潜在意識に結婚相手を引き寄せてもらうため、大切な3つのこと

 

潜在意識なら、結婚相手を引き寄せることももちろん可能

 

今回は「結婚相手」についてのお話です。

「潜在意識の力を使うと、理想の結婚相手も引き寄せることができるのかな?」

と思っている方もいるかと思いますが、もちろんできますよ~(*^^)v

中にはいま、

「いやいや、でも私はもうそこまで若くないし…いまさら結婚相手なんて無理じゃ…」

と不安に思った方もいらっしゃるかもしれません。

実際よく、

「この年齢でも結婚相手が見つかるのでしょうか?」

というご質問をいただきます。

そこでこの記事では、

 

①潜在意識が結婚相手を引き寄せるのに、年齢は関係がない

②より早く潜在意識に結婚相手を見つけてもらうために、してほしいこと

③潜在意識が結婚相手を引き寄せづらくなるので、しないほうがいいこと

 

この3点について詳しくお話していきます。

 

 

潜在意識が結婚相手を引き寄せるのに、年齢は無関係

 

ではまず、

「①潜在意識が結婚相手を引き寄せるのに、年齢は関係がない」

ということについてです。

 

 

ついつい上に書いたように、

「私はもう若くないし…いまさら結婚相手なんて…」

と考えてしまう方も多いとは思うのですが、このように考えると潜在意識は、

「そうか、もう若くないから結婚相手を見つけるのは無理だ、と思っているのか。

ではその思考どおり、『若くないせいで結婚相手が見つからない現実』を作らなきゃ!」

と働いてしまい、見つからなくなってしまいます。

「若くないから、潜在意識が結婚相手を見つけるのは難しい」

わけではなく、

「『若くないから、潜在意識が結婚相手を見つけるのは難しいはずであるという思考』を潜在意識が叶えるので、難しくなる」

なんですね。

 

 

なのでまず、いまの思考を変えるように心がけてみてください。

あなたが、

「年齢?そんなん結婚するのに関係ないね!」

と思えば潜在意識は、

「ほう、年齢は関係ないと思ってるのか。

そんならその思考どおり『年齢は関係なく、結婚相手が見つかる現実』を作ろうっと」

と働きはじめますよ(*´ω`*)

 

 

ちなみにこれは年齢に限ったことではなくて、

「美人じゃないし…」

「学歴がないし…」

といった場合も同じです。

「美人じゃないから(学歴がないから)潜在意識が結婚相手を見つけるのは難しい」

わけではなく、

「『美人じゃないから(学歴がないから)潜在意識が結婚相手を見つけるのは難しいはずであるという思考』を潜在意識が叶えるので、難しくなる」

です。

 

 

早く潜在意識に結婚相手を見つけてもらうためには?

 

次に、

「②より早く潜在意識に結婚相手を見つけてもらうために、してほしいこと」

についてです。

 

 

確か前にも似たようなことを書いたのでちょっとかぶっちゃうのですが、してほしいこととは、

「自分にとって理想の結婚相手とはどのような人なのか?ということを、ある程度明確にすること」

です。

素敵な結婚相手がほしいですという方に、

「では、あなたにとって『素敵な結婚相手』とは具体的にどのような方のことですか?」

と聞くと、

「えっ!?素敵な相手…というのは…えーと、うーん…」

というふうに、自分の理想の結婚相手がどんな人なのか自分でもわかっていない、という方もいらっしゃいます。

 

 

これだと潜在意識に、

「理想の結婚相手、よろしく!ちなみに理想の結婚相手ってのは、なんなのかわかりません!」

と言っているようなものですから、潜在意識からすると、

「さすがにそれやと…誰を連れてくればいいんかさっぱりわからん…(´・ω・`)」

となってしまいます。

 

 

なのである程度、

「私がアウトドア派だから、相手もアウトドア派の人がいいな。

あるいはインドア派の人でもいいから、私のアウトドア好きを理解してくれる人だといいなー」

というふうに、結婚相手はどのような人がいいのか、ということを明確になさってみてください。

これで潜在意識も、どういう人を見つければいいのかわかるようになります。

 

