
前提を変えることが、潜在意識の力で夢を叶える必須条件
今回は、前提を変えるためにぜひ試していただきたいメソッドのご紹介です。
潜在意識の力で願望を達成したいというとき、なによりも大切なのは、
「自分の持っている前提を変えること」
です。
引き寄せの法則は前提が現実になる法則ですので、「私には夢を叶えられない」という前提があればそれが潜在意識により現実化され、夢は叶わない。
であれば、「私は夢を叶えられる」へと前提を変える。
それによって潜在意識が現実化するものも変わり、夢は叶う、となります。
ここまではすごく基本的な説明なので、ここ以外のところでもよく聞くことだと思います。
とはいえ、
「いや、前提を変えることが大事なことくらいもうとっくに頭ではわかってる…。
わかってるんだけど…いまのこの状況を見ているとどうしても、夢は叶わないんじゃないかと思ってしまう…」
というふうに、前提を変えることに苦労してしまう方が多いです。
そこで、簡単にできるおすすめメソッドを2つご紹介します(*´ω`*)
過去を思いだす「問いかけメソッド」で前提を変える
まず1つめにご紹介するのは、108さんという方の提唱したメソッド「問いかけメソッド」です。
やり方は簡単です。
夢を叶えるうえで何か問題と思えるものがあり、
「この問題をどうやって解決すればいいの?」
というふうに不安になったときに、
「私はなぜこの問題を解決できたのだろう?」
「私ってどうやってこの状況を脱したんだっけ?」
と自分自身に問いかける。
というだけのとてもシンプルなものです。
「解決できる」という前提を持つので、潜在意識が解決してくれる
多くの方は、
「この問題を解決する力は今の私にはない…どうしよう?」
というふうに、「私に問題解決の力はない」という前提に立ち、その前提をもとに「どうしよう」と思考します。
潜在意識が現実化するのは前提なので、この場合ですと、「私に問題解決の力はない」が現実化されて問題解決ができなくなってしまう…となります。
なので、「私には問題解決の力がある」というふうに前提を変える必要があるのですが、しかし、
「じゃあ今日から『問題解決できる』って前提に変ーえようっと♪」
とコロッと前提を変えるのは難しい。
そこで「どうやって解決したんだっけ?」です。
通常、「私ってどうやって解決したんだっけ?」というのは、既に問題解決の能力を持っており、その能力で実際に問題を解決した人しか考えないことですよね。
つまり、
「私には問題解決能力があるし、実際にその力を使って解決する実行力もある」
という前提を持っている人しか考えないこと、ということです。
では、そのような前提を持っている人しか考えないことを考えればいい。
それを考えている間は否応にも「私には解決能力があるし、実行力もある」という前提に立つしかなくなるのですから。
「あれ~?どうやって解決したんだっけ?」
と考えれば、前提を変えるぞ変えるぞと意気込まずとも自然に前提は変わります。
そうして「問題解決できる」という前提に変えることができたわけですので、潜在意識はそこから問題の解決を現実化しようとします。
なので実際に、
「あ、こうすればいいんじゃない?」
というアイディアがあなたに浮かんできたり、解決への行動力がついたりして、本当に問題解決できる、となります。
過去を懐かしむことで、前提を変える
では、もうひとつのメソッドをご紹介します。
こちらは私が考えたメソッドです、やり方はやはり簡単(*^^)v
夢を叶えるうえで何か問題と思えるものがあり、
「この問題をどうやって解決すればいいの?」
というふうに不安になったときに、
「不安になっちゃダメだ!前向きでいなきゃ!」
と不安を抑えつけようとしたりせず、そのままとことんまで不安になります。
そうしてとことんまで不安を感じている状態で、
「ああ、懐かしいなぁ…。夢を叶える前って、こうして不安になっていたこともあったよなあ…」
としみじみ呟きます。
「夢を叶えられる」に前提を変えるので、潜在意識は夢を叶える
「あぁ、過去を思い返すとこうして不安になっていたこともあったなぁ…」
というのは、普通は不安に呑み込まれず、夢を叶えることができた人しか言わないセリフ…、
つまり「自分には夢を叶えられる力があるのだ」という前提を持っている人しか言わないセリフですよね。
そのセリフを言うことで、「夢を叶えられる」へと前提を変えることができます。
そして前提を変えることができたのですから、潜在意識はそこから夢を叶える方向へと現実化をすすめる、ということです。
過去を振り返る体でやるというのは、108さんの問いかけメソッドと似ていますよね。
これは確か…不安をじーっと感じているときにふと、
「この不安、終わったことにすりゃいいんじゃね?終わったって前提にすれば終わるよね?」
と思いついて「あ~、懐かしいなぁ」と呟いてみたところ、スッと不安が離れていったのでしばらくやっていたやり方です。
思いついたのが問いかけメソッドを知る前だったか知った後だったか思いだせないのですが、知ったあとならば、無意識にそれをアレンジして出てきたのかもしれませんね。
特にこちらにはメソッドの名前とかついてないんですが…なんかあったほうがかっこいいかな?
