワと動揺するとかえって揺り戻しが長引きますので、こういうときこそリラックスしてくださいね。
引き寄せで瞑想がすすめられることがありますが、これは瞑想に高いリラックス効果があるためです。
やったことのない方は、瞑想をしてみてもよいと思います(*´ω`*)
嬉しい・楽しいというイメージを潜在意識に積極的に伝える
そしてリラックスしたら、自分の願いが達成されたときのことを口にしたり、考えたりしてください(アファメーションやイメージングをしてください)
そうして「変われて嬉しいな、楽しいな」と考える時間が多いと、潜在意識のほうは、
「え、変われたら嬉しいの?楽しいの?別に危険じゃないの?
じゃあ『安全の確保のために!』とかって元に戻そうとする必要なくね?( ゚д゚)」
…という感じで、揺り戻しが早くおさまります。
多くの方の中には、
「自分を変えたいというときに、ぼけっとリラックスなどしている場合じゃない」
「イメージングなんてやって何になる?そんなことしてる暇があったら、現実的な努力をせねばならない」
という固定観念があり、力んで何かをしようとしてしまいます。
だけど、逆。逆ですよー。
潜在意識の揺り戻しをおさめたいというときに、リラックスせずに力んでる場合じゃありません!m9(`・ω・´)
「早く変わりたいからこそ、あえてのんびり構えることが大事」
「力めばかえって、潜在意識の揺り戻しは長引く」
ということ、覚えておいてくださいね。
潜在意識の揺り戻しを起こさなくすることはできませんが、起きた揺り戻しをなるべく早くおさめることはできます。
そのためには、
①深いリラックス状態
②アファメーションやイメージング
が有効です。
無料の動画講座を開催中です
引き寄せについて、さらに詳しく動画で学んでみませんか?
引き寄せで誤解しがちな点の解説や、願いが叶いやすい願望設定の仕方などについてお話しています。
動画の詳細については以下からどうぞ。

おすすめ動画のご紹介
山根洋士さんという方の動画で、とてもわかりやすく引き寄せについて解説をなさっています。
先日、動画がすべてリニューアルされてさらに理解しやすくなりました。
初めて見る方はもちろんのこと、以前に一度見たことがあるという方も、一新された内容がお役に立つのではないかと思います。
4話ともすべて無料です。


