潜在意識のメソッド、701式「なる」について解説。

花

 

潜在意識活用メソッド「701式」とは何か?

 

昨日の記事でちょっと701さんの言葉をご紹介したので、

今回は詳しく「701式」についてお話してみようと思います。

潜在意識で願いを叶えるためのメソッドのひとつに701式というものがあり、

具体的にどのようなものかというと、

 

①なりたい自分を決める。

②決めた瞬間に、なりたい自分になれた。

③なりたい自分になったので、目の前のことすべてが「なった世界」の出来事になる。

④あとは普通に生活する。

 

というもの。

これだけじゃよくわからーん!という方に向けて私なりに解説していきます。

 

 

「叶っている自分」になるのが701式

 

たとえば、明日Aさんと会うと決めるということは、

「明日、Aさんと会う自分になる」

と今決めた、ということです。

701式に表現するならば、

 

①なりたい自分を決める(Aさんと会う自分になる!と決める)

②決めた瞬間に、なりたい自分になれた(決めた瞬間にAさんと会う自分になれた)

 

です。

そしてAさんに会う自分になることができた瞬間に、

 

③なりたい自分になったので、目の前のことすべてが「なった世界」の出来事になる。

(Aさんに会う自分になったので、目の前のことすべてが「Aさんに会える世界」の出来事になる)

 

わけですが、Aさんに会える世界になったからといって、その瞬間に目に見えて何かが変わるわけではありません。

目の前に脱ぎっぱなしの洋服がほったらかしてあるとしたら、

Aさんと会う自分になる前も後も、その洋服はあるまんまで変わりませんよね。

ただ、少しすると世界は違ってきます。

 

 

潜在意識は少しすると働きだす

 

Aさんに会う自分になるとその洋服を見て、

「そうだ、明日この服着ていこう!洗濯しないと…」

と洗濯し始めるかもしれませんね。

でもAさんに会わないことにする…つまりAさんに会わない自分になるとしたらここで、

「あー、脱ぎっぱなしだけど…めんどくさ、後で片付けよ」

とそのまま放っておくかもしれません。

Aさんに会う自分と会わない自分だと、自然と取る行動は変わってきます。

特に何かを意識しなくても、

 

④あとは普通に生活する。

 

だけで、自然と潜在意識がAさんに会うにふさわしい行動(あるいは会わないにふさわしい行動)をあなたに取らせてくれます。

 

 

私たちがすることは「叶った自分になる」と決めることだけ。

叶った自分になると決めちゃえばそれと同時に叶った世界に行けるんだし、

叶った世界に行けばあとは潜在意識が勝手に、ふさわしい行動を自分に取らせてくれるんだからOK!ってのが701式です。

 

 

701式では多くの方が、なるとならないを行き来する

 

けれどこの701式、そうかやるぞ!叶った私になるぞ!と思ってもほとんどの方は、

「叶った私になる!…いや無理かも…いや叶った私になるんだ!い、いやいやでもなあ…」

となっちゃうと思います。

 

 

これは、

「Aさんに会おう!いやでもなぁ…いや会おう!い、いやいやでもなぁ…」

と、脱ぎっぱなしの洋服を拾っては戻し、拾っては戻しをしているような…、

会う自分と会わない自分に交互に変身!

会う世界と会わない世界を交互に行き来!

みたいな状態ですね。

こうして叶った自分になるのとならないのを交互に繰り返しまくってると潜在意識も困っちゃいますので、

「叶っている私になるんだ!!」

ってしっかり決めて叶った世界に行きたいところですよね。

 

 

701式でちゃんと「叶った私」になるにはどうすればいい?

 

ではどうすれば叶っている私になることができるのか?というと、

701式ではこのように言われています。

 

<自分が望んで「叶っていない私」を維持していた>ことに気付く。

これだけです。

 

これだけです!