うーん、しみじみするメソッドだから…「しみじみメソッド」でどうだ!
あれ?別にかっこよくはねぇ!!(;´Д`)
潜在意識の力で夢を実現させたいとき、大切なのは前提を変えること。
「いまはすでに夢を叶え、過去を振り返っている」
という形をとると、自然と前提を変えることができます。
ちなみに、
「不安をとことんまで感じるなんてことして大丈夫なの?
そんなことしたら、その不安が現実化しちゃうんじゃ…」
と思った方は、以下の記事も参考になさってみてください↓
★不安は現実化しない、怯える必要は一切ない★
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自分を変えようとすると、邪魔が入るようになる…
今回は、
「変わろうとするとなぜか邪魔が入る」
と思っている方へのお話です。
せっかく潜在意識の力で自分を変えるんだ!夢を叶えるんだ!と思っていても、
そういうときにまるでそれを阻むように邪魔が入ることがあります。
これって一体なんでなの?ということについてお話していきます。
邪魔が入る2パターンとも、潜在意識が関係している
まず、邪魔が入るときには2つのパターンがあります。
①自分で自分に邪魔を入れているパターン
②本当に周りから邪魔が入るパターン
です。
①自分の潜在意識が原因で邪魔が入るパターン
①自分で自分に邪魔を入れているパターンとはどういうものかというと、たとえば、
○変わるぞ!と前向きになろうとしたら、携帯電話が壊れた
○買ったはずの商品を、店員さんが袋に入れ忘れて入っていなかった
といったことが起きたときです。
ここで、
「嫌なことが起きた…なんでこういう邪魔が入るんだろう…」
と思い悩む方もいらっしゃるのですが、こういうことは変わるぞと思っていてもいなくてもときどきは起こることですので、その出来事とあなたが変わろうとしたことには、特に関係はありません。
関係のない出来事に対し、
「関係があるに違いない、邪魔が入っているに違いない」
と発想してしまっているだけです。
ではでは、なぜそんな発想をしてしまうのでしょうか?
なぜなら、そういう発想をすれば変わらずにすむからです。
潜在意識というのは、最初のうちは変わることを極端に嫌う意識です。
なのであなたが変わるぞ!と思い、そのときにたまたま携帯が壊れたりすると潜在意識は、
「チャーンス!この出来事に対して『邪魔が入った』って発想させたれ!
そんで、
『こんな邪魔が入るなんて、やっぱり私には変わるなんて無理なんだ…』
と諦めてくれ!
