今回はいただいた質問への回答です。
別の記事で、
「お金はもっとも引き寄せやすい」
と書いてあったのを見て驚いてしまい質問させていただきます。
お金が一番引き寄せやすいのはどうしてでしょうか?
私はいろいろ引き寄せを実践していて、叶ったと思うこともありますけどどれもお金以外のものです。
自分では「お金が一番引き寄せにくい」と感じています。
お金を引き寄せるのが簡単だとしたら、私に引き寄せられないのはなぜでしょうか?
思い当たる理由としては小さい頃から両親が、
「お金はもともと恵まれた人間が持つもの」
「貧乏に生まれればどうせ一生貧乏。そういう運命」
とかよく言っていてずっとそれを聞いて育ったので、
それが潜在意識にインプットされているせいかな?と思いましたが、これが理由でしょうか?
お金を引き寄せるのが簡単なのは物質だからです。
ご両親の言葉はお金を引き寄せられない原因のひとつだと思います。
お金の引き寄せが簡単なのは「ただのモノ」だから
えーと、たぶんこの記事をご覧になってくださったのかな?
最後の最後のほうでチラッと「お金はもっとも引き寄せやすい」と書きましたね。
なぜお金を引き寄せるのが簡単なのか?ですが、これはお金がただの物質で感情などがないからです。
例えば、あなたがお店で素敵なコップを見つけて買おうとしたとします。
このとき、お金さえ払えば手に入りますよね。
コップのほうが、
「あなた私の好みのタイプじゃないから傍にいるの嫌やで」
とか思考して勝手にどっか行ったりしないですよね(笑)
相手に感情があればそうやってどっか行ったり、逆に素敵だと思われれば相手のほうから勝手に近づいてきたりますが、物に関してはそういうことはないです。
お金も同じで、こちらが、
「お金が入ってくるような行為」
さえすれば、絶対に誰でも手に入れることのできるものです。
1000円ほしかったら「時給1000円のバイトという行為」をすれば、
誰でも平等に、確実に1時間で1000円手に入れられますよね。
あれ?私だけお金に嫌われて200円しかこなかった~とか、そういうことはありません。
これが人間だと、
「モテるような行為」
をすれば絶対確実にモテるのか?というとそうでもないです。
自分と相手との思考や感情のやりとりになってくるからです。
ぼけーっとしてても10人にモテる人もいれば必死こいて誰にもモテない人もいるし、
お金のように単純に「こうすればこうなります」というものでもないです。
自発的に思考したり行動したりしないんですから、お金のほうがずっと扱いやすい。
というのが、私がお金を引き寄せるのは簡単と言う理由です。
お金の負の信念があるため引き寄せられない
さてさて、ではお金を引き寄せるのがそんなに簡単なら、
どうして質問者さまはお金を引き寄せられないのでしょうか?
これはもう、質問者さまはすでに答えがわかっていますね。
小さい頃から両親が、
「お金はもともと恵まれた人間が持つもの」
「貧乏に生まれればどうせ一生貧乏。そういう運命」
とかよく言っていたので、それが潜在意識にインプットされているせいかな?と思いましたが、これが理由でしょうか?
これが理由のひとつだと思います。
親からの影響で「お金は入ってこないものだ」という負の信念が潜在意識に作られた。
あと、そういうことを言う人は親以外にも世間にたくさんいますので、
親以外のところからもお金の信念は作られていると思います。
ただ、あまり心配したり悲観することはないですよ~、
だってもう原因がわかっているんですから。
どうしてお金を引き寄せられないのかさっぱり理由がわかりません!
というなら困るかもしれませんが、ちゃんと、
「お金の負の信念があるからだな、主に親からの影響でそうなったんだな」
ということがはっきりわかっている。
原因がわかっているなら、対策を打つのも簡単です(*^^)v
ただこのお金の負の信念を崩せばいいだけ。
ここからはアファメーションをして、新しく「お金は入ってくる」という思考をインプットしてください。
アファメーションを繰り返せば必ず今持っている信念は崩れます。
それができれば質問者さまは無意識に「お金が入ってくるような行動」を取るようになりますし、
そうした行動を取った以上、お金は確実に手に入ります。
「お金を手に入れる=親に愛されなくなる」という信念がないか
あと、もしかすると質問者さま、
「お金を手にしたら親(または世間)に愛されなくなる」
みたいな信念を持ってたりしませんか?
持ってないなら良いんですけど、もし心の奥のほうで、
「貧乏でいる=親の言っていたことをちゃんと守っている=言いつけを守る良い子は愛される」
みたいに思っている場合、これ、
「お金持ちになる=親の言いつけに背く=悪い子は愛されない」
ということですから、
「親に愛されたい以上、お金持ちになってはいけない」
「世間から批判されたくない以上、お金持ちになってはいけない」
という信念があるかもしれません。
ちょっと深呼吸でもして、
「私は、お金を手にしたら親から愛されなくなるという恐怖を持っていないだろうか?」
ということも考えてみてください。
「あ、そう言われればそういう気持ちがある…」
という場合には…。
良かったですね!
またひとついらない信念を発見できたおかげで、
発見できないままでいるよりもますますその信念は崩れやすく、
ますますお金を引き寄せるのが簡単になりましたよ~(*´ω`*)
親のぼやきを聞いてあげる必要はない
ええと、ちょっと失礼かもしれませんが、
「お金はもともと恵まれた人間が持つもの」
「貧乏に生まれればどうせ一生貧乏。そういう運命」
↑これぶっちゃけ、お金がほしいのに手に入れる自信がない人のただのボヤキですよね…?(;^ω^)
ご両親はお金ほしいけどないってことをぼやいてただけです。
ただお金持ちが羨ましかっただけ、自分もそうなりたかっただけ。
でも素直に「お金持ちっていいなぁ~」って言う勇気がなかったから、
「ふん、どうせどうせ…どうせ私は貧乏な運命なんだ!」
と卑屈になってしまったんだと思います。
「お金はもともと恵まれた人間が持つもの」
言葉では確かにそう言っていますが、正確に言い換えるならばこれ、
「お金がほしいよ~、でも素直にそう認められないよ~」
です。ご両親はそう言っていたんです。
まだ幼かった質問者さまは、
「あら、素直にお金がほしいと言えないのね。まぁまぁ、素直じゃないわねぇ」
とは思わず、
「お金持ちになったら見捨てられるってことか…」
という解釈をしてしまい、お金への負の信念ができあがったのかもしれません。
でも、その解釈はいまからいくらでも変えられますよ。
「なーんだ。まだ子供だったし妙な解釈しちゃったぜー」
「でも私もう大人よ、もうこの解釈は私には必要ないわ」
というふうに意識してみてください。
自覚・意識している負の信念は、解消されるのがとても早いです。
自分の中にあるお金の負の信念が親からのものだ、という自覚をもってして改善しようとしているのですから、
変わるのは早く、質問者さまがお金を引き寄せられるようになるのもそう遠くない話だと思いますよ(*´ω`*)
「お金を引き寄せるのは簡単だ!」
って、意識して過ごしてくださいね。
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今回はいただいた質問の回答です。
僕には「身長を伸ばす」という目標があります。
成長期は過ぎていて、一般的にはいまから身長は伸びないとされている年齢ですが、絶対に理想の体型を手に入れたいです。
「骨の歪みを治して身長を稼ぐ」
などではなくて、実際に、
「両腕両足の骨を伸ばす・胴の骨を縮める」
ということをして、モデル体型に近づき、今より7cm高くしたいです。
一年間のアファメーションやイメージングで「出来て当然」といえるくらいまで確信できるようになってきました。
しかし、現実化はまだ来ません。
朝起きた後やイメージングをした後に伸びた感覚がする時はありますが、鏡を見るとやはり変わっていません。
「どうして確信しているのに叶わないんだ」
という思いでいっぱいで、かなりストレスが溜まっていて暴飲暴食などをしてしまっている状態です。
これは願いが叶うまでにそれなりに時間がかかるからなのか、
それとも自分で気づいていないまま確信できていないのか、どちらだと思われますでしょうか。
「本当に伸びるのか」
とも思いますがそれ以上に、
「伸びてしまっていいのか」
「願いを叶えてしまっていいのか」
「幸せになっていいのか」
という思いが、身長だけでなく人生の全てにおいて理想の現実化をブロックしている気がします。
「身長は伸びる」という確信の前に「私は幸せになる」という確信が必要なのではないでしょうか?