 

これをすると、潜在意識が結婚相手を見つけづらくなる

 

では最後に、

「③潜在意識が結婚相手を引き寄せづらくなるので、しないほうがいいこと」

についてです。

 

 

これは、

「理想の結婚相手のあまりにも細かい部分までは明確化しないこと、こだわりを持たないこと」

です。

たとえばあなたが女性だとして、

「理想の結婚相手は、身長が175cmから180cmの間で、血液型はO型で、牡羊座で、見た目は芸能人の〇〇くんに似ていて、腹筋と二の腕ががっしり引き締まっていて、肌は健康的な小麦色で、あと、休日の午後には必ず私の買い物に付き合ってくれて…」

…というふうに、細部にまでこだわらないほうが望ましいです。

 

 

一見、

「どんな人なのか細かくイメージすればするほど潜在意識が、

『よし、こういう相手を連れてくればいいんだな!』

とはっきりわかってくれて、そのイメージどおりの結婚相手を引き寄せやすくなるんじゃないの?」

と思うかもしれません。

確かにさきほど、

「望む結婚相手がどんな人かをある程度明確にしておかないと、潜在意識が誰を引き寄せればいいのかわからない」

とは言ったのですが、しかしかといってあんまりにも具体的にしすぎると今度は、結婚相手に厳しい条件付けをしたことになってしまいます。

 

 

こうなると潜在意識は、

「あなたの詳細な条件付けを満たした人」

を引き寄せようとするのではなく、

「あなたと同じように、相手に詳細な条件付けをする人」

を引き寄せようとしてしまいます。

「理想の結婚相手はバストがDカップ~Fカップの間で、血液型はA型で、乙女座で、見た目は芸能人の〇〇ちゃんに似ていて、ウエストとお尻がきゅっと引き締まっていて、肌は抜けるように色白で、あと、休日の朝には必ず俺のために手料理を作ってくれて…」

…みたいな人がやってきても、ちょっと困ってしまいますよね(;^ω^)

 

 

細部まで思い描くのが絶対にいけないというわけでもないのですが、思い描く際には、

「絶対にこうじゃないと嫌!」

という強いこだわりは持たずに、

「できればこうだと嬉しいんだけど、別にこうじゃなくても嬉しいな~、どっちでもいいな~♪」

くらいのお気持ちでいてくださいね(*´ω`*)

 

 

潜在意識に結婚相手を引き寄せてもらうためには、

①引き寄せに年齢や容姿、学歴などは関係がないという前提を持ち、

②ある程度、理想の結婚相手がどんな人かを明確にしつつも、

③あまりにも細かく相手に条件付けをしてこだわらないこと。

 

 

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潜在意識は、最悪な状況のほうが目覚めやすい

花

 

こんな最悪な状況でも、潜在意識は働いてくれるの?

 

今回は「最悪な状況」についてのお話です。

サイトやメルマガを見てくださっている方から、

「私はこれこれこのような最悪な状況なのですが、

この状況でも潜在意識の力を使うことはできますか?」

というご質問をいただくことがあります。

一見、

「状況が悪いと潜在意識がそれを改善するのは大変そうだ」

と思えるかもしれませんが、私はむしろ、最悪な状況のほうが潜在意識の力は発揮されやすいと思います。

この記事では、

 

①なぜ、最悪な状況のほうが潜在意識は働きやすいのか?

②「私は最悪な状況にあるけど、それでも潜在意識が働いてくれない」という方は何が原因なのか?

 

この2点について、詳しくお話していきます。

 

 

なぜ、最悪な状況のほうが潜在意識は働きやすいの?