そうすれば俺、わざわざ変わるために仕事しなくてすむ!(`・ω・´)」
ということで、そういう発想が出てきます。
こういうときには、
「ほっほー、私の潜在意識ってばつまんない発想させてくるな~」
とでも思って適当に流しておけばいいのですが、
「自分の潜在意識に、邪魔が入るという発想をさせられている」
ということに気づいていないと、
「どうして周りからこんな邪魔が入るのだろう?」
とつい思ってしまいますよね。
ただ、これは実際には周りから邪魔が入っているわけではなく、自分で自分に邪魔を入れてしまっている状態なのですから、周りではなく自分自身に目を向けてみてください。
「そうかー、私の潜在意識はこんなことをするほど変わりたがっていないのか~」
ということをしっかり自覚し、そんなものには乗せられぬと意識さえしておけば大丈夫だと思います。
乗せられずにいれば潜在意識のほうも、徐々にそういう邪魔を入れてこなくなりますよ。
周りの潜在意識が原因で邪魔が入るパターン
次に、②本当に周りから邪魔が入るパターンについてです。
これはたとえば、
○ダイエットすると宣言したとたん、周りが急に甘いものをすすめてくるようになった
○資格試験の勉強をすると言ったとたん、周りから遊びに誘われることが増えた
というふうに、明らかに他者がこちらの足を引っ張る行為をしてくるパターンです。
なぜ周りからこういう邪魔が入るのかというと、周りの人間の潜在意識も最初のうちは変わることを嫌うためです。
仮にあなたが太っているのであれば、相手の潜在意識は、
「太っているあなたと接する生活」
に慣れています。
しかしあなたがスリムになると、自分が慣れ親しんだ生活が変わってしまうことになります。
そのため相手の潜在意識が、
「おいコイツに甘いもんたんと食わせたれ、今までどおり太っててくれれば俺は生活を変えずにすむんだから!(`・ω・´)」
となり、相手はそういう邪魔をしてしまうんですね。
こういう場合の対処としては、まずわざわざ「私はこれから変わる」と周りに宣言してまわらないこと。
ダイエットにせよなんにせよ、周りにやると伝える義務はありませんので、黙ってやれば邪魔が入る機会も減ると思います。
あとは、あまりにひどい邪魔が入るようでしたら、家族だろうとなんだろうと距離を置いたほうが良いと思います。
「そこまでひどい邪魔が入るわけではないし、相手と離れることは考えていない」
というのでしたら、あとはあなたが変わるという意志を強く持っていられるか、いられないかです。
やはり、周りではなく自分自身に目を向けて、
「私はこの邪魔に屈して人生を諦めるのか?それとも、変わることを選ぶのか?」
と自分に問いかけ、後者を選び続けてください。
相手の潜在意識もさすがに、
「あなたの脳の中を直接操作して、変わるという意志を消す」
ということまではできませんので、こちらが意志を曲げなければいずれ邪魔をしてこなくなります。
応援しております!(*´ω`*)
邪魔が入る場合、入り方には2パターンあります。
①自分の潜在意識が自分の邪魔をしている場合。
②周りの潜在意識が自分の邪魔をしている場合。
どちらにせよ変わるという強い信念があれば、いずれ潜在意識からの邪魔は入らなくなります。
そういえば以前、
「私は前向きに変わりたいのに、まわりがわざと私に向かってネガティブ発言をしてくる。どうすればいいのか?」
という質問に回答したことがあります。
良ければそちらの記事も参考になさってみてください↓
★引き寄せでは、周りのネガティブ発言にどう対処すればいいの?★
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日記を書くことで、潜在意識が願いを叶えてくれる
今回は、日記についてです。
引き寄せに興味のある方でしたら、