…と言われてもこれだけじゃわかりにくいのでもう少し詳しく説明すると、

 

「叶っていない私」を実現せしめた【叶えている私】に気付くということです。
私達の真の姿は【叶っている私】です。

目の前に広がる世界が「叶っていない」と思えるということは、
「叶っていない」世界を【叶えている私】が創りだしている訳です。

「叶っていない私」を【叶えた】ことで「叶っていない」世界になっている。
ここに気付いた時点で「叶っていない私」はストップします。
【叶っている私】の存在に気付いたからです。

 

とのこと。

 

 

あなたの潜在意識は「叶わない」を叶えられる

 

そもそも、なぜあなたが「叶っていない私」になってしまうのかというと、

叶っていない私になる力があるからなんです。

 

 

「Aさんに会わない自分」になるためには、

Aさんに会わないことができるだけの能力がないとできないですよね。

その能力がないなら問答無用で会う一択、どんなに嫌でもAさんに会いに行くしかなくなります。

会わないという選択は「会わない」ということを叶えるだけの力がある人にしかできません。

 

 

同じように、「叶わない自分」になるということは、

叶わない自分になるだけの力が自分にあるからです。

叶わない自分になるだけの力がないならば、

問答無用で叶う一択、その願いは絶対に叶うしかないはずなので、

そもそもあなたの願いはもう叶っているはず、いま叶えられないよ~って悩んではいないはずです。

 

 

で、

「あぁ、なんだ私は叶えられるんだ。

叶える力があるから叶わないことを叶えているのか」

と自覚が持てれば、

「じゃあ、この力はわざわざ叶わないなんてことに使うんじゃなくて、叶うことに使おう」

とすることができ、叶っている自分になることができる、というふうに表現するとわかりやすいかなと思います。

 

 

701式で大切なのは「真の姿は叶っている私だ」と気づくこと

 

多くの方が、

「叶える力がないから叶わないんだ」

と考えてしまうのですが、そうではなくて、

「叶わないということを叶える力があるから、叶わないことを選んで叶えている」

んですね。

ここを、頭ではなく心で理解できるかどうかっていうところが701式のネックかしら…?と思います。

 

 

中には、

「違うよ、私は叶わないことを選んでなんかないよ。

あの人のせいで自信を失ったんだし、あの人に『叶わない自分』にさせられたんだよ!」

と思う方もいると思うんです。

ただ、

「違うよ、私は叶わないことを選んでなんかないよ。

あの人のせいで自信を失ったんだし、あの人に『叶わない自分』にさせられたんだよ!

…と考えるように今その人に強制されているのか?」

というと、それは自分でやっていると思います。

 

 

「いや、違う、違う、私は…!」

と思ったなら、

「いや、違う、違う、私は…!と発想するように誰かに強制されて今そのように発想したのか?」

というと、やはり違うんですね。

 

 

「で、でもでも…」

という思考が心に浮かんだとしても、

「で、でもでも…という思考を心に浮かばせるように脅されて仕方なく今その思考を心に浮かばせたのか?」

というと、これもやはり違う。

 

 

こうして突き詰めていくと、

「思考は自分の自由だ」

ということに気づくと思います。

そして、自由な自分が不自由を選んでいたのだということに気づくということは、

叶っている私になるための方法、

 

<自分が望んで「叶っていない私」を維持していた>ことに気付く。

 

をやったのと同じことだと思いますので、これで叶った私になることができます。

 

 

こうして、自分は自由だったんだな、自分は望んで叶っていない私を維持していたのだと気づいたとき、

きっと爽快感?解放感?安堵感?みたいな、嬉しい感じがあるんじゃないかなと思います。

だって、

「私は全部自分の意志で選べるのだ」

「この人生で、望まないことを選ばされることなどないのだ」

と気づいたのですから、それってとても嬉しいことですよね(*´ω`*)

 

 

701式では、叶っていない私に「望んで」なっていると気づくことが大切。

「叶っている私」こそが人の本当の姿です。

 

 

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潜在意識の「既にある」感覚がわからない方へ。

時計

 

潜在意識の話で出てくる「既にある」ってなに?

 

今回は「既にある」についてのお話です。

引き寄せや潜在意識について調べていて、

「既にある」

「もう叶ってる」

「叶った私になる」

とかいう言葉を目にすることがあるかもしれませんが、

最初は「??」となるし、その既にある感覚ってピンとこないものですよね。

なので私なりに、潜在意識の「既にある」という感覚を得るためにはどうすればいいか?

