
引き寄せでは結局、行動は必要なのか不要なのか?
今回は、「行動」についてのお話です。
引き寄せって、
「願えば現実になる、イメージすれば現実になる」
とよく言われますよね。
これを聞いて、
「そうか、引き寄せではなんの行動もしなくっても夢は叶うんだ!」
と思って引き寄せに興味を持った方も多いと思います。
私もその一人で、
「ただ願うだけでいいんなら超お手軽じゃん!努力とかしなくていいじゃん!」
というのが引き寄せをやってみようと思った動機です。
でもでも、引き寄せについて語っている人の中には、
「行動することは必要です」
と言っている人もいる…。
え?やっぱ行動しなくちゃいけないの?どうなの?
と、なんだかここのところがよくわからない人もいると思うんですが、結局どうなのさ?というと、
行動は必要です。
ただ、引き寄せで必要な行動というのは「努力の伴わない行動」です。
一生懸命頑張るぞ!といった努力は不要なのですが、なにかを行うことは必要、ということ。
人は好きなことならば、努力だと思わず行動する
たとえばあなたがめっちゃゲームが大好きだとして、
もうずーっと前からものすっごい楽しみにしていたゲームソフトが発売されるとする。
ひゃー、もういてもたってもいられない!くらいにワクワクして、ソフトを予約していたお店に買いに行き、ゲット!
…というとき、あなたは確実に「行動」はしてますよね。
ゲームについて調べたり、お店に予約を入れたり、当日に起きて着替えてそのお店まで出かけたり、などなど。
ゲームを手に入れるという目的達成のために必要な行動はしている。
ただ、その行動をしているときに、
「私は目標達成のために、いま懸命に努力しているのだ!」
とかは思わないはずです。
もうウッキウキで誰に言われずとも、「やりたくてやっちゃう」と思うんです。
ゲームが苦手な私からすると、
「よくあんな大変なことができるなぁ…」
と思うんですけど、ね。
だって、ゲームの途中でむずかしい謎解きが出てきたり、なかなか倒せない強い敵とか出てきますよね?
私は昔ゲームやったことあるけど、それが大変で、苦痛でですね…、
どんなに「頑張ってやるぞ!」と思っても、とにかく辛くてしょうがなくってできないし続かない(;^ω^)
という話をゲーム好きの友人にすると、
「それをやるのが醍醐味じゃねーか!それやらないでなにが楽しいんだ!」
と言われます。
まぁ好きな人からすると確かにそこが醍醐味ですよね、強い敵がいるからこそ燃える!わけであって、
一発で倒せる敵しか出てこないゲームとかなんやねんってなりますわな。
興味のない者からすると、「なぜそんな面倒なことを…?大変そう…」と見えることでも、
それが本当に好きな人は、「その大変さこそが楽しい」とすら思っている。
人は本当に好きなことに関しては、自分が努力してるかも?なんて夢にも思わず行動に出てしまうものです。
努力の伴わない行動をするための2つの条件
ただですね、あなたがウッキウキではじめたゲームでも買った直後に、
「ゲームにバグがありました。
途中の謎は解けないし、出てくる敵を倒す方法もありません。攻略できないゲームです」
とか公表されたときにゃあ、そこでやる気も失せると思います。
「ゲーム好きなんでしょ?じゃあ好きなことなんだしやりなよ」
とか言われたって、やっぱこれだと苦痛になると思うんですね。
人が「努力してる」という意識なしに行動できるのは、それが好きで、かつそれができるとわかってるときだけ。
好きじゃなければ当然苦痛なだけだし、好きでも最初からできないとわかりきっていたりしたら、やっぱ苦痛です。
つまり、「努力の伴わない行動」ができるためには、
①それが好きであること
②それができるとわかっていること
の2つが必要です。
で、人生がうまくいかないという人って、どっちかが欠けてるんです。
①好きでもないことをやろうとしている
②好きだけど、できないと思っている
どっちかだから、行動するときに「努力している」「努力しなきゃ」と感じてしまう。
なので引き寄せでは、この2つを満たすために、
①好きなことをやりなさい、ワクワクすることを選びなさい
②それができると確信しなさい
と言われます。
不思議なもんでですね、この2つが揃わないと人って楽しんで行動できないのですが、
裏を返すとこの2つさえそろっていれば、どんなことでも楽しんで行動しちゃうんです。
人生において、好きなことをし、そこにやれるという確信があれば、人は必ず努力を伴わない行動に出だす。
途中の困難さえも、「他人から見れば困難に見える」というだけで、本人は、
「だからこそ楽しい、それが醍醐味」
とか思って、困難だとすら思わずにやる。
もちろん、ときには嫌だな~とか面倒だな~とか思うこともあるかもしれないけれど、そこでやめたりはしない。
ゲーム好きな人が、謎解きしてるときにたまに「あー、わかんねー!」とイライラすることがあっても、
でも結局は途中で投げ出さずにやるのと同じことだと思うんですね。
なんだかんだで結局は、心の底ではそのイライラすら楽しんでいるからやる。
好きじゃないことをしていたり、どうせできないという思いが強い人からすれば、
「あれほどの困難、血反吐を吐くほど努力しないと乗り越えられない」
「なんであんなことができるんだろう、生まれつきすごい才能があるからか?」
とか思うんですけどね、それは見ている側に2つの条件がないからそう感じてしまうだけ。
①好きなことをやりなさい、ワクワクすることを選びなさい
②それができると確信しなさい
この2つができれば、周りが「すげぇ努力だ!」と言っちゃうほどの行動を、あなたも努力なしに取り始めますよ(*´ω`*)
引き寄せでは行動することは必要である。
ただし自分では「いま行動(努力)している!」という自覚がないため、行動不要に思える。
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録音したアファメーションでも効果はあるのか?