「引き寄せ日記を書くと、潜在意識が望みを叶えてくれる!」
といったお話を聞いたことがあるかもしれませんね。
提唱している方によって日記の書き方はそれぞれ違いますが、
「未来にこうなる」
「○月○日に私の願いは叶う」
というふうに、先に未来の予定を書き込んでおくというやり方が多いと思います。
先に「これからこうなる」と決定してしまうと、そこから潜在意識は、
「ではその未来を迎えるため、現在で取るべき行動は何か?」
ということを考え、その願いを叶えるにふさわしい行動を現在のあなたに取らせてくれます。
なので願いが叶う、というのが引き寄せ日記の趣旨なのですが、
「それはもうやったけどうまくいかなかった…」
という方に向けて、今回は私オリジナルの引き寄せ日記の書き方をご紹介いたします。
(ただ、私が知らないだけで既に同じ書き方を提唱なさっている方がいらっしゃるかもしれません。
「それはもう○○さんが言ってる書き方だ」とお気づきになった方は、お問い合わせフォームよりご一報ください)
潜在意識を活性化する日記の書き方、STEP1
ではではまず、当たり前ですが日記帳を用意します。
この際、自分のお気に入りの日記帳を選んでください。
中には、
「日記帳のデザインが気に入らなくても値段が安ければそれでいい」
「チラシの裏でもよくない?それなら日記帳を買うのにお金かけなくてすむし」
と考える方もいらっしゃるかなと思いますが、そうして妥協したものを使うより、
本当に気に入ったものを選んだほうがやはり気分がいいですし、毎日書こうという意欲も生まれると思います(*´ω`*)
決して「バカ高い日記帳を買ってこい」という意味ではないのですが、たとえば、
「この日記帳素敵だな~!1300円か。
あ、でもあっちのは1000円か…あっちはあんまり好きじゃないけど…でも300円安いしあっちで我慢しようかな…」
とかいう場合は、思い切って1300円のほうを選ぶことをおすすめします。
妥協で1000円のほうを買うと、今後その日記帳を目にするたび、使うたびに潜在意識下に、
「本当はこれが欲しいんじゃなかったのに…」
という不満がひっそり募っていったり、
「私は300円をケチらないといけないほど貧乏なんだ…」
と、貧乏なセルフイメージが強まっていったりする可能性もあります。
そうなると、潜在意識が実現しようとするのは「さらなる不満・さらなる貧乏」です。
肝心の「願望実現」のほうは引き寄せてくれなくなってしまう…ということのないよう、あまりケチケチはしないほうがいいかなと思います。
ただ、
「本当に素敵だと感じた日記帳がたまたま200円だった!安くてラッキー!」
というふうに、心惹かれたものの値段が偶然に安い場合だってありますよね。
そういうときに無理をして、
「もっと高級な日記帳を選ばなければいけないのでは…?」
というふうに考える必要はありませんので、それを使用してくださいね。
心から満足できているのであれば、それでOKです(*^^)v
同様の理由で、日記を書く際に使うペンもお気に入りのものを選ぶとよいです。
潜在意識を活性化する日記の書き方、STEP2
では日記帳を買ったら次に、
「自分が既に願望を叶えているとしたら、今日どのようなことが起こっただろうか?」
と想像し、その内容を毎日日記に書いていきます。
たとえばあなたの夢が、
「小説家になりたい。素敵な一戸建ての家に住み、犬を1匹飼いたい」
というものだとしたならば、もう既にその生活をしている前提で、
今日はA出版社から新しいオファーが来た、嬉しい。
そのあとB社での連載小説を執筆しようとしたけど、なかなか筆がすすまなくてちょっと焦った。
気分転換にポチの散歩に行ったら道で○○さんと会って、立ち話をしてるうちに気が晴れた。
おかげでそのあとは筆が一気にすすんで原稿を仕上げられた、よかったー!
