今に集中することで、引き寄せる力は上がる。

 

今に集中する人ほど、望むものを引き寄せられる

 

今回は「今に集中する」ということについてのお話です。

 

 

これは聞いたことがある方もいるかもしれませんが、

人間は1日に約6万回の思考をしています。

引き寄せは思考が現実を変える法則なので、

人間が1日に出せる「現実を変えるパワー(思考のパワー)」の数は6万個、

とも言えますね。

 

 

今に集中することができる人というのは、

その6万個のパワーを目の前のことだけに集結させることができている人。

すると、その爆発的なパワーで今やっていることがうまくいって、現実が良い方向に変わります。

 

 

対して、

「過去こうだった、未来ああなるかも…」

と思考のパワーを今ここではないところに散らせている人は、

目の前の出来事をうまくいかせるパワーが1万しかないとか…少なくなっちゃうので、なかなかやってることの結果も出ないし、変わらない。

なので、過去や未来について考えず「今に集中する」というのは本当に大切なことです。

 

 

 

でも、急に今に集中することなどできない…

 

ただ、あなたはいまこう思ってるんじゃないかと思うんです。

「今に集中することが大事だってことくらいわかってるよ。

…でも、頭ではわかっていても、私はどうしても過ぎたことやまだ起きていないことについて考えてしまう…」

と。

 

 

これ、私もそうだったのですっごく気持ちはわかります。

どれだけ、

「今に集中するんだ!今、この瞬間が大切なんだ!!」

と思っても、集中できないんです。

ふと気づくと、終わったことについて悶々と考えていたり、

明日のことを心配してしまっていたり…どうしてもそうなってしまう。

 

 

私は結構長い間、これに悩みました。

なんで私って、今に集中することができないんだろう…。

なんで私って、今に集中することができないんだろう…?

…そしてあるとき、フと気づきました。

 

 

 

 

「そりゃ、集中できないのは集中力ないからじゃね?( ゚д゚)」

 

 

 

 

と。

 

 

今に集中するには集中力が不可欠

 

「今に集中することができれば、引き寄せる力が強くなるのです…」

とか言われるとなんか哲学的な精神的な何かみたいな感じがしますし、

集中できなかったときって、

「あぁ、なぜ私は…今この瞬間を大切にすることができないの!?」

「なぜ今ここを真心を尽くして生きられないの?」

みたいに自分を責めてしまったりしがち。

そうしてなんだか自分を責める方向ばっかりにいっていた私はなかなか気づかなかったのですが、

集中できないのがなんでかって、そりゃ集中力がないからでしょ、と。

 

 

あれ、これもしかしてすっごく単純なお話?

じゃあ、

「真心を尽くし、かけがえのない今この瞬間を生きられるようになるためには…」

とか考えるよりも単に、

「集中力ってどうやるとつくの?」

と考えたほうが、話は早いんじゃないかと思いました。

 

 

集中力をつけるには、瞑想が効果的

 

では、集中力をつける方法ってなんなの?というと、瞑想です。

ここで、

「あっ…そういえば瞑想で引き寄せる力が強まるって話を聞いたことある!」

と思った方、そうそう、その通りなんです。

 

 

瞑想というと、なんとなくうさんくさ~いイメージをお持ちの方もいるかもしれません。

いるかもしれませんっていうか、私がそうでした(;^ω^)

なんていうか…なんか宗教にハマってる人がしてそうな…、

なにか怪しい感じがしてよく知らずに毛嫌いしていたのですが、実は瞑想って、

「今に集中するトレーニング法」

みたいなものなんです。

瞑想って、1日に5分とか10分するだけでも効果があって、やるとがぜん人間の集中力は上がります。

なので、なにかに取り組んでいるときに別のことに気がそれなくなってきます。

つまり、目の前のことに心を尽くして生きられるようになる。

冒頭の、

 

今に集中することができる人というのは、

6万個の思考のパワーを目の前のことだけに集結させることができている人。

すると、その爆発的なパワーで今やっていることがうまくいって、現実が良い方向に変わります。

 

↑これができるようになるってことです。

 

 

瞑想で今に集中する。高い集中力が、良いものを引き寄せる。

 

 

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カテゴリ:引き寄せの法則 

同じレベルの人と出会うというけど…あの人と私が同レベルなの?