今回はアファメーションについてです。
わりとよく、
「アファメーションって自分でしなくても大丈夫でしょうか?」
というご質問をいただきます。
YouTubeにアファメーション動画とかありますよね、そういうものを聴いたりするのでも効果はあるのか?
ということですが、効果はありますよ(*^^)v
なぜ効果があるか?についてなんですが、これは単純に、人間の脳は聴覚からでも刺激を受けるからです。
たとえば好きな歌のCDを聴くとします。
聴くと元気が出たりしますよね。
もし効果がないなら、聴いても元気が出るなんてことはなく気持ちは変化しないはずですが、しますよね。
怖いお話の朗読を聴いてゾッとする…とかも、効果がないなら怖くもなんともならないはずですが、怖いです。
人の話を耳から聞いて面白いと感じたり腹が立ったりすることも、当然ある。
…というように、聴覚からの刺激で人の思考や感情が変化するというのは当たり前のことですから、
「効果ないかも…?」
な~んて心配はご無用、安心して聴いてほしいと思います。
あ、ただ一応言っておきますが効果はあると言ったって、
「人を問答無用で変えてしまうほどの強烈な効果」
とかまではないですからね~、そんなのあったら怖い、誰かに聴かせたら思い通りにできちゃう(;^ω^)
アファメーションは聞き流すだけでも効果はあるの?
では次に、
「腰を据えて『さぁ聴くぞ!!』とかいうのじゃなくて、家事をしながら聞き流すとかでもOKなの?」
についてですが、基本的にはOKです。
聞き流すのでも人は無意識に音の影響を受けています。
あ、そうそうたとえばお店のBGMありますよね。
あれって別に「さぁ、聴くべ!」と思って聴いてる人はあんまいないと思いますが、
ただ聞き流しているだけでも知らず知らず影響受けてるんですよー。
お昼にはアップテンポのBGMを流すと、知らず影響を受けて人の食べる速度が上がります。
なのでお店の回転率を上げたいお昼時なんかはアップテンポの曲をかけているお店もありますね。
テレビのCMソングとかも、「覚えるべ!」とか気合い入れて聴く人あんまりいないと思いますが、
なんか何度も聴いているうちに覚えちゃって気づくと口ずさんだりとか。
で、お店で「あ、あのCMソングの商品だ!」と買ったりする。
聞き流していても、こういう感じで無意識に影響を受けていきます。
言語に関連する作業をしていないときに聴くほうが効果的
ただ、聞き流すのであれば「言葉」に関連する作業をしていないときのほうが良いと思います。
人間の脳って、似たような系統の作業を同時にこなすことが苦手です。
たとえば、食べながら音楽を聴くとかは同時に難なくできますけど、
人の話を聞きながら本を読む…となると、どっちかがおろそかになりませんか?
話を聞いている間本を読む手が止まったり、本を読んでたら相手の話がわからなくなったりとか。
前者は「食事」と「音楽を聴く」で関連がないのに対して、
後者は「言葉を聞く」と「言葉を読む」で、どっちも言葉に関連していますね。
こうして同じようなことを同時にしようとすると脳は、
「うわー、同じようなこといっぺんにっていうのはちょっとキツイですわ~」
となるのでうまくいかないんです。
なので、アファメーションの言葉を洗濯しながらとか、食事しながら聴くとかはいいんですが、
パソコンの文字を読みながら、携帯の文字を追いながら…とかだと脳のパフォーマンスが落ちるぶん効きづらいかと思います。
言葉に関連していない作業の時に聴くのがおすすめです。
寝ている最中に流しっぱなしにするのは避けたほうが良い
「それでいくと、寝ながら聴くのは問題ないよね?」
というと、はい、問題ありません(*´▽`*)
でもでもちょっと気をつけてほしいのが、睡眠中ずっと流しっぱなしにしない、ということです。
中には、
「寝ている間も潜在意識は働いているっていうし、だったら寝ている間じゅう流しっぱなしにしておけば睡眠中にアファメーションできるぞ!」
と考える方もいるのですが、寝ている間に音が流れていると、
「わー、この音を処理しないとー!」
という方向に脳がいってずっとその音の処理に追われて疲れてしまいます。
脳がしっかり休まらないし、休まらなければ人は当然、
「眠い、疲れが取れない、やる気ない」
となっていきますので、アファメーションを流しっぱなしにしてしまったせいで疲れが抜けきらずやる気なくなってきた…とかにならないよう、
ベッドに入って20~30分ほどで音が切れるようにタイマーセットしておくほうがよいですね。
「聴いてるけどアファメーションの効果がない…」という人は?