叶うまでの時間差が長いパターンであり、確信もあいまいな状態
これは願いが叶うまでにそれなりに時間がかかるからなのか、
それとも自分で気づいていないまま確信できていないのか、どちらだと思われますでしょうか。
との文章がありましたが、私はどちらにも当てはまると思います。
身長を伸ばす…しかも歪みの矯正などではなくて骨格から変えようとなると、
これはだいぶん時間がかかるのはいたしかたない部類の願いかな…と。
なので、どれほどまでに強い「私の身長は伸びる」という確信があろうとも、
時間がかかることは受け入れたほうが良いと思いますし、
本当に必ず願いを叶えるという強い確信があるなら、願望実現に必要なこと(長い時間差)は受け入れられるはずです。
実現が待てないイライラで暴飲暴食を…ということはないと思うんです。
そもそもいま必要なのは「身長が伸びるという確信」ではない
では、
「どうして1年間もアファメーションやイメージングをしたのに、いまだ『身長が伸びる』という確信を持てないのか?」
について考えていきましょう。
なぜなのかというと、
「伸びてしまっていいのか」
「願いを叶えてしまっていいのか」
「幸せになっていいのか」
という思いが、身長だけでなく人生の全てにおいて理想の現実化をブロックしている気がします。
と、この「幸せになっていいのか?」というブロックを崩していないからだと思います。
身長を気にしていれば幸せになれずにすむ
いま質問者さまは、
「いまは身長が低いから不幸だ(でも身長が伸びれば幸せになれる)」
というふうに思っている状態ですよね。
でも、よ~~く考えてみてほしいのですがこれだと、
「低身長だ(←これは現実)から、不幸(←これは思考)だ」
ということですから、これだと現実→思考になっちゃってます。
これはないです、正確には思考→現実です。
なので実際には、
「不幸だ(という思考がある)から、低身長(という現実)が気になる」
です。
「幸せになってはいけない(不幸でいるべき)」という思考のほうが「低身長」という現実より先にあるんです。
まず質問者さまの中には、「幸せになってはいけない」という強い思考…信念があります。
すると潜在意識は、その「幸せになってはいけない」という信念を現実のものにしようとします。
潜在意識は考えます、
「さて、この人が幸せにならないためには、なにが必要だろう?」
と。
なにが必要か?
そうですね…、幸せにならないためには、悩みが必要ですよね。
明日解決できるような簡単な悩み…「ラーメンが食べたいけど食べられない」なんてことに悩んでも、
明日ラーメン食べて解決できちゃえば明日すぐに幸せになれてしまいますから、
できればもっともっと難しくて解決困難なこと…、たとえば、
「身長を伸ばしたいけど伸ばせない」とかなら、そうそう簡単には解決できない。
つまり、身長のことを気にしている間は、ずっと「幸せになってはいけない」という信念を叶えることができます。
質問者さまの潜在意識は、
「幸せにならないためには、解決困難なこと(低身長)を気にして悩めばいい」
と判断している。
なので、質問者さまは身長が気になるんだと思うんですね。
いままさに質問者さまの「幸せになってはいけない、私は不幸でいるべき」という信念(思考)は、
「顕在意識上で低身長を気にし、なんとかしようと悩む」
という手段を用いることにより、達成されているということになります。
引き寄せの法則的には、いま質問者さまの願い(信念)は叶っている状態なんです。
質問者さまは「悩みの原因は低身長だ」とお考えかと思いますが、
本当の悩みの原因は「私は幸せになってはいけないという信念を持っていること」です。
低身長を気にする、というのは、潜在意識が幸せにならないでいるために、質問者さまに取らせている「手段」です。
身長を気にすれば気にするほどに、潜在意識からすると、
「幸せにならないための手段にしっかり取り組んでくれている」
ということになるんです。
質問者さまが「身長を伸ばせる!」という断固とした決意ができないのも、
この「幸せになってはいけない」という信念のせいかと思います。
仮に断固決意して身長を伸ばせたとしたら、もう悩みの種がなくなってしまう。
幸せになるわけにはいかないのですから、そんな確信を持たれて身長を伸ばされてしまっては、潜在意識としては困るわけです。
「絶対に伸ばしてやるという決意ができず『伸ばしたいよー』と悩み続ける」
この状態が、潜在意識にとって必要なこと。
その必要なことを質問者さまは潜在意識にさせられている状態…それが今の状態かと思います。
なので私は、いま質問者さまに必要なものは、
「身長を伸ばせるという確信」
ではなく、
「私は幸せになるのだという決意」
だと思います。
潜在意識が「幸せになれない」を信念としている限り、
「身長を伸ばせるという確信」は必要のないものですから、潜在意識に排除されてしまう。
なのでまずは、
「私は幸せになるのだ、これから幸せになっていいのだ」
と自分に許可を与えること。
なにが原因で自分を不幸であるべき存在と思うようになったかは私にはわかりませんが、
まずはその「幸せになってはいけない」という信念を解除すること。
それが先だと思います。
暴飲暴食をしてしまうとのことですが、原因は身長が伸びないストレスというよりも、
幸せになれないという思いからくるストレスなのではないでしょうか。
信念の解除によって、ストレスから過度に食べてしまうということもなくなるのでは?と思います。
「幸せになってはいけない」がある限り悩みが別に移るだけ
「幸せになってはいけない」
この信念を解除しない限りは、仮に身長が伸びたところで、今度は別のことが気になるはずです。
身長が伸びれば、潜在意識は「新しい悩みの種を何にしようかな?」と探し始めます。
気になることが身長から別のことに移るだけで、おそらくは、
「身長が伸びたのに幸せにはなれない」
となるかと思います。
まずは、自分は幸せになっていいのだという決意をし、それを信念化してください。
それができたとき質問者さまはおそらく、それほど身長が気にならなくなるかと思います。
幸せになっていいなら、幸せになるためには「解決困難なことを気にする」ということは必要のないことですから、
必要のないことは意識できなくなる、気にならなくなっていきます。
「なんで俺、別に身長低くないのにそこまで気にしてたんだ?」
とかになりそう。
そもそも質問者さま、身長低くないですからね~(;^ω^)
(公開しませんでしたがもとの文章には現在の身長が記載されていました。
私の感覚からすると「どっちかっていうと高いほうじゃない?」という数字)
引き寄せのコツは「過程にこだわるな・手段にこだわるな」
ただ、私に急にこう言われても納得できるかなあ…とも思います。
「へぇ、なるほどそうだったんだ!じゃあ『幸せになっていい!』というアファメーションに変ーえようっと♪」
とかいう簡単なものではなくて、
「その話が本当なら、今まで必死に身長を伸ばそうとしてきたのはなんだったんだ!」
「そんなはずない!!絶対に身長のせいで不幸なんだ、身長さえ、それさえなんとかすれば…!!」
という気持ちが湧いてきているかもしれません。
文章を拝見する限り、身長を伸ばしたいという執着はそうとうお強いようにお見受けいたしましたし、
(つまりは幸せになってはいけないという信念がそうとう強いということですから、私としてはこっちをなんとかすればいいのではと思いますが)
人に言われてハイそうですかと納得できるようなものでもないかとも感じます。
なので質問者さまが今後も、絶対に身長を伸ばすというところにフォーカスしてやっていくつもりです!
