潜在意識下の不要な観念に、どうやって気づくの?

薔薇

 

潜在意識にある「不要な観念」を消すとうまくいく

 

今回は「不要な観念」についてのお話です。

引き寄せは、潜在意識の力によって自分の観念が現実化する法則。

仮に「私はどうせお金持ちになれない」という観念が自分の潜在意識下にあったとすると、

その観念が現実になってしまい、お金持ちになれなくなってしまう…ということですよね。

 

 

となると誰もが当然、

「よし、じゃあそういう不要な観念を消せばうまくいくようになるんだな」

と思うはずですが、しかし中には、

「でも、自分の中のどんな観念が悪影響を及ぼしているのかなんて、自分でもよくわからない…。

一体どうやって不要な観念を見つけだして消していけばいいんだろう?」

と悩んでしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そのような方に向けてのお話です。

 

 

潜在意識下にあるもっとも不要な観念とは?

 

「不要な観念を消せばうまくいく」

↑これ自体はそのとおりだと思うのですが、であれば私が真っ先に消してほしい不要な観念がなにかというと、

「不要な観念を消せばうまくいくという観念」

です。

 

 

①潜在意識の不要な観念を消し②うまくいく、の順番

 

不要な観念を消すことでうまくいく…というのは、

 

①まず不要な観念を消し

②そのあとにうまくいく

 

という順ですよね。

なのでみなさん「まず①をやろう(不要な観念を消そう)」と思います。

それをしない限り②にいけない(うまくいかない)のだから…と。

 

 

そうすると自然と次は、

「じゃあ①をするためには(不要な観念を消すには)、まず自分の中にどんな不要な観念があるかを見つけ出さねばならない。

で、でも潜在意識下に沈んでいる観念になんて、どうやって気づくんだ?」

となります。

 

 

たしかに、潜在意識下に沈んでいる観念というのはつまり「自分では意識できない観念」ということですから、意識できないものに気づく…なんて難しいことですよね。

ここで難しいよーと行き詰りながらも、

「い、いやいやでもでも、不要な観念を消すとうまくいくんだから、なんとかして気づかなければ…」

と頑張る方も多いです。

 

 

①から②の順にこだわる観念こそ、不要な観念

 

ですが、そうして頑張っている方に気づいていただきたいのが、

「不要な観念を消せばうまくいく」

というのも観念だ、ということです。

 

①まず不要な観念を消し

②そのあとにうまくいく

 

↑この順番でなければならぬ、という観念です。

この順番をこなさない限り、私はうまくはいかない、という観念です。

そのような観念があると潜在意識は、

「わかったよ、ではその観念どおり、不要な観念を消すまではうまくいかないようにしてあげるね」

と働きます。

 

 

しかし先ほど言ったように、潜在意識下の観念がなにかを見つけ出して消す、というのは難しいこともあります。

そんな難しいことをこなさない限りうまくいかない…となると、なかなかうまくいかなくなっちゃいますよね。

 

 

順番にこだわる観念に気づくと、潜在意識はうまく働く

 

であれば、

 

①まず不要な観念を消し

②そのあとにうまくいく

 

この順番にこだわる観念こそが不要なのではないか?と考えてみてほしいんですね。

「別に、不要な観念を消さずにうまくいってもいいんじゃない?

①から②の順番じゃなくても、いいんじゃないの?」

というふうに。

 

 

そうして新たに、

「別に不要な観念がなにかを見つけ出して消さなくても、うまくいっていい」

という観念を持つと潜在意識は、

「不要な観念のあるなしに関わらず、うまくいかせればいいの?じゃあそうするよ」

という方向に働くのでうまくいきます。

これならば、そんなに懸命に不要な観念を見つけ出そうとする必要自体ないですし、ひいては見つけられないと悩むこともなくなります。

 

 

これ、

「①から②の順じゃなくてもいい、と気づくと、①から②の順でうまくいく」

っていうことですので、なんか逆説的で面白いですね(*´ω`*)

 

 

不要な観念とは、たいがい前半部分のことである

 

潜在意識の中の不要な観念を捨てるとうまくいく、ということ自体は本当ですし、観念を見つけようとすることが悪いわけではありません。

「必ずしも見つけようとする必要はない」

というだけで「見つけてはいけない」わけではないのですから、見つけたいと思う場合には探しても構いません。

 

 