ここまで読んで、
「私、聴いてるけどなんの効果もないんですけど…」
と思った方もいるかもしれませんので、なぜ効果のない人がいるのか?についてです。
この効果ない、というのなんですが、
「数日聴いても効果がありません」
とかいうのなら問題ありません、それは単に聴く日数がまだ少ないだけなので、継続してみてください。
ではなくて、
「何か月も聴いてるのに効果ない」
という人もたまにいるのですが、そこまで長期間聴いてもなんの効果ない人ってそもそもの、
「効果出すぞ、私は変わるぞ」
という意志が薄弱な気がします。
最初のほうで「人を問答無用で変えてしまうほどの強烈な効果はない」と書きました。
あくまでも、自分の思考のバックアップ、くらいのものなんです。
「さぁ、元気出そう、今日も頑張るぞ!」と思考して、そこで「元気の出る曲」を聴くとする。
この場合「元気の出る曲」って、自分の「元気出すぞ」という思考のバックアップになりますよね。
なので元気が出ます。
でもでも、これがもし、
「失恋した…もう死にたい…死ぬことしか考えられない…」
というような、どん底の悲しい状態にいるときに聴いても…まぁ、あんま効果ないですよね。
強制的に曲に「元気にさせてもらえる」なんてことまではないわけです。
同じように、アファメーションの音声が強制的にあなたを変えてくれるということはないし、
そもそも、「変わるぞ」という思考というか、決意というか、目的がないと、変わるための音はバックアップとして機能しないです。
「変えてもらおう」という依存心があると変われない
ずーっと効果が出ない人というのはなんか、
「アファメーション音声に変えてもらえる」
みたいなスタンスに見えるんですね。
バックアップの役割しか持っていないものに過剰に期待・依存している感じ。
「これを聴いてれば私は変わるんだ…頼むから私を変えてくれ…」
「聴いたんだからいいことあるんでしょ?あってくれ…」
みたいな…。
これってね、
「自分ではないものになんとかしてほしい、何か与えてほしい」
という依存心から手を出したものがその音なわけですから、その後、
依存したいという思考→音を聴く、依存したいという思考→音を聴く、
という行動を繰り返すと、脳内で「依存=その音」とつながって学習がなされます。
「依存=その音」と学習が行われると、
「その音を聴いたことを引き金に、依存心が引っ張り出されてくる」
となります。
これを何度も繰り返していればどんどん依存心が強く定着していき、人生が変わるどころかかえって変わりづらくなります。
でも、
「私は変わるための作業としてちゃんと音を聴くということをやってるぞ!」
というのが意識の上での解釈なので、自身の依存心が膨らんでいっていることに自分でも気づかなかったりもします。
もしいま、
「もう何か月も毎日聴き続けているのになんの効果もない」
という方がこれを読んでいるとしたら、
「私はこの音を、『変わる』という目的を達成するためのバックアップとして使っていたのか?」
「それとも、『この音に変わらせてもらうこと』が目的だったのか?」
について、考えてみてください。
あと、
「そうか…録音アファメーションには効果あるのか…。
じゃあよくある『引き寄せ体質になる!』とかいう音楽にも効果あるのかな?」
と思った方は、こちらの記事もどうぞ↓
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今回はいただいた質問の回答です。
どこかで、
「人生を成功させたいのなら良い親子関係を築かなければならない」
と聞いたことがあります。
私の家族は幼少の頃から仲が悪く、常に向いている方向がばらばらです。
両親も不仲で、私は父親との関係が険悪そのものでした。
(両親は15年程前に離婚し、父は数年前に病で他界しています)
母親とは現在は良い関係を築けているとは思うのですが、
ある日ブレインダンプでノートに自分の本心を書いてみたところ、
母親のことも実は憎んでいたとわかったのです。
それと同時に、
「あんなに仲の悪い二人が出会わなければ私が生まれることもなかったし、
人生が行き詰まることもなかった。許せない」
という感情がどんどんと湧き出てきました。
その感情を昇華し、本当の意味で両親を許すことが出来れば、私の人生も好転するのでしょうか?