…というふうに、どんどん想像したことを書いていきます。
「え。それってつまり…実際には起きてもいない空想の出来事を日記に書きつづけろってこと?」
というと、はい、まさにその通りです。これを続けてみてください。
この日記を書く目的は、大きく分けて2つ
このように日記を書く目的はなにかというと、まず1つ目は、願望が叶ったあとのイメージを細部まで鮮明にするためです。
潜在意識は強くイメージしたものを現実化するという特性を持っているので、
よく「夢が叶ったあとのイメージをしましょう」と言われますが、
「どうせ私なんかが夢を叶えられるわけないと思うと、夢が叶ったあとのイメージなんて何も出てこない…」
と、イメージができない方も多いです。
しかし、「どうせできない」という前提で、頭の中で漠然とイメージしようとしている状態ではイメージが難しくても、
「すでになった」という前提で、今から細かく紙に書くぞという目的意識を持ってペンを持つと、
頭の中でなんとなくイメージしようとしていたときよりも自然と詳細なイメージが出てきたりします。
書くたびに既に叶っているという前提が強まり、理想の自分のイメージが細かく鮮明になりますので、
1度や2度「私はこうなります」と書いたときや、漠然としたイメージをしているよりも潜在意識が夢を叶えてくれやすくなります。
潜在意識に理想と現実のギャップを埋めてもらう
こう聞いて、
「いや~…でも、起きてもいないことを書くなんてなんか空しいなぁ…。
そんなふうに理想のイメージを鮮明にすればするほど、実際にはそうじゃないっていう現実とのギャップが激しくなってしまって、なんだか打ちのめされそう…」
というふうに感じた方もいらっしゃるかもしれませんが、
その「理想と現実のギャップを激しくすること」こそが2つ目の目的です。
潜在意識は、理想と現実の間のギャップが大きい・強いほうが理想を叶えてくれやすいためです。
夢を叶えたつもりで日記を書くことで、どんどん理想のイメージが鮮明になる。
どんどん理想のイメージが鮮明になればなるほど、理想と現実のギャップをどんどん強く感じるようになる。
どんどん強くギャップを感じるようになればなるほど、潜在意識は、
「早くこのギャップを埋めなきゃ!!」
と強く働き始めるので、夢は叶いやすくなる、ということです。
ぜひ試してみてくださいね(*´ω`*)
すでに理想の自分になったつもりで日記を書きます。これは、
①理想のイメージを細部まで鮮明にする。
②細部まで鮮明にすることで現実とのギャップを明確にする。
③そのギャップを潜在意識に埋めてもらう(願望を叶えてもらう)ためです。
ちなみに、
「ちょっと待て、理想と現実とのギャップが大きいほうが、潜在意識が理想を叶えてくれやすいってどういうこと?
ギャップは小さいほうが叶いやすいに決まってるでしょ?」
と感じた方は、以下の記事も参考になさってみてください↓
★理想と現実のギャップが大きいほうが良い理由について★
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思考を止めると、うまくいく効果がある
今回は、思考を止めることの効果についてです。
引き寄せの話になると、
「あれこれ考えるより、思考を止めるほうが物事がうまくいきやすい」
「思考停止すれば、願望を達成できる」
と言われることがよくありますが、これは本当のことです。
では、なぜ思考を止めることにそのような効果があるのか?についてお話していきます。
思考を止めることでうまくいく理由とは?
まず、人間には顕在意識と潜在意識の2つの意識があります。
顕在意識のほうは、論理的に物事を考えるのが得意な意識です。
潜在意識のほうは、理屈ではなく直感で動き、ひらめきを生み出すのが得意な意識です。
人がなにかを達成したいと思って、
「そのためにはどうすればいいのだろう?」
といろいろ思考を巡らせているときには、顕在意識のほうを使っています。
一見、
「どうすればいいかをちゃんと論理的に考えるのは良いことでは?」
と感じますが、顕在意識を使って思考しているときって自分でも知らないうちに、
その思考にいろいろな制限がかかっていることがほとんどなんです。
人は生まれてからこれまでの間にさまざまな、
「これはこうすべき、あっちはああすべき」
「このような場合はこうするべきではない」
「これは絶対にこうに決まっているのだ」
などなどの固定観念を身に着けています。
自分では一生懸命に思考を巡らせているつもりでも、無自覚のうちに、
「こうしてはならない、ああすべき、これは絶対こうでなければならないのだ」
という枠の中にとらわれていて、その小さな枠内でしか思考することができていない…。
こういうときには、理屈にとらわれない潜在意識のほうに働いてもらったほうがよさそうです。
そうすれば固定観念を超えたひらめきが生まれたりするし、直感も鋭くなる。
うんうん唸って考えているよりも、なんだかうまくいきそうですよね(*´ω`*)
思考を止めると潜在意識が働きだす効果がある
ではでは、潜在意識に働いてもらうためにはどうすればいいのか?というと、
思考を止める…つまり顕在意識を使わなければいいです。
顕在意識と潜在意識は、同時に同じくらいの強さで働くということはなく、
どちらか片方を強く働かせればもう片方の働きは自然と弱まるようにできていますし、
どちらか片方を弱めてあげれば、自動的にもう片方が強くなります。
考えを巡らせて顕在意識を強く働かせているときは、
○顕在意識⇒固定観念ばりばりで考えてるでぇ!! ( ✧Д✧)カッ!!