というときのためにひとつ書いておくのですが、
「自然に伸ばそうとするより、骨延長手術を受けたほうが早いのでは?」
と思います。
(まだそれを試みていない前提でお話するんですが、「それはもう医者と相談したけど、どうしても受けられない事情があった」というのであればすみません)
潜在意識の力で癌を克服したとか、身長が伸びた、縮んだ、顔が変わった…というお話もちらほらありますよね。
こういうお話を聞いてのことなのか、ときおり私のもとに、
「風邪を引いたけど、治ると信じて潜在意識の力で治してみます」
というようなメールが届くこともあるのですが、私はこういう内容を拝見するたびに、
「普通に風邪薬を飲んだほうが早いんでは…」
と感じます。
潜在意識の力で病を治すといったことは不可能ではないとは思いますが、相当の強い信念が必要になってきます。
そのような強い信念を今から作りはじめるよりも、薬飲んだほうが早いで…と思うんです。
普段の意識していないような行いも引き寄せである
潜在意識の力とか、引き寄せの法則と言うとなにか不可思議なことを連想してしまうのかもしれないですが、
風邪を治すときには、
という手段のほかに、
○医者に行く
○市販の薬を飲む
○暖かくしてゆっくり寝る
○栄養のあるものを食べる
などもありますね。
あまり意識する人はいないでしょうが、こうした普段当たり前にやっている「薬を飲んで治す」とかも引き寄せなんです。
①治したい、治すのだという思考
↓
②それを実現するための手段(薬を飲むという行動)
↓
③治る(治したいという思考の実現)
で思考が現実化してますよね。
引き寄せで「過程にこだわるな・手段にこだわるな」とよく言いますが、これは、
「さまざまな方法があるのだから、そのうちのどれかひとつに固執するな」
ということです。
風邪を引いたときに、
「絶対に『ゆっくり寝る』という手段しか使わない!」
とか、
「『治るという思考を使って治す』という手段しか使わない!」
というのは手段にこだわっている状態です。
そうしてこだわったぶん、
「治るならどんな方法でもいいよ~♪
そうだ、医者に行って薬ももらって栄養あるもの食べて暖かくしてゆっくり寝てぜ~んぶやっちゃえ♪」
と執着がない人よりも治るのが遅くなりますよね。
風邪じゃなくてどんなことでもそうです、
「こんなふうに叶わないと嫌だ」
「叶えるための手段は○○だ!」
というふうにこだわりがあると、それは裏を返すと、それ以外の方法、可能性をすべて捨てたことを意味します。
可能性を限定させたぶん現実化が遅くなるので「過程にこだわるな」と言われます。
質問者さまの場合も、
「アファメーションとイメージングで自然に身長を伸ばす」
という方法にこだわる必要があるのかな?と思うんです。
(潜在意識が質問者さまに「より困難な方法にこだわらせている」からそうなっているんだと思いますが)
自然に身長を伸ばすのが絶対に不可能とは言わないのですが、相当に強い信念が必要になります。
その信念を作っているよりも、整形外科手術を受けるという方法を選んだほうが実現は早く確実なんじゃないかな?と、個人的に思います。
なので、引き続き身長に焦点を当て伸ばしたい場合には、潜在意識の力を、
「身長を伸ばすことそのもの」に集中させるのではなくて、
「手術に必要なお金を引き寄せること」に集中させたほうが、より実現は早いかもしれません。
お金はもっとも引き寄せやすいですから、まだこちらのほうが実現へのハードルが低くなるかと思います。
参考になれば幸いです。
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今回はいただいた質問の回答です。
私は彼氏とうまくいきたいと思って引き寄せ実践中です!
別にいま仲が悪いとかではなくって、もっと仲良くなりたいので実践してます。
この間デートだったのでそれをうまくいかせたいと思って、
一週間くらい前からデートがうまくいくようにアファメーションしたりとかして、
着ていく服とかもすごく一生懸命選んだりしてました。
いつもは直前になに着ようか迷ってバタバタするけど今回はちゃんと選びました。
でもデートの直前に彼から「ごめん、急に大事な仕事が入った」とLINEが来てデートはダメになりました。
いままではそんなことは一度もなかったです。
すごく悲しくて、私との約束のほうが先だったでしょって言いそうになったんですけど、
あんまりネガティブなことを言わないほうがいいと思って
「残念だけど大丈夫!お仕事頑張って!」
と返事しました。
それなのにそのあと返事も来ないです。普段はこまめに連絡をくれるのに………。
連絡もよこさない彼にすごく怒りを感じます。
一週間も頑張ったのになんの効果もなかったって無気力な感じもします…。
ちゃんとアファメーションとかしたと自分では思ってるんですけど、
なんでうまくいかなかったのか、考えてもよくわかりません。
なにが原因でこうなったのか教えていただけるとすごく嬉しいです。
デートがキャンセルになったのは、あなたの思考とは無関係です。
キャンセル後の思考に気をつければ、このあと素敵なデートは現実化します。
連絡のくる・こないは潜在意識でコントロールできない
わあああああ、これはショックですね…。
せっかく一週間も前からはりきっていたのにそれが直前で台無し…。
しかもそのあとぷっつり連絡がこないだなんて、すごく悲しいですよね。
質問者さまはいま、
「私の何がいけなかったのかな?
ちゃんとアファメーションしたり、洋服選んだり、
いろいろと自分にできることはしてポジティブでいたし、
そのポジティブ思考が潜在意識の力で現実になって、
『楽しいデート』が現実化するはずだったのでは?」
と思っているんですね。
私は、質問者さまにいけないところなんてな~~~~~~~~んにもなかったと思います。
「なにが原因でこうなったのか?」
とのことなのですが、デートのキャンセルの原因は質問者さまにはありません。
なにが原因で彼に急な仕事が入ったのか?は私にもわかりませんが、
ここを疑問に思うのでしたら、
「どうして急な仕事が入ったの?」
って後日、本人に直接聞くのが一番早くてハッキリすると思います。
(聞くときには、「なんで急に仕事なんか入るのよっ!?」とか責めるような口調で聞かないように気をつけてみてくださいね)
潜在意識でコントロール不可なものは割り切ることも大切
デートの約束をすれば相手が来るのを期待するのが自然な感情だし、
来なかったときにガッカリするのも普通のことですから、
「がっかりするな」
なんてことは言わないです。
そんなこと言われたって感情があればがっかりしますよね(;´Д`)
ただ、がっかりだな~なにさ~!とは思うのは全然いいんだけれど、
引き寄せって、残念だけど自分以外のもののコントロールまではできないんです。
潜在意識はとっても強い力を持ってはいます。
けれど、
「彼氏の会社での仕事内容を操作する」
なんてことまではさすがの潜在意識にもできないです。
なので、なーんにも自分にいけない点なんてなくっても、
潜在意識がすごくポジティブであろうとも、こういうことは起こるときは起こります。
引き寄せは原則、自分のことしか変えられない法則ですから、
他人(彼)に何かが起こって自分にその影響が及んだとき、
「それは私にはどうにもできないこと」
「ひゃー、残念!がっかり!でもしょうがないことなんだよな~」
と割り切ることもある程度は大事かなと思います。
質問者さまの心のどこかには、
「仕事より私を優先してほしかったな~」
とか、
「これだけ頑張ったぶん、私は報われてしかるべきだった」
みたいな気持ちがあって、
「これはしょうがないことなのだ」
という割り切りができずにモヤモヤしているのかな?と思います。
その「優先してほしい・報われたい」という思いが満たされなかった悲しみが、
怒りと無気力に姿を変えているのではと感じます。
いまの怒りや無気力の原因は、彼のキャンセル・その後の連絡がこないということよりも、
「彼に私を満足させてほしかった、そうあってしかるべきだった、連絡をするべきである」
という思考が原因ではないでしょうか。
デートのキャンセルの原因は質問者さまにはないですが、
キャンセル後の怒りや無気力は質問者さまの思考(報われてしかるべきだったetc.)が原因だと思います。
なので、目を向けたほうがいいのは、
「なにが原因でキャンセルになったの?」
ということより、
「キャンセル後の私のこの怒りや無気力をどうしよう?」
というところかな?って思います。
ではでは、どうするか?というと、まずは、
「これは残念ながら私にどうこうできることではないのだよな~」
「ははぁ、この怒りは『私は報われたい!』という思考から来ているのだな~」
ということを明らかに見て、受け入れる。
それで怒りは消えていくと思います。
あとはもうひとつどうすればいいか?というと、
「私はもう報われている」
「すでに報われつつある」
とも考えるようになさってみてはいかがでしょうか?