順序を逆に考えてみてください。
「ご両親を許せると人生は好転する」ではなく「人生が好転するとご両親を許せる」です。
「親を許すと幸せになる」だと、引き寄せ的には順序が逆
「人生を成功させたいのなら良い親子関係を築かなければならない」
これってよく言われることですよね。
もう世界中に、漠然と広がっている観念だと思います。
はてさて、これは本当のことなのか?というと、うーん…。
そういう場合もあるかもしれないし、絶対にそういうことがないとは言わないですけれど、
私としては「順序が逆になっているのでは?」と感じます。
「幸せになると親を許せる」のほうが簡単
一般に、
と考えられがちなんですが、引き寄せだと、
です。
詳しくは引き寄せに過去は関係ないという記事をご覧になってみてください。
一般的には時間は過去から未来へと流れていると考えられていますので、
「現在を良くしないと未来が良くならない」
と考えられがち。
つまり、
「現在の親子関係を良くしないと未来で成功できない」
と考えられがちなのですが、これは引き寄せと対立する考え方です。
引き寄せでは未来から過去へと時間が流れているとしていますので、
「未来を良くしないと現在が良くならない」
つまり、
「成功する未来を決定しないと現在の親子関係が良くならない」
ですね。
決めるのは親を許すか否かではなく幸せになるか否か
なのでまず、
「私の人生は好転する、幸せになる、できる」
と未来を決定してしまいます。
すると、その未来に従って現在と過去が変わっていきます。
なので過去を乗り越える必要はないし、現在を変えようとする必要もないです。
それはやろうと思わずとも勝手にできるようになっていくからです。
その感情(親が許せないという感情)を昇華し、本当の意味で両親を許すことが出来れば、私の人生も好転するのでしょうか?
というご質問なのですが、
「私は人生を好転させると決意することができれば、許せないという感情の昇華ができ、本当の意味で両親を許すことができる」
と、逆になると思います。
許せば幸せになれるのではなく、幸せになろうとすれば許せる。
やりたいことをやれないから、苦しいのではないか?
こう聞くと、
「え?幸せになれば許せる?
…え、でも、幸せになるってのは許さないとできないんじゃないの…。
許さないで、こんな恨みを抱えたままで、人を憎んでいる状態のままでどうやって幸せになるの?」
って思うかもしれないんですけど、もしそう思ったとしたならば心の中に、
「恨みと幸せは両立しない」
という固定観念があるのではないか?と思います。
でも、私は恨みと幸せは両立すると思うんですね、
「人を恨むことで幸せに近づく」
ということも、あります。
親を憎むことが、自分を認めることにつながる
たぶん質問者さまは、心の底では、本当はもっともっとご両親を憎みたいんじゃないでしょうか。
それがやりたいことならやっていいですし、やりたいことをやったぶんだけ、人は幸せになれます。
これを聞くと、
「えっ、いや…でも、親も親で事情があったし…それでも精いっぱいやってくれたと思わねば…」
というお気持ちがあるかもしれないけれど、でもでも…それだと、
「質問者さまの事情はどうなるんだ?誰が質問者さまに精いっぱいやったね、と言ってくれるんだ?」
と、私は思うんです。
親の事情とやらに幼い頃から振り回されて、したくもない思いをさせられて辛かった、悲しかった、苦しかった、という質問者さまの思いは、誰が汲んでくれるのか?
「私よりもっと大変な思いをしている人もいるしなぁ」
と思うかも、しれない。
けれど、見も知らないどっかの赤の他人と比べられて、この程度で辛いと思ってはいけないんじゃない?と、
我慢を(自分自身から)強いられている質問者さまの思いを、誰が汲んでくれるのか?