 

まずは、

「①なぜ、最悪な状況のほうが潜在意識は働きやすいのか?」

についてです。

 

 

これは単純に、「もう後がないから」というのが理由です。

怖い映画を見る方はこういうシーンをよく見かけるかもしれませんが、

たとえば主人公が悪い人にさらわれて、どこかに閉じ込められちゃったりしますよね。

最初のうち主人公は、

「なんで私がこんな目に…誰か助けて~!」

というふうに、自分が最悪な状況にいることを嘆いたり怒ったりします。

物語がすすむにつれ、徐々に主人公は追い詰められていきます。

そしてとうとう、

「あ、私は本当にこのまま殺されて死ぬんだ」

と悟ったとき…、正真正銘、本当の本当にもう後がない最悪な状況に追い込まれたとき、急に主人公の目に光が宿り、ものすごい力を発揮して犯人に立ち向かっていくシーンとかがありますよね。

嘆いたり恐怖することではなく、

「絶対に、この状況を打破してやる!!!」

ということに強くフォーカスしたので、潜在意識下から信じられないほどの知恵や力が湧いてくるシーンです。

 

 

ホラー映画ではなくて実生活でも同じで、人って本当に最悪な状況に追い込まれると、

そこで意識が、

「絶対にやってやる!!」

という前向きほうへと一気に切り替わるんですね。

そうすると一気に潜在意識が目覚めて、怒涛の勢いで現実が変わることがあります。

実は最悪な状況に追い込まれた方のほうが、潜在意識の力をドカンと発揮しやすかったりするんです。

 

 

最悪な状況でも、潜在意識が働いてくれないんですが…?

 

では次に、

「②『私は最悪な状況にあるけど、それでも潜在意識が働いてくれない』という方は何が原因なのか?」

についてです。

この原因は2つあります。

 

 

①本当はさほど、最悪な状況とは思っていないパターン

 

まずひとつめの原因は、

「実はそれほど、最悪な状況だとは思っていないから」

です。

 

 

最悪な状況だよ~…と言いつつも、実際にはまだ心のどこかに余裕がある状態…さきほどの映画の例で言いますと、

「なぜ私がこんな目に…誰か助けてー」

と状況の悪さを嘆いてはいるけれども、自分で打破しようというところまでは追い詰められていないような状態でしょうか。

 

 

日々いろいろな方からメールをいただきますが、本当に最悪な状況に追い込まれている方からのメールは、ある種あっけらかんと明るく、独特の力強さがみなぎっているのが特徴です。

「もうやるしかない、四の五の言っている場合ではない」

と完全に肚をくくったあとなので、迷いがなく、現状打破へとまっすぐにフォーカスした文章を書いてきます。

その文章を書いている時点でもうすでに、潜在意識は最悪な状況を打破するために強く動き始めていますので、その後「わりとすんなり解決しました」となる方がほとんどです。

 

 

反対に、

「最悪な状況です、最悪な状況です」

と繰りかえし、いかに自分の状況がひどいかをとつとつと語ったりする方は、まだ余裕がある状態です。

この場合は、潜在意識が「状況を打破すること」ではなく「状況を嘆くこと」のほうにフォーカスしているので、

「では、より状況を嘆いていられるように」

というふうに働いてしまい、本当に最悪な状況へと向かってじわじわと悪化していってしまいます。

 

 

ときに私は、本当に最悪な状況に追い込まれている方よりも、むしろ余裕のある方のほうが心配になることがあります。

上で書いたとおり、正真正銘あとがないと感じている方ってわりと前向きで、そのあとすぐに解決したりするのであまり心配する必要はないんですね。

でも、最悪な状況で…最悪な状況で…と繰りかえす余裕のある方を見ると、

「あぁ、あぁ…、そうして繰り返せば繰りかえすほど、潜在意識が本当に最悪な状況を作っていくというのに…」

とハラハラしてしまうことがあります(;´・ω・)

 

 