彼との楽しいデートは、いままさに現実化しつつある
「えー!?一週間も頑張ってキャンセルだったのに、どこが報われてるの?」
って思うかもしれないけど、たとえば、デートのときに着る服を念入りに選んでたんですよね。
次はその服を着ていけばいいし、先日懸命に選んだおかげで、
次のデートのとき「なななな何着ていこう!?」とか困ることはないわけです。
次は直前になってバタバタする焦りからすでに解放されてるってことですよね。
今回の頑張りは次に向けてすでに報われていると言ってもいいんじゃないかな?と思います。
あと、いままではこまめに連絡をくれて、デートのキャンセルも一度もなかったのですよね。
その彼が直前にキャンセル、連絡がこない。
…となると、これは会社でよほど大きなトラブルが起こったり、すごく重要な案件が飛び込んできたり…とか、
本当によほど重要なことが起きているんじゃないかと思います。
そんな重要なことが起きて大変なときにもし質問者さまが、
「キャンセルってなんでよ!私との約束のほうが先だったじゃない!!」
なんて言ってたとしたら、彼のほうもむかーっときて次のデートしたくないと思ったかもしれないけど、質問者さまは、
「残念だけど大丈夫!お仕事頑張って!」
って言いましたよね。
こう言えたのって、事前に一週間ポジティブに考えるように心掛けていたおかげじゃないでしょうか?
もしずーっと、
「もしキャンセルになったらどうしよう…どうしよう…どうせそうなる…」
なんて考えてたら、それが現実になったとき質問者さまは、「ほら!やっぱり!」ってカッときて、
「なんでよ!?どうせ私のことなんてどうでもいいんでしょ!」
なんて言っちゃって、彼をむかーっとさせちゃったかもしれません。
でも事前にポジティブを心掛けていたからこそそう言うまえに、
「あんまりネガティブなことを言わないほうがいい」
というポジティブ思考ができて、大丈夫!頑張って!と言えた。
そして、その質問者さまの優しい発言を受けてきっと彼のほうには、
「キャンセルしたのに全然怒らず、頑張ってって言ってくれた!素敵な女性だな。」
な~んて気持ちが生まれているかもしれませんよ~(*´艸`*)
少なくとも、責められたときのような不快な気持ちになってるわけはないですよね。
いつもはこまめに連絡をくれる彼から連絡がこないというのって、私は別に悪いことではなくて、
○本当にすごいトラブルが起きてて、時間的にも精神的にも余裕がなく連絡できない
○本当は「参ったよー」とか言いたいけど、好きな人(質問者さま)に愚痴を聞かせたくないから言わないでいる
○「頑張って!」と応援してもらえたことでやる気が湧いて、仕事に専念できている
とかじゃないかな?と思います。
真面目で誠実そうな彼ですし、いま仕事を頑張りつつ、
「今回は申し訳なかったなぁ。次のデートでは張り切って埋め合わせだー!」
なんて考えてくれてるかもしれないですよ。
それにいま、
「あー、こういうことって起きてもしょうがないことなんだなー」
と思うことで、次に会ったあときに、
「こないだキャンセルしたわね?」
って不満が顔や態度、言葉に出ることもないですよね。
もし質問者さまがそういう怒りや不満を抱えたままだったら、
そういうものってなんらかの形で彼氏にも伝わりますので、彼氏のほうも、
「なんだよ…俺だってキャンセルしたくてしたんじゃないのに…」
と怒ってしまって、関係がぎくしゃくしてしまったかも。
それをいま未然に防げたんだから、これも質問者さまの行動が報われていると言っていいんじゃないかと思います。
「楽しいデートをしたい、するのだ!」
という思考って、今回に限って言えば、自分にはコントロールできない要素がうっかり入ってきたので実現しなかった、
というだけで、次のデートではちゃんと実現するんじゃないでしょうか?
ちゃんと質問者さまの思考は現実化に向かっているように私には思えるのですが、
ここで今回の結果のみを見て、
「なんの効果もなかった」
と断じて怒りや無気力といった思考を抱くと、その怒りや無気力な思いが現実になるので次のデートが楽しくなくなっちゃうんじゃないかなって思います。
今回のことで今後を改善できたと考えてみて
今回何事もなくデートできたなら、
「よかった、楽しかった♪やっぱりポジティブ思考って現実になるんだ!」
と、表面上…顕在意識上では満足するとは思います。
でもそうして満足してしまうと、自分の潜在意識下に、
「私は(自分以外のものから)報われてしかるべき」
という、自分以外のものをコントロールしたいという気持ちがあることに自分で気づかないままだったのではないでしょうか?
今後もデートがキャンセルにならずに続けば続くほど、
その気持ちはひっそりと潜在意識下で強くなっていったと思います。
そしていずれ、
「彼は私を満足させてくれて当然」
といった信念につながって…そこまでいっちゃってからキャンセルとなったら、
そのときの質問者さまの不満は、今回の比ではなかったかもしれません。
自分の意志とは関係なく相手の都合でこちらが影響を受ける、ということ、
これは今後も付き合い続けていくならいつか必ず起きることだと思います。
「いま運よく早めにキャンセルになったおかげで、自分の中に『しかるべき』という思考があることに気づけたのだ」
「早いうちに不満の芽(べき思考)を摘み取れた、今後の大きなトラブルを回避することができた」
とも言えます。
不満の芽を育てながらのデートと、摘み取ってからのデート。
私は後者のほうこそ本当の「楽しいデート」だと思います。
その本当の楽しいデート、ちゃんと実現に向かってるんじゃないでしょうか?
次のデート、楽しんでくださいね~(*´ω`*)
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今回はいただいた質問への回答です。
引き寄せで、願望達成までの期限を決めることは大事だと思います。
ただ、どうしても疑問に思うことがあります。
「絶対に〇月〇日までに月収100万円になる!」
と期限を決めるということは、
「今現在、100万円が徹底的に不足している!」
という現実にフォーカスされたりはしないのでしょうか?
とくに、その期限を強く意識すればするほど、
「100万円が足りていない」という現実に強くフォーカスされそうな気がするのですけれど。
(YouTubeでいただいた質問を、許可をいただきこちらに引用しました)
「現在足りていない」という事実はしっかり認識したほうがいいので、フォーカスしてOKです。
期限を決めると潜在意識が「不足」にフォーカスする?
よく引き寄せでは、
叶えたいものがあるとき「そうなりたい」という願望形ではなく、
「そうなりつつある」と現在進行形で唱えましょう。
と言われますよね。
「なりたい、なりたい」だと裏を返せば、
「まだなってません、まだなってません」
と言っているようなものだから、それだと潜在意識が、
「なっていない」にフォーカスしてしまい願望が実現できなくなる、
というのが理由です。
でもでも…その反面引き寄せでは、
「叶えたいものがあるとき、叶うまでの期限を決めるように」
と言われることもあります。
あれ?でも…叶うまでの期限を決めるってことは、
まだ叶ってないって認めたことにならないの?
それだと潜在意識は「叶ってない」にフォーカスするから、
その夢が叶わなくなっちゃうんじゃないの?
なんか、
「足りないものにフォーカスするな」
っていうのと、
「期限を決める」
って矛盾してない?というのが質問者さまの疑問ですね。
「まだなっていない」と認めても潜在意識に支障はない
潜在意識を使い引き寄せの法則で願望を達成していくとき、絶対に必要なものが2つあります。
それは何かというと、
①「現在なれていない」と認めること
②「しかし必ずなれる」という確信
この2つです。
「えっ!?現在なれていないと認めろ!?
いや、足りない・なってないってことにフォーカスしたらダメなんでしょ?
いいのか悪いのかどっちやねん!」
と戸惑うかもしれませんが、えーと、そうですね…。
先日から英語の成績を例に出してるので、今回もそれでいこうかな。
では、英語のテストで30点しか取れないことに悩んでいるAさん、Bさん、Cさんの3人がいたとします。
Aさんは、
「あー、私はなんてダメなんだ…30点だなんて…ダメだ…。
あぁ、100点になりたい、なりたい、なりたいよう…」
と思ってしょんぼりし、落ち込んで勉強しませんでした。
Bさんは、
「いやいやいや、30点とかこれなんかの間違い!
俺にはほんとは実力あるし次は100点取るからさ!
次は100点、100点だぜ!!」
と思い、次に100点を取れると信じて勉強しませんでした。
Cさんは、
「私の点数は30点か…。
残念だけど、この事実をしっかりと受け止めよう!
いまは30点でも次は100点になることができるぞ、やるぞ!」
と思い勉強に励みました。
さて、次のテストで100点を取れそうなのは誰でしょう?