せめて質問者さま自身くらいは、その自分の事情や心情を汲んで、認めてあげてほしいな、と私は思うんです。
「そうだ、私は悲しかった。よくもこんな思いをさせたな、私は辛かったんだぞ」
「誰がなんと言おうが、私はあのとき、確かに辛かったのだ」
「むかつく、むかつくものはむかつく!そう感じるものは感じる!」
と親に怒りを向けることは、いままで我慢してきた自分を認めてあげることだと思うんですね。
そうしてどんどん「怒る・憎む」という行為を通じて自分で自分を認めることによって、
余裕が生まれて幸せへと近づいていくと思うんです。
でもたぶん、質問者さまの心の中には、
「人を憎むなんてことを『自分のやりたいこと』とするのは良くないことなのだ」
みたいな観念があって、やりたいこと(憎むという行為を通じて自分を認めること)をできないでいる状態なんじゃないかと思います。
やりたいのに、やるべきじゃないという観念があるため、やれない。
質問者さまが苦しいのって、この、
「自分の望むことができていないという苦しみ」
なんじゃないかな、と思うんです。
親を憎んでいるからうまくいかないというよりはむしろ、親の憎み方(自分の認め方)が足りないからうまくいかないんじゃないかと感じるんですね。
たぶん、質問者さまの頭の中で、
①恨みがある
↓
②それを手放す(許す)
↓
③恨みから解放され楽になれる
↓
④前向きになれて幸せになっていく
みたいな順になってると思うんですけど、
①幸せになるぞ
↓
②そのためにはもっと親を恨もう(今の自分がやりたいことをやろう、今の自分が感じていることを認めよう)
↓
③やりたいことをやれている余裕で前向きに幸せになっていく(①が実現していく)
↓
④気持ちに余裕ができたので許せる
だと思います。
「人を憎む思い」がうまくいかない現実を作るわけではない
どうしても、
「人を憎むなんてことをやりたいこととしていいのか?」
「人を憎んでいる状態で前向きになる?幸せになる?そんなうまくいくの?」
と思うかもしれませんが、人は人を嫌っていても余裕でうまくいきますよ(*^^)v
「嫌うべきではない」とか思っているより「ムカつくもんはムカつく」と素直に心に従っていたほうが、むしろうまくいきます。
うまくいかないのは、
「憎むのは前向きなことじゃないので良くない、そういう人間は幸せにはなれない」
「人を憎んでいるから私はうまくいかないのだ」
「怒りはないことにしたほうがうまくいく、あると認めると良くないことが起きる」
と思考している人だけです。
この場合潜在意識は、
「ほう、『人を憎んでいるとうまくいかないと思い続けること』がこの人の願いなんだな。
じゃあ、そうしてあげよう」
というふうに働くため、うまくいかなくなります。
うまくいかなければ、
「ほらね、やっぱりうまくいかなかった。これは人を憎んでいるからだよね…」
と言うことができますので、「そう言うことができるような現実」を無意識に自分で作ってしまうんですね。
こういうとき人は、
「私の『人を憎む思い』が、うまくいかないという現実を作っているんだ」
と考えてしまいますが、「人を憎む思い」がうまくいかないという現実を作るわけではないです。
「人を憎む思いがあるとうまくいかないという思い」が、うまくいかないという現実を作ります。
「親を許さないから」幸せになれないわけではないんです、
「親を許さないと幸せになれないと思考するから、その自分の思考のせいで」幸せになれないだけ、なんです。
「親を憎んでいようがなんだろうが私はうまくいく。幸せになってよい、なるのだ」
と思考できたなら、その思考も現実になるので、憎んでいようがうまくいきます。
好転を阻んでいるのは「恨むのは良くない」という固定観念
「恨みを手放せたら幸せになれる」
というのは、
「私は幸せになれる。ただし、恨みを手放すという条件をクリアしたときに限る」
ということですね。
この場合、幸せになるために潜在意識はまず、その条件をクリアしようと働きます。
「恨みを手放す」という条件クリアのためにはまずは、
「私はこれこれこういうふうな恨みを持っているのだ」
という認識がないといけないですよね。
「持っている」という自覚がないと手放しようがありませんので、
潜在意識は恨みを顕在意識に上らせて自覚させようとしてきます。
そのため質問者さまは、ブレインダンプをしてご両親への恨みに気づいたのかと思います。
恨みに気づいたものの、ここでジレンマが起きている
で、恨みに気づいたならばあとは上で書いたように、
「私は、恨んでいるのだ!」
とはっきりと認めて恨めばいいんですね、それをすると恨みは解放されて小さくなり、晴れていく。
しかし、質問者さまには「恨むことはよくないこと」という強い観念もあり、恨むことに抵抗がある。
恨みを手放すためには恨む必要があるのに、恨むのはいけないことなので恨めない。
恨むことができないから、恨みが手放せない。
こんな感じでなんだかにっちもさっちもいかなくなってるのが今の状態かと思います。
この状態のまま、
「恨みを手放し、幸せになるにはどうすれば…?」
と考えつづけるよりも、
「なんで親を恨むのが悪いことなのだ。そうしたいんだからしてやるんだ、憎いものは憎いのだ」
「親を憎んでるとなんで幸せになれないんだ、憎いまま幸せになっていいのだ」
という思考に変えていくと早いかなと思います。
そうすることで、
「恨みを手放すという条件をクリアしたときに限り幸せになれる」
「(恨みを手放すという条件をクリアするためには恨まなければいけないのに)恨むのはしてはいけないことである」
という、2つの観念が矛盾を起こしてどうにもできなくなっている状態を解消できるため、潜在意識はすんなりと幸せにむかえるようになります。
「親への憎しみ」ではなく「親を許すべきという観念」を手放して
自分自身に親を憎むことを許可すると、憎むことに抵抗を感じなくなりますし、