で、探って見つけたいなーと思っている方は、

「〇〇だ。だから□□しなければならない」

と考えたとき、前半の「〇〇だ」が不要な観念である場合が多い、ということを覚えておくと見つけやすくなると思います。

つい「〇〇なのは間違いない」と考えて、後半の「□□しなければならない」に目が行きがち、「でも□□できない」と悩みがちになりますが、前半の「〇〇だ」のほうに目を向けてみてください。

「本当に〇〇なのか?〇〇じゃなくてもいいのではないか?」

と疑ってみてくださいね。

 

 

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不要な観念を捨てるとうまくいく、という不要な観念を捨てるとうまくいく。

 

 

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潜在意識さん、どうしていいか分からないのですが…

花畑

 

この状況、どうしていいか分からない…

 

今回は、

「今の状況を脱するために、どうしていいか分からない」

と思っている方へのお話です。

頂くご質問の中でも、

「今はこれこれこうで…こんな状態をどうしていいか分からないのですが、どうすればいいですか?」

というものが多いのですが、

「どうすればいいか?ではなく、どうしたいか?である。

どうしたいかが明確にならないと、どうすればいいかも明確にはならない」

ということについて詳しくお話していきます。

 

 

最初はどうしていいか分からないのが正常なこと

 

まずは、

「潜在意識の力を使う上で、最初はどうしていいか分からないのが普通のことである」

と覚えておいてほしいです。

だって、最初からどうしていいか分かっているのなら、その分かっている方法に取り組めばいいだけの話ですので、わざわざ潜在意識の力を使おうとする必要がありませんよね。

今の時点でどうしていいか分からなくても、まったく悲観することはありません。

「どうすればいいのかは、潜在意識が見つけてくれる」

というのが引き寄せなのですから、これから潜在意識になにか良い方法を見つけてもらえばいいだけのことです(*^^)v

 

 

潜在意識にどうしていいか教えてもらうためには?

 

でも、潜在意識に良い方法を見つけてもらうためには、ひとつだけやらなければならないことがあります。

それが、

「どうしたいかを決める」

ということです。

「今の状況を脱するために、どうしていいか分からない」

という方は、「今の状況が嫌」ということは分かっているのですが、

「では今の状況を、どのように変えたいのか?これからどうしたいのか?」

という点があやふやな場合も多いです。

この点がはっきりしていないと、潜在意識はうまく働いてくれないんです。

 

 

目的がないと、潜在意識にもどうしていいか分からない

 

引き寄せは、

 

①まず自分がどうしたいかを決める

②潜在意識が「そうなるためにはどうすればいいだろう?」と考えてくれるので、

③①で決めたとおりになる

 

というものですから、最初に、

「自分はどうしたいのか?どのような状況を望んでいるのか?」

ということを決めずに、

「潜在意識よー、どうすればいいのか教えてくれー」

と思っても、

「いや、まずどうしたいのかを言ってくれんと俺にもどうすればいいか分からない…(´・ω・`)」

となっちゃいます。

 

 

これはカーナビを想像するとわかりやすいかもしれません。

ナビって、

 

①まず自分の行きたい場所を入力する

②ナビがそこにいくための道順を導き出してくれるので

③①で行きたいと思った場所に行ける

 

ですよね。

単に「今いる場所が嫌だ」と思っていても、ではどこに行きたいのか?ということを決めてその目的地を入力しない限り、ナビが道順を示すことはありません。

「今の状況が嫌だ」というのも同様で、ではどうなりたいのか?ということを決めて「そうなろう」と意図しない限り、潜在意識がどうすればいいのかを示すことがなくなってしまいます。

 

 

今の状況を脱するためにどうしていいか分からないのであれば、まずどうしたいのかを決めること。

どうしたいのかさえ決めれば、潜在意識はそのためにはどうすればいいのかを考えることができるようになりますので、今の状況を脱することができますよ(*´ω`*)

 

 

「どうしていいか分からない」と思ったときにはまず、

「自分はどうしたいのか?」ということを明確にする。

そこが明確になれば、どうしていいかは潜在意識が考えてくれます。

 

 

で、どうしたいのかを決めたのであれば、なるべく早くそれを潜在意識に実現してほしいものですよね。

そのためにはどうすればいいのか?という記事もありますので、参考になさってみてください↓

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潜在意識の揺り戻しには、どう対処すればいい?