○潜在意識⇒…ほんなら俺休むわ… ( ´_ゝ`)
…というふうに潜在意識が働かなくなってしまっている状態ですので、思考を止めることによって、
○顕在意識⇒俺ちょっと休むで… ( ´_ゝ`)
○潜在意識⇒ほんなら俺が!働いたるでぇえ!!(☼ Д ☼)クワァッ!!
…と、自動的にこういうふうになるので、物事がうまくいく効果がありますよーということです。
ただし、思考を止める効果は自覚できないことのほうが多い
ただ、思考を止めることで潜在意識が(☼ Д ☼)クワァッ!! となったとしても、
自分ではそうなっている自覚がないことがほとんどです。
潜在意識は潜在している意識…つまり自分では働いていることがわからない意識のことですので、はっきりと、
「私の潜在意識が働いている!」
「アイディアが湧いてきている!!」
というふうにわかることはほぼありません。
ときどき、
「自分でもハッとするほどのアイディアが出た!」
というふうに自覚できるときも確かにあるのですが、大体は、
「なんか知らないうちにうまくいった」
「なんとなくこっちのほうがいいと思うほうを選んだらうまくいった」
などとものすごく漠然としていて、なんだか無自覚なうちにうまくいきます。
別に自分では何かした覚えもないのにうまくいく…ということで、引き寄せではよく、
「努力しなくてもうまくいく」
と言われたりしますね。
ただ、努力しなくてもうまくいく…なんて聞くと多くの方は、
「そんなわけあるか、物事は努力せねばうまくいかないはずだ!」
という固定観念にとらわれ、
「だからどうすればいいのか考えるべきだ!」
と思考を巡らせ始める、顕在意識を働かせ始める…つまり、潜在意識を休ませ始めます。
これではうまくいく効果は得られにくくなりますから、思考を止めるように心がけてくださいね。
効果があるのはわかったけど、思考を止める方法は?
ここまで読んで、
「それで、思考を止めるにはどうすればいいの?
物事を考えずにいろってことだよね?それってなんか難しそうなんだけど…」
と思った方もいると思いますが、思考を止めるのにおすすめなのは今今メソッドとか…、あるいはなにか、好きなことをして楽しむのがいいと思います。
人間、好きなことに夢中になっているときには自然に思考は止まっているものですから、その間は自動的に潜在意識の働きが強くなっています。
好きなことをする機会を多くするというのは、潜在意識が働く機会が多くなる、うまくいく機会が増えるということ。
そのため引き寄せでは、
「好きなことをするとうまくいく」
と言われることもありますね。
ここでまたまた、
「好きなことをしてうまくいくなんて話があるはずない、うまくいかせたいならちゃんと考えねば…」
と顕在意識を働かせたりせず、思考を止めるんですよ~、楽しいことをしてくださいね~(*´ω`*)
思考を止めると、潜在意識の力が強くなるのでうまくいく効果があります。
思考を止めるには、自分の好きなことをすること。
今今メソッドもおすすめです。
ちなみに今今メソッドは、思考を止める練習のようなものです。
よければ以下の記事も参考になさってみてください↓
★今今メソッドについて★
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既にあるとは、既に所有は約束されているという意味
今回は「既にある」についてのお話です。
既にあるについては以前にもお話したことがあるのですが、どうもここは理解しがたいと感じる方が多いようなので、もう一度ご説明していきますね。
引き寄せでは、
「あなたの望むものは既にある」
というふうによく言われます。
たとえばお金がほしいのであれば、お金は既にあるのだ、と。
こう言われると、
「いやお金ないよ、ないからほしいと思ってるのに…」
と思っちゃいがちですよね。
ただ、既にあるということを、
「あなたはこの現実で、既にお金を所有している」
という意味にとらえるのではなくて、
「あなたがいずれ現実でお金を所有することは、既に約束されている」
という意味だととらえればわかりやすいかな?と思います。
まだ所有していないという認識は正しい
「私はいまお金がほしいと思っている、しかし、実際にはお金を所有してはいない」
というあなたの認識は正しいです。
ときに「既にある」という言葉を聞き、
「この現実世界で私が既にお金を所有している…だと…?