憎むことで余裕ができてきて視野が広まったり、新しい発想が出たり、我慢強くなったり、思いやりが出てきたりします。
そうして人生は好転していきます。
好転すればするほどにますます余裕ができます。
そして、その余裕をもってして今とは違う角度で親を見たときにはじめて、
「ま、あの人らもあの人らで事情があったんだな」
ということが、理屈ではなく芯からわかるのではないかと、思います。
でも、これは今とは心情が変わったりして、違う視点でものを見られるようになったからこそそう思えるわけで…、
余裕が生まれ、幸せになったからこそそう思えるわけであって、
そう思えれば余裕が生まれて幸せになれる、というのだと逆じゃないかなぁ、と。
なので、
「私は人生を好転させると決意することができれば、本当の意味で両親を許すことができる」
と、逆に考えてみてくださいと冒頭で言いました。
①幸せになる、人生に余裕を生むのだ、憎しみがあろうがなかろうが人生は好転するのだ、と先に未来を決定する
↓
②そうなるために必要な「憎む」という行為が現在でできるようになる
↓
③憎むことができるようになることで憎しみが消えていき余裕が生まれる
↓
④その余裕をもってして過去を見たときに、過去の解釈がこれまでとは変わる
↓
⑤許せる
と、未来を決めることで現在と過去を変えられるよ、ということですね。
親を許せば人生が好転するわけではなく、
「私の人生は、親など関係なく好転して良いのだ、するのだ」
と、自分の人生が良くなることを自分に許すと人生は好転します。
いま許す相手は親ではなく、自分自身ではないでしょうか?
参考になれば嬉しいです(*´ω`*)
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今回はいただいた質問の回答です。
アファメーションについてですが、やはり声に出したほうがいいですか?
小声でつぶやいたり、心で唱えても効果はありますか?
つぶやくのでも、心の中で唱えるのでも効果はあります。
ただ、やはりできれば声に出すのが良いと思います。
なぜ声に出さないアファメーションでも効果があるのか?
小さな声だったり、声に出さないアファメーションでも大丈夫?ということですが、
はい、心の中で唱えるだけでも効果はあります。
声に出さないから感情は動かない、ということはない
たとえばですが、あなたになにか嫌だなー、むかつくなーという出来事が起きたとします。
これって頭の中で思い返して、
「あぁ、むかつくなぁ…」
と考えていると、ますますムカムカしてきますよね。
「むかつくと声に出していないので、むかつく気持ちは増えていきません」
ということはないですよね、頭の中で思っているだけでもじゅうぶんに思考は増幅していきます。
潜在意識は知性がないのが特徴の意識です。
知性がないため、現実に起こっていることと空想の出来事の区別ができないです。
そのため、頭の中で過去にあった出来事を思い返しているとき顕在意識上では、
「過ぎたことを思い出しているだけで、いま実際に経験しているわけではない」
と自覚できていますが、潜在意識のほうは「いままさに起きている出来事」と誤認しています。
仮に10回頭の中で思い返せば、それは潜在意識にとっては本当に10回同じ経験をしたのと同じことです。
当たり前ですが、嫌な経験って1回しかしないより10回したほうが嫌な気分になりますよね。
なので、ただ頭の中で考えているだけでも(潜在意識は何度も嫌な経験を繰り返したと錯覚しているため)嫌な気持ちが増えていきます。
これと全く同じ要領で、できると心の中で唱えているだけ、声に出さない状態でも、
「声に出していないので、できるという気持ちは増えていきません」
などということはなく、徐々にできるという思考は増幅していきます。
なので、心の中で唱えるだけでも効果はありますよ(*^^)v
出さないのと出すのを天秤にかければ出すほうが良い
ただ、うーん…でもでもやっぱり、できれば声に出したほうがいいかな?とは思います。
そして、「小声と大声どっちがいいのですか?」となると、私は大きな声のほうがより望ましいと思います。
さっきの、
「嫌な出来事について頭の中でムカつくなと思っているとますますムカつく」
というのなんですが、これって、
○自分ひとりで頭の中で「ムカつくなぁ…」と考えている
○人に「本当にムカつく!」ととつとつと語る
という2つがあったとき、後者のほうがよりムカついちゃうもんなんです。
(その人の性格も関係してきますので100%すべての人が絶対にそうだとは断言しませんが、基本的には声に出したときのほうがムカついちゃう人が多いです)
なんでか?というと、「ムカつく」と声に出すことによって、脳はその出した声を聞きますよね。
外部から「ムカつく」という情報が入ってくることになりますので、入ってこないよりそう思いやすいです。
「好きな芸能人について友達と話してたら、ますますその芸能人のことが好きになった」
とか、
「この人、話しているうちにだんだん持論に酔ってきちゃってんな…」
という感じの人を見たといった経験があるかもしれませんが、
これは声に出すことでますますそう思いやすくなり、自らを説得することに成功しているのでそうなります。
アファメーションは、自らを新しい考えに染めるため、説得・納得させるために行う行為なので、
説得させたいというときには声に出したほうがより効果的だと思います。
で、自信なさげに小声で言うより、胸を張って堂々と大きな声で言うほうが人って説得されやすいですよね。
なので、自身を説得するときにも声は大きいほうが、単純に考えると効果は高いと思います。
ただ、いつでもどこでも大声で元気よく「俺は金持ちだぜヒャッハー!!」とか言ってたらだいぶアヤシイ人ですからね~(;´∀`)
人目があるときにはアイツどうしちまったんだとなりそうなので、声に出さないでやってください。
アファメーションを続けても効果がない人はなぜ?