クンシラン

 

潜在意識があなたを元に戻そうとする「揺り戻し」

 

今回は「揺り戻し」についてのお話です。

自分を変えるんだ!とか、願いを叶えるんだ!と思っても、潜在意識は最初のうちは、

「なんで変わるねん、別に願いなんて叶えんでええやん(´・ω・`)」

みたいな感じで、変わろうとするあなたを元の状態に戻そうとしてきます。

このように、潜在意識があなたを元に戻そうとする働きを「揺り戻し」と呼ぶことがあります。

「そんな揺り戻しのせいで元に戻るなんて嫌だな…なんか対処法はないのかな…」

と思う方はきっと多いと思いますので、これについて詳しくお話していきます。

 

 

潜在意識の揺り戻し自体は、残念ながら防げない

 

揺り戻しへの対処法としては、

 

①揺り戻しが起きるのは仕方のないことと諦める

②そのあとは、なるべくリラックスしてアファメーションやイメージング

 

かと思います、これが揺り戻しが一番早くおさまる方法です。

 

 

「ゆ、ゆ、揺り戻しが起きても仕方のないことだと思って諦めろ…だと?

それよりも、揺り戻しを起こさない方法はないのかよ…」

と思うかもしれませんが、残念ながら揺り戻しそのものを起こさなくする方法、というものはありません。

 

 

揺り戻し=潜在意識があなたを守ろうとする行い

 

そもそもなぜ揺り戻しなんてものが起きるのかというと、潜在意識があなたを守ろうとしているためです。

潜在意識がなによりも一番にやろうとしていることは、あなたの身の安全の確保。

死んでしまっては元も子もないので、とにかく命を守ることが最優先です。

 

 

あなたは今の人生に不満を抱いているかもしれませんが、しかし今のその生き方で、生命の危機を感じることまではないと思います。

不満に思いながらも、住む家も食べるものも着るものもあるし、身の安全は確保できていますよね。

すると潜在意識はこう思います、

「とりあえずこの生き方を続けておけば、身の危険はなさそうだ」

と。

そこであなたが生き方を変えようとすると、

「おいおい、このままの生き方をしていれば安全なのに、なぜ変えようとする?

安全だとわかってる道を行ったほうがいいよ、やめときなよー」

ということで、変わろうとしたあなたを元に戻そうとして揺り戻しが起きます。

 

 

このような潜在意識の揺り戻しを起こさないようにしよう、というのは、安全に生きようとする本能を失おう、というようなもの。

本能を失おうなんてことは、意志の力でやろうと思ってできるものではないので、どうしても揺り戻しは起きます。

ここは、

「そういうものなんだな」

と受け入れたほうが楽になれるのではないか、と私は思います。

 

 

揺り戻しを起こさないでおこう=風邪の症状を出さないでおこう

 

「自分を変えようとしたときに、揺り戻しを起こさないでおこう」

というのは、

「風邪を引いたときに、風邪の症状を出さないでおこう」

みたいなものかな?と思います。

けれど風邪を引いた以上、体は身を守ろうとして咳や熱などの症状を出しますよね。

それは身を守るために必要なことなのですから仕方がないですし、

「風邪を引いても風邪の症状を出さないためには、どうすれば?」

(自分を変えようとしても揺り戻しを出さないためには、どうすれば?)

と考えるよりも、

「風邪を引いたら、症状が出るのが当たり前」

(自分を変えようとしたら、揺り戻しが出るのが当たり前)

と考えて症状(揺り戻し)を受け入れたほうが楽ですよね。

 

 

揺り戻しが起きたとき、ものすごい大事が起きたように感じて動揺してしまう方も多いですが、これは誰にでも起きる自然な現象です。

自分の調子が狂っても、

「そりゃ自分を変えようとしたら、最初は調子が狂うのが当然じゃね?」

程度に軽く考えてみてほしいなーと思います。

 

 

潜在意識の揺り戻しを早くおさめる方法ならばある

 

ただ、潜在意識の揺り戻し自体を起こさなくすることはできなくても、

起きた揺り戻しをなるべく早く終わらせる方法ならばありますよ(*^^)v

どうすればいいのかというと、なるべくリラックスしてアファメーションやイメージング、です。

 

 

リラックスしているほうが、揺り戻しはおさまりやすい

 

これは昨日の記事でも書いたことなのですが、潜在意識の変わるまいという抵抗(揺り戻し)は、緊張したり、動揺したりしているときのほうが強くなります。

揺り戻しに負けるものか!と意気込んで緊張したり、どうしよう揺り戻し起きちゃたアワワワと動揺するとかえって揺り戻しが長引きますので、こういうときこそリラックスしてくださいね。