についてお話をしていこうと思います。

 

 

既にあるを知るために、時計を想像してください

 

みなさんが、既にあるという感覚がよくわからない原因のひとつとして、

「時間は現在から未来に向かっていると思っているから」

というのがあると思います。

逆に時間は未来から現在に向かってきていると考えるとわかりやすいと思うんですが、

みなさんが時間が現在から未来に向かっているという感覚を持っているのは、

時計の仕様のせいなんじゃないかなーといつも思ってます。

 

 

時計の文字盤が動く→既にあるものがやってくる感覚

 

時計の針は自分がいまいる時間…現在を指していますよね。

仮にいま針が12時を指しているなら、あなたは12時にいるということ。

で、この針(現在の自分)が刻々と1時に向かって動きますよね。

こうなると、

「自分が1時へ向かって動いている」

というような感覚…現在から未来へ向かっている感覚になりがちです。

 

 

でも、針は固定されたままに文字盤のほうが動くさまを想像してみてください。

針(現在の自分)はいつでも一か所に固定されたままで、絶対に動くことはありません。

で、文字盤のほうが刻々と回るところを想像すると、

「1時が自分のところにやってくる」

という感覚になりませんか?

この感覚が「既にある」を理解するために大切な感覚だと思いますので、よく想像してみてください。

 

 

既にある未来に合わせて人は現在で行動する

 

では、あなたは1時にAさんと会う約束をしていて、いま着替えたりと準備をしているところだとします。

これは「1時にAさんと会う」という未来がすでに決定している…決められた未来が既にある状態ですね。

 

 

針は動かず、文字盤が回って1時が自分のところへと近づいてきていると想像してください。

これは既にある未来を迎えるために、現在で準備をしているということですよね。

「現在でいろいろ準備をしているから、Aさんと会うという未来に行ける」

という感覚ではなくて、

「Aさんに会うという既にある未来が自分のところに近づいてきているので、それに合わせて現在で行動している」

という感覚を味わってください。

その感覚が、未来が既にあるという感覚です。

 

 

要領はすべて同じです。

1か月後に旅行に行くなら、その既にある未来が自分に近づいてきているので、

あなたはその未来を迎えるために、現在で旅行鞄を買うなどの行動に出だす。

半年後に月収を倍にするなら、既にあるその未来が自分に近づいてきているので、

あなたはその未来を迎えるために、現在で月収を倍するための行動を取り始める。

 

 

ここで「半年後に月収を倍とか無理だし」と思った方は今、

「半年後に月収が倍にならない未来」を既に決めたということ。

その既にある「倍にできない未来」が刻々と近づいているので、その未来に合わせた行動を現在で取ります。

 

 

既にある感覚が、月収のくだりでは感じられないときは。

 

おそらくはAさんと会う・旅行に行くまではなんとなく感覚として理解できたけれど、

月収の話になったとたんに感覚が伴わなくなった方がほとんどかと思いますが、

経験したことのないものに感覚が伴わないのは当たり前ですのでそれが自然なことです。

しかし、多くの方は月収のくだりで感覚が伴わなかったことに「それが当然」と思うのではなく、焦ってしまったのではないか?と思います。

 

 

なぜ焦ってしまったのかというと、

「既にあるという感覚が得られない限り、月収は増えない」

と考えたからではないでしょうか?

現在を変えない限り未来は変わらない…つまり、時間が現在から未来に向かっている、と考えたので焦ったのだと思います。

けれど、ここでは逆に未来が現在にやってきている、と考えているんでしたよね。

決めた未来がやってくるから、それに合わせて現在でやることが変わるわけですので、

「現在で既にあるという感覚を得れば、未来で月収は増える」

ではなく、

「未来で月収は増えると決めれば、その未来に合わせて現在の感覚が変わる」

です。

そう考えたときに「そうだ、未来に月収は増えるのだ!」という感覚が伴っていなくても構いません。

ひとまず「そう考えるようにしよう」と意識だけしてみてください。

 

 

既にあるという感覚は未来を決めたあとに伴ってくる

 

そしてそのまま、

「未来が現在にやってきている」

ということを意識して過ごしてみてください。

意識して過ごすと徐々に、

「あぁ、ほんとに時間って未来が現在にやってきてるんじゃん。

ほんとに、既にある決まった未来に合わせて現在で自分が動いてるじゃん」

という感覚が伴ってきます。

 

 

そこに感覚が伴うと、

「じゃあ、まだ経験したことのないことでもそうなはずじゃん。

経験したことがあるか否かで時間の流れが変わるわけないじゃん。

月収が増える未来だけはやってきませんなんておかしい、その未来だって既にあるほうが自然だ」

というふうに、徐々に現在で既にあるという感覚を得られるようになっていきます。

 