質問への回答はここまでなのですが、中にはここまでを読んで、
「声には出してないけど、私は真剣に唱えた。でも効果なかった」
「私はしっかりと声に出して続けたのに、なにも変わらない…」
と思った方もいるかもしれないので、ここからはなんで変われない人がいるのか?についてです。
私が思うにこういう方ってそもそもの、
「私は考え方を変えてやるのだ」
「私は自分の力で人生を変えてみせる」
という決意が希薄なように思います。
「アファメーションが私を変えてくれる」
「引き寄せが人生を変えてくれる」
みたいに考えてるように見えるんですね。
うーんと、たとえばですけど…、
○「絶対にもっと早く走れるようになってやる!」と思って、真剣にコーチの指導を受けて実行する人
○「このコーチが私を早く走らせてくれるんだぁ」と思って、とりあえずコーチの言うことに従っている人
だと、どっちが早く走れるようになるか?というと前者ですよね。
後者のほうは、従って素直にやってるといえばやってるんですけど、そもそもの、
「コーチが私を変えてくれる」
という考え方が依存的なので、そこまで伸びない。
同じように、アファメーションは思考を変えるためのトレーニングとしてとても素晴らしい方法ではありますが、
「素晴らしい方法が、私を変えてくれる」
という考えのもとやってても変化しないんですね。
「私は変わるため、素晴らしい方法を利用する」
が正解。
そもそもの「私は変わるのだ」という決意が弱い場合、
声に出しても出さなくても効果が得られなくなってしまいます。
まずは、
「私は、アファメーションが変えてくれるというふうに考えていなかっただろうか?」
という点について確認なさってみてください。
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今回はいただいた質問への回答です。
別の記事で、
「お金はもっとも引き寄せやすい」
と書いてあったのを見て驚いてしまい質問させていただきます。
お金が一番引き寄せやすいのはどうしてでしょうか?
私はいろいろ引き寄せを実践していて、叶ったと思うこともありますけどどれもお金以外のものです。
自分では「お金が一番引き寄せにくい」と感じています。
お金を引き寄せるのが簡単だとしたら、私に引き寄せられないのはなぜでしょうか?
思い当たる理由としては小さい頃から両親が、
「お金はもともと恵まれた人間が持つもの」
「貧乏に生まれればどうせ一生貧乏。そういう運命」
とかよく言っていてずっとそれを聞いて育ったので、
それが潜在意識にインプットされているせいかな?と思いましたが、これが理由でしょうか?
お金を引き寄せるのが簡単なのは物質だからです。
ご両親の言葉はお金を引き寄せられない原因のひとつだと思います。
お金の引き寄せが簡単なのは「ただのモノ」だから
えーと、たぶんこの記事をご覧になってくださったのかな?
最後の最後のほうでチラッと「お金はもっとも引き寄せやすい」と書きましたね。
なぜお金を引き寄せるのが簡単なのか?ですが、これはお金がただの物質で感情などがないからです。
例えば、あなたがお店で素敵なコップを見つけて買おうとしたとします。
このとき、お金さえ払えば手に入りますよね。
コップのほうが、
「あなた私の好みのタイプじゃないから傍にいるの嫌やで」
とか思考して勝手にどっか行ったりしないですよね(笑)
相手に感情があればそうやってどっか行ったり、逆に素敵だと思われれば相手のほうから勝手に近づいてきたりますが、物に関してはそういうことはないです。
お金も同じで、こちらが、
「お金が入ってくるような行為」
さえすれば、絶対に誰でも手に入れることのできるものです。
1000円ほしかったら「時給1000円のバイトという行為」をすれば、
誰でも平等に、確実に1時間で1000円手に入れられますよね。
あれ?私だけお金に嫌われて200円しかこなかった~とか、そういうことはありません。
これが人間だと、
「モテるような行為」
をすれば絶対確実にモテるのか?というとそうでもないです。
自分と相手との思考や感情のやりとりになってくるからです。
ぼけーっとしてても10人にモテる人もいれば必死こいて誰にもモテない人もいるし、
お金のように単純に「こうすればこうなります」というものでもないです。
自発的に思考したり行動したりしないんですから、お金のほうがずっと扱いやすい。
というのが、私がお金を引き寄せるのは簡単と言う理由です。
お金の負の信念があるため引き寄せられない
さてさて、ではお金を引き寄せるのがそんなに簡単なら、
どうして質問者さまはお金を引き寄せられないのでしょうか?