花

 

本日は、いただいた質問の回答です。

 

同じレベルの人と出会う・引き寄せあうって言いますが本当でしょうか?

サークルのメンバーで、いつも自分の意見が一番正しいみたいに話すので嫌だなと思う人がいます。

みんなは嫌だけどしょうがないと言って諦めてるみたいですが、

私はいつも上から目線な言い方を直してほしいしつい言ってしまいます。

それでケンカになることもよくあって、すごく疲れます。

みんなはどうしてああいう人を放っておくのかもわからないです。

なんとかすべきだと思わないんでしょうか…?

本当に我が強くて嫌になるし、正直こんな人と私が同じレベルなわけないと思うんですけど…、

それでも同じレベルの人だから出会ったことになるんでしょうか?

「人には魂の成長の時期があって、そのときに試練が訪れる」

って聞いたこともありますので、もしかしていま成長の時期がきてるんでしょうか?

この試練(相手)に打ち勝つまで諦めなければ、私の魂のレベルは上がるのでしょうか?

相手と我の強さが同じレベルなのではないでしょうか?

 

 

「私が正しい」という思考の強さが同じレベル

 

すみません、魂のことは私はあまり詳しくないのでそれ抜きでお話しますね。

まず、引き寄せといってもしょせんは人間の脳の力ですので、

思考のパワーだけで誰かを遠くから呼び寄せる!とか超常的なことはできませんし、

同じサークルになったことはただの偶然だと思います。

(あ、でも趣味が同じでなければ同じサークルにも入らないでしょうから、同じサークルに入った時点で似ているということもできますけれどね)

 

 

いつも上から目線で話されると嫌な気持ちになりますよね。

きっと質問者さまだけじゃなくて、

みなさんも本当は心の中では嫌だな~って思っているんじゃないか?と思います。

 

 

だけど、きっとみなさんはこうも思ってるんじゃないでしょうか。

「世の中いろんな人がいるから、時には本当に変わった人も困った人もいるものだよな~」

とか、

「それは残念なことだけれど、自分の気に入る人ばかりが存在しているわけではないし、いたしかたのないことだな~」

とか。

そう考え、相手に譲ることをしているのだと思います。

 

 

けれど質問者さまは、そうして相手に譲るのは間違ってる!という感じがするんですよね。

相手のほうが譲ってくれないと気がすまない。

相手もまた、あなたが譲ってくれないと気がすまない。

その譲歩のできなさが、相手と同じなんじゃないかと思います。

互いに譲れないならば張り合うしかないですから、ケンカになっちゃうのですね。

 

 

みなさんに対して、

「なんであの人を放っておくのかわからない」

と思うとき、質問者さまはみなさんよりも自分が正しいと思っていませんか?

「あの人をなんとかすべきだという私の考えのほうが正しいのに、なぜみんなはそれがわからないの?」

と。

そしてあなたの嫌いな相手も、みんなより自分の考えが正しいと思っている人なのですよね。

私は、「自分はみんなよりも正しいんだ!」と思っているところが似ているな~って思いました。

 

 

レベルを上げるというのはどういう意味なのか?

 

この試練(相手)に打ち勝つまで諦めなければ、私の魂のレベルは上がるのでしょうか?

 

これは「相手が折れるまで頑張ろう」という意味でしょうか?

確かに、質問者さまがこの先ずっと「諦めないぞ!」と踏ん張って頑張れば、相手のほうが先に折れるかもしれませんね。

このとき、折れた相手と折れなかった質問者さま、どちらのレベルが上がったといえるのか?