というと、これは間違いなくCさんですね。
できるという空想に浸っているだけではできない
①「現在なれていない」と認めること
②「しかし必ずなれる」という確信
この2つのうち、Aさんには①しかありません。
ただ「100点になれてない…」ということのみにフォーカスし、落ち込んでしまっています。
対してBさんのほうには②しかありません。
俺は100点だぜイエイっ!と思うだけで、
現実には30点を取る実力しかないという事実を無視している。
Cさんは現在の実力不足の現実を認めたうえで、
「私にはできる」と思っているので①と②の両方があります。
「アファメーションで『なりたい』という言葉を使って、
今現在なれていない自分にフォーカスするな」
と頻繁に言われているのは、大概の人がAさんのように落ち込んでしまうためです。
そのため、
「①だけじゃなくて②にももうちょっと比重を置いてね」
(なれてないって落ち込んでばかりいないで、これから必ずなれる!ということにもフォーカスしてね)
と、②の要素を足してCさんみたいになるよう促すために言われていることです。
しかし、あまりにも頻繁に「できないにフォーカスをするな」ということを言われているので質問者さまのように、
「期限を決めるってことは、まだなってないって認めることにならない?
期限を決めると潜在意識がなれないことのほうにフォーカスしちゃわないの?」
という疑問を感じる方もいらっしゃるのですが、
できないということへのフォーカス自体はしても良いですよ。
あくまでも言いたいのは、
「できないということに落ち込んでばかりいるな」
ということであって、
「できないという現実から目を背けなさい、現実逃避をしろ」
という意味ではありません。
期限を決めることで「事実そのもの」を受け入れて
さっきのAさんとCさんを出しますが、
Aさんは、
「あー、私はなんてダメなんだ…30点だなんて…ダメだ…。
あぁ、100点になりたい、なりたい、なりたいよう…」
と思ってしょんぼりし、落ち込んで勉強はしませんでした。
Cさんは、
「私の点数は30点か…。
残念だけど、この事実をしっかりと受け止めよう!
いまは30点でも、これから100点になることができるぞ、やるぞ!」
と思い勉強に励みました。
どっちも、
「今現在の成績は30点」
という事実はわかってますよね。
でも、Aさんって実はその事実を認めているようで認めてないと思います。
「今現在の成績は30点。だから、そんな実力不足な私はだめだ…」
と、30点だという事実よりも、
「だからだめだ」のほうに強くフォーカス、自分を貶めることにフォーカスしている。
対してCさんのほうは、30点だという事実そのものをしっかりと見つめています。
「私の実力はいま不足している」
この純然たる事実とまっすぐ向き合い、そして受け入れている。
かつ、この実力不足は己の力で克服できるという確信もある。
①「現在なれていない」と認めること
②「しかし必ずなれる」という確信
①はとても大切です。
現在なれていないと認めるということは、
現在の自分の未熟さから逃げないということです。
これはしっかりできる人のほうがうまくいきます。
期限を決めると潜在意識にはむしろ良い影響が出る
なので、
「期限を決めることで潜在意識が『足りないこと』にフォーカスしないか?」
というご心配は無用です。
期限を決めることで質問者さまの言うように潜在意識は、
「今現在は不足している」ということにフォーカスします。
不足しているという事実にしっかりフォーカスできるようになるということは、
Cさんのように、
「足りないという事実そのもの」
にきちんと向き合い、受け入れることができるようになるということです。
潜在意識に悪影響が出たりはせず、むしろ良い影響があると言ってよいです。
遠慮なく期限を決めちゃってください(*´ω`*)
参考になれば嬉しいです。
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「愛されないせいで○○できない」という思いがないか?
今回は、
「愛されたいと思っているはずなのに愛されない」
というとき、その理由はあなたに、
「愛されては困るという信念があるから」
かもしれないよ、ということについてです。
あなたにはこういった経験がないでしょうか?
何かに挑戦できなかったとき、
「私はもともと愛されていなかったから、そのせいで自信がない。
だから、みんなみたいに挑戦できない…」
と思ったり、何かに失敗したときに、
「私はみんなと違って愛された経験がなくて、だからこんなこともちゃんとできない人間なんだ…」
と思ったり…。
これは、
「私が何かに挑戦できなかったり失敗するのは、『愛されていないこと』に原因があります」
という思考している、ということです。
言い方を変えると、挑戦できなかったり失敗してしまったとき、
「愛されていないという問題があるんだから、そのせいなんだから、
その問題がある以上、挑戦できなくても失敗しても仕方がないわ」
と言える、わけです。
ここで、愛される人間になったとしたら、どうなるでしょうか?
もうこれからは何かに挑戦できなかったとき、
「愛されないせいで自信がないんだからしょうがない」
とは言えなくなるわけです。
愛されている以上、愛されないからできない、とは言えない。
愛されているけど、私に勇気がないのでできない、と言うことになる。
失敗したときにも、
「愛されないせいで自信がないんだからしょうがない」
とは言えない…。
愛されているけど、私に実力がないので失敗しました、と言うことになります。
あなたは、それが怖いのではないでしょうか?
愛されてしまうと、自分の勇気のなさや実力のなさが明るみに出てしまう。
明るみに出てしまっては困る。
だから、愛されては困る…。
愛されないことで、自身の責任から逃れたいという思い
これは、実は過去の私のことです。
私はずっと、
「私がこんなにも弱く自信がないのは、周りが誰も私を愛してくれないせいだ」
と思っていました。
でも周りが愛してくれたら…くれちゃったら…。
私、もう言い訳ができなくなる。
愛されていないかぎりは、嫌なことは「愛されないせいで自信がないから」という理由で避けて通ることができるのに、
愛されてしまったら私は、避ける理由を失って嫌なことに自力で立ち向かわねばならなくなる。
立ち向かえなかったときには、周りのせいではなく私が弱い人間なせいです、と認めることになる。
そんなの嫌だ、怖すぎる…と。
「愛される=責任を自分で負うはめになる」
なので、
「愛されたいなら責任を負うor責任を負いたくないなら愛されない」
の2択になる。
この2つを天秤にかけると後者に傾く。
「自分のせいってことになるくらいなら…愛されないほうがまだマシだ…」
と。
そして、
「愛されないことによって、挑戦や失敗、責任から逃れよう」
という思考をもとに、実際に現実に、愛されないことを理由に、挑戦からも失敗からも責任からも逃げてきました。
自分の思考を、ちゃんと自分の力で現実化していたということに気づくまで、時間がかかったのを覚えています。
こうして潜在意識下で、自ら「愛されないこと」のほうを選択しているにもかかわらず、
顕在意識上ではその潜在意識下の選択に気づかず、
「私はどうして誰にも愛されないのだろう」
と思うことがあります。
これが「愛されては困るという信念をいだいているパターン」ですが、あなたはどうでしょうか?
本当は、愛されて困ることなどない
私は潜在意識下で自分がこういう選択をしていて、
「あぁ、自分が愛されないことを望んでいるから愛されないのか」
と気づいたとき、もうそれは、やめようと思いました。
怖かったけど、自分の責任は認めようと。
なので、こう言うようにしました。
なにかに挑戦したいけど、怖くて自信がなくてできないとき、
「私、それをやってみたいけど、怖いです」
とそのまま思っていることを言ってみることにしました。
前までは、
「自信がなくてできないです…昔から…たぶん親から愛されなかったせいで自信がないんでしょうけど…」
「私自身は失敗してでも挑戦したいとは思ってるんです…でも、ああだし、こうだし…」
みたいに、なにか言外に、
「私が弱いせいでできないわけじゃないんですよ?」
と伝える言葉や態度を取っていたのですが、それをやめてみたんです。
そうしたら、
「自信がないのかー、じゃあ、こっちは手伝うからあっちの部分だけやってみたら?」
とか、
「怖いのは普通だよ、それはダメってことじゃないよ!一緒にやってみよう!」
という励ましをもらえるようになったり、明らかに手を差し伸べられることが増えてきました。
「あ、責任逃れをやめたら愛されはじめた」
とはっきり感じることが多々出始めました。
考えてみれば、そりゃそうだよな~って思います。
責任逃ればかりしている人より、自分で責任を負おうとしている人のほうがそりゃ助けようという気にもなりますよね。
今になってみれば「そんなの自然なことだな」って思うのに、当時はそこがわからなかったです。
とにかく、
「責任を負う=挑戦できなかったり、失敗してしまう自分を正当化できなくなる。非常に困ったことになる」
という方程式が私の頭の中にあって「責任」というものが怖かったのですが、実際には、
「責任を負う=助けてくれる人が集まるので、非常に挑戦しやすく失敗しづらくなる。非常に楽なことになる」
でした。
「愛されたいなら責任を負うor責任を負いたくないなら愛されない」
↑この2択のうち、前者を選んでも困りはしないんだ、ということに気づいていなかったです。
あなたの頭の中で、いま、
「愛される=自分で自分の責任を負うことになる=困る」
と3つがイコールで結ばれていないでしょうか?