最悪な状況にあると思いつつも、

「だから、私が自分でこの状況を変えるしかない」

と思うところまで至っていない、という方は、

「どこかで自分が肚をくくるしかないのだ」

と覚えておいてくださいね。

そのまま本物の最悪な状況に追い込まれ、そこでやっと考えを変える…というのもアリですが、わざわざ最悪な状況に追い込まれるのを待たずとも、

「私は、いまこの瞬間に変わる!変えてやるのだ!」

という決意さえあれば、潜在意識はいまこの瞬間から変え始めてくれますよ(*^^)v

 

 

②「最悪な状況で潜在意識は働かないはず」という思い込み

 

「②『私は最悪な状況にあるけど、それでも潜在意識が働いてくれない』という方は何が原因なのか?」

ふたつめの原因は、

「『最悪な状況にあるならば、潜在意識はなかなか働いてくれないはずだ』という固定観念が強い」

というものです。

 

 

「このような状況では、潜在意識は働かないはずだ」

という固定観念があると、潜在意識が、

「ほうほう、俺がこの状況を変えるために働かないと思ってるのね?

ほんじゃその思考どおり、働かないようにするよー」

となってしまい、働かなくなります。

「最悪な状況だから潜在意識が働かない」

わけではなく、

「最悪な状況だから潜在意識が働かないはずだ、という固定観念を、潜在意識が叶えて働かない」

です。

 

 

最初にお話したとおり、もしあなたが本当に最悪な状況に追い込まれているのであれば、潜在意識はむしろ非常に働きやすい状態です。

「働きにくいはずだ」

というふうに考えるのをやめれば、より早く今の状況を脱することができるようになると思いますよ。

応援しております!(*´ω`*)

 

 

最悪な状況だと潜在意識が働きづらいということはなく、かえって働きやすくなります。

潜在意識が働きづらい場合は、

①実はそれほど最悪な状況だと思っておらず、状況を変えようという意志が希薄である。

②「潜在意識が働かないはずである」という固定観念が強く、潜在意識がその固定観念を叶えてしまっている。

の2つが考えられます。

 

 

最悪な状況にあると思っていると、不安になることもあるかと思います。

不安になったときに、

「不安になってしまった…どうしよう、潜在意識がより不安になる状況を引き寄せちゃうかも…」

と思う方もいらっしゃるのですが、不安は現実化しませんのでご安心ください(*^^)

詳しくは下記の記事をどうぞ↓

不安は現実化しないので、心配する必要はない

 

 

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違うものが引き寄せられてくる、2つの理由

マリーゴールド

 

私の引き寄せたいものと…なんだかちょっと違うものが…

 

今回は、

「なんか、望んでいるものとは違うものが引き寄せられてきたんですけど…?」

と、不思議に思っている方へ向けてのお話です。

引き寄せを実践すると、

「Aを望んだのに、なぜか微妙にズレてBが引き寄せられてきた」

というふうに、違うものを引き寄せてしまうことがあるのですが、この理由は主に2つです。

 

①違うものを引き寄せた、と思い込んでいるパターン

②違うものを引き寄せているようでいて、望みのものを引き寄せているパターン

 

この2つについて、詳しくお話していきます。

 

 

違うものを引き寄せているわけではないこともある

 

まずひとつめ、

「①違うものを引き寄せた、と思い込んでいるパターン」

についてです。

 

 

たとえばですが、「コーヒーが飲みたいな~」と思っているときに誰かから「紅茶」を差し入れられたりして、

「え?コーヒー…の引き寄せが起きるかと思いきや、微妙に違うものが…」

ということがあるかもしれませんが、これは特に、引き寄せとは関係のない出来事です。

 

 

なにもかもすべてに引き寄せの力(自分の潜在意識の力)が働くわけではありませんから、偶然に、自分が引き寄せたいものと似たものがやってくることもあります。

これはたまたま似たものがやってきたことに対して、

「私が引き寄せた」

と思い込んで、なぜに違うものが??と不思議になっているパターンです。

ちょっと元も子もないような言い方ですが、「違うものの引き寄せ」は起きていないのに、起きたんだと勘違いしているだけの状態です。

 

 