というと…うーん、これはとらえ方次第ですね。

 

 

「絶対に私が正しい!という信念を貫いたんだから、私の勝ちだ!私のレベルが上がった!」

と表現することもできますし、相手のほうが先に、

「誰もかれもを自分の思い通りにできるわけじゃないんだな」

ということに気づき一歩引く謙虚さを覚えたので、相手の勝ちだ、相手のレベルが上がったと表現することもできますよね。

 

 

正しいと信じたものをみんなに貫き通した質問者さまの勝ちとも言えるし、

私が正しいのよと意固地になりつづけた質問者さまの負けとも言えるわけですから、

これは質問者さまが、

「何を勝ちと思うのか?なにをもってしてレベルが上がったと言うのか?」

で、ケンカを続けるか、引くことを考えるか、どちらかを選べばよいと思います。

 

 

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引き寄せの法則で彼氏がほしいのにできない人は、実は…。

彼氏

 

引き寄せの法則は必ず「思考→現実」の順番

 

今回は、

「彼氏がほしい。でも引き寄せようとしてるはずなのに引き寄せられてこない」

と思っている方へのお話です。

 

 

「彼氏がいなくてみじめだと思う」だと順序が逆

 

彼氏がほしいこと自体はいいんですけど、

「なぜ彼氏がほしいのか?」

という動機の部分を聞くと、

「周りが彼氏持ちばかりで、いない自分をみじめだと思ってしまうから」

「彼氏がいないせいで、自信が持てないから」

と答える方がいます。

 

 

このように答える方は、

「彼氏がいないから、自分をみじめだと思う」

と考えているんですけど、これだと逆です。

「自分をみじめだと思っているから、彼氏がいない」

です。

 

 

彼氏がいる・いないとは関係なく、実はその人にはもともと、

「私はみじめという思考」

が存在しています。

もしその人が自信満々だったら、周りに彼氏がいて自分にいなくても「私は私」と思うので、気にならないはずです。

逆に自信がなければ仮に彼氏がいたとしても、なにか別のことが気になります。

彼がいないから自信がない、ではなく、自信がないから彼がいないことを気に病む、です。

 

 

「彼氏がいないからみじめだと思うんだ、自信がないんだ」

と逆に考えていると、その次は自然と、

「じゃ、彼ができればみじめだと思わなくなるはずだ、自信がつくはずだ」

と発想し、

「なので彼氏がほしい」

という結論に行きつくのですが、しかしその「彼氏がほしい」という思考はあくまでも結論でしかなく、

その結論を生み出すもととなった強い思考は「私はみじめ」です。

 

 

潜在意識は強いほうの思考を願いだとみなし実現する

 

潜在意識は2つの思考があるとき、より強い思考のほうに従います。

この場合は「彼氏がほしい」ということよりも、

「私はみじめ」ということにフォーカスしてその人を動かします。

 

 

私はみじめという思考をもとに動くとどうなるか?

 

では「私はみじめ」がもとになると、どうなるか?

これは、

「彼氏がほしいと思考している→彼氏を引き寄せる方向に潜在意識が動く」

というのではなくて、

「私はみじめだと思考している→みじめさを引き寄せる方向に潜在意識が動く」

となります。

 

 

潜在意識のほうは、

「もっとみじめだと思えそうな方法ってないかな?」

「みじめじゃなくなるような状況は防いで、みじめなままにさせてあげなきゃ」

と働きます。

すると、

「彼氏ができなきゃ、みじめでいられるよね」

となりますので、潜在意識はむしろ彼氏を作らない方向へと動きます。

なので彼氏ができなくなる…となります。

しかしここに気づいていないと、

「なぜ、こんなに彼氏がほしいと願っているのに叶わないのか?」

と思ってしまうんですね。

なぜなら、潜在意識はあなたの夢が「みじめであること」だと思ってるからです。

 

 