それは違くって、
「愛される=自分で自分の責任を負うことになる≠困る」
です。
「愛されては困る」という信念、手放していってくださいね。
愛されることと困ることは、本当はつながってはいないです。
責任を負うということは、困るということではない。
愛されること、認められること、助けられることです。
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お金を引き寄せたいなら、お金の悪口は言わない
今回は、お金に関してのお話。
潜在意識の力でお金を引き寄せたい!と思う方は多いと思いますが、
それならばぜひ、今日からやめたほうがいいことについてです。
それは、
「お金・お金持ちの悪口を言う」
ということ。
お金持ちなんてどうせあくどいことしてるんでしょ~とか、
金は人の人生狂わせるぞ~とか、そういうことを言ってると、
お金を引き寄せるのが難しくなっちゃうよってお話です。
悪口を言うと、言われることへの怯えが潜在意識につのる
悪口は言わないほうがいい…というのはすごくよく言われることですよね。
言わないほうがいい理由はいろいろありますが、その中のひとつに、
「言ったぶんだけ言われるのが怖くなるから」
というものがあります。
潜在意識に怯えがあるためチャンスを逃した例
「言ったぶんだけ言われるのが怖くなる」
という例として、昔していたバイト先での出来事をあげてみます。
店長がバイトのシフトを組んでいたのですが、それに対して悪く言うバイトのメンバーも数人いました。
「なんでこんなシフトの組み方するの?店長ってば…もう!」
「もっとこうしてくれたほうが私の都合がいいのに!むかつく!」
って。
そんなある日、店長が、
「シフトを組む仕事をこれからはバイトの誰かに任せたい」
と引き受けてくれる人を探していたのですが、ものの見事に、
多く悪口を言っていた順に引き受けるのを嫌がりました。
言ってない人は、「私にできるかな?」とちょっと不安そうな程度なのですが、
悪口を言っていた人はものすごく嫌そうな顔をして、
「絶対に嫌です、無理です、できません!」
と思いっきり拒否。
きっと、
「引き受けたら、今度は自分が文句を言われる側にまわることになる」
と思うと、怖くて引き受けることができなかったんですね。
もし引き受ければこれからは、
「もっとこういうシフトならいいのに」
ということを自分で実現できるのですが、いままで自分が言っていた悪口が自分に返ってくることが怖いために、
自分の望みどおりにできるチャンスがきたのにそのチャンスをつかめない、となっていました。
潜在意識下に「お金を引き寄せる=人に嫌われる」の方程式がある
これと同じように、お金の悪口、お金持ちの悪口を言っている人ほど、
「いざ自分がお金を手にしたとき、今まで自分が言っていたのと同じ悪口を、今度は自分が引き受けることになるのだ」
という恐怖が邪魔をして、お金を手にすることができなくなります。
この対立が潜在意識下で起き、そして大概の人は、
「人から嫌われるくらいならば、お金がないほうがまだマシ」
という選択をします。
「人からどんなに悪口を言われても構うものか!俺は金がほしいんだ!」
と言う人ってなかなかいないんですね。
人からつまはじきにされたくないというのは人の本能だし、やはり本能のほうが勝つわけです。
そして、せっかくお金持ちになれるチャンスがあっても怖くて逃してしまう…と…。
実際のところ、お金持ちで人から好かれることもあれば貧乏で嫌われている人もいるわけで、
「お金持ちになる=人から嫌われる」
とは限らないのですが、しかし悪口を言うほど、お金持ちを自分が嫌うほど、
この方程式がその人の潜在意識下で確固たるものになっていく。
確固たるものになればなるほど、
「人から嫌われたくない以上、お金を手に入れるわけにはいかない」
となっていく。
その潜在意識下の「お金を手に入れるわけにはいかない」という思考が現実になるので、お金を引き寄せることができなくなる。
これは潜在意識下で起きることなので、自分でも自分が、
「言った悪口が返ってくるのが怖いから、それを避けるためにお金を手にしようとしていないのだ」
ということにはなかなか気づきません。
気づかないので顕在意識上では(意識の上では)
「私は本当にお金がほしいと思っているのに、なんでなれないのだろう?」
「望めば潜在意識の力でお金が引き寄せられてくるんじゃなかったの?」
と感じてしまいます。
お金を引き寄せるために、その方程式を崩す
お金の悪口を言うほどに、
「お金持ち=人から嫌われる」
この潜在意識下の方程式が強固になっていき、お金を引き寄せることが難しくなりますので、まずはこの方程式を崩すことが大切。
つまり、お金の悪口を言わないことが大切となります。
悪く言うのをやめれば、そのぶん悪く言われるのが怖いという気持ちも減っていきます。
自分がお金・お金持ちを嫌うのをやめるほどに、方程式は崩れていく。
「嫌われる人は金持ちでも貧乏でも嫌われるし、好かれる人は金持ちでも貧乏でも嫌われるよね?」
「なんだ、金持ちと嫌われるってことに関係はなかったわ。じゃ、嫌われることを恐れてお金を避ける必要ないじゃない」
ということに気づいていきます。
気づく、というのは、
「頭でそう理解している(顕在意識上ではわかっているというレベル)」
ではなく、
「潜在意識がそう思うようになる(潜在意識下までそれを落とし込めているレベル)」
ということです。
頭で理解しています、という程度のレベルだと潜在意識のほうが勝ちますので、
あくまでも潜在意識にまで落とし込むことが大事。
それができれば自然とお金を恐れる気持ちがなくなり、お金の引き寄せがうまくなっていきます。
こういう長々とした理屈は避けて、
「悪口を言うとお金に嫌われる。お金が聞いているから控えましょう」
と表現する人もいます。
物質に意志が宿っていると思う方はこういう表現のほうが好きで納得がいくかもしれません。
「お金は紙やん、ただのモノが言葉を聞いたり人を嫌ったりするかいな」
と、そういった表現ではどうにもしっくりこない…という方は上で説明したように、
「あぁ、悪口を言うと言った分だけ言われるのが怖くなる心理が働くから、やめとけよってことね」
と解釈していただくとわかりやすいと思います。
お金を嫌ったぶんだけ、潜在意識に嫌われることへの怯えが募る。
お金を引き寄せたいならお金の悪口を言わないようにしてみて。
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引き寄せとか潜在意識とか嘘くさい・胡散臭い?
今日は、
「なんか引き寄せとかって嘘くさいってゆーか、なんの根拠があって言ってんの…」
という気持ちがあるという方へ向けてのお話です。
正直なところ、引き寄せを信じている方の中にも、
「潜在意識の力で願いが叶うならそうであってほしいけど…。
うぅ…信じたいとは思うけど、心の底ではなんか嘘くさいって思う気持ちもあって信じ切れない!」
っていう方もいるんじゃないかと思います。
ではではそんな方へ向けて、マザー・テレサの言葉をご紹介。
(マザー・テレサが言ったんじゃないというお話もありますが)
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
これはつまりめっちゃ短くまとめると、
「思考に気をつけなさい、それは運命になるから」
ってことになりますね。
逆に考えると、
「私は物事がうまくいかない運命なんだろうか…」
と思っている方の、そのうまくいかない運命の発端は自分の思考だ、ということです。
引き寄せで思考が現実化されていくのは、実はごく当然なこと
「思考が現実になります」
「あなたの言葉が、あなたの運命を形作っていくのです」
これだけ聞くと、
「いや思考が現実になるわけないやん」
「なんで言葉が運命作るねん」
みたいに思うかもしれませんが、
引き寄せで思考が現実化していくというのは、実は自然なことで不思議でもなんでもないんですね。
まず、人はなにかを思考すると、無意識にそれに関することを口にします。
金ないなーと思ってれば「あ~、金ないなー」とかつい口に出ちゃいますよね。
そして、こういう言葉を繰り返していると今度はそれが行動に出てくる。
お金がないなら節約しよう、節約しよう、と財布の紐を引き締める行動に出たりしますよね。
そうしてその行動を何度も繰り返していると、習慣化して根付いていく。
いつでもどこでも、なるべく出費をしないようになってくる。
それが板について「けち」という性格となっていく。
性格として確立してしまうと、もうなかなか簡単には変えられなくなります。
24時間365日、元の思考「お金がない」に基づく言葉、行動を取るので、さらに習慣づいて性格は固定されていきます。
もはや「お金がなくてケチる自分」というものは、自分の力でもどうしようもなくなる。
まるでもう抗えない運命とも思えるような強力なものになります。
↑これが引き寄せで思考したことが現実化する順番です。
多くの方は、最後のほうの「性格」や「運命」を嘆いてしまうんですね、
「私はなぜこんな性格なのだろう」
「もともと恵まれない運命なのだろうか」
と。
でも、なぜこんな性格なのか?