これはもう、質問者さまはすでに答えがわかっていますね。
小さい頃から両親が、
「お金はもともと恵まれた人間が持つもの」
「貧乏に生まれればどうせ一生貧乏。そういう運命」
とかよく言っていたので、それが潜在意識にインプットされているせいかな?と思いましたが、これが理由でしょうか?
これが理由のひとつだと思います。
親からの影響で「お金は入ってこないものだ」という負の信念が潜在意識に作られた。
あと、そういうことを言う人は親以外にも世間にたくさんいますので、
親以外のところからもお金の信念は作られていると思います。
ただ、あまり心配したり悲観することはないですよ~、
だってもう原因がわかっているんですから。
どうしてお金を引き寄せられないのかさっぱり理由がわかりません!
というなら困るかもしれませんが、ちゃんと、
「お金の負の信念があるからだな、主に親からの影響でそうなったんだな」
ということがはっきりわかっている。
原因がわかっているなら、対策を打つのも簡単です(*^^)v
ただこのお金の負の信念を崩せばいいだけ。
ここからはアファメーションをして、新しく「お金は入ってくる」という思考をインプットしてください。
アファメーションを繰り返せば必ず今持っている信念は崩れます。
それができれば質問者さまは無意識に「お金が入ってくるような行動」を取るようになりますし、
そうした行動を取った以上、お金は確実に手に入ります。
「お金を手に入れる=親に愛されなくなる」という信念がないか
あと、もしかすると質問者さま、
「お金を手にしたら親(または世間)に愛されなくなる」
みたいな信念を持ってたりしませんか?
持ってないなら良いんですけど、もし心の奥のほうで、
「貧乏でいる=親の言っていたことをちゃんと守っている=言いつけを守る良い子は愛される」
みたいに思っている場合、これ、
「お金持ちになる=親の言いつけに背く=悪い子は愛されない」
ということですから、
「親に愛されたい以上、お金持ちになってはいけない」
「世間から批判されたくない以上、お金持ちになってはいけない」
という信念があるかもしれません。
ちょっと深呼吸でもして、
「私は、お金を手にしたら親から愛されなくなるという恐怖を持っていないだろうか?」
ということも考えてみてください。
「あ、そう言われればそういう気持ちがある…」
という場合には…。
良かったですね!
またひとついらない信念を発見できたおかげで、
発見できないままでいるよりもますますその信念は崩れやすく、
ますますお金を引き寄せるのが簡単になりましたよ~(*´ω`*)
親のぼやきを聞いてあげる必要はない
ええと、ちょっと失礼かもしれませんが、
「お金はもともと恵まれた人間が持つもの」
「貧乏に生まれればどうせ一生貧乏。そういう運命」
↑これぶっちゃけ、お金がほしいのに手に入れる自信がない人のただのボヤキですよね…?(;^ω^)
ご両親はお金ほしいけどないってことをぼやいてただけです。
ただお金持ちが羨ましかっただけ、自分もそうなりたかっただけ。
でも素直に「お金持ちっていいなぁ~」って言う勇気がなかったから、
「ふん、どうせどうせ…どうせ私は貧乏な運命なんだ!」
と卑屈になってしまったんだと思います。
「お金はもともと恵まれた人間が持つもの」
言葉では確かにそう言っていますが、正確に言い換えるならばこれ、
「お金がほしいよ~、でも素直にそう認められないよ~」
です。ご両親はそう言っていたんです。
まだ幼かった質問者さまは、
「あら、素直にお金がほしいと言えないのね。まぁまぁ、素直じゃないわねぇ」
とは思わず、
「お金持ちになったら見捨てられるってことか…」
という解釈をしてしまい、お金への負の信念ができあがったのかもしれません。
でも、その解釈はいまからいくらでも変えられますよ。
「なーんだ。まだ子供だったし妙な解釈しちゃったぜー」
「でも私もう大人よ、もうこの解釈は私には必要ないわ」
というふうに意識してみてください。
自覚・意識している負の信念は、解消されるのがとても早いです。
自分の中にあるお金の負の信念が親からのものだ、という自覚をもってして改善しようとしているのですから、
変わるのは早く、質問者さまがお金を引き寄せられるようになるのもそう遠くない話だと思いますよ(*´ω`*)
「お金を引き寄せるのは簡単だ!」
って、意識して過ごしてくださいね。
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