潜在意識は基本バカなので、こういう勘違いをいくらでも起こします。

ただ「強いほうを夢とみなして叶えようとする」というだけで、

「みじめなんてことが夢のはずないよね?叶えないほうがいいかな?」

とか親切に考えてくれたりしないので、ここは気をつけてください(;´・ω・)

 

 

みじめだという思考を消すことで現実は変わる

 

「彼氏ができればみじめじゃなくなる」

みなさん自然にこう考えているのですが、これだと、

 

①彼氏ができるという現実になったら

②私はみじめだと思考しなくなる

 

なので、現実→思考の順になってておかしいです。

引き寄せは思考→現実ですので、

 

①みじめだと思考をすることをやめれば

②彼氏ができるという現実になる

 

です。

 

 

これまでとは逆に考えてみてください。

「私はみじめ」という思考が問題を引き寄せているので、

その根本の思考を変えようとしない限り現実は変わりません。

でも逆に言えば、その根本の思考を「私は魅力的」という思考に変えれば、

その思考は必ず現実になります。

 

 

あ、あと、自信がつくことで、

「なんでそこまで彼氏がいないこと気に病んでたんだろ?それより今は趣味に打ち込むことの方が楽しいや」

とか、そもそも彼氏がほしいと思わなくなる人もいます。

ただ、こうして好きなことに打ち込んでる女性は魅力的ですから、

惹かれる男性が現れてなんかやっぱり結果的に彼氏できちゃったりもします。

これが「ほしいと執着するのをやめたら手に入った」ってパターンですね。

 

 

「彼氏がいないからみじめ」ではなく「みじめだ(と思考している)から彼氏がいない」の順です。

 

 

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失敗を恐れるようになる原因は、これ。

花

 

失敗を恐れないようになるために、まずは原因を知る

 

今回は「失敗を恐れてしまう」という方へのお話です。

そもそも人はどうして、失敗を恐れるようになるのでしょうか?

その原因はなにか?というと、これは「物事の先延ばし」にあります。

先延ばしが原因で、失敗を恐れるようになる。

「どういうこと…?」

ってきっと思ったでしょうから、詳しくご説明していきますね。

 

 

人は失敗そのものを恐れるわけではない

 

こんなことを言うとびっくりしてしまうかもしれませんが、

実は人間って、失敗は怖くないんです。

「失敗そのもの」

が怖いわけではなく、

「失敗したらどうしよう?と先のことを考えている間が怖い」

んです。

 

 

ですが、普通は自分が「失敗そのもの」を恐れているんだって思っちゃいますよね。

そうすると人は、

「失敗しないように挑戦を先延ばしにしよう」

と考えます。

あれをやってみたいけど、でも明日から…、とのばして、明日になると、また明日こそ…みたいに。

 

 

しかしこうして先延ばしをするのって実は、

「失敗したらどうしようと先のことを考えている間が怖いのに、自分でその恐れる期間を長く伸ばしている」

ということ。

 

 

失敗を恐れる気持ちは先延ばしするほどに強くなる

 

しかも、単に失敗を恐れる期間が延びるだけではなく、

そうして先延ばししている間に、人の失敗を恐れる気持ちはどんどん膨らんでいくようにできています。

どうして膨らむの?その原因は?というと…これは人間に、

「行動が動機を強化する」

という特徴があるからです。

 

 

自分の取った行動が、動機を強化する

 

たとえば、あなたが習い事に行きたくないと思ってさぼったとします。

「行きたくないなー」という動機で「さぼる」という行動を取ったということですから、

 

  • 動機→行きたくない
  • 行動→さぼる

 

ですね。

そうすると脳は、

「あぁ、わざわざ『さぼる』という行動を取るほどまでに、習い事に行きたくないのか。

習い事というのは、そんなにも嫌なことなのだなぁ」

と学習します。

脳が「習い事は嫌なものである」という学習を行ったことで、

さぼった次の習い事は、ますます嫌だ、行きたくないと感じるようになります。

これが「行動は動機を強化する」ということです。

 