 

先に「月収は増える」と決定したので、ではその未来を迎えるためには現在で増えるという感覚を得る必要があるので得られるようになる、という感じです。

これが「現在で感覚を得たら月収は増える」だと、月収が増える未来が決定していませんし、

増えない未来が既にあるのに、現在で増えるという感覚を持てるようになる必要はないですよね。

なので、先に現在で既にある感覚を得ようとすると得られなくなります。

 

 

未来は暗いと決定している限り、潜在意識はそれを実現する

 

一番のネックは今現在、

「そんな未来が既にあるとは思えない」

という感覚が強いことだと思いますが、その従来の感覚は、

時間の流れをこれまでと逆に考えることで塗り替えることができますので、意識して逆に考え続けてみてください。

いま現在、既にあるという感覚が伴わないから未来は変わらないんだ…ではなく、

未来は変わると決めれば、いま現在で既にあるという感覚を得られるようになるのだということ、忘れないようにしてください。

 

 

潜在意識の力で夢を叶えた人はみな最初はやはり、この従来の感覚との戦いだったと思います。

従来の感覚を打ち破った人がそれぞれ、

「私はこんな感じでうまくやりましたよ」

とお話し、それがメソッドとなっているのですが、

これはそもそも打ち破れるという前提…できるという未来を決定したからこそ現在で生まれたメソッドです。

 

 

同じように、打ち破れるという未来を決定したうえで、

その未来を迎えるために現在でメソッドをやるというのであればよいのですが、

「このメソッドをやれば暗い未来を打ち破れるのだ」

という…現在を変えれば未来が変わるのだ、という感覚でメソッドをやると引き寄せ難民になってしまいやすいです。

最初に暗い未来を決めてしまっているので、潜在意識は現在でその暗い未来を迎えるための行動しかとらせてくれないし、

その状態でどのメソッドに取り組んでも「暗い未来を迎えるための準備」にしかならないです。

この点に関しては701式でこう言われていますね。

 

【起きた現実+効果があるメソッド→望む未来】
一見真実っぽく見えるのでこう取り組んでしまいがちですが 、
この公式を採用すると「叶わない」ループにハマります。私がそうでした。
望む未来へ辿り着くために「叶っていない現実」が絶対条件となります。
「叶っていない現実」大前提の世界になるのでいつまで経っても叶いません。

効果が実感できるメソッドを見つける作業が始まります。
ただしどのメソッドを使っても上記の大前提がセットになってるので結局無意味です。

 

ゼロに何をかけてもゼロ、みたいな感じですね。

なので潜在意識の力で願いを叶えたいならば、

大前提としてもう叶っている・既にあると思う必要がある、と。

しかし既にあるという感覚がわからない、そう思えなくて困っているというのであれば、上に書いたように、

「未来が現在に向かってきている」

と考えることで既にあるという感覚が生まれてくると思います(*´ω`*)

 

 

既にあるという感覚を得たい場合、時間の感覚を従来とは逆にしてみる。

 

 

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お金持ちのように振る舞うと、お金なくなっちゃわない?

お金

 

お金持ちのように振る舞うと本当にお金持ちになれるのか?

 

今回は「お金持ちのように振る舞う」についてです。

引き寄せだと、

「そうなりたいならば、すでにそうなったかのように振る舞いなさい」

と言いますよね。

ではお金持ちになりたいならば、お金持ちのように振る舞うとお金持ちになれるのか?

ということについてお話していきます。

 

 

お金を持った後のように振る舞うと…?

 

さぁ、私はお金持ちのように振る舞うぞ!

お金持ちは飛行機はもちろんファーストクラスだし、

車だって高級車、フェラーリだぜ!

持ち物だって妥協しない、服も鞄も靴だって、素敵なブランド物でそろえちゃう。

さぁ、素敵な海外旅行に出発して豪遊だぁ!泊まるのはもちろんスイートルーム!

そうしてお金持ちのように振る舞うとなんと!