引き寄せで瞑想がすすめられることがありますが、これは瞑想に高いリラックス効果があるためです。

やったことのない方は、瞑想をしてみてもよいと思います(*´ω`*)

 

 

嬉しい・楽しいというイメージを潜在意識に積極的に伝える

 

そしてリラックスしたら、自分の願いが達成されたときのことを口にしたり、考えたりしてください(アファメーションやイメージングをしてください)

そうして「変われて嬉しいな、楽しいな」と考える時間が多いと、潜在意識のほうは、

「え、変われたら嬉しいの?楽しいの?別に危険じゃないの?

じゃあ『安全の確保のために!』とかって元に戻そうとする必要なくね?( ゚д゚)」

…という感じで、揺り戻しが早くおさまります。

 

 

多くの方の中には、

「自分を変えたいというときに、ぼけっとリラックスなどしている場合じゃない」

「イメージングなんてやって何になる?そんなことしてる暇があったら、現実的な努力をせねばならない」

という固定観念があり、力んで何かをしようとしてしまいます。

だけど、逆。逆ですよー。

潜在意識の揺り戻しをおさめたいというときに、リラックスせずに力んでる場合じゃありません!m9(`・ω・´)

「早く変わりたいからこそ、あえてのんびり構えることが大事」

「力めばかえって、潜在意識の揺り戻しは長引く」

ということ、覚えておいてくださいね。

 

 

潜在意識の揺り戻しを起こさなくすることはできませんが、起きた揺り戻しをなるべく早くおさめることはできます。

そのためには、

①深いリラックス状態

②アファメーションやイメージング

が有効です。

 

 

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潜在意識を変えるため、一日中イメージングなどをしてもいいの?

ガーベラ

 

一日中って、潜在意識に良いの?悪いの?

 

今回は、

「潜在意識を書き換えるためのアファメーションやイメージングなどを、一日中してもいいのか?」

ということについてです。

このご質問、ときどきお受けします。

よく、

「朝と夜にアファメーションしましょう」

「寝る前にイメージングしましょう」

というふうに言われるので、

「それって朝と夜以外はしてはいけないということ?

潜在意識をなるべく早く書き換えるために、できれば一日中でも取り組みたいけど…やりすぎも良くないのかな?」

と思う方もいらっしゃるようです。

ではでは、一日中してもよいのか?についてお話してゆきます。

 

 

一日中しても、潜在意識に悪影響などはない

 

結論から言うと、一日中してもOKです。

潜在意識は朝と夜にしか書き換えようとしちゃいけないなんて決まりはありませんし、

アファメーションやイメージングはしてしすぎることはないものですので、やりたい場合にはやってくださいね。

 

 

予定のないのんびりした日に一日中やってみて

 

一日中するのであれば、ゆっくりできるお休みの日にやるといいかな?って思います。

仕事のある日に、仕事をしながらそれと並行して一日中イメージング…とかですと、たぶんどっちかに気を取られてどっちかがおろそかになるでしょうし、

「別のことを考えていたせいで仕事でミスしました」

なんてことになるのも困りますよね(;´・ω・)

仕事をしているなら仕事に集中、イメージングをしたいならイメージングに集中したほうがよいですから、

予定の入っていない休日にやるほうが、他のことに気を取られずにすんでよさそうですね。

 

 

無理やりに続けても、潜在意識は変わりにくい

 

最初は一日中やるつもりでも、途中で飽きて疲れてくることもあるかもしれません。

そういうときに、

「潜在意識を早く書き換えるためだから、疲れてもやめないぞ!負けないぞおおお!!」

とか無理をして続ける必要まではありませんので、いったん休んでください。

 

 

これは前にも書いたのですが、潜在意識を変えてやるうう!!というふうに意気込みすぎると、かえって潜在意識は変わりづらくなります。

潜在意識の変わるまいという抵抗は、力んだとき(体が緊張状態にあるとき)に強くなるためです。

あと、「疲れてもやめないぞおお」ってこれ、やりたくてやってるんじゃなくて、やりたくないけどやらなければという義務感でやってますよね。

この義務感も曲者でして、潜在意識の抵抗って義務感を感じたときにも強くなるようにできています。

なのでよく引き寄せでは、

「やりたくないことはやらなくていい(義務感でやっても潜在意識に良い変化はないため)」

というふうに言われます。

 