一日中って、潜在意識に良いの?悪いの?
今回は、
「潜在意識を書き換えるためのアファメーションやイメージングなどを、一日中してもいいのか?」
ということについてです。
このご質問、ときどきお受けします。
よく、
「朝と夜にアファメーションしましょう」
「寝る前にイメージングしましょう」
というふうに言われるので、
「それって朝と夜以外はしてはいけないということ?
潜在意識をなるべく早く書き換えるために、できれば一日中でも取り組みたいけど…やりすぎも良くないのかな?」
と思う方もいらっしゃるようです。
ではでは、一日中してもよいのか?についてお話してゆきます。
一日中しても、潜在意識に悪影響などはない
結論から言うと、一日中してもOKです。
潜在意識は朝と夜にしか書き換えようとしちゃいけないなんて決まりはありませんし、
アファメーションやイメージングはしてしすぎることはないものですので、やりたい場合にはやってくださいね。
予定のないのんびりした日に一日中やってみて
一日中するのであれば、ゆっくりできるお休みの日にやるといいかな?って思います。
仕事のある日に、仕事をしながらそれと並行して一日中イメージング…とかですと、たぶんどっちかに気を取られてどっちかがおろそかになるでしょうし、
「別のことを考えていたせいで仕事でミスしました」
なんてことになるのも困りますよね(;´・ω・)
仕事をしているなら仕事に集中、イメージングをしたいならイメージングに集中したほうがよいですから、
予定の入っていない休日にやるほうが、他のことに気を取られずにすんでよさそうですね。
無理やりに続けても、潜在意識は変わりにくい
最初は一日中やるつもりでも、途中で飽きて疲れてくることもあるかもしれません。
そういうときに、
「潜在意識を早く書き換えるためだから、疲れてもやめないぞ!負けないぞおおお!!」
とか無理をして続ける必要まではありませんので、いったん休んでください。
これは前にも書いたのですが、潜在意識を変えてやるうう!!というふうに意気込みすぎると、かえって潜在意識は変わりづらくなります。
潜在意識の変わるまいという抵抗は、力んだとき(体が緊張状態にあるとき)に強くなるためです。
あと、「疲れてもやめないぞおお」ってこれ、やりたくてやってるんじゃなくて、やりたくないけどやらなければという義務感でやってますよね。
この義務感も曲者でして、潜在意識の抵抗って義務感を感じたときにも強くなるようにできています。
なのでよく引き寄せでは、
「やりたくないことはやらなくていい(義務感でやっても潜在意識に良い変化はないため)」
というふうに言われます。
潜在意識が変わるのは、楽しいとき・リラックスしているとき
潜在意識が変わりやすいのは、好きなことをやっているとき、リラックスしているときです。
自分の好きな音楽をかけたりとか、好きな食べ物を用意しておいたりとか、
なるべく好きなものに囲まれている環境を整え、その中で楽しみながら行ってください。
飽きてきたら無理せず休み、ちょっと気晴らしでもしてから再開。
もう再開したくないと感じたときには、
「一日中やると決めたんだからやらなきゃ…」
と思わずやめてしまってOKです、またやりたくなったときにやってくださいね。
一日中やるのは「潜在意識下の前提を変えるため」
一日中やるぞーという前にしっかり意識しておいてほしいのは、
(いや、別に一日中やる場合だけじゃなくて、アファメーションやイメージングをするときにはいつでも意識しておいてほしいことなのですが)
「自分の潜在意識を変えるためにやることなのだ」
ということです。
自分の潜在意識下にある前提を「できない」から「できる」へと変えるためにやること、いまよりも自分の自立心や向上心、積極性を育てるためにやることですよね。
中には、
「さぁ、一日中やったぞ…こんなにやったのだから、きっと誰かや何かがなんとかしてくれるはず…」
というふうに考える方もいるのですが、これって自立心が育ったのではなくて、
「自分以外のものになんとかしてほしい」
という依存心が育ってしまっただけ、自分にはできないという前提が強まってしまっただけ、です。
一日中かけてできないという前提を強める作業をしてしまったのですから、
こうなると潜在意識が、そのできない前提に見合った「できない現実」を具現化する力も強まってしまいます。
こう聞くと、
「ヒッ…一日中やるとか怖ぇえ!!」
と思うかもしれませんが、「前提を変えるためにやるのだ」ということを忘れずに行えば大丈夫です。
一日中やるのが怖いわけではなく、
「前提を変えようという目的意識がないのが怖い」
だけですから、その目的意識さえはっきりしているのなら、一日中やったせいで悪影響が…なんてことはありません。
恐れずに、楽しみながらやってみてくださいね(*´ω`*)
潜在意識の書き換えのためのアファメーションやイメージングは、一日中してもOKです。
途中で嫌になったら無理をして続けず、休んでください。
楽しみながら、リラックスしながら行うのが効果的です。
アファメーションに関してのよくある質問の回答記事です↓
★アファメーションは何回くらいから効果が出るの?★
★アファメーションは声に出さなくてもいいの?★
無料の動画講座を開催中です
引き寄せについて、さらに詳しく動画で学んでみませんか?
引き寄せで誤解しがちな点の解説や、願いが叶いやすい願望設定の仕方などについてお話しています。
動画の詳細については以下からどうぞ。

おすすめ動画のご紹介
山根洋士さんという方の動画で、とてもわかりやすく引き寄せについて解説をなさっています。
先日、動画がすべてリニューアルされてさらに理解しやすくなりました。
初めて見る方はもちろんのこと、以前に一度見たことがあるという方も、一新された内容がお役に立つのではないかと思います。
4話ともすべて無料です。