あなたはめでたく翌月には…、

 

 

 

 

 

破産\(^o^)/

 

 

 

 

です。

そういうことをしろという意味ではないですよ~(;´・ω・)

 

 

お金持ちになったあとのような振る舞いはまだ必要ない

 

前に別の記事でマカロンさんという方の、

 

例えば内定が出て4月から働くって決まっても、
「毎日就職したふりをして会社に通う」

とかしませんよね?(笑)

「なる」って自分に「内定出す」みたいな事なんです。

 

という言葉をご紹介したのですが、

お金持ちのように振る舞うという言葉を聞き、

上で書いたような行動をすればいいのか?と思った方は、

就職したふりをして会社に通おうとする方に似ています。

 

 

内定が出た時点でその会社に就職することは決まっているとはいえ、

内定通知が来た瞬間、

「自分がもう就職した後の世界へとワープした!」

とかいうわけではないし、出社する必要はまだありませんよね。

 

 

これと同じで、

「お金持ちになるのだ!」

と決めた時点ですでにお金持ちになることは決まっているし、

もうお金持ちになるという内定が出たようなものではありますが、

あくまでもまだ内定が出ているにすぎません。

この状態で、もう自分がお金持ちになったあとのような行動を取る必要はまだありません。

(一切やってはいけないという意味ではないですから、やって支障がないことならやってもOKです)

 

 

内定をもらったお金持ちのように振る舞うということ

 

内定通知をもらった人が突如会社に出勤することはありませんが、

「会社に勤めるようになったらどんなスーツを着ていこうかな~」

と、スーツを見にお店に行く…とかならするかもしれませんよね。

「勤め先が遠いからもっと近い場所に引っ越したほうがいいな~」

と、引っ越し先について調べてみたり…とかいうこともすると思います。

こういうのはなにも不自然な行動じゃないですよね。

 

 

これと同じように、

「一戸建て買うならどれにしようかな~」

と物件の見学に行くとか、そういうのはぜひやってみてください(*´ω`*)

それがお金持ちのように振る舞う、ということです。

 

 

お金持ちになったとしたら…と想像するわけではない

 

このときに、

「もしお金持ちになったらここに住みたいな…」

とかいう気持ちで見学するのではない、というのが忘れないようにしてほしいポイント。

もしお金持ちになったら…なんてお金持ちは考えないですよね。

「もうお金が入ってくることはわかってるんだし、今のうちに見ておこ♪」

みたいな、お金持ちになっている気分でやってみてください。

 

 

あなたがいま住んでいるのが四畳半のアパートでも、そういう気持ちでいてください。

こういうとき最初のうちはついつい、

「くっ、お金持ちだったらバカラのグラス使いたいけど、

私が使っているのは100円ショップのコップだ…この落差…」

とか悲しくなりがちですが、ここは、

「いや~、この108円のコップを使う日々ももうすぐ終わりか!ありがとうよ~」

とか、

「いや~、この部屋、貧乏ごっこをしてみたくてちょっと借りてみたけど、

四畳半の生活ってこんな感じなんだな~!」

とか、なんかうまいことお金持ちがあえてそこにいるみたいな設定を作ったりして、

お金持ちのように振る舞うことをしてみてください。

 

 

最初のうちってどうしても今までの感覚のほうが強いですから、

気づくとお金持ちじゃない自分として振る舞ってしまっていると思うのですが、

「あれ、お金持ちじゃない自分になっちゃってた」

と気づくたびにもう一度お金持ちになって振る舞う。

やっているうちにちゃんと慣れてきますので、だいじょうぶ。

慣れていくと、徐々に感覚が今とは変わってきます。

最初のうちは一戸建てを見て、

「あぁ、こんな家に住めたらいいのに…でもどうせ無理だよな…」

と思っていたのが、

「ふむ、この家もいいなぁ。

でもこないだ見学に行った家もよかったし、どっちにしよう?」

とかいう感覚になります。

お金持ちのように振る舞っているうちにお金持ちのような感覚が伴ってきますので、

そうなるまで続けてみてくださいね。

 

 

そうしてお金持ちの感覚が出てくると潜在意識のほうは、

その感覚を現実化しようとしますので、実際にお金持ちに近づいていきます。

たとえとして家を出しているだけなので、

家に興味がないのに無理して見学に行く必要はありませんから、

自分の興味のあることでお金持ちのように振る舞ってください。

 

 

お金持ちだと仮定するのではなく、お金持ちだという前提を持つ

 