 

潜在意識が変わるのは、楽しいとき・リラックスしているとき

 

潜在意識が変わりやすいのは、好きなことをやっているとき、リラックスしているときです。

自分の好きな音楽をかけたりとか、好きな食べ物を用意しておいたりとか、

なるべく好きなものに囲まれている環境を整え、その中で楽しみながら行ってください。

飽きてきたら無理せず休み、ちょっと気晴らしでもしてから再開。

もう再開したくないと感じたときには、

「一日中やると決めたんだからやらなきゃ…」

と思わずやめてしまってOKです、またやりたくなったときにやってくださいね。

 

 

一日中やるのは「潜在意識下の前提を変えるため」

 

一日中やるぞーという前にしっかり意識しておいてほしいのは、

(いや、別に一日中やる場合だけじゃなくて、アファメーションやイメージングをするときにはいつでも意識しておいてほしいことなのですが)

「自分の潜在意識を変えるためにやることなのだ」

ということです。

自分の潜在意識下にある前提を「できない」から「できる」へと変えるためにやること、いまよりも自分の自立心や向上心、積極性を育てるためにやることですよね。

 

 

中には、

「さぁ、一日中やったぞ…こんなにやったのだから、きっと誰かや何かがなんとかしてくれるはず…」

というふうに考える方もいるのですが、これって自立心が育ったのではなくて、

「自分以外のものになんとかしてほしい」

という依存心が育ってしまっただけ、自分にはできないという前提が強まってしまっただけ、です。

一日中かけてできないという前提を強める作業をしてしまったのですから、

こうなると潜在意識が、そのできない前提に見合った「できない現実」を具現化する力も強まってしまいます。

 

 

こう聞くと、

「ヒッ…一日中やるとか怖ぇえ!!」

と思うかもしれませんが、「前提を変えるためにやるのだ」ということを忘れずに行えば大丈夫です。

一日中やるのが怖いわけではなく、

「前提を変えようという目的意識がないのが怖い」

だけですから、その目的意識さえはっきりしているのなら、一日中やったせいで悪影響が…なんてことはありません。

恐れずに、楽しみながらやってみてくださいね(*´ω`*)

 

 

潜在意識の書き換えのためのアファメーションやイメージングは、一日中してもOKです。

途中で嫌になったら無理をして続けず、休んでください。

楽しみながら、リラックスしながら行うのが効果的です。

 

 

アファメーションに関してのよくある質問の回答記事です↓

★アファメーションは何回くらいから効果が出るの?★

★アファメーションは声に出さなくてもいいの?★

 

 

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内面を変えることだけが、潜在意識を使いこなすために必要なこと

ガーベラ

 

潜在意識は、内面を変えるだけでうまく働く

 

今回は「内面を変える」ということについてです。

これは潜在意識をうまく使ううえでもっとも基本的なことなので、すでに何度もお話したことがあるのですが、

もっとも基本的なことであると同時に、もっともおろそかにしてしまうことでもあると思います。

「私、わかってるつもりでついおそろかにしてなかったかな?」

と確認しつつ、読んでみてくださいね(*´ω`*)

 

 

潜在意識の力で外面を変えたいなら、内面を変えるしかない

 

まず引き寄せの法則とは、潜在意識の力によって認識が現実化するという法則のこと。

自分の内面にある認識が、自分をとりまく環境…つまり自分の外面へと反映されていく法則のことですよね。

 

 

自分の内面がどうであるかで外面がどうなるかが決まるのですから、

外面を変えたいのであれば、まず自分の内面を変える必要があります。

内面さえ変われば、外面のほうは変えようと思わずとも、勝手に潜在意識の力によって変わっていきます。

そのため、外面を変えようとする必要はありません。

 

 

外面がどうかは、潜在意識を使ううえであまり問題ではない

 

ときに、

「私の状況はこれこれこうでこうなのですが、こんなひどい状況でも潜在意識の力で変えられますか?」

というご質問をいただくこともありますが、もちろん変えられますよ(*^^)v

いまの状況(いまの外面)がどうであるかということは、さしたる問題ではありません。

 

 

たとえば、

 

Aさんは友達を15人に増やしたい、現在の友達の数は14人。

Bさんも友達を15人に増やしたい、現在の友達の数は0人。

 