 

こうしてますます行きたくなくなると、ついまたさぼり、

そうするとまたまた行きたくなくなり、またさぼり…を繰り返して、結果やめてしまったりする。

ジムに入会したけど、一回「行きたくないな」と思ってさぼったらそれをきっかけに行かなくなった、

ということはよくあることですが、その原因はこうして行動が動機を強化するからです。

 

 

「失敗を恐れる」という動機が強化されてしまう

 

「失敗が怖いと思ったから先延ばしをした」

だと、

 

  • 動機→失敗が怖い
  • 行動→先延ばし

 

ですね。

すると、先延ばししたことにより、動機となっている「失敗が怖い」という思考が強化されます。

脳が、

「あぁ、わざわざ先延ばしをするほど、これって怖いことなんだなぁ」

と学習をしてしまうためですね。

そうするとますます怖くなったことでついまた先延ばし、

先延ばししたことでまたまた怖くなり…のサイクルにはまります。

このサイクルを続ければ続けるほどに失敗が恐ろしいものに思えてくる。

これが失敗を恐れるようになる原因です。

 

 

人は実は、

「失敗を恐れて挑戦できない」

わけではなく、

「挑戦しないから(先延ばしするから)失敗を恐れるようになる」

んです。

 

 

失敗を恐れる原因を消していくためには?

 

さて、失敗を恐れる原因が先延ばしの繰り返しにあると気づいたなら…、

次は当然「繰り返すのをやめる」といいですよね。

 

 

ただここでいきなり、

「大きなことにもパッと取り掛からねば!」

なんて思っても、すごく怖いしできないと思います。

そこまで大きな挑戦をいきなりするのではなく、もっと小さなことから挑戦してほしいなと思います。

たとえば、洗濯物を取り込むとか。

そういう日常の小さな出来事を、

「あと10分テレビを見てからやるか」

と先延ばしせずにパッと行動に移すように心がけること。

つい面倒で先延ばししたくなりますがここで、

「あっ、いまここで先延ばしすると余計にあとから面倒になるってサイクルにはまるんだったよね!

よし、いま洗濯物を取り込むの面倒だなって思ったけど、やるか!」

というふうにやってしまう。

 

 

これによって人間の脳は、

「面倒だな、嫌だなと思う=先に延ばす」

と学習している状態から、

「面倒だな、嫌だなと思う=思い切ってやる」

へと変わっていき、それが何度も繰り返されることでどんどん強化されていきます。

わりと強化されるのは早いので、近いうちに、

「私って、面倒だと思ったことはパッと思い切ってやっちゃう性格なんだよね」

「失敗?怖いからこそ、ぐずぐずしてないで早めにやっちゃうタイプかな!」

に変わると思いますよ(*´ω`*)

 

 

失敗を恐れる原因は先延ばしにある。

小さなことから先延ばししないように心がければ、やがて大きなことも恐れなくなる。

 

 

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不安を消すために、潜在意識下の不安をあぶりだす。

チューリップ

 

潜在意識から不安が出てきたら大正解

 

本日は、アファメーション中に感じる不安についてです。

アファメーションをすると自分の潜在意識から、

「でも、どうせそんなことできない」

「どうせ私なんて…」

という不安や恐怖が出てきますよね。

そうすると当然、嫌だな~って思います。

でもでも実はこれ、

「そうして潜在意識から不安が出るのが大正解!ならないほうが何かが間違ってる」

んです。

 

 

その不安は、アファメーションする以前からあなたの潜在意識に潜んでいたものです。

別にアファメーションによって新たに出現したわけではなく、普段から、

意識はしていないだけであなたの心の底にはずっと、24時間365日潜んでる不安です。

 

 