最初のうちはどうしても慣れないので、

「お金持ちになれないだろうけどなったとしたら…」

と想像して振る舞ってしまうと思いますが、

「お金持ちになれないだろうけどなったとしたらこうする」

というのだと、これは前提が「なれない」ですから、

「お金持ちのように振る舞うお金持ちじゃない人」

でしかないです。

ただお金を持ったところを夢想して振る舞うというのは違う、

という点を最初は意識しておいてください。

 

 

うーん、ちょっと言葉で伝えるのが難しいのですが、

「内定なんて出てないけど、もし出たらどんなにいいだろう…と夢想しながらスーツを見に行く人」

と、

「内定が出たのでスーツを見に行く人」

だと違いますよね、この違いです。

「あれ、お金持ちになったとしたらこうするだろうな…と思って振る舞っちゃってた」

と気づくたびにお金持ちになりなおしてくださいね。

なったとしたらと仮定するわけではなく、もうなっているという前提を持つんですよ(*´ω`*)

 

 

お金持ちのように振る舞うというのは、

お金持ちになった前提で振る舞うということ。

 

 

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お金の執着をなくすのが良いと言われても、お金がほしいと思う方へ。

お金

 

お金の執着をなくす…お金がほしいのに?

 

今回は「お金の執着をなくす」ということについてです。

引き寄せではよく、お金に執着するのをやめるとうまくいくと言われますよね。

この言葉を聞いて、

「そうか、お金がほしいよー!と思うのをやめるといいんだな」

と思い、

「でもどうすればお金の執着をなくすことができるのだろう?

ほしいと思わないほうがいいと言われても、ほしいものはほしい…」

と考える方もいるのですが、私はお金の執着をなくすというのはそもそも、

「お金がほしいと思うのをやめなさい」

という意味ではないと思うんです。

「お金がほしいと思うほど、お金に対する負の信念が強まるからやめたほうがいいよー」

っていう意味で言われてるんじゃないかと思うんですね。

 

 

お金に執着すると負の信念が強まる

 

お金がほしいけれど入ってこないという人はなにかしら、

「お金が入ってきては困る」

という負の信念を抱いています。

たとえば、

「お金がほしいけど、お金というのは身を粉にして働かねば手に入らないものである」

という信念を持っている人がいたとして、これは、

「お金が入る=自分がへっとへとになって疲れる」

ということですから、お金が入れば入るほどに自分が疲れ切って困ることになります。

この状態で潜在意識下で、

「じゃあ、疲れたくないからお金が入ってくるほうを諦めよう…」

と判断し、お金が入ってこない人がいるとします。

 

 

この人が「お金がほしい!ほしい!」と強く望むということは、

ひいてはそれとつながっている負の信念、

「私はへとへとになる!へとへとになるんだー!」

が強まるわけですから、望めば望むほどに潜在意識下の、

「へとへとになるのは嫌だー!」

という思いも強まってしまい、その結果お金はこなくなります。

 

 

しかしお金がこなくなればなるほどに、

「ほんとはほしい、ほしいよー!!」

という思いも強くなりますので、ますますほしいと思わずにはいられなくなり、

ますますへとへとになるのが嫌になり、ますますお金がはいってこなくなり、

ますますほしいと思い、ますます…とかにならないよう、

あんまり執着しないほうがいいですよ~ということを言いたいのであって、

「お金がほしいと欲するのを、そう思考するのをやめろ」

とかいう意味ではないです。

引き寄せは思考が現実になりますので、

お金がほしいと思考するのをやめたらお金は手に入らないですよ(;´・ω・)

 

 

負の信念を捨てればお金の執着はおさまる

 

お金の執着をなくすというのを、

「お金がほしいと思考するのをやめる」

という意味ではなく、

「お金に関する負の信念を捨てる」

という意味だととらえてみてください。

さきほどの「お金が入る=へっとへと」という人がもし、

「あぁ、私はお金を手にするには身を粉にせねばならぬ!という信念を持っているのだな~」

ということに気づけたならばその信念は手放せます。

 

 

もし手放せなかったらどうするの?と思ったかもしれませんが、大丈夫。

うーん、ちょっと汚い例えで恐縮なのですがある日あなたが、

「ハッ、私ってば手に犬のうんち握ってたァ!」

とか気づいて、気づいたのにまだそれを持ったまま過ごしたいと思います?(;^ω^)