望むものを引き寄せる過程で、違うものがくることもある

 

では次に、

「②違うものを引き寄せているようでいて、望みのものを引き寄せているパターン」

についてです。

 

 

たとえば、

「大好きなAさんと仲良くなりたいと思っていたのに、なぜかAさんの知り合いのBさんのほうと仲良くなった」

ということがあったとします。

一見、違うものを引き寄せてしまったように思えますよね。

しかし実際には潜在意識が、

「いきなりAさんにアプローチしても望みは薄い。

ならばまずBさんと仲良くなり、そのあとBさんを通じてAさんと仲良くなろう」

というふうに判断して、Bさんのほうを引き寄せた可能性もあります。

 

 

引き寄せの力というのは、

「Aさんと仲良くなりたいと思ったら、いきなりAさんが引き寄せられてきた」

「お金を引き寄せようとしたら、いきなりお金を引き寄せることができた」

というふうに、ダイレクトに働くとは限りません。

「直接的にいくよりも、違うものをつたって間接的に望むものに近づいていったほうが、結果的に早い」

という場合、まずはその「違うもの」の引き寄せがはじまります。

顕在意識上では「なんで違うものやねん」と突っ込みたくなるかもしれませんが、

実際にはちゃんと、望むものを引き寄せている最中ですよ(*^^)v

 

 

違うものが来たのが引き寄せか偶然かは、わかる?

 

ここまで読んで、

「じゃあ、自分に起きた引き寄せがどちらのパターンなのか、見分ける方法はないの?」

と思った方もいるかもしれませんが、う~~~ん、残念ながら、はっきりと見分ける方法はありません(;´・ω・)

潜在意識のやっていることを、顕在意識できっちり見極めるということはできないんですね。

そもそも顕在意識できっちり見極めることができない意識のことを「潜在意識」と呼ぶので…。

 

 

それに、特に見分けようとする必要もないかな、と思います。

「違うものを引き寄せたように思うけど、ちゃんと望むものにつながってるの?

それとも、引き寄せは関係ない出来事なの?どどどど、どっちなの…?」

とハラハラしながら見分けようとするよりは、たとえただの偶然であろうと、

「これは私が引き寄せたんだーー!!

ちょっと違うものだったけど、ちょっとしか違わないなんて私の引き寄せ力もなかなかね♪

ってことにしておいたほうが、望むものが引き寄せられてくるのは早いですよ(*´ω`*)

 

 

望んでいるものと違うものを引き寄せた場合、

①違うものを引き寄せた、と思い込んでいるパターン

②違うものを引き寄せているようでいて、望みのものを引き寄せているパターン

が考えられます。

 

 

中には、

「ちょっと違うものを引き寄せたとかじゃなくて、

なんかすっごく嫌な出来事を引き寄せちゃったんですけど…」

という方もいるかもしれませんので、そのような方は以下の記事をどうぞ↓

状況悪化を引き寄せた…、潜在意識はなにやってるの?

 

 

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潜在意識の「過程は関係ない」は本当だけど、ここには気をつけて

道

 

潜在意識がやるので、過程は関係ない

 

今回は「過程は関係ない」ということについてです。

過程は関係ないという言葉は潜在意識のお話によく出てくるので、もうご存知の方もいるかもしれませんが、

 

①過程は関係ないって、どういうこと?

②過程は関係ないが、必要ではある

 

この2点について、詳しくお話していきます。

 

 

過程は関係ないとは、どういう意味なのか?

 

まずはまだ知らない方のために、

「①過程は関係ないって、どういうこと?」

についてです。

 

 

人って、これを叶えたい!と思う夢があっても、

「でも、そのためにこれから一体どうすればいいんだ?