だとして、一見するとBさんのほうがひどい状況に思えるし、友達を作ることは難しそうに思えますよね。

でも、実際には特にそんなことはないんです。

Aさんが「友達をあと1人増やせる」というふうに内面を変えることができないままなら、潜在意識は絶対に友達を増やそうとしませんので、たった1人増やすだけでもすごく難しいです。

逆にBさんが「友達をあと15人増やせる」というふうに内面を変えることができたなら、潜在意識が何が何でもそのとおりにしてくれますので、15人増やすのもたいして難しい話ではありません。

 

 

決して、

「現在の状況がマシなほう(Aさん)が、潜在意識の力で外面を変えやすい」

というわけではなく、

「内面を変えることができたほう(Bさん)が、潜在意識の力で外面を変えやすい」

ですから、大事なのはいまの外面がどうであるかではなくて、いまの内面を変えることができるかどうかということです。

 

 

「外面がひどいと改善しにくい」と思っている内面を変える

 

「こんなひどい状況でも潜在意識の力で変えられるのだろうか?」

と考える場合、なぜそう考えるのかというと、

「現在の状況がマシなほうが外面を変えやすいはずである」

「私の状況は人に比べてなかなか改善されないはずである」

という認識を内面に持ってるから、ですよね。

しかし、そのような認識を内面に持っていれば潜在意識は、

「ではその認識どおり『なかなか改善されない現実』を作らないと」

と働くため、外面はなかなか改善されなくなってしまいます。

 

 

改善されづらいのは外面がひどいからではなく、

「外面がひどいと改善されづらいという認識が内面にあるから」

です。

外面ではなく内面の問題です。

いまの外面が人よりひどいと感じるのであればなおのこと、内面を変えることに人より強く注意を向け、集中なさったほうがよいです。

 

 

外面がひどいから、内面を変えることができない?

 

中には、

「外面がひどいから、それが気になって内面を変えることに集中できない」

と感じる方もいるかもしれませんが、残念ながらそのような考え方(認識)が内面にあるかぎり、外面が変わることはありません。

 

 

外面がひどいから内面を変えることに集中できない、というのはつまり、

「外面がもっと改善されれば内面を変えることに集中できる」

ということですが、外面を改善するためには、まず内面を変えるしかないのでしたよね。

内面を変えることに集中しないと外面が変わらないのに、外面が変われば内面を変えることに集中します、ですと、外面が変わる日がこなくなってしまいます。

種を植えないと花が咲かないのに、花が咲けば種を植えます、と言っても、これでは花が咲く日がくることがないのと同じです。

さすがの潜在意識も、種を植えていないのに(内面を変えていないのに)花を咲かせる(外面を変える)という芸当まではできません(;´・ω・)

 

 

潜在意識を使うためには「まず内面ありき」ということを忘れないで

 

「外面が改善されれば内面に集中しよう」というのは、まず外面ありきの認識です。

まず内面ありき、と説く引き寄せとは真っ向から対立する認識ですので、

このように引き寄せと相反する認識を持ったままで引き寄せをうまくやろうとしても、難しくなってしまいます。

まずは内面から、「外面ありきの認識」を消そうと意識してください。

「外面がひどいから内面を変えることに集中できないのではなく、

内面を変えることに集中しないから外面がひどくなるのだ。

先に、内面を変えることに目を向けるしかないのだ」

と強く意識し忘れないようにして、忘れても何度でも思い出し、内面に集中しなおしてください。

 

 

内面を変えることに集中するのは、誰にでもできる

 

外面がすごく気になって内面に集中できない…という方も、決して集中力がないわけではありません。

「外面がすごく気になる」というのは、外面に向けて高い集中力を向けている状態です。

高い集中力自体はちゃんとあるのですから、あとはその集中力を、内面を変えるほうへと向けるだけ。

ない集中力を無理やりにひねり出せと言っているわけではなく、

すでに持っている集中力の矛先を変えるだけなのですから、

「矛先を変えるのだ」と意識さえすれば、誰にでもできますよ(*´ω`*)

そうして内面を変えることができれば必ず、潜在意識が外面も変えてくれます。

 

 

潜在意識の力をうまく使いたいのであれば、自分の内面を変えることが最優先事項です。

それよりも優先してやるべきことは何もありませんので、外面ではなく内面に集中してください。

 

 

内面を変えることが大事だよ~と書いた記事は他にもありますので、よければ以下も参考になさってみてください↓

★潜在意識の力で現実が変わる人と変わらない人の、決定的な違い★

 

 

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