負の信念もそれと同じかな、

「明らかに自分に悪影響なものを自分は持っているのだ」

という自覚が持てた時点で、こんなのいらねー!と必ずそれを手放す方向に向かいます。

 

 

で、このように負の信念を捨てるとお金への執着はなくなります。

お金が増えない原因を捨てちゃったんですからここで、

「あぁ、大丈夫。これからはほしいと思えばちゃんとお金は増えるわ」

と思うようになります。

増えるとわかっているものを、ほしい!ほしい!と思う必要はないですよね。

なので、自然とお金の執着は消えていきますよ。

 

 

お金の執着をなくすことに執着していないか?

 

「お金がほしい!と思うのは良くないんだ、お金の執着をなくさなきゃ!!」

と考えるのは、一見お金の執着をなくそうとしているようでいて、

「お金の執着をなくさねばならぬというお金の執着」

を新たに持ってしまった状態です。

もともと持っている、

「へとへとにならなければお金は手にできない」

という信念にさらに、

「お金がほしいと考えたらお金は手にできない」

という信念が追加されてしまい、ますますお金を手にできなくなってしまうので、

お金の執着をなくすことに執着しているという方は、そこに気づいてほしいなと思います。

 

 

お金の執着をなくすというのは、お金を欲するのをやめるということではない。

 

 

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潜在意識にあるお金のブロックを外す方法。

お金

 

潜在意識下のお金のブロックを外すには?

 

今回は、潜在意識下のお金のブロックを見つけたい・外したいと思っている方へのお話です。

引き寄せについて知っている方ならば、潜在意識の中に、

「どうせお金は手に入らない」

といった負の信念…つまりお金のブロックがある場合、

お金は手に入らないということはもう知っていると思います。

 

 

ではお金を手にしたいのであれば当然、このお金のブロックを外すのが大事になってくるわけですが、

「潜在意識下のお金のブロックを外すといっても…どうすればいいんだろう?」

と思っている方も多いと思いますので、今回はそのような方に向けて、

「これを聴いてほしい」という音声データをご紹介します。

 

 

お金のブロック解消プログラム

 

ご紹介したいのは白橋潤治さんという方の、

「売上が上がらない無意識のブロックを解消する、起業家の為のキラービリーフ解消プログラム」

です。

キラービリーフというのは、お金のブロックのことですね。

 

 

ここで、

「これ起業してない私には関係ない話じゃん」

と思った方、大丈夫です。

私は起業家なので逆に、

「お、起業家のための…私のための?

むふ、じゃあこれ聴けばもっと収入増えるかも♪(*´艸`*)」

みたいな気持ちで聴いてみたんですが、特に起業家かどうかは関係ない内容でした。

ごく普通に潜在意識について…引き寄せの法則について語っているプログラムです。

 

 

うーん、これ潜在意識のお金のブロックを外す方法が知りたい方なら、

サラリーマンでも主婦でも学生でも誰でも聴けるお話なのに、

なぜわざわざ「起業家の為の」ってつけたのかな…?

起業家じゃない方はのっけで「自分に関係ない」と思ってしまって聴かなくなっちゃいますよね。

なんだか、すごくもったいないタイトルがついてるな~…という気がします(;´・ω・)

私だったら、

「お金を引き寄せられない無意識のブロックを解消する、引き寄せジプシーの為のキラービリーフ解消プログラム」

って名づけるだろうな、と思いました。

 

 

お金のブロックがあると引き寄せジプシーになる

 

中には、

「お金を引き寄せる!」

といった本を何冊も何冊も買って読んでも変化がないという、

いわゆる「引き寄せジプシー(引き寄せ難民)」と呼ばれる方がいらっしゃいますが、

お金のブロックを放置した状態だと、こうして引き寄せジプシーになってしまいます。

 

 

潜在意識にお金のブロックがかかっている状態だと、

その状態であなたがなにか本を買おうとしたとき、あなたの潜在意識は、

「お金のブロックがかかっている状態を維持できそうな本」

しか選んでくれないんです。

あなたは自分のブロックを外すことができないような本を、

潜在意識に「選ばされて」買わされてしまっている…ということ。

 

 