普段は潜在意識下に潜んでいるから意識せずにすんでいるんだけど、

その潜在している不安って、なにかの折にポンと出てきて悪さするのであなたは困ります。

たとえば、好きな人と仲良くなりたいなと思ったときにポンと、

「でもどうせ相手にされないよ」

とか。

成績あげたいなと思ったときに、

「でも頭悪いし無理じゃん」

とかとか。

こうしてポン、ポン、と意識の上に出てきて邪魔をしてくるので、あなたは困ってしまいます。

 

 

こういう不安って、感じまいとして押し殺す人が多いのですが、

そうしてまた潜在意識下に追いやったところで、不安を消すことができたというわけではありません。

今のところは見えなくなった、というだけで、ずっと潜んで存在しているしまたいずれ出てきます。

こういう不安は根こそぎ退治して消すことができればいいですよね。

 

 

潜在意識下の不安をゴキブリに例えてみる

 

これ思ったんですが、

「意識はしていないだけで、あなたの潜在意識には24時間365日不安が潜んでいる」

を、

「気づいていないだけで、あなたの部屋には24時間365日大量のゴキブリが潜んでいる」

と例えたらどうかと。

そう、普段は隙間に潜んでるから気づかない・意識できないだけで、すっげーいるとする…怖いだろ…。

潜んでるゴッキーってたまにいきなり出てきてぎゃーってなりますよね。

たまに出てきて困ってしまう不安とちょっと似てます。

 

 

そこで一掃するためにバルサンを購入、部屋で焚くとする。

で、焚いたら苦しんだゴッキーがうぎゃーって部屋の隙間とかから大量に出てきてびびったとする。

(いや、普通はバルサン焚いてる間は部屋から出るし、実際焚いたら隠れてたゴッキーが隙間から出てくるかどうかはともかく、単なる例えとして

出てきたらあなたはウッギャアアアアと動揺するかもしんないけど、でもなんで出てきたかというと、

ちゃんと退治しようとしたからであって、こちらのやり方がちゃんと相手に効いてるからこそ、効いている証拠として出てきますよね。

 

 

これと同じで、アファメーションってちゃんと効いているときに、その効いている証拠として不安が出てきます。

逆に、なんか間違ったやり方してると不安にならないです。

潜在意識を変えようとして、「できる」という言葉で刺激してゆさぶりをかけてるっていうのに、

そこで不安が出なかったら、それって潜在意識をうまく刺激できてない、反応させられてないってことです。

むしろ不安にならない場合に、

「なんかやり方違うってことだ、やばい、ちゃんとできてないんだ…」

と不安になったほうがいい。

 

 

なんだかへんな言い方なんだけど、

不安になったら安心してください、「私のやっていることは間違ってない証拠だ!」と。

「嫌だー、不安がでてきたー」と考えるより、

「しめしめ、あぶりだされて出てきやがった。効いてる効いてる♪

と思ってみてください。

こうして出てきてくれるからこそ、それを退治して消すことができます。

 

 

出てきた不安はアファメーションで必ず退治できる

 

①不安が潜在意識の中に潜んで隠れてしまっている

②隠れているので退治しようにもうまいこと手が出せない

③いつまでも自分の意思とは関係なくちょいちょい意識の上に上ってきて困る

 

というのが今の状態なので、

 

①不安が潜在意識の中に潜んで隠れてしまっている

②意識の上まで不安をあぶりだす

②出てきた不安を「できる」という言葉でどんどん退治していく

 

どうでしょう、こういうふうに考えると少しは、

「アファメーションすると不安になるので嫌だ」

という気持ちは和らぐでしょうか?

「不安なのはアファメーションが効いている証拠だ」

「のこのこ出てきてくれたおかげで消せるぜ~♪」

と考えてみてください、きっとそっちのほうが楽だし、続けやすいと思います。

 

 

「潜在意識から不安が出てくるので嫌だ」ではなく「出てきたおかげで消せる!」と考えてみて。

 

 

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管理人:岡野 真

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