自分がどんな過程を踏めば叶えられるのか、全然わかんないよ…」

となることがありますよね。

 

 

でも、過程がわからないのはあくまでも顕在意識上でのこと。

潜在意識は顕在意識よりもずっと視野が広く発想が豊かですので、

顕在意識上ではわからないことでも、潜在意識にならわかります。

潜在意識が、

「叶えるためにはこの過程を踏めばいいな」

と判断すると、人は自然とそちらへ導かれていきます。

だから顕在意識上で過程をどうしようか考える必要はないよー、という意味で、

「過程は関係ない」

とよく言われます。

 

過程にこだわると、潜在意識がうまく働かない

 

また、ひとつの過程にこだわっている方へ向けても、過程は関係ないと言われることがあります。

たとえば潜在意識が、

「この夢を叶えるためには、まずAをやってからBをやったほうがいいな」

と判断していても、顕在意識上で強く、

「叶えるためには、絶対にBを先にやってからAをやったほうがうまくいくはずだ!」

というふうにこだわっていたとすると、潜在意識は、

「ほんとはA→Bの順のほうが早く叶うのに…そう動きたいのに…。

でも顕在意識がB→Aの順じゃないとダメだって抑えつけてくるから、うまく動けない…」

みたいになります。

 

 

このように潜在意識の働きが抑えられてしまうと、夢が叶いづらくなってしまいますよね。

そのため、顕在意識上でひとつの過程にこだわらないほうがいいよと言う意味でも、

「過程は関係ない」

と言われることもあります。

 

 

潜在意識の「過程は関係ない」は「過程は必要ない」とは違う

 

では次に、

「②過程は関係ないが、必要ではある」

ということについてです。

 

 

上に書いたことはすでにいろいろなところで語られていることなので、

「それはもう知ってる!だから私、過程は関係ないんだって意識してる!」

という方もいるかもしれませんね。

ただ、過程は関係ないとあまりに強く意識しすぎてもうまくいかなくなってしまいますので、ここはちょっと気をつけてほしいなと思います。

 

「過程は関係ないはずだから…」と、潜在意識は抑えていないか?

 

中には、

「過程は関係ない、これをしっかりと守ろう!

私は、無理してあれこれ行動しようとしなくていいんだ、しなくていいんだ!」

というふうに強く意識しすぎてしまい、頑なに動こうとしなくなる方もいます。

これは、潜在意識が叶えるための行動を取らせようとしていても、

顕在意識上で「それをしないぞ!!」と強く抑え込んでいる状態ですので、潜在意識はうまく働けなくなります。

 

 

また、なにかの拍子に、

「あっ、これって夢を叶えるチャンスかも!」

と思うことがあっても、

「で、でもでも、たしか過程は関係ないんだよね?

潜在意識が必要な過程を踏ませてくれるから、顕在意識であれこれ考える必要はないはずなのに、私はいま『これってチャンスかも』と顕在意識で考えちゃってる…。

これって、顕在意識上で過程にこだわっちゃってる状態かも?

だとすると、この状態でなにかしてもうまくいかないはず…。

ということは、これってチャンスに見えて実際には違うのかも?

実際にはチャンスじゃないなら、やらないほうがいいかな…どうしよう…」

というふうに考えこみはじめて、動けなくなる方もいます。

せっかく潜在意識がお知らせしてくれたおかげで、

「あ、これってチャンスかも!」

と気づくことができたのに、そのあとに「過程は関係ない」ということを意識しすぎて考えはじめてしまい、潜在意識の働きを抑えつけてしまっています。

 

 

このような状態は、

「過程に対して『こだわらないぞ』と強くこだわっている状態」

です。

結局は過程にこだわっている、過程について考えているので、うまくいかなくなります。

 

 

過程は関係ないので、考えなくていい

 

過程は関係ないというのは本当のこととはいえ、かといってあまりに強くそのことを意識しすぎてしまうと、潜在意識が必要な過程を踏めなくなってしまいます。

過程はあくまで「関係ない」のであって、「必要ない」わけではないのですから、

潜在意識が必要なことをできる状態にしておいてあげてくださいね。

 

 

「過程は関係ないので考えなくていいよ」

というのは、

「過程について考えなくていいよ」

という意味でもあり、また、

「過程について考えないぞ、考えないぞ、と考えなくていいよ」

という意味でもあります。

考えなくていいと言われているのですから、文字通り考えなくていいんですよ~(*^^)

 

 

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過程は関係ないと強く意識することは、過程を強く意識していることと同じです。

「過程は関係ない、関係ない!!」

と、潜在意識を抑え込んでしまわないように気をつけてみください。

 

 

今回のお話と関連する記事はこちらです↓

潜在意識は、考えるのをやめると働きだす

 

 

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意図すれば叶うなら、なぜメソッドが必要なのか?