これは繰り返すほど…買えば買うほどお金のブロックを強化していってしまうことになるのですが、

しかし顕在意識上では買えば買うほどに、

「こうしてちゃんと本を読んで勉強している、だから引き寄せが上手になるはず!」

と感じますよね。

「引き寄せが上手になりたい、なるはずだ!」

と思いながら、実際にはお金のブロックを強めてしまっていて、

「なんでいつまでもお金が入ってこないの…?」

となる方はとっても多いです。

 

 

こういう状態に陥らないためには、

あるいはすでに陥っているならそこから抜け出すためには、

そのままこれまでのパターンを繰り返すのではなくて、

「お金のブロックを外すことがまず先なんだ!」

ということに気づき、外すことに注目してほしいと思います。

 

 

潜在意識に潜んでいるお金のブロックの内容は、人によってそれぞれ異なります。

音声プログラムでは、

「あなた個人のお金のブロックは、具体的にどのようなものなのか?」

ということを特定する方法、

そしてそれを外す方法について丁寧にお話されています。

 

 

お金のメンタルブロックを、目ではなく耳で外す

 

これは…実は私、失礼ながら買う前にチラッと、

「なんか値段が妙に安いし、どうせたいしたこと言ってないのかも…」

みたいに思ったりもしたんです。

けれど全然そんなことはなくて、聴いていて新しい発見がたくさんありました。

そして、こうして新たな発見ができたのは音声ファイルだったおかげじゃないか?と思います。

 

 

普段は本とか教材とかを文字で読むことが多いので、今回、

「あ、音声なのか…慣れないけど…まぁいいか」

みたいな、なんかいつもと違うことをするのは嫌だな(←まさに現状を維持したがる潜在意識の働き)という気持ちもありつつ聴き始めたんですが、

脳って文字から情報を得るのと聴覚から情報を得るのとではまた違いますから、

音声を聴いているうちに、

「あぁ、これ本で読んでわかった気になってた部分だ。

でも私、わかってなかったんだ…!!」

と思う部分があって、同時に、

「多分これ、文字で読んでたらまたわかった気になってただけだったんだろうな…」

とも感じました。

なんか、

「頭でしか理解できていなかったことを、やっと心にまで落とし込めた!」

という納得感?爽快感?のようなものがあって、すごく嬉しかったです。

書籍やサイト…文字をどれだけ読んでみても変われないという方、

これまでのパターンから抜けるためにも、今回はあえて耳で聴いてほしいなと思います。

 

 

実はお金ではないところにブロックがあることも

 

特に注目していただきたいのは白橋さんの、

「お金が増えない人は、人間関係の面でブロックがある可能性が高い」

「人間関係の大部分が収入に直結している場合が多い」

というお話です。

 

 

お金が増えないのは単純に、

「お金を手にしてはいけない」

などのお金のブロックがかかっているからだ…とは限りません。

本質的なあなたのブロックはお金ではないところにあり、

そちらのブロックの影響を受けているせいでお金が増えない…という可能性も高いです。

お金を増やしたいからといってお金のことだけを考えていると、

人間関係にある本当のブロックのほうを見逃してしまいやすくなり、

結果お金は増えないまま…となりかねないので、

お金のブロックを外すことをしたいからこそ、

お金だけではなく人間関係にも目を向けながら聴いてみてください。

 

 

ときおり出てくる起業関係の言葉にとらわれないで

 

一応「起業家の為の」と名がついているだけあって、

「起業」「売上」といった言葉もちょこちょこお話の中に出てくるのですが、

この言葉はすべて「お金」に脳内変換して聴いてほしいと思います。

たとえば、

「起業家で、売上を伸ばすノウハウをどれだけ学んでも変われない方は…」

という言葉を、

「お金が欲しい方で、お金を引き寄せるノウハウをどれだけ学んでも変われない方は…」

に変換して聴くとわかりやすいです。

 

 

お話の中で出てくるお金のブロックを見つけて外す方法は、

起業家じゃないとできないなんていうことはなく、誰にでもできる方法なので大丈夫ですよ(*´ω`*)

聴いてみて、もしよくわからないと感じるところなどがあれば、

私なりに解説やアドバイスなどもさせていただきますので、

お問い合わせフォームからメールをしてください。

キラービリーフ解消プログラムについては画像クリックでどうぞ↓

 

 

 

 

管理人:岡野 真

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