ひとつ戻ると、
「なぜなら、あなたがそういう性格になるような習慣を身につけているから」
です。
では、なぜその習慣を身に着けているのか?
なぜなら、あなたが習慣づくほどその行動を繰り返し取ったから。
なぜその行動を取ったのか?
なぜなら、あなたがその行動を取ってしまうほどそれに関する言葉を口にしたから。
なぜそれに関する言葉を口にしたのか?
なぜなら、あなたがその言葉を口にしてしまうような思考をしていたから。
どうでしょう、こう考えると、
「はー。現実の発端は思考や…。確かに思考が現実になってるな」
と思えるかな?と思います。
引き寄せは物事を根本から改善するための方法である
引き寄せでよくアファメーションと言いますが、これは言葉を変えなさいってことですよね。
このうちの②を変えようというもの。
「①思考→②言葉」
これは間違っていないし、思考したことは自然と言葉に出てしまうというのは本当なのですが、
ただ人間の脳って、言葉にしたことが思考に影響を与える、というふうに、
「②言葉→①思考」
とも働いています。
たとえば、自分は最初はそうは思ってなくても、何度も同じことを聞かされているうちにだんだんと、
「そうかも…」
と思えてきて自分の思考がそう変わることがあります。
CMとかもそうかな、何度も同じCMソング(言葉)とか聞いてると、
なんか気づくとそれ覚えちゃって頭から離れない(思考してしまう)とかもありますよね。
「①思考→②言葉」と同時に「②言葉→①思考」でもあるし、
②言葉を変えると①も変わりますよ、ということでアファメーションがあります。
思考🔄言葉と互いに作用しあっている。
で、同じように、「②言葉→③行動」でもあるけれど逆に「③行動→②言葉」でもあり、
ここも「言葉🔄行動」と、繰り返して強化しあっている。
別の部分も同じです。
なので正確には、
思考🔄言葉🔄行動🔄習慣🔄性格🔄運命🔄思考🔄言葉🔄行動🔄習慣🔄性格🔄運命………
みたいな感じかな、ずっと作用しあって強めあって続いていっています。
この連鎖を変えましょうというのが引き寄せです。
「⑤性格を変えたい」
「⑥運命を変えたい」
と、わりと最後のほうをいきなり変えようとする方がどうしても多いのですが、
「それよりさ、その⑤や⑥を生んでる①をどうにかするほうが結果的に早くて確実じゃね?」
というのが引き寄せ。
お店にクレーム入ったときとか、そのクレームにだけ注目してなんとかしなきゃと対処するより、
なぜそのクレームが来たのか?と原因をつきとめ改善したほうが今後同じクレームは来ないのと同じかな、
表面化してきた問題に注目するよりは、底に潜んでいる問題の原因を見つけて変えたほうが根本的解決になりますよね。
なので、
「①思考を変えましょう、思考を変えれば現実が変わってきます」
と言われています。
いかがでしょうか?
ただ「思考は現実化する!」と言われたときよりもなるほどと思っていただけてれば嬉しいです(*´ω`*)
「思考の現実化」をより詳しく表すと、思考🔄言葉🔄行動🔄習慣🔄性格🔄運命、です。
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現実を変える方法を知りたいあなたに、まずこの寓話を
突然ですが、ひとつ寓話を紹介します。
いきなりなんやねんと思われそうですが、ままま、そう言わずどうぞ~。
寓話「オアシスの老人」
オアシスに、一人の老人が座っていました。
そのオアシスは、大きな二つの街に挟まれた場所にあります。
街に行くためにオアシスを通った男が老人を見つけ、声をかけました。
「これからむこうの街に行くのですが、この先の街はどんなところなのでしょう?」
そう聞かれた老人は、男の問いには答えずにこう聞き返しました。
「今までお前さんがいた街は、どんなところだった?」
尋ねられた男は顔をしかめてこう答えました。
「ひどい街ですよ。嫌な人間が多いし、汚い場所だし…。
だから向こうの街に行ってみようと思っているんです」
その答えを聞いた老人は、こう言いました。
「お前さんがそう思っているのなら、この向こうの街も、嫌な人間が多くて汚い街だろう」
しばらくすると、さきほどの男が来た街と同じ街から、別の男がやってきました。
その男は老人に尋ねます。
「これから向こうの街に行くのですが、どんな街なのでしょう?」
老人はさきほどと同じく、その問いには答えず聞き返します。
「お前さんがいた街は、どんなところだった?」
男は笑顔でこう答えました。
「いいところですよ。親切な人が多いし、きれいなところです」
老人はその答えを聞いて、こう言いました。
「そうか。お前さんがそう思うなら、向こうの街もいいところさ。
親切な人が多くて、きれいなところだよ」
大事なのは現実ではなく、現実を見るときに抱いている思考
…というお話ですが、いかがでしょうか?
同じ風景を見たときに、道端に咲いている花に注目し、
「わあ、きれいな花。良いものが見れて嬉しいな」
と思う人がいます。
同じ風景を見たとき、花の近くにたまたま落ちていたゴミに注目し、
「うわ、汚ねぇな。誰が捨てたんだよ、ムカつく」
と思う人もいます。
2人の生きている場所は同じ。
2人の体験している現実は同じ。
でも、その現実を見るときの心…思考が違う。
普段から不平不満といった思考を抱えていると、
その人の潜在意識は自然と「不満に思えそうなもの」を取り入れて、気づかせてくれる。
これは潜在意識が勝手にやっていることだから、その人は自分でも気づかないうちに、ゴミのほうを見てしまう。
目の前に花があっても気づくことができない。
だから現実が嫌なものに思える。
現実が嫌なものだから不満になっているのではない。
不満という思考を抱いているから、現実の嫌な部分しか見ることができない。
不満を抱かない人も原理は同じ。
普段抱いている思考が良いものであれば、
潜在意識はその人が「良い気分でいられそうなもの」を見せてくれる。
必死になって「良い気分になれるものはなにか」と探さなくても、
潜在意識は自然と良いものに気づかせてくれる。
こちらの人は、良いものばかりを見て生きることができる。
人を見るときも同じ。
不満が潜在意識下にある人は、無意識に相手の悪い部分ばかりに注目したり、悪い解釈をしたりする。
そして「あいつは嫌な奴だ」と言う。
不満のない人は、無意識にその人の良い部分ばかりに注目したり、良い解釈をしたりする。
そして「あの人はいい人だ」と言う。
見ている側の思考の問題。
「あいつの性格が悪いから気分が悪くさせられる」のではなく、
「自分の気分が悪いから、あいつの性格が悪く見える」。
人はつい、
「現実がこうだから、私はこう思考しているのだ」
と考えます。
ゴミが落ちているから私は不快なのだ。
あの人が悪いから私は腹を立てているのだ。
でも、本当にそうでしょうか。
真逆に考えてみてください。
不快な思いを抱えているからゴミしか見ることができないのだ。
怒りを抱えているからその人が悪く見えるのだ、と。
悪い現実の前には、必ずその「悪い現実」を見るはめになるような「思考」が頭の中にある。
その思考を変えることで、現実を変える。
それが引き寄せの法則です。
現実のあとに思考があるのではなく、思考したものに見あう現実を見ることになる。
それが引き寄せの法則。
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期限を設けたあと、無意識にその期限を自分で短くしている人がいる
本日は、「目標達成には期限を設けたほうがいいのか?」についてです。
これはやっぱ、設けたほうがいいと思います。
だって、「そのうちやる」「いつかきっとやる」と言う人が、
本当にそのうちやるとこってあんま見たことないもの(^^;)
結局、本気でやる気が薄いから「そのうち」って言葉が出るんだと思うんです。
これはもう最初にいついつまでにこうなるのだ!と決めてしまい、やる気を出す。
なんでもそうだけど、締め切りがないよりあるほうが人ってやる気だすし、期限は設けたほうがいいと思います。
ただ、ちょっと気をつけてほしいなと思うことがあります。
期限設けたほうがいいという言葉を聞き、
「そうか!じゃあ俺、3年以内に年収1億円だ!」
としたとします。
ここまではOKです。
でもこれ、このときに内心で、
「でも、そんなのそう簡単に達成できないだろうなぁ…。
なれるとしても今すぐとか、3か月後とか厳しいだろうし…1年後でも厳しいだろうなぁ…。
そうだなぁ…2年半後~3年後くらいに年収1億になるってのが現実的かな?」
みたいに考えてることがあります。
これ、口では「3年以内」と言ってるんですけど、実質、
「いまから2年半後~3年後、その半年の間で年収1億になる」
という期限を設けてるようなもので、実際には1億になるための期間は半年しかない。
顕在意識上では3年あるかのような気になるんですけど、潜在意識のほうは、
「2年半後~3年後の半年の間だけ1億を目指せばいいってことね?おっけー!じゃあ2年半後までは何もしないね!」
と受け取ってます。
なので、2年半後までは変化がないです。
で、実際2年半経ってもなんの変化もないと人はどう思うでしょう?