花

 

意図すれば叶うなら、意図以外はいらないはず?

 

今回は「意図すれば叶う」ということについてです。

この言葉は、潜在意識のお話になるとよく出てくる言葉ですね。

ただ、ときおり私のもとにはこのような質問が寄せられます。

「意図すれば叶うのなら、なんのためにメソッドをするんですか?」

と。

いまこう聞いて、

「ハッ…!!そ、そう言われてみれば…。

意図すれば叶うっていうんなら意図のみしていればいいはずで、別にメソッドしなくてよくね!?」

と思った方もいるかもしれませんね。

ではでは、この点について詳しくお話していきます。

 

 

意図すれば叶うのに、メソッドをわざわざやる理由とは

 

なぜメソッドをする必要があるのか?

それは、

「意図すれば叶う状態になるため」

です。

 

 

意図すれば叶うということ自体は、たしかに本当のことです。

けれど意図すれば叶うのって、

「前提が『できる』の場合のみ」

なんです。

前提が「できない」の場合には、意図したからといって叶うわけではありません。

 

以下が意図すれば叶う状態

 

よくある例えですが「水を飲む」を例に出してみます。

あなたは、自分が水を飲もうと思えば飲めると思いますか?というと、当然飲めると思いますよね。

このように「それはできて当然じゃん」という気持ちがある状態が、

「前提が『できる』の状態」

です。

この場合は意図すれば叶うことになりますので、メソッドは必要がありません。

「水を飲もう」という意図のみあれば叶います(水を飲めます)

 

以下は意図しても叶わない状態

 

では次に、あなたは億万長者になろうと思えばなれると思いますか?というと、こちらは「なれない、無理」と感じるかもしれませんね。

このように「できない、無理」という気持ちがある状態が、

「前提が『できない』の状態」

です。

この場合は、意図すれば叶うということはありません。

 

 

いや、しかしある意味これは、意図のみで叶えることができていると言うこともできます。

「億万長者になんてなれるわけがない」

↑これは言い方を変えると、

「億万長者になれないということは、できて当然だと思っている」

ということですよね。

前提が「できる」なので、この場合は「億万長者になれない」という意図のみあれば、それだけで叶います(億万長者になれません)

…というふうに表現することもできます。

 

 

巷で意図すれば叶うと言われているのは、もう少し正確に言うと、

「あなたの持っている前提が『できる』の場合は、意図すれば叶う」

ということです。

 

 

意図すれば叶う状態に変化するために、メソッド

 

では、あなたの「億万長者になろう」という意図がちゃんと叶う状態にするためには、どうすればいいのか?

というと、前提を「できない」から「できる」へと変える必要がありますよね。

ではでは、前提を変えるためには何をすればいいのか?

というと、メソッドをすればよい、となります。

順番としては、

 

①現在は前提が「できない」で、意図しても叶わない状態にある

②メソッドを使い、自分の前提を「できる」へと変える

③前提が「できる」に変われば、意図すれば叶う状態になるのでメソッドは必要なくなる

 

です。

ということで、

「意図すれば叶うなら、なぜメソッドが必要なのか?」

の答えとしては、

「まだ意図すれば叶う状態にない方が、叶う状態に変化するため」

(前提を「できない」から「できる」へと変えるため)

です。

 

 

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メソッドを行うのは、意図すれば叶う状態になるため。

 

 

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管理人:岡野 真

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