し、信じられないがそう言うなら…そう思わねばァァッ!!」
というふうに、いま自分が実際にお金を所有していると無理やり思いこもうとする方もいらっしゃるのですが、そんな必要はありません。
実際のところ所有していないものはしていないのですから、していないと思うのがまっとうな反応です。
ただ、現実で所有していなくても、内面で所有をすることは可能です。
たとえば札束をいっぱい持っているところをイメージするとか、
そのお金で好きなものを買うところをイメージするとか、そういうことはできますよね。
これは、あなたは内面では(頭の中では)お金を所有しているということですよね。
で、引き寄せは内面にあるものが現実に反映されるという法則ですので、
内面でお金を所有できているのであれば、それはいずれ現実へと反映され、現実でもお金を所有することになります。
内面で所有した時点で、そのうち現実でも所有することになるのは約束されたようなもの。
この、
「現実での所有は既に約束されている」
というのを、「既にある」と言っているのであって、
「いま、この現実であなたは既にお金を所有しているのですよ」
という意味ではないのだ…と考えれば、少しはわかりやすいのではないでしょうか?
大事なのは、
「この現実で、いまお金を既に所有していると思いこむにはどうすればいいのか?」
といったことでは全くなく、
「内面でお金を所有し続けること」
です。
途中で「どうせお金なんて入ってくるわけがない…」と思ってしまっては、
内面でもお金を所有するのをやめたということですし、それでは現実にお金を所有することができなくなってしまいますからね。
現実に反映されるまで、お金は既にある(お金の所有は約束されている)と思い続けることが大切です。
現実に所有していないのに、既にあると言われても…
こう聞くと今度は、
「いやいやでも…現実にお金を所有していない状態では、どうしても『お金が既にある(お金の所有は約束されている)』とは思えない…どうすればいいの?」
と思う方も多いかと思います。
どうすればいいかというと…えーと、これはですね…。
既にあると思うしかないんだから、四の五の言わずそう思ってください。
…としか言いようがないです(;^ω^)
「えっ、冷たッ!!そんなあ…」
と思うかもしれませんが、うーん…けれどこればっかりは本当に、
そうするしかないからそうしてほしいとしか言いようがないんです。
内面で所有し続けるためには、本人がそうすると決意するしかない
私の言っている、
「内面で所有すれば現実でも所有できる。だから内面で所有して現実になるのを待ちましょう」
というのは、
「種を植えれば花が咲く。だから種を植えて花が咲くのを待ちましょう」
というのと似ていると思うんですが、ではではあなたが誰かに、
「種を植えると花が咲くんだよ。だから先に種をまいて、それで花が咲くのを待とうよ!」
と言ったとして、その相手から、
「でも、現実に花が咲いてないんだから私はどうしても種を植えようと思えません。どうすればいいですか?」
と聞かれたら…どうでしょう?
「いや、でも花を咲かせたいなら先に種を植えるしかないんだし…。
そうするしかないんだからそうしてほしいんだけど…」
としか、言いようがなくなってしまいますよね。
誰にも、その人の脳内を無理やりに操作して「種を植えようと思わせてあげる」ということはできないですし、その本人が、
「よし、それを信じて先に種を植えよう!」
と決意し、実行するしかありません。
同様に、
「お金が既にあると思えないのですがどうすれば…?」
と言われた場合、私が脳内を操作して「そう思わせてあげる」ということはどうしてもできない以上、
「とにかく、ご自身でそう思うのだと決意し、そうしてください」
としかお伝えすることはできないです。
ここから先は、あなたが決意をするかしないかですよ!
それにかかっています、応援しておりますよー!(っ`・ω・´)っフレーフレー!!!
「既にある」を「現実に既に所有しています」という意味ではなく、
「内面に所有しているならば、現実に所有することは既に約束されています」
という意味だととらえてみてください。
あ、ちなみに他の「既にある」についての記事はこちらです、
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