「よし、2年半経った!ここから半年で劇的な変化が起きて年収1億だ!!」
とは、思わない。
「あと半年しかないよ…あと半年で年収1億なんて無理だよね?期限内に達成できなさそう」
と思います。
で、ここからまた「あと3年以内に年収1億だ!」と期限を新たに設定しなおすんですが、
でもそこでもまた、
「でもそんなのすぐには無理だし…2年半後くらいからしか無理かな」
と思い、その思考を受け取った潜在意識は、
「あ、また2年半後までは何もしなくてよくなったんだ、オッケー!」
となり…と、これ、期限設けてもエンドレスでその期限がのびていきます。
いまこの瞬間を含めての期限内。いまここにもチャンスは存在している。
3年以内というのは、いま、この瞬間から3年後の間のいつでも、という意味です。
自分から、
「今から2年半後まで何も起きない」
と潜在意識に植え付けてしまって、それに気づかず、
「期限を設けてから2年半も経ってるのに何も起きない、あと半年では達成できなさそうです」
という人もいるので、期限を設けるときには、
「実質の期限がものすごく短くなってしまっていないか」
ということにも気を配ってみてください。
本当は、年収1億になる!って決めれば、そうなれるためのチャンスは今日手に入ることもじゅうぶんにありえます。
これは、
「今日1億円入ってきます、今日中に空から1億降ってくる可能性もあります」
とかいう非現実的な意味ではなく、これから3年以内に1億になるために必要な情報やら人との出会いやら、
なんやらかんやらを、今日中に潜在意識が探してきてくれる可能性もあるという意味です。
1億の現金はつかめなくても、それをつかむための種となるものは今日にだってつかめる。
チャンスなら今この瞬間からあります。
「2年半後まで何もないだろう」
と思うのは、いまから2年半後までのチャンスをすべて逃すということなので、期限を設けたあとは、
「今日この瞬間を含めて」考えてくださいね。
いま、この瞬間、もうはじまってるんですよー!
期限の日時を設けたら、「いまこの瞬間から」その日時までが変化の時期です。
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引き寄せの法則は必ず「思考→現実」の順番
今回は、
「彼氏がほしい。でも引き寄せようとしてるはずなのに引き寄せられてこない」
と思っている方へのお話です。
「彼氏がいなくてみじめだと思う」だと順序が逆
彼氏がほしいこと自体はいいんですけど、
「なぜ彼氏がほしいのか?」
という動機の部分を聞くと、
「周りが彼氏持ちばかりで、いない自分をみじめだと思ってしまうから」
「彼氏がいないせいで、自信が持てないから」
と答える方がいます。
このように答える方は、
「彼氏がいないから、自分をみじめだと思う」
と考えているんですけど、これだと逆です。
「自分をみじめだと思っているから、彼氏がいない」
です。
彼氏がいる・いないとは関係なく、実はその人にはもともと、
「私はみじめという思考」
が存在しています。
もしその人が自信満々だったら、周りに彼氏がいて自分にいなくても「私は私」と思うので、気にならないはずです。
逆に自信がなければ仮に彼氏がいたとしても、なにか別のことが気になります。
彼がいないから自信がない、ではなく、自信がないから彼がいないことを気に病む、です。
「彼氏がいないからみじめだと思うんだ、自信がないんだ」
と逆に考えていると、その次は自然と、
「じゃ、彼ができればみじめだと思わなくなるはずだ、自信がつくはずだ」
と発想し、
「なので彼氏がほしい」
という結論に行きつくのですが、しかしその「彼氏がほしい」という思考はあくまでも結論でしかなく、
その結論を生み出すもととなった強い思考は「私はみじめ」です。
潜在意識は強いほうの思考を願いだとみなし実現する
潜在意識は2つの思考があるとき、より強い思考のほうに従います。
この場合は「彼氏がほしい」ということよりも、
「私はみじめ」ということにフォーカスしてその人を動かします。
私はみじめという思考をもとに動くとどうなるか?
では「私はみじめ」がもとになると、どうなるか?
これは、
「彼氏がほしいと思考している→彼氏を引き寄せる方向に潜在意識が動く」
というのではなくて、
「私はみじめだと思考している→みじめさを引き寄せる方向に潜在意識が動く」
となります。
潜在意識のほうは、
「もっとみじめだと思えそうな方法ってないかな?」
「みじめじゃなくなるような状況は防いで、みじめなままにさせてあげなきゃ」
と働きます。
すると、
「彼氏ができなきゃ、みじめでいられるよね」
となりますので、潜在意識はむしろ彼氏を作らない方向へと動きます。
なので彼氏ができなくなる…となります。
しかしここに気づいていないと、
「なぜ、こんなに彼氏がほしいと願っているのに叶わないのか?」
と思ってしまうんですね。
なぜなら、潜在意識はあなたの夢が「みじめであること」だと思ってるからです。
潜在意識は基本バカなので、こういう勘違いをいくらでも起こします。
ただ「強いほうを夢とみなして叶えようとする」というだけで、
「みじめなんてことが夢のはずないよね?叶えないほうがいいかな?」
とか親切に考えてくれたりしないので、ここは気をつけてください(;´・ω・)
みじめだという思考を消すことで現実は変わる
「彼氏ができればみじめじゃなくなる」
みなさん自然にこう考えているのですが、これだと、
①彼氏ができるという現実になったら
↓
②私はみじめだと思考しなくなる
なので、現実→思考の順になってておかしいです。
引き寄せは思考→現実ですので、
①みじめだと思考をすることをやめれば
↓
②彼氏ができるという現実になる
です。
これまでとは逆に考えてみてください。
「私はみじめ」という思考が問題を引き寄せているので、
その根本の思考を変えようとしない限り現実は変わりません。
でも逆に言えば、その根本の思考を「私は魅力的」という思考に変えれば、
その思考は必ず現実になります。
あ、あと、自信がつくことで、
「なんでそこまで彼氏がいないこと気に病んでたんだろ?それより今は趣味に打ち込むことの方が楽しいや」
とか、そもそも彼氏がほしいと思わなくなる人もいます。
ただ、こうして好きなことに打ち込んでる女性は魅力的ですから、
惹かれる男性が現れてなんかやっぱり結果的に彼氏できちゃったりもします。
これが「ほしいと執着するのをやめたら手に入った」ってパターンですね。
「彼氏がいないからみじめ」ではなく「みじめだ(と思考している)から彼氏がいない」